JP2006105984A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006105984A5 JP2006105984A5 JP2005283299A JP2005283299A JP2006105984A5 JP 2006105984 A5 JP2006105984 A5 JP 2006105984A5 JP 2005283299 A JP2005283299 A JP 2005283299A JP 2005283299 A JP2005283299 A JP 2005283299A JP 2006105984 A5 JP2006105984 A5 JP 2006105984A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sampler
- frequency
- spectral components
- digital
- measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003595 spectral Effects 0.000 claims 52
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 19
- 230000003252 repetitive Effects 0.000 claims 13
- 230000004936 stimulating Effects 0.000 claims 11
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 claims 4
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims 3
- 230000001172 regenerating Effects 0.000 claims 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims 2
- 230000001143 conditioned Effects 0.000 claims 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 claims 1
Claims (61)
- デジタル装置を測定する方法であって、
ベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)を設けるステップであって、該ベクトル・ネットワーク・アナライザがサンプラを備え、該サンプラが、調波的に関連する少なくとも2つのスペクトル成分を含むデジタル刺激信号、及び反復インパルス信号を入力として有し、前記反復インパルス信号によって調整された前記デジタル刺激信号を出力として有する、ベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)を設けるステップと、
或るクロック周波数で動作する前記デジタル装置を前記VNAに接続するステップと、
調波的に関連する少なくとも2つのスペクトル成分を含む前記デジタル刺激信号で前記デジタル装置を刺激するステップと、
各スペクトル成分について前記デジタル装置のSパラメータを測定するステップと、
前記出力信号で前記デジタル装置を刺激するステップと、
少なくとも一対の前記スペクトル成分間における相対位相を測定するステップと
からなる方法。 - 前記少なくとも2つのスペクトル成分の絶対パワーを測定するステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
- 前記VNAのパワー比測定結果を較正するステップと、前記VNAの絶対パワー測定結果を較正するステップとを更に含む、請求項2に記載の方法。
- 前記デジタル刺激信号は、一定のデューティ・サイクルを有する方形波からなる、請求項1に記載の方法。
- 前記デジタル刺激信号は、前記クロック周波数の半分の周波数を有する、一定の50%のデューティ・サイクルを有する方形波からなる、請求項4に記載の方法。
- 前記測定するステップは、前記50%のデューティ・サイクルを有する方形波の刺激によって生成されたSパラメータ比測定結果によって決まる全測定帯域幅にわたって、調波的に関連する全てのスペクトル成分を測定することを更に含む、請求項5に記載の方法。
- 前記全測定帯域幅は、前記最大振幅スペクトル成分の所定の範囲内にある、最大周波数スペクトル成分によって決まる、請求項6に記載の方法。
- 前記Sパラメータ、及び前記相対位相からなる測定結果に基づいて、デジタル装置のモデルを生成するステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
- デジタルビットパターン刺激に対する前記モデルの応答をシミュレートするステップと、前記デジタルビットパターン刺激で前記デジタル装置を刺激するステップと、前記デジタルビットパターン刺激に対する応答を測定するステップと、測定された応答をシミュレートされた応答と比較するステップと、前記モデルを改良し、前記測定された応答を反映するステップとを更に含む、請求項8に記載の方法。
- 前記シミュレートされた応答と前記測定された応答が一致するまで、前記シミュレートするステップ、前記刺激するステップ、前記測定するステップ、及び前記比較するステップを繰り返すことを更に含む、請求項9に記載の方法。
- デジタル装置を測定する方法であって、
ベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)を設けるステップと、
或るクロック周波数で動作する前記デジタル装置を前記VNAに接続するステップと、
調波的に関連する少なくとも2つのスペクトル成分を含むデジタル刺激信号で前記デジタル装置を刺激するステップと、
各スペクトル成分について前記デジタル装置のSパラメータを測定するステップと、
ビット数Nの反復デジタルビットシーケンスからなるデジタル刺激信号であって、前記クロック周波数の1/Nのクロック周波数を有するデジタル刺激信号によって、前記デジタル装置を刺激するステップと、
少なくとも一対のスペクトル成分間における相対位相を測定するステップと
からなる方法。 - 前記相対位相を測定するステップは、前記クロック周波数、及び前記VNAの中間周波数(IF)帯域幅の関数としてサンプラ基本周波数を判定するステップを更に含み、前記サンプラ基本周波数の高調波は、前記クロック周波数の1/Nの倍数からサンプラ周波数オフセットを差し引いたものである、請求項11に記載の方法。
- 前記サンプラ周波数オフセットは、前記IF帯域幅、N、及び全測定帯域幅の関数である、請求項12に記載の方法。
- 前記サンプラ基本周波数は、
fclock/2NM−foffset/3M
であり、上式において、fclockは前記クロック周波数であり、foffset/3は前記サンプラ周波数オフセットであり、Mは前記サンプラ基本周波数をサンプラ基本帯域幅内に収める最小の整数値である、請求項13に記載の方法。 - 前記サンプラ基本周波数オフセット(foffset/3)は、
BWIF/4(2NK−1)
であり、上式において、BWIFは前記IF帯域幅であり、Kは前記全測定帯域幅を前記クロック周波数で割ることによって決まる要素である、請求項14に記載の方法。 - デジタル装置を測定する方法であって、
ベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)を設けるステップと、
調波的に関連する少なくとも2つのスペクトル成分を含むデジタル刺激信号で前記デジタル装置を刺激するステップと、
各スペクトル成分について前記デジタル装置のSパラメータを測定するステップと、
反復インパルス信号によって調整された前記デジタル刺激信号で前記デジタル装置を刺激するステップと、
前記クロック周波数の関数としてサンプラ基本周波数を判定し、前記VNAの中間周波数(IF)帯域幅の関数としてサンプラ基本周波数オフセットを判定することにより、少なくとも一対の前記スペクトル成分間における相対位相を測定するステップと
からなる方法。 - 前記サンプラ基本周波数を判定するステップは、該サンプラ基本周波数の高調波が、前記スペクトル成分の各対間のほぼ中間の領域にくるように、前記サンプラ基本周波数を決定することを含む、請求項16に記載の方法。
- 前記サンプラ基本周波数を判定するステップは、前記サンプラ基本周波数の値を前記サンプラの駆動周波数範囲内において可能な限り大きくなるように決定することを含む、請求項17に記載の方法。
- 前記スペクトル成分の各対について、前記サンプラ基本周波数を決定するステップは、前記スペクトル成分の各対に対応する前記サンプラ基本周波数の高調波の第1、及び第2の一次混合結果を生成し、
前記スペクトル成分の各対について相対位相を検出するステップは、局部発振器の周波数を前記スペクトル成分間の周波数差の半分から局部発振器周波数オフセットを差し引いたものに等しくなるように調整し、前記一次混合結果を前記局部発振器周波数と混合することによって得られる、調波的に関連する二次混合結果を生成し、該二次混合結果間における相対位相を測定することからなる、請求項20に記載の方法。 - 前記局部発振器周波数オフセットは、対応する高調波周波数オフセットの3倍に等しい、請求項19に記載の方法。
- 前記スペクトル成分の各対について相対位相を測定する前に、前記局部発振器を調整するステップが、繰り返し実施される、請求項19に記載の方法。
- 非線形装置における相対位相の測定器であって、
局部発振器を備えたベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)と、
サンプラを駆動するためのデジタルデータ出力を備えたデジタルデータ発生器であって、前記サンプラが、反復インパルス信号を更に受け取り、前記サンプラの出力が、前記非線形装置のためのデジタル刺激信号を含み、前記デジタル刺激信号が、少なくとも2つのスペクトル成分を含むように構成される、デジタルデータ発生器と、
前記スペクトル成分に基づいてサンプラ基本周波数、及びサンプラ基本周波数オフセットを判定し、更に、少なくとも一対の前記スペクトル成分間における相対位相を測定するための少なくとも1つの局部発振器周波数を判定するプロセッサと
からなる測定器。 - 前記デジタル刺激信号は、一定デューティ・サイクルの方形波からなる、請求項22に記載の測定器。
- 前記デジタルデータ出力は、50%の一定デューティ・サイクルの方形波からなる、請求項23に記載の測定器。
- 前記非線形装置は、或るクロック周波数で動作し、前記デジタルデータ出力は、Nを上回る前記クロック周波数の反復ビットシーケンスからなり、Nは前記ビットシーケンス中のビット数に等しい、請求項22に記載の測定器。
- 前記サンプラ基本周波数、及び前記サンプラ基本周波数オフセットは、前記スペクトル成分、前記VNAの中間帯域幅、及び前記クロック周波数の関数として決定される、請求項25に記載の測定器。
- 前記サンプラ基本周波数は、前記サンプラ基本周波数の高調波が、前記スペクトル成分間のほぼ中間の周波数領域にくるように決定される、請求項26に記載の測定器。
- 前記サンプラ基本周波数の高調波は、前記クロック周波数の1/2Nの倍数からサンプラ調波周波数オフセットを差し引いたものである、請求項27に記載の測定器。
- 前記VNAは、中間周波数(IF)帯域幅を有し、前記サンプラ基本周波数オフセットは、前記VNAのIF帯域幅、N、及びDUT測定帯域幅の関数である、請求項28に記載の測定器。
- 前記サンプラ基本周波数は、
fclock/2NM−foffset/3M
であり、上式において、fclockは前記クロック周波数であり、foffset/3は前記サンプラ周波数オフセットであり、Mは前記サンプラ基本周波数をサンプラ基本帯域幅内に収める最小の整数値である、請求項27に記載の測定器。 - 前記サンプラ基本周波数オフセット(foffset/3)は、
BWIF/4(2NK−1)
であり、上式において、BWIFは前記IF帯域幅であり、Kは前記全測定帯域幅を前記クロック周波数で割ることによって決まる要素である、請求項30に記載の測定器。 - 前記サンプラを駆動するために、電圧制御発振器(VCO)、及びステップ・リカバリ・ダイオード・モジュールからなる直列回路を更に含む、請求項22に記載の測定器。
- 前記デジタルデータ出力と前記サンプラの入力との間にリタイマが更に配置される、
請求項22に記載の測定器。 - 前記プロセッサは、前記サンプラ基本周波数を前記サンプラの駆動周波数範囲内で可能な限り大きなものになるように決定する、請求項22に記載の測定器。
- 前記少なくとも2つのスペクトル成分は、少なくとも一対のスペクトル成分を含み、前記少なくとも1つのスペクトル成分について、前記サンプラ基本周波数の対応する高調波が、前記少なくとも一対のスペクトル成分と混合され、第1、及び第2の一次混合結果が生成され、前記局部発振器の周波数が、前記対になるスペクトル成分の周波数差の半分から局部発振器周波数オフセットを差し引いたものに等しくなるように調整され、前記一次混合結果を前記局部発振器周波数と混合することによって、調波的に関連する二次混合結果が生成される、請求項22に記載の測定器。
- 前記スペクトル成分の各対について相対位相を測定する前に、前記局部発振器の周波数が、異なる周波数に調整される、請求項35に記載の測定器。
- 前記プロセッサは、前記Sパラメータ、及び前記相対位相からなる測定結果に基づいて、前記非線形装置のモデルを生成する、請求項22に記載の測定器。
- 前記プロセッサは、デジタルビットパターン刺激に対する前記モデルの応答をシミュレートし、前記デジタルデータ発生器に、前記デジタルビットパターン刺激を使用して前記非線形装置を刺激させ、前記VNAは、前記デジタルビットパターン刺激に対する応答を測定し、前記プロセッサは、測定された前記応答を前記シミュレートされた応答と比較し、前期プロセッサは、測定された前記応答を反映するように前記モデルを改良する、請求項37に記載の測定器。
- 前記シミュレート、刺激、測定、及び比較を、前記シミュレートされた応答と前記測定された応答が一致するまで繰り返し実施する手段を更に含む、請求項38に記載の測定器。
- 非線形装置の特性を判定するための特性判定装置であって、
調波的に関連する少なくとも2つのスペクトル成分を含む反復デジタル信号を入力として備え、刺激信号を出力として備え、前記非線形装置を前記刺激信号で刺激する手段を備えたサンプラと、
前記スペクトル成分のそれぞれについて前記非線形装置のSパラメータを測定するためのベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)と、
少なくとも一対の前記スペクトル成分間における、前記VNAに対する相対位相を測定する手段と
からなる特定判定装置。 - 前記Sパラメータ、及び前記相対位相測定値に基づいて、時間領域における前記刺激信号に対する応答を再生成する手段を更に含む、請求項40に記載の特性判定装置。
- 前記Sパラメータ、及び前記相対位相測定値に基づいて、前記非線形装置のモデルを生成する手段を更に含む、請求項40に記載の特性判定装置。
- 非線形装置の特性を判定するための特性判定装置であって、
デジタルビットパターン刺激に対する前記非線形装置のモデルの応答をシミュレートする手段と、
前記デジタルビットパターン刺激を含む、調波的に関連する少なくとも2つのスペクトル成分を含む刺激信号で前記非線形装置を刺激する手段と、
前記スペクトル成分のそれぞれについて前記非線形装置のSパラメータを測定するためのベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)と、
少なくとも一対の前記スペクトル成分間において前記VNAに対する相対位相を測定する手段と、
前記デジタルビットパターン刺激に対する応答を測定する手段と、
測定された応答を前記シミュレートされた応答と比較する手段と、
前記測定された応答を反映するように前記モデルを改良する手段と
からなる特性判定装置。 - 前記少なくとも一対のスペクトル成分間において相対位相を測定する手段は、前記スペクトル成分の周波数、及び前記VNAの中間周波数(IF)帯域幅の関数としてサンプラ基本周波数を決定する手段を更に含む、請求項43に記載の特性判定装置。
- 前記非線形装置は、或るクロック周波数で動作し、前記サンプラ基本周波数は、前記クロック周波数、及びサンプラ基本周波数オフセットの関数であり、前記サンプラ基本周波数は、前記VNAの中間周波数(IF)帯域幅の関数である、請求項44に記載の特性判定装置。
- 前記サンプラ基本周波数の高調波が、前記スペクトル成分の各対の間のほぼ中間にある周波数領域に配置される、請求項45に記載の特性判定装置。
- 前記サンプラ基本周波数は、前記サンプラの駆動周波数範囲内で可能な限り大きなものが選択される、請求項44に記載の特性判定装置。
- 前記サンプラ基本周波数の高調波が、一対の前記周波数スペクトルと混合され、第1、及び第2の一次混合結果が生成され、前記第1、及び第2の一次混合結果が、前記VNAにおける局部発振器周波数と混合され、調波的に関連する二次混合混合結果が生成され、前記二次混合結果が、前記一対の周波数スペクトル間の相対位相を反映する、請求項44に記載の特性判定装置。
- 対を成す前記スペクトル成分が複数存在し、前記相対位相測定結果に対し、前記スペクトル成分の各対が、前記サンプラ基本周波数の複数の高調波のうちの1つにそれぞれ対応し、複数の前記二次混合結果を生成するために、前記スペクトル成分の各対が、局部発振器周波数にそれぞれ対応する、請求項48に記載の特性判定装置。
- デジタル刺激に対する非線形装置応答を測定する方法であって、
ベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)を設け、調波的に関連する少なくとも2つのスペクトル成分を含む反復デジタル信号で非線形装置を刺激し、関心のある各スペクトル成分についてSパラメータを測定するステップと、
対を成す前記スペクトル成分間における相対位相を測定するステップと
を含み、前記相対位相を測定するステップが、
周波数領域において、サンプラ基本周波数、及び前記スペクトル成分の各対間における前記サンプラ基本周波数のそれぞれの高調波において、前記反復デジタル信号を反復インパルス信号で調整し、前記サンプラ基本周波数の個々の高調波、及び対を成す前記スペクトル成分の一次混合結果を生成するステップと、
前記一次混合結果と混合するように前記VNAの局部発振器を調節し、前記一次混合結果と前記局部発振器の調波敵に関連する二次混合結果を生成するステップと、
前記二次混合結果間における相対位相を測定し、前記対を成すスペクトル成分間における相対位相を反映するステップと
を更に含む方法。 - 前記Sパラメータ、及び相対位相測定値から、前記デジタル刺激に対する時間領域装置応答を再生成するステップを更に含む、請求項50に記載の方法。
- 前記調整を行うステップは、前記反復デジタル刺激信号、及び反復インパルス信号でサンプラを駆動することからなる、請求項50に記載の方法。
- 前記サンプラ基本周波数の高調波はそれぞれ、周波数領域において、前記スペクトル成分の各対間のほぼ中間にある、請求項50に記載の方法。
- 前記非線形装置は、或るクロック周波数で動作し、前記サンプラ基本周波数は、前記クロック周波数、及びサンプラ基本周波数オフセットの関数であり、前記サンプラ基本周波数オフセットは、前記VNAの中間周波数(IF)帯域幅の関数である、請求項53に記載の方法。
- 前記サンプラ基本周波数は、前記サンプラの駆動周波数範囲内で可能な限り大きくなものが選択される、請求項54に記載の方法。
- 対を成す前記スペクトル成分が複数存在し、前記スペクトル成分の各対について相対位相を測定する前に、局部発振器を調節する前記ステップを繰り返し実施するステップを更に含む、請求項50に記載の方法。
- 前記非線形装置は、或るクロック周波数で動作し、前記デジタル信号は、前記クロック周波数の1/Nの周波数を有する反復デジタルビットシーケンスを含み、前記Nは、前記ビットシーケンス中のビット数である、請求項50に記載の方法。
- 前記相対位相を測定するステップは、前記クロック周波数、及び前記VNAの中間周波数(IF)帯域幅の関数としてサンプラ基本周波数を決定するステップを更に含み、前記サンプラ基本周波数の高調波は、前記クロック周波数の1/2Nの整数倍からサンプラ周波数オフセットを差し引いたものである、請求項57に記載の方法。
- 前記サンプラ周波数オフセットは、前記中間周波数帯域、N、及び全測定帯域幅の関数である、請求項58に記載の方法。
- 前記サンプラ基本周波数は、
fclock/2NM−foffset/3M
であり、上式において、fclockは前記クロック周波数であり、foffset/3は前記サンプラ周波数オフセットであり、Mは前記サンプラ基本周波数をサンプラ基本帯域幅内に収める最小の整数値である、請求項58に記載の方法。 - 前記サンプラ基本周波数オフセット(foffset/3)は、
BWIF/4(2NK−1)
であり、上式において、BWIFは前記IF帯域幅であり、Kは前記全測定帯域幅を前記クロック周波数で割ることによって決まる要素である、請求項60に記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/955,627 US7088109B2 (en) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | Method and apparatus for measuring a digital device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006105984A JP2006105984A (ja) | 2006-04-20 |
JP2006105984A5 true JP2006105984A5 (ja) | 2008-03-13 |
Family
ID=36088975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005283299A Pending JP2006105984A (ja) | 2004-09-30 | 2005-09-29 | デジタル装置を測定する方法及び装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7088109B2 (ja) |
JP (1) | JP2006105984A (ja) |
DE (1) | DE102005020090A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7126346B2 (en) * | 2003-12-18 | 2006-10-24 | Agilent Technologies, Inc. | Method, apparatus, and article of manufacture for manufacturing high frequency balanced circuits |
US20070197169A1 (en) * | 2006-02-01 | 2007-08-23 | Viss Marlin E | Systems and methods for transmitter and channel characterization |
WO2008072202A1 (en) * | 2006-12-15 | 2008-06-19 | Nxp B.V. | Rf circuit analysis |
DE202008009469U1 (de) * | 2008-07-15 | 2008-09-11 | Rosenberger Hochfrequenztechnik Gmbh & Co. Kg | Messsonde |
US9051749B2 (en) * | 2008-12-10 | 2015-06-09 | Air Liquide Global E&C Solutions US, Inc. | Hybrid method of erecting a cold box using prefabricated and field erected components |
EE05668B1 (et) * | 2011-08-30 | 2013-08-15 | Tallinna Tehnika�likool | Meetod ja seade ssteemide ja substantside laiaribaliseks analsimiseks |
US9791487B2 (en) * | 2012-03-29 | 2017-10-17 | Egalax_Empia Technology Inc. | Method and device for measuring signals |
US8829920B2 (en) | 2012-05-31 | 2014-09-09 | International Business Machines Corporation | Power amplification of a multi-tone test signal |
US11215655B2 (en) * | 2014-10-12 | 2022-01-04 | Compass Technology Group, LLC | Correction of transmission line induced phase and amplitude errors in reflectivity measurements |
US20170045603A1 (en) * | 2015-08-14 | 2017-02-16 | Tektronix, Inc. | Synchronization of unstable signal sources for use in a phase stable instrument |
US11041894B2 (en) * | 2017-08-18 | 2021-06-22 | Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg | Vector network analyzer with digital interface |
EP3951405A1 (en) * | 2020-08-07 | 2022-02-09 | Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG | Measurement system and measurement method |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5089782A (en) * | 1989-03-22 | 1992-02-18 | Hewlett-Packard Company | Vector network analyzer for swept frequency harmonic and mixer conversion loss measurements using either an internal or external signal source |
US5059915A (en) * | 1989-12-01 | 1991-10-22 | Wiltron Company | Vector network analyzer RF pulse profiling method and apparatus |
JPH03206973A (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-10 | Saburo Okuma | 高調波位相測定装置 |
US5548538A (en) * | 1994-12-07 | 1996-08-20 | Wiltron Company | Internal automatic calibrator for vector network analyzers |
US6163223A (en) * | 1998-09-02 | 2000-12-19 | Anritsu Company | High performance dual mode multiple source/local oscillator module |
US6529844B1 (en) * | 1998-09-02 | 2003-03-04 | Anritsu Company | Vector network measurement system |
JP2004151065A (ja) * | 2002-11-01 | 2004-05-27 | Taiyo Yuden Co Ltd | 高周波信号の波形測定方法及び装置 |
JP4120555B2 (ja) * | 2003-01-17 | 2008-07-16 | 株式会社村田製作所 | ノイズ対策部品の選択方法およびプログラム |
-
2004
- 2004-09-30 US US10/955,627 patent/US7088109B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-04-29 DE DE102005020090A patent/DE102005020090A1/de not_active Withdrawn
- 2005-09-29 JP JP2005283299A patent/JP2006105984A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006105984A5 (ja) | ||
JP2006105984A (ja) | デジタル装置を測定する方法及び装置 | |
Verspecht | Large-signal network analysis | |
RU2615216C2 (ru) | Способ синхрофазорного измерения для использования в устройстве измерения фазоров (pmu) р-класса | |
US20090216468A1 (en) | Dual Mode Vector Network Analyzer | |
D'Apuzzo et al. | Modeling DAC output waveforms | |
Cataliotti et al. | A PC-based wattmeter for accurate measurements in sinusoidal and distorted conditions: Setup and experimental characterization | |
US7739063B2 (en) | Nonlinear measurement system error correction | |
US9413404B2 (en) | Method and system for characterising a frequency translating device | |
Malloug et al. | Mostly-digital design of sinusoidal signal generators for mixed-signal BIST applications using harmonic cancellation | |
Bartman | Accuracy of reflecting the waveforms of current and voltage through their spectrum determined by the standards regulating measurements | |
Mirra et al. | A multi-step phase calibration procedure for closely spaced multi-tone signals | |
Ahmed et al. | A phase calibration methodology for accurate modulated measurements | |
Ekstrom et al. | Error bars for three-cornered hats | |
Ireland et al. | A method for using Josephson voltage standards for direct characterization of high performance digitizers to establish AC voltage and current traceability to SI | |
Eisenmann et al. | General Framework for Simulating Power Quality Data Processing | |
Kim et al. | Imbalance-based self-test for high-speed mixed-signal embedded systems | |
Kim et al. | Analysis and simulation of jitter sequences for testing serial data channels | |
Kim et al. | Spectral leakage-driven loopback scheme for prediction of mixed-signal circuit specifications | |
Cataliotti et al. | Uncertainty evaluation in power measurements with commercial data acquisition boards | |
Giordano et al. | Improvement of Agilent 3458A performances in wideband complex transfer function measurement | |
Baker et al. | Using an FPGA based system for IEEE 1641 waveform generation | |
Allioua et al. | Open-Source MATLAB-Based PMU Library for HIL Applications Compliant with IEC/IEEE 60255-118-1 | |
Zhang et al. | An NVNA poly-harmonic inter-modulation phase reference based on SRD comb generator and multi-tone stimulus | |
Perrett et al. | Characterisation and verification of an FPGA signal generator for spectrally efficient wireless FDM |