JP2006107719A - 不揮発性メモリ装置及びそれのプログラム方法 - Google Patents

不揮発性メモリ装置及びそれのプログラム方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006107719A
JP2006107719A JP2005285363A JP2005285363A JP2006107719A JP 2006107719 A JP2006107719 A JP 2006107719A JP 2005285363 A JP2005285363 A JP 2005285363A JP 2005285363 A JP2005285363 A JP 2005285363A JP 2006107719 A JP2006107719 A JP 2006107719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
program
bits
memory device
programmed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005285363A
Other languages
English (en)
Inventor
Jae-Woo Im
載禹 任
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2006107719A publication Critical patent/JP2006107719A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • G11C16/0483Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells having several storage transistors connected in series
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • G11C16/3436Arrangements for verifying correct programming or erasure
    • G11C16/3454Arrangements for verifying correct programming or for detecting overprogrammed cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1078Data input circuits, e.g. write amplifiers, data input buffers, data input registers, data input level conversion circuits
    • G11C7/1096Write circuits, e.g. I/O line write drivers

Abstract

【課題】 不揮発性メモリ装置およびそれのプログラム方法を提供する。
【解決手段】 ここに開示された不揮発性メモリ装置及び方法は、データをスキャニングして実際プログラムされるデータビットを捜し出し、これを所定の個数だけ同時にプログラムする。特に、本発明では前記データスキャニング過程と前記プログラム過程とをパイプライン方式で実行するので、データをプログラムするのにかかる平均時間が効果的に短縮される。
【選択図】 図2

Description

本発明は不揮発性メモリ装置に係り、さらに具体的にはプログラム時間を短縮することができる不揮発性メモリ装置に関する。
不揮発性メモリ装置はドライブ電源が供給されなくてもセルに記録されたデータが消滅せず、残っている。不揮発性メモリのうちでもフラッシュメモリは電気的にセルのデータを一括的に消去する機能を持っているので、コンピュータ及びメモリカードなどに広く使われている。
フラッシュメモリはセルとビットラインの連結状態によってNOR型とNAND型に区分される。NOR型フラッシュメモリは一つのビットラインに二つ以上のセルトランジスタが並列に連結された形態として、チャンネルホットエレクトロン(channel hot electron)方式を使用してデータを貯蔵し、F−Nトンネリング(Fowler−Nordheim tunneling)方式を使用してデータを消去する。そして、NAND型フラッシュメモリは一つのビットラインに二つ以上のセルトランジスタが直列に連結された形態として、F−Nトンネリング方式を使用してデータを貯蔵及び消去する。一般的に、NOR型フラッシュメモリは電流消耗が大きくて高集積化には不利であるが、高速化に容易に対処することができるという長所があり、NAND型フラッシュメモリはNOR型フラッシュメモリに比べて少ないセル電流を使用するので、高集積化に有利な長所がある。
NORフラッシュメモリのセルアレイ(cell array)は、大きく複数個のバンク(bank)で構成され、それぞれのバンクは複数個のセクタ(sector)で構成され、それぞれのセクタは複数個のメモリセル(memory cell)で構成される。一般的に、NORフラッシュメモリの消去(erase)動作は前記セクタ単位で実行され、プログラム(program)はワード(word)単位または、バイト(byte)単位で実行される。
NORフラッシュメモリのセルアレイにデータをプログラムするためには、まず、フラッシュメモリにプログラム命令語(program command)が入力された後、プログラムアドレスとプログラムデータがフラッシュメモリに入力される。入力されたプログラムアドレスとプログラムデータはチップ内部に一時貯蔵され、プログラムアドレスに対応されるメモリセルが選択される。続いて、プログラムデータに対応されるプログラム電圧がビットラインに印加されて、実質的なプログラムが実行される。その後、内部的にあらかじめ決められた所定のプログラム実行時間(program execution timing)が経過すると、選択されたメモリセルにデータがプログラムされたか否かを判別する検証(verify)動作が実行される。このようなプログラム及び検証動作は、選択されたメモリセルにデータが正常にプログラムされるまで繰り返して実行される。
一般的に、NORフラッシュメモリをプログラムするのに使われるチャンネルホットエレクトロン方式では、メモリセルのドレイン(drain)に4V乃至6V程度の高電圧が印加されるので、一定のレベル以上のプログラム電流(current)を要する。そして、ドレインに印加される高電圧はチップ内部に具備されたチャージポンプ(charge pump)を通じて生成されるので、同時にプログラムすることができるメモリの個数は通常2個乃至4個に制限される。例えば、同時にプログラムすることができるビットの数が4個である時、16ビットのデータは4ビットずつ分割された後、合計4回にわたってメモリセルにプログラムされる。
フラッシュメモリのプログラム特性をよく見れば、フラッシュメモリでプログラムを実行するためには事前に該当のアドレス部分を必ず消去(erase)(すなわち、データ値を“1”として作る)しなければならないから、プログラムデータが“1”というのは、プログラム時、プログラム動作を実行しなくても所望するデータをプログラムしたことと同様であると言える。このようなフラッシュメモリのプログラム特性にもかかわらず、大部分のフラッシュメモリはプログラムされるデータの値が“0”であるか、または“1”であるかに構わずに各データグループに対して一定のプログラム時間を一律的に割り当てる。したがって、プログラムデータ値に関係なくデータをプログラムするのにかかる時間は常に一定に要するという問題がある。
本発明の目的は、上述の諸般の問題点を解決するために提案されたことであり、プログラム時間を短縮させることができる不揮発性メモリ装置及び方法を提供することにある。
上述の課題を達成するために、本発明による不揮発性メモリ装置のプログラム方法は、入力されたデータビットのうちのプログラムされるイニシャルデータビット(initial data bits)を検索する段階と、前記検索されたイニシャルデータビットをプログラムする段階とを含み、前記イニシャルデータビットがプログラムされる間、次にプログラムされるデータビットが残りのデータビットから検索されることを特徴とする。
この実施形態において、前記プログラム及び検索はパイプライン方式で実行されることを特徴とする。
この実施形態において、前記プログラム及び検索は“0”のデータ値を有するデータに対して実行されることを特徴とする。
上述の課題を達成するために本発明による不揮発性メモリ装置は、入力されたデータビットのうちプログラムされるイニシャルデータビットを検索するデータスキャニング部と、前記検索されたイニシャルデータビットをプログラムする書き込みドライバとを含み、前記データスキャニング部は前記イニシャルデータビットがプログラムされる間、残りのデータビットから次にプログラムされるデータビットを検索することを特徴とする。
この実施形態において、前記プログラム及び前記検索はパイプライン方式で実行されることを特徴とする。
この実施形態において、“0”のデータ値を有するデータが前記データスキャニング部によって検索され、前記書き込みドライバによって次にプログラムされることを特徴とする。
この実施形態において、前記書き込みドライバ及び前記データスキャニング部のデータ入出力を制御する制御ロジックをさらに含むことを特徴とする。
この実施形態において、外部から入力された前記データビットを貯蔵し、前記データビットを前記データスキャニング部に提供する入出力バッファをさらに含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記データスキャニング部は、前記バッファから前記検索に使われる複数個のデータビットを受け入れて貯蔵するスキャンラッチを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記データスキャニング部は、所定の同時プログラムビット数だけ前記プログラムされるデータビットを検索することを特徴とする。
この実施形態において、前記データスキャニング部は、前記検索されたデータビットと前記データビットのアドレス情報を前記書き込みドライバに提供することを特徴とする。
この実施形態において、前記書き込みドライバは、前記検索されたデータビットを前記同時プログラムビット数単位でプログラムすることを特徴とする。
本発明によると、不揮発性半導体メモリ装置でデータをプログラムするのにかかる平均時間が効果的に短縮される。
以下では、本発明による実施形態を添付の図を参照して詳細に説明する。
本発明の新規した不揮発性メモリ装置は、プログラムデータのうち実際プログラムされるデータビットだけつまみ出して所定ビット単位でプログラムする。このようなプログラム方式を“ビットスキャニングプログラム方式(Bit Scanning Program Scheme)と称する。特に、本発明では実際プログラムされるデータビットを捜し出すスキャニング過程と、捜し出したデータビットのみを選別的にプログラムするプログラム過程をパイプライン方式で実行する。したがって、データをプログラムするのにかかる平均時間が効果的に短縮される。
フラッシュメモリのような不揮発性メモリでプログラムを実行するためには事前に該当のアドレス部分を必ず消去(データ値を“1”の状態にさせる)するようになっている。不揮発性メモリで実行されるプログラム動作はデータ“1”をデータ“0”に変換させることを意味する。したがって、プログラムデータが“1”というのはプログラム時、何らのプログラム動作を実行しなくても所望するデータをプログラムしたことと同様であると言える。したがって、本発明ではプログラム時間が効果的に短縮されるようにデータ値が“0”のみを読み出して(scan)プログラムを実行する。特に、本発明ではプログラムに要する時間をさらに縮めさせるように、前記スキャニング過程と前記プログラム過程とをパイプライン方式で同時に実行する。
図1は本発明の望ましい実施形態による半導体メモリ装置100の構成を示すブロック図である。
一般的に、半導体メモリ装置はメモリセルで構成されたアレイ領域と、前記アレイ領域の行及び列を選択するための周辺回路を具備するようになる。もし、前記アレイ領域が複数個のアレイブロックに分離する場合、それに従って該当する周辺回路もそれにそれぞれ対応するように分離する。このようなアレイ領域の構成はこの分野の通常的な知識を持った者等に自明である。以下、説明されるアレイ領域は複数個のアレイブロックのうちの一つのアレイブロック及びここに係わる周辺回路(特に、プログラムと係わる周辺回路)のみを図示した。特に、図1に示した半導体メモリ装置100はNORタイプのフラッシュメモリを例としてあげたことで、本発明による並列ビットスキャニングプログラム方式はNORタイプのフラッシュメモリではなく、他の不揮発性メモリにも適用可能である。
図1を参照すると、本発明による半導体メモリ装置100はメモリセルアレイ10、入出力バッファ(Input/Output buffer) 20、データスキャニング部(data scanning unit)30、書き込みドライバ(write driver)40、列選択部50、感知増幅器(sense amplifier)60、及び制御ロジック90を含む。
メモリセルアレイ10は複数個のNOR型フラッシュメモリセルで構成される。入出力バッファ20はメモリセルアレイ10に書き込まれるデータと、メモリセルアレイ10から感知されたデータを貯蔵する。データスキャニング部30は入出力バッファ20から入力されたデータをスキャニングして、“0”の値を有するビットを捜し出す。データスキャニング部30は捜し出した“0”のビットの個数が所定の同時プログラムビット数BitMaxに至るようになれば、制御ロジック90の制御に応答して検索された該当のデータビットとアドレス情報を書き込みドライバ40に送る。ここで、同時プログラムビット数BitMaxは書き込みドライバ40が同時にプログラムすることができる最大ビット数を示す。前記同時プログラムビット数BitMaxは回路の構成によって多様に構成されることができるが、本発明では4ビットで構成される場合を例をあげて説明する。
データスキャニング部30は、スキャン動作を実行するために内部にスキャンラッチ35を具備する。スキャンラッチ35は入出力バッファ20から入力されたデータを貯蔵する。スキャンラッチ35に貯蔵されたデータはデータスキャニング部30のスキャニング動作に使われる。データスキャニング部30は同時プログラムビット数BitMaxだけの“0”のビットが検索されるか、スキャニング動作が終わるようになれば、制御ロジック90の制御に応答して該当のデータビットとアドレスを書き込みドライバ40に送る。スキャンラッチ35のサイズは望ましくは入出力バッファ20の全体サイズよりは小さく構成される。例えば、入出力バッファ20が32ワードの大きさを有するように構成される場合、スキャンラッチ35は8ワードの大きさを有するように構成される。このような入出力バッファ20及びスキャンラッチ35の大きさは回路の構成に応じて変更可能である。
書き込みドライバ40はデータスキャニング部30から入力されたスキャン結果(すなわち、所定個数の“0”のデータビットとアドレス情報)を利用してセルアレイ10に対するプログラム動作を実行する。書き込みドライバ40内部には入出力バッファ20から受け入れたプログラムされるデータを貯蔵するラッチ(図示しない)が具備されている。列選択部50は書き込みドライバ40によってプログラムされるセルアレイ10のビットライン(図示しない。データスキャニング部30から発生されたアドレス情報に対応される)を選択する。
書き込みドライバ40はプログラム時すべてのデータをプログラムせず、実際プログラムされるデータビット(すなわち、“0”の値を有するデータビット)のみを選別的にプログラムし、消去状態のデータビット(すなわち、“1”の値を有するデータビット)はプログラムしない。この際、一回にプログラムされることができるビット数を同時プログラムビット数BitMaxと言う。
以下で詳細に説明するが、本発明によるデータスキャニング部30のスキャニング動作と書き込みドライバ40のプログラム動作はパイプライン方式で同時に実行される。例えば、書き込みドライバ40がデータスキャニング部30から発生されたi−1番目のスキャン結果をプログラム実行する間、データスキャニング部30は次にプログラムされる “0”のデータを捜し出すi番目のデータスキャニングを実行する。このようなパイプライン方式のデータスキャニング及びプログラムによると、データのスキャニングとプログラムが同時に実行されるので、データをプログラムするのにかかる時間が減る。
メモリセルアレイ10にデータが書き込まれた後、メモリセルアレイ10に書き込まれたデータは感知増幅器60を通じて感知及び増幅される。感知増幅器60によって感知及び増幅されたデータは入出力バッファ20の該当のアドレスに貯蔵された後、外部に出力される。感知増幅器60を通じて感知及び増幅されたデータは、この分野に対する通常の知識を持った者によく知られているように、プログラム検証部(図示しない)を通じてプログラムが正しく実行されたか(パスであるか、フェイルであるか)否かを検証(verify)するのに使われる。そして、検証の結果、プログラムが正しく実行されないと判明されれば(すなわち、フェイルであれば)、該当のデータは再プログラムされる。本発明によるビットスキャニングプログラム方法は初期プログラムだけでなく、再プログラム時にも適用可能である。
上述のように、本発明による半導体メモリ装置100では、実際プログラムされるデータビットを捜し出すデータスキャニングと、スキャニングされた結果に対するプログラム動作がパイプライン方式で同時に実行される。その結果、プログラムに要する時間が最小化される。
図2は本発明の望ましい実施形態によるプログラム方法を示すフローチャートである。図2には同時プログラムビット数BitMaxが 4である場合を例としてあげたことで、説明の便宜のために3回のスキャン動作及びプログラム動作が例示されている。図2に示したスキャン動作及びプログラム動作の回数は、同時プログラムビット数BitMax、スキャンラッチ35などの構成に応じて調節可能である。
図2を参照すると、本発明によるプログラム方法は、まずデータスキャニング部30を通じて一番目のビットスキャン動作を実行する(310段階)。
310段階でデータスキャニング部30は制御ロジック90の制御に応答して入出力バッファ20から入力されたデータをスキャンラッチ35に貯蔵する。その後、スキャンラッチ35に貯蔵されたデータをスキャニングして“0”の値を有するデータビットを検索する。同時プログラムビット数BitMaxだけの“0”のデータビットが検索されれば、データスキャニング部30は検索されたデータビット及びアドレス情報を書き込みドライバ40に伝達する。本発明では、このような一連の過程をビットスキャン動作と称する。
310段階で一番目のビットスキャンが実行された後、書き込みドライバ40は310 段階で得られた所定の個数(すなわち、同時プログラムビット数BitMax)の“0”のデータビットをメモリセルアレイ10の該当のアドレスにプログラムする(410段階)。そして、410段階でプログラムが実行される間、データスキャニング部30は二番目のビットスキャニング動作を実行する(320段階)。ここで、二番目のビットスキャン動作は前で説明された一番目のビットスキャン動作と同一の過程で実行される。そして、320段階及び410段階で実行される二番目のビットスキャン動作と一番目のビットスキャン結果に対するプログラム動作は、パイプライン方式で同時に実行される。
続いて、書き込みドライバ40は320段階で得られた二番目のビットスキャン結果をプログラムする(420段階)。そして、420段階でプログラムが実行される間、データスキャニング部30は三番目のビットスキャニング動作を実行する(330段階)。ここで、三番目のビットスキャン動作も上述の一番目のビットスキャン動作と同一の過程で実行される。そして、330段階及び420段階で実行される三番目のビットスキャン動作と、二番目のビットスキャン結果に対するプログラム動作は、パイプライン方式で同時に実行される。
330段階で実行された三番目のビットスキャン動作によってデータスキャニング部30のスキャンラッチ35に貯蔵されたデータが全部スキャンされたら、書き込みドライバ40は330段階で得られた三番目のビットスキャン結果をプログラムする(430段階)。このようなパイプライン方式のスキャン及びプログラム動作は、説明の便宜のために3回のスキャン動作及びプログラム動作を例としてあげて説明したことに過ぎず、スキャン回数及びプログラム回数が増加するほど本発明によるプログラム時間の短縮の効果はさらに大きくなるようになる。
図3は一般的なビットスキャニングプログラム過程と、この際要するプログラム時間を示す図である。そして、図4は本発明によるビットスキャニングプログラム過程と、この際要する時間を示す図である。
まず、図3を参照すると、一般的なビットスキャニングプログラム方式では“0”のデータを捜し出すデータスキャニング過程と、スキャニングによって捜し出したデータビットに対するプログラム過程が順次に実行される。したがって、3回のスキャン動作及びプログラム動作を実行するためには3回のスキャン時間と3回のプログラム時間が必要である。
しかし、図4に示したように、本発明によるビットスキャニングプログラム方式では“0”のデータを捜し出すデータスキャニング過程と、スキャニングによって捜し出したデータビットに対するプログラム過程がパイプライン方式で実行される。その結果、2番目及び3番目のデータスキャニング過程が1番目及び2番目のプログラミング過程とそれぞれオーバーラップされる。このような特性によって、本発明では3回のスキャン動作及びプログラム動作を実行するのに1回のスキャン時間と3回のプログラム時間を要するようになる。このようなプログラム時間の短縮効果はプログラムされるデータの量が増加するほどさらに大きくなる。
以上から分かるように、本発明によるビットスキャニング方法は実際にプログラムされるデータビットを捜し出すデータスキャニング動作と、スキャニングされた結果に対するプログラム動作をパイプライン方式で実行する。したがって、プログラムに要する時間を顕著に減らすことができる。
以上のように、図面と明細書で最適実施形態が開示された。ここで特定の用語が使われたが、これはただ本発明を説明するための目的として使われたことであり、意味限定や特許請求の範囲に記載した本発明の範囲を制限するために使われたことではない。したがって、本技術分野の通常の知識を持った者であれば、今後多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解するであろう。したがって、本発明の真正な技術的保護範囲は添付の特許請求の範囲の技術的思想によって決められなければならないであろう。
本発明の望ましい実施形態による半導体メモリ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の望ましい実施形態によるプログラム方法を示すフローチャートである。 一般的なビットスキャニングプログラム過程と、この際要するプログラム時間を示す図である。 本発明によるビットスキャニングプログラム過程と、この際要する時間を示す図である。
符号の説明
10 メモリセルアレイ
20 入出力バッファ
30 データスキャニング部
35 スキャンラッチ
40 書き込みドライバ
50 列選択部
60 感知増幅部
90 制御ロジック

Claims (12)

  1. 入力されたデータビットのうちのプログラムされるイニシャルデータビットを検索する段階と、
    前記検索されたイニシャルデータビットをプログラムする段階とを含み、
    前記イニシャルデータビットがプログラムされる間、次にプログラムされるデータビットが残りのデータビットから検索されることを特徴とする不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  2. 前記プログラム及び検索はパイプライン方式で実行されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  3. 前記プログラム及び検索は“0”のデータ値を有するデータに対して実行されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  4. 入力されたデータビットのうちのプログラムされるイニシャルデータビットを検索するデータスキャニング部と、
    前記検索されたイニシャルデータビットをプログラムする書き込みドライバとを含み、
    前記データスキャニング部は前記イニシャルデータビットがプログラムされる間、残りのデータビットから次にプログラムされるデータビットを検索することを特徴とする不揮発性メモリ装置。
  5. 前記プログラム及び前記検索はパイプライン方式で実行されることを特徴とする請求項4に記載の不揮発性メモリ装置。
  6. “0”のデータ値を有するデータが前記データスキャニング部によって検索され、前記書き込みドライバによって次にプログラムされることを特徴とする請求項4に記載の不揮発性メモリ装置。
  7. 前記書き込みドライバ及び前記データスキャニング部のデータ入出力を制御する制御ロジックをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の不揮発性メモリ装置。
  8. 外部から入力された前記データビットを貯蔵し、前記データビットを前記データスキャニング部に提供する入出力バッファをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の不揮発性メモリ装置。
  9. 前記データスキャニング部は、前記バッファから前記検索に使われる複数個のデータビットを受け入れて貯蔵するスキャンラッチを含むことを特徴とする請求項4に記載の不揮発性メモリ装置。
  10. 前記データスキャニング部は、所定の同時プログラムビット数だけ前記プログラムされるデータビットを検索することを特徴とする請求項4に記載の不揮発性メモリ装置。
  11. 前記データスキャニング部は、前記検索されたデータビットと前記データビットのアドレス情報を前記書き込みドライバに提供することを特徴とする請求項10に記載の不揮発性メモリ装置。
  12. 前記書き込みドライバは、前記検索されたデータビットを前記同時プログラムビット数単位でプログラムすることを特徴とする請求項10に記載の不揮発性メモリ装置。
JP2005285363A 2004-09-30 2005-09-29 不揮発性メモリ装置及びそれのプログラム方法 Pending JP2006107719A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020040077926A KR100645045B1 (ko) 2004-09-30 2004-09-30 불휘발성 메모리 장치 및 그것의 프로그램 방법

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006107719A true JP2006107719A (ja) 2006-04-20

Family

ID=36098859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005285363A Pending JP2006107719A (ja) 2004-09-30 2005-09-29 不揮発性メモリ装置及びそれのプログラム方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7161839B2 (ja)
JP (1) JP2006107719A (ja)
KR (1) KR100645045B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009146555A (ja) * 2007-11-20 2009-07-02 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2011165310A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Infineon Technologies Ag Nvmオーバーラッピング書き込み方法
US8432736B2 (en) 2010-03-16 2013-04-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device and method of programming the same

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7379372B2 (en) * 2004-09-15 2008-05-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory device with scanning circuit and method
KR100645047B1 (ko) * 2004-10-12 2006-11-10 삼성전자주식회사 불휘발성 메모리 장치 및 그것의 고속 프로그램 방법
KR100706245B1 (ko) * 2005-04-13 2007-04-11 삼성전자주식회사 비트 스캔 방식을 사용한 노어 플래시 메모리 장치 및그것의 프로그램 방법
KR100733954B1 (ko) * 2006-06-15 2007-06-29 삼성전자주식회사 향상된 스캔 구조를 갖는 플래시 메모리 장치
WO2008063999A2 (en) * 2006-11-13 2008-05-29 Britax Child Safety, Inc. Adaptor device and latch sensor circuit for child safety seat
KR100874914B1 (ko) 2006-12-22 2008-12-19 삼성전자주식회사 데이터 프로그램 및 검증 시간을 단축시킨 불휘발성메모리 장치 및 그 구동방법
KR100866957B1 (ko) * 2007-02-08 2008-11-05 삼성전자주식회사 데이터 프로그램 시간을 단축시킨 불휘발성 메모리 장치 및그 구동방법
CN111951870B (zh) * 2019-05-15 2023-06-20 兆易创新科技集团股份有限公司 一种非易失性存储器的编程方法及控制装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5267190A (en) * 1991-03-11 1993-11-30 Unisys Corporation Simultaneous search-write content addressable memory
KR0164188B1 (ko) 1995-12-26 1999-01-15 배순훈 중복시청자를 위한 비디오컴팩트디스크 플레이어
KR100258574B1 (ko) * 1997-12-30 2000-06-15 윤종용 반도체 메모리 장치 및 그 장치의 프로그램/소거 검증 방법
JP4154771B2 (ja) 1998-11-10 2008-09-24 ソニー株式会社 不揮発性半導体記憶装置およびそのデータ書き込み方法
US6362990B1 (en) * 1999-09-10 2002-03-26 Sibercore Technologies Three port content addressable memory device and methods for implementing the same
JP4774613B2 (ja) 2001-03-19 2011-09-14 ソニー株式会社 不揮発性半導体記憶装置とそのプログラム方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009146555A (ja) * 2007-11-20 2009-07-02 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2011165310A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Infineon Technologies Ag Nvmオーバーラッピング書き込み方法
US8432736B2 (en) 2010-03-16 2013-04-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device and method of programming the same

Also Published As

Publication number Publication date
KR100645045B1 (ko) 2006-11-10
US20060067131A1 (en) 2006-03-30
US7161839B2 (en) 2007-01-09
KR20060028983A (ko) 2006-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4965106B2 (ja) 不揮発性メモリ装置及びそれの高速プログラム方法
JP2006107719A (ja) 不揮発性メモリ装置及びそれのプログラム方法
US8854885B2 (en) Apparatus and method for reduced peak power consumption during common operation of multi-nand flash memory devices
US8046525B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device with advanced multi-page program operation
US8199587B2 (en) Memory devices and their operation with different sets of logical erase blocks
US7290109B2 (en) Memory system and memory card
US7463520B2 (en) Memory device with variable trim settings
US7623372B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory for storing multivalued data
US6937513B1 (en) Integrated NAND and nor-type flash memory device and method of using the same
US7925820B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device and program method therefor
JP2008065859A (ja) メモリシステム
JP2006024347A (ja) ビットスキャニングプログラムを実行する不揮発性メモリ装置
US8086786B2 (en) Non-volatile memory device and associated programming method
JP4672673B2 (ja) 半導体装置および半導体装置の制御方法
US8085593B2 (en) Method of inputting address in nonvolatile memory device and method of operating the nonvolatile memory device
KR100898653B1 (ko) 플래시 메모리 소자 및 프로그램 방법
KR100874914B1 (ko) 데이터 프로그램 및 검증 시간을 단축시킨 불휘발성메모리 장치 및 그 구동방법
US20060215455A1 (en) User configurable commands for flash memory
US20100332736A1 (en) Method of operating nonvolatile memory device
JP2008251102A (ja) 半導体記憶装置およびそのデータ書込方法
TWI700702B (zh) 半導體儲存裝置
KR20110001581A (ko) 불휘발성 메모리 장치의 카피백 동작 방법
JP2008103076A (ja) データの一部書き換え機能を有する半導体不揮発性メモリ
JP2006318646A (ja) 不揮発性半導体メモリ装置及び不揮発性半導体メモリ装置の制御方法