JP2006327016A - 画像処理装置および画像処理方法コンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム - Google Patents

画像処理装置および画像処理方法コンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 任意のページに対して設定を変更しても印刷時に、対応するページに対して既存の展開済みラスタデータと再展開されるスタイイメージデータとを置換するだけでプリント処理を実行することである。
【解決手段】 外部装置から受信して保持されるプリントジョブを解析して印刷可能なラスタイメージに展開した印刷データを記憶する記憶手段を備える画像処理装置において、内蔵HD224に記憶されているプリントジョブに対するページ設定の変更が指示された際に、プリントジョブを再度ラスタイメージに展開すべき必要性があるとCPU221が判断した場合に、再展開すべきページを特定し、該特定されるページを再展開する印刷データと既に展開されている印刷データとに基づき印刷を行う構成を特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、外部装置から受信するプリントジョブから生成されるラスタイメージを保持してページ設定される条件に従い印刷処理を行う画像処理装置および画像処理方法コンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムに関するものである。
近年、プリント・オン・デマンドといわれる軽印刷の市場においては、コンピュータから画像形成装置に大量のジョブを転送してプリント出力する機会が増加しており、大量のジョブをいかに安く、いかに効率よくプリントするかが求められている。
しかしながら、1つのジョブを1つの画像形成装置でプリントするのでは効率が悪いため、大量のジョブを扱えるサーバとそれにつながる複数台の画像形成装置が必須となる。そこで、大量のジョブを扱うことを可能にするために、サーバ−クライアント方式と呼ばれ、クライアントユーザのジョブがドキュメントサーバを経由してプリンタに送られる方式が採用されている(下記特許文献1参照)。
そして、ホストコンピュータ上で作成した印刷データをネットワークに接続された白黒複写機や、カラー複写機から印刷することが可能である。また、印刷する際に、複写機に付属の様々なフィニッシング機能を利用することにより、ソート/ステイプル/ブックレットなどの簡易製本印刷を行うことが可能である。
このような軽印刷市場では、このようなカラー複写機のフィニッシング機能を利用して、パンフレットや資料などの印刷が行われている。また、ブックレット印刷をする際には、表紙/裏表紙や、合紙/章紙などにジョブ本体とは異なるメディアを使用して印刷することができる。
例えば、表紙/裏表紙には厚紙、章紙には色紙といったように複数種類のメディアを混在させたジョブを印刷することが可能である。
特開2001−134389号公報
また、上記特許文献1に記載されているように、RIPによりラスタイメージに展開されている印刷済みのジョブをハードディスク等の記憶装置に保持しておき、スプーラ等のジョブリスト表示ツールを使用することによって、印刷済みジョブを再プリントすることが可能である。
しかし、印刷済み(もしくはRIP処理済み)のデータに対して、合紙の位置を変更したり、表紙のメディアの種類を変更したりした場合には、変更内容によってはジョブを再RIP処理する必要がある。また、ページ単位での再RIP処理ができないため、再RIP処理が必要な設定変更を任意のページに対して行った場合、ジョブ全体(全てのページ)が再RIP処理されてしまい、ページ数が多いジョブの場合は再RIP処理に時間がかかってしまうといった問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の第1の目的は、外部装置から受信して保持されるプリントジョブを解析して印刷可能なラスタイメージに展開した印刷データを記憶する記憶手段を備える画像処理装置において、前記記憶手段に記憶されているプリントジョブに対するページ設定の変更の指示により、前記プリントジョブを再度ラスタイメージに展開すべき必要性を判断し、によりラスタイメージに再展開すべき必要性がある場合に、再展開すべきページを特定し、特定されるページを再展開する印刷データと既に展開されている印刷データとに基づき印刷を行うことにより、任意のページに対して設定を変更した際に、再展開すべきページについて再展開を行うだけでよくなり、ページ設定変更後のプリント処理における再展開処理を最小限に抑えて、効率よくプリントジョブを処理できる画像処理装置および画像処理方法コンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムを提供することである。
また、本発明の第2の目的は、外部装置から受信して保持されるプリントジョブを解析して印刷可能なラスタイメージに展開した印刷データを記憶する記憶手段を備える画像処理装置において、記憶手段に記憶されているプリントジョブに対するページ設定の変更が指示された際に、前記プリントジョブを再度ラスタイメージに展開すべき必要性がある場合に、再展開すべきページを特定し、該特定されるページを再展開する印刷データと既に展開されている印刷データとに基づき印刷を行うことにより、任意のページに対して設定を変更した際に、その設定変更内容が再展開処理を行う必要があるページの情報を保持して、印刷時に、対応するページに対して既存の展開済みラスタデータと再展開されるスタイイメージデータとを置換することで、ページ設定変更後のプリント処理における再展開処理を最小限に抑えて、効率よくプリントジョブを処理できる画像処理装置および画像処理方法コンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムを提供することである。
上記目的を達成する本発明の画像処理装置は以下に示す構成を備える。
外部装置から受信して保持されるプリントジョブを解析して印刷可能なラスタイメージに展開した印刷データを記憶する記憶手段を備える画像処理装置であって、前記記憶手段に記憶されているプリントジョブに対するページ設定の変更を指示する指示手段と、前記指示手段によるページ設定の変更の指示により、前記プリントジョブを再度ラスタイメージに展開すべき必要性を判断する判断手段と、前記判断手段によりラスタイメージに再展開すべき必要性がある場合に、再展開すべきページを特定する特定手段と、前記特定手段により特定されるページを再展開する印刷データと既に展開されている印刷データとに基づき印刷を行う印刷制御手段とを有することを特徴とする。
また、外部装置からプリントジョブを受信した印刷処理を行う画像処理装置であって、前記プリントジョブを保持する記憶手段と、前記記憶手段で保持されているプリントジョブをラスタイメージデータに展開する展開手段と、前記展開手段により展開されるラスタイメージデータを保持するラスタデータ保持手段と、前記ラスタデータ保持手段に保持されているラスタイメージデータの任意のページのラスタイメージデータを入れ替える置換手段と、前記記憶手段に保持されているプリントジョブをリスト表示するジョブリスト表示手段と、前記ジョブリスト表示手段により表示されている任意のジョブに対してプリント時のモード設定変更を行うための設定変更手段と、前記設定変更手段により変更したモードが再展開処理を必要とするかどうかを判断する判断手段と、前記設定変更手段で変更された内容を記述したジョブ設定ファイルを前記判断手段による判断結果情報とともに記憶するためのジョブ設定記憶手段とを有し、前記設定変更手段により設定変されたプリントジョブの印刷時に、前記判断結果情報に基づいて、再展開が必要なページに対してのみ再展開処理されるラスタイメージデータで展開済みラスタイメージを前記置換手段で置換して印刷することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明の画像処理方法は以下に示す構成を備える。
外部装置から受信して保持されるプリントジョブを解析して印刷可能なラスタイメージに展開した印刷データを記憶する記憶手段を備える画像処理装置における画像処理方法であって、前記記憶手段に記憶されているプリントジョブに対するページ設定の変更を指示する指示ステップと、前記指示ステップによるページ設定の変更の指示により、前記プリントジョブを再度ラスタイメージに展開すべき必要性を判断する判断ステップと、前記判断ステップによりラスタイメージに再展開すべき必要性がある場合に、再展開すべきページを特定する特定ステップと、前記特定ステップにより特定されるページを再展開する印刷データと既に展開されている印刷データとに基づき印刷を行う印刷制御ステップとを有することを特徴とする。
また、外部装置から受信されるプリントジョブを記憶手段と、前記記憶手段で保持されているプリントジョブをラスタイメージデータに展開する展開し、該展開されるラスタイメージデータを保持するラスタデータ保持手段とを備えて、プリントジョブの印刷処理を行う画像処理装置における画像処理方法であって、前記記憶手段に保持されているプリントジョブをリスト表示するジョブリスト表示ステップと、前記ジョブリスト表示ステップにより表示されている任意のジョブに対してプリント時のモード設定変更を行うための設定変更ステップと、前記設定変更ステップにより変更したモードが再展開処理を必要とするかどうかを判断する判断ステップと、前記設定変更ステップで変更された内容を記述したジョブ設定ファイルを前記判断ステップによる判断結果情報とともにジョブ設定記憶手段に記憶し、前記設定変更ステップにより設定変されたプリントジョブの印刷時に、前記判断結果情報に基づいて、再展開が必要なページに対してのみ再展開処理されるラスタイメージデータで展開済みラスタイメージを置換して印刷する印刷制御ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、任意のページに対して設定を変更した際に、再展開すべきページについて再展開を行うだけでよくなり、ページ設定変更後のプリント処理における再展開処理を最小限に抑えて、効率よくプリントジョブを処理できる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係る画像処理システムの構成を説明する図であり、ネットワークを介して複数のクライアントとしてのホストコンピュータと画像処理属性が異なるMFP等が接続されたネットワークシステム例に対応する。
図1において、ホストコンピュータ10、14には、所定のハードウエア資源を備え、該ハードウエア資源としてのハードディスク等に記憶されるOSにより、記憶される各種のアプリケーションを実行して印刷ジョブを生成して、プリンタドライバ等を介して白黒複写機11,12またはカラー複写機13に送信可能に構成されている。
この場合において、カラー複写機13は、フィニッシング機能を実行するためのソート/ステイプル/ブックレット等を備え、ホストコンピュータ10、14からのジョブ指定で設定される印刷設定(ソート/ステイプル/ブックレット)に基づいて、各種のシート後処理を自動化して、表紙/裏表紙や、合紙/章紙等のシートアレンジメントを施した印刷物を生成可能に構成されている。
図2は、本発明の第1実施形態を示す画像処理システムに適用可能な画像処理装置、画像出力装置等の構成を説明するブロック図であり、この画像処理システムはホストコンピュータ210と、コントローラ220と、画像出力装置300とを有し、各々がケーブル201、ケーブル202を介して接続されている。
図2において、ホストコンピュータ210は、図示しないOSの管理下で動作するプリンタドライバを介して、プリントデータ(ここではPDLデータとして説明する)をコントローラ220に送信するデータ供給源として機能する。
コントローラ220は、ホストコンピュータ210からケーブル201、外部インターフェース225を介して供給されたプリントデータを、HDDコントローラ223を介して内蔵HD224に一旦保持する。
そして、内蔵HD224に保持されたプリントデータは、CPUバス203を介してPDLバッファ226に一時的に保持される。コントローラ220は、PDLバッファ226に保持されているPDLデータをフレームメモリ227にラスタイメージとして展開して画像データを生成する。
そして、フレームメモリ227に展開された画像データは、外部I/F225に接続されるケーブル202を介して画像出力装置300に転送され、記録媒体にプリントされる。ここで、ケーブル201、202は、パラレルケーブル、SCSIケーブル、シリアルケーブル、ネットワークケーブル等の汎用ケーブルでも、専用のケーブルでも構わない。
画像出力装置300は、ホストコンピュータ210で生成したプリントデータを出力するプリンタとして機能するための画像形成部303と、原稿を複写する複写機やスキャナとして機能するための画像読取り部301とを備える。
また、コントローラ220は、ケーブル201を介して画像出力装置300のステータス情報等を取得し、ホストコンピュータ210に送信することができる他、このステータス情報に基づいて画像出力装置300を制御することができる。
CPU221は、ROM222に格納された制御プログラムに基づいて動作し、コントローラ220の各種の画像処理機能を制御する。内蔵HD224は、プリント済みのPDLデータやPDLデータを展開して生成した画像データを一時的に保持する領域やフォントデータを格納する領域等を有し、HDDコントローラ223を介してCPUバス203に接続されている。
RAM228は、ホストコンピュータ210より受信したPDLデータを一時的に保持するバッファであるPDLバッファ226と、PDLデータを展開し、その展開した画像データを一時的に保持するためフレームメモリ227とを含む。
ROM222は、例えばプログラマブルメモリ(例えば、EEPROM)により構成してホストコンピュータ210等から制御プログラムをインストール可能にすることも有効であるし、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM等のメモリ媒体及びそのコントローラ(ドライバ)等により構成することも有効である。なお、CPU221により読み取り可能な様態で制御プログラムを格納した状態のメモリ媒体自体(例えば、ROM222)が法上の発明を構成する。
コントローラ220は、ホストコンピュータ210から供給されるPDLデータに応じて、フルカラーまたはグレイスケール用の画像データを生成する。
画像出力装置300に対する画像データの送信はケーブル202を介して行われる。画像出力装置300は、コントローラ220から供給された画像データに基づいて画像処理部302でCMYKデータ(グレイスケールの場合にはKデータ)を生成し、これを画像形成部303に供給して記録媒体上に画像を出力する。また、画像読み取り部301で読み取られた画像データを画像形成部303に供給して記録媒体上に画像を出力する。
画像形成部303は、例えば400dpiの解像度のカラーまたはグレイスケール画像を出力する機能を有する。制御部305は、コントローラ220または操作部304からの命令に基づいて画像出力装置300の動作を制御する。
図3は、図2に示した画像出力装置300の具体的な構成例を示す図であり、この構成例は、フルカラーの画像を出力可能な電子写真方式の画像形成装置であって、複写機としての機能とプリンタとしての機能とを有する。なお、図2と同一のものには同一の符号を付してある。
図3において、DF(Document Feeder)317は原稿給紙装置であり、所定位置に積載された複数の原稿を1枚ずつ原稿読み取り位置に順次搬送する。DF317または手動により原稿読み取り位置に置かれた原稿は、例えば光学系やカラーCCD等を含む画像読み取り部301により読み取られて、これにより原稿画像に対応したRGBデータが生成され、画像処理部302へ送られる。
画像処理部302は、コントローラ220から送られてきた画像データと画像読み取り部301から送られてきた画像データのいずれかを制御部305による制御に基づいて選択して画像形成部303及びコントローラ220へ送信する。
すなわち、制御部305は、この画像出力装置300をプリンタとして使用する場合には、コントローラ220から供給される画像データを選択し、複写機として使用する場合には、画像読み取り部301から供給される画像データを選択する。
画像処理部302は、入力されたRGBデータをYMCKデータに変換して、C,M,Y,Kの画像データを画像形成部303のレーザ駆動部306に供給する。レーザ駆動部306は、供給されるC,M,Y,Kの画像データをレーザ光に変換して、このレーザ光を感光ドラム307上で走査させて潜像を形成する。画像を出力するための記録紙は、上段カセット314または下段カセット315から選択して給紙され、搬送経路309を経由して感光ドラム307のところまで搬送される。
感光ドラム307上の潜像は、不図示の現像器により現像され、これにより可視像(トナー像)が形成され、記録紙に転写される。この潜像の形成、現像、転写の動作は、C,M,Y,Kの各色について実行され、記録紙上にカラー画像が合成される。
このようなプロセスに従いトナー像が転写された記録紙は、定着器308に搬送され、ここでトナー像が定着される。その後、記録紙は、片面に画像を形成するモードにおいては、排紙装置316の排紙トレイ316A、316Bに排出される。
一方、両面に画像を形成するモードにおいては、記録紙の片面に対するトナー像の転写が終了したら、搬送経路311を経由して反転ユニット310で反転され、搬送経路312および両面トレイ313を経由し、再び搬送経路309に搬送される。そして、裏面に対してトナー像を転写した後に、定着器308によりトナー像を定着し、排紙装置316に排出される。
図4は、図2に示した内蔵HDD224に保持されているジョブのリスト表示を行うツール(スプーラ)の表示画面の一例を示す図であり、制御部305の表示制御で操作部304に表示される画面に対応する。
図4において、スプーラのメインウィンドウ400は、接続しているコントローラ名401、ホールドキュー407、RIPキュー408、プリント済みキュー409の各キューに保持されているジョブのリストが表示される。また、各ジョブの情報として、ジョブ名402、ユーザ名403、プリント日時404、出力したプリンタ名405、ジョブのサイズ406が表示される。
ここで、ホールドキュー407には、RIP処理前のジョブデータ、RIPキュー408にはRIP処理済みのラスタデータ付きジョブデータ、印刷済みキュー409には印刷済みのジョブデータ(ラスタデータ付きまたはラスタデータなし)がそれぞれ保持されている。
なお、印刷済みキュー409は、印刷済みのラスタ付きデータが保持されるが、後続のジョブのラスタデータを保持する領域が足りなくなった場合には、古いジョブのラスタデータから順次消去されていく。
また、印刷済みキューに保存するジョブ数を任意に設定することが可能であり、例えばジョブ数=30と設定されている場合には、31個目のジョブの印刷が終了した時点で、一番古いジョブが自動的に消去される制御が実行されるようになっている。
RIPキュー408のジョブ及び印刷済みキュー409のジョブでラスタデータ付きのジョブに対しては、ジョブリストの左側にラスタデータ付きとを識別可能とするため特定のマーク410が表示される。なお、マーク自体は、これに限らない。
また、このスプーラにより表示されているジョブの情報は、定期的に更新され、更新する間隔はユーザが任意に設定することが可能となっている。
さらに、このスプーラのメインウィンドウ400では、様々なジョブの管理を行うためのメニューが用意されており、プリントの実行、RIP処理のみの実行、Preview表示、ジョブの保存/削除等が不図示のメニューより選択実行することが可能となっている。
図4に図示されているスプーラのメインウィンドウ400では、1台のサーバのみのジョブリストが表示されているが、複数のサーバのジョブリストを表示することが可能であり、また、表示するためのフィルタを任意に設定することによって、ユーザが任意のジョブのみを表示させることができる。
図5は、図4に示した各キューに保持されているジョブの設定を変更するためのウィンドウを示した図であり、図2に示した操作部304に制御部305の制御で表示される。
図5において、ページ設定画面500は、スプーラのメインウィンドウ400において、任意のジョブを選択し、不図示のコマンドメニューからジョブ設定画面を選択することによって表示される。
このページ設定画面500では、章先頭ページ設定501、ページ範囲設定502、給紙段設定503、メディア設定504、両面設定505、カラーモード設定506、フィニッシング設定507の設定項目がある。
章先頭ページ設定501では、ジョブを複数の章に区切って印刷したい場合に、各章の先頭ページを入力する。例えば、両面のジョブで、偶数ページ(例えばページ10)を章の先頭ページとして指定した場合、ページ9の裏面には自動的に白紙ページが挿入される。ページ範囲設定502では設定変更をしたいページ範囲、給紙段設定503では指定したページを印刷する際に使用する給紙段、メディア設定504では指定してページを印刷する際に使用する用紙の種類をそれぞれ指定する。同様に、両面設定505、カラーモード設定506、フィニッシング設定507でも、指定したページに対する所望の設定を行う。設定を有効にするためには、適用ボタン508を選択する。
そして、適用ボタン508を選択すると、ページ設定リスト表示画面510に設定した内容が表示される。
図5に示す例では、20ページのブックレットジョブに対して、表紙と裏表紙のみをトレイ1/厚紙/片面印刷/CMYKカラーモード/フィニッシングなしに指定した場合の設定例が示されている。
また、ページ設定リスト表示画面510に設定されている設定を解除したい場合には、設定を解除したいリストを選択し、削除ボタン509を選択することによってリストから削除される。設定を変更したい場合は、変更したいリストを選択し、設定オプションとなる各ボタン502〜507の所望の設定を変更し、再度適用ボタン508を選択することによって設定内容を変更することが可能となっている。
そして、ページ設定が完了したら、OKボタン511またはキャンセルボタン512を選択することによって、ページ設定画面500を閉じる。
図6は、図5に示したページ設定画面で設定されるページ設定ファイルの例を示す図である。
図6において、ページ設定ファイル601は、図5に示してある設定を行った後の設定ファイルの記述内容を示したものである。
前述のように、自動的に白紙が挿入される場合は、その位置が"Insert Blank Page"フィールドに記述される。
そして、"1^"は、ページ1の後ろに白紙ページが挿入されることを示しており、"^20"はページ20の前に白紙ページが挿入されることを示している。
"Default setting"フィールドは、ジョブ全体の設定を示している。その次に、各ページの設定内容が記述される。ここで、オプション設定がブランクになっている場合は、その設定はジョブ全体の設定と同じ設定を使用することを示している。また、"ReRIP flag"設定は、「0」に設定されている場合はそのページは再RIP処理を行うことが必要ないということ、「1」に設定されている場合は再RIP処理が必要であることを示している。
各設定項目において、設定を変更した場合に再RIP処理をする必要があるかどうかはシステム側の設定に依存しており、例えば、給紙段設定、両面設定及びフィニッシング設定の変更はラスタデータを変更する必要はなく、出力するページデータの順番を印刷時に入れ替えるだけのため再RIP処理が不要である。
一方、メディア設定及びカラーモード設定を変更した場合は、指定されてメディアに合わせた色処理を行ったり、CMYK4色のラスタデータかKのみのラスタデータかというように、色処理のパラメータが異なるために再RIP処理が必要となる。
同様にして、ページ設定ファイル602は、章先頭ページとしてページ10を設定した場合のページ設定ファイルの記述内容を示しており、"Chapter Start"フィールドにページ10が設定され、ページ9の裏に白紙ページが自動的に挿入され、ページ10のみトレイ1/厚紙/片面/CMYKモードが適用されることを示している。
また、この場合は、カラーモードやメディアの種類が設定変更されているため、"ReRIP flag"設定が「1」になっている。
図7は、図2に示した操作部304に表示されるユーザ設定画面の一例を示す図であり、出力時の各種モード設定に対して、ジョブ設定を変更して印刷する場合に再RIPを必要とするかどうかをユーザが任意に設定するための設定画面例に対応する。なお、本画面は、 スプーラのメインウィンドウ400の不図示のメニューから、再RIP処理を必要とするかどうかを各出力モード設定に対して指定するためのコマンドを選択した場合に表示される。
図7において、各モード設定に対して、ジョブ設定を変更した場合に再RIP処理を必要するかどうかを任意に選択できるようになっている。
図7に示す例では、メディア設定、カラーモード設定、出力プロファイル設定は再RIP処理を必要とし、それ以外の給紙段、両面、フィニッシング、ページ順、トナーリダクションの各モード設定を変更した際には、再RIP処理は必要としない設定になっている。
また、画面の左下に、「デフォルト設定」ボタンがあり、このボタンBT1を選択した場合には、各モード設定の再RIPする/再RIPしないの設定が、システム側で設定されている値にセットされる。
一方、変更した設定をシステムに適用するためにはOKボタンBT2を選択し、設定変更をキャンセルして設定画面を終了したい場合には、キャンセルボタンBT3を選択すると、本設定画面が制御部305の制御に基づいて操作部304から閉じられる。
また、図7に示す設定画面例では、例えば8個のモード設定が表示されているが、再RIPする/再RIPしないの設定を行うことが可能なモードはこれに限らず、全てのモードに関して設定可能であっても構わないし、特定のモードに対してのみユーザが設定可能なように管理者が別途設定ツールを用いて設定可能であっても構わない。
さらには、再RIPする/再RIPしないの設定は、そのジョブに対してのみ有効なのか、システム全体に対して設定を有効にするのかを任意に設定できる。
これにより、ユーザが意図しないモード設定を間違って変更してしまった場合でも、再RIP処理によるラスタデータの更新が行われないため、出力ミスを防ぐことが可能となる。
また、設定の変更を反映させるためには、必ず再RIP処理が必要なモードに対して再RIPしない設定にした場合に、ユーザにその旨を通知するための不図示の警告画面が制御部305の制御に基づいて操作部304に表示される。
図8は、図2に示した操作部304に表示されるページ設定画面の一例を示す図であり、ページ設定画面での設定において、任意のページに対して設定が重複した場合のエラー処理を示した例である。
図9は、図8に示した適用ボタン708を選択した場合における重複設定警告画面の一例を示す図であり、図2に示した制御部305の制御に基づいて、操作部304に表示される。
図8において、ページ設定画面700のページ設定リスト画面702に示したあるように、既にページ4〜ページ10に対して両面設定がオフに設定されているにも拘わらず、ページ範囲設定でページ7〜ページ10を設定し、両面設定を「上と上を合わせる」と設定して適用ボタン708を選択した場合には、図9に示してあるようなエラー表示画面が制御部305の制御に基づいて操作部304に表示され、ユーザに重複設定状態が発生している旨の注意を促すようになっている。
図10は、本発明に係る画像処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、例えば図8に示すようなページ設定画面で、直前に設定されている内容を変更後に、プリントを実行した場合の処理手順に対応する。なお、S901〜S910は各ステップを示し、各ステップは、制御部305が内蔵HD224等に記憶される制御プログラムを実行することで実現される。
まず、図4に示したスプーラのメインウィンドウ400において、内蔵HD224内に確保されるキューに保存されているラスタ付きジョブの中から設定変更を行うジョブを選択し、図8に示すようなページ設定画面を制御部305の制御基づいて操作部304に開く表示制御を実行する(S901)。
そして、図7に示すようなジョブ設定画面で所望の設定変更を行い、適用ボタン708で設定変更を有効にする(S902)。
次に、制御部305は、設定をしたページが重複していないかどうかをチェックし(S903)、重複していないと判断した場合は、ページ設定ファイルを更新する(S905)。
一方、ステップS903で、設定に重複があると制御部305が判断した場合は、設定が重複しているページがある旨のエラーメッセージ、例えば図9に示したメッセージを制御部305の制御に基づいて操作部304に表示し(S904)、ステップS902へ戻り、ジョブ設定画面で設定の修正(変更)を行う。
次に、スプーラのメインウィンドウ400でページ設定変更を行ったジョブに対してプリント指示を実行する(S906)。次に、ページ設定ファイルの記述を制御部305がチェックし、記述されている先頭のページから順にReRIPフラグが設定されているかどうかをチェックする(S907)。
そして、ReRIPフラグが設定されていると制御部305が判断した場合には、そのページに対しては設定内容に基づいて再RIP処理を行い、内蔵HD224に格納されている既存のラスタデータと置換してデータの内容を更新する(S909)。
一方、ステップS908で、ReRIPフラグが設定されていないと制御部305が判断した場合には、そのページに対するRIP処理はスキップされ、ステップS910へ進む。
そして、全ページの処理が終了したかを制御部305が確認し(S910)、終了していないと判断した場合は、カウンタnを「1」インクリメントして(S911)、残っているページの処理に移り、ステップS907以降の処理を残りのページに対して行う。
一方、ステップS910で、全ページの処理が完了し手いると制御部305が判断した場合は、ラスタデータを画像形成装部303へ送信することによって、印刷処理が実行される。
これにより、ジョブ設定変更に伴い、再RIPが必要なページに対して、そのページに対する再RIPを実行することができ、不要なページに対するRIP処理が不要となり、それ分早く変更された設定に従うジョブを画像形成部303が出力することができ、既存のRIPデータを活かして、なお、かつ、再RIPされたページを効率よく出力することができる。また、ジョブ設定で重複した設定を行う警告が表示され、ユーザの設定ミスを的確に警告することができる。
図11は、本発明に係る画像処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、例えば図10に示したステップS902におけるジョブ設定に伴うReRIP flagの設定処理(各モードに対して再RIPする/再RIPしないの設定を行った場合に、その設定内容をもとに"ReRIP flag"をページ設定ファイルにセットする処理)手順に対応する。なお、S1001〜S1009は各ステップを示し、各ステップは、制御部305が内蔵HD224等に記憶される制御プログラムを実行することで実現される。
まず、スプーラのメインウィンドウ400において、内蔵HD224に確保されるキューに保存されているラスタ付きジョブの中から設定変更を行うジョブを選択し、例えば図8に示した形式のページ設定画面を制御部305の制御に基づいて操作部304に開く表示制御を行う(S1001)。
ここで、ジョブ設定画面で所望の設定変更を行い、適用ボタン798で設定変更を有効にする(S1002)。
次に、制御部305は、図8に示す画面において、設定をしたページが重複していないかどうかをチェックし(S1003)、重複していないと判断した場合は設定変更が行われたモードに対して再RIPする設定がされているかどうかをチェックする(S1005)。
一方、ステップS1003で、ページ設定に重複があると制御部305が判断した場合は、設定が重複しているページがある旨のエラーメッセージを、例えば図9に示す画面を制御部305の制御に基づいて操作部304に表示し(S1004)、ステップS1002へ戻り、ジョブ設定画面で設定の修正(変更)を行う。
次に、ステップS1006で、設定変更が行われたモードに対して再RIPする設定がされているため、再RIPする必要があるかどうかを制御部305が判断して、再RIPする設定になっているモードの設定変更が行われているページがあると判断した場合には、ページ設定ファイルにReRIP flagを設定(記述)する(S1007)。
一方、ステップS1006で、再RIPしない設定になっていると制御部305が判断した場合には、ステップS1008へ進み、ページ設定ファイルには記述せず、全ての設定変更項目に関してチェックが完了したかどうかを制御部305が判断する(S1008)。なお、ReRIP flagの設定が完了した場合も同様に全ての設定変更項目に関してチェックが完了したかどうかを判断する。
そして、ステップS1008で、全ての設定項目に対してチェックが完了していないと制御部305が判断した場合は、ステップS1005に戻り、設定変更が行われた他のモードに対して再RIPが必要かどうかをチェックする。
一方、ステップS1008で、全ての項目に対してチェックが完了していると制御部305が判断した場合は、ページ設定ファイルを更新して(S1009)、本処理終了する。
これにより、ページ設定が変更されたジョブについて、再RIPの必要性がページ単位に判定して、再RIPフラグを設定するため、ページ設定を変更した場合における再RIP対象ページを識別することができ、以後の出力時におけるRIP処理時間を短縮することができる。
本実施形態によれば、印刷済みまたはホールドキューに保持されているラスタデータ付きのジョブの設定を変更して再印刷する際に、再RIP処理を必要とするページのみを再RIPし、既存のラスタデータと置換することにより、設定変更後の印刷処理時間を最小限に抑えることが可能となる。
また、各モード設定に対して再RIP処理を必要とするかどうかをユーザが任意に設定可能となっていることによって、ユーザが不要なモード設定を間違って変更してしまった場合でも、再RIP処理が行われないことによって出力ミスを防ぐことが可能となる。
〔第2実施形態〕
上記実施形態では、ネットワーク上の画像処理装置のハードディスク等の記憶装置にRIP済みで格納されているジョブのページ設定を操作部からの設定により変更した場合に、再RIPが必要なページに対してRIP処理を実行する場合について説明したが、図4に示したウインドウ400や、図8に示したページ設定画面をネットワーク上のユーザPC上で表示制御して、図10、図11に示すフローチャートに示す手順を実行させるように構成してもよい。
〔第3実施形態〕
上記実施形態では、ネットワーク上の画像処理装置のハードディスク等の記憶装置にRIP済みで格納されているジョブのページ設定を操作部からの設定により変更した場合に、再RIPが必要なページに対してRIP処理を実行する場合について説明したが、図4に示したウインドウ400や、図8に示したページ設定画面をネットワーク上の他の画像処理装置の操作部上で表示制御して、図10、図11に示すフローチャートに示す手順を実行させるように構成してもよい。
〔第4実施形態〕
以下、図12に示すメモリマップを参照して本発明に係る画像処理システムで読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図12は、本発明に係る画像処理システムで読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図10,図11に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではなく、以下の実施態様も含まれることはいうまでもない。以下、その実施態様1〜14について説明する。
〔実施態様1〕
外部装置から受信して保持されるプリントジョブを解析して印刷可能なラスタイメージに展開した印刷データを記憶する記憶手段(図2に示す内蔵HD224)を備える画像処理装置であって、前記記憶手段に記憶されているプリントジョブに対するページ設定の変更を指示する指示手段(図2に示す操作部304に表示されるUIを介して指示する)と、前記指示手段によるページ設定の変更の指示により、前記プリントジョブを再度ラスタイメージに展開すべき必要性を判断する判断手段(図11にステップS1006)と、前記判断手段によりラスタイメージに再展開すべき必要性がある場合に、再展開すべきページを特定する特定手段(図11にステップS1007)と、前記特定手段により特定されるページを再展開する印刷データと既に展開されている印刷データとに基づき印刷を行う印刷制御手段(図10にステップS906〜S910)とを有することを特徴とする画像処理装置。
これにより、保持されるプリントジョブに対してページ設定が変更された場合に、既に展開されている各ページに対する再展開処理が全ページに及ぶことがなくなり、ページ設定変更後のプリントジョブ処理時間を短縮できる。
〔実施態様2〕
前記判断手段が前記指示手段によるページ設定の変更指示がジョブ中の各ページで重複していると判断した場合に、ページ設定の変更指示エラーを表示部に表示する(図10に示すステップS904、図11に示すステップS1004)ことを特徴とする実施態様1記載の画像処理装置。
これにより、ページ設定変更に誤りがある場合に、ユーザにその設定エラーを警告することができる。
〔実施態様3〕
外部装置からプリントジョブを受信した印刷処理を行う画像処理装置であって、前記プリントジョブを保持する記憶手段(図2に示す内蔵HD224)と、前記記憶手段で保持されているプリントジョブをラスタイメージデータに展開する展開手段(図2に示すCPU221が内蔵HD224から読み出す展開処理プログラムによりフレームメモリ228上に展開する)と、前記展開手段により展開されるラスタイメージデータを保持するラスタデータ保持手段(図2に示す内蔵HD224あるいはRAM228)と、前記ラスタデータ保持手段に保持されているラスタイメージデータの任意のページのラスタイメージデータを入れ替える置換手段(図10に示すステップS909)と、前記記憶手段に保持されているプリントジョブをリスト表示するジョブリスト表示手段(図4に示す画面)と、前記ジョブリスト表示手段により表示されている任意のジョブに対してプリント時のモード設定変更を行うための設定変更手段(図11に示すステップS1002)と、前記設定変更手段により変更したモードが再展開処理を必要とするかどうかを判断する判断手段(図10に示すステップS908)と、前記設定変更手段で変更された内容を記述したジョブ設定ファイルを前記判断手段による判断結果情報とともに記憶するためのジョブ設定記憶手段(図11に示すステップS1007)とを有し、前記設定変更手段により設定変されたプリントジョブの印刷時に、前記判断結果情報に基づいて、再展開が必要なページに対してのみ再展開処理されるラスタイメージデータで展開済みラスタイメージを前記置換手段で置換して印刷することを特徴とする画像処理装置。
これにより、保持されるプリントジョブに対してページ設定が変更された場合に、既に展開されている各ページに対する再展開処理が全ページに及ぶことがなくなり、ページ設定変更後のプリントジョブ処理時間を短縮できる。
〔実施態様4〕
再展開処理が必要なモードを任意に設定するための再展開条件設定手段(図7に示す設定画面を介して設定する)を備え、前記判断手段は、前記再展開条件設定手段で設定された内容に基づいて判断することを特徴とする実施態様3記載の画像処理装置。
これにより、ユーザが再展開条件をカスタマイズすることができる。
〔実施態様5〕
前記ジョブリスト表示手段では、ラスタイメージデータを保持しているかどうかを識別表示可能(図4に示すマーク410)することを特徴とする実施態様3記載の画像処理装置。
これにより、プリントジョブの状態から展開済みか否かを判断することができる。
〔実施態様6〕
前記ジョブ設定記憶手段は、前記展開処理を必要とするかどうかを示すフラグがページ毎に記憶可能(図11に示すステップS1006、S1007)とすることを特徴とする実施態様3記載の画像処理装置。
これにより、ページ単位に再展開処理の必要性を判断することが可能となる。
〔実施態様7〕
前記フラグが前記ジョブ設定記憶手段に記憶されているページに対して前記再展開処理を行う(図10に示すステップS909)ことを特徴とする実施態様3または6記載の画像処理装置。
これにより、再展開が必要なページのみに対して再展開処理を行うだけで済み、全体としてのプリント処理時間を短縮できる。
〔実施態様8〕
前記設定変更手段によりページ設定の変更を行う際に、任意のページに対して重複した設定が行われた場合には警告メッセージを表示する(図10に示すステップS904、図11に示すステップS1004)ことを特徴とする実施態様3記載の画像処理装置。
これにより、再展開が必要なページのみに対して再展開処理を行うだけで済み、全体としてのプリント処理時間を短縮できる。
〔実施態様9〕
前記再展開条件設定手段により設定された内容を任意のジョブに対してのみ有効にするのか、全てのジョブに対して有効にするのかを設定可能とすることを特徴とした実施態様4記載の画像処理装置。
これにより、任意のジョブに対してのみ有効にするのか、全てのジョブに対して有効にするのかを選択しながら再展開すべき処理を実行させることができる。
〔実施態様10〕
外部装置から受信して保持されるプリントジョブを解析して印刷可能なラスタイメージに展開した印刷データを記憶する記憶手段を備える画像処理装置における画像処理方法であって、前記記憶手段に記憶されているプリントジョブに対するページ設定の変更を指示する指示ステップ(図10に示すステップS901、図11に示すステップS1001)と、前記指示ステップによるページ設定の変更の指示により、前記プリントジョブを再度ラスタイメージに展開すべき必要性を判断する判断ステップ(図11に示すステップS1006)と、前記判断ステップによりラスタイメージに再展開すべき必要性がある場合に、再展開すべきページを特定する特定ステップ(図11に示すステップS1007)と、前記特定ステップにより特定されるページを再展開する印刷データと既に展開されている印刷データとに基づき印刷を行う印刷制御ステップ(図10に示すステップS907〜S910)とを有することを特徴とする画像処理方法。
これにより、実施態様1と同等の効果を奏する。
〔実施態様11〕
外部装置から受信されるプリントジョブを記憶手段と、前記記憶手段で保持されているプリントジョブをラスタイメージデータに展開する展開し、該展開されるラスタイメージデータを保持するラスタデータ保持手段とを備えて、プリントジョブの印刷処理を行う画像処理装置における画像処理方法であって、前記記憶手段に保持されているプリントジョブをリスト表示するジョブリスト表示ステップ(図10に示すステップS901、図11に示すステップS1001)と、前記ジョブリスト表示ステップにより表示されている任意のジョブに対してプリント時のモード設定変更を行うための設定変更ステップ(図10に示すステップS901、図11に示すステップS1001)と、前記設定変更ステップにより変更したモードが再展開処理を必要とするかどうかを判断する判断ステップ(図11に示すステップS1006)と、前記設定変更ステップで変更された内容を記述したジョブ設定ファイルを前記判断ステップによる判断結果情報とともにジョブ設定記憶手段に記憶し、前記設定変更ステップにより設定変されたプリントジョブの印刷時に、前記判断結果情報に基づいて、再展開が必要なページに対してのみ再展開処理されるラスタイメージデータで展開済みラスタイメージを置換して印刷する印刷制御ステップ(図10に示すステップS907〜S910)とを有することを特徴とする画像処理方法。
これにより、実施態様1と同等の効果を奏する。
〔実施態様12〕
再展開処理が必要なモードを任意に設定するための再展開条件設定ステップを備え、前記判断ステップ(図11に示すステップS1006)は、前記再展開条件設定ステップで設定された内容に基づいて判断することを特徴とする請求項11記載の画像処理方法。
これにより、実施態様4と同等の効果を奏する。
〔実施態様13〕
実施態様10〜12のいずれかに記載の画像処理方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
これにより、実施態様10〜12と同等の効果を奏する。
〔実施態様14〕
実施態様10〜12のいずれかに記載の画像処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
これにより、実施態様10〜12と同等の効果を奏する。
本発明に係る画像処理システムの構成を説明する図である。 本発明の第1実施形態を示す画像処理システムに適用可能な画像処理装置、画像出力装置等の構成を説明するブロック図である。 図2に示した画像出力装置の具体的な構成例を示す図である。 図2に示した内蔵HDDに保持されているジョブのリスト表示を行うツール(スプーラ)の表示画面の一例を示す図である。 図4に示した各キューに保持されているジョブの設定を変更するためのウィンドウを示した図である。 図5に示した頁設定画面で設定されるページ設定ファイルの例を示す図である。 図2に示した操作部に表示されるユーザ設定画面の一例を示す図である。 図2に示した操作部に表示されるページ設定画面の一例を示す図である。 図8に示した適用ボタンを選択した場合における重複設定警告画面の一例を示す図である。 本発明に係る画像処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャート図である。 本発明に係る画像処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る画像処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
210 ホストコンピュータ
220 コントローラ
224 内蔵HD
300 画像出力装置
301 画像読取り部
302 画像処理部
303 画像形成部
304 操作部
305 制御部

Claims (14)

  1. 外部装置から受信して保持されるプリントジョブを解析して印刷可能なラスタイメージに展開した印刷データを記憶する記憶手段を備える画像処理装置であって、
    前記記憶手段に記憶されているプリントジョブに対するページ設定の変更を指示する指示手段と、
    前記指示手段によるページ設定の変更の指示により、前記プリントジョブを再度ラスタイメージに展開すべき必要性を判断する判断手段と、
    前記判断手段によりラスタイメージに再展開すべき必要性がある場合に、再展開すべきページを特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定されるページを再展開する印刷データと既に展開されている印刷データとに基づき印刷を行う印刷制御手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記判断手段が前記指示手段によるページ設定の変更指示がジョブ中の各ページで重複していると判断した場合に、ページ設定の変更指示エラーを表示部に表示することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 外部装置からプリントジョブを受信した印刷処理を行う画像処理装置であって、
    前記プリントジョブを保持する記憶手段と、
    前記記憶手段で保持されているプリントジョブをラスタイメージデータに展開する展開手段と、
    前記展開手段により展開されるラスタイメージデータを保持するラスタデータ保持手段と、
    前記ラスタデータ保持手段に保持されているラスタイメージデータの任意のページのラスタイメージデータを入れ替える置換手段と、
    前記記憶手段に保持されているプリントジョブをリスト表示するジョブリスト表示手段と、
    前記ジョブリスト表示手段により表示されている任意のジョブに対してプリント時のモード設定変更を行うための設定変更手段と、
    前記設定変更手段により変更したモードが再展開処理を必要とするかどうかを判断する判断手段と、
    前記設定変更手段で変更された内容を記述したジョブ設定ファイルを前記判断手段による判断結果情報とともに記憶するためのジョブ設定記憶手段とを有し、
    前記設定変更手段により設定変されたプリントジョブの印刷時に、前記判断結果情報に基づいて、再展開が必要なページに対してのみ再展開処理されるラスタイメージデータで展開済みラスタイメージを前記置換手段で置換して印刷することを特徴とする画像処理装置。
  4. 再展開処理が必要なモードを任意に設定するための再展開条件設定手段を備え、
    前記判断手段は、前記再展開条件設定手段で設定された内容に基づいて判断することを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 前記ジョブリスト表示手段では、ラスタイメージデータを保持しているかどうかを識別表示可能することを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  6. 前記ジョブ設定記憶手段は、前記展開処理を必要とするかどうかを示すフラグがページ毎に記憶可能とすることを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  7. 前記フラグが前記ジョブ設定記憶手段に記憶されているページに対して前記再展開処理を行うことを特徴とする請求項3または6記載の画像処理装置。
  8. 前記設定変更手段によりページ設定の変更を行う際に、任意のページに対して重複した設定が行われた場合には警告メッセージを表示することを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  9. 前記再展開条件設定手段により設定された内容を任意のジョブに対してのみ有効にするのか、全てのジョブに対して有効にするのかを設定可能とすることを特徴とした請求項4記載の画像処理装置。
  10. 外部装置から受信して保持されるプリントジョブを解析して印刷可能なラスタイメージに展開した印刷データを記憶する記憶手段を備える画像処理装置における画像処理方法であって、
    前記記憶手段に記憶されているプリントジョブに対するページ設定の変更を指示する指示ステップと、
    前記指示ステップによるページ設定の変更の指示により、前記プリントジョブを再度ラスタイメージに展開すべき必要性を判断する判断ステップと、
    前記判断ステップによりラスタイメージに再展開すべき必要性がある場合に、再展開すべきページを特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにより特定されるページを再展開する印刷データと既に展開されている印刷データとに基づき印刷を行う印刷制御ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  11. 外部装置から受信されるプリントジョブを記憶手段と、前記記憶手段で保持されているプリントジョブをラスタイメージデータに展開する展開し、該展開されるラスタイメージデータを保持するラスタデータ保持手段とを備えて、プリントジョブの印刷処理を行う画像処理装置における画像処理方法であって、
    前記記憶手段に保持されているプリントジョブをリスト表示するジョブリスト表示ステップと、
    前記ジョブリスト表示ステップにより表示されている任意のジョブに対してプリント時のモード設定変更を行うための設定変更ステップと、
    前記設定変更ステップにより変更したモードが再展開処理を必要とするかどうかを判断する判断ステップと、
    前記設定変更ステップで変更された内容を記述したジョブ設定ファイルを前記判断ステップによる判断結果情報とともにジョブ設定記憶手段に記憶し、前記設定変更ステップにより設定変されたプリントジョブの印刷時に、前記判断結果情報に基づいて、再展開が必要なページに対してのみ再展開処理されるラスタイメージデータで展開済みラスタイメージを置換して印刷する印刷制御ステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
  12. 再展開処理が必要なモードを任意に設定するための再展開条件設定ステップを備え、
    前記判断ステップは、前記再展開条件設定ステップで設定された内容に基づいて判断することを特徴とする請求項11記載の画像処理方法。
  13. 請求項10〜12のいずれかに記載の画像処理方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  14. 請求項10〜12のいずれかに記載の画像処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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