JP2006106228A - 携帯型コンピュータおよび無線タグのデータ表示方法 - Google Patents

携帯型コンピュータおよび無線タグのデータ表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 無線タグの記録データを適正に閲覧することを目的とする。
【解決手段】 無線タグ3に記録された記録データの読み込みを行う無線タグ用制御部12と、この無線タグ用制御部12により読み込まれた記録データを格納するメモリ13と、このメモリ13に格納された前記記録データをヘッドマウントディスプレイ16に表示させる場合、当該記録データを表示する旨の許可を上位装置2から得たことを条件に、メモリ13から読み出した前記記録データの全部または一部をヘッドマウントディスプレイ16に表示させる指示を行う表示制御部14とを備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、携帯型コンピュータに係り、特に、無線タグとの通信機能を有する携帯型コンピュータに関するものである。
近年、無線タグを用いる技術が活用されている。この無線タグにより、電波を通じてデータキャリアを認識することが可能となり、無線タグは、バーコードに代わる次世代の個体認識素子として期待されている。このような状況において、従来、無線タグに記録されているタグ情報を直接読み出して表示する無線タグが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−236891号公報(段落0008−0009、図1)
しかしながら、特許文献1に開示された発明によれば、無線タグに記録されたデータについての閲覧制限を課すことができないという不都合があった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、無線タグの記録データを適正に閲覧することが可能な携帯型コンピュータおよび無線タグのデータ表示方法を提供することである。
前記した課題を解決するために本発明は、無線タグに記録された記録データの読み込みを行う無線タグ用制御部と、この無線タグ用制御部により読み込まれた記録データを格納する記憶部と、この記憶部に格納された前記記録データを表示部に表示させる場合、当該記録データを表示する旨の許可を上位装置から得たことを条件に、前記記憶部から読み出した前記記録データの全部または一部を前記表示部に表示させる指示を行う表示制御部とを備えている。
本発明によれば、無線タグの記録データを適正に閲覧することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯型コンピュータを含む全体のシステムを示すブロック図である。ここでは、眼鏡型ヘッドマウントディスプレイのウェアラブルコンピュータを携帯型コンピュータに用いた場合を例にして説明する。
図1において、ウェアラブルコンピュータ1は、眼鏡型ヘッドマウントディスプレイ(表示部)を装備したコンピュータであり、利用者(操作者)に装着されている。そして、このウェアラブルコンピュータ1は、無線タグ3に記録されている記録データを表示するようになっている。無線タグ3には、物品4が貼り付けられている。ここでは、管理対象であるドライバなどの作業工具を物品4とすることとし、これらの物品4は、所定の規定により、利用エリアや利用者などが予め定まっているものとする。
また、ウェアラブルコンピュータ1は、LAN(Local Area Network)などの通信網5を介して、上位装置(サーバ装置)2に接続されている。
次に、ウェアラブルコンピュータ1の構成を詳述する。図2は、ウェアラブルコンピュータ1の構成を示すブロック図である。図2に示すように、ウェアラブルコンピュータ1は、RFコントローラ(無線周波数コントローラ)11、無線タグ用制御部12、メモリ(記憶部)13、表示制御部14、インタフェース部15、ヘッドマウントディスプレイ16および計測部17を有している。以下にこれを詳述する。
RFコントローラ11は、無線タグ3との通信を行うようになっている。無線タグ用制御部12は、RFコントローラ11によって通信された無線タグ3に記録されている記録データをメモリ13に書き込み、あるいはメモリ13から読み出すようになっている。また、この無線タグ用制御部12は、上位装置2との通信を行うようになっている。なお、メモリ13上の一部のデータ構造については、後記の図4で詳述する。
表示制御部14は、メモリ13から無線タグ3の記録データを読み出し、ヘッドマウントディスプレイ16に出力する。また、表示制御部14は、インタフェース部15を介して、上位装置2との通信を行うようになっている。インタフェース部15は、上位装置2との通信を行うためのものである。
計測部17は、例えば、GPS(Global Positioning System)を用いて、利用者の位置を計測するようになっている。
次に、上位装置2の構成を詳述する。上位装置2は、サーバ装置であり、一般的なコンピュータの構成になっている。すなわち、上位装置2には、メモリなどの記憶装置とこれを制御する処理装置(CPU)とを含んで構成されている。この記憶装置におけるデータ内容を図3に示す。
図3に示すように、記憶装置には、データ項目と利用制限項目とが格納されている。データ項目は、図1に示した無線タグ3に予め記録された記録データ中のデータ項目である。すなわち、無線タグ3の記録データは、データ項目を含んで構成されている。データ項目としては、例えば、物品4の品名、物品ID(物品の識別情報)、有効期限、貸出し期限、工具の収納場所などがある。ここでいう有効期限は、物品4を利用することが可能な期限を意味する。
また、利用制限項目は、図1に示した無線タグ3の記録データについての閲覧を制限するための項目であり、ここでは、予め指定された利用場所、作業者(利用者)およびウェアラブルコンピュータが設定されている。これにより、利用場所や作業者、ウェアラブルコンピュータに着目して、個別具体的に無線タグ3の記録データの閲覧を制限することが可能となる。この場合、図3に示した利用場所は、GPSにより特定される位置情報により特定され、図3の作業者は、利用者ID(利用者の識別情報)により特定されるようになっている。また、図3のウェアラブルコンピュータは、ウェアラブルコンピュータ1のコンピュータIDにより特定されるようになっている。
図4は、図2に示したウェアラブルコンピュータのメモリ上のデータ内容を示す図である。図4に示すように、メモリ13上には、図3に示したデータ項目とその閲覧の可否を示す選択状況とが格納されている。図4に示す「選択」の項目中、丸印は、作業者によって閲覧が希望されていることを示している。図4では、例えば、品名の閲覧が希望されている。なお、図4に示したデータ項目とその選択の可否は、ウェアラブルコンピュータ1の不図示の入力デバイスを用いて行われる。
なお、図4では、データ項目のみが選択可能となっているが、図3に示した利用制限項目の可否についても自在に選択するようにしてもよい。仮に、利用制限項目の可否が選択された場合、その選択された利用制限項目の可否にしたがってデータ項目がヘッドマウントディスプレイ16に表示されることとなる。例えば、図3の利用場所のみが選択された場合、その選択された利用場所の利用制限項目のみが有効になり、それ以外の利用制限項目は無効になる。
次に、前記したウェアラブルコンピュータ1を含む全体システムにおける全体的な処理手順について説明する。
図5は、ウェアラブルコンピュータを含む全体システムにおける全体的な処理手順を示す図である。ここでは、あるウェアラブルコンピュータ1を装着している作業者が、物品4に取り付けられている無線タグ3の記録データの全部または一部を閲覧しながら、作業現場を巡回する場合を例にして説明する。
まず、作業者は、ウェアラブルコンピュータ1を操作して、通信網5を介して上位装置2に対するログイン要求を行う(S41)。ログイン要求では、作業者の利用者IDが送信される。そうすると、上位装置2は、図3に示した記憶装置上の利用者とデータ項目との関係から、送信された利用者IDの作業者に閲覧が許可されたデータ項目を記憶装置から読み出し、そのデータ項目をウェアラブルコンピュータ1に送信する。
この送信を受けて、図2に示したウェアラブルコンピュータ1の表示制御部14は、上位装置2からのデータ項目を受信し(S42)、その受信したデータ項目の中から、図4に示したメモリ13に格納されている閲覧可のデータ項目を読み出して選択する(S43)。
そして、作業者が物品4に近づき、図2に示したウェアラブルコンピュータ1のRFコントローラ11が無線タグ3との通信を行う(S44)。これにより、図2に示した無線タグ用制御部12が、RFコントローラ11における通信により読み込まれた無線タグ3の記録データをメモリ13に格納する。そして最終的に、表示制御部14は、無線タグ用制御部12によって読み込まれた無線タグ3の記録データに含まれるデータ項目のうち、S43で選択されたデータ項目をメモリ13から読み出してヘッドマウントディスプレイ16に表示させる(S45)。このようにして、表示制御部14は、操作者に固有の情報である利用者IDに応じて、記録データの全部または一部を選択して表示制限する。
なお、S45の表示に際し、表示制御部14は、作業者と無線タグ3との距離が予め設定された距離になったときに表示させるようにしてもよい。なお、作業者と無線タグとの距離は、例えば、無線タグ3との通信電波の強度により特定する。これにより、例えば、作業者が無線タグ3に近づいて通信電波が予め設定された強度になった場合にのみ、無線タグ3の記録データが表示されることとなる。
ここで、S45によりデータ項目が表示されたヘッドマウントディスプレイ16の表示例を図6に示す。図6によると、ヘッドマウントディスプレイ16には、物品4のIDや品名などが表示画面d100に表示されている。これにより、作業者は、無線タグ3に記録されている記録データの一部を閲覧することとなり、例えば、物品4の置き忘れ防止を回避することが可能となる。
また、作業者だけに許可されている記録データを閲覧させるので、セキュリティを確保することが可能となる。したがって、作業者は、無線タグの記録データを適正に閲覧することができる。
さらに、作業者は、ペーパレスで物品4の管理を行えるので、有益である。また、作業者は、無線タグ3に貼り付けた紙に予めその無線タグ3の記録内容を印字することなく、ヘッドマウントディスプレイ16を通じて無線タグ3の記録内容を確認することができ、有用である。また、このようにすることにより、運用コストの低減を図ることが可能となる。
[ヘッドマウントディスプレイにおける他の表示例]
次に、図2に示したヘッドマウントディスプレイ16における他の表示例について説明する。例えば、図5に示したS45において、図2の表示制御部14は、図5のS43で選択されたデータ項目をメモリ13から読み出して、例えば図6に示した表示画面d100および図7に示す表示画面d200をヘッドマウントディスプレイ16に表示させるようにしてもよい。図7に示した表示画面d200には、ドライバやスパナなどの作業工具とその作業工具の収納場所(Aポイントなど)が表示されている。これにより、作業工具の管理が効率的に行え、有益である。
[他の閲覧制限の具体例(1)]
ここで、図5のS42では、図2に示したウェアラブルコンピュータ1の表示制御部14は、上位装置2から、利用者IDの作業者に閲覧が許可されたデータ項目を受信したが、次のようなデータ項目を受信するようにしてもよい。
すなわち、図2の表示制御部14は、作業者の利用場所で閲覧が許可されたデータ項目を受信してもよい。この場合、表示制御部14は、図4のS41のログイン要求の際に、計測部17により計測された作業者の現在位置を示す位置情報を図1の上位装置2に送信する。そうすると、図1の上位装置2は、図3に示した記憶装置上の利用場所とデータ項目との関係から、表示制御部14によって送信された利用場所(ここでは、現在位置に基づくもの)で閲覧が許可されたデータ項目を記憶装置から読み出し、そのデータ項目をウェアラブルコンピュータ1に送信することとなる。これにより、ウェアラブルコンピュータ1では、作業者の利用場所での閲覧が許可されたデータ項目をヘッドマウントディスプレイ16に表示することとなり、作業者の利用場所、すなわち操作者の操作環境に着目して、無線タグ3の記録データの閲覧を制限することが可能となる。
[他の閲覧制限の具体例(2)]
さらに、図5のS42では、図2に示したウェアラブルコンピュータ1の表示制御部14は、上位装置2から、次のようなデータ項目を受信するようにしてもよい。
すなわち、図2の表示制御部14は、作業者が携帯しているウェアラブルコンピュータ1で閲覧が許可されたデータ項目を受信してもよい。この場合、表示制御部14は、図4のS41のログイン要求の際に、自己のコンピュータIDを図1の上位装置2に送信する。そうすると、図1の上位装置2は、図3に示した記憶装置上のコンピュータIDとデータ項目との関係から、表示制御部14によって送信されたコンピュータIDのウェアラブルコンピュータ1で閲覧が許可されたデータ項目を記憶装置から読み出し、そのデータ項目をウェアラブルコンピュータ1に送信することとなる。これにより、ウェアラブルコンピュータ1では、そのコンピュータでの閲覧が許可されたデータ項目をヘッドマウントディスプレイ16に表示することとなり、使用するウェアラブルコンピュータ1、すなわち操作者の操作環境に着目して、無線タグ3の記録データの閲覧を制限することが可能となる。
[ヘッドマウントディスプレイにおける他の表示の具体例]
前記した実施の形態においては、物品4をドライバなどの作業工具の場合について説明したが、例えば、ある作業工程で用いるプリント板としてもよい。
この場合、例えば、図3に示したデータ項目には、そのプリント板の有効期限、案件情報、プリント板の型式、レビジョン番号、有害物質含有情報、工程情報などの情報が含まれているとする。そうすると、図5に示したS45において、図2の表示制御部14は、図5のS43で選択されたデータ項目をメモリ13から読み出して、例えば図8に示した表示画面d300および表示画面d400をヘッドマウントディスプレイ16に表示させることとなる。図8に示した表示画面d300には、プリント板のIDなどが表示され、図8に示した表示画面d400には、有害物質の含有量の程度(多い、少ない)に応じて色情報(赤など)で分類して表示される。これにより、作業者は、例えば、プリント板の有害物質の含有量を確認することが可能となり、有益である。
なお、本発明は、前記した実施の形態に限られない。ウェアラブルコンピュータ1の実施上の構成および処理手順は、既知の技術により変更することが可能である。例えば、ウェアラブルコンピュータ1は、時計型などとしてもよい。
本発明の実施の形態に係る携帯型コンピュータを含む全体のシステムを示すブロック図である。 図1のウェアラブルコンピュータの構成を示すブロック図である。 図1の上位装置に記憶されているデータ内容を示す説明図である。 図1のウェアラブルコンピュータのメモリに格納されているデータ内容を示す説明図である。 図1のウェアラブルコンピュータを含む全体システムにおける全体的な処理手順を示す図である。 図1のウェアラブルコンピュータのヘッドマウントディスプレイに表示される表示画面の一例を示す図である。 図6の表示画面とは別の表示画面の一例を示す図である。 図6および図7の表示画面とは別の表示画面の一例を示す図である。
符号の説明
1 ウェアラブルコンピュータ
2 上位装置
3 無線タグ
5 通信網
12 無線タグ用制御部
14 表示制御部
16 ヘッドマウントディスプレイ

Claims (10)

  1. 無線タグに記録された記録データの読み込みを行う無線タグ用制御部と、この無線タグ用制御部により読み込まれた記録データを格納する記憶部と、この記憶部に格納された前記記録データを表示部に表示させる場合、当該記録データを表示する旨の許可を上位装置から得たことを条件に、前記記憶部から読み出した前記記録データの全部または一部を前記表示部に表示させる指示を行う表示制御部と
    を備えたことを特徴とする携帯型コンピュータ。
  2. 前記上位装置には、前記記録データの全部または一部について、その閲覧を制限する利用場所が予め設定されており、
    前記表示制御部は、
    前記記録データの全部または一部を前記表示部に表示させる際に、利用者の現在位置を示す位置情報を前記上位装置に送信し、
    前記記録データのうち、前記上位装置に送信した前記位置情報に対応する前記利用場所で許可された前記記録データのみを前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1に記載の携帯型コンピュータ。
  3. 前記上位装置には、前記記録データの全部または一部について、その閲覧を制限する利用者が予め設定されており、
    前記表示制御部は、
    前記記録データの全部または一部を前記表示部に表示させる際に、利用者の識別情報を前記上位装置に送信し、
    前記記録データのうち、前記上位装置に送信した前記識別情報の当該利用者に許可された前記記録データのみを前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1に記載の携帯型コンピュータ。
  4. 前記上位装置には、前記記録データの全部または一部について、その閲覧が可能な携帯型コンピュータが予め設定されており、
    前記表示制御部は、
    前記記録データの全部または一部を前記表示部に表示させる際に、自己の携帯型コンピュータの識別情報を前記上位装置に送信し、
    前記記録データのうち、前記上位装置に送信した前記識別情報の当該携帯型コンピュータに許可された前記記録データのみを前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1に記載の携帯型コンピュータ。
  5. 請求項2に記載の携帯型コンピュータにおいて、さらに、前記無線タグとの距離を計測する計測部を備え、
    前記表示制御部は、前記許可された前記記録データを前記表示部に表示させる場合、前記計測部によって計測された距離が予め設定された距離になったときに表示させることを特徴とする携帯型コンピュータ。
  6. 前記記録データには、複数のデータ項目が含んで構成され、前記記憶部には、前記記録データに含まれるデータ項目ごとに、その閲覧の可否が設定されており、
    前記表示制御部は、前記記録データの全部または一部を前記表示部に表示させる際に、その記録データに含まれるデータ項目のうち、前記記憶部で閲覧が許可されたデータ項目のみを表示させることを特徴とする請求項1に記載の携帯型コンピュータ。
  7. 前記記録データには、複数のデータ項目が含んで構成され、前記記憶部には、前記記録データに含まれるデータ項目ごとに、その閲覧を制限する利用制限項目が設定されており、
    前記表示制御部は、前記記録データの全部または一部を前記表示部に表示させる際に、その記録データに含まれるデータ項目のうち、前記記憶部で閲覧が制限されていない利用制限項目に対応するデータ項目のみを表示させることを特徴とする請求項1に記載の携帯型コンピュータ。
  8. 無線タグに記録された記録データの読み込みを行う無線タグ用制御部と、この無線タグ用制御部により読み込まれた記録データを格納する記憶部と、この記憶部に格納された前記記録データを表示部に表示させる場合、操作者に固有の情報あるいは位置等の操作に付随する情報に応じて、前記記録データからその全部または一部を選択して表示する表示制御部と
    を備えたことを特徴とする携帯型コンピュータ。
  9. 無線タグに記録された記録データの読み込みを行う無線タグ用制御部と、この無線タグ用制御部により読み込まれた記録データを格納する記憶部と、前記記憶部に格納された前記記録データを表示部に表示させる表示制御部とを備えた携帯型コンピュータにおける無線タグのデータ表示方法であって、
    前記表示制御部は、前記記憶部に格納された前記記録データを表示部に表示させる場合、前記記録データを表示する旨の許可を上位装置から得たことを条件に、前記記憶部から読み出した前記記録データの全部または一部を前記表示部に表示させる指示を行う
    ことを特徴とする無線タグのデータ表示方法。
  10. 無線タグに記録された記録データの読み込みを行う無線タグ用制御部と、この無線タグ用制御部により読み込まれた記録データを格納する記憶部と、前記記憶部に格納された前記記録データを表示部に表示させる表示制御部とを備えた携帯型コンピュータにおける無線タグのデータ表示方法であって、
    前記表示制御部は、前記記憶部に格納された前記記録データを表示部に表示させる場合、操作者に固有の情報あるいは操作者の操作環境に応じて、前記記録データからその全部または一部を選択して表示制限する
    ことを特徴とする無線タグのデータ表示方法。
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