JP2006111388A - 画像形成システム - Google Patents

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圭太 高橋
Ichiro Sasaki
一郎 佐々木
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高廣 渡部
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直人 渡辺
Takuya Kawamura
卓也 河村
Masahiro Serizawa
雅弘 芹澤
Hitoshi Kato
加藤  仁志
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Abstract

【課題】 複数の重連接続されているシート給送ユニットを用いて画像形成処理を行う際に、ジャム発生による生産性の低下を出来る限り防ぐ。
【解決手段】 遅延ジャムがジャム位置2000において発生した場合、ステップ(65)で検知され、ステップ(66)で選択手段2が行われる。ステップ(93)でジャム位置2000より下流から代替給紙段を検索し、給紙段1210aが存在する事がわかるので、ステップ(94)で給紙段1210aが代替給紙段と選択する。ジャム位置2000より下流にある用紙に対して画像形成処理を順に行い、給紙段1210aから紙搬送路への合流地点1500を全ての用紙が通過するのを待ち(ステップ(68))、給紙段1210aからの給紙に切り替わり画像形成処理は継続する(ステップ(69))。
【選択図】 図6

Description

本発明は、重連接続されているシート給送ユニットを備える画像形成システムにおいてジャム発生による画像形成処理の中断を抑えるものに関する。
従来、複数の給紙段を有する装置において、紙無しになったときに他の給紙段から給紙を行う所謂カセットオートチェンジ機構が設けられているものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、複数台のシート給送ユニットが重連接続されている画像形成システムでは、各シート給送ユニットに設けられている複数の給紙段に同一用紙が収納されており、かつ各給紙段が別々のシート給送ユニットに属している場合においても、画像形成装置に一番近い給紙段を選択しており、その他の給紙段からの給紙は基本的には給紙中の給紙段が紙無しになった場合にしか行われていなかった。また、紙無しがおきた場合も次に近い給紙段を選択する手段しかなかった。
特開平2−182636号公報
上述のように、画像形成装置に近いシート給送ユニットの給紙段を選択し、給紙を行う場合、画像形成装置に近い分だけ用紙搬送路は短く取ることができ、複写開始を指示してから最初のコピーが出力されるまでの時間(以後FCOT:First Copy Output Timeという)を確保することができる。また、複雑な紙搬送シーケンスを必要としないので処理自体も簡潔に済ますことが出来る可能性がある。
しかし、シート給送ユニット−シート給送ユニット間やシート給送ユニット−画像形成装置間でジャムが発生した場合、ジャム位置よりも下流(画像形成装置に近い側)の用紙に関しては画像形成処理を終了しジャム処理を待つ状態となる。また、ジャムした用紙を取り除くまで画像形成処理を中断しジャム処理後に再開するものであった。このため、画像形成システム全体の生産性が下がるという課題がある。
本発明の目的は、複数の重連接続されているシート給送ユニットを用いて画像形成処理を行う際に、ジャム発生による生産性の低下を出来る限り防ぐことである。
本発明は、画像形成装置と、一つまたは複数の給紙段を持つシート給送ユニットとが複数重連接続されている画像形成システムにおいて、前記複数の給紙段に、ジョブに応じて対象となった給紙段が複数ある中で、前記画像形成装置から最も遠い側のシート給送ユニット内にある第一の給紙段を選択する第一の選択手段と、ジャム位置およびマテリアル情報に基づいて前記画像形成装置に搬送可能であり、かつ前記第一の給紙段と同じマテリアルを収納している前記給紙段の有無の判定を行い、対象となった前記給紙段の中から前記画像形成装置から最も遠い側の前記シート給送ユニット内にある第二の給紙段を選択する第二の選択手段と、を備え、前記第一の給紙段から給紙中に、ジャムが発生した場合に、前記第二の選択手段に基づいて前記第二の給紙段を選択することによって、画像形成処理を継続し、同時にジャム位置よりも上流側の給紙段からの給紙を停止すること特徴とする。
本発明により、同一用紙が少なくても2つ以上の給紙段に収納されている場合に、最も上流の給紙段を選択する事によって、ジャムが発生した場合においても、ジャム位置よりも下流に同一用紙を収納する給紙段があった場合、画像形成処理は中断する必要が無く継続する事ができ、ジャム位置よりも上流に関してはジャム処理を行える。また、所定枚数を上流のシート給送ユニットから給紙を行う事によってFCOTをあげる事ができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。
図1において、100は画像形成装置である。101は原稿載置台としてのプラテンガラスである。102はスキャナであり、原稿照明ランプ103、走査ミラー104等で構成される。プラテンガラス101上に載置された原稿の原稿画像は、不図示のモータによって所定方向(図面上の左右方向)に往復動作するよう制御されたスキャナ102によって走査され、原稿からの反射光が走査ミラー104〜106を介し、レンズ108を透過してイメージセンサ部(CCDセンサ)109に結像されることで、電気信号へと変換される。
120はレーザ出力部、ポリゴンスキャナ等で構成された露光制御部であり、レーザ光129を画像形成部126の感光体ドラム110に照射する。レーザ光129は、イメージセンサ部109から出力された原稿の反射光を光電変換した電気信号に対して、後述する所定の画像処理を行った結果の画像信号に基づいて変調されている。
感光体ドラム110の周りには、画像形成部126を構成するものとして、一次帯電器112、現像器121、転写帯電器118、分離帯電器119、クリーニング装置116、前露光ランプ114が装備されている。感光体ドラム110は不図示のモータにより図に示す矢印の方向に回転制御されており、一次帯電器112により所望の電位に帯電された後、露光制御部120からレーザ光129が照射され、ドラム上に静電潜像が形成される。感光体ドラム110上に形成された静電潜像は、現像器121により現像されて、トナー像として可視化される。
一方、上段カセット131あるいは下段カセット132からピックアップローラ133、134により給紙されたプリント用紙は、給紙ローラ135、136により画像形成装置100に送られ、プリント用紙パス160を通った後、レジストローラ137により搬送ベルト130に給送され、感光体ドラム110上に可視化されていたトナー像が転写帯電器118により転写される。
転写後の感光体ドラム110では、クリーニング装置116により残留トナーが清掃され、前露光ランプ114により残留電荷が消去される。
転写後のプリント用紙は、分離帯電気119により画像形成部126から分離され、搬送ベルト130により図上の左方向に搬送される。プリント用紙上のトナー画像は、定着前帯電器139、140により再帯電され、定着器141において加圧、加熱されることでプリント用紙上に定着される。定着の済んだプリント用紙は、排出ローラ142により画像形成装置100の外に排出される。
本発明の構成では、画像形成装置100には、大容量シート給送ユニット1200が直列に接続されている(1200aないし1200d)。また、各シート給送ユニットには給紙段1210を備えている(1210aないし1210d)。
シート給送ユニット1200のリフタ1201は給紙ローラ1202にプリント用紙が常に当接するよう、プリント用紙の量に応じて上昇するようになっている。また、シート給送ユニット1200はプリント用紙の紙搬送路を有し、上流(図上右側)より送られてきたプリント用紙を搬送ローラ1203、レジローラ1204により下流に送る。したがって本実施の形態のように複数のシート給送ユニットが接続されている系においては、上流のシート給送ユニットでピックアップされたプリント用紙はそこから下流のシート給送ユニットの紙搬送路を順次搬送され、最終的に装置本体に給紙される。
154は排紙フラッパであり、排紙側の用紙パスと、両面記録側あるいは多重記録側の用紙パスとを切り換える。排紙ローラ142から送り出されたプリント用紙は、この排紙フラッパ154が上方に上げられている際には両面記録側あるいは多重記録側の用紙パスに搬送される。両面記録の際には、一面目の定着が済んだプリント用紙は、排紙ローラ142から送り出され、反転パス155を介して裏返しにされ、下搬送パス158を通って再給紙トレイ156に導かれる。157は、両面記録の用紙パスと多重記録の用紙パスとを切り換える多重フラッパであり、これを左方向に倒すことにより、プリント用紙が反転パス155fを介さずに、直接下搬送パス158に導かれることで、多重記録が可能となる。159は用紙パス160を通じてプリント用紙を画像形成部126側に給紙する給紙ローラである。
161は、排紙フラッパ154の近傍に配置された排出ローラであり、排紙フラッパ154が排出側に切り換えられている状態(上方に上げられてない状態)では、排紙ローラ142から送り出されたプリント用紙を機外に排出するよう動作する。前述のように、両面記録(両面複写)や多重記録(多重複写)時には、排紙フラッパ154を上方に上げて、定着済みのプリント用紙を下搬送パス158に通して再給紙トレイ156に格納する。
再給紙トレイ156に格納されたプリント用紙は、下から一枚ずつ給紙ローラ159により分離され、再度用紙パス160を介して画像形成装置100のレジストローラ137に導かれる。
プリント用紙の表裏を反転させて画像形成装置100から排出するときには、排紙フラッパ154を上方に上げ、多重フラッパ157を右方向へ倒し、排出するプリント用紙を一度反転パス155側へ送り込み、プリント用紙の後端が第一の送りローラ162を通過したタイミングで反転ローラ163によって第二の送りローラ162a側に搬送し、排出ローラ161によってプリント用紙を機外に排出する。
180は自動原稿搬送装置(DF)である。原稿置き台181上に置かれた原稿束の中から、給紙ローラ182により最上面の一枚の原稿のみを分離し、原稿給紙ローラ164によりプラテン101上に搬送する。原稿はその後、スキャナ102によりスキャンされ、スキャンされた原稿は、原稿排紙台183に排出されるか、もしくは再度原稿置き台181に戻される。
190は画像形成装置100から排出されたプリント用紙を揃えて綴じる排紙処理装置である。ソート、ステイプル等の排紙束後処理動作が設定されていなかった場合には、プリント用紙は搬送路194を通り、処理トレイ193を介さずに排紙トレイ191に排出される。一方、排紙束後処理動作が設定された場合には、搬送路195を通って一枚毎に排紙されてくるプリント用紙を、処理トレイ193において積載し、揃える。そして、一部目の画像形成における用紙の排出が終了した後、プリント用紙束はステイプルされ、排紙トレイ191、または排紙トレイ192に束で排出される。なお、排紙束後処理動作が設定された場合は、基本的に排紙トレイ192に対して束排出するが、排紙トレイ192が満載状態であるなどの条件によっては排出先を排紙トレイ191に切り換えるよう制御する。排紙トレイ191、192は不図示のモータで上下に移動制御され、画像形成動作開始前に、排紙用紙を積載するトレイが処理トレイの位置に来るように移動させられる。
図2は、画像形成装置100とシート給送ユニット1200内に設けられる各々の制御部の構成を示すブロック図である。
201は、画像形成装置100の基本制御を行うCPUであり、制御プログラムが書き込まれたROM206、処理を行うためのワークRAM205、および入出力ポート204が、アドレスバス、データバスにより接続されている。RAM205の一部の領域は電源OFFされてもデータが消去されないバックアップRAMとなっている。入出力ポート204には、画像形成装置100が制御するモータ、クラッチ等の各種負荷装置や、紙の位置を検知するセンサ等の画像形成装置100への入力装置が接続されている。
CPU201は、ROM206の制御プログラムの内容にしたがって、入出力ポート204を介して順次入出力の制御を行い、画像形成処理を実行する。
また、CPU201には操作部203が接続されており、CPU201は操作部203の表示手段、キー入力手段を制御する。使用者はキー入力手段を通して、画像形成動作モードや、表示の切り替えをCPU201に指示し、CPU201は操作部203の表示手段に対して、画像形成装置100の動作状態や、キー入力によって設定された動作モードの表示を行う。
さらにCPU201には、イメージセンサ部109で電気信号に変換された信号を処理する画像処理部170と、処理された画像を蓄積する画像メモリ部3とが接続されている。
207は、CPU201とシート給送ユニット1200との間で通信するための通信IFであり、シート給送ユニット1200側の通信IF2204を介してシート給送ユニットのCPU2201と通信する。
2201は、シート給送ユニット1200の基本制御を行うCPUであり、制御プログラムが書き込まれたROM2202、処理を行うためのワークRAM2203、および入出力ポート2205が、アドレスバス、データバスにより接続されている。入出力ポート2205には、シート給送ユニット1200が制御するモータ、クラッチ等の各種負荷装置や、紙の位置を検知するセンサ等のシート給送ユニット1200への入力装置が接続されている。
CPU2201は、ROM2202の制御プログラムの内容に従い、入出力ポート2205を介して順次入出力の制御を行うことで、画像形成装置100からのコマンドに対応してプリント用紙の分離、搬送処理を実行するし、画像形成装置100へとプリント用紙の給紙を行う。
画像処理部170及び画像メモリ部3について、図3および図4をそれぞれ参照して説明する。
図3は、画像処理部170の内部構成、及び画像メモリ部3に接続される装置を示すブロック図である。
まずスキャンした画像をプリントする際の処理の流れを説明すると、レンズ108を介しCCDセンサ109に結像された原稿画像は、CCDセンサ109によりアナログ電気信号に変換される。変換された画像情報は、アナログ信号処理部300に入力されてサンプル&ホールド、ダークレベルの補正等が行われた後、A/D・SH処理部301でアナログ・デジタル変換(A/D変換)され、更に、デジタル化された信号に対してシェーディング補正が行われる。シェーディング補正では、CCDセンサ109が持つ画素ごとのばらつきに対する補正、及び原稿照明ランプ103の配光特性に基づく位置による光量のばらつきに対する補正を行う。
その後、RGBライン間補正部302においてRGBライン間補正を行う。ある時点でCCDセンサ109のRGB各受光部に入力した光は、原稿上ではRGB各受光部の位置関係に応じてずれているために、ここでRGB信号間の同期をとる。
その後、入力マスキング部303で入力マスキング処理を行い、輝度データから濃度データへの変換を行う。CCDセンサ109から出力されたままのRGB値はCCDセンサ109に取り付けられた色フィルタの影響を受けているため、その影響を補正して純粋なRGB値に変換する。
その後、画像は変倍部304において所望の変倍率で変倍処理され、変倍された画像データは画像メモリ部3に送られて、画像蓄積される。
また、画像メモリ部3には外部I/F処理部4から、コンピュータからの画像データも入力される。
蓄積した画像をプリントする際には、まず画像データを画像メモリ部3からγ補正部305に送る。γ補正部305では、操作部203で設定された濃度値に応じた出力にするために、プリンタの特性を考慮したルックアップテーブル(LUT)に基づいて、元の濃度データから所望の出力濃度対応した濃度データに変換する。
その後、濃度データは二値化部306に送られる。二値化部306では多値の濃度データの二値化を行う。多値の濃度データ、例えば8ビットの濃度データであれば、濃度値は「0」から「255」の間のいずれかの値を取るが、二値化することにより、濃度値は例えば「0」あるいは「255」の2つだけとなる。つまりある画素の濃度を表すために8ビットのデータが必要だったのに対し、二値化することにより1ビットのデータ量で済むようになる。これにより画像データを格納するためのメモリ容量は縮小される。ただしその一方で、画像の階調性は元の256階調から2階調へと変化するため、写真画像のような中間調の多い画像データでは、画像の二値化により、その画質は一般には著しく劣化するといわれる。
そこで二値化データによる疑似的な中間調の表現が重要となる。ここでは二値のデータで疑似的に中間調表現を行う手法として誤差拡散法を用いる。この方法では、ある画像の濃度がある閾値より大きい場合には「255」の濃度データであるとし、ある閾値以下である場合には「0」の濃度データであるとして二値化した後、実際の濃度データと二値化された濃度データとの差分を誤差信号として求め、周辺の画素に配分する。誤差の配分は、予め定められたマトリクス上の重み係数を、二値化によって生じる誤差に対して掛け合わせ、周辺の画素に加算することによって行う。これによって、画像全体での濃度平均値は保存され、中間調を疑似的に二値で表現することができる。
二値化された濃度データはプリンタ部2にあるスムージング部307に送られる。スムージング部307では、二値化した画像の線の端部が滑らかになるようにデータの補完を行い、補完が行われた画像データは露光制御部120へ出力される。露光制御部120は、前述のように画像データの静電潜像を感光体110上に形成する。
次にスキャンした画像をネットワーク経由で転送する際の処理の流れである。
前半部分の画像メモリ部3に濃度データを蓄積するところまでは前述したプリント時の処理の流れと同じであり、その後、画像データは画像メモリ部3から外部I/F処理部4に送られ、外部I/F処理部4からネットワークを経由して所望のコンピュータに転送される。
図4は、画像メモリ部3の内部構成及び周辺装置を示すブロック図である。
画像メモリ部3は、ページメモリ401、メモリコントローラ部402、圧縮/伸長部403、ハードディスク404から構成される。
外部I/F処理部4及び画像処理部170から画像メモリ部3に送られてきた画像データは、メモリコントローラ部402によりページメモリ401に書き込まれ、その後、画像処理部170を介してプリンタ部2に送られるか、あるいは、ハードディスク404に蓄積される。ハードディスク404に画像データを蓄積する際には、画像データは、圧縮/伸長部403においてデータ圧縮され、圧縮データとしてハードディスク404に書き込まれる。メモリコントローラ402はまた、ハードディスク404に格納されている画像データのページメモリ401への読み出しも行う。その際には、ハードディスク404から読み出した圧縮データを圧縮/伸長部403を介して伸長し、復元した画像データをページメモリ401に書き込む。またメモリコントローラ部402は、ページメモリ401へ送るDRAMリフレッシュ信号の発生を行う。また、外部I/F処理部4、画像処理部170、ハードディスク404からページメモリ401へのアクセスの調停を行う。更に、CPU201の指示に従い、ページメモリ401への書き込みアドレス、ページメモリ401からの読み出しアドレス、読み出し方向などの決定制御を行う。これらの処理により、CPU201は、ページメモリ401において複数の原稿画像を並べてレイアウトを行ったうえで、画像処理部170を介してプリンタ部2に出力する機能や、画像の一部分のみ切り出して出力する機能や、画像回転を行う機能を制御することが可能となる。
また、例えばソートモードに関しては、ある原稿束に対して画像メモリ部3に記録された順で画像を読み出しプリントする制御を複数回繰り返して実行する。このような制御を行うことより、本実施の形態での排紙処理装置190のような少数のビンしか持たないフィニッシャにおいても、ビンが多数あるソータと同じ役割を果たすことができる。
図5は、外部I/F処理部4の内部構造及び周辺装置を示すブロック図である。
外部I/F処理部4は、画像メモリ部3を介して、リーダ部1からの画像データを取り込み、ネットワークあるいは電話回線を介して外部コンピュータや外部のファクシミリに画像データを送る。また、外部のコンピュータあるいはファクシミリからネットワークあるいは電話回線を介して送られてきた画像データを、画像メモリ部3(と画像処理部170)を介して、プリンタ部2へ出力して画像形成を行う。
外部I/F処理部4は、コア部506、ファクシミリ部501、ファクシミリ部501の通信画像データを保存するハードディスク502、外部コンピュータ11と接続するコンピュータインターフェイス部503、フォーマッタ部504、イメージメモリ部505から構成される。
ファクシミリ部501はモデム(不図示)を介して公衆回線へと接続しており、公衆回線からのファクシミリ通信データの受信と、公衆回線へのファクシミリ通信データの送信を行う。ファクシミリ部501では、指定された時間にファクス送信を行うことや、あるいは相手からの指定パスワードによる問い合わせに応じて画像データを送信するなどのファクシミリ機能を、ハードディスク502に保存されたファクス用の画像を利用して実現する。
これにより、一度リーダ部1から画像メモリ部3を介してファクシミリ部501に画像を送り、ファクシミリ用のハードディスク502へ画像を保存した後は、リーダ部1、画像メモリ部3をファクシミリ機能に使うことなしに、ファクス送信を行うことができる。
コンピュータインターフェイス部503は、外部コンピュータ11とのデータ通信を行うインターフェイス部であり、ローカルエリアネットワーク(LAN)、シリアルI/F、SCSI−I/F、プリンタのデータ入力用のセントロI/Fなどを持つ。このコンピュータインターフェイス部503を介して、プリンタ部2、リーダ部1の状態を外部コンピュータ11に通知を行う。あるいは外部コンピュータ11からの指示で、リーダ部1で読み取った画像の外部コンピュータ11への転送を行う。
コンピュータインターフェイス部503はまた、外部コンピュータ11からプリント画像データを受け取る。その際には、外部コンピュータ11から通知されるプリント画像データは専用のプリンタコードで記述されているため、フォーマッタ部504において、通知されたデータコードを、プリンタ部2で画像形成を行うことができるラスタイメージデータに変換する。変換されたラスタイメージデータはフォーマッタ部504によりイメージメモリ部505に展開される。一方でコンピュータインターフェイス部503を介して外部コンピュータ11に画像データを送信する際には、画像フォーマッタ部504は、画像メモリ部3から送られてきたプリント画像データに対して、イメージメモリ部505において、濃度変換、外部コンピュータ11で認識可能な画像フォーマットへの変換を行う。
イメージメモリ部505は、このようにフォーマッタ部504のラスタイメージデータを展開するメモリとして使用されるほか、リーダ部1からの画像データを外部コンピュータ11に送る(ネットワークスキャナ機能)場合にも使用される。すなわち、リーダ部1からの画像をコンピュータインターフェイス部503経由で外部コンピュータ11に送る場合には、画像メモリ部3から送られる画像データをイメージメモリ部505に一度展開し、ここで外部コンピュータ11に送るデータの形式に変換したうえで、コンピュータインターフェイス部503から外部コンピュータ11に送出する。
コア部506は、ファクシミリ部501、コンピュータインターフェイス部503、フォーマッタ部504、イメージメモリ部505、画像メモリ部3の相互間で行われるそれぞれのデータ転送を制御管理する。これにより、外部I/F処理部4に複数の画像出力部が接続されていても、また画像メモリ部3への画像転送路が一つであっても、コア部506の管理のもと排他制御、優先度制御が行われるため、画像出力は適切に行われる。
図6は本発明の基本動作を説明するフローチャートであり、これを説明する。
ジョブが入力されるとステップ(61)でジョブに応じて対象となった給紙段が複数ある中で、最も上流(画像形成装置から遠い側)のシート給送ユニット内にある給紙段を選択する選択手段(以降、選択手段1)によって給紙段を選択し、選択された給紙段から給紙を始める(ステップ(62))。選択された給紙段が無い場合はジョブを中断する(ステップ(63))。給紙した用紙に対して画像形成処理を行う(ステップ(64))。ステップ(65)ではジャムの発生を監視している。ジャムの発生があった場合は、ジャム位置、マテリアル情報に基づいて画像形成装置に搬送可能であり、かつ選択中の給紙段と同じマテリアルを収納している給紙段の有無の判定を行い、対象となった給紙段の中から最も上流のシート給送ユニット内にある給紙段(以降、代替給紙段)を選択する選択手段(以降、選択手段2)により代替給紙段の選択を行う(ステップ(66))。
代替給紙段が無ければジョブは中断する(ステップ67))。ステップ(68)でジャム位置よりも下流にある全ての用紙に対して画像形成装置への給紙を続け、全ての用紙が代替給紙段から紙搬送路への合流地点を越えたかどうかを判断する。超えてない場合は超えるまで待つ。ステップ(69)で代替給紙段からの給紙に切り換えることによって画像形成処理は継続する。ジャム位置よりも上流は、停止するのでジャム処理可能となる。ここでステップ(70)では、給紙中の給紙段が代替給紙段か、またジャムが発生していた場合にジャム処理が終了しているかを判断する。給紙中の給紙段が代替給紙段であり、かつジャムが発生していた場合にジャム処理が終了しているときは、ステップ(71)でジャム発生以前に選択していた給紙段からの給紙に切り換える。それ以外の場合はステップ(72)に進み、全画像形成処理が終了したかどうかを判断し終了していなければステップ(62)へ戻る。終了した場合は、ジョブを終了する(72)。
次に本実施の形態で行われる、選択手段1と選択手段2についての説明する。
図7は選択手段1のフローチャートを示した図であり、これを説明する。
ジョブの入力があった場合、ジョブに応じて使用する用紙が決定され(ステップ(80))、続いてステップ(81)で同一用紙が収納されている給紙段を最上流のシート給送ユニットから検索を行う。該給紙段が存在したら、ステップ(82)で給紙段の選択を行い給紙段の選択を終了する(ステップ(83)。存在しない場合は給紙段の選択を行わず給紙段の選択を終了する(ステップ(83))。
次に、選択手段2について図8を用いて説明する。ジャムが発生したら、ジャム位置とジャムを起こした用紙の情報を取得する(ステップ(91))。次にステップ(92)で滞留ジャムか遅延ジャムかを判定する。滞留ジャムとは所定の時間内に通り抜けなければならない用紙が所定時間を過ぎても抜けていない場合に発生するジャムの事で、遅延ジャムとは所定時間内に到着しなければならない用紙が所定時間を過ぎても到着しなかった時に発生するジャムである。遅延ジャムの場合はステップ(93)へ進み、ジャム位置より下流を給紙段の検索領域とし、画像形成装置に搬送可能であり、かつジョブに対応した用紙を収納する給紙段(以降、代替給紙段)の検索を行う。
検索の結果、代替給紙段が存在したら代替給紙段を選択し、代替給紙段の検索を終了する(ステップ(94)ステップ(98))。代替給紙段が存在しない場合は、代替給紙段の選択をせずに終了する(ステップ(98))。滞留ジャムの場合はジャム位置と用紙サイズを考慮しなければならない。これは図10の滞留ジャムの例に示す通り、滞留ジャム位置105が確定されても用紙がどの位置で滞留をしているのかが任意でないためである。例では幅106分の範囲が生じる。幅106が最も画像形成装置側によった時、シート給送ユニット107の合流地点108はジャム位置よりも下流にも関わらず、滞留ジャム用紙によって塞がれている為、給紙段107は使用する事ができない。以上の事から滞留ジャムに関しては、ジャム位置と用紙サイズを考慮しなければならない事がわかる。そこで、先ずステップ(95)でジャム位置よりも下流で代替給紙段を検索する。代替給紙段が存在すれば、ステップ(96)で代替給紙段から紙搬送路への合流地点がジャム紙によって塞がれていないかを確認する。塞がっている場合はステップ(95)へ戻る。塞がっていない場合は、代替給紙段の設定をステップ(94)で行い、代替給紙段選択を終了する(ステップ(98))。
ここで、本発明を用いた具体的な実施の形態を説明する。本発明では少なくても同一用紙が入った給紙段が2つ以ある事を前提とする。ここでは給紙段1210aと給紙段1210dに同一用紙が入っているとものとし、入力されたジョブが給紙段1210aと給紙段1210dに収納されている用紙を使用するとする。ジョブが入力されると始めにステップ(61)の選択手段1により給紙段1210dが選択し(ステップ(81)、ステップ(82))給紙段の選択が終了する。次にステップ(62)により給紙が開始され、画像形成処理(ステップ(64))を行い、ステップ(70)、ステップ(71)を通り、ジョブが要求する全ての画像形成処理を実行すると終了する。
次に遅延ジャムがジャム位置2000において発生した場合の具体的な実施の形態を説明する。ジャムが発生したら、ステップ(65)で検知され、ステップ(66)で選択手段2が行われる。ここでジャムは遅延ジャムなのでステップ(93)でジャム位置2000より下流から代替給紙段を検索する。検索の結果、給紙段1210aが存在する事がわかるので、ステップ(94)で給紙段1210aが代替給紙段と選択し終了する。
次に、ジャム位置2000より下流にある用紙に対して画像形成処理を順に行い、代替給紙段である給紙段1210aから紙搬送路への合流地点1500を全ての用紙が通過するのを待つ(ステップ(68))。全ての用紙が通過し終えると代替給紙段である給紙段1210aからの給紙に切り替わり画像形成処理は継続する(ステップ(69))。次に、ステップ(70)で代替給紙段からの給紙であるか、ジャム処理が終了したかを確認する。ここで、ジャム処理が終了したとするとステップ(71)により、ジャム発生以前に選択していた給紙段1200dに給紙を切り換える。ステップ(72)で全画像形成処理が終了したかどうかを判断し終了していた場合は、ジョブを終了する(ステップ(73))。
次に他の実施の形態を、図10を用いて説明する。ステップ(110)で、給紙段の選択及び最近傍給紙段の選択選択手段(以降、選択手段3)によってジョブで用いる用紙を収納している最も上流の給紙段と最近傍給紙段が選択される。もし、選択がなければジョブは中止となる(ステップ(111))最近傍給紙段とは、ジョブに応じて対象となった給紙段が複数ある中で、最も下流のシート給送ユニット内にある給紙段のことを指す。次に最近傍給紙段と選択中の給紙段が同一の給紙段であるかないか、または同じシート給送ユニット内にある給紙段であるかないかをステップ(112)で確認する。同一であると判断された場合はステップ(117)へと進み、基本動作となる。
同一で無いと判断された場合は、ステップ(113)で最近傍給紙段から給紙する所定枚数を決定する。所定枚数は、最近傍給紙段と選択中の給紙段の間の紙搬送路長に基づいて、予備給紙の完了タイミングと所定枚数の給紙終了のタイミングがほぼ同時になるよう随時決定していく。ステップ(114)では、最近傍給紙段からの給紙を開始をし、ほぼ同時に選択中の給紙段からの予備給紙を行う。画像形成処理をステップ(112)で決定した所定枚数分終了したかをステップ(116)で確認し、終了していない場合は引き続き最近傍給紙段からの給紙を行う。終了するタイミングと選択中の給紙段からの予備給紙が終わるタイミングはほぼ同時なので、終了した場合は、選択中の給紙段からの給紙に切り替え(ステップ(117))、画像形成処理を継続し、残りのジョブを行う。
図11では、選択手段3について説明する。先ずステップ(120)でジョブに対応して使用する用紙が決定するので、ステップ(121)の選択手段1で給紙段が選択される。次に、選択中の給紙段を最近傍給紙段とする。ステップ(123)で、同一用紙が収納されている給紙段が最近傍給紙段より下流に存在するかどうかを確認する。存在する場合は、最近傍給紙段を再選択し、存在しなければ給紙段の選択は終了する。
次に、他の実施の形態について具体的に説明する。
始めにジョブが入力されるとステップ(110)で給紙段の選択及び最近傍給紙段の選択が行われる。ステップ(121)で給紙段1210dが選択され、ステップ(122)で最近傍給紙段も同じく給紙段1210dに設定する。ステップ(123)の検索によってステップ(124)で最近傍給紙段は給紙段1210aに再選択され、給紙段の選択が終了する。次にステップ(112)で最近傍給紙段と選択中の給紙段が同一のものであるかが確認されるが、異なる給紙段がそれぞれ選択されているのでステップ(113)へと進む。所定枚数の決定は最近傍給段である給紙段1210aと選択中の給紙段である給紙段1210dの間の紙搬送路長によって決まる(ステップ(113))。
次に、最近傍給紙段である給紙段1210aからの給紙と、選択中の給紙段である給紙段1210dからの予備給紙が開始される(ステップ(114))。ステップ(116)で最近傍給段である給紙段1210aからの給紙が所定枚数分だけ終わったかどうかを確認し、終わった場合は、ステップ(117)で選択中の給紙段1210dからの給紙に切り替わる。残りのジョブは給紙段1210dからの給紙で実行する。
図12は、FCOTを重視するか、生産性を重視するかを選択できる入力手段である。重視する場合は図10で示したフローチャートの流れになり、重視しない場合は図6に示すフローチャートの流れになる。
本発明の実施の形態に係る画像形成システム全体断面図 本発明の実施の形態に係る制御部構成図 本発明の実施の形態に係る画像処理部の構成図 本発明の実施の形態に係る画像メモリ部の構成図 本発明の実施の形態に係る外部I/F処理部の構成図 本発明の実施の形態に係る基本動作のフローチャートを示した図 本発明の実施の形態に係るシート給送ユニット選択手段のフローチャートを示した図 本発明の実施の形態に係るジャム発生時における代替シート給送ユニット判断手段のフローチャートを示した図 本発明の実施の形態に係る滞留ジャム例を示した図 本発明の他の実施の形態における基本動作のフローチャートを示した図 本発明の他の実施の形態におけるシート給送ユニット選択手段のフローチャートを示した図 本発明の実施の形態に係るFCOTを重視するか生産性を重視するかの入力手段を示した図
符号の説明
100 画像形成装置
1200 大容量シート給送ユニット
1201 リフタ
1202 給紙ローラ
1203 搬送ローラ
1204 レジローラ
1500 紙搬送路への合流地点
2000 ジャム位置

Claims (3)

  1. 画像形成装置と、一つまたは複数の給紙段を持つシート給送ユニットとが複数重連接続されている画像形成システムにおいて、
    前記複数の給紙段に、ジョブに応じて対象となった給紙段が複数ある中で、前記画像形成装置から最も遠い側のシート給送ユニット内にある第一の給紙段を選択する第一の選択手段と、
    ジャム位置およびマテリアル情報に基づいて前記画像形成装置に搬送可能であり、かつ前記第一の給紙段と同じマテリアルを収納している前記給紙段の有無の判定を行い、対象となった前記給紙段の中から前記画像形成装置から最も遠い側の前記シート給送ユニット内にある第二の給紙段を選択する第二の選択手段と、
    を備え、
    前記第一の給紙段から給紙中に、ジャムが発生した場合に、前記第二の選択手段に基づいて前記第二の給紙段を選択することによって、画像形成処理を継続し、同時にジャム位置よりも上流側の給紙段からの給紙を停止すること特徴とする画像形成システム。
  2. ジョブに応じて対象となった前記給紙段が複数ある中で、前記画像形成装置に最も近い側の前記シート給送ユニット内にある第三の給紙段を選択する第三の選択手段を備え、所定枚数は、前記第三の選択手段に基づいて選択された第三の給紙段から給紙し、前記所定枚数以降は前記第一の給紙段からの給紙に切り換えることを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  3. 前記第三の選択手段を使用するか否かを予め設定するための設定手段を備えることを特徴とする請求項2記載の画像形成システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008065178A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Canon Inc 画像形成システム
JP2017065876A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
US10384895B2 (en) 2017-05-31 2019-08-20 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, image forming system and detecting method of abnormal feeding

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