JP2006099210A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. ホスト機器からの設定によりリアルタイムデータ転送モードまたは非リアルタイムデータ転送モードを含む複数の転送モードを切り替える転送モード設定手段と、
   データ書込み中のエラーの検出、ホスト機器へのエラー通知およびリトライの制御を行なうエラー制御手段とを有し、
   前記転送モード設定手段で設定される転送モードによって、前記ホスト機器へのエラー通知およびリトライの制御を含むエラー制御手段の動作を切り替えることを特徴とする記憶装置。
2. データ書き込み中にエラーを検出すると、前記非リアルタイムデータ転送モードではホスト機器へのエラー通知を行なわず、データ書込みのリトライを行なうことを特徴とする請求項１記載の記憶装置。
3. データ書き込み中にエラーを検出すると、前記リアルタイムデータ転送モードではホスト機器へエラー通知を行い、データ書込みのリトライを行わないことを特徴とする請求項１記載の記憶装置。
4. データ書き込み中にエラーを検出すると、前記リアルタイムデータ転送モードではホスト機器へのエラー通知およびデータ書込みのリトライを行わないことを特徴とする請求項１記載の記憶装置。
5. データ書き込み中にエラーを検出すると、前記リアルタイムデータ転送モードでは、前記書き込み中のデータがファイルシステム情報の場合にはホスト機器へのエラー通知を行なわず、データ書込みのリトライを行なうことを特徴とする請求項１記載の記憶装置。
6. 前記エラーの通知は、ホスト機器からのステータスリードコマンドに対する応答で行なうことを特徴とする請求項１ないし５のいずれかに記載の記憶装置。
7. 前記エラーの通知は、割込みを用いて行なうことを特徴とする請求項１ないし５のいずれかに記載の記憶装置。
8. ホスト機器からのアクセスの有無の検出およびスタンバイ状態への移行およびスタンバイ状態からの復帰制御を行なうスタンバイ制御手段を有し、
   ホスト機器からのアクセスがないことを検出してからスタンバイ状態へ移行する時間がリアルタイムデータ転送モードのほうが非リアルタイムデータ転送モードよりも長いことを特徴とする請求項１記載の記憶装置。
9. 前記リアルタイムデータ転送モードではスタンバイ状態への移行を行なわないことを特徴とする請求項８記載の記憶装置。
10. ホスト機器が前記リアルタイムデータ転送モードの設定を行なうと、記憶装置内部の転送モード設定処理が終了するまでビジー状態となり、ホスト機器からのデータ転送を受付けないことを特徴とする請求項１〜９のいずれかに記載の記憶装置。
11. 前記転送モードの設定は所定のコマンドを用いて行なうことを特徴とする請求項１〜１０のいずれかに記載の記憶装置。
12. 前記複数の転送モードのうちサポートする転送モードをホスト機器に通知する手段を備えることを特徴とする請求項１〜１１のいずれかに記載の記憶装置。