JP2006092038A - 情報表示用コンピュータプログラムならびに情報表示装置および方法 - Google Patents

情報表示用コンピュータプログラムならびに情報表示装置および方法 Download PDF

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彰司 坂本
Kazunori Horikiri
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Makoto Yamazaki
誠 山崎
Takeshi Mizunashi
豪 水梨
Yuichi Ueno
裕一 上野
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Abstract

【課題】取得した情報を複数の表示形式で表示する。
【解決手段】マルチメディアデータ登録部12はグループ活動により生成された一塊のマルチメディアデータをマルチメディアデータベース10に登録する。一塊のマルチメディアデータにはノードが割り当てられ、ノードIDが付与されてノードデータベース11に登録される。ノード関連付け部13はノード間に親子関係を割り当てる。表示データ抽出部14は表示形式に応じた表示データをマルチメディアデータベース10およびノードデータベース11から抽出する。スケジュール表示制御部15はマルチメディアデータに含まれる担当者および納期情報からスケジュール表示に必要な情報を抽出して表示する。時系列データ表示制御部16はマルチメディアデータの生成時刻に基づいて時系列データを抽出して表示する。ノードネットワーク表示制御部17はノードデータベース11を参照してノードビューを表示する。
【選択図】図2

Description

本発明はグループ活動における情報利用の支援に関するものであり、より詳細にはグループ活動における活動履歴と個人のスケジュールとを統一的に管理する情報処理に関するものである。
従来の情報システムでは、個人のスケジュール情報とグループ活動に関する情報とは独立したシステムで管理されてきた。
例えば、特許文献1は、特定の相手との通信にアイコンを用いることを提案しており、この提案では、デスクトップ上に通信相手を表すユーザアイコンを配置し、このアイコンを操作することでメールや電話などの通信を行う。
また特許文献2は、携帯電子機器でスケジュール情報を扱う手法を提案しており、この提案では、カレンダ表示されたスケジュールに予定内容に合わせたアイコンを表示する。
ところで、非特許文献1において上野が指摘しているように、個人のスケジュールを考える際には、その個人が関与する仕事や家庭生活にまつわる複数のコミュニティの活動を多層的にとらえた上で、それらのコミュニティ間での活動を調整して個人のスケジュールに反映する必要がある。ところが、上述したように個人のスケジュールとグループ活動の管理とは、別々の情報システムによって管理されてきた。
このため、個人のスケジュール管理システムから会議の予定を参照することはできても、次の会議までに何を準備する必要があり、それに至る背景は何であったかを確認するためにはグループウェアなどの情報システムを利用する必要があった。また、グループウェアからはそのグループに関与する個人のスケジュールなどを参照することは可能であるが、そのグループ活動における近い将来の予定とそれに至る経緯を確認して準備を支援する機能を有するものはほとんどない。このため、この準備に必要な時間を逆算するなどの方法で個人のスケジュールを計画することを統一的に支援することは、既存の情報システムでは困難であった。
特開平11−259393号公報 特開平8−77111号公報 特開2002−304500公報 「認知的道具のデザイン」(加藤他編、金子書房、2001年)
本発明は、以上の事情を考慮してなされたものであり、グループ活動における活動履歴と個人のスケジュールとを統一的に管理する情報管理技術を提供することを目的としている。
本発明の原理的な構成例によれば、上述の目的を達成するために、情報処理装置が複数人のグループによるグループ活動において生成および利用される情報を処理する。グループ活動を表現する記述単位として、活動記述属性および少なくとも2種類のリンクリストを有するノードを用いる。この情報処理装置は、グループ活動において生成および利用されるマルチメディアデータを管理するマルチメディアデータベースと、可視化情報を作成する情報可視化手段とを有し、前記情報可視化手段は、前記ノードの集合および前記マルチメディアデータベースに蓄積されたマルチメディアデータを用いて、予め定められた複数の情報可視化形式のうちの一つによる可視化情報を作成して表示すると同時に、該複数の情報可視化形式のうちの別の一つへの遷移を可能にする。
この構成例においては、ノードに関連付けてマルチメディアデータを管理し、複数の視点すなわち表示形式でマルチメディアデータを表示できる。複数の視点は例えばグループ活動の1または複数の視点であり、他の視点は個人の視点、例えば個人のスケジュールの視点である。個人のスケジュールをグループ活動環境で提示することができる。
より具体的には、前記ノードにおける前記リンクリストのうち、少くとも1種類は該ノードの親ノードに対するリンクを表し、前記ノードにおける前記リンクリストのうち、少くとも1種類は該ノードの子ノードに対するリンクを表す。
また、好ましくは、前記ノードにおける前記活動属性として、グループ活動を分節した内容における、担当者、納期、課題内容、対応結果を表す情報を用いる。担当者、納期の情報を用いて個人のスケジュールの視点で情報を提示できる。
また、好ましくは、前記情報可視化手段に対して予め定める情報可視化形式として、個々のユーザのスケジュール情報(スケジュール)と、グループ活動の時系列での履歴情報(時系列情報)とノードの親子関係(ノードネットワーク)を用いる。スケジュール情報を用いて、例えば、個人の情報(予定)が提示される。時系列情報により、例えば、グループ活動の進捗を把握できる。ノードネットワークにより、例えば、解決された課題、新たな課題等の関係が明示される。
また、前記情報可視化手段が可視化情報を生成する際に、可視化情報における個別の前記グループ活動、前記マルチメディアデータおよび前記ノードの表示位置に該グループ活動、該マルチメディアデータおよび該ノードを代表する人物の顔アイコンを配置する用にしても良い。
さらに本発明を説明する。
本発明の一側面によれば、上述の目的を達成するために、情報表示装置に:情報を取得する情報取得手段と;上記情報取得手段により取得した一塊の情報にノードを割り当てるノード割当手段と;ノードを他のノードに関連付ける関連付け手段と;上記ノードの関連づけをノードのネットワークにより表示するノードネットワーク表示手段と;上記一塊の情報の担当者および処理時間に基づいて個人のスケジュールを表示するスケジュール表示手段とを設けるようにしている。
この構成においては、ノード相互の関係に基づいて情報を把握できるとともに、個人のスケジュールも提示することができる。情報は例えばグループ活動により生成されまたは利用される情報であり、グループ活動中の個人の活動を個人スケジュールとして抽出提示できる。
この構成において、さらに、関連付けられているノードが割り当てられている一塊の情報の集合を上記一塊の情報の生成時刻に応じて時系列に沿ってに表示する時系列表示手段を設けても良い。この場合、時系列に沿って情報に関連する活動、例えば、グループ活動の進捗を把握できる。
また、さらに、上記時系列表示手段よる表示形式、上記ノードネットワーク表示手段による表示形式および上記スケジュール表示手段による表示形式のそれぞれから他の表示形式に遷移させる表示形式遷移手段を設けても良い。
また、上記ノードの関係付けは例えば親子関係である。
なお、本発明は装置またはシステムとして実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、そのような発明の一部をソフトウェアとして構成することができることはもちろんである。またそのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品も本発明の技術的な範囲に含まれることも当然である。
本発明の上述の側面および他の側面は特許請求の範囲に記載され以下実施例を用いて詳述される。
本発明によれば、グループ活動における履歴の参照と次の課題および行動予鮭の確認が容易になると同時に、その内容を反映した個人のスケジュールの作成を統一的に管理することが可能になる。これによって、複数のコミュニティ活動に多層的に関与する個人の時間配分や行動計画の立案が容易になる。
以下では、本発明の実施例として、電子計算機を用いた形態について説明する。
本発明をネットワークに接続された汎用電子計算機を用いて実現した場合の構成について説明する。図1は、ネットワーク構成の概要を示す図である。101はクライアント端末、102はサーバ、103はデータ収集端末であり、これらがネットワーク104を介して接続されている。クライアント端末101およびデータ収集端末103はそれぞれ複数設置されていても構わない。
以下では、グループ活動で生成した情報(マルチメディアデータ)をその現場のデータ収集端末103で収集し、この情報をサーバ102で本発明の手法を採用して管理し、ユーザに異なる表示形式でクライアント端末101を介して提示することを想定するが、これは一例にすぎず、クライアント端末101で情報を収集しても良いし、逆にデータ収集端末103で情報の提示を受けても良い。端末101、103は携帯情報端末でも良い。1つの計算機例えばパーソナルコンピュータが種々のサイトから情報を取得し、これに基づいて本発明の情報処理を行い情報を提示するようにしても良い。
図2は、サーバ102の機能をブロックにより模式的に示している。各機能はサーバ102のハードウェア資源およびソフトウェア資源を協同させて実現される。サーバ102は各機能を用いてクライアント端末101に対してサービスを提供する。
図2において、サーバ102は、マルチメディアデータベース10、ノードデータベース11、マルチメディアデータ登録部12、ノード関係付け部13、表示データ抽出部14、スケジュール表示制御部15、時系列データ表示制御部16、ノードネットワーク表示制御部17等の機能を実現する。
マルチメディアデータ登録部12は、グループ活動により生成された一塊のマルチメディアデータをマルチメディアデータベース10に登録するものである。一塊のマルチメディアデータにはノードが割り当てられ、そのノードにはノードIDが付与されてノードデータベース11に登録される。ノードの詳細については後に説明する。
ノード関連付け部13は、ノードとノードとの関連づけを行なう。典型的には、親ノードと子ノードの関係付けを行なう。その詳細についても後に説明する。
表示データ抽出部14は、表示形式に応じた表示データをマルチメディアデータベース10およびノードデータベース11から抽出する。スケジュール表示制御部15は、選択されたユーザのスケジュール(スケジュールビュー)を表示するものであり、典型的には、マルチメディアデータに含まれる担当者および納期の情報からスケジュール表示に必要な情報を抽出して表示する。時系列データ表示制御部16は、例えばグループ活動の時系列ビューを表示するものであり、マルチメディアデータの生成時刻に基づいて時系列データを抽出して表示する。ノードネットワーク表示制御部17はノードデータベース11を参照してノードネットワーク(ノードビュー)を表示制御する。
スケジュール表示制御部15、時系列データ表示制御部16およびノードネットワーク表示制御部17はクライアント端末101にそれぞれの形式の表示データを転送し、これがクライアント端末101の表示装置上に表示される。
次に、クライアント端末101上での操作および情報提示の概要を説明する。図3−(a)はクライアント端末101上でユーザの個人スケジュールを表示した場合である。111は表示切り替え用のタブであり、これを図示しないマウスポインタなどで選択することにより、スケジュールの表示形式を切り替える。別のタブを選択することで、表示形式を月表示や過表示あるいは日表示に切り替えることが可能である。また、年表示などの他の時間区分に対応するタブを用意しても構わない。スケジュール表示にはアイコン112が用いられる。これには、ユーザが事前に定義した画像を用いてもよいし、関連する他のユーザの顔画像や似顔絵などを用いても構わない。このアイコン112を選択すると、図3−(b)に示す時系列ビユーに遷移する。ボタン115は時系列上の1点を指示するためのスライダボタンであり、このボタン115の位置によってサムネイルバー116中の1要素が選択され、その内容が表示領域117に表示される。ボタン113は先程のスケジュール表示状態に遷移するためのボタンであり、ボタン114はノード間の関係を可視化した表示状態に遷移するためボタンである。図3−(c)はノード間の関係を表示する表示状態である。118aおよび118bおよび118cはそれぞれノードを表すアイコンである。このアイコンの表示には、図3−(a)の場合と同様のアイコンデータを用いればよい。ノード間に配置された矢印はノード間の親子関係を表現しており、例えばノード118bとノード118aの間では、ノード118bが親でありノード118aがその子であることを表している。図3−(b)の場合と同様に、ボタン119およびボタン120のそれぞれによって、図3−(c)の状態から図3−(b)および図3−(a)の状態に遷移することが可能である。
図4は個々のノードの内部構造を示す図である。ノード121は、その内部要素として、idエントリ122、prevエントリ123、nextエントリ124、whoエントリ125、whenエントリ126、whatエントリ127、howエントリ128を有する。それぞれのエントリには、対応する値または値のリストを格納することができる。idエントリ122には、このノード121に固有の識別子が格納される。prevエントリ123およびnextエントリ124にはこのノード121のそれぞれ親および子のノードの識別子が格納される。whoエントリ125、whenエントリ126、whatエントリ127、howエントリ128のそれぞれには、テキストまたは図示しないマルチメディアデータベースヘのインデックスが格納される。
図5はノード間の親子関係の表現を説明する図である。図5には、ノード131、132および133のidエントリ、prevエントリおよびnextエントリを抜粋して記載している。ノード132は、idエントリ135に値「005」を保持し、prevエントリ136に値「003」を保持し、nextエントリ137に値「007」を保持している。ノード13lは、idエントリ134に値「003」を保持しており、これがノード132のprevエントリと一致している。これによって、ノード131はノード132の親ノードであることを表現している。また、ノード133のidエントリ138は値「007」を保持しており、これがノード132のnextエントリ137の値と一致するため、これによってノード133がノード132の子ノードであることが表現されている。
図6はノードとマルチメディアデータの参照関係を表す図である。ノードにはwhoエントリ、whenエントリ、whatエントリ、howエントリがあり、それらはマルチメディアデータを参照することができる。ノード141のwhatエントリの値としてマルチメディアデータベース10に格納されているマルチメディアデータを参照することが可能であり、矢印144はその関係を表している。また1つのノードから複数のマルチメディアデータを参照することも可能であり、ノード142からはwhatエントリおよびhowエントリのそれぞれから矢印145および146で示すようにマルチメディアデータベース10上のマルチメディアデータを参照することが可能である。
このようにして記述されたノードおよびマルチメディアデータから、図3−(b)に示したサムネイルバーを生成する手順を図7に示す。152において、ノードの親子関係などを参照して関連する一連のノードをスキャンする。153においてそのノード群から参照されているマルチメディアデータをデータベースから抽出し、154においてそれを生成時刻の時系列順に整列する。続いて155でそれぞれのマルチメディアデータに対応するサムネイル形式を準備する。サムネイル形式は、それぞれのマルチメディアデータのデータ形式に応じてその内容を代表する部分を抽出したものであればよく、例えば静止画であればその縮小画像などであり動画像に対しては冒頭のフレームの縮小画像などであり文書画像であれば最初のページの縮小画像などを用いればよい。また、音声に対しては冒頭の数秒程度を用いればよい。本発明は、これらサムネイルの表現形式を限定するものではない。また、サムネイル作成に際しては、マルチメディアデータ本体だけを用いるのではなく、作成日時や登場人物などのメタデータを用いたり、それらの組合わせから生成することも有用である。以上のようにして作成したサムネイルを156において棒状の領域の内部に酎置することで、サムネイルバーが完成する。
図8はマルチメディアデータを作成する場面を説明する図である。ここでは、複数の参加者による会議の場面を想定している。カメラ161およびマイク162は会議の参加者の画像および音声を計算機163に記録するために用いられる。また、電子黒板164を用いれば、文書情報の表示やそれに対する書き込み付加の情報の取得も可能になる。こうして集められた情報は、ネットワーク165を介してサーバに送られる。このとき、情報を適当な単位に分割する方法としては、会議参加者の挙動を自動認識して計算機側でデータ分割を行ってもよいし、電子タグ読み取り装置166などを用いて会議の参加者がデータを保存すべきタイミングを指示しても構わない。この際に、データを修飾するメタデータを付加してサーバに保存しておくことが好ましい。このメタデータとして、例えば担当者や納期などの情報を格納しておけば、これを用いて各担当者の個人のスケジュールに展開する作業を自動化することができる。
例えば、マルチメディアデータを登録する際に、担当者、納期等のメタデータを入力するフォームを用いてマルチメディアの本体を登録する際にこれらを同時に登録するようにしても良い。分割してマルチメディアデータを仮登録しておき、後に、担当者等が、順次にマルチメディアデータを取りだしてメタデータをバッチ的に付与しても良い。マルチメディアデータの登録時にノードの親子関係を指定しても良い。時系列ビューの基準としてマルチメディアデータの生成時刻に変えて登録時刻や管理者等が事後的に指定した時刻を用いても良い。
図9はデータ間の親子関係を指示する操作の一例を説明する図である。新なデータが生成されるとデータベース登録の際にアイコン172として表示される。このアイコンは既存の情報を表すアイコン171とは区別して表示される。アイコン172で表示される情報がアイコン171で表示される既存の情報に包含される場合には、マウスポインタ173を用いてアイコン172をアイコン171上にドラッグすることで、アイコン172が表す情報をアイコン171が表すノードの内部情報として格納することができる。これは、アイコン171がある課題を表現しており、アイコン172がそれに対する対応策を表現している場合などに相当する。これに対してアイコン172が表現する情報がアイコン171が表現する情報と親子関係を形成する場合には、マウスポインタ173によってアイコン172をアイコン171の近傍にドラッグすればよい。この操作によって、システムは新たなノードを作成し、アイコン172が表現する情報をそのノードに格納し、既存のノードとの親子関係を設定する。これは、アイコン171がある課題とその対応策を表す情報を表現しており、その対応策を実現するために必要な新たな課題をアイコン172が表現する情報が保持している場合に相当する。
本実施例に示した情報処理装置を利用してグループ作業を進める場合、会議などの対面の場面およびそれに近い擬似的な対面の場面においては、参加者は過去の経緯を参照しながら新たな情報提供と議論を行い、解決策や部分課題が提示されるとその情報を既存の情報と対応付けながら漸次的に付加していく。この情報の付加を行う際に、担当者や納期を同時に格納しておけば、各担当者の個人スケジュールに反映することが可能になる。各担当者は、個人スケジュールから担当課題を確認する際に、納期や担当作業と同時にその経緯を確認することが可能になる。これによって、多層的なコミュニティ活動を行う個人が、それぞれのコミュニティにおける経緯を確認しながら時間配分を行い行動計画を立案することが可能になる。
本実施例の情報処理装置を用いれば、グループ活動における履歴の参照と次の課題および行動予鮭の確認が容易になると同時に、その内容を反映した個人のスケジュールの作成を統一的に管理することが可能になる。これによって、複数のコミュニティ活動に多層的に関与する個人の時間配分や行動計画の立案が容易になる。
本発明の実施例の情報処理システムを全体として示す図である。 上述実施例のサーバ102における機能構成例を説明する図である。 上述実施例の異なる表示形式の例を説明する図である。 上述実施例で用いるノードの内部構造の例を説明する図である。 上述実施例のノードの親子関係の例を説明する図である。 上述実施例のノードとマルチメディアデータとの参照関係を説明する図である。 上述実施例の動作例を説明するフローチャートである。 上述実施例においてマルチメディアデータを生成する場面の例を説明する図である。 上述実施例のノードの関連づけの例を説明する図である。
符号の説明
10 マルチメディアデータベース
11 ノードデータベース
12 マルチメディアデータ登録部
13 ノード関連付け部
14 表示データ抽出部
15 スケジュール表示制御部
16 時系列データ表示制御部
17 ノードネットワーク表示制御部
101 クライアント端末
102 サーバ
103 データ収集端末
104 ネットワーク

Claims (11)

  1. 情報を取得する情報取得手段と、
    上記情報取得手段により取得した一塊の情報にノードを割り当てるノード割当手段と、
    ノードを他のノードに関連付ける関連付け手段と、
    上記ノードの関連づけをノードのネットワークにより表示するノードネットワーク表示手段と、
    上記一塊の情報の担当者および処理時間に基づいて個人のスケジュールを表示するスケジュール表示手段とを実現するためにコンピュータで実行されることを特徴とする情報表示用コンピュータプログラム。
  2. 関連付けられているノードが割り当てられている一塊の情報の集合を上記一塊の情報の生成時刻に応じて時系列に沿って表示する時系列表示手段をさらに実現する請求項1記載の情報表示用コンピュータプログラム。
  3. 上記時系列表示手段よる表示形式、上記ノードネットワーク表示手段による表示形式および上記スケジュール表示手段による表示形式のそれぞれから他の表示形式に遷移させる表示形式遷移手段をさらに実現する請求項2記載の情報表示用コンピュータプログラム。
  4. 上記ノードの関係付けは親子関係である請求項1、2または3記載の情報表示用コンピュータプログラム。
  5. 情報を取得する情報取得手段と、
    上記情報取得手段により取得した一塊の情報にノードを割り当てるノード割当手段と、
    ノードを他のノードに関連付ける関連付け手段と、
    上記ノードの関連づけをノードのネットワークにより表示するノードネットワーク表示手段と、
    上記一塊の情報の担当者および処理時間に基づいて個人のスケジュールを表示するスケジュール表示手段とを有することを特徴とする情報表示装置。
  6. 情報取得手段により情報を取得するステップと、
    ノード割当手段により、上記情報取得手段により取得した一塊の情報にノードを割り当てるステップと、
    関連付け手段によりノードを他のノードに関連付けるステップと、
    ノードネットワーク表示手段により上記ノードの関連づけをノードのネットワークにより表示するステップと、
    スケジュール表示手段により上記一塊の情報の担当者および処理時間に基づいて個人のスケジュールを表示するステップとを有することを特徴とする情報処理方法。
  7. 複数人のグループによるグループ活動において生成および利用される情報を処理する情報処理装置であって、 グループ活動を分節して表現する記述単位として、活動記述属性および少なくとも2種類のリンクリストを有するノードを用い、 グループ活動において生成および利用されるマルチメディアデータを管理するマルチメディアデータベースを有し、 可視化情報を作成する情報可視化手段を有し、 前記情報可視化手段は、前記ノードの集合および前記マルチメディアデータベースに蓄積されたマルチメディアデータを用いて、予め定められた複数の情報可視化形式のうちの−つによる可視化情報を作成して表示すると同時に、該複数の情報可視化形式のうちの別の一つへの遷移を可能にすることを特徴とする情報処理装置。
  8. 前記ノードにおける前記リンクリストのうち、少くとも1種類は該ノードの親ノードに対するリンクを表し、前記ノードにおける前記リンクリストのうち、少くとも1種類は該ノードの子ノードに対するリンクを表す請求項7記載の情報処理装置。
  9. 前記ノードにおける前記活動属性として、グループ活動を分節した内容における、担当者、納期、課題内容、対応結果を表す情報を用いる請求項7または8記載の情報処理装置。
  10. 前記情報可視化手段に対して予め淀める情報可視化形式として、個々のユーザのスケジュール情報とグループ活動の時系列での履歴情報およびノードの親子関係を用いる請求項7、8または9記載の情報処理装置。
  11. 前記情報可視化手段が可視化情報を生成する際に、可視化情報における個別の前記グループ活動、前記マルチメディアデータおよび前記ノードの表示位置に該グループ活動、該マルチメディアデータおよび該ノードを代表する人物の顔アイコンを配置する請求項7、8、9または10記載の情報処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010055222A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Pfu Software Ltd 情報処理装置、情報処理システム、プログラム、及び情報処理方法

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