JP2006099351A - 住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システム - Google Patents

住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システム Download PDF

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Abstract


【課題】本発明は、低価格での住宅購入を可能とするシステムに関する発明である
【解決手段】本発明は、土地所有者が所有する土地に定期借地権を付けて分譲し、前記定期借地権付の分譲地の購入者4と建築会社間で契約を締結し、前記分譲地に住宅を建設させることにより10年後の住宅の固定資産税、住宅ローン等の支払い額を激減させることができるようにしたことを特徴とする住宅購入システムの構成及び住宅購入システムに加盟する土地所有者、建設会社等を通信回線を利用して募集するようにしたことを特徴とする住宅購入システムの構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、低予算での住宅購入を可能とするシステムに関する発明である。
従来の住宅購入は、土地と建物を一緒に購入するシステムが主流であった。
しかしながら、低所得者にとって従来の住宅購入システムでは、建物と土地を同時に購入しなければならないため、長期住宅ローンを組まなければならず全てを払い終える頃には建物も古くなることがあり、また、月々の返済に加え固定資産税等の税金が重なり、更に返済中の修繕などの場合、修繕費用が重なり低所得者の購入者にとっては負担やリスクが大きく、購入予定者にとっては慎重な支払い計画が必要とされ購入に対し萎縮してしまう傾向があった。
また、前述のように購入予定者の住宅購入意欲の萎縮に伴い建設業界の低迷が引き起こされ、景気回復の大きなきっかけである建設業界の回復を期待することができなかった。
そこで、本発明は、定期借地権と国土交通省指定評価機関の20年継続保証付子育て世代のコミコミ価格850万の家を利用することにより、短期間で住宅の代金支払いを終えることができ、税金や不意の修繕などにも余裕を持って対応できる購入者にとって安心の住宅購入システムを提供することを目的とするものである。
本発明は、上記の課題を解決するために、土地所有者3が所有する土地2に定期借地権を付けて分譲し、前記定期借地権付の分譲地の購入者4と建築会社5間で契約を締結し、前記分譲地に住宅を建設させることにより10年後の住宅の固定資産税、住宅ローン等の支払い額を激減させることができるようにしたことを特徴とする住宅購入システム1の構成及び通信回線を使用して前記住宅購入システム1に加盟する土地所有者3、建設会社38等を募集することを特徴とする住宅購入システム1aの構成とした。
本発明の住宅購入システムは、短期間の支払いで住宅を購入することができるため固定資産税等の税金や、年数が経過する毎に起こる可能性が高くなる不意の修繕にも余裕を持って対応することができ、老後の住宅不安からも解放され、今まで家づくりを諦めていた低所得者層の人でも安心して住宅を購入することができる。
また、住宅購入に萎縮していた低所得者層が安心して住宅購入できるシステムを利用することで建設業界の新需要が増え景気回復のきっかけを作ることができる。
更に、土地所有者の固定資産税減税措置並びに相続税減税措置の対象となるため市街地の遊休地利用が活性化されることによる景気回復のきっかけを期待できる。
住宅購入の際の住宅ローンや税金、修繕費等の諸事情を熟慮し、長期住宅ローンを利用し住宅を購入するという購入意欲の萎縮原因を軽減するという目的を、定期借地権並びに子育て世代のコミコミ850万円住宅を利用することにより実現した。
図1は、本発明である住宅購入費用(住宅ローン)を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの全体図である。図1に示すように、本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システム1は、定期借地権付分譲地2aとした土地2と、土地2を所有する土地所有者3と、建物6を建築する建築会社5と土地所有者3と借地権契約をし、建築会社5と建物建築契約をする購入者4と、定期借地権付分譲地2aより発生する土地賃借料11と、建物6より発生する建物代金10及び固定資産税8並びに都市計画税9からなる。
土地所有者3は、土地2を定期借地権付分譲地2a、2a、2aとし住宅購入をする予定である購入者4と借地権契約をする。契約後、購入者4は、土地所有者3に対して土地賃借料11を定期的に支払い始める。住宅建築のために土地を準備した購入者4は、建築会社5に建物建築を依頼し、建築会社5は購入者4が借り入れた定期借地権付分譲地2aに建物6を建築する。
建物6の完成後、引渡しを受けた購入者4は、10年間一定額の建物代金10の返済を始め、同時に地方公共団体7等が徴収する建物6に対する固定資産税8及び都市計画税9を定期的に徴収額を納付する。
定期借地権付分譲地2aに設定した定期借地権は、借地期間が50年以上の一般定期借地権であり、都市機構等で分譲されている分譲地は前述の一般定期借地権が設定されており、月々にかかる土地賃借料11は分譲地の敷地面積や分譲場所により変わるが60坪程の広さで2万円程度である。尚、この敷地面積には延べ床面積40坪程の住宅を建てることができる。
また、前述の月々にかかる土地賃借料11は土地所有者3の契約方法によって違いはあるが、都市機構を例にあげると、借地権契約の際に支払う保証金の額により変動する。即ち、契約の際に保証金を多く支払えば月々の土地賃借料11は1万5千円を下回ることもあり、万一土地賃借料11を払うことが出来なかった月の分は保証金より差し引かれ、また、この保証金は借地契約終了時に支払いが出来なかった回の分を差し引かれて返還されるきまりとなっている。
建物6にかかる固定資産税8は地方公共団体7が徴収する税金であり、建物所有者は建物6の評価額に対して一定税率をかけた金額を地方公共団体7に納めなければならない。尚、法定税率は1.4%である。
固定資産税8には新築建物に対する軽減措置が設けられており、木造住宅であることや建物の居住部分が建物全体の2分の1以上あること、床面積が10平方メートル以上200平方メートル以下等の条件を満たすことで3年間は固定資産税8を計算する際の評価額が2分の1に軽減される。
例えば、評価額580万円の新築建物であれば、最初の3年間は評価額580万円の半分290万円の評価額に対して税率1.4%を乗じた額である40,600円が納付する固定資産税8の金額となる。
また、固定資産税評価額は3年毎に計算し直される。固定資産税8を算出する際の建物の評価額は建物が古くなるにつれて下がってゆき、3年毎におよそ70万円ずつ評価が下がってゆき25年後には評価額が規定の額に満たなくなる20万円以下となるため固定資産税8の徴収対象ではなくなり結果として固定資産税は徴収されなくなる。
都市計画税9も地方公共団体7が徴収する税金の一つで、都市計画税9に関しては徴収されない地域もあり、徴収する場合は前述の建物評価額に0.3%を乗じた金額が徴収される。
図1の下図に示したように、本発明である住宅購入費用(住宅ローン等の支払い費用等)を10年後に月々2万円にできる住宅購入システム1では、建物代金10について850万円程度の建物であれば月々75,000円程の金額を10年間支払うことで完済でき、その後は2万円程度の土地賃借料11と固定資産税8及び都市計画税9を支払うこととなり、更にその15年後には建物6にかかっていた固定資産税8もなくなり、2万円程度の土地賃借料11を支払うだけでよくなる。
図2は、本発明である月々の住宅購入費用の支払いを10年後に2万円にできる住宅購入システムの流れ図である。図2では、図1において説明した本発明を流れ図に従って説明することとする。
図2に示したように、まず土地所有者3は定期借地権付土地の分譲12を行い、土地の賃借人を募集する。建物を建てる土地が無く、また建物購入の際に土地を同時に購入する余裕のない購入者4が定期借地権の内容を理解した上で土地所有者3と契約13をする。
契約13の際、購入者4は土地所有者3に対して保証金13aを預け、土地所有者3はこれを受領13bして契約13が成立し、購入者4の借地代支払い開始14となる。即ち、購入者4の借地代支払い15に対し、土地所有者3は賃料受領15aをする。土地所有者3は購入者4が定期的に支払う借地代を支払えなかった分は、保証金13aより借地代を充当することができる。
住宅購入16のために土地を用意した購入者4は建築会社5と契約16aをし、建築会社5は住宅の施工16bにはいる。住宅完成後、建築会社5より建物の引渡し17aがされ購入者4は入居17することとなる。
住宅完成に伴い購入者4は建物代金支払い開始18となり、建築会社5に対して建物代金支払い19を行い、建築会社5は代金受領19aする。この建物代金については、一般的には各金融機関が取り扱っている住宅ローン等を利用されているため、建物代金支払い19は、建築会社5に対して直接ではなく金融機関を経由して支払うとしてもよい。
購入者4は定期的に借地代支払い15cを行い、土地所有者3は賃料受領15bをする。建物購入16後、地方公共団体7より購入した建物に対して固定資産税や都市計画税などの税金を徴収されるため購入者4は地方公共団体7に対して年4回に分けて毎年税金納付20を行い、地方公共団体7はこれを受領20aする。
図1で説明したように都市計画税9は課税にならない地域もあり、また、固定資産税8については評価額が下がってゆくので、およそ25年後には無税20bとなる。ただし、必ずしも25年で固定資産税が無税になるわけではなく、本発明が対象とするおよそ年収300万円程度の所得者が評価額580万円程度の建物を新築した場合の目安である。
850万円程の建物を購入した場合に、毎月75,000円程度支払っていくとおよそ10年後には建物代金を完済19bすることができ、その後は、税金納付20と借地代支払い15eをするだけとなり、11年目からの住宅維持にかかる費用が激減する。
また、建物を購入してからおよそ25年後には、建物にかかっていた固定資産税8等がなくなり、それ以降は借地代支払い15eだけとなる。借地代については、前述のように月額2万円程度、もしくはそれ以下の借地代であるため、さらに住宅維持費用が激減する。尚、借地代支払い15eに対して土地所有者3は賃料受領15dをする。
そして、借地契約期間である50年後終了15fと同時に、購入者4は土地所有者3より預けていた保証金返還13cを受領13dし、定期借地権契約は終了する。尚、保証金返還13cの返還金額は、借地代の未納等による充当がなければ全額返還され、充当されていた場合はその額を差し引いた残金が返還される。
図3は、本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの返済計画を示した図である。図3に示すように、返済計画21は、上段に示した条件21aの返済計画を示している。
条件21aは、次の通りである。まず、木造新築住宅の延床面積は25坪、建物価格が850万円、建物評価額が580万円とし、建物評価額は3年毎の再計算の際に前回よりも70万円ずつ下がるものとした。借地面積は60坪とし、借地代が月々2万円、また、建物の月々の返済額が75,000円とした。
まず、1年目から3年目の年間費用21bを説明することとする。前述したように一定の条件を満たした新築建物の場合、固定資産税を算出する際の評価額を1/2として計算されるので、評価額は580万円の1/2の290万円となる。この評価額に対して固定資産税率1.4%及び都市計画税率0.3%の和1.7%を乗じた49,300円が地方公共団体に納める税金となる。
また、借地代は月々2万円で年間24万円となり、建物返済額は月々75,000円で年間90万円となる。以上より1年目から3年目は毎年1,189,300円を支払うこととなる。
次に4年目から6年目の年間費用21cを説明することとする。まず、4年目に固定資産税及び都市計画税が再計算される。この再計算の際の評価額は一度580万円に戻り、更に建物が3年経過しているので、およそ70万円評価が下がるので、580万円から70万円を引いた510万円が建物評価額とされ、これに前述の1.7%を乗じた86,700円が固定資産税及び都市計画税となる。
これに、借地代の年間費用24万円と建物返済額の年間費用90万円を足した1,226,700円が4年目に支払う年間費用21cとなり、この金額は6年目まで同じである。
次に7年目から9年目の年間費用21dを説明する。前回の固定資産税及び都市計画税の再計算から3年経過し、7年目に建物評価額が見直しがされる。前回の建物評価額510万円から70万円を引いた440万が建物評価額とされ、これに前述の1.7%を乗じた74,800円が固定資産税及び都市計画税となる。
これに、借地代の年間費用24万円と建物返済額の年間費用90万円を足した1,214,800円が7年目に支払う年間費用21dとなり、この金額は9年目まで同じである。
次に10年目の年間費用21eを説明する。前回の固定資産税及び都市計画税の再計算から3年経過し、10年目に建物評価額が見直しされる。前回の440万円から70万円引いた370万円が建物評価額とされ、これに前述の1.7%を乗じた62,900円が固定資産税及び都市計画税となる。
これに、借地代の年間費用24万円と建物返済額の年間費用90万円を足した1,202,900円が10年目に支払う年間費用21eとなり、10年目の支払をもって建物代金850万円は完済となる。
11年目及び12年目における固定資産税及び都市計画税は10年目に徴収される62,900円のまま変わらず、これに借地代の年間費用24万円を足した302,900円が11年目及び12年目に支払う年間費用21fとなる。
10年目に建物費用が完済されているため、11年目以降月々にかかる費用は借地代の2万円となり家計に余裕が生まれる。
次に13年目から15年目の年間費用21gを説明する。前回の固定資産税及び都市計画税の再計算から3年経過し、13年目に建物評価額が見直しされる。前回の370万円から70万円を引いた300万円が建物評価額とされ、これに前述の1.7%を乗じた51,000円が固定資産税及び都市計画税となる。
これに、借地代の年間費用24万円を足した291,000円が13年目から15年目に支払う年間費用21gとなる。
次に16年目から18年目の年間費用21hを説明する。前回の固定資産税及び都市計画税の再計算から3年経過し、16年目に建物評価額が見直しされる。前回の300万円から70万円を差し引いた230万円が建物評価額とされ、これに前述の1.7%を乗じた39,100円が固定資産税及び都市計画税となる。
これに、借地代の年間費用24万円を足した279,100円が16年目から18年目に支払う年間費用21hとなる。
次に19年目から21年目の年間費用21iを説明する。前回の固定資産税及び都市計画税の再計算から3年経過し、19年目に建物評価額が見直しされる。前回の230万円から70万円を差し引いた160万円が建物評価額とされ、これに前述の1.7%を乗じた27,200円が固定資産税及び都市計画税となる。
これに、借地代の年間費用24万円を足した267,200円が19年目から21年目に支払う年間費用21iとなる。
次に22年目から24年目の年間費用21jを説明する。前回の固定資産税及び都市計画税の再計算から3年経過し、22年目に建物評価額が見直しされる。前回の160万円から70万円を差し引いた90万円が建物評価額とされ、これに前述の1.7%を乗じた15,300円が固定資産税及び都市計画税となる。
これに、借地代の年間費用24万円を足した255,300円が22年目から24年目に支払う年間費用21jとなる。
次に25年目の年間費用21kを説明する。前回の固定資産税及び都市計画税の再計算から3年経過し、25年目に建物評価額が見直しされる。前回の90万円から70万円を差し引いた20万円が建物評価額となるが、建物評価額が20万円以下となった場合は免税となるとめ、25年目以降は固定資産税及び都市計画税は徴収されない。即ち、25年目以降は、借地代の年間費用24万円だけとなる。
以上のように、建物購入後10年で建物代金は完済されるため11年目以降は年間費用が一気に下がり、生活に余裕ができる。この11年目以降は固定資産税及び都市計画税並びに借地代がかかるが、固定資産税及び都市計画税は4回に分割して納めることもでき、一括納付したとしても家計を圧迫するような金額ではないので、実質的には建物を維持するための費用は借地代の月々2万円となる。
図4は、本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの支払い計画を示した図である。図4に示すように、縦軸を年数とし、横軸に建物における1年間の支払額の総額として図3の返済計画21を棒グラフで表した。
グラフ中の借地代22は物価変動により変化する可能性はあるが、通常変化することなく一定金額を支払うことになる。固定資産税23については、前述の通り建物に関して一定の条件を満たした場合には、固定資産税を算出する際の評価額が3年間は1/2の計算となり、4年目はもとの評価額に戻り計算をし直すので、3年目より4年目の固定資産税23は上がることとなる。
その後、3年毎に固定資産税23は計算し直され、その際の評価額が建築年数により下がってゆくので、固定資産税23も下がってゆく。この評価額は3年毎におよそ70万円づつ前回の評価額より下がってゆくので、850万円程の建物で、評価額が580万円である建物については、およそ25年後には固定資産税23を算出する際の建物評価額が課税対象から外れ徴収されない。
建物の代金は、建物代残額24と1年の支払額25を併せたものとなり、前述のケースでは毎月75,000円の支払いで、年間90万円を返済してゆくので、10年目には建物代金を完済することができ、その後、15年間は、3年毎に減額になってゆく固定資産税23と月々約2万円程度の借地代22を支払い、25年目からは借地代22だけを支払うこととなる。
図5は本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの第2実施例を示した図である。本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システム1aでは定期借地権付分譲地2aの一部を購入者の使用地26とし、残りを駐車場27として使用している。
前述の例のように、都市機構等では約60坪程の土地を月々2万円程度で賃貸でき、延べ床面積30坪の建物6を建て、自己の駐車場を作り、庭を用意したとしても車数台分置くことのできるスペースが残るため、境界29を作るなどして別の駐車場27を用意し、駐車場経営をすることが可能である。
図5に示したように、車28を4台駐車でき駐車場をつくり1台につき月々1万円の契約をすれば、駐車場経営により月々4万円の収入があり、この収入を60坪の借地代2万円にそのまま充て、残りを建物代金の返済や、固定資産税に充てることができ、その分余裕をもって返済をしてもよいし、完済を早めることもできる。
図6は本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの第3実施例を示した図である。本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システム1bでは定期借地権付分譲地2aの一部を購入者の使用地30とし、残りを借家人の使用地31として使用している。
前述の例のように、都市機構等では約60坪程度の土地を月々2万円程度で賃貸でき、延べ床面積40坪の建物6を建て、自己の駐車場を作り、庭を用意したとしても述べ床面積25坪前後の建物を建築することができるスペースが残るため、境界33を作るなどして別の借家32経営をすることが可能である。
実施例1で述べたような購入方法によれば、およそ10年後には建物代金の返済が終わり経済的な余裕が生まれる頃であり、自己の建物6よりも小規模な借家32の建築費用であれば、10年もかからずに返済することができる。
また、家賃を月々7万円程度とした場合、家賃収入で月々の建物代金返済費用の大半を賄うことができるため、賃貸人にとっては負担が軽い。家賃収入を建物代金返済費用に充て、同じ様に10年ほどで完済した場合、それ以降の家賃は自己の収入となり、固定資産税や借地代に充てることができる。
10年で自己所有の建物を完済し、家賃収入だけで建物代金返済の大半を賄える借家を建て、その後10年程度で借家の代金を完済し、21年目からは家賃収入をそのまま自己の収入として自由に使うことができ、土地付き一戸建てを数十年かけて購入する方法と比較しても効率のよい資産運用方法といえる。
図7は本発明である住宅購入費用の支払いを10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの関係図である。図7に示すように、主催会社34を中心として本発明であるシステムを提供する。
主催会社34は、端末34aを使用しインターネット等の通信網40を介して住宅の購入希望者35に主催会社34が保有しかつ公開を許可した公開データ34bを提供する。
また、同じように通信網41を介して土地提供元36、37及び加盟建築会社38、38・・・並びに加盟工務店39、39・・・と端末36a、37a、38a、38a・・・、39a、39a・・・を使用し通信する。
主催会社34は顧客データ34cと加盟会社データ34dを保有し、加盟会社データ34dのうち、加盟している土地提供元36、37、加盟建設会社38、加盟工務店39が公開を認めているデータについて、公開データ34bとしてまとめ、主催会社34にアクセスする購入希望者35に情報を提供している。
購入希望者35は端末35aを使用して主催会社34の端末34aにアクセスし、公開データ34bを閲覧し、自己の希望内容にあう土地提供元36、37や加盟建設会社38、加盟工務店39を探すことができる。
購入希望者35は条件にあう土地提供元36、37や加盟建設会社38、加盟工務店39を探した後、購入条件や契約条件、契約内容等の詳細な情報を得るため、主催会社34に対して条件や希望を伝える。
主催会社34は購入希望者35の条件や希望を考慮し、最適な土地提供元36、37や加盟建設会社38、加盟工務店39を選択し、購入希望者35の条件や希望を伝え契約可能かどうかを調べ、契約可能な場合は購入希望者35に紹介する。
図8は本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの画面を示した図である。図8に示すように、主催会社が公開する情報検索システムのTOP画面42は、画面42a中央に主催会社名42bが記され、その下に土地情報検索画面へリンクしている土地ボタン42cと、建設会社情報検索画面へリンクしている建設会社ボタン42dが設置されている。
図8では、家を模した図柄を中央に置き、その中に主催会社名42bや土地ボタン42c及び建設会社ボタン42dを設置したが、画面内の構成はこれに限定されるものではなく、主催会社の会社説明や会社履歴など色々なコンテンツを盛り込むことも可能である。
図9は本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの土地情報検索画面を示した図である。図9に示した画面は、図8の土地ボタン42cをクリックすることで見ることができる。
図9に示したように、土地情報検索画面43は、画面上部に画面タイトル43aが記載され、その下に日本を11の地域に分割した地域ボタン43cが設置されている。地域ボタン43cの右側には地図43bが設置されており、地域ボタン43cの対応するように11の地域に分割されている。
地域ボタン43cの下にはコメント43dとリンクボタン43eが設置され、リンクボタン43eは図14に示す画面にリンクしている。尚、図14については後に説明することとする。
地域ボタン43cの各地域のボタン、又は地図43bの区分けされた各地域をクリックすることで、各地域のページへ移動することができ、この地域分けや地図上の区分けはこれに限定しておらず、関東甲信越や中部地方等の区分けや、はじめから都道府県で区分けしてもよいものとする。
図10は本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの土地情報検索画面を示した図である。図10に示した画面は、図9で選択した地域の土地情報検索画面44である。
土地情報検索画面44は2つの画面に分割されており、左側は条件一覧画面44bとし、右側は検索結果画面44cとなっている。この画面分けは、これに限定したものではなく上下で分けてもよいものとし、更に図9において地域分けを都道府県としていた場合は、図10の左画面、即ち検索結果画面44cだけにしてもよい。
条件一覧画面44bの上部には画面タイトル44aが記され、その下の都道府県別の地域ボタン44d、更に一番下にコメント44e及びリンクボタン44fを用意した。コメント44eは、コメント43dと同様の内容であり、更にリンクボタン44fもリンクボタン43eと同様に後に説明する図14の画面にリンクしている。
検索結果画面44cには検索結果が表示されるが、この検索結果は条件一覧画面44bの地域ボタン44dに対応しており、任意の都道府県をクリックした結果示される。検索結果画面44cの検索結果は一覧で表記され、その一覧は都市名44h毎に分けられている。
都市名44hの欄には、その都市にある土地物件の件数も表記され、その下に件数分の物件情報44i、44jが記載される。物件情報44i、44jには、土地物件の住所、広さ、月額の賃借料など公開を許した内容が記載されている。尚、検索結果が1ページで表記出来ない場合、スクロールバー44gが使用され、また、検索結果に記した物件数は、実際に主催会社が所有している情報と必ずしも一致しているものではなく、公開を許した情報内での物件数である。
図11は本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの建設会社情報検索画面を示した図である。図11に示した画面は、図8の建設会社ボタン42dをクリックすることで見ることができる。
図11に示したように、建設会社情報検索画面45は画面上部に画面タイトル45aが記載され、その下に日本を11の地域に分割した地域ボタン45cが設置されている。地域ボタン45cの右側には地図45bが設置されており、地域ボタン45cの対応するように11の地域に分割されている。
地域ボタン45cの下にはコメント45dとリンクボタン45eが設置され、リンクボタン45eは図14に示す画面にリンクしている。尚、図14については後に説明することとする。
地域ボタン45cの各地域のボタン、又は地図45bの区分けされた各地域をクリックすることで、各地域のページへ移動することができ、この地域分けや地図上の区分けはこれに限定しておらず、関東甲信越や中部地方等の区分けや、はじめから都道府県で区分けしてもよいものとする。
図12は本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの建設会社情報検索画面を示した図である。図12に示した画面は、図11で選択した地域の建設会社情報検索画面46である。
建設会社情報検索画面45は2つの画面に分割されており、左側は条件一覧画面46bとし、右側は検索結果画面46cとなっている。この画面分けは、これに限定したものではなく上下で分けてもよいものとし、更に図11において地域分けを都道府県としていた場合は、図12の左画面、即ち検索結果画面46cだけにしてもよい。
条件一覧画面46bの上部には画面タイトル46aが記され、その下の都道府県別の地域ボタン46d、更に一番下にコメント46e及びリンクボタン46fを用意した。コメント46eは、コメント45dと同様の内容であり、更にリンクボタン46fもリンクボタン45eと同様に後に説明する図14の画面にリンクしている。
検索結果画面46cには検索結果が表示されるが、この検索結果は条件一覧画面46bの地域ボタン46dに対応しており、任意の都道府県をクリックした結果示される。検索結果画面46cの検索結果は一覧で表記され、その一覧は都市毎の検索件数46h、46iとして表記される。尚、都市名が多く1ページで表記しきれない場合などは、スクロールバー46gが使用される。
図13は本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの検索結果画面を示した図である。図13に示すように、検索結果画面46cで任意の都市をクリックすると検索結果画面47へ移動する。
検索結果画面47には、上部に画面タイトル47aが表示され、その下に前画面である建設会社情報検索画面46の検索結果画面46cでクリックした都市名及び検索件数47bが表示されている。
画面中央には、会社名欄47cと一言宣伝欄47dを設けた一覧が表示され、都市名及び検索件数47bに表示された件数の会社名とそれに対応する一言宣伝をみることができる。ただし、検索結果に記した会社名は、実際に主催会社が所有している情報と必ずしも一致しているものではなく、公開を許した情報内での会社件数である。
検索結果画面47の一番下には、コメント47e及びリンクボタン47fが設置されており、コメント47eはコメント46eと同様の内容であり、更にリンクボタン47fもリンクボタン46fと同様に後に説明する図14の画面にリンクしている。尚、会社件数が多く1ページで表記しきれない場合などは、スクロールバー47gがしようされる。
また、検索結果で現れた表示内容は会社名及び一言宣伝に限ったものではなく、会社概要や建物のイメージ画像などを追記することもかのうである。
図14は本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの問い合わせフォーム画面を示した図である。図14に示した問い合わせフォーム48は、リンクボタン43e、44f、45e、46f、47fをクリックすることで移動することができる画面である。
問い合わせフォーム48の上段には画面タイトル48aが表示され、その下にお名前48bの入力欄、フリガナ48cの入力欄、ご住所48dの入力欄、電話番号48eの入力欄、メールアドレス48fの入力欄等の基本情報を入力する欄が設けられている。
基本情報の入力欄の下には、ご予算48gの入力欄、土地48hの有無のチェックボタン、土地48hがない場合の希望地48iの入力欄、間取りの希望48jの入力欄等の家を建てる際の希望や定期借地権付の土地を借りる際の希望を入力する欄が設けられている。
問い合わせフォーム画面48の一番下には、各入力欄に記載した内容を主催会社に送信するか否かを決めるOKボタン48kとクリアボタン48lが用意されている。OKボタン48kをクリックすることで、記載内容が主催会社に送信され、クリアボタン48lをクリックすることで、記載内容が消去され主催会社に送信されない。
問い合わせフォーム画面48に記載する内容は、前述のものに限られず例えば、FAX番号入力欄や携帯番号入力欄、また、家づくりの提案の際に役立つ情報として簡単な家族構成や、自動車所有の有無などを追加してもよい。
本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの全体図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの流れ図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの返済計画を示した図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの支払い計画を示した図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの第2実施例を示した図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの第3実施例を示した図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの関係図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの画面を示した図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの土地情報検索画面を示した図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの土地情報検索画面を示した図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの建設会社情報検索画面を示した図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの建設会社情報検索画面を示した図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの検索結果画面を示した図である。 本発明である住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システムの主催会社が公開する情報検索システムの問い合わせフォーム画面を示した図である。
符号の説明
1 住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システム
1a 住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システム
1b 住宅購入費用を10年後に月々2万円にできる住宅購入システム
2 土地
2a 定期借地権付分譲地
3 土地所有者
4 購入者
5 建築会社
6 建物
7 地方公共団体
8 固定資産税
9 都市計画税
10 建物代金
11 土地賃借料
12 定期借地権付土地の分譲
13 契約
13a 保証金
13b 受領
13c 保証金返還
13d 受領
14 借地代支払い開始
15 借地代支払い
15a 賃料受領
15b 賃料受領
15c 借地代支払い
15d 賃料受領
15e 借地代支払い
15f 50年後終了
16 住宅購入
16a 契約
16b 施工
17 入居
17a 引渡し
18 建物代金支払い開始
19 建物代金支払い
19a 代金受領
19b 完済
20 税金納付
20a 受領
20b 25年後無税
21 返済計画
21a 条件
21b 年間費用
21c 年間費用
21d 年間費用
21e 年間費用
21f 年間費用
21g 年間費用
21h 年間費用
21i 年間費用
21j 年間費用
21k 年間費用
22 借地代
23 固定資産税
24 建物代残額
25 1年の支払額
26 購入者の使用地
27 駐車場
28 車
29 境界
30 購入者の使用地
31 借家人の使用地
32 借家
33 境界
34 主催会社
34a 端末
34b 公開データ
34c 顧客データ
34d 加盟会社データ
35 購入希望者
35a 端末
36 土地提供元
36a 端末
37 土地提供元
37a 端末
38 加盟建設会社
38a 端末
39 加盟工務店
39a 端末
40 通信網
41 通信網
42 TOP画面
42a 画面
42b 主催会社名
42c 土地ボタン
42d 建築会社ボタン
43 土地情報検索画面
43a 画面タイトル
43b 地図
43c 地域ボタン
43d コメント
43e リンクボタン
44 土地情報検索画面
44a 画面タイトル
44b 条件一覧画面
44c 検索結果画面
44d 地域ボタン
44e コメント
44f リンクボタン
44g スクロールバー
44h 都市名
44i 物件情報
44j 物件情報
45 建設会社情報検索画面
45a 画面タイトル
45b 地図
45c 地域ボタン
45d コメント
45e リンクボタン
46 建設会社情報検索画面
46a 画面タイトル
46b 条件一覧画面
46c 検索結果画面
46d 地域ボタン
46e コメント
46f リンクボタン
46g スクロールバー
46h 都市毎の検索件数
46i 都市毎の検索件数
47 検索結果画面
47a 画面タイトル
47b 都市名及び検索件数
47c 会社名欄
47d 一言宣伝欄
47e コメント
47f リンクボタン
47g スクロールバー
48 問い合わせフォーム画面
48a 画面タイトル
48b お名前
48c フリガナ
48d ご住所
48e 電話番号
48f メールアドレス
48g ご予算
48h 土地
48i 希望地
48j 間取りの希望
48k OKボタン
48l クリアボタン

Claims (2)

  1. 土地所有者が所有する土地に定期借地権を付けて分譲し、前記定期借地権付の分譲地の購入者と建築会社間で契約を締結し、前記分譲地に住宅を建設させることにより10年後の住宅の固定資産税、住宅ローン等の支払い額を激減させることができるようにしたことを特徴とする住宅購入システム。
  2. 請求項1に記載の住宅購入システムに加盟する土地所有者、建設会社等を通信回線を利用して募集するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の住宅購入システム1。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009140463A (ja) * 2007-11-15 2009-06-25 Entrust:Kk 返戻金計算システム
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