JP2006106819A - 情報処理装置 - Google Patents

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Akira Hatano
亮 波多野
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Abstract

【課題】 本発明の目的は、無線通信装置の省電力制御が可能な情報処理装置を提供することである。
【解決手段】 無線通信装置(200)と、バッテリ(240)と、前記バッテリから前記無線通信装置への給電の有効または無効を制御する制御手段(モデムドライバ2)と、通信アプリケーションソフトウェア(130,140)が起動すると前記制御手段へ給電の有効を、この通信アプリケーションソフトウェアが終了すると前記制御手段へ給電の無効を命令する命令手段(120、プロファイル2)とを備える情報処理装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線通信装置を備えた情報処理装置に関し、特に、内蔵された無線通信装置の省電力制御を行う情報処理装置に関する。
PC(Personal Computer)やPDA(Personal Digital Assistant)等のモバイル端末には無線通信デバイスを内蔵したものが増えている。この無線通信デバイスは待機時の消費電力が大きく、通常のモバイル環境においても無線通信デバイスによるバッテリ消費は大きい。
また、ワイヤレスLAN(Local Area Network)の場合、一般ユーザはPCの消費電力を抑えることを意識してワイヤレスデバイスのON/OFFを行わなければならないが、つい忘れがちになり、気がつけばPCの余計なバッテリ消費を発生させている。
一方、従来のネットワークファクシミリ装置では、電子メールを送信する、時にファクシミリユニットがダイヤルアップユニットを起動している。ダイヤルアップユニット内では、CPUは現在時刻を読み込み、その時刻に対応した電子メールの取得間隔時間を読み込み、その読み込んだ時間データをタイマにセットし、データモデム、網制御装置、及びインターネット伝送制御部をスリープモードにセットし、CPU自身をスリープモードに移行する。そして、タイマにより起動されると、電子メールの取得を実行する。このようにして、ダイヤルアップユニットにおける消費電力を削減している(例えば特許文献1参照)。
特開2001−75688号公報(第19頁、図11〜14)
しかし、従来の技術ではダイヤルアップ接続を利用しているが、時間で制御しているため、細かい省電力制御には向いていない。
本発明の目的は、無線通信装置の省電力制御が可能な情報処理装置を提供することである。
第1の発明は、無線通信装置と、バッテリと、前記バッテリから前記無線通信装置への給電の有効または無効を制御する制御手段と、通信アプリケーションソフトウェアが起動すると前記制御手段へ給電の有効を、この通信アプリケーションソフトウェアが終了すると前記制御手段へ給電の無効を命令する命令手段とを備える情報処理装置である。
第2の発明は、前記通信アプリケーションソフトウェアと前記命令手段との仲介を行うダイヤルアップ手段をさらに備えることを特徴とする第1の発明記載の情報処理装置である。
第3の発明は、前記無線通信装置に対応した前記制御手段及び前記命令手段を設定する設定手段をさらに備えることを特徴とする第1の発明記載の情報処理装置である。
本発明によれば、無線通信装置の省電力制御が可能な情報処理装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施形態に係る情報処理装置のソフトウェア概略図であり、図2は本発明の実施形態に係る情報処理装置の概略構成図である。ここでは、情報処理装置としてノートPCを、無線通信装置として無線LAN(Local Area Network)対応のMiniPCIカードを例に挙げて説明する。
ノートPCの電源ボタンが押されると、バッテリ240から情報処理装置全体に給電され、HDD(Hard Disk Drive)230に格納されているOS(Operating System)110がCPU(Central Processing Unit)210及びメモリ220で実行される。そして、OSに標準の通信用アプリケーションソフトであるWeb(World Wide Web)ブラウザ130や電子メールソフト140をメモリ220に読み込み、液晶ディスプレイ等の表示部250及びキーボード等の入力部260を利用することによって、ユーザは所望のアプリケーションソフトを利用することができる。ここでは通信機能はMiniPCIカードスロット270経由で無線通信装置200が行っている。
本実施形態の特徴は、OSに標準で搭載されているダイヤルアップ接続機能120を利用して、無線通信装置200の起動及び停止を行うことである。
通常、ダイヤルアップ接続機能はハードウェアモデム(点線表示)でデジタル信号をアナログ信号に変換し、又はこの逆変換も行い、電話回線(点線表示)を経由して他のコンピュータと通信を行う。電話回線を利用するため、接続している間は当然通話料金が発生する。そこで、ダイヤルアップ接続機能では、通信用アプリケーションが起動すると、ハードウェアモデムも連動して起動するように、また、通信用アプリケーションが終了すると、ハードウェアモデムも連動して終了するように命令を出している。
このように、ダイヤルアップ接続機能は、OS(Operating System)に標準で搭載されているため、OS上で動作するWeb(World Wide Web)ブラウザソフトウェアや電子メールソフトウェアに最初から対応している。すなわち、必要なとき(Webコンテンツ等を閲覧するためにコンテンツデータを取得するとき)だけダイヤルアップ接続し、必要なくなれば(コンテンツデータ取得が完了すれば)切断する機能を備えている。
このダイヤルアップ接続機能120を無線通信装置200に適用するために、本実施形態ではインストーラ150を用いる。図3はインストーラ150及び無線通信装置の起動/終了のフローチャートである。
まず、インストーラ150は、OS110に標準で設定されているモデムドライバ1及びプロファイル1の他に、モデムドライバ2をOSに登録する(S310)。例えば、MiniPCIカードの場合、すでに情報処理装置に内蔵されているので、MiniPCIカードに対応するドライバを検出するようにOSに支持すれば、モデムドライバ2を検出し、登録される。次に、プロファイル2の作成を指示する(S320)。そして、プロファイル2で使用するモデムドライバの選択を行う(S330)。ここでは、モデムドライバ2を選択する。最後に、ダイヤルアップ時にプロファイル2を選択するように選定する(S340)。以上でインストーラ150による、ダイヤルアップ接続機能に対応したアプリケーションソフトウェア130,140と無線通信装置200との連動が完了する。
続いて、ダイヤルアップ接続機能に対応した通信アプリケーションソフトウェアと無線通信装置との動作関係を説明する。通信アプリケーションソフトウェア130,140を起動すると(S350)、プロファイル2がモデムドライバ2をオープンし、モデムドライバ2はバッテリ240から無線通信装置200への給電を有効にする。これによって、無線通信装置が有効になる(S360)。一方、通信アプリケーションソフトウェア130,140を終了すると(S370)、プロファイル2がモデムドライバ2をクローズし、モデムドライバ2はバッテリ240から無線通信装置200への給電を有効にする。これによって、無線通信装置が有効になる(S380)。
本実施形態によれば、ユーザは通信アプリケーションの起動と終了だけを操作すれば、連動して無線通信装置200も有効・無効になる。そして、バッテリ240からは無線通信装置200が有効なときにだけ給電されるので、効率的な省電力制御が行える。
また、インストーラ150及びプロファイル2以外は既存のインターフェースを利用しており、また、ユーザは通常の通信アプリケーションを使用するだけで、特殊な無線通信の使用方法を要求されることなく、省電力制御ができる。
上述した実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、適宜組合わせ及び変更することができることはいうまでもない。例えば、無線通信装置200は無線LANカードのみならず、Bluetooth(登録商標)通信カードであってもよい。
本発明の実施形態に係る情報処理装置のソフトウェア概略図。 本発明の実施形態に係る情報処理装置の概略構成図。 本発明の実施形態に係るインストーラ150及び無線通信装置の起動/終了のフローチャート。
符号の説明
110 OS
120 ダイヤルアップ
130 Webブラウザ
140 メールソフト
150 インストーラ
200 無線通信装置(無線LANカード)
210 CPU
220 メモリ
230 HDD
240 バッテリ
250 表示部
260 入力部
270 カードスロット

Claims (3)

  1. 無線通信装置と、
    バッテリと、
    前記バッテリから前記無線通信装置への給電の有効または無効を制御する制御手段と、
    通信アプリケーションソフトウェアが起動すると前記制御手段へ給電の有効を、この通信アプリケーションソフトウェアが終了すると前記制御手段へ給電の無効を命令する命令手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記通信アプリケーションソフトウェアと前記命令手段との仲介を行うダイヤルアップ手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記無線通信装置に対応した前記制御手段及び前記命令手段を設定する設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
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