JP2006099513A - 画像処理装置および画像処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像データが記憶された記憶領域中で、未消去領域となっている記憶領域を抽出して完全に消去することである。
【解決手段】 入力された画像データを記憶する画像メモリ107を備える画像処理装置において、操作部102からの画像メモリ107に対するデータ消去指示に基づいて、制御部108が画像メモリ107のデータ記憶領域中のデータ未消去領域または未使用領域を抽出して上書き消去する構成を特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 入力された画像データを記憶する画像メモリ107を備える画像処理装置において、操作部102からの画像メモリ107に対するデータ消去指示に基づいて、制御部108が画像メモリ107のデータ記憶領域中のデータ未消去領域または未使用領域を抽出して上書き消去する構成を特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、入力された画像データを記憶する記憶手段を備える画像処理装置および画像処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムに関するものである。
従来、スキャナから読み取った画像データや、ホストコンピュータからネットワークを介して送られてきたPDLデータからビットマップに展開した画像データを複写機内のハードディスクなどの不揮発性メモリに一旦記憶し、そのメモリから任意の原稿の画像データを繰り返し読み出してプリントアウトする機能を備えたデジタル複写機が知られている。
また、世間では情報管理等のセキュリティが重要視され、コンピュータの世界だけでなく、複写機においても、認証管理や、ハードディスク上のデータ管理等のセキュリティ機能向上が重要となりつつある。ハードディスクのデータ管理としては、通常のファイル消去ではハードディスク上のファイルを管理するための管理データを消去するだけで、実際にデータをクリアするわけではないため、オペレーションシステム(以下、OS)からファイルがたどれなくなるだけで、実際にはハードディスク上にデータが残ってしまっている。
従って、特殊なソフトウエアを使用することにより、ハードディスク上のデータを再現させることが可能であり、通常のファイル消去ではセキュリティを確保することができない。そこで、ハードディスク上のデータを「0」やランダムデータで数回上書きしてファイルを消去するハードディスク完全消去モードを有するデジタル複写機が出てきた。
これらのデジタル複写機に搭載されるハードディスク完全消去モードは、消去スイッチによりデータ領域全体を上書き消去する第1のモードと、コピーなどのジョブ動作終了時の画像データや管理データ消去時にその領域のみリアルタイムに上書き消去する第2のモードとがある。
特開2004−192610号公報
しかしながら、データ領域全体を上書き消去する第1のモードでは、ハードディスク上の全文書が消えてしまうため、再度文書を入力しなければならないという問題があった。
また、このハードディスク完全消去モードはユーザが任意のタイミングでOFF/ONすることが可能であるが、リアルタイムに上書き消去する第2のモードではOFFしていたときに消去されたハードディスク上のデータ領域は上書きされていないため、再度その領域が使用されない限り残ってしまうという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、入力された画像データを記憶する記憶手段を備える画像処理装置において、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域または未使用領域を抽出して上書き消去することにより、画像データが記憶された記憶領域をそのまま空き領域として管理することなく、未消去領域となっている記憶領域または未使用領域を抽出して完全に消去でき、悪意により未消去領域に記憶された画像データが閲覧されるような事態を確実に回避して、画像データを記憶する画像処理に伴うセキュリティ面を格段に強化できる利便性に優れた画像処理装置および画像処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムを提供することである。
上記目的を達成する本発明の画像処理装置は以下に示す構成を備える。
入力された画像データを記憶する記憶手段を備える画像処理装置であって、前記記憶手段に記憶された画像データを読み出しプリント出力する画像出力手段と、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域または未使用領域を抽出して上書き消去する上書き消去手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明の画像処理方法は以下に示す構成を備える。
入力された画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像データを読み出しプリント出力する画像出力手段とを備える画像処理装置における画像処理方法であって、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域または未使用領域を抽出して上書き消去する上書き消去ステップを有することを特徴とする。
本発明によれば、画像データが記憶された記憶領域をそのまま空き領域として管理することなく、未消去領域となっている記憶領域または未使用領域を抽出して完全に消去でき、悪意により未消去領域に記憶された画像データが閲覧されるような事態を確実に回避して、画像データを記憶する画像処理に伴うセキュリティ面を格段に強化できるという効果を奏する。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示す画像形成装置の構成を説明するブロック図である。
図1において、101はデジタル複写機本体であり、操作部102、リーダ部103、プリンタ部104から構成される。操作部102はデジタル複写機本体101及び画像入出力制御部105を操作するために使用する。リーダ部103は原稿の画像を読み取り、原稿画像に応じた画像データをプリンタ部104及び画像入出力制御部105へ出力する。プリンタ部104はリーダ部103及び画像入出力制御部105からの画像データに応じた画像を記録紙上に記録する。画像入出力制御部105はリーダ部103に接続されており、コンピュータインタフェース部106、画像メモリ107、制御部108、バックアップRAM110から構成される。なお、画像メモリ107は、例えば不揮発性のハードディスク等で構成され、ボックス領域が確保されている。なお、ボックス機能については後述する。
コンピュータインタフェース部106は、パーソナルコンピュータ又はワークステーション(PC/WS)によって構成されるプリントサーバ109と制御部108の間のインタフェースであり、PC/WS109から転送された画像を表すコードデータ(PDL)をプリンタ部104で記録できる画像データに展開して制御部108に渡す。
制御部108については後述するが、制御部108はリーダ部103、コンピュータインタフェース部106、画像メモリ107におけるそれぞれの間のデータの流れを制御するものである。
バックアップRAM110は、電源を落としても消去されないメモリであり、デジタル複写機本体101及び画像入出力制御部105においてバックアップしておかなければならないデータを保存しておくものである。
上記のように構成された画像処理装置において、以下の特徴的構成を備える。
入力された画像データを記憶する、例えば図1に示す画像メモリ107を備える。そして、画像処理装置(例えば図1に示す画像入出力制御部105)であって、画像メモリ107に記憶された画像データを読み出し、例えば図1に示すプリンタ部104から出力する。
一方、操作部102から、画像メモリ107に対するデータ消去指示に基づいて、制御部108は、画像メモリ107のデータ記憶領域中のデータ未消去領域(後述するようなブロック未消去フラグが「1」の領域)のフラグ505を参照して抽出した後、その抽出された領域を上書き消去する上書き、例えば図1に示す制御部108であって、例えば図7に示すステップS704,S705、図8に示すS804,S805、図9に示すS906,S907を実行することで消去する。
また、操作部102は、上書き消去のために異なる複数の消去モードを指定可能に構成されている。そして、操作部102により指定される各消去モードに基づいて、制御部108による画像メモリ107に対する上書き消去処理を、例えば図1に示す制御部108であって、例えば図7に示すステップS703,S704,S705、図8に示すS803,S804,S805、図9に示すS904、S906,S907を実行して制御する。
さらに、画像メモリ107に対する前記画像データの書き込みに基づいて、画像メモリ107のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を管理する管理データを設定、例えば図1に示す制御部108であって、図6に示すステップS603によりフラグ505を設定した後、制御部108は、管理データを参照して、画像メモリ107のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を抽出して上書き消去する。
なお、制御部108は、画像メモリ107の指定領域をランダムデータ(例えば図7に示すステップS704)で、あるいは「0」で上書き(例えば図7に示すステップS705)で、あるいは、複数回上書き消去(例えば図7に示すステップS706)で消去可能に構成されている。
また、制御部108は、画像メモリ107の上書き消去していない領域のみ、あるいは全領域を上書き消去可能に構成されている。
また、制御部108は、画像メモリ107の使用されていない領域を上書き消去したり、あるいは、画像メモリ107の使用されていない領域を前記画像処理装置の起動時に自動的に上書き消去可能に構成されている。
さらに、異なる複数の消去モードは、ファイル消去指示に基づく第1の上書き消去モードと、全消去指示に基づく第2の上書き消去モード、未使用領域消去指示に基づく第3の上書き消去モードを含む。
これにより、消去指示がなされることに応じて、画像データが記憶された記憶領域をそのまま空き領域として管理することなく、未消去領域となっている記憶領域を抽出して完全に消去でき、悪意により記憶された画像データが閲覧されるような事態を確実に回避して、画像データを記憶する画像処理に伴うセキュリティ面を格段に強化できる。
図2は、図1に示した画像形成装置の概略断面図であり、例えばフィニッシャが装着されたデジタル複写装置の例であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
図2において、原稿給送装置(ADF)201は、原稿を先頭順に1枚ずつプラテンガラス202上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス202上の原稿を排出するものである。原稿がプラテンガラス202上に搬送されると、ランプ203を点灯し、そしてスキャナユニット204の移動を開始させて、原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー205から207、及びレンズ208によってCCDイメージセンサ(以下CCDという)209へ導かれる。このように、走査された原稿の画像はCCD209によって読み取られる。
レーザドライバ221は、レーザ発光部210を駆動するものであり、出力画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部210に発光させる。このレーザ光は感光ドラム211に照射され、感光ドラム211にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム211の潜像の部分には現像器212によって現像剤が付着される。
なお、カラー機の場合は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色分現像器が装着される。
そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット213及びカセット214、手差し給紙段227のいずれかから記録紙を給紙して転写部215へ搬送し、感光ドラム211に付着された現像剤を記録紙に転写する。現像剤の乗った記録紙は定着部216に搬送され、定着部216の熱と圧力により現像剤は記像紙に定着される。
定着部216を通過した記録紙は排出ローラ217によって排出され、また、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ217のところまで記録紙を搬送した後、排出ローラ217の回転方向を逆転させ、フラッパ218によって再給紙搬送路219へ導く。再給紙搬送路219へ導かれた記録紙は上述したタイミングで転写部215へ給紙される。
Z折りユニット226が本体に装備されている場合には、Z折りユニットへ記録紙が搬送され、操作部からの操作に応じてZ折りが行われる。フィニッシャ220が装備されている場合、排出された記録紙を束ねて記録紙の仕分けをしたり、ユーザからの指定に応じてパンチャ223で記録紙のパンチが、ステイプラ224でステイプルがそれぞれ行われる。
また、サドルステッチャー225を使用すると、記録紙の中央部をステッチし、その中央部を折ることにより記録紙が製本される。インサータ222では、予め印刷された記録紙を、表紙や合紙として給紙することが可能となり、プリンタ部の記録紙経路を通すことがないため用紙を傷めず搬送することができる。
サドステッチャー225を使用しないジョブは、排紙口231を通り、可動トレイ228、229のどちらかに排出される。可動トレイ228と229は両方共上下に動作することができ、可動トレイ228に出力する場合には可動トレイ228が排紙口231の位置まで降りる。サドルステッチャー225を使用するジョブは、排紙口232を通り、製本トレイ230に排出される。
図3は、図1に示した操作部102のキー配列を示す平面図である。
図3において、301は電源スイッチであり、本体への通電を制御する。302は予熱キーであり、予熱モードのON/OFFに使用する。303はコピーAモードキーであり、複数の機能の中からコピーAモードを選択するときに使用する。304はコピーBモードキーであり、複数の機能の中からコピーBモードを選択するときに使用する。
コピーA及びコピーBとは、各々同じコピー機能であるが、片方のコピーのスキャナ読み込みが終了している場合は次のコピーの入力ができるため、敢えてユーザに分かりやすくするために二つのコピーに分けている。
305はメールボックスキーであり、複数の機能の中からメールボックスモードを選択するときに使用する。メールボックス機能とは、ユーザ個人や部署毎に複写機内のメモリ(図1に示した画像メモリ107)に記憶領域を持ち、そこにPDLデータやスキャン画像データを入れておき、好きな時に出力するボックス機能である。
306は拡張キーであり、PDLデータに対する操作を行うときに使用する。303〜306は後述するLCDタッチパネル316の各々の機能画面を呼び出すときにも使用され、LCDタッチパネル316の表示により各々のジョブの状況を見ることができる。307はコピースタートキーであり、コピーの開始を指示するときに用いるキーである。
308はストップキーであり、コピーを中断したり、中止したりするときに用いるキーである。309はリセットキーで、スタンバイ中は標準モードに復帰させるキーとして動作する。
310はガイドキーであり、各機能を知りたいときに使用するキーである。311はユーザモードキーであり、ユーザがシステムの基本設定を変更するときに使用する。312は割り込みキーであり、コピー中に割り込みしてコピーしたいときに用いる。313はテンキーであり、数値の入力を行うときに使用する。
314はクリアキーであり、数値をクリアするときに用いる。315はIDキーであり、複写機を使用する場合にIDの入力モードに移行するときに使用する。316は液晶画面とタッチセンサの組合せからなるLCDタッチパネルであり、各モード毎に個別の設定画面が表示され、さらに、描画されたキーに触れることで、各種の詳細な設定を行うことが可能である。また、各々のジョブの動作状況表示なども行う。317はネットワークの通信状態を示すタリーランプであり、通常緑色で、通信しているときは緑色で点滅し、ネットワークエラーの場合には赤色になる。
図4は、図3に示したLCDタッチパネル316のコピー標準画面を示した図であり、例えば液晶画面とタッチセンサの組合せからなるLCDタッチパネルで構成した例である。なお、画像形成装置は、電源投入時にデフォルトとして、本コピー標準画面で起動するようになっている。
図4において、401はメッセージラインであり、コピージョブの状態をメッセージで表示する。402は倍率表示であり、設定された倍率やコピーモードによって自動的に決められる倍率をパーセントで表示する。
403は用紙サイズ表示であり、選択された出力用紙を表示し、自動用紙選択が設定されている場合にはオート用紙というメッセージを表示する。404は置数表示であり、何枚コピーするかを示す。405は縮小キーであり、縮小コピーを行いたい場合に使用する。
406は等倍キーであり、縮小や拡大が設定されている場合に等倍に戻したいときに使用する。407は拡大キーであり、拡大コピーを行いたい場合に使用する。408はズームキーであり、細かい単位で倍率を設定して縮小コピーや拡大コピーを行いたい場合に使用する。409は用紙選択キーであり、出力用紙を指定する場合に使用する。
410はソータキーであり、ソートやステイプルのモードを設定する場合に使用する。411は両面キーであり、両面モードを設定する場合に使用する。412は濃度表示部で、現在の濃度が分かるようになっており、左側は濃度が薄く、右側は濃度が濃いことを示す。また、濃度表示部412は、うすくキー413、こくキー415と連動して表示が変化するようになっている。
413はうすくキーであり、濃度を薄くしたい場合に使用する。414は自動キーであり、自動的に濃度を決定するモードを使用する場合に使用する。415はこくキーであり、濃度を濃くしたい場合に使用する。416は文字キーであり、文字原稿をコピーするのに適した濃度に自動的に設定する文字モードを設定する場合に使用する。
417は文字/写真キーであり、写真が混在した原稿をコピーするのに適した濃度に自動的に設定する文字/写真モードを設定する場合に使用する。418は応用モードキーであり、コピー標準画面で設定できない様々なコピーモードを設定する場合に使用する。419はプリント状況キーであり、現在この画像形成装置本体101で行われているプリントの状況を見たい場合に使用する。プリント履歴キー419はコピー標準画面だけではなく、常にこの位置に現れており、いつでもこのキーを押すことによりプリント状況を見ることができるようになっている。
図5は、図1に示した画像メモリ107に保存されるファイルの管理構成を示す図である。なお、実施形態では、図5に示す形式でファイル管理を行っているが、本発明には特別なファイル管理は必要としておらず、一般的なファイル管理方法でもかまわない。また、画像メモリ107がハードディスクで構成される場合を示す。
図5において、ディレクトリエントリ501は、画像メモリ107で管理するファイルのファイル名とファイル管理テーブル番号を管理する。ファイル名がNULL、ファイル管理テーブル番号が−1の場合は、そのテーブルが未使用であることを示す。
ファイル管理テーブル502は、ファイルの総ブロック数、ファイルサイズ、ブロック管理テーブル番号を管理する。総ブロック数「0」、ファイルサイズ「0」、ブロック管理テーブル番号「−1」は、そのテーブルが未使用であることを示す。
ブロック管理テーブル503は、ブロックのリンクを管理し、次のテーブル番号、開始ブロック番号、連続ブロック数を管理する。
次テーブル番号が「−1」である場合は、次のブロック管理テーブルへのリンクがなく、このブロック管理テーブルが終端であることを示す。開始ブロック番号が「−1」である場合は、このブロック管理テーブルが未使用であることを示す。
ブロック使用フラグ504は、どのブロックが使用されているかをビットで管理するビットマップであり、「1」ならばそのブロックが使用されていることを示し、「0」であればそのブロックが未使用であることを示す。本実施形態においては、1ブロック256KBの連続セクタで管理している。
ブロック未消去フラグ505は、ブロックが上書き消去されたかどうかをビットで管理するビットマップであり、「1」ならばそのブロックが上書き消去されていないことを示し、「0」であればそのブロックが上書き消去されたことを示す。
本実施形態では、このフラグを使用し、画像メモリ107の空き領域上書き消去を行う。506は前記画像メモリ107上のセクタを示す。
また、1ブロックを256KB分の連続セクタで管理し、1物理セクタは512Byteとなっている。
次に、画像メモリ107で管理される各テーブルとフラグ、セクタの関係を説明する。
ディレクトリエントリ501において、ファイル名「page1」のファイル管理テーブル番号510は「1」であり、ファイル管理テーブル番号501の「1」はファイル管理テーブル502の2項目目であるブロック管理テーブル番号511を指している。
ブロック管理テーブル番号511は256KBのブロックを13個使用しており、3,280,896Byteのファイルサイズ、ブロック管理テーブル番号が「2」であることを保持している。
ブロック管理テーブル番号502の「2」は、ブロック管理テーブル503の3項目目である。ブロック管理テーブル503の次テーブル番号はブロック管理テーブルのリンクを示しており、ブロック管理テーブルの「2」である連続ブロック数512は、次のブロック管理テーブル3である513にリンクし、開始ブロック番号「100」から連続ブロック数5分連続して、ブロック「100、101、102、103、104」を使用し、さらに、開始ブロック番号「200」から連続ブロック数5分連続して、ブロック「200、201、202、203、204」を使用し、開始ブロック番号「300」から連続ブロック数3分連続して、ブロック「300、301、302」を使用していることを示している。この例では、連続ブロック数512、513、514で指定されるブロックが連続し、ファイル名「page1」にはこれら計13ブロックが使用されていることとなる。
図6は、本発明に係る画像処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した制御部108によるファイル作成の手順に対応する。なお、S601〜S605は各ステップを示す。
先ず、ステップS601では、リーダ部103からページが読み込まれたり、PDL展開画像ができた場合に、画像メモリ107にファイル作成指示がされ、ステップS602に進む。本実施形態では、画像ファイルとしているが、通常のデータファイル等、特にファイルの種類は限定しない。
ステップS602では、画像メモリ107に書き込む画像ファイルのサイズ分ディスクブロックを制御部108が獲得する。この時点で、ファイル名等も与えられ、図5に示したディレクトリエントリ501、ファイル管理テーブル502、ブロック管理テーブル503、セクタ506が割り当てられ、割り当てられたブロックのブロック使用フラグ504が立てられる。
そして、ステップS603では、画像ファイルに割り当てられた図5に示したブロック未消去フラグ505を立て、ステップS604に進む。なお、ブロック未使用フラグ505を立てる(内容が「1」に変わると、非未使用領域であるデータ保存状態となる)。なお、ブロック未使用フラグ505は、異なるモードでデータ消去指示が操作部102等から指示された場合に、制御部108が後述する図7〜図9における制御手順において参照されることで、データを上書き消去すべき領域を特定可能に構成されている。
そして、ステップS604では、画像ファイルを画像メモリ107に書き込み、ステップS605に進む。
そして、S605では、書き込む画像ファイルが最終かどうかを制御部108が判断し、最終であると判断した場合は、処理を終了し、最終でないと判断した場合は、ステップS601に戻る。
図7は、本発明に係る画像処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、制御部108によるファイル消去時のリアルタイム上書き消去の手順に対応する。なお、S701〜S708は各ステップを示す。
先ず、ステップS701では、画像メモリ107上から画像ファイルを消去する指示が発生し、ステップS702に進む。
そして、ステップS702では、ハードディスク消去モードがON状態であるか否かを制御部108が判断し、ON状態であると判断した場合は、ステップS703に進み、ON状態でないと判断した場合は、S708に進む。
そして、ステップS703では、ランダムデータで消去する設定かどうかを制御部108が判断し、ランダムデータで消去する設定であると判断した場合は、ステップS704に進み、ランダムデータで消去する設定でないと判断した場合は、「0」で消去のため、ステップS705に進む。
次に、ステップS704で、ステップS701で指示された画像メモリ107上のファイルをランダムデータで上書き消去し、ステップS706に進む。
一方、ステップS705では、ステップS701で指示されたファイルを「0」で上書き消去し、ステップS706に進む。
そして、ステップS706では、同じ領域を何回上書き消去するかの設定を参照し、指定回数上書き消去したか否かを制御部108が判断して、指定回数上書き消去したと判断した場合には、ステップS707に進み、指定回数上書き消去していないと判断した場合には、ステップS703に戻る。
そして、ステップS707では、ステップS704、S705で上書き消去したブロック分のブロック未消去フラグ505を制御部108が「0」にし、ステップS708に進む。
そして、ステップS708では、ディレクトリエントリ501、ファイル管理テーブル502、ブロック管理テーブル503を更新し、上書き消去したブロックのブロック使用フラグ504を制御部108が「0」にし、本処理を終了する。
これにより、ファイル消去指示に伴い、制御部108は、画像メモリ107のデータをランダムデータあるいは「0」で上書き消去することができる。
〔第2実施形態〕
画像メモリ107に対して全消去指示がなされた場合に、未消去部分のみを消去するモードが指定されているかどうかを判定して、未消去フラグが「1」であるブロック領域を抽出してランダムデータあるいは「0」で上書き消去するように制御してもよい。以下、その実施形態について説明する。
画像メモリ107に対して全消去指示がなされた場合に、未消去部分のみを消去するモードが指定されているかどうかを判定して、未消去フラグが「1」であるブロック領域を抽出してランダムデータあるいは「0」で上書き消去するように制御してもよい。以下、その実施形態について説明する。
図8は、本発明に係る画像処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、制御部108による画像メモリ107の全領域上書き消去の手順に対応する。なお、S801〜S810は各ステップを示す。本処理は、画像メモリ107の全領域を消去するために、存在しているファイルが全て消えることとなる。
先ず、ステップS801では、LCDタッチパネル316から、画像メモリ107の全領域消去の指示がされると、ステップS802に進み、上書き消去されていない部分のみの上書き消去指示かどうかを制御部108が判断して、上書き消去されていない部分のみの上書き消去指示であると判断した場合は、ステップS803へ進み、上書き消去されていない部分のみの上書き消去指示でないと判断した場合は、ステップS804へ進む。
そして、ステップS803では、上書き消去しようとしている1ブロックのブロック未消去フラグ505を参照し、フラグが「1」か否かを制御部108が判断して、フラグが「1」であると判断した場合は、ステップS804に進み、フラグが「1」でないと判断した場合は、ステップS810に進む。
そして、ステップS804では、ランダムデータで消去する設定かどうかを制御部108が判断して、ランダムデータで消去する設定であると判断した場合は、ステップS805へ進み、ランダムデータで消去する設定でないと判断した場合は、ステップS806へ進む。
そして、ステップS805では、画像メモリ107上で、上書き消去するブロックに含まれるセクタを制御部108がランダムデータで上書き消去し、ステップS807に進む。
一方、ステップS804で、ランダムデータで消去する設定でないと判断した場合は、ステップS806で、画像メモリ107上で、上書き消去するブロックに含まれるセクタを制御部108が「0」で上書き消去し、ステップS807に進む。
そして、ステップS807では、同じ領域を何回上書き消去するかの設定を参照し、指定回数上書き消去したかを判断して、指定回数上書き消去したと判断した場合には、ステップS808に進み、指定回数上書き消去していないと判断した場合は、ステップS804に戻る。
そして、ステップS808では、ステップS805、S806で上書き消去したブロック分のブロック未消去フラグ505を制御部108が「0」にし、ステップS809に進む。
そして、ステップS809では、制御部108が画像メモリ107に対するディレクトリエントリ501、ファイル管理テーブル502、ブロック管理テーブル503を更新し、上書き消去したブロックのブロック使用フラグ504を「0」にし、ステップS810に進む。
そして、ステップS810では、上書き消去したブロックが最終ブロックかどうかを制御部108が判断し、最終ブロックであると判断した場合は、本処理を終了し、最終ブロックでないと判断した場合は、次ブロックを消去指定して、ステップS802に戻る。
〔第3実施形態〕
画像メモリ107に対して未使用領域上書き消去指示がなされた場合に、未消去部分のみを消去するモードが指定されているかどうかを判定して、未消去フラグが「1」であるブロック領域を抽出してランダムデータあるいは「0」で上書き消去するように制御してもよい。以下、その実施形態について説明する。
画像メモリ107に対して未使用領域上書き消去指示がなされた場合に、未消去部分のみを消去するモードが指定されているかどうかを判定して、未消去フラグが「1」であるブロック領域を抽出してランダムデータあるいは「0」で上書き消去するように制御してもよい。以下、その実施形態について説明する。
図9は、本発明に係る画像処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、制御部108による画像メモリ107の空き領域上書き消去の手順を示すフローチャートである。なお、S901〜S911は各ステップを示す。
先ず、ステップS901では、画像メモリ107の未使用領域上書き消去の指示を受け付けると、ステップS902に進む。なお、ステップS901における指示は、LCDタッチパネル316からなど明示的に指示される場合と、ハードディスク消去モードONの設定で電源OFF/ON時に未使用領域を自動的に消去するモードも含む。
そして、ステップS902では、上書き消去されていない部分のみ上書き消去するかどうかの設定であるかどうかを制御部108が判断して、上書き消去されていない部分のみの設定であると判断した場合は、ステップS903に進み、上書き消去されていない部分のみの設定でないと判断した場合は、ステップS904に進む。
そして、ステップS903では、上書き消去しようとしている1ブロックのブロック未消去フラグ505を参照し、フラグが「1」であるかどうかを制御部108が判断して、フラグが「1」であると判断した場合は、ステップS904に進み、フラグが「1」でないと判断した場合は、ステップS911に進む。
そして、ステップS904では、上書き消去しようとしている1ブロックのブロック使用フラグ504を参照して、フラグが「1」である(ブロック未使用)かどうかを制御部108が判断して、フラグが「1」であると判断した場合は、ステップS905に進み、フラグが「1」でないと判断した場合は、ステップS911に進む。
そして、ステップS905では、ランダムデータで消去する設定かどうかを制御部108が判断し、ランダムデータで消去する設定であると判断した場合は、ステップS906に進み、ランダムデータで消去する設定でないと判断した場合は、すなわち、「0」データによる消去を実行するため、ステップS907に進む。
そして、ステップS906では、上書き消去するブロックに含まれる画像メモリ107上のセクタをランダムデータで制御部108が上書き消去し、ステップS908に進む。
また、ステップS907では、上書き消去するブロックに含まれるセクタを0で上書き消去し、S908に進む。
そして、ステップS908では、同じ領域を何回上書き消去するかの設定を参照し、指定回数上書き消去したかを制御部108が判断して、指定回数上書き消去したと判断した場合には、ステップS909に進み、指定回数上書き消去していないと判断した場合には、ステップS905に戻る。
そして、ステップS909では、ステップS906、S907で上書き消去したブロック分のブロック未消去フラグ505を制御部108が「0」にし、ステップS910に進む。
そして、ステップS910では、画像メモリ107上のディレクトリエントリ501、ファイル管理テーブル502、ブロック管理テーブル503を制御部108が更新し、上書き消去したブロックのブロック使用フラグ504を制御部108が「0」にし、ステップS911に進む。
そして、ステップS911では、上書き消去したブロックが最終ブロックかどうかを制御部108が判断し、最終ブロックであると判断した場合は、本処理を終了し、最終ブロックでないと判断した場合は、次ブロックを消去指定して、ステップS902に戻る。
なお、本実施形態においては、画像ファイルの上書き消去としたが、もちろん画像ファイルだけでなく、その他のデータファイルに関しても消去した方がよりセキュリティアップにつながるため、全種類のファイル消去時に上書き消去するようにしてもかまわない。
上記実施形態によれば、ハードディスク上の未使用領域を上書き消去するモードにより、セキュリティに優れたデジタル複写機等の画像処理装置を提供することができる。
以下、図10に示すメモリマップを参照して本発明に係る画像処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図10は、本発明に係る画像処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図6〜図9に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるものではない。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。以下、その実施態様1〜24について説明する。
〔実施態様1〕
入力された画像データを記憶する記憶手段(例えば図1に示す画像メモリ107)を備える画像処理装置(例えば図1に示す画像入出力制御部105)であって、前記記憶手段に記憶された画像データを読み出しプリント出力する画像出力手段(例えば図1に示すプリンタ部104)と、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域または未使用領域を抽出して上書き消去する上書き消去手段(例えば図1に示す制御部108であって、例えば図7に示すステップS704,S705、図8に示すS804,S805、図9に示すS906,S907)とを有することを特徴とする画像処理装置。
入力された画像データを記憶する記憶手段(例えば図1に示す画像メモリ107)を備える画像処理装置(例えば図1に示す画像入出力制御部105)であって、前記記憶手段に記憶された画像データを読み出しプリント出力する画像出力手段(例えば図1に示すプリンタ部104)と、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域または未使用領域を抽出して上書き消去する上書き消去手段(例えば図1に示す制御部108であって、例えば図7に示すステップS704,S705、図8に示すS804,S805、図9に示すS906,S907)とを有することを特徴とする画像処理装置。
〔実施態様2〕
前記上書き消去手段に対する異なる複数の消去モードを指定する指定手段(例えば図1に示す操作部102)と、前記指定手段により指定される各消去モードに基づいて、前記上書き消去手段による前記記憶手段に対する上書き消去処理を制御する制御手段(例えば図1に示す制御部108であって、例えば図7に示すステップS703,S704,S705、図8に示すS803,S804,S805、図9に示すS904、S906,S907)とを有することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
前記上書き消去手段に対する異なる複数の消去モードを指定する指定手段(例えば図1に示す操作部102)と、前記指定手段により指定される各消去モードに基づいて、前記上書き消去手段による前記記憶手段に対する上書き消去処理を制御する制御手段(例えば図1に示す制御部108であって、例えば図7に示すステップS703,S704,S705、図8に示すS803,S804,S805、図9に示すS904、S906,S907)とを有することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
〔実施態様3〕
前記記憶手段に対する前記画像データの書き込みに基づいて、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を管理する管理データを設定する設定手段(図1に示す制御部108であって、図6に示すステップS603)を有し、前記上書き消去手段は、前記管理データを参照して、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を抽出して上書き消去することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
前記記憶手段に対する前記画像データの書き込みに基づいて、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を管理する管理データを設定する設定手段(図1に示す制御部108であって、図6に示すステップS603)を有し、前記上書き消去手段は、前記管理データを参照して、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を抽出して上書き消去することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
〔実施態様4〕
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の指定領域をランダムデータ(例えば図7に示すステップS704)で上書きすることを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の指定領域をランダムデータ(例えば図7に示すステップS704)で上書きすることを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
〔実施態様5〕
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の指定領域を「0」で上書き(例えば図7に示すステップS705)することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の指定領域を「0」で上書き(例えば図7に示すステップS705)することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
〔実施態様6〕
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の指定領域を複数回上書き消去(例えば図7に示すステップS706)することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の指定領域を複数回上書き消去(例えば図7に示すステップS706)することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
〔実施態様7〕
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の上書き消去していない領域のみ上書き消去する(例えば図8に示したステップS803、S804でともにYESとなる場合)ことを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の上書き消去していない領域のみ上書き消去する(例えば図8に示したステップS803、S804でともにYESとなる場合)ことを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
〔実施態様8〕
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の全領域を上書き消去することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の全領域を上書き消去することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
〔実施態様9〕
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の使用されていない領域を上書き消去することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の使用されていない領域を上書き消去することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
〔実施態様10〕
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の使用されていない領域を前記画像処理装置の起動時に自動的に上書き消去することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
前記上書き消去手段は、前記記憶手段の使用されていない領域を前記画像処理装置の起動時に自動的に上書き消去することを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
〔実施態様11〕
異なる複数の消去モードは、ファイル消去指示に基づく第1の上書き消去モード、全消去指示に基づく第2の上書き消去モード、未使用領域消去指示に基づく第3の上書き消去モード、前記画像処理装置の電源投入指示に基づく第4の上書き消去モードを含むことを特徴とする実施態様2記載の画像処理装置。
異なる複数の消去モードは、ファイル消去指示に基づく第1の上書き消去モード、全消去指示に基づく第2の上書き消去モード、未使用領域消去指示に基づく第3の上書き消去モード、前記画像処理装置の電源投入指示に基づく第4の上書き消去モードを含むことを特徴とする実施態様2記載の画像処理装置。
これにより、消去指示がなされることに応じて、画像データが記憶された記憶領域をそのまま空き領域として管理することなく、未消去領域となっている記憶領域を抽出して完全に消去でき、悪意により記憶された画像データが閲覧されるような事態を確実に回避して、画像データを記憶する画像処理に伴うセキュリティ面を格段に強化できる。
〔実施態様12〕
入力された画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像データを読み出しプリント出力する画像出力手段と備える画像処理装置における画像処理方法であって、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域または未使用領域を抽出して上書き消去する上書き消去ステップ(例えば図1に示す制御部108による、例えば図7に示すステップS704,S705、図8に示すS804,S805、図9に示すS906,S907)を有することを特徴とする画像処理方法。
入力された画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像データを読み出しプリント出力する画像出力手段と備える画像処理装置における画像処理方法であって、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域または未使用領域を抽出して上書き消去する上書き消去ステップ(例えば図1に示す制御部108による、例えば図7に示すステップS704,S705、図8に示すS804,S805、図9に示すS906,S907)を有することを特徴とする画像処理方法。
〔実施態様13〕
前記上書き消去ステップに対する異なる複数の消去モードを指定する指定ステップ(図7に示すステップS701、図8に示すステップS801、図9に示すステップS901)と、前記指定ステップにより指定される各消去モードに基づいて、前記上書き消去ステップによる前記記憶手段に対する上書き消去処理を制御する制御ステップ(例えば図1に示す制御部108による、例えば図7に示すステップS703,S704,S705、図8に示すS803,S804,S805、図9に示すS904、S906,S907)とを有することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
前記上書き消去ステップに対する異なる複数の消去モードを指定する指定ステップ(図7に示すステップS701、図8に示すステップS801、図9に示すステップS901)と、前記指定ステップにより指定される各消去モードに基づいて、前記上書き消去ステップによる前記記憶手段に対する上書き消去処理を制御する制御ステップ(例えば図1に示す制御部108による、例えば図7に示すステップS703,S704,S705、図8に示すS803,S804,S805、図9に示すS904、S906,S907)とを有することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
〔実施態様14〕
前記記憶手段に対する前記画像データの書き込みに基づいて、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を管理する管理データを設定する設定ステップ(図1に示す制御部108による、図6に示すステップS603)を有し、前記上書き消去ステップは、前記管理データを参照して、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を抽出して上書き消去することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
前記記憶手段に対する前記画像データの書き込みに基づいて、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を管理する管理データを設定する設定ステップ(図1に示す制御部108による、図6に示すステップS603)を有し、前記上書き消去ステップは、前記管理データを参照して、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を抽出して上書き消去することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
〔実施態様15〕
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の指定領域をランダムデータで上書き(例えば図7に示すステップS704)することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の指定領域をランダムデータで上書き(例えば図7に示すステップS704)することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
〔実施態様16〕
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の指定領域を「0」で上書き(例えば図7に示すステップS705)することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の指定領域を「0」で上書き(例えば図7に示すステップS705)することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
〔実施態様17〕
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の指定領域を複数回上書き消去(例えば図7に示すステップS706)することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の指定領域を複数回上書き消去(例えば図7に示すステップS706)することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
〔実施態様18〕
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の上書き消去していない領域のみ上書き消去することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の上書き消去していない領域のみ上書き消去することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
〔実施態様19〕
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の全領域を上書き消去することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の全領域を上書き消去することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
〔実施態様20〕
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の使用されていない領域を上書き消去することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の使用されていない領域を上書き消去することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
〔実施態様21〕
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の使用されていない領域を前記画像処理装置の起動時に自動的に上書き消去することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の使用されていない領域を前記画像処理装置の起動時に自動的に上書き消去することを特徴とする実施態様12記載の画像処理方法。
〔実施態様22〕
異なる複数の消去モードは、ファイル消去指示に基づく第1の上書き消去モード、全消去指示に基づく第2の上書き消去モード、未使用領域消去指示に基づく第3の上書き消去モード、前記画像処理装置の電源投入指示に基づく第4の上書き消去モードを含むことを特徴とする実施態様13記載の画像処理方法。
異なる複数の消去モードは、ファイル消去指示に基づく第1の上書き消去モード、全消去指示に基づく第2の上書き消去モード、未使用領域消去指示に基づく第3の上書き消去モード、前記画像処理装置の電源投入指示に基づく第4の上書き消去モードを含むことを特徴とする実施態様13記載の画像処理方法。
これにより、消去指示がなされることに応じて、画像データが記憶された記憶領域をそのまま空き領域として管理することなく、未消去領域となっている記憶領域を抽出して完全に消去でき、悪意により記憶された画像データが閲覧されるような事態を確実に回避して、画像データを記憶する画像処理に伴うセキュリティ面を格段に強化できる。
〔実施態様23〕
実施態様12〜22のいずれかに記載の画像処理方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
実施態様12〜22のいずれかに記載の画像処理方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
〔実施態様24〕
実施態様12〜22のいずれかに記載の画像処理方法を実行させることを特徴とするプログラム。
実施態様12〜22のいずれかに記載の画像処理方法を実行させることを特徴とするプログラム。
102 操作部
103 リーダ部
104 プリンタ部
105 画像入出力制御部
107 画像メモリ
108 制御部
103 リーダ部
104 プリンタ部
105 画像入出力制御部
107 画像メモリ
108 制御部
Claims (24)
- 入力された画像データを記憶する記憶手段を備える画像処理装置であって、
前記記憶手段に記憶された画像データを読み出しプリント出力する画像出力手段と、
前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域または未使用領域を抽出して上書き消去する上書き消去手段と、
有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記上書き消去手段に対する異なる複数の消去モードを指定する指定手段と、
前記指定手段により指定される各消去モードに基づいて、前記上書き消去手段による前記記憶手段に対する上書き消去処理を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 前記記憶手段に対する前記画像データの書き込みに基づいて、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を管理する管理データを設定する設定手段を有し、
前記上書き消去手段は、前記管理データを参照して、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を抽出して上書き消去することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 前記上書き消去手段は、前記記憶手段の指定領域をランダムデータで上書きすることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記上書き消去手段は、前記記憶手段の指定領域を「0」で上書きすることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記上書き消去手段は、前記記憶手段の指定領域を複数回上書き消去することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記上書き消去手段は、前記記憶手段の上書き消去していない領域のみ上書き消去することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記上書き消去手段は、前記記憶手段の全領域を上書き消去することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記上書き消去手段は、前記記憶手段の使用されていない領域を上書き消去することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記上書き消去手段は、前記記憶手段の使用されていない領域を前記画像処理装置の起動時に自動的に上書き消去することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 異なる複数の消去モードは、ファイル消去指示に基づく第1の上書き消去モード、全消去指示に基づく第2の上書き消去モード、未使用領域消去指示に基づく第3の上書き消去モード、前記画像処理装置の電源投入指示に基づく第4の上書き消去モードを含むことを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
- 入力された画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像データを読み出しプリント出力する画像出力手段とを備える画像処理装置における画像処理方法であって、
前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域または未使用領域を抽出して上書き消去する上書き消去ステップを有することを特徴とする画像処理方法。 - 前記上書き消去ステップに対する異なる複数の消去モードを指定する指定ステップと、
前記指定ステップにより指定される各消去モードに基づいて、前記上書き消去ステップによる前記記憶手段に対する上書き消去処理を制御する制御ステップと、
を有することを特徴とする請求項12記載の画像処理方法。 - 前記記憶手段に対する前記画像データの書き込みに基づいて、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を管理する管理データを設定する設定ステップを有し、
前記上書き消去ステップは、前記管理データを参照して、前記記憶手段のデータ記憶領域中のデータ未消去領域を抽出して上書き消去することを特徴とする請求項12記載の画像処理方法。 - 前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の指定領域をランダムデータで上書きすることを特徴とする請求項12記載の画像処理方法。
- 前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の指定領域を「0」で上書きすることを特徴とする請求項12記載の画像処理方法。
- 前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の指定領域を複数回上書き消去することを特徴とする請求項12記載の画像処理方法。
- 前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の上書き消去していない領域のみ上書き消去することを特徴とする請求項12記載の画像処理方法。
- 前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の全領域を上書き消去することを特徴とする請求項12記載の画像処理方法。
- 前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の使用されていない領域を上書き消去することを特徴とする請求項12記載の画像処理方法。
- 前記上書き消去ステップは、前記記憶手段の使用されていない領域を前記画像処理装置の起動時に自動的に上書き消去することを特徴とする請求項12記載の画像処理方法。
- 異なる複数の消去モードは、ファイル消去指示に基づく第1の上書き消去モードと、全消去指示に基づく第2の上書き消去モード、未使用領域消去指示に基づく第3の上書き消去モード、前記画像処理装置の電源投入指示に基づく第4の上書き消去モードを含むことを特徴とする請求項13記載の画像処理方法。
- 請求項12〜22のいずれかに記載の画像処理方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
- 請求項12〜22のいずれかに記載の画像処理方法を実行させることを特徴とするプログラム。
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-
2004
- 2004-09-30 JP JP2004285995A patent/JP2006099513A/ja active Pending
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