JP2006102806A - 金型用移動中子 - Google Patents

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英昭 助定
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Abstract

【課題】移動中子を分割構成とするとともに、さらに、キャビティの内外を連通する通気路を通じてキャビティの気体排出を行い、溶湯の速やかな充填と、製品への気泡の混入を防止することの可能な、移動中子の構造について提案する。
【解決手段】金型に取り付けられ、金型とともにキャビティ16を画成するためキャビティ16内へ進退自在とされる移動中子15を、溶湯に接触し製品を形作る入子部19と、該入子部19を支持するホルダ部20とで構成した。そして、入子部19を、ホルダ部20に対して相対位置固定された固定入子19Aと、ホルダ部20に対して相対位置可動とされた可動入子19Bとに分割構成し、移動中子15内部にキャビティ16の内外を連通させる通気路を形成した。通気路は、固定入子19Aと可動入子19Bとの間隙と、固定入子19Aの内部と、ホルダ部20内部とを連通して形成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、金型に備えられる移動中子の構造に関する。
従来、ダイカスト金型等の金型には、移動中子(可動中子ともいう)が備えられる。移動中子は、金型の開閉方向と異なる角度を成す方向に摺動可能に構成され、これより、製品に自在に凹部や孔を形成することを可能とするものである。
金型は、通常固定金型と可動金型とから成り、型締め状態にある固定金型と可動金型との境界面に製品キャビティが形成される。そして、移動中子はキャビティに対して進退可能に設けられ、該移動中子には油圧式シリンダ等の移動のための駆動手段が備えられる。
型締め状態にある金型のキャビティに、例えば、アルミニウム合金等の溶湯が射出され、溶湯が凝固して製品となったのち、移動中子が製品から引き抜かれる。このとき、移動中子は溶湯が凝固収縮することにより強固に締め付けられるため、製品から容易に引き抜くことができない。すなわち、製品の締め付け力に打ち勝って移動中子を引き抜くためには、相当な力を必要とし、製品が大物の場合には、40〜80tにもなることがあった。
このように、従来の移動中子では、鋳造後製品から移動中子を引き抜くために多大な力を必要とし、このため、油圧シリンダ等の引き抜きのための駆動手段が大型化し、金型が大型化して大きな設置空間を要する等の不具合があった。
そこで、特許文献1に記載の技術では、移動中子を、溶湯に直接接触する入子部と、該入子部を保持するホルダ部とで構成し、さらに、入子部を固定入子と可動入子とに分割構成して、固定入子はホルダ部と一体化され、また、可動入子はホルダ部に対して、所定距離移動可能とされている。これに加え、固定入子と接触する可動入子の摺動面に、部分的に非接触の空間が形成されている。
これにより、溶湯が凝固したのち、製品から移動中子を引き抜く際に、まず、可動入子が製品に挟持された状態で固定入子のみが製品から離脱し、次いで、固定入子が所定距離移動したのちに、可動入子が製品の挟持力に抗して製品から離脱する。すなわち、可動入子と固定入子とが、製品に対して差動するため、移動中子を引き抜く際に要する力を、従来の一体構造に比較して大幅に低減させている。これに伴い、油圧シリンダ等の引き抜きのための駆動手段を小型化することを可能としている。また、可動入子と固定入子との接触面に非接触の空間を形成したため、入子間の摺動抵抗を低減させることができ、且つ、入子間の鋳張り(鋳型の境界からはみ出した地金)を差動により除去することができるようにしている。
実開昭61−46051号公報
キャビティに溶湯が射出される際に、溶湯を速やかに充填させるためには、キャビティの気体の排出を促すことが好ましい。また、キャビティの気体を排出することによって、溶湯に気泡が混入されることを抑制する効果が期待される。しかし、上記従来技術に見られる移動中子では、キャビティの内外を連通する通気路が設けられてはいない。
そこで、本発明では、上記特許文献1に記載の技術のように、移動中子を分割構成とするとともに、この分割構造を利用して、キャビティの内外を連通する通気路を通じてキャビティの気体排出を行い、溶湯の速やかな充填と、製品への気泡の混入を防止することの可能な、移動中子の構造について提案する。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、金型に取り付けられ、金型とともに製品キャビティを画成するため製品キャビティ内へ進退自在とされる移動中子を、溶湯に接触する入子部と、該入子部を支持するホルダ部とで構成し、入子部を、ホルダ部に対して相対位置固定された固定入子と、ホルダ部に対して相対位置可動とされた可動入子とに分割構成し、移動中子内部に製品キャビティの内外を連通させる通気路を形成するものである。
請求項2においては、前記通気路を、固定入子と可動入子との間隙と、固定入子内部と、ホルダ部内部とを連通して形成するものである。
請求項3においては、前記通気路に減圧回路を接続するものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1及び請求項2においては、移動中子に形成された通気路を通じてキャビティ内の気体をキャビティの外へ排出することが可能となる。従って、溶湯射出時にキャビティ内の気体がこの通気路を通じてキャビティ外へ排出されることによって、溶湯をキャビティに速やかに充填させることができ、また、気泡の溶湯への混入を抑制することができる。これにより、製品の成形不良の低減に寄与することができる。
請求項3においては、移動中子に形成された通気路を通じて、キャビティの気体をキャビティ外部へ排出させ、キャビティを減圧することができる。これにより、成形品の気泡等を低減させ成形不良の低減を図ることができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施例に係る移動中子を備える金型の構成を示した図、図2は移動中子の構造を示す図、図3は移動中子の構造を示す断面図である。図4は図3におけるX−X矢視図、図5は固定入子が製品より離脱した移動中子の様子を示す断面図、図6は可動入子が製品より離脱した移動中子の様子を示す断面図である。
図1では、型締め状態の金型の様子を示している。金型の大部分は固定金型12及び可動金型13で構成され、固定金型12に対して可動金型13は近接移動可能に構成される。固定金型12又は可動金型13には、移動中子14・15が備えられる。移動中子14・15は、固定金型や可動金型に形成された摺動孔に挿通され、金型の開閉方向と異なる角度を成す方向に摺動可能に構成され、これより、製品に自在に凹部や孔を形成することを可能とするものである。
移動中子14・15にはロッド11・11・・・が連結され、駆動手段10・10・・・にてロッドが伸縮駆動されることにより、移動中子14・15が移動する。
そして、型締め状態の固定金型12、可動金型13、移動中子14・15等にて、製品が成形されるキャビティ16が画成される。
このキャビティ16に、金属等の溶湯が射出され、溶湯が凝固して製品となったのち、移動中子14・15が製品から引き抜き離脱され、型開きされて製品が固定金型12や可動金型13から離型される。
例えば、金型で成形される製品として、自動車等のエンジンのシリンダブロックがある。シリンダブロックには複数のシリンダが備えられる。このシリンダの内径(ボア)を形成するために、移動中子が利用される。図3では移動中子15がこれに相当する。
このような移動中子は、例えば円柱状であって、筒状のシリンダ筒が形成される。移動中子の外周面は溶湯に接することになり、溶湯が凝固したのち、移動中子を製品から離脱させる際に、接触面積が大きいために大きな離脱力が必要となる。
そこで、本発明に係る移動中子では、移動中子を製品から離脱させる際に必要となる力を低減させるための構造が備えられる。
図2に示す如く、移動中子15は、溶湯に直接触れ製品を型造る入子部19と、該入子部19を支持するホルダ部20とで構成され、油圧シリンダ等の駆動手段10により製品キャビティ内に向かって進退自在とされる。
移動中子15は、可動金型13に形成された摺動孔17に挿通され、ホルダ部20は駆動手段10のロッド11と連結され、この駆動手段10によりホルダ部20の外周が摺動孔17を摺動するよう駆動される。
さらに、前記入子部19は、固定入子19Aと可動入子19Bとで構成され、ホルダ部20に固定入子19Aが接続され、固定入子19Aに可動入子19Bが接続される。
そして、固定入子19Aはホルダ部20に対して相対位置固定であり、可動入子19Bはホルダ部20に対して相対位置移動可能に構成される。
図3に示す如く、前記固定入子19Aは、ホルダ部20に固定入子19Aを固定するための接続部材21と、キャビティ16の形状を形成する入子部材22とで構成される。
前記接続部材21には、接続部材21とホルダ部20とを接続固定するための接続部21aと、接続部材21と入子部材22とを結合するための結合部21bとが一体的に形成される。
一方、ホルダ部20には、接続部材21の接続部21aを挿入可能な連結穴20bが形成され、該連結穴20bに接続部材21の接続部21aが螺結される。
前記入子部材22は両端開放の筒状体であって、筒状体の一側において内周には、接続部材21を結合するための結合部22bが形成される。そして、この結合部22bに接続部材21の結合部21bが螺結される。このようにして、接続部材21と入子部材22とが結合され、固定入子19Aが構成される。
なお、本実施例においては、組み付けの便を図って固定入子19Aを接続部材21と入子部材22との分割構成としているが、溶接等して一体的に構成することもできる。
また、本実施例においては、ホルダ部20と接続部材21、接続部材21と入子部材22、それぞれを螺結する構成としているが、これらの部材の接続形式は螺結に限定されるものではなく、メンテナンスや組み立て等のために脱着可能な接続形態であればよく、例えば、嵌合等を採用することができる。
前記可動入子19Bは、固定入子19Aと可動入子19Bとを相対位置可動に連結するための接続部材23と、キャビティ16の形状を形成する入子部材24とで構成される。
入子部材24には、接続部材23を結合するための連結穴24aが形成され、該連結穴24aに接続部材23が螺入結合される。
なお、本実施例においては、組み付けの便を図って可動入子19Bを接続部材23と入子部材24との分割構成とし、螺結するようにしているが、溶接等して可動入子19Bを一体的に構成したり、或いは、接続部材23と入子部材24とを嵌合にて結合したりすることもできる。
また、接続部材23には、固定入子19Aの入子部材22の内部に嵌入される係止部23aと、該係止部23aよりも小径であって入子部材24と係止部23aとの間に位置するネック部23cとが一体的に形成される。
一方、固定入子19Aの入子部材2では、可動入子19Bを接続する側の端部において、その内周に内周側へ凸となる環状の係止突起22cが形成される。
固定入子19Aと可動入子19Bとが接続された状態において、接続部材23の係止部23aは、固定入子19Aの入子部材22の内部に位置し、ネック部23cの外周が係止突起22cの内周に対峙し、接続部材23の係止部23aと係止突起22cを挟んで反対側に入子部材24が位置する。
なお、固定入子19Aが、可動入子19Bに対して移動可能となるように、ネック部23cは係止突起22cよりも長く形成され、移動ストローク(図3に示すH)が確保される。
また、固定入子19Aの入子部材22の係止突起22cに接続部材23の係止部23aが当接することによって、可動入子19Bが固定入子19Aより脱落不能に接続される。
さらに、図4にも示す如く、上述の移動中子15において、キャビティ16の内外を連通させる通気路が形成される。
以下に通気路について具体的に説明する。
ホルダ部20には、ホルダ部20の摺動方向に貫通する通気孔20aが形成される。
また、入子部19の固定入子19Aを構成する接続部材21と入子部材22とには、通気孔20aと合致する位置に通気溝21c・22aが形成される。
さらに、固定入子19Aと可動入子19Bとの間隙(固定入子19Aの入子部材22と可動入子19Bの入子部材24との間隙(F1)と、入子部材22の係止突起22cと接続部材23のネック部23cとの間隙(F2)と、入子部材22の係止突起22cと接続部材23の係止部23aとの間隙(F3))を通じて、キャビティ16と固定入子19A内部とが、連通され通気可能とされる。
すなわち、移動中子15には、ホルダ部20の通気孔20aと、固定入子19Aの通気溝21c・22aと、固定入子19Aの内部と、固定入子19Aと可動入子19Bとの間隙とからなる、キャビティ16の内外を連通させる通気路が形成されているのである。この通気路を通じて、キャビティ16内の気体をキャビティ16の外へ排出することが可能とされている。
なお、固定入子19Aと可動入子19Bとの間隙は、可動入子19Bが固定入子19Aに対して相対的に移動することによって、固定入子19Aの入子部材22と可動入子19Bの入子部材24との間隙(F1)の巾が変動されるため、通気量を変動させることが可能である。
上述の如く構成された移動中子15において、製品からの離脱過程を説明する。
図3に示す如く、金型が型締め状態にあり、キャビティ16に溶湯が射出されようとする状態においては、移動中子15は、固定入子19Aの入子部材22と可動入子19Bの入子部材24との間隙(F1)が僅かに残され、或いは、殆ど無い状態に接続された状態にある。
なお、この状態において、上述の如く移動中子15に形成された通気路を通じて、キャビティ16内の気体をキャビティ16の外へ排出することが可能である。溶湯射出時に気体がこの通気路を通じてキャビティ16外へ排出されることによって、溶湯をキャビティ16に速やかに充填させることができ、また、気泡の溶湯への混入を抑制することができる。これにより、製品の成形不良の低減に寄与することができる。
また、移動中子15のホルダ部20に設けられた通気孔20aに減圧回路を接続することもできる。この場合、移動中子15に形成された通気路を通じて、キャビティ16の気体をキャビティ16外部へ排出させ、キャビティ16を減圧することができる。これにより、成形品の気泡等を低減させ成形不良の低減を図ることができる。
そして、キャビティ16に溶湯が射出され、溶湯が凝固すれば、製品Wから移動中子15を離脱させる。
駆動手段10にてロッド11が操作され、移動中子15をキャビティ16から後退させる方向に移動させる力が移動中子15に作用する。これによって、図5に示す如く、移動中子15のホルダ部20と、入子部19のうち固定入子19Aとが一体的に移動し、可動入子19Bを製品Wに残した状態で固定入子19Aが製品Wから離脱される。なお、このとき、移動中子15は、前述の移動ストローク(図5に示すH)だけ移動する。
この状態において、固定入子19Aが可動入子19Bから離れるため、これら二つの部材の間に間隙が生じ、キャビティ16とキャビティ16外部とを連通させる通気路が拡がる。これにより減圧状態のキャビティ16に気体が入り込み、移動中子15を製品から離脱させる際に必要とされる離脱力が低減される。
さらに、移動中子15をキャビティ16から後退させる方向に移動させれば、図6に示す如く、今度は、可動入子19Bも含めて移動中子15が一体的に移動し、可動入子19Bが製品Wから離脱される。
上述の如く、移動中子15では、まず固定入子19Aが製品Wから離脱され、続いて、可動入子19Bが製品Wから離脱される。このように、固定入子19Aと可動入子19Bとが差動することにより、製品から移動中子15を離脱させるために同時に必要な離脱力の低減を図ることができ、移動中子15を駆動する駆動手段10の規模を小さくすることができる。
また、上述の固定入子19Aに対する可動入子19Bの相対的移動は、射出成形ごとに繰り返される。射出毎に固定入子19Aと可動入子19Bとの間隙の巾の拡大縮小動作が行われるため、この動作によって、移動中子15を構成する固定入子19Aと可動入子19Bとの間に離型剤やアルミ粉や鋳ばり等が固着しても除去され、間隙を保持することができる。
本発明の実施例に係る移動中子を備える金型の構成を示した図。 移動中子の構造を示す図。 移動中子の構造を示す断面図。 図3におけるX−X矢視図。 固定入子が製品より離脱した移動中子の様子を示す断面図。 可動入子が製品より離脱した移動中子の様子を示す断面図。
符号の説明
12 固定金型
13 可動金型
15 移動中子
16 キャビティ
19 入子部
19A 固定入子
19B 可動入子
20 ホルダ部
20a 通気孔
21 接続部材
22 入子部材
23 接続部材
24 入子部材

Claims (3)

  1. 金型に取り付けられ、金型とともに製品キャビティを画成するため製品キャビティ内へ進退自在とされる移動中子を、
    溶湯に接触する入子部と、該入子部を支持するホルダ部とで構成し、
    入子部を、ホルダ部に対して相対位置固定された固定入子と、ホルダ部に対して相対位置可動とされた可動入子とに分割構成し、
    移動中子内部に製品キャビティの内外を連通させる通気路を形成する
    ことを特徴とする金型用移動中子。
  2. 前記通気路を、
    固定入子と可動入子との間隙と、
    固定入子内部と、
    ホルダ部内部とを連通して形成する、
    請求項1に記載の金型用移動中子。
  3. 前記通気路に減圧回路を接続する、
    請求項1又は請求項2に記載の金型用移動中子。
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