JP2006113842A - 無線通信システム - Google Patents

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Masami Makino
将美 牧野
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Abstract

【課題】第1の装置に対する第2の装置の位置関係に応じた制御を確実に実行することができる無線通信システムを提供すること。
【解決手段】判定回路12においては、データ波Dの電圧値がローからハイに切り換わる時点(点Pおよび点Qの2点)における受信された電波の位相が判定される。受信された電波がデータ波Bかデータ波B´かの判定が行われると、ICカードの表裏を示す表裏判定データが判定結果に応じて判定される。この表裏判定データは、通信回路10を介して読取機3に送信される。
【選択図】図4

Description

本発明は、電磁結合を用いてデータ通信を行う無線通信システムに関し、より詳しくは、ICカードシステムなどに関するものである。
従来の無線通信システムとして、コイルに流れた電流の向きを示す信号を送出する非接触型データキャリアと、非接触型データキャリアによって送出された電波再送信時における信号を用いて非接触型データキャリアの表裏に応じた機器制御を行う読み取り機とを備える情報通信システムが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開平11−238104号公報(第10−12頁、第6図)
しかしながら、従来の無線通信システムにおいて、読み取り機が電波再送信時における信号の受信に失敗すると、非接触型データキャリアの表裏が判別されないという問題があった。特に、非接触データキャリアが読み取り機との間で移動を伴って通信する場合、振幅変動などによって、読み取り機が電波再送信時における信号の受信に失敗しやすくなるので、非接触型データキャリアの表裏が判別され難くなる。
そこで、本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、第1の装置に対する第2の装置の位置関係に応じた制御を確実に実行することができる無線通信システムを提供することを目的とする。
本発明に係る無線通信システムは、第1の装置と第2の装置との間で無線通信を行う無線通信システムであって、前記第1の装置および前記第2の装置の何れか一方は、他方で位相変調された電波およびこの電波から検波されるデータ波を用いて前記第1の装置に対する前記第2の装置の位置関係を判定することを特徴とする構成を有している。
この構成によれば、電波の波形とデータ波の波形とが比較され、電波の位相が変化したか否かの判定が複数の時点で行われるので、第1の装置を第2の装置に対向させる動作が1度だけ行われた場合であっても、複数の判定結果が得られる。
本発明は、位相変調された電波およびこの電波から検波されるデータ波を用いて前記第1の装置に対する前記第2の装置の位置関係を判定することによって、第1の装置に対する第2の装置の位置関係に応じた制御を確実に実行することができるという効果を有する無線通信システムを提供することができるものである。
以下、図1ないし図7を参照しながら本発明に係る無線通信システムを実施するための最良の形態であるICカードシステム1について説明する。
(第1の実施の形態)
まず、図1および図2を参照して、ICカードシステム1の第1の実施の形態における構成を説明する。図1に示すように、ICカードシステム1は、データを有するICカード2(データキャリアに相当)と、このICカード2が有するデータを電磁結合を用いて読み取る読取機3とを備え、ICカード2が有するデータに応じて各種制御を実行するものである。ここで、ICカード2および読取機3は、それぞれ第1の装置および第2の装置の一方および他方に相当する。
読取機3は、入力されたデジタルデータ波をアナログデータ波に加工する加工回路4と、加工回路4からのアナログデータ波をICカード2に送信するとともにICカード2からの制御データ波を受信する通信回路5と、通信回路5によって受信されたデータ波に応じて各種制御を実行する制御回路6とを備える。
加工回路4は、搬送波を発振する発振回路7と、発振回路7で発振されたアナログ搬送波に応じて入力されたデジタルデータ波を整形する整形回路8と、整形回路8で整形後のデジタルデータ波に応じて発振回路7で発振されたアナログ搬送波を位相変調してアナログデータ波を出力する変調回路9とを備える。ここで、デジタルデータ波およびアナログデータ波には、同期検波用のプリアンブル期間が設けられている。
他方、ICカード2は、読取機3からアナログデータ波を受信する通信回路10と、通信回路10によって受信されたアナログデータ波からデジタルデータ波を抽出する抽出回路11と、通信回路10および抽出回路10に接続されICカード2の表裏を判定する判定回路12とを備え、通信回路10は、判定回路12での判定結果を示す表裏判定データを読取機3に送信する。
図2に示すように、通信回路10は、コイルアンテナ10aとを有する。コイルアンテナ10aは、読取機3に設けられたコイルアンテナ5aに対して予め定められた極性を有するように設けられている。具体的には、図4に示すように、ICカード2の表面2aが読取機3の読取面3aに対向した状態で、アンテナ5aからのアナログデータ波がコイルアンテナ10aを貫くと、アナログデータ波が送信時の位相と同位相でコイルアンテナ10aに受信されることになる。他方、ICカード2の裏面2bが読取機3の読取面3aに対向した状態で、コイルアンテナ5aからのアナログデータ波がコイルアンテナ10aを貫くと、アナログデータ波は送信時の位相と逆位相のデータ波B´がコイルアンテナ10aに受信されることになる。
抽出回路11は、通信回路10によって受信されたアナログデータ波からアナログ搬送波を再生する再生回路13と、通信回路10によって受信されたアナログデータ波および再生回路13によって再生されたアナログ搬送波を同期させてデジタルデータ波を検波する検波回路14と、検波回路14によって検波されたデジタルデータ波の何れが正しいかをプリアンブル識別パターンを用いて識別する識別回路15とを備える。
次に、図3ないし図6を参照しながらICカードシステム1の動作を説明する。図4に示すように、読取機3の加工回路4において、整形回路8は、デジタルデータ波A(以下、データ波Aという)の電圧がローからハイに切り換わる時点をアナログ搬送波C(以下、搬送波Cという)の電圧が0から増加する時点(位相0の時点)に同期させてデジタルデータ波D(以下、データ波Dという)を出力する。データ波Dが出力されると、変調回路9は、搬送波Cの区間のうちデータ波Dの電圧がハイとなる区間に対応する区間の位相を180度変調して、アナログデータ波B(以下、データ波Bという)を出力する。データ波Bは、通信回路5を介して電波としてICカード2に送信される。
図5に示すように、ICカード2の抽出回路11において、再生回路13は、通信回路10によって受信されたデータ波Bから搬送波Cまたは搬送波C´を再生し、通信回路10によって受信されたデータ波B´からも搬送波Cまたは搬送波C´を再生する。本実施の形態では、データ波Bまたはデータ波B´を2逓倍した後に2分周する再生方式が用いられているが、逆変調法やPLL法などが用いられてもよい。
搬送波Cまたは搬送波C´が再生されると、検波回路14は、データ波Bまたはデータ波B´を搬送波Cまたは搬送波C´に同期させて、データ波Dまたはデータ波D´を出力する。具体的には、データ波Bと搬送波Cとが同期すると、データ波Dが検波されることになる。また、データ波Bと搬送波C´とが同期すると、データ波D´が検波されることになる。他方、図6に示すように、データ波B´と搬送波Cとが同期すると、データ波D´が検波されることになる。また、データ波B´と搬送波C´とが同期すると、データ波Dが検波されることになる。
データ波Dまたはデータ波D´が出力されると、識別回路15は、プリアンブル識別パターンを用いて、データ波BおよびデータB´の何れが受信された場合であっても、プリアンブル識別パターンと同じパターンを有するデータ波Dのみを正しいデータとして出力する。つまり、ICカード2の表面2aが読取機3の読取面3aに対向している場合およびICカード2の裏面2bが読取機3の読取面3aに対向している場合の何れであっても、データ波Dが正しいデータとして出力される。
データ波Dが出力されると、判定回路12において、次の処理が実行される。まず、データ波Dの電圧値がローからハイに切り換わる時点における受信された電波の位相が判定される。本実施の形態では、点Pおよび点Qの2点において、電波の位相が判定される。例えば、データ波Bの位相はデータ波Dの電圧値がローからハイに切り換わる時点で180度であるから、位相が180度との判定がなされると、データ波Bが受信されているとの判定がなされる。他方、データ波B´の位相はデータ波Dの電圧値がローからハイに切り換わる時点で0度であるから、位相が0度との判定がなされると、データ波B´が受信されているとの判定がなされる。もちろん、位相の判定基準は、0度か180度かという厳密なものでなくてもよく、前後30度程度の許容範囲が設けられてもよい。
受信された電波がデータ波Bかデータ波B´かの判定が行われると、ICカードの表裏を示す表裏判定データが判定結果に応じて出力される。例えば、受信された電波がデータ波Bであるとの判定がなされると、前述のとおり、データ波BはICカード2の表面2aが読取機3の読取面3aに対向した状態で受信されるものなので、ICカード2の表面2aが読取機3の読取面3aに対向していることを示す表裏判定データが出力される。他方、受信された電波がデータ波B´であるとの判定がなされると、ICカード2の裏面2bが読取機3の読取面3aに対向していることを示す表裏判定データが出力される。この表裏判定データは、通信回路10を介して読取機3に送信される。
表裏判定データが送信されると、読取機3において、表裏判定データは通信回路5を介して制御回路6に入力される。制御回路6は、表裏判定データおよび表裏判定データと制御内容との関係を示す制御テーブルを用いてICカード2の表裏に応じた各種制御を実行する。例えば、ICカード2の表面2aが読取機3の読取面3aに対向している場合には、ドアが解錠される。他方、ICカード2の裏面2bが読取機3の読取面3aに対向している場合には、ドアが施錠される。
以上、本実施の形態によれば、ICカード2の表裏は点Pおよび点Qの2点で判定されるので、ICカード2を読取機3に対向させる動作が1度だけ行われた場合であっても、ICカード2の表裏判定データが2つ得られるので、ICカード2の表裏に応じた制御を確実に実行することができる。
本実施の形態によれば、前後30度程度の許容範囲が位相判定の基準に設けられているので、雑音や回路動作の変動などによる誤作動を防止することができる。
なお、本実施の形態では、判定回路12はデータ波Dの電圧値がローからハイに切り換わる時点における受信された電波の位相を判定しているが、判定回路12がデータ波Dの電圧値がハイからローに切り換わる時点における受信された電波の位相を判定してもよい。この実施の形態によれば、ICカード2の表裏判定データが2つより多く得られるので、ICカード2の表裏に応じた制御をより確実に実行することができる。
また、本実施の形態では、ICカード2において、制御データが読取機3の読取面3aに対するICカード2の表裏に応じた「異なるデータ」として送信されているが、他のデータが「異なるデータ」として送信されてもよい。例えば、ICカード2が第1のデータおよび第2のデータを記憶する記憶部を有する場合、ICカード2は、読取機3の読取面3aに対するICカード2の表裏に応じて記憶部から第1のデータおよび第2のデータの何れか一方を読み出し、読み出されたデータを読取機3に送信してもよい。
さらに、本実施の形態では、ICカード2が通信回路10によって受信されたアナログデータ波および抽出回路10によって抽出されたデジタルデータ波を用いてICカード2の表裏を判定し表裏判定データを出力する判定回路12を有しているが、読取機3が位相変調された電波およびこの電波から検波されるデジタルデータ波を用いてICカード2の表裏を判定してもよいことは言うまでもない。
(第2の実施の形態)
次に、図6および図7を参照して、ICカードシステム1の第2の実施の形態における構成を説明する。第1の実施の形態と第2の実施の形態との重複箇所については、同一図番を用いて説明する。図6に示すように、判定回路22は、識別回路15からのデジタルデータ波からビットクロック波を再生するクロック回路26と、再生回路13からのアナログ搬送波を分周波にする分周回路27と、クロック回路26からのビットクロック波と分周回路27からの分周波との位相を比較する比較回路28と、再生回路13からのアナログ搬送波を比較回路28に比較結果に応じて変調する変調回路29と、変調回路29からの変調波を用いて通信回路10によって受信されたアナログデータ波からデジタルデータ波を検波する第2の検波回路30と、識別回路15からのデジタルデータ波と第2の検波回路30からのデジタルデータ波とを比較する第2の比較回路31とを備える。
ここで、図7に示すように、クロック回路26は、PLLの原理などを用いて、データ波Dを基準にしてビットクロック波(以下、クロックという)Eを再生する。例えば、クロックEは、データ波Dのハイからローに切り換わる時点に同期するものであり、データDの1シンボル周期を平均化したものを2等分して得られる周期を有するものである。
分周回路27は、再生回路13からの搬送波Cおよび搬送波C´をそれぞれクロックEの周期と同じ周期に分周し、分周波Fおよび分周波F´を出力する。
比較回路28は、クロック回路26からのクロックEの位相と分周回路27からの分周波Fまたは分周波F´との位相を比較する。そして、クロックEと分周波Fとは同位相(すなわち、位相差△φ=0)であり、制御信号Lが出力される。クロックEと分周波F´とが同位相ではない(すなわち、位相差△φ≠0)として、制御信号Hが出力される。ここで、制御信号Lは搬送波の維持を促す信号であり、他方、制御信号Hは搬送波の反転を促す信号である。
変調回路29は、再生回路13からの搬送波Cおよび搬送波C´を比較回路28からの制御信号に応じて変調する。例えば、搬送波Cが判定回路22に入力された場合、制御信号Lが出力されているので、搬送波Cは反転されることなく変調波として出力される。他方、搬送波C´が判定回路22に入力された場合、制御信号Hが出力されているので、搬送波C´は反転され、搬送波Cが変調波として出力される。すなわち、搬送波Cおよび搬送波C´の何れが入力されても、搬送波Cが変調波として出力されることになる。
第2の検波回路30は、変調回路29からの変調波としての搬送波Cを用いて通信回路10によって受信されたデータ波Bおよびデータ波B´からそれぞれデータ波Dおよびデータ波D´を検波する。すなわち、データ波Bと変調波としての搬送波Cとが同位相であり、データ波Dが検波される。他方、データ波B´と変調波としての搬送波Cとは同位相ではなく、データ波D´が検波される。
第2の比較回路31は、識別回路15からのデータ波Dと第2の検波回路30からのデータ波Dおよびデータ波D´とを比較する。そして、識別回路15からのデータ波Dと第2の検波回路30からのデータ波Dとは同位相であるので、ICカード2のコイルアンテナ10aと読取機3のコイルアンテナ5aとは同極性の関係にあり、ICカード2の表面2aが読取機3の読取面3aに対向しているとの判定がなされる。他方、識別回路15からのデータ波Dとデータ波D´とは同位相ではないので、ICカード2のコイルアンテナ10aと読取機3のコイルアンテナ5aとは逆極性の関係にあり、ICカード2の裏面2bは読取機3の読取面3aに対向しているとの判定がなされる。
また、本実施の形態では、そして、判定回路12は、ビットクロックEの電圧値がローからハイに切り換わる時点における受信された電波の位相を判定する。この実施の形態によれば、ICカード2の表裏判定データが2つより多く得られるので、ICカード2の表裏に応じた制御をより確実に実行することができる。
以上のように、本発明に係る無線通信システムは、第1の装置に対する第2の装置の位置関係に応じた制御を確実に実行することができるという効果を有し、ICカードシステムなどとして有用である。
本発明に係る無線通信システムを実施するための最良の形態であるICカードシステムの第1の実施の形態での構成を示すブロック図 本実施の形態におけるICカードシステムの外部構成を示す斜視図 読取機において処理されるデータ波および搬送波の波形を示す波形図 ICカードの表面が読取面に対して対向している場合におけるデータ波および搬送波の波形を示す波形図 ICカードの表面が読取面に対して対向している場合におけるデータ波および搬送波の波形を示す波形図 判定回路の第2の実施の形態での構成を示すブロック図 データ波、クロック波、分周波の波形を示す波形図
符号の説明
1 ICカードシステム
2 ICカード
3 読取機

Claims (9)

  1. 第1の装置と第2の装置との間で無線通信を行う無線通信システムであって、
    前記第1の装置および前記第2の装置の何れか一方は、他方で位相変調された電波およびこの電波から検波されるデータ波を用いて前記第1の装置に対する前記第2の装置の位置関係を判定することを特徴とする無線通信システム。
  2. データキャリアと読取機との間で無線通信を行う無線通信システムであって、
    前記データキャリアは、前記読取機で位相変調された電波およびこの電波から検波されるデータ波を用いて前記読取機の読取面に対する前記データキャリアの表裏を判定することを特徴とする無線通信システム。
  3. 前記データキャリアは、前記読取機の読取面に対する前記データキャリアの表裏に応じて異なるデータを送信することを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。
  4. 前記読取機は、前記データキャリアによって送信された異なるデータを用いて前記データキャリアの表裏に応じた制御を実行することを特徴とする請求項3に記載の無線通信システム。
  5. データキャリアと読取機との間で無線通信を行う無線通信システムであって、
    前記読取機は、前記データキャリアで位相変調された電波およびこの電波から検波されるデータ波を用いて前記読取機の読取面に対する前記データキャリアの表裏を判定することを特徴とする無線通信システム。
  6. 前記読取機は、判定結果を用いて前記データキャリアの表裏に応じた制御を実行することを特徴とする請求項5に記載の無線通信システム。
  7. 位相変調された電波およびこの電波から検波されるデータ波を用いて読取機の読取面に対するデータキャリアの表裏を判定する判定装置。
  8. 前記データキャリアに設けられ、前記読取機で位相変調された電波およびこの電波から検波されるデータ波を用いて読取機の読取面に対するデータキャリアの表裏を判定することを特徴とする請求項7に記載の判定装置。
  9. 前記読取機に設けられ、前記データキャリアで位相変調された電波およびこの電波から検波されるデータ波を用いて読取機の読取面に対するデータキャリアの表裏を判定することを特徴とする請求項7に記載の判定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017512049A (ja) * 2014-01-21 2017-04-27 クアルコム,インコーポレイテッド 電気車両誘導コイルの位置合わせのためのシステムおよび方法

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