JP2006108014A - 燃料電池装置とメタノール形燃料電池および燃料カートリッジ - Google Patents

燃料電池装置とメタノール形燃料電池および燃料カートリッジ Download PDF

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Abstract

【課題】 燃料カートリッジに収容されている燃料が燃料電池に対して適正なものであるときにのみ、燃料カートリッジが燃料電池に装着され、燃料カートリッジから燃料電池に燃料が供給されるようにする。
【解決手段】 メタノール混合溶液燃料が収容される容器の一部に燃料噴出ノズルを有し、容器内に収容されている燃料のメタノール濃度によって大きさが決められている突出部を前記燃料噴出ノズルの周りに有する燃料カートリッジと、前記燃料カートリッジが装着される部分にメタノール濃度が適正であるときに前記燃料カートリッジの前記突出部が嵌合されるようにした凹部を有するメタノール形燃料電池とを具備する。
【選択図】図8

Description

本発明は、メタノール水溶液などのメタノール混合溶液燃料を収容した燃料カートリッジと、そのカートリッジが装着されるメタノール形燃料電池とからなる燃料電池装置に係り、また、燃料カートリッジおよび燃料電池に関する。
近年の電子技術の進歩によって、電話機、ノート型パーソナルコンピュータ、オーディオ・ビジュアル機器、あるいは、モバイル端末機器などが小型化され、携帯用電子機器として急速に普及が進んでいる。携帯用電子機器用電源として、燃料電池電源が考えられている。燃料電池は燃料の持つ化学エネルギーを電気化学的に直接電気エネルギーに変換するので、通常のエンジン発電機などの内燃機関を用いた発電機のような動力部を必要とせず、小型発電デバイスとしての実現性は高い。また、燃料電池は、燃料を補給する限り発電を継続するので、通常の二次電池を使用する場合のように、充電のために一時的に負荷などの機器の動作を停止することが不要になる。
燃料電池については、都市ガスを改質するなどして生成した水素を燃料として用いるタイプが一般的に知られている。これらが主に80℃以上を動作温度とするのに対し、室温でも動作する燃料電池には、液体燃料を燃料電池の燃料極において直接酸化するタイプのものがあり、代表的なものにメタノールを直接酸化するタイプの直接メタノール形燃料電池(DMFC:Direct Methanol Fuel Cell)がある。
燃料電池への燃料供給方法としては、燃料カートリッジに発電用燃料を封入し、該燃料カートリッジを燃料電池に装着することにより、接続口を経由して燃料カートリッジから燃料電池に発電用燃料を供給する例があげられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−45468号公報(要約)
直接メタノール形燃料電池の燃料としては、メタノールと純水の混合溶液が検討されている。燃料電池の特性によって、混合溶液のメタノール濃度には適正な範囲があり、適正範囲を大きくはずれる濃度の燃料を供給した場合には、燃料電池の出力特性を十分発揮させることができず、また、燃料電池を構成する部材に悪影響を及ぼす可能性もある。このため、燃料カートリッジと燃料電池との接続において、燃料カートリッジに収容されている燃料が燃料電池に対して適正なものであるのかどうかを識別することが必要になるという課題がある。
本発明の目的は、燃料カートリッジに収容されている燃料が燃料電池に対して適正なものであるかどうかを識別して、適正であるときに燃料カートリッジ内の燃料が燃料電池に供給されるようにしたメタノール形燃料電池装置、ならびに燃料カートリッジと燃料電池を提供することにある。
本発明に係るメタノール形燃料電池装置は、メタノール混合溶液燃料が収容される容器の一部に燃料噴出ノズルを有し、そのノズルの周りに容器内に収容されている燃料のメタノール濃度によって大きさが決められている突出部を有する燃料カートリッジと、前記燃料カートリッジが装着される部分にメタノール濃度が適正であるときに前記突出部が嵌合されるようにした凹部を有するメタノール形燃料電池とを具備したことを特徴とする。また、前記燃料カートリッジと前記燃料電池の双方に電子接点を設け、両者の電子接点が接触したときに燃料カートリッジから燃料電池に燃料が供給されるようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、燃料カートリッジに収容されているメタノール混合溶液燃料のメタノール濃度が燃料電池にとって適正であるときに、その燃料が燃料電池に供給され、燃料カートリッジに収容された燃料が燃料電池にとって適正でない場合には燃料電池に燃料が供給されないようにすることができる。
以下、本発明の実施形態について説明するが、これらに限定されるものではない。
まず、図1〜図3を参照して燃料カートリッジと、燃料カートリッジ装着タイプの燃料電池の説明をする。なお、図1〜図3では、燃料カートリッジに突出部は設けられておらず、燃料電池には前記突出部を嵌合するための凹部は設けられていない。
図1は燃料カートリッジ1を、ノート型パーソナルコンピュータやその他の機器などに搭載される燃料電池2に装着した様子を示す。燃料カートリッジ1は燃料電池2のカートリッジ受け21に挿入されており、挿入した後に燃料電池2に取り付けたカートリッジ押さえ22によって抜けないように固定されている。燃料電池2は、機器に電気的に接続して電力を供給するための直流端子23及び24を有する。
燃料カートリッジ1は、図2に示すように燃料電池に供給する液体燃料を収容するための密閉容器である。燃料カートリッジ1は、燃料電池2のカートリッジ受け21に挿入されたときに燃料電池2と接続して燃料供給口となる接続口11を備え、接続口11の内部にバルブ12を備える。
燃料カートリッジ1が燃料電池2に接続される様子を図3の断面図によって説明する。
図3(a)に示すように、接続口11の内部のバルブ12は液体燃料の流通を開放または遮断する開閉機器であり、圧縮コイルばね13によって接続口11の出口側に押さえつけられている。この状態ではバルブ12の中央空洞部から側面につながる連通孔121は塞がっており、燃料カートリッジ1の内部に収容された液体燃料は容器外に漏れることはない。一方、燃料電池2のカートリッジ受け21の内部には接続部3が設置され、接続部3の中心に貫通孔を持つ突起部302が設けられている。この貫通孔は、カートリッジ受け21の中の経路を通じて液体燃料を燃料電池2に供給する受け口となる。
燃料カートリッジ1が燃料電池2のカートリッジ受け21に奥まで挿入されて図3(b)の状態になると、燃料カートリッジ1の接続口11は燃料電池2の接続部3の中に挿入され、突起部302によってバルブ12が燃料カートリッジ1の内側方向に押される。この状態になると連通孔121が接続口11の空洞部に開放され、燃料カートリッジ1内の液体燃料は接続口11の空洞部、連通孔121、バルブ12の中央空洞部、燃料電池2の接続部3の貫通孔、カートリッジ受け21の経路を経由して、燃料電池に供給されるようになる。
燃料カートリッジ1を燃料電池2のカートリッジ受け21から抜くと、圧縮コイルばね13の作用で接続口11は元の位置に押し戻され、図3(a)の状態になって連通孔121は塞がれる。
なお上記において、燃料カートリッジ1から、また燃料カートリッジ1と燃料電池2を接続した時に隙間から燃料が漏れるのを防ぐために、ガスケット(図示せず)が必要部分に設けられている。
燃料カートリッジ1としては、収容した液体燃料に内部より圧力をかけて接続口11から燃料電池2に注入する機構を設けることもできる。
図1〜図3に示す構造の場合、燃料電池2で使用される液体燃料がメタノールと純水の混合液であり、一例としてメタノール濃度が30%のときが燃料電池にとって適正であり、最も高い電池出力が得られるとしても、この濃度以外の液体燃料が収容されている燃料カートリッジも装着できることになる。
図4〜図8を参照して、本発明の第1実施形態に係る燃料カートリッジ及び燃料電池のカートリッジ受けを説明する。図1〜図3で説明したものと同一のものは、同じ符号を付記してその説明を省略する。
燃料カートリッジの例を図4と図5に示す。図4は燃料カートリッジの外観構造を示した斜視図である。燃料カートリッジ1の下部には燃料噴出ノズル10が設けられており、また、カートリッジに収容されている燃料のメタノール濃度によって大きさが決まっている突出部5がノズルの取り付け部分に設けられている。メタノール濃度が異なる燃料カートリッジのいくつかの例を図5(a)〜(c)に示す。図5(a)〜(c)には、燃料噴出ノズルを取り付けた部分の平面図と側面図を示した。図5(a)はメタノール濃度が高い場合であり、図5(c)はメタノール濃度が低い場合、図5(b)はメタノール濃度が図5(a)と図5(c)の中間にある場合である。図5(a)〜(c)を比較すると、メタノール濃度が最も高い図5(a)の場合が突出部5の幅が最も大きく、長さが最も短くなっている。メタノール濃度が最も低い図5(c)の場合は、突出部の幅が最も小さく、長さが最も大きくなっている。メタノール濃度が両者の中間に位置する図5(b)の場合は、突出部5の幅及び長さが、いずれも両者の中間である。
図6は、燃料電池のカートリッジ受け21の部分を模式的に示した斜視図である。カートリッジ受けの例を図7(a)〜(c)に示す。これらの図には、それぞれ平面図と側面図が示されている。図7(a)はメタノール濃度が低濃度のものから高濃度のものまで、いずれも装着できるようにしたものであり、図5(a)〜(c)に示す燃料カートリッジの突出部5がいずれも嵌合できるように凹部31,32,33が階段状に形成されている。図7(b)はメタノール濃度が低濃度のものから中濃度のものまでが装着できるようにしたものであり、図5(b)と図5(c)に示す燃料カートリッジの突出部5のみが嵌合できるように、凹部31と凹部32が階段状に設けられている。また、図7(c)はメタノール濃度が低濃度の燃料カートリッジだけが装着できるようにしたものであり、図5(c)に示す燃料カートリッジの突出部5のみが嵌合できるように凹部31が設けられている。なお、カートリッジ受け21の凹部の中央には、燃料カートリッジの燃料噴出ノズル10が挿入されるように貫通孔30が設けられている。燃料カートリッジに収容された燃料は、この貫通孔30を通って燃料電池に供給される。
図7(a)に示すように凹部が階段状に形成されたカートリッジ受けに図5(a)〜(c)に示す燃料カートリッジを装着する場合について、図8(a)〜(c)を参照して説明する。図7(a)に示すカートリッジ受け21にはメタノール濃度が低濃度のものから高濃度のものまで対応できるように、凹部が階段状に形成されている。図5(c)の構造の燃料カートリッジは、図8(a)に示すようにカートリッジ受けの中央に位置する凹部31に嵌合され、したがって、装着可能である。図5(b)の構造の燃料カートリッジも図8(b)に示すようにカートリッジ受けの凹部32に嵌合され、装着可能である。図5(a)の構造の燃料カートリッジも図8(c)に示すように凹部33に嵌合され、装着可能である。
図7(b)に示す構造のカートリッジ受けに図5(a)〜(c)に示す燃料カートリッジを装着する場合を、図9(a)〜(c)を用いて説明する。図7(b)に示すカートリッジ受け21はメタノール濃度が低濃度と中濃度のものに対応できるように構成されている。図5(c)の構造の低濃度用燃料カートリッジは、図9(a)に示すようにカートリッジ受けの中央に位置する凹部31に嵌合され、装着可能である。図5(b)に示す構造の燃料カートリッジも図9(b)に示すようにカートリッジ受けの凹部32に嵌合でき、装着可能である。図5(a)に示す構造の燃料カートリッジは図9(c)に示すように凹部に嵌合することができず、装着不可能である。
図7(c)に示す構造のカートリッジ受けに図5(a)〜(c)に示す燃料カートリッジを装着する場合を、図10(a)〜(c)を用いて説明する。図7(c)に示すカートリッジ受け21はメタノール濃度が低濃度のときにのみ燃料カートリッジが装着できるように構成されている。図5(c)に示す構造の低濃度用燃料カートリッジは、図10(a)に示すようにカートリッジ受けの凹部31に嵌合でき、装着可能である。図5(b)および図5(c)に示す構造の燃料カートリッジは図9(b)および(c)に示すように凹部に嵌合することができず、装着不可能である。
一般にメタノール形燃料電池のメタノール濃度には許容範囲があり、高濃度の燃料が供給されたときに高出力が得られるものは、中濃度及び低濃度の燃料でも供給できることが多い。一方、中濃度或いは低濃度の燃料が供給されたときに高出力が得られる燃料電池では、それよりも低い濃度の燃料が供給されると所望の出力が得られなくなり、場合によっては機器の損傷を生ずる場合もある。このようなことから、図5に示すように、収容する燃料のメタノール濃度が低いときは突出部の幅を小さくし、濃度が高くなるにつれて突出部の幅を大きくしていくことは、きわめて有効な方法である。なお、以上の説明において、高濃度とは、一例としてメタノール濃度が80%以上であるような場合を意味し、中濃度とはメタノール濃度が40〜60%、低濃度とはメタノール濃度が30%以下であるような場合を意味するが、もちろん、これに限定されるものではない。
図11〜図14を用いて本発明の第2実施形態に係る燃料カートリッジ及び燃料電池のカートリッジ受けを説明する。図1〜図10で説明したものと同一のものは、同じ符号を付記してその説明を省略する。
図11(a)〜(c)は、燃料カートリッジ1の側面図であり、本実施形態においては、第1実施形態に対して更に電子接点50を設けている。図11(a)は低濃度用の燃料カートリッジであり、突出部5の長さを短くしている。図11(b)は中濃度用の燃料カートリッジであり、突出部5の長さを図11(a)の場合よりも少し長くしている。図11(c)は高濃度用の燃料カートリッジであり、図11(b)の場合よりも更に突出部5の長さを長くしている。突出部の幅は、図11(a)〜(c)のいずれも同じである。また、燃料カートリッジの端面から燃料噴出ノズルの先端までの長さ、すなわち突出部と燃料噴出ノズルを合わせた長さは図11(a)〜(c)のいずれの場合も同じである。
図11に示す燃料カートリッジが装着される燃料電池のカートリッジ受け21の構造を図12(a)〜(c)に示す。カートリッジ受け21には、燃料カートリッジ側の電子接点50と対向する位置に電子接点51が設けられている。また、燃料カートリッジの突出部5が嵌合される部分に凹部41,42,43が設けられている。図12(a)のカートリッジ受けには、図11(a)に示す燃料カートリッジの突出部の長さと同じ深さ、突出部5の幅と同じ幅を有する凹部41が設けられている。図12(b)のカートリッジ受けには、図11(b)に示す燃料カートリッジの突出部の長さと同じ深さで、同じ幅を有する凹部42が設けられている。図12(c)のカートリッジ受けには、図11(c)に示す燃料カートリッジの突出部の長さと同じ深さで、同じ幅を有する凹部43が設けられている。
図12(a)に示す構造のカートリッジ受けに図11(a)〜(c)に示す構造の燃料カートリッジを装着する場合を、図13(a)〜(c)を用いて説明する。図12(a)に示すカートリッジ受け21の凹部41の深さと幅は、図11(a)に示す燃料カートリッジの突出部5の長さおよび幅と同じである。したがって、図13(a)に示すように、図11(a)の構造の燃料カートリッジは突出部5が凹部41に嵌合される。また、このとき、電子接点50と電子接点51とが接触し導通状態になるため、燃料カートリッジに収容された燃料は燃料電池側へ流れる。図11(b)に示す構造の燃料カートリッジは、突出部の長さが凹部41の深さよりも大きいので、凹部41には一部分の突出部しか嵌合されず、電子接点同士は接触しない。このため、燃料カートリッジ内の燃料は燃料電池側へ供給されない。図11(c)に示す構造の燃料カートリッジの場合も同様であり、図13(c)に示すように、電子接点同士の接触は得られず、燃料は燃料電池側へ供給されない。つまり、図12(a)に示す構造のカートリッジ受けには、図11(a)に示す低濃度燃料用の燃料カートリッジのみが装着できる。
図12(b)に示す構造のカートリッジ受けに図11(a)〜(c)に示す燃料カートリッジを装着する場合を、図14(a)〜(c)を用いて説明する。図12(b)のカートリッジ受け21の凹部42の深さは、図11(b)に示す燃料カートリッジの突出部5の長さと同じであり、図11(a)に示す燃料カートリッジの突出部5の長さよりも大きい。したがって、図14(a),(b)に示すように、図11(a)に示す構造の燃料カートリッジと図11(b)に示す構造の燃料カートリッジは、突出部5が凹部42に嵌合され、電子接点50と電子接点51も接触して導通状態になり、燃料カートリッジ内の燃料が燃料電池へ流れる。図11(c)に示す構造の燃料カートリッジは図14(c)に示すように、突出部5が凹部42に嵌合できないので、燃料カートリッジ内の燃料を燃料電池へ供給できない。つまり、図12(b)に示す構造のカートリッジ受けには、図11(a),(b)に示す低濃度と中濃度燃料用の燃料カートリッジが装着可能である。
図12(c)に示す構造のカートリッジ受けに図11(a)〜(c)に示す燃料カートリッジを装着する場合を、図15(a)〜(c)を用いて説明する。図12(c)に示す構造のカートリッジ受け21の凹部43の深さは、図11(c)に示す燃料カートリッジの突出部5の長さと同じであり、図11(a)及び(b)に示す燃料カートリッジの突出部5の長さよりも大きい。したがって、図15(a)、図15(b)及び図15(c)に示すように、図11(a)〜(c)のいずれの燃料カートリッジでも装着可能であり、電子接点同士も接触する。
本発明により、適正なメタノール濃度の燃料が収容されている燃料カートリッジのみが燃料電池に装着できるようにした燃料電池装置が実現できた。これによる産業上の利用可能性はきわめて高い。
燃料カートリッジが燃料電池に装着された状態を示す燃料電池装置の斜視図。 燃料カートリッジの一般的な構造を示す斜視図。 燃料電池と燃料カートリッジの接続を示す図。 本発明の第1実施形態に係る燃料カートリッジの斜視図。 本発明の第1実施形態に係る燃料カートリッジの上面と側面を示した図。 本発明の第1実施形態に係る燃料電池側のカートリッジ受けを模式的に示した斜視図。 本発明の第1実施形態に係るカートリッジ受けの平面および側面を示した図。 図7(a)に示すカートリッジ受けに燃料カートリッジを装着した状態を示す側面図。 図7(b)に示すカートリッジ受けに燃料カートリッジを装着した状態を示す側面図。 図7(c)に示すカートリッジ受けに燃料カートリッジを装着した状態を示す側面図。 本発明の第2実施形態に係る燃料カートリッジの側面図。 本発明の第2実施形態に係るカートリッジ受けの側面図。 図12(a)に示すカートリッジ受けに燃料カートリッジを装着した状態を示す側面図。 図12(b)に示すカートリッジ受けに燃料カートリッジを装着した状態を示す側面図。 図12(c)に示すカートリッジ受けに燃料カートリッジを装着した状態を示す側面図。
符号の説明
1…燃料カートリッジ、2…燃料電池、5…突出部、21…カートリッジ受け、22…カートリッジ押さえ、30…貫通孔、31…凹部、32…凹部、33…凹部、50…電子接点、51…電子接点。

Claims (11)

  1. メタノール混合溶液燃料が収容されている燃料カートリッジと、そのカートリッジが装着されるメタノール形燃料電池とを具備する燃料電池装置であり、メタノール混合溶液燃料が収容される容器の一部に燃料噴出ノズルを有し、容器内に収容されている燃料のメタノール濃度によって大きさが決められている突出部を前記燃料噴出ノズルの周りに有する燃料カートリッジと、前記燃料カートリッジが装着される部分にメタノール濃度が適正であるときに前記燃料カートリッジの前記突出部が嵌合されるようにした凹部を有するメタノール形燃料電池とを具備したことを特徴とする燃料電池装置。
  2. 請求項1記載の燃料電池装置に使用される燃料カートリッジであり、メタノール混合溶液燃料が収容される容器の一部に燃料噴出ノズルを有し、そのノズルの周りに前記容器内に収容されている燃料のメタノール濃度によって大きさが決められている突出部を有することを特徴とする燃料カートリッジ。
  3. 請求項1記載の燃料電池装置に使用されるメタノール形燃料電池であり、燃料カートリッジが装着される部分に、メタノール濃度が適正であるときに燃料カートリッジに設けられている突出部が嵌合されるようにした凹部を有することを特徴とするメタノール形燃料電池。
  4. 請求項1において、前記燃料カートリッジの前記突出部の幅と長さがメタノール濃度によって異なり、低濃度の時には幅が小で長さが大、高濃度の時には幅が大で長さが短くなるように構成されていることを特徴とする燃料電池装置。
  5. 請求項4記載の燃料カートリッジが装着される燃料電池装置であり、適正なメタノール濃度が低濃度であるときには凹部の幅が小で深さが大、高濃度であるときには凹部の幅が大で深さが浅くなるように構成された燃料電池を備えたことを特徴とする燃料電池装置。
  6. 請求項5において、前記突出部の幅と長さが異なる複数の燃料カートリッジに対応できるように、前記燃料電池の前記凹部の深さを中央部分が深く、外周部にいくにつれて浅くして階段状にしたことを特徴とする燃料電池装置。
  7. メタノール混合溶液燃料が収容される容器の一部に燃料噴出ノズルを有し、そのノズルの周囲に容器内に収容されている燃料のメタノール濃度によって大きさが決められている突出部を有し、前記容器の前記燃料噴出ノズルが設けられた面に電子接点を有する燃料カートリッジと、前記燃料カートリッジが装着される部分にメタノール濃度が適正であるときに前記突出部が嵌合されるようにした凹部と前記燃料カートリッジの電子接点と接触する電子接点が設けられているメタノール形燃料電池を備え、前記燃料カートリッジの前記突出部が前記凹部に嵌合され、かつ電気接点同士が接触して導通状態となったときに前記燃料カートリッジから前記燃料電池に燃料が供給されるようにしたことを特徴とする燃料電池装置。
  8. 請求項7記載の燃料電池装置に使用される燃料カートリッジであり、メタノール混合溶液燃料が収容される容器の一部に燃料噴出ノズルを有し、そのノズルの周りに容器内に収容されている燃料のメタノール濃度によって大きさが決められている突出部を有し、前記容器の前記燃料噴出ノズルが設けられた面に電子接点を有することを特徴とする燃料カートリッジ。
  9. 請求項7記載の燃料電池装置に使用されるメタノール形燃料電池であり、メタノール濃度が適正であるときに燃料カートリッジの前記突出部が嵌合されるようにした凹部と、燃料カートリッジの前記電気接点が接触して導通状態となるようにした電気接点とを有することを特徴とするメタノール形燃料電池。
  10. 請求項8において、前記容器の端面から前記燃料噴出ノズルの先端までの長さがメタノール濃度に関係なく所定の長さであり、メタノール濃度が高くなるにつれて前記突出部の長さが大きくなっていることを特徴とする燃料カートリッジ。
  11. 請求項10記載の燃料カートリッジが装着されるメタノール形燃料電池であり、メタノール濃度が異なる複数の燃料カートリッジに対応できるように、前記凹部の深さを装着可能な燃料カートリッジのうちで最大の突出部長さを有するものが嵌合できる深さに設定したことを特徴とするメタノール形燃料電池。
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