JP2000220004A - 幼児用エプロン - Google Patents
幼児用エプロンInfo
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- JP2000220004A JP2000220004A JP11021348A JP2134899A JP2000220004A JP 2000220004 A JP2000220004 A JP 2000220004A JP 11021348 A JP11021348 A JP 11021348A JP 2134899 A JP2134899 A JP 2134899A JP 2000220004 A JP2000220004 A JP 2000220004A
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- apron
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- toy
- elastic projection
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 3
- 206010043183 Teething Diseases 0.000 abstract 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000036346 tooth eruption Effects 0.000 abstract 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 おしゃぶりなどの遊具を幼児にもすぐ分かる
ように保持しておくことができ、耐洗濯性などのエプロ
ンとして機能を害することがなく、かつ遊具の取付けや
取外しも容易にできる幼児用エプロンを提供する。 【解決手段】 エプロン本体を形成する布地の前面に根
元側に括れ部３を有するボール状ないしＵ字状の柔軟な
弾性突起２を設ける。おしゃぶりなどの遊具は、その柄
やリング状になった部分を弾性突起の括れ部に押し込む
ことによってエプロンの前面に保持される。保持された
遊具はその全体が視認でき、また幼児がそれを直接触る
こともできるので、エプロンに保持したまま遊ぶことも
できるし、幼児が自分でエプロンから遊具を取り外すこ
とも比較的簡単にできる。
ように保持しておくことができ、耐洗濯性などのエプロ
ンとして機能を害することがなく、かつ遊具の取付けや
取外しも容易にできる幼児用エプロンを提供する。 【解決手段】 エプロン本体を形成する布地の前面に根
元側に括れ部３を有するボール状ないしＵ字状の柔軟な
弾性突起２を設ける。おしゃぶりなどの遊具は、その柄
やリング状になった部分を弾性突起の括れ部に押し込む
ことによってエプロンの前面に保持される。保持された
遊具はその全体が視認でき、また幼児がそれを直接触る
こともできるので、エプロンに保持したまま遊ぶことも
できるし、幼児が自分でエプロンから遊具を取り外すこ
とも比較的簡単にできる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、よだれ掛けと呼
ばれることもある幼児用のエプロンに関するもので、エ
プロンを形成する布地の前面におしゃぶりないし遊具を
保持できるようにしたエプロンに関するものである。
ばれることもある幼児用のエプロンに関するもので、エ
プロンを形成する布地の前面におしゃぶりないし遊具を
保持できるようにしたエプロンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】幼児用エプロンには、耐洗濯性や汚れに
くさなどの機能性のほかに、外観の可愛らしさが要求さ
れる機能的な要素としてエプロンの前面におしゃぶりな
どを入れることができるポケットを取り付けたエプロン
が存在する。また一方、可愛らしさを表現する手段とし
て、エプロンの布地の前面にマジックテープによって花
や動物などを表したアップリケを取り付けることができ
るようにしたエプロンが存在する。
くさなどの機能性のほかに、外観の可愛らしさが要求さ
れる機能的な要素としてエプロンの前面におしゃぶりな
どを入れることができるポケットを取り付けたエプロン
が存在する。また一方、可愛らしさを表現する手段とし
て、エプロンの布地の前面にマジックテープによって花
や動物などを表したアップリケを取り付けることができ
るようにしたエプロンが存在する。
【０００３】おしゃぶりなどの口で噛んだり手でもてあ
そんだりする遊具は、幼児の必需品であり、外出時にも
携行されるのが普通である。幼児は遊具に飽きたときに
それを自分で仕舞うことができないから、母親が幼児の
服に付いているポケットにそれを入れたり自分のハンド
バッグに入れて保管する。幼児が再び遊具で遊びたくな
っていると母親が感ずれば、遊具を取り出して幼児に与
えるが、気が付かなければ遊具は仕舞いこまれたままに
なる。
そんだりする遊具は、幼児の必需品であり、外出時にも
携行されるのが普通である。幼児は遊具に飽きたときに
それを自分で仕舞うことができないから、母親が幼児の
服に付いているポケットにそれを入れたり自分のハンド
バッグに入れて保管する。幼児が再び遊具で遊びたくな
っていると母親が感ずれば、遊具を取り出して幼児に与
えるが、気が付かなければ遊具は仕舞いこまれたままに
なる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、エプロン
の前面におしゃぶりなどの遊具を幼児にもすぐそれと分
かるように保持しておくことができ、耐洗濯性などのエ
プロンとして機能を害することがなく、かつ遊具の取付
けや取外しも容易にできる幼児用エプロンを提供するこ
とを課題としている。
の前面におしゃぶりなどの遊具を幼児にもすぐそれと分
かるように保持しておくことができ、耐洗濯性などのエ
プロンとして機能を害することがなく、かつ遊具の取付
けや取外しも容易にできる幼児用エプロンを提供するこ
とを課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の幼児用エプロ
ンは、エプロン本体を形成する布地の前面に根元側に括
れ部３を有するボール状ないしＵ字状の柔軟な弾性突起
２を設けることにより、上記課題を解決している。上記
弾性突起２の括れ部３には、おしゃぶりないし遊具５が
嵌め込んだ状態で係止される。
ンは、エプロン本体を形成する布地の前面に根元側に括
れ部３を有するボール状ないしＵ字状の柔軟な弾性突起
２を設けることにより、上記課題を解決している。上記
弾性突起２の括れ部３には、おしゃぶりないし遊具５が
嵌め込んだ状態で係止される。
【０００６】
【作用】おしゃぶりなどの遊具は、その柄やリング状に
なった部分をエプロンの前面に取り付けた弾性突起の括
れ部に押し込むことによってエプロンの前面に保持され
る。保持された遊具はその全体が視認でき、また幼児が
それを直接触ることもできるので、エプロンに保持した
まま遊ぶこともできるし、幼児が自分でエプロンから遊
具を取り外すことも比較的簡単にできる。幼児が遊具に
飽きてそれを放置したら、保護者がそれを幼児のエプロ
ンの弾性突起に押し込んでエプロンに保持させればよ
い。
なった部分をエプロンの前面に取り付けた弾性突起の括
れ部に押し込むことによってエプロンの前面に保持され
る。保持された遊具はその全体が視認でき、また幼児が
それを直接触ることもできるので、エプロンに保持した
まま遊ぶこともできるし、幼児が自分でエプロンから遊
具を取り外すことも比較的簡単にできる。幼児が遊具に
飽きてそれを放置したら、保護者がそれを幼児のエプロ
ンの弾性突起に押し込んでエプロンに保持させればよ
い。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１ないし３はこの発明の第１実
施例を示したものである。エプロン本体を形成する布地
１の前面の少し右側に偏った位置にボール状（ボンボン
状）の弾性突起２ａが縫着されている。弾性突起２ａは
丸めた綿を伸縮性のある布で包んだもので、柔らかな弾
性を備えており、ボール状であるため、エプロンの表面
に近い根元部分に括れ部３ａを備えている。この弾性突
起２ａはリング状の握り部４を備えたおしゃぶりなどの
遊具のリングの内径に合わせた大きさと、遊具のリング
部４を弾性突起２ａに押し込んだときに、弾性突起２ａ
を若干変形させてリング部４が弾性突起の括れ部３ａに
入り込む大きさにしてある。従って遊具５ａはリング部
４を弾性突起２ａに嵌め込んで、エプロン本体の前面に
保持することができ、またエプロンに保持されている遊
具を前方に引っ張ることによって、弾性突起２ａから取
り外すことができる。
施例を示したものである。エプロン本体を形成する布地
１の前面の少し右側に偏った位置にボール状（ボンボン
状）の弾性突起２ａが縫着されている。弾性突起２ａは
丸めた綿を伸縮性のある布で包んだもので、柔らかな弾
性を備えており、ボール状であるため、エプロンの表面
に近い根元部分に括れ部３ａを備えている。この弾性突
起２ａはリング状の握り部４を備えたおしゃぶりなどの
遊具のリングの内径に合わせた大きさと、遊具のリング
部４を弾性突起２ａに押し込んだときに、弾性突起２ａ
を若干変形させてリング部４が弾性突起の括れ部３ａに
入り込む大きさにしてある。従って遊具５ａはリング部
４を弾性突起２ａに嵌め込んで、エプロン本体の前面に
保持することができ、またエプロンに保持されている遊
具を前方に引っ張ることによって、弾性突起２ａから取
り外すことができる。
【０００８】図４及び図５はこの発明の第２実施例を示
したもので、エプロン本体を形成する布地の前面に上方
から見てＵ字状をした弾性突起２ｂを取り付けたもので
ある。この弾性突起は発泡ウレタン成形品などで成形し
た芯材に所定形状に縫製した布帛を被せてエプロンの布
地に縫着することによってエプロン本体に取り付けられ
ている。弾性突起の互いに対向する側の根元部分は、括
れ部３ｂが形成されて上から見て奥広がりのＵ字が形成
されている。
したもので、エプロン本体を形成する布地の前面に上方
から見てＵ字状をした弾性突起２ｂを取り付けたもので
ある。この弾性突起は発泡ウレタン成形品などで成形し
た芯材に所定形状に縫製した布帛を被せてエプロンの布
地に縫着することによってエプロン本体に取り付けられ
ている。弾性突起の互いに対向する側の根元部分は、括
れ部３ｂが形成されて上から見て奥広がりのＵ字が形成
されている。
【０００９】この弾性突起２ｂは、遊具の柄（握り）の
部分をＵ字の内側へ嵌め込むことによって遊具を保持す
る。すなわち遊具５ｂの柄の部分をＵ字状の弾性突起２
ｂのＵ字の内側へ押し込むことにより、遊具５ｂが弾性
突起２ｂで抱持された状態で保持される。
部分をＵ字の内側へ嵌め込むことによって遊具を保持す
る。すなわち遊具５ｂの柄の部分をＵ字状の弾性突起２
ｂのＵ字の内側へ押し込むことにより、遊具５ｂが弾性
突起２ｂで抱持された状態で保持される。
【００１０】このように弾性突起２の形状は遊具の形状
に合わせて種々の形状にできるが、第１実施例のボール
状のものが最も簡単に製造することができ、遊具を装着
していないときの外観も優れているという特徴がある。
に合わせて種々の形状にできるが、第１実施例のボール
状のものが最も簡単に製造することができ、遊具を装着
していないときの外観も優れているという特徴がある。
【図１】第１実施例のエプロンの正面図
【図２】ボール状の弾性突起の側面図
【図３】弾性突起に遊具を装着した状態を示す正面図
【図４】遊具を装着した状態で示す第２実施例のエプロ
ンの正面図
ンの正面図
【図５】第２実施例の弾性突起の上面図
2a、2b 弾性突起 3a、3b 括れ部 5a、5b 遊具
Claims (2)
- 【請求項１】 エプロン本体を形成する布地の前面に根
元側に括れ部(3)を有するボール状ないしＵ字状の柔軟
な弾性突起(2)を備えている、幼児用エプロン。 - 【請求項２】 エプロン本体を形成する布地の前面に設
けられた根元側に括れ部(3)を有するボール状ないしＵ
字状の柔軟な弾性突起(2)と、この弾性突起の括れ部(3)
に嵌め込んだ状態でエプロン本体に係止されたおしゃぶ
りないし遊具(5)を備えている、幼児用エプロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11021348A JP2000220004A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 幼児用エプロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11021348A JP2000220004A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 幼児用エプロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000220004A true JP2000220004A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12052597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11021348A Ceased JP2000220004A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 幼児用エプロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000220004A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009138304A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Katsuyoshi Kato | よだれ掛け |
| JP2014515063A (ja) * | 2011-03-31 | 2014-06-26 | トゥルボヴィヒ，イリト | 衣服 |
Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5057600U (ja) * | 1973-09-25 | 1975-05-29 | ||
| JPS57180721U (ja) * | 1981-05-13 | 1982-11-16 | ||
| JPS6244015U (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-17 | ||
| JPS62502758A (ja) * | 1985-03-08 | 1987-10-22 | ロ−ズ，コンスタンス ア−ル | 使い捨て乳児用よだれ掛け、関連する包装および取付タブ |
| JPS6364217U (ja) * | 1986-10-18 | 1988-04-27 | ||
| JPH01135943U (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-18 | ||
| JPH0311008U (ja) * | 1989-06-13 | 1991-02-01 | ||
| JP3002890U (ja) * | 1994-04-08 | 1994-10-04 | 株式会社主婦の友社 | ホルダ |
| JPH08312A (ja) * | 1994-06-22 | 1996-01-09 | Airisu:Kk | 衣服用留め具 |
| JP3025745U (ja) * | 1995-12-13 | 1996-06-25 | 妙子 大崎 | 幼児の教育用エプロン |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11021348A patent/JP2000220004A/ja not_active Ceased
Patent Citations (10)
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| JP2009138304A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Katsuyoshi Kato | よだれ掛け |
| JP2014515063A (ja) * | 2011-03-31 | 2014-06-26 | トゥルボヴィヒ，イリト | 衣服 |
| JP2018028175A (ja) * | 2011-03-31 | 2018-02-22 | トゥルボヴィヒ, イリトTURBOVICH, Irit | 衣服 |
| US11464260B2 (en) | 2011-03-31 | 2022-10-11 | Irit TURBOVICH | Garment |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060110 |
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