JP2006102017A - 巾着兼用ハンドパペット - Google Patents

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hand puppet
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健造 ▲葛▼西
Kenzo Kasai
Kumiko Mizuma
久美子 水間
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Abstract

【課題】 ハンドパペットの用途を広げて長い時間に亘って使用できるようにする。
【解決手段】 巾着兼用ハンドパペット1は、ねずみの形態を模した袋状のパペット本体2と、パペット本体2の開口縁4に沿って配置された紐3とを備えている。パペット本体2の開口部の周縁には、紐3を通すための紐通し路5が設けられており、紐3は、紐通し路5の一箇所から引出されている。紐3を引き出すと、パペット本体2の開口縁4が小さく絞られる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、手や指で操作して幼児等を楽しませるためのハンドパペットに関し、特に巾着としても使える巾着兼用ハンドパペットに関するものである。
指人形とも言われるハンドパペットは、例えば、実用新案登録第3077264号公報(特許文献1)に開示されている。この公報に開示されたハンドパペットは、先端部に頭を有する動物を模した袋状の形態を有しており、手および指で操作して動物に動きを与えるようにしている。
この種のハンドパペットは、親等が手に嵌めて操作しているときだけ使用され、それ以外のときには使用されないのが実情である。
実用新案登録第3077264号公報
この発明の目的は、ハンドパペットの用途を広げて長い時間に亘って使用できるようにすることである。
この発明に従った巾着兼用ハンドパペットは、袋状の形態を有するハンドパペットの開口縁に沿って紐を配置し、この紐を引出すことによって開口縁を絞るようにしたことを特徴とする。
開口縁を紐で絞れるようにすることにより、ハンドパペットを巾着として使用することが可能になる。従って、例えば母親が乳幼児を連れて買物に出かけるときには、巾着として使用し、休憩場所ではハンドパペットとして乳幼児を楽しませることができる。
一つの実施形態では、ハンドパペットの開口部周縁に、紐を通すための紐通し路を設け、紐を紐通し路の一箇所から引出すようにする。このような実施形態であれば、開口縁の絞りを容易に行うことができる。
好ましくは、ハンドパペットの袋内に、取り出し可能に布を収納しておく。布は、例えば、乳幼児のよだれ等を拭くためのタオルやハンカチ等である。ハンドパペットは、通常動物を模した形態を有しているが、袋内に布を収納しておくことにより、動物の立体状の形態を維持することができる。従って、ハンドパペットとして使用しないときでも、動物おもちゃとして視覚的に楽しむことができる。
一つの実施形態では、ハンドパペットは、先端部に頭を有する動物を模した形態を有しており、紐は動物の尻尾を表現するものである。紐は、巾着としての使用の時に開口縁を絞るためのものであるが、動物の尻尾を表現するようにすれば視覚的により興味を持てるようになる。
一つの実施形態では、ハンドパペットは、口を開いた動物を模した形態を有しており、
動物の口の裏面に、指で押圧すると音を発する発音体を取付けている。このような構成であれば、指で動物の口を動かしたときに音が鳴るので、乳幼児を一層楽しませることができる。
図1〜図8は、この発明の一実施形態に係る巾着兼用ハンドパペットを示している。図示する巾着兼用ハンドパペット1は、ねずみを模した形態を有しており、袋の先端部分は、口を開いたねずみの頭の形態となっている。図6は、ハンドパペットして使用している状態を示し、図7は巾着として使用している状態を示し、図8は乳母車の前ガード9に取付けている状態を示している。
図示するように、巾着兼用ハンドパペット1は、ねずみの形態を模した袋状のパペット本体2と、パペット本体2の開口縁4に沿って配置された紐3とを備えている。具体的には、パペット本体2の開口部の周縁には、紐3を通すための紐通し路5が設けられており、紐3は、紐通し路5の一箇所から引出されている。
パペット本体2内には、取り出し可能に布6が折畳んで収納されている。従って、図1および図3に示すように、内部の布6の存在によって、ねずみの立体状の形態を適正に保つことができる。なお、布6は、例えば、乳幼児のよだれ等を拭くためのタオルやハンカチ等である。
パペット本体2の紐通し路5から引出された紐3の根元部分には、花柄形状のストッパ部材7が取付けられている。ストッパ部材7は、紐3を通過させる案内帯を有している。紐3を紐通し路5から引出してゆくと、パペット本体2の開口縁4が小さくなるように絞られる。このような開口縁4の絞り動作は、一方の手でストッパ部材7を抑えて、他方の手で紐3を引っ張ることによって行う。
図1に示すように、パペット本体2の開口縁4の絞り動作を行うための紐3は、ねずみの尻尾を表現するものとなるので、デザイン的に違和感が無く調和の取れたものとなる。
図4および図6に示すように、巾着兼用ハンドパペット1をパペットとして使用するときには、内部の布6を外に取り出し、パペット本体2の開口縁4を大きく開く。
図5に示すように、ねずみの口の裏面には、指で押圧すると音を発する発音体8が取付けられている。従って、パペット本体2内に手を入れ、指で口をパクパク動かすと、音が鳴り、乳幼児の興味を惹くようになる。
図7に示すように、本発明の実施形態によれば、パペット本体2の開口縁4を紐3によって絞ることができるので、内部に小物を入れることができる巾着としての使用が可能になる。
図8は、巾着兼用ハンドパペット1を立体的な動物おもちゃとして、乳母車の前ガード9に取付けている状態を示している。パペット本体2内には布6が収納されているので、ねずみの立体形状が適正に維持される。従って、乳母車に乗せられた乳幼児は、巾着兼用ハンドパペット1を手で触ったり、目で見たりして楽しむことができる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明は、長い時間に亘って楽しめる巾着兼用ハンドパペットして有利に利用され得る。
この発明の一実施形態に係る巾着兼用ハンドパペットの側面図である。 図1の巾着兼用ハンドパペットの正面図である。 図1の巾着兼用ハンドパペットの斜視図である。 パペット本体から布を取り出した状態を示す斜視図である。 ねずみの形態を模したパペット本体の頭部分の断面図である。 パペットとして使用している状態を示す斜視図である。 巾着として使用している状態を示す斜視図である。 乳母車の前ガードに取付けている状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 巾着兼用ハンドパペット、2 パペット本体、3 紐、4 開口縁、5 紐通し路、6 布、7 ストッパ部材、8 発音体、9 前ガード部材。

Claims (5)

  1. 袋状の形態を有するハンドパペットの開口縁に沿って紐を配置し、この紐を引出すことによって前記開口縁を絞るようにしたことを特徴とする、巾着兼用ハンドパペット。
  2. 前記ハンドパペットの開口部周縁には、前記紐を通すための紐通し路が設けられており、
    前記紐は、前記紐通し路の一箇所から引出されている、請求項1に記載の巾着兼用ハンドパペット。
  3. 前記ハンドパペットの袋内に、取り出し可能に布が収納されている、請求項1または2に記載の巾着兼用ハンドパペット。
  4. 前記ハンドパペットは、先端部に頭を有する動物を模した形態を有しており、前記紐は動物の尻尾を表現するものである、請求項1〜3のいずれかに記載の巾着兼用ハンドパペット。
  5. 前記ハンドパペットは、口を開いた動物を模した形態を有しており、
    前記動物の口の裏面に、指で押圧すると音を発する発音体を取付けている、請求項1〜4のいずれかに記載の巾着兼用ハンドパペット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010046268A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Benesse Corporation ハンドパペット

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