JP2006107222A - 健康指導支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】受診者の健康状態改善支援のための健康指導支援システムを提供する。
【解決手段】健康状態又は疾病の発症に関連する健康度とそれらに影響を及ぼす1種類以上のリスクに関するリスクデータとを含む複数の受診者に関する健診データを記憶する記憶手段と、利用者の現状の健康度、リスクデータ、健康度の将来の目標とする目標健康度を入力する入力手段と、所定の間隔をおいた前の時点及び後の時点における健診データを用いて、前の時点において利用者の現状の健康度、リスクデータを満足する健診データを第1のデータ群として抽出し、第1のデータ群に含まれ、且つ後の時点において目標健康度を満足する健診データを第2のデータ群として抽出する抽出手段と、第1のデータ群及び第2のデータ群に基づいて、後の時点におけるリスクデータの組み合わせに応じた目標健康度の達成度を算出する算出手段と、組み合わせと達成度を表示する表示手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、健康診断の結果から、健診受診者に対して行う健康指導を支援する健康指導支援システムに関する。
現在、糖尿病や高血圧、高脂血症等、生活習慣病が問題となっている。生活習慣病に代表される疾病のスクリーニングや予防を目的として、職場や地域においては定期的な健康診断(以降、「健診」と呼ぶ)が実施されている。
生活習慣病は、食事内容や運動量等の長年の蓄積による影響が大きいと言われており、殆ど自覚症状の無いまま発症に至ることが多いが、生活習慣を適切に改善することにより、発症を未然に防ぐことも可能である。このため、健診施設では、健診結果に基づいて保健指導を実施する等、受診者の健康増進のためのサービス向上が、ますます重要になってきている。
例えば、健診結果を入力として、項目別の平均値等に基づいて予め用意したテーブルを基に様々な検査項目、問診項目の指数化を行い、指数化結果を基に保健指導内容を作成する技術が紹介されている(例えば、特許文献1を参照)。
特許第2582203号明細書
保健指導においては、「体重を減らしましょう」、「喫煙、飲酒を控えましょう」、「運動を増やしましょう」等の生活習慣に対する一般的、画一的な指導が行われることも多い。しかし、指導内容が上記のような一般的な内容である場合や、根拠が示されない場合もあり、必ずしも改善に結びつかないという課題があった。また、実データを用いた定量的な分析は、大量の健康診断の結果(以降、「健診情報」と呼ぶ)の収集や追跡調査が難しく、体重を何kg減らせばよいのか、どれだけ運動を増やせばよいのか等、具体的な指導は困難であった。
本発明の目的は、受診者の健康状態の改善に役立つ客観的、具体的な情報を提示する健康指導支援システム提供することにある。
本発明の健康指導支援システムの第1の構成は、健康状態又は疾病の発症に関連する健康度と、健康状態又は疾病に影響を及ぼす1種類以上のリスクに関するリスクデータとを含む、複数の受診者に関する健診データを記憶する健診データ記憶手段と、利用者の現状における健康度、リスクデータ、健康度の将来の目標とする目標健康度を入力する入力手段と、目標健康度の達成度を算出する算出手段と、組み合わせと達成度を表示する表示手段とを有する。算出手段は、所定の間隔をおいた前の時点及び後の時点における健診データを用いて、前の時点において利用者の現状における健康度、リスクデータを満足する健診データを第1のデータ群として抽出し、第1のデータ群に含まれ、且つ後の時点において目標健康度を満足する健診データを第2のデータ群として抽出する抽出手段と、第1のデータ群及び第2のデータ群に基づいて、後の時点におけるリスクデータの組み合わせに応じた目標健康度の達成度を算出する。表示手段に組み合わせと達成度が表示される。
より詳細には、本発明のシステムの第1の構成では、以下の構成により上記課題を解決する。
(1)健康度が健康状態又は疾病の発症に関連する検査項目の検査値を含み、疾病のスクリーニング等に利用される検査項目の検査結果を利用する。
(2)リスクは、健康状態又は疾病に影響を及ぼす、検査項目とは異なる第2の検査項目の検査値を含み、複数の疾病に複合的に影響を及ぼす体重等の検査項目を利用する。
(3)リスクは健康状態又は疾病に影響を及ぼす生活習慣を含み、健診時の問診で収集されることが多い生活習慣情報を利用する。
(4)疾病は生活習慣に起因する生活習慣病を含み、特に現在問題となっている生活習慣病に対して適用できる。
(5)達成度は、第1のデータ群の組み合わせを満足する受診者数と第2のデータ群の組み合わせを満足する受診者数との比である。過去に生活習慣等を変えた受診者の中で、どれだけの受診者が改善した実績があるかを利用者に分かり易く提示する。
(6)第1のデータ群の組み合わせを満足する受診者数と第2のデータ群の組み合わせを満足する受診者数とを同時に表示する。過去生活習慣等を変えた受診者の改善実績が、どのようなデータを基にして、どのような根拠に基づいて抽出されているかを利用者に分かり易く提示する。
(7)利用者の現状におけるリスクデータから組み合わせを構成するリスクデータの変化に関連する情報を自動的に表示する。体重等の検査値や生活習慣を表示された値に変化させるためにどのような行動をとればよいかを利用者に分かり易く提示する。
また、本発明の健康指導支援システムの第2の構成は、健康状態又は疾病の発症に関連する健康度と、健康状態又は疾病に影響を及ぼす1種類以上のリスクに関するリスクデータとを含む、複数の受診者に関する健診データを記憶する健診データ記憶手段と、利用者の現状における健康度、リスクデータ、健康度の将来の目標とする目標健康度、リスクデータの将来の目標とする目標リスクデータを入力する入力手段と、データの抽出する抽出手段と、目標健康度の達成度を算出する算出手段と、達成度を表示する表示手段とを有する。抽出手段は、所定の間隔をおいた前の時点及び後の時点における健診データを用いて、前の時点において利用者の現状における健康度、リスクデータを満足し、且つ後の時点において目標リスクデータを満足する健診データを第1のデータ群として抽出し、第1のデータ群に含まれ、且つ後の時点において目標健康度を満足する健診データを第2のデータ群として抽出する。算出手段は、第1のデータ群及び第2のデータ群に基づいて、目標健康度の達成度を算出する。
より詳細には、本発明のシステムの第2の構成では、以下の構成により上記課題を解決する。
(a)達成度は、第1のデータ群の受診者数と第2のデータ群の受診者数との比である。過去どれだけの受診者が改善した実績があるかを利用者に分かり易く提示する。
(b)第1のデータ群の受診者数と第2のデータ群の受診者数とを同時に表示する。過去の受診者の改善実績が、どのようなデータを基にして、どのような根拠に基づいて抽出されているかを利用者に分かり易く提示する。
(c)利用者の現状におけるリスクデータから目標リスクデータへの変化に関連する情報を自動的に表示する。体重等の検査値や生活習慣を目標とする値に変化させるためにどのような行動をとればよいかを利用者に分かり易く提示する。
本発明の健康指導支援システムによれば、指導医の保健指導支援、受診者の生活習慣の目標設定支援が可能となり、受診者の生活習慣の改善に対する強い意識付けが可能となる。また、実データに基づいた個人別の健康管理プログラムの提供等、より効果的な疾病予防、健康増進を支援する健康指導支援システムを提供できる。
以下、本発明の実施例を図を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、健康指導支援システム100を「システム」という。また、受診者の対象とする検査値の現在の値を「検査値の現在値」、受診者の検査値の将来の目標とする値(目標の値)を「検査値の目標値」、受診者の対象とする生活習慣の現在の値を「生活習慣の現在値」、受診者の生活習慣の将来の目標とする値(目標の値)を「生活習慣の目標値」、その他の検査値及び生活習慣を「その他項目」、その他の検査値及び生活習慣情報の現在の値を「その他項目の現在値」、その他の検査値及び生活習慣情報の将来の目標の値を「その他項目の目標値」という。
図1は、本発明の実施例のシステムの構成例を示す図である。
図1に示すシステムは、制御部101、一時記憶装置102、健診データ記憶装置103、入力部104、抽出部105、算出部106、表示部107で構成されている。システムは、ハードウェア構成として記載しているが、システムの機能はソフトウェアで構成してもよい。システムに接続される入出力端末110として、キーボード、マウス等を入力機能、CRTディスプレイを出力機能とするパソコン等の情報機器を例示しているが、他の入出力機能を有していてもよい。なお、入出力端末110の入出力機能がシステムに搭載されていてもよい。
図2は、本発明の実施例における健診データ記憶装置103に記憶される、複数の受診者に関する過去の健診データの構成例を示す図である。
健診データ記憶装置103に記憶される健診データは、健診データを識別するIDを記憶するIDデータ201、受診者を識別する受診者IDを記憶する受診者IDデータ202、受診年を記憶する受診年データ203、受診者に関する基本情報を記憶する基本情報データ204、受診者に関する検査値情報を記憶する検査値情報データ205、受診者に関する生活習慣情報を記憶する生活習慣情報データ206で構成される。
図2に示す例では、基本情報データ204として性別、年齢が、検査値情報データ205としてBMI(Body Mass Index:肥満度指数)、血糖、TC(Total Cholesterol:総コレステロール)等が、生活習慣情報データ206として1週間の飲酒回数、喫煙本数、間食の有無、運動時間(徒歩)等が、それぞれ記憶されている。なお、基本情報データ204として婚姻状況、既往歴、現病歴、家族歴等を含んでいてもよい。検査値情報データ205として尿糖、HbA1c、中性脂肪、HDL−コレステロール、LDL−コレステロール等の検査値を含んでいてもよい。生活習慣情報データ206として受診者の生活習慣情報として、睡眠時間、食習慣、運動習慣等を含んでいてもよい。
健診データ記憶装置103に記憶される健診データに基づいて、同一受診者の検査値、生活習慣の年次変化を抽出できる。例えば、図2に示す例では、ID=P001の受診者の検査値が、1999年から2001年にかけて、BMIが27→26→24.5、血糖が115→110→95、TCが200→195→185とそれぞれ変化しているのがわかる。また、ID=P001の受診者の生活習慣が、2000年は「1週間の飲酒回数5回」、「間食する」であったが、2001年に「1週間の飲酒回数2回」、「間食しない」にそれぞれ変化しているのがわかる。
一般に、生活習慣病等の疾病は、特定の検査値がスクリーニングに使用されることが多い。例えば、糖尿病に関しては、血糖値(空腹時血糖値)120以上が糖尿病発症の判断基準とされる場合が多く、血糖値120未満であってもそれに近い値の場合は、糖尿病発症に注意すべき状態とされる場合が多い。同様に、高血圧は血圧、高脂血症はTC、肥満はBMI、等の値が、スクリーニングに使用される。逆に、これらの疾病の発症の防止には、関連する検査値を適正な値に保つことが重要となる。このため、健診後の保健指導においても、「血糖値が高く糖尿病の疑いあり」、「TC値が高めなので高脂血症に注意が必要」等のように、検査値を用いた指導が行われる場合が多い。
本発明の実施例では、過去から現在までに蓄積された健診データに基づいて、主に生活習慣病等の疾病に関連する検査値を将来に適正値とすること目標として、「生活習慣等をどれだけ変化させるとどれだけこの目標を達成できる」かという指標を提示することにより、指導医の保健指導支援、受診者の生活習慣の目標設定支援を可能とする。
図3は、本発明の実施例のシステムの動作開始時の入出力端末110の画面例300を示す図である。図3では、糖尿病の改善を目的とした例をとっている。
画面例300は、検査値入力領域310、基本情報入力領域320、その他項目入出力領域330、実行ボタン340、達成度出力欄341と、終了ボタン342を含む。検査値入力領域310は、検査値の現在値及び目標値を含む。画面例300では、糖尿病のスクリーニングに使用される血糖値について、現在値と目標値をそれぞれ入力する欄311、312が表示されている。基本情報入力領域320は基本情報を入力する欄を含む。画面例300では、受診者の性別、根例をそれぞれ入力する欄321、322が表示されている。その他項目入出力領域330は、対象とする検査値以外の検査や生活習慣情報について、現在の値(現在値)と将来の目標の値(目標値)を入力又は出力する欄を含む。画面例300では、BMI、飲酒習慣、間食習慣について、受診者の現在値と目標値をそれぞれ入力又は出力する欄331〜336が表示されている。
図3では、糖尿病に関する検査値として、血糖値を用いているが、尿糖、HbA1C等、他の検査値を用いてもよい。また、検査値としてこれらを複数同時に用いてもよい。また、図3では、その他項目としてBMI、飲酒、間食を用いているが、健診データ記憶装置103に含まれる他のあらゆる情報を用いてもよい。また、図3では、糖尿病に対する健康状態の改善を目的とする例をとっているが、高血圧、高脂血症等、他の生活習慣病や他の疾病に対する健康状態の改善を目的とした画面構成でもよい。この場合、その他項目を、疾病に応じて変更することはいうまでもない。例えば、高血圧の場合、検査値として血圧、その他項目として、塩分の多い食事をよく食べるか、等が考えられる。また、高脂血症の場合、検査値としてTC、その他項目として、油分の多い食事をよく食べるか、等が考えられる。
図4は、本発明の実施例のシステムの処理のフローチャートを示す。
システムが動作を開始すると、制御部101が入力部104を起動し、利用者からの入力を受け付ける条件入力工程401を実行する。工程401では、入出力端末110に画面例300のような画面が表示され、利用者は、検査値の現在値の入力欄311、検査値の目標値の入力欄312、性別の入力欄321、年齢の入力欄322、その他項目に関して、BMIの現在値の入力欄331、飲酒回数の現在値の入力欄333、間食の現在値の入力欄335、にそれぞれの値を入力する。
図5は、本発明の実施例における、条件入力時の入出力端末の画面例を示す図である。図5は、工程401実行後、利用者が各欄に値を入力した時の入出力端末110の画面例500を示している。
画面例500に示す例では、糖尿病に関連する血糖値の現在値が100〜110mg/dl(デシリットル)(511)、目標値が90〜100mg/dl(512)、性別男(521)、年齢50代(522)、その他項目の現在値として、BMI25〜27(531)、飲酒5日〜/週(533)、間食する(535)が入力されている。次に、画面例500で利用者が実行ボタン540を押すと、制御部101が抽出部105を起動し、健診データ記憶装置103から様々な条件でデータを抽出し、抽出結果を一時記憶装置102に記憶するデータ抽出工程402を実行する。次に、制御部101が算出部106を起動し、工程402で一時記憶装置102に記憶された抽出結果に基づいて、条件毎の達成度を算出して、その結果を一時記憶装置102に記憶する達成度算出工程403を実行する。
図6は、本発明の実施例において、データ抽出例を示す図であり、工程402及び工程403で一時記憶装置102に記憶された抽出結果と達成度の例を示す図である。
図7は、本発明の実施例におけるデータ抽出の概念を説明するための図であり、工程402、工程403での抽出概念を示す図である。図7での608〜612は、図6での608〜612に一致している。
図6は、抽出番号601と、抽出の第1条件(602〜607)、第2条件(608〜610)、第1条件と第2条件を満足するデータに該当する受診者数611、第1条件と第2条件を満足し、且つ翌年の血糖値が目標値90〜110mg/dlを満足するデータに該当する受診者数612、611に対する612の比を示す達成度613を示している。
以下、抽出の概念を説明する。まず、工程401で利用者が入力した基本情報(602、603)、検査値の現在値(604)、その他項目の現在値(605〜607)を第1条件として、健診データ記憶装置103から、初回受診年において第1条件全てを満足する受診者の健診データを抽出する。この結果は、図6に示す例では、抽出番号「0」で示され、該当する受診者数が950人であることが示されている。
次に、第1条件を満足する受診者の健診データから、その他項目の値(608〜610)のあらゆる組み合わせを第2条件として、翌年において第2条件を満足する受診者の健診データを抽出する。図6に示す例では、抽出番号「28」の抽出結果により、翌年にBMI23〜25、飲酒回数1〜4回、間食しない、に該当する受診者が32人であることが示されている。
次に、第1条件及び第2条件を共に満足する受診者の健診データから、翌年の検査値が目標値(612)を満足する受診者の健診データを抽出する。図6の例では、抽出番号「28」の抽出結果により、翌年に血糖値90〜100mg/dl、BMI23〜25、飲酒回数1〜4回、間食しない、に該当する受診者が23人であり、第1条件及び第2条件を共に満足する受診者のうち、23/32=71.9%の割合で利用者が入力した血糖値の目標値を満足することを示している。
即ち、達成度613で示される比は、現在の利用者と同様の健康状態(第1条件)であった過去の受診者の実績に基づいて、その他項目を変化させた場合(第2条件)、利用者が入力した検査値の目標値にどれだけの割合で達したかの実績上の達成度を表している。 次に、制御部101が表示部107を起動し、工程402で抽出された抽出結果と工程403で算出された達成度に基づいて、最も高い達成度とその時の第2条件を、入出力端末110上に出力する結果表示工程404を実行する。
図8は、本発明の実施例のシステムによる結果表示例を示す図であり、工程404実行後の入出力端末110の画面例800を示す図である。
画面例800には、達成度出力欄841に工程403で算出した達成度が表示されている。また、工程402の抽出結果に基づいて、この達成度を満足する第2条件(BMI23〜25、飲酒1〜4回/週、間食しない)が、その他項目の目標値として各欄832、834、836に表示されている。このように、検査値の目標値に対して、最も高い達成度と、その値を満足するその他項目の将来の値を提示することにより、利用者と同様の健康状態を示す過去の受診者の実績に基づいて、その他項目等をどのように変化させた場合、検査値の目標を達成できる期待値がどれだけかを、利用者にわかりやすく提供できる。
次に、制御部101が、終了判断工程405を実行する。画面例800において、利用者が終了ボタン842を押すと、システムは終了する。利用者が終了ボタン842を押さなかった場合、工程401に戻り、新たな条件入力を受け付け可能な状態になる。
実施例では、達成度を比で表示したが、抽出された受診者の数を表示してもよい。これにより、過去の受診者の改善実績が、どのようなデータを基にして、どのような根拠に基づいて抽出されているかを利用者にわかりやすく提示できる。
また、実施例では、工程402において、第1条件として初回受診年、第2条件として翌年の健診データをそれぞれ抽出したが、これ以外の受診年における健診データを抽出してもよい。これにより、1年後における達成度、2年後における達成度、のように、様々な抽出条件に応じた達成度を算出することが可能となる。
また、画面例800において、その他項目入出力欄832、834、836に、利用者が任意に値を入力し、実行ボタン840を押すことにより、図6で示したような抽出結果に基づいて、入力されたその他項目を第2条件とした場合の達成度を出力してもよい。これにより、利用者は、その他項目に関して、自分は将来どこまで生活習慣を変えることができるか等をふまえて値を変えて入力し、その時の達成度を比較しながら健康改善に向けた生活習慣の目標を設定するのに役立てることができる。
また、画面例300において、全ての入力欄(311〜336)に、利用者が任意に値を入力し、実行ボタン340を押すことにより、基本情報(321、322)、検査値の現在値(311)、その他項目の現在値(331、333、335)を第1条件、その他項目の目標値(332、334、336)の組み合わせを第2条件として、工程402の説明で述べたような方法でデータを抽出した場合の達成度を出力してもよい。これにより、利用者は、その他項目に関して、自分は将来どこまで生活習慣を変えることができるか等をふまえて任意の値を入力し、その時の達成度を比較しながら健康改善に向けた生活習慣の目標を設定するのに役立てることができる。
また、実施例では、画面例500において、検査値の将来の目標値を1つだけ入力したが、複数入力することもできる。例えば、血糖値が110〜120mg/dlである利用者が、検査値の目標値として「血糖値100〜110mg/dl」、「血糖値90〜100mg/」を入力した場合、それぞれの目標値に対して達成度と第2条件を出力する。これにより、利用者は、検査値の目標に応じて、その他項目をどれだけ変える必要があるか、また、その時の達成度を比較しながら健康改善に向けた生活習慣の目標を設定するのに役立てることができる。また、画面例800において、検査値の目標値に関して、利用者が入力した値とは異なる値をシステムが自動的に複数設定し、それに対する達成度を同時に表示してもよい。
図9は、本発明の実施例のシステムによる他の結果表示例を示す図であり、複数の検査値の目標値と達成度を自動出力する時の入出力端末110の画面例900を示す図である。
画面例900において、目標値1(901)は利用者が入力した血糖値の目標値であり、これに対するその他項目の目標値1(904〜907)とその時の達成度1(908)が表示されている。システムは、検査値の目標値に関して、目標値1(901)とは異なる目標値2(902)、目標値3(903)を設定し、それぞれに対するその他項目の目標値2(909〜911)とその時の達成度2(912)、その他項目の目標値3(913〜915)とその時の達成度3(916)を画面に表示する。
画面例900では、血糖値に関して、利用者が入力した目標値「90〜100mg/dl」に対して、システムが自動的に、異なる目標値「80〜90mg/dl」、「80mg/dl未満」を設定し、それぞれに対するBMI、飲酒回数、間食についての目標値とその時の達成度を表示している。これにより、利用者は、検査値の目標値に応じて、その他項目をどれだけ変える必要があるか、また、その時の達成度を比較しながら健康改善に向けた生活習慣の目標を設定するのに役立てることができる。
また、実施例では、工程402における抽出条件として、年齢50代、血糖値100〜110mg/dl、BMI25〜27のように、連続値を取りうる項目に対して区間を設定したが、年齢50歳、血糖値105mg/dl、BMI25.5のように、任意の値で抽出条件を設定してもよい。また、「喫煙する−喫煙しない−喫煙やめた」等、非連続値をとる項目については、「喫煙しない、又は、やめた」等のように、任意の値を組み合わせた抽出条件を設定してもよい。これにより、健康改善に向けた生活習慣の目標の設定に関して、利用者の利便性を向上できる。
また、実施例では、工程404において、最も高い達成度とその時の第2条件を出力したが、予め利用者やシステムが任意の達成度を指定し、指定された達成度を満足する第2条件を出力してもよい。また、第2条件は複数出力してもよい。例えば、「達成度60%以上」のように指定した場合、達成度が60%以上を満足する第2条件は複数存在する可能性があるため、これらを全て出力してもよい。これにより、健康改善に向けた生活習慣の目標の設定に関して、利用者の利便性を向上できる。
また、実施例では、工程401の利用者の入力に応じて抽出条件を設定し、工程402で健診データ記憶装置103から該当する受診者のデータを抽出したが、第1条件、第2条件について予め全ての組み合わせによる抽出結果をテーブルで保持し健診データ記憶装置103に記憶しておいてもよい。これにより、工程402におけるデータ抽出及び工程403における達成度算出に要する時間を大幅に低減できる。
また、工程404において出力されたその他項目の目標値に基づいて、それらの目標を実現するための付加情報を提示してもよい。
図10は、本発明の実施例のシステムによる他の結果表示例を示す図であり、BMIに関する付加情報を提示する時の入出力端末110の画面例100を示す図である。
画面例1000では、BMIに関して、利用者が入力した現在値1001と、利用者が入力又はシステムが抽出した目標値1002、利用者の身長1003、利用者の体重1004、利用者の身長と体重から算出したBMI1005に基づいて、目標値1002を満足するための運動の種類1006と運動時間1007、継続期間1008、1009を自動的に計算し、それらを実行した時の算出された理論上の体重1010、1011、算出された理論上のBMI1012、1013を共に表示する。このような処理、表示機能は、カロリーと運動の関係を示したテーブルを予め健診データ記憶装置103に保持しておくことにより、容易に実現できる。図10に示す例では、カロリーと運動の関係を利用して運動内容等を表示したが、カロリーと食事メニューの関係を利用して食事内容等を表示してもよい。また、BMI以外にも、飲酒や喫煙等の生活習慣に関して、禁酒プログラム、禁煙プログラム等のコンテンツやWebページへのリンクを表示してもよい。このような処理、表示機能により、どうすればその他項目の目標値を実現できるかについて、利用者に対してより具体的な情報を提供できる。
また、以上説明したシステムでは、健診情報を用いたがこれに限定されるものではない。本発明のシステムは、食事内容とそれに伴う健康度の変化(栄養士による食事コントロールを受けている糖尿病患者の血糖値等)の実績値を用いて、目標とする健康度を達成するための食事内容を提示する食事メニュー決定支援システム、運動内容とそれに伴う健康度の変化(ダイエットメニューを実行しているフィットネスクラブ利用者の体重等)の実績値を用いて、目標とする健康度を達成するための運動内容を提示するフィットネスメニュー決定支援システム等、幅広い分野のシステムにも応用可能である。
以上のように、本発明では、蓄積された健診情報から、利用者と同様の健康状態を示す過去の受診者の中で、どのような生活習慣の変化がどれだけ健康状態の改善に結びついたかを、客観的な情報として提示できるので、指導医の保健指導支援、受診者の生活習慣の目標設定支援が可能となる。また、実データを用いた具体的な改善実績を提供することにより、受診者の生活習慣に対する強い意識付けが可能となる。更に、健診情報を用いて個人別に生活習慣病の兆候や健康状態の改善に結び付くと考えられる具体的な要因を抽出することにより、実データに基づいた個人別の健康管理プログラムの提供等、より効果的な疾病予防、健康増進を支援するシステムが実現できる。
以上説明したように、本発明では、蓄積された過去の多数の健診情報に含まれる検査値、医師の診断結果等の情報に基づいて、健康状態が改善したと考えられる実績を抽出することにより、受診者の健康状態の改善に役立つ客観的、具体的な情報を提示する健康指導支援システムを提供できる。
本発明によれば、受診者の健康状態の改善に役立つ客観的、具体的な情報を提示する健康指導支援システムを提供できる。
本発明の実施例のシステムの構成例を示す図。 本発明の実施例における健診データの構成例を示す図である。 本発明の実施例のシステムの動作開始時の入出力端末の画面例を示す図。 本発明の実施例のシステムの処理のフローチャート。 本発明の実施例における、条件入力時の入出力端末の画面例を示す図。 本発明の実施例において、データ抽出例を示す図。 本発明の実施例におけるデータ抽出の概念を説明するための図。 本発明の実施例のシステムによる結果表示例を示す図。 本発明の実施例のシステムによる他の結果表示例を示す図。 本発明の実施例のシステムによる他の結果表示例を示す図。
符号の説明
100…システム、101…制御部、102…一時記憶装置、103…健診データ記憶装置、104…入力部、105…抽出部、106…算出部、107…表示部、110…入出力端末、201…IDデータ、202…受診者IDデータ、203…受診年データ、204…基本情報データ、205…検査値情報データ、206…生活習慣情報データ、300、500、800、900、1000…画面例、310…検査値入力領域、311、312、511、512…検査値入力欄、320…基本情報入力領域、321、322、521、522…基本情報入力欄、330…その他項目入出力領域、331〜336…その他項目入力欄、340…実行ボタン、341…達成度出力領域、342、842…終了ボタン、401…条件入力工程、402…データ抽出工程、403…達成度算出工程、404…結果表示工程、405…終了判断工程、531〜535…その他項目入力欄、540…実行ボタン、601…抽出番号、602〜607…抽出の第1条件、608〜610…抽出の第2条件、611、612…該当する受診者数、613…達成度、832〜836…その他項目入出力欄、840…実行ボタン、841…達成度出力欄、901…検査値の目標値1、902…検査値の目標値2、903…検査値の目標値3、904〜907…その他項目の目標値1、908…達成度1、909〜911…その他項目の目標値2、912…達成度2、913〜915…その他項目の目標値3、916…達成度3、1001…BMIの現在値、1002…BMIの目標値、1003…利用者の身長、1004…利用者の体重、1005、1012、1013…算出されたBMI、1006…運動の種類、1007…運動時間、1008、1009…継続期間、1010、1011…算出された体重。

Claims (16)

  1. 健康状態又は疾病の発症に関連する健康度と、前記健康状態又は前記疾病に影響を及ぼす1種類以上のリスクに関するリスクデータとを含む、複数の受診者に関する健診データを記憶する健診データ記憶手段と、利用者の現状における前記健康度、前記リスクデータ、前記健康度の将来の目標とする目標健康度を入力する入力手段と、所定の間隔をおいた前の時点及び後の時点における前記健診データを用いて、前記前の時点において前記利用者の現状における前記健康度、前記リスクデータを満足する前記健診データを第1のデータ群として抽出し、前記第1のデータ群に含まれ、且つ前記後の時点において前記目標健康度を満足する前記健診データを第2のデータ群として抽出する抽出手段と、前記第1のデータ群及び前記第2のデータ群に基づいて、前記後の時点における前記リスクデータの組み合わせに応じた前記目標健康度の達成度を算出する算出手段と、前記組み合わせと前記達成度を表示する表示手段とを有することを特徴とする健康指導支援システム。
  2. 請求項1に記載の健康指導支援システムにおいて、前記健康度が前記健康状態又は前記疾病の発症に関連する検査項目の検査値を含むことを特徴とする健康指導支援システム。
  3. 請求項2に記載の健康指導支援システムにおいて、前記リスクは、前記健康状態又は前記疾病に影響を及ぼす、前記検査項目とは異なる第2の検査項目の検査値を含むことを特徴とする健康指導支援システム。
  4. 請求項1に記載の健康指導支援システムにおいて、前記リスクは前記健康状態又は前記疾病に影響を及ぼす生活習慣を含むことを特徴とする健康指導支援システム。
  5. 請求項4に記載の健康指導支援システムにおいて、前記疾病は前記生活習慣に起因する生活習慣病を含むことを特徴とする健康指導支援システム。
  6. 請求項1に記載の健康指導支援システムにおいて、前記達成度が、前記第1のデータ群の前記組み合わせを満足する受診者数と前記第2のデータ群の前記組み合わせを満足する受診者数との比であることを特徴とする健康指導支援システム。
  7. 請求項1に記載の健康指導支援システムにおいて、前記表示手段が、前記第1のデータ群の前記組み合わせを満足する受診者数と前記第2のデータ群の前記組み合わせを満足する受診者数とを同時に表示することを特徴とする健康指導支援システム。
  8. 請求項1に記載の健康指導支援システムにおいて、前記表示手段が、前記利用者の現状における前記リスクデータから前記組み合わせを構成する前記リスクデータへの変化に関連する情報を自動的に表示することを特徴とする健康指導支援システム。
  9. 健康状態又は疾病の発症に関連する健康度と、前記健康状態又は前記疾病に影響を及ぼす1種類以上のリスクに関するリスクデータとを含む、複数の受診者に関する健診データを記憶する健診データ記憶手段と、利用者の現状における前記健康度、前記リスクデータ、前記健康度の将来の目標とする目標健康度、前記リスクデータの将来の目標とする目標リスクデータを入力する入力手段と、所定の間隔をおいた前の時点及び後の時点における前記健診データを用いて、前記前の時点において前記利用者の現状における前記健康度、前記リスクデータを満足し、且つ前記後の時点において前記目標リスクデータを満足する前記健診データを第1のデータ群として抽出し、前記第1のデータ群に含まれ、且つ前記後の時点において前記目標健康度を満足する前記健診データを第2のデータ群として抽出する抽出手段と、前記第1のデータ群及び前記第2のデータ群に基づいて、前記目標健康度の達成度を算出する算出手段と、前記達成度を表示する表示手段とを有することを特徴とする健康指導支援システム。
  10. 請求項9に記載の健康指導支援システムにおいて、前記健康度が前記健康状態又は前記疾病の発症に関連する検査項目の検査値を含むことを特徴とする健康指導支援システム。
  11. 請求項9に記載の健康指導支援システムにおいて、前記リスクは、前記健康状態又は前記疾病に影響を及ぼす、前記検査項目とは異なる第2の検査項目の検査値を含むことを特徴とする健康指導支援システム。
  12. 請求項9に記載の健康指導支援システムにおいて、前記リスクは前記健康状態又は前記疾病に影響を及ぼす生活習慣を含むことを特徴とする健康指導支援システム。
  13. 請求項12に記載の健康指導支援システムにおいて、前記疾病は前記生活習慣に起因する生活習慣病を含むことを特徴とする健康指導支援システム。
  14. 請求項9に記載の健康指導支援システムにおいて、前記達成度が、前記第1のデータ群の受診者数と前記第2のデータ群の受診者数との比であることを特徴とする健康指導支援システム。
  15. 請求項9に記載の健康指導支援システムにおいて、前記表示手段が、前記第1のデータ群の受診者数と前記第2のデータ群の受診者数とを同時に表示することを特徴とする健康指導支援システム。
  16. 請求項9に記載の健康指導支援システムにおいて、前記表示手段が、前記利用者の現状における前記リスクデータから前記目標リスクデータへの変化に関連する情報を自動的に表示することを特徴とする健康指導支援システム。
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