JP2006120906A - 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 - Google Patents
有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006120906A JP2006120906A JP2004307966A JP2004307966A JP2006120906A JP 2006120906 A JP2006120906 A JP 2006120906A JP 2004307966 A JP2004307966 A JP 2004307966A JP 2004307966 A JP2004307966 A JP 2004307966A JP 2006120906 A JP2006120906 A JP 2006120906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- general formula
- represented
- group
- compound represented
- substituent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 0 C*C(C)[C@](C(C)=C(C)**)N*=C Chemical compound C*C(C)[C@](C(C)=C(C)**)N*=C 0.000 description 8
- BSDWZTVGBHUPIT-UHFFFAOYSA-N C(C(Cc(cc1)ccc1-[n]1c(ccnc2)c2c2c1ccnc2)(Cc(cc1)ccc1-[n]1c(ccnc2)c2c2c1ccnc2)Cc(cc1)ccc1-[n]1c(ccnc2)c2c2c1ccnc2)c(cc1)ccc1-[n]1c2ccncc2c2c1ccnc2 Chemical compound C(C(Cc(cc1)ccc1-[n]1c(ccnc2)c2c2c1ccnc2)(Cc(cc1)ccc1-[n]1c(ccnc2)c2c2c1ccnc2)Cc(cc1)ccc1-[n]1c(ccnc2)c2c2c1ccnc2)c(cc1)ccc1-[n]1c2ccncc2c2c1ccnc2 BSDWZTVGBHUPIT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ZYLOHDYVNSVNGV-UHFFFAOYSA-N C(C(Cc(cc1)ccc1-[n]1c2cccnc2c2ccccc12)(Cc(cc1)ccc1-[n](c1ccccc11)c2c1nccc2)Cc(cc1)ccc1-[n]1c2cccnc2c2ccccc12)c(cc1)ccc1-[n](c1c2cccc1)c1c2nccc1 Chemical compound C(C(Cc(cc1)ccc1-[n]1c2cccnc2c2ccccc12)(Cc(cc1)ccc1-[n](c1ccccc11)c2c1nccc2)Cc(cc1)ccc1-[n]1c2cccnc2c2ccccc12)c(cc1)ccc1-[n](c1c2cccc1)c1c2nccc1 ZYLOHDYVNSVNGV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- GTKVDXVZGDUCGU-UHFFFAOYSA-N C(C(Cc(cc1)ccc1-[n]1c2ccncc2c2ccccc12)(Cc(cc1)ccc1-[n]1c(ccnc2)c2c2ccccc12)Cc(cc1)ccc1-[n]1c(ccnc2)c2c2ccccc12)c(cc1)ccc1-[n]1c(ccnc2)c2c2c1cccc2 Chemical compound C(C(Cc(cc1)ccc1-[n]1c2ccncc2c2ccccc12)(Cc(cc1)ccc1-[n]1c(ccnc2)c2c2ccccc12)Cc(cc1)ccc1-[n]1c(ccnc2)c2c2ccccc12)c(cc1)ccc1-[n]1c(ccnc2)c2c2c1cccc2 GTKVDXVZGDUCGU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OCSFNTICIRSZOJ-UHFFFAOYSA-N C(C12)=CSC1c(cccc1)c1N2c(cc1)ccc1-c(cc1)ccc1-[n]1c2ccccc2c2c1cc[s]2 Chemical compound C(C12)=CSC1c(cccc1)c1N2c(cc1)ccc1-c(cc1)ccc1-[n]1c2ccccc2c2c1cc[s]2 OCSFNTICIRSZOJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ZEVFYZSXYQWHCH-UHFFFAOYSA-N C(c(cc1)ccc1-[n](c1ccccc11)c2c1nccc2)c(cc1)cnc1-c1ncc(Cc(cc2)ccc2-[n](c2c3cccc2)c2c3nccc2)cc1 Chemical compound C(c(cc1)ccc1-[n](c1ccccc11)c2c1nccc2)c(cc1)cnc1-c1ncc(Cc(cc2)ccc2-[n](c2c3cccc2)c2c3nccc2)cc1 ZEVFYZSXYQWHCH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- FNJYDJHIKVWMEG-UHFFFAOYSA-N C(c(cc1)ccc1-[n]1c(cncc2)c2c2c1cccc2)c(cc1)cnc1-c1ncc(Cc(cc2)ccc2-[n]2c(cncc3)c3c3c2cccc3)cc1 Chemical compound C(c(cc1)ccc1-[n]1c(cncc2)c2c2c1cccc2)c(cc1)cnc1-c1ncc(Cc(cc2)ccc2-[n]2c(cncc3)c3c3c2cccc3)cc1 FNJYDJHIKVWMEG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- FWCVPHMSFGDMNP-UHFFFAOYSA-N Cc(cc(cc1)-[n]2c(cccc3)c3c3c2cccc3)c1-c(cc1)c(C)cc1-[n]1c2ccncc2c2c1cccc2 Chemical compound Cc(cc(cc1)-[n]2c(cccc3)c3c3c2cccc3)c1-c(cc1)c(C)cc1-[n]1c2ccncc2c2c1cccc2 FWCVPHMSFGDMNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- CLSPAUPSVPYHMS-UHFFFAOYSA-N c(c(c1c2cccc1)c1[n]2-c(cc2)ccc2-c(cc2)ccc2-[n]2c([n](cc3)-c4cc(-c(nc5)cc(c6ccccc66)c5[n]6-c5cc(-[n]6c7cccnc7c7c6cccc7)cc(-[n]6c(ccnc7)c7c7ccccc67)c5)ccc4)c3c3ccccc23)c[n]1-c1ccccc1 Chemical compound c(c(c1c2cccc1)c1[n]2-c(cc2)ccc2-c(cc2)ccc2-[n]2c([n](cc3)-c4cc(-c(nc5)cc(c6ccccc66)c5[n]6-c5cc(-[n]6c7cccnc7c7c6cccc7)cc(-[n]6c(ccnc7)c7c7ccccc67)c5)ccc4)c3c3ccccc23)c[n]1-c1ccccc1 CLSPAUPSVPYHMS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- NSUNWTFQAYCMIZ-UHFFFAOYSA-N c(cc1)cc(c2c3cccc2)c1[n]3-c(cc1)ccc1-c(cc1)ccc1-[n]1c(nccc2)c2c2c1ccnc2 Chemical compound c(cc1)cc(c2c3cccc2)c1[n]3-c(cc1)ccc1-c(cc1)ccc1-[n]1c(nccc2)c2c2c1ccnc2 NSUNWTFQAYCMIZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- CYYQCLACCNRGJD-UHFFFAOYSA-N c(cc1)cc(c2c3ccnc2)c1[n]3-c1cc(-[n]2c(ccnc3)c3c3ccccc23)cc(-[n]2c3ccncc3c3c2cccc3)c1 Chemical compound c(cc1)cc(c2c3ccnc2)c1[n]3-c1cc(-[n]2c(ccnc3)c3c3ccccc23)cc(-[n]2c3ccncc3c3c2cccc3)c1 CYYQCLACCNRGJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ZFYRTLGDGSGALV-UHFFFAOYSA-N c(cc1)ccc1-c(cc1)cc(c2c3ccnc2)c1[n]3-c(cc1)ccc1-c(cc1)ccc1-[n]1c2ccncc2c2c1ccc(-c1ccccc1)c2 Chemical compound c(cc1)ccc1-c(cc1)cc(c2c3ccnc2)c1[n]3-c(cc1)ccc1-c(cc1)ccc1-[n]1c2ccncc2c2c1ccc(-c1ccccc1)c2 ZFYRTLGDGSGALV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- FFLFNZNHDSSMLQ-UHFFFAOYSA-N c(cc1c2c3ccnc2)ccc1[n]3-c(cc1)ccc1-c1cc(-c(cc2)ccc2-[n]2c3ccncc3c3ccccc23)cc(-c(cc2)ccc2-[n]2c3ccncc3c3c2cccc3)c1 Chemical compound c(cc1c2c3ccnc2)ccc1[n]3-c(cc1)ccc1-c1cc(-c(cc2)ccc2-[n]2c3ccncc3c3ccccc23)cc(-c(cc2)ccc2-[n]2c3ccncc3c3c2cccc3)c1 FFLFNZNHDSSMLQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Abstract
Description
基板上に第一電極と少なくとも発光層を含む構成層と第二電極とがこの順で積層され、該第二電極側より発光を取り出す有機エレクトロルミネッセンス素子において、
該構成層の少なくとも一層が下記一般式(A)で表される化合物を少なくとも一種含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項2)
前記一般式(A)で表される化合物が、下記一般式(1)で表される化合物であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項3)
前記一般式(1)で表される化合物のZ1が、6員環であることを特徴とする請求項2に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
前記一般式(1)で表される化合物のZ2が、6員環であることを特徴とする請求項2または3に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
前記一般式(1)で表される化合物のZ3が、結合手であることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
前記一般式(1)で表される化合物が、分子量450以上であることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(1−1)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項8)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(1−2)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項9)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(1−3)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項10)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(1−4)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項11)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(1−5)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項12)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(1−6)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項13)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(1−7)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項14)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(1−8)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項15)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(1−9)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項16)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(1−10)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項17)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(2−1)〜(2−8)のいずれかで表される基を少なくとも一つ有することを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項18)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(3)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項19)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(4)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項20)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(5)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項21)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(6)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項22)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(7)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項23)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(8)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項24)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(9)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項25)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(10)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項26)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(11)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項27)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(12)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項28)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(13)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項29)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(14)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項30)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(15)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項31)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(16)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項32)
前記一般式(1)で表される化合物が、下記一般式(17)で表されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
(請求項33)
前記第二電極は、スパッタ法で形成したことを特徴とする請求項1〜32のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
前記発光層が、りん光性発光層であることを特徴とする請求項1〜33のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
前記一般式(A)で表される化合物が、発光層に含有されることを特徴とする請求項1〜34のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
前記構成層が少なくとも一層の電子輸送層を含み、該電子輸送層が前記一般式(A)で表される化合物を含有することを特徴とする請求項1〜35のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
前記りん光性発光層が、オスミウム、イリジウム、ロジウムまたは白金錯体系化合物を含有することを特徴とする請求項34〜36のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
白色に発光することを特徴とする請求項1〜37のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
請求項1〜38のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を備えたことを特徴とする表示装置。
請求項1〜38のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を備えたことを特徴とする照明装置。
請求項40に記載の照明装置と、表示手段として液晶素子と、を備えたことを特徴とする表示装置。
本発明に係る一般式(A)で表される化合物は、本発明の有機EL素子のいずれの構成層に含有されてもよいが、本発明に記載の効果をより好ましく得る観点からは、前記一般式(A)で表される化合物は、後述する発光層または電子輸送層に含有されることが好ましい。また、発光層に用いられる場合は、ホスト化合物として好ましく用いられる。
本発明に係る一般式(1)で表される化合物について説明する。
II:陽極/発光層/電子輸送層/陰極
III:陽極/陽極バッファー層/発光層/陰極
IV:陽極/陽極バッファー層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極
V:陽極/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/陰極
VI:陽極/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極
VII:陽極/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極
VIII:陽極/陽極バッファー層/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極
《発光層》
本発明に係る発光層は、発光材料を含有し、電極または電子輸送層、正孔輸送層から注入されてくる電子及び正孔が再結合して発光する層であり、発光する部分は発光層の層内であっても発光層と隣接層との界面であってもよい。
以下に、本発明で用いられるりん光発光性化合物の具体例を示すが、これらに限定されるものではない。これらの化合物は、例えば、Inorg.Chem.40巻、1704〜1711に記載の方法等により合成できる。
電子輸送層とは電子を輸送する機能を有する材料からなり、広い意味で電子注入層、正孔阻止層も電子輸送層に含まれる。本発明に用いられる電子輸送層は単層もしくは複数層設けることができる。また、電子輸送層が陰極の隣接層として設けられている場合には、本発明に係る一般式(A)で表される化合物を有機EL素子の電子輸送層形成に用いることにより、陰極形成の際にも殆どダメージを受けないので、結果的に、高い発光効率を示し、発光寿命が長く、且つ、発光欠陥が低減された有機エレクトロルミネッセンス素子を得ることができることがわかった。
注入層は、必要に応じて設け、電子注入層と正孔注入層があり、上記のごとく陽極と発光層または正孔輸送層の間、及び陰極と発光層または電子輸送層との間に存在させてもよい。
陰極としては、仕事関数の小さい(4eV以下)金属、合金、電気伝導性化合物及びこれらの混合物を電極物質とするものが用いられる。これらの電極物質を抵抗加熱蒸着、スパッタ法またはイオンプレイティング法によって作製することが好ましい。また、図7に示すように、陰極204側から発光を取り出す場合は、陰極204側から光を取り出すので、陰極204の形成材料としては、導電性を有し、且つ、透光性の高い材料、例えば、酸化すず、酸化インジウム、酸化亜鉛、酸化アンチモン、酸化ガリウム、酸化ゲルマニウム、酸化アルミニウムなどの透明導電性酸化物若しくは、それらの混合物を用いることができる。また、図7に示すように、陰極204側から発光を取り出す、本発明の有機EL素子では、光を取り出す側の陰極204は、抵抗加熱蒸着、スパッタ法またはイオンプレイティング法によって作製することが好ましい。また、陰極204の形成材料としては、導電性を有し、且つ、可視光を透過する材料、例えば、酸化すず、酸化インジウム、酸化亜鉛、酸化アンチモン、酸化ガリウム、酸化ゲルマニウム、酸化アルミニウムなどの透明導電性酸化物若しくは、それらの混合物を用いることができる。
正孔阻止層とは広い意味では電子輸送層であり、電子を輸送する機能を有しつつ正孔を輸送する能力が著しく小さい材料からなり、電子を輸送しつつ正孔を阻止することで電子と正孔の再結合確率を向上させることができる。
本発明の有機EL素子の構成層のひとつである正孔輸送層について説明する。
有機EL素子における陽極としては、仕事関数の大きい(4eV以上)金属、合金、電気伝導性化合物及びこれらの混合物を電極物質とするものが好ましく用いられる。このような電極物質の具体例としてはAu等の金属、CuI、インジウムチンオキシド(ITO)、SnO2、ZnO等の導電性透明材料が挙げられる。また、IDIXO(In2O3−ZnO)等非晶質で透明導電膜を作製可能な材料を用いてもよい。陽極は、これらの電極物質を蒸着やスパッタリング等の方法により、薄膜を形成させ、フォトリソグラフィー法で所望の形状のパターンを形成してもよく、あるいはパターン精度をあまり必要としない場合は(100μm以上程度)、上記電極物質の蒸着やスパッタリング時に所望の形状のマスクを介してパターンを形成してもよい。図7のように、陰極204側から光を取り出す場合は、陽極は反射電極として機能することになるのでできるだけ反射率の高い材料を用いることが好ましく、逆に陽極より光を取り出す場合には、透光性が高いことが望ましく、また、陽極としてのシート抵抗は数百Ω/□以下が好ましい。さらに膜厚は材料にもよるが、通常10nm〜1000nm、好ましくは10nm〜200nmの範囲で選ばれる。
本発明の有機EL素子に用いることができる基体としては、ガラス、プラスチック等の種類には特に限定はない。好ましく用いられる基板としては例えばガラス、石英、樹脂フィルム等を挙げることができる。本発明の有機EL素子を用いてアクティブマトリクス型の発光装置を作成するにあたっては、例えば図8に示すように、ガラス基板601上にTFT602が形成されている基板を用いる。TFT602の作製方法は公知のTFTの作製方法に従えば良い。勿論、TFTとしては、従来公知のトップゲート型TFTであってもボトムゲート型TFTであっても構わない。
本発明の有機EL素子の作製方法の一例として、陽極/陽極バッファー層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極からなる有機EL素子の作製法について説明する。
《有機EL素子1−1〜1−5の作製及び評価》
陽極として基板上に、陽極として基板上に、アルミニウムを150nmメタルマスクを用いて成膜し、パターニングを行った後、このアルミニウム電極を設けた基板に、ホール輸送層としてα−NPDを20nm、発光層としてCBPとIr−1(100:5)を30nm、第一の電子輸送層としてBCを10nm、第2の電子輸送層としてAlq3を40nm、各々この順番で真空蒸着法によって成膜した。次に、真空槽を開け、電子輸送層の上にステンレス鋼製の長方形穴あきマスクを設置し、次いで、真空槽を4×10-4Paまで減圧し、電子注入電極としてマグネシウムと銀(10:1)を10nm真空蒸着法で製膜した後、ITO層を100nmスパッタ法により成膜した。この上にプラズマCVD法によりダイヤモンドライクカーボン膜を形成し、紫外線硬化型の接着剤を用いて透光性ガラス基板を貼り付けて封止し、有機EL素子1−1を作製した。
作成した有機EL素子について、温度23度、乾燥窒素ガス雰囲気下で2.5mA/cm2の電流を供給した時の発光輝度(L)[cd/m2]を測定した。ここで、発光輝度の測定などは、CS−1000(ミノルタ製)を用いた。
作製した有機EL素子について、23℃、乾燥窒素ガス雰囲気下で2.5mA/cm2定電流を印加した時の外部取り出し量子効率(%)を測定した。なお測定には同様に分光放射輝度計CS−1000(ミノルタ製)を用いた。
23℃、乾燥窒素ガス雰囲気下で2.5mA/cm2の一定電流で駆動したときに、輝度が発光開始直後の輝度(初期輝度)の半分に低下するのに要した時間を測定し、これを半減寿命時間(τ0.5)として寿命の指標とした。なお測定には分光放射輝度計CS−1000(ミノルタ製)を用いた。
《有機EL素子2−1〜2−5の作製及び評価》
陽極として基板上に、アルミニウムを150nmメタルマスクを用いて成膜し、パターニングを行った後、このアルミニウム電極を設けた基板に、ホール輸送層としてα−NPDを20nm、発光層としてCBPとIr−1(100:5)を30nm、電子輸送層としてAlq3を40nm、それぞれこの順番で真空蒸着法によって成膜した。次に、真空槽を開け、電子輸送層の上にステンレス鋼製の長方形穴あきマスクを設置し、次いで、真空槽を4×10-4Paまで減圧し、電子注入電極としてアルミニウムとリチウム(10:1)を10nm真空蒸着法で製膜した後、ITO層を100nmスパッタ法により成膜した後、実施例1と同様に素子を封止し、有機EL素子2−1を作製した。
〈フルカラー表示装置〉
(青色発光有機EL素子)
実施例1で作製した有機EL素子1−5Bを用いた。
実施例1で作製した有機EL素子1−5を用いた。
実施例1で作製した有機EL素子1−5Rを用いた。
実施例2で作製した有機EL素子2−5において、発光層に用いたIr−1を、Ir−1、Ir−9、Ir−12の混合物に変更した以外は有機EL素子1−1と同様の方法で作製した有機EL素子2−5Wを用いた。該素子は、発光効率が高く発光寿命の長い白色光を発する薄型の照明装置として使用することができた。
3 画素
5 走査線
6 データ線
7 電源ライン
10 有機EL素子
11 スイッチングトランジスタ
12 駆動トランジスタ
13 コンデンサ
A 表示部
B 制御部
101、201 基板
102 有機EL素子
102a、202 陽極
102b 有機EL層
102c、204 陰極
103 封止膜
205 駆動用素子
206 正孔輸送層
207 発光層
208 電子輸送層
601 基板
602 TFT
Claims (41)
- 基板上に第一電極と少なくとも発光層を含む構成層と第二電極とがこの順で積層され、該第二電極側より発光を取り出す有機エレクトロルミネッセンス素子において、
該構成層の少なくとも一層が下記一般式(A)で表される化合物を少なくとも一種含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)で表される化合物のZ1が、6員環であることを特徴とする請求項2に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)で表される化合物のZ2が、6員環であることを特徴とする請求項2または3に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)で表される化合物のZ3が、結合手であることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)で表される化合物が、分子量450以上であることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記第二電極は、スパッタ法で形成したことを特徴とする請求項1〜32のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記発光層が、りん光性発光層であることを特徴とする請求項1〜33のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(A)で表される化合物が、発光層に含有されることを特徴とする請求項1〜34のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記構成層が少なくとも一層の電子輸送層を含み、該電子輸送層が前記一般式(A)で表される化合物を含有することを特徴とする請求項1〜35のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記りん光性発光層が、オスミウム、イリジウム、ロジウムまたは白金錯体系化合物を含有することを特徴とする請求項34〜36のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 白色に発光することを特徴とする請求項1〜37のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 請求項1〜38のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を備えたことを特徴とする表示装置。
- 請求項1〜38のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を備えたことを特徴とする照明装置。
- 請求項40に記載の照明装置と、表示手段として液晶素子と、を備えたことを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004307966A JP2006120906A (ja) | 2004-10-22 | 2004-10-22 | 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004307966A JP2006120906A (ja) | 2004-10-22 | 2004-10-22 | 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011219122A Division JP5333558B2 (ja) | 2011-10-03 | 2011-10-03 | 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 |
JP2011219128A Division JP5533833B2 (ja) | 2011-10-03 | 2011-10-03 | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006120906A true JP2006120906A (ja) | 2006-05-11 |
Family
ID=36538492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004307966A Pending JP2006120906A (ja) | 2004-10-22 | 2004-10-22 | 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006120906A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009096549A1 (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-06 | Hodogaya Chemical Co., Ltd. | 置換されたピリジル基とピリドインドール環構造がフェニレン基を介して連結した化合物および有機エレクトロルミネッセンス素子 |
WO2009157425A1 (ja) * | 2008-06-23 | 2009-12-30 | 住友化学株式会社 | 組成物及び該組成物を用いてなる発光素子 |
US8101699B2 (en) | 2008-12-02 | 2012-01-24 | General Electric Company | Electron-transporting polymers |
JP2013197323A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Konica Minolta Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
US8569331B2 (en) | 2010-11-01 | 2013-10-29 | Arqule, Inc. | Substituted benzo[f]lmidazo[1,2-d]pyrido[2,3-b][1,4]diazepine compounds |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001160488A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-12 | Konica Corp | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
WO2004053019A1 (ja) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 有機エレクトロルミネッセンス素子用材料及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子 |
WO2004095889A1 (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-04 | Konica Minolta Holdings, Inc. | 有機エレクトロルミネッセンス素子及び表示装置 |
JP2005340123A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 |
-
2004
- 2004-10-22 JP JP2004307966A patent/JP2006120906A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001160488A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-12 | Konica Corp | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
WO2004053019A1 (ja) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 有機エレクトロルミネッセンス素子用材料及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子 |
WO2004095889A1 (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-04 | Konica Minolta Holdings, Inc. | 有機エレクトロルミネッセンス素子及び表示装置 |
JP2005340123A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009096549A1 (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-06 | Hodogaya Chemical Co., Ltd. | 置換されたピリジル基とピリドインドール環構造がフェニレン基を介して連結した化合物および有機エレクトロルミネッセンス素子 |
US8377573B2 (en) | 2008-01-31 | 2013-02-19 | Hodogaya Chemical Co., Ltd. | Compound having substituted pyridyl group and pyridoindole ring structure linked through phenylene group, and organic electroluminescent device |
KR101567112B1 (ko) | 2008-01-31 | 2015-11-06 | 호도가야 가가쿠 고교 가부시키가이샤 | 치환된 피리딜기와 피리도인돌환 구조가 페닐렌기를 개재시켜 연결된 화합물 및 유기 전계 발광 소자 |
WO2009157425A1 (ja) * | 2008-06-23 | 2009-12-30 | 住友化学株式会社 | 組成物及び該組成物を用いてなる発光素子 |
US8101699B2 (en) | 2008-12-02 | 2012-01-24 | General Electric Company | Electron-transporting polymers |
US8569331B2 (en) | 2010-11-01 | 2013-10-29 | Arqule, Inc. | Substituted benzo[f]lmidazo[1,2-d]pyrido[2,3-b][1,4]diazepine compounds |
JP2013197323A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Konica Minolta Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4862248B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 | |
JP4635870B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 | |
JP4887731B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 | |
JP5589251B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子材料 | |
JP2006143845A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 | |
JPWO2006013739A1 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 | |
JP2006120905A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 | |
JP2005044791A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置および表示装置 | |
JP4600288B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置および表示装置 | |
JP2006131783A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 | |
JP2006131782A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 | |
JP4552436B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 | |
JP5055689B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置および表示装置 | |
JP5309446B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 | |
JP2006080271A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 | |
JPWO2006100925A1 (ja) | 有機el素子用材料、有機el素子、表示装置及び照明装置 | |
JP2006032599A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 | |
JP2006193546A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 | |
JP2005340122A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 | |
JP4910279B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 | |
JP4810668B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 | |
JP5050312B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 | |
JP5333558B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 | |
JP2006100537A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 | |
JP2006120906A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071016 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100810 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110802 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110818 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111003 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120515 |