JP2006087557A - Guard for scope of endoscope - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、内視鏡スコープを保護する保護具に関し、特に、被写体の照明に用いる光を導光するために、被写体に挿入される内視鏡スコープの挿入部を保護する保護具に関する。 The present invention relates to a protector that protects an endoscope scope, and more particularly, to a protector that protects an insertion portion of an endoscope scope that is inserted into a subject in order to guide light used for illumination of the subject.
内視鏡スコープのスコープ操作部から延出した挿入部は、被写体である人体の内部に挿入されるため、消毒液への浸食、洗浄等により、清浄にされた後に使用される。 Since the insertion portion extending from the scope operation portion of the endoscope scope is inserted into the human body that is the subject, the insertion portion is used after being cleaned by erosion, washing, or the like in the disinfecting liquid.
挿入部の表面は、洗浄してから患者に挿入するまでの間は露出しており、操作する手技者の手、あるいは衣服等が接触する場合がある。 The surface of the insertion portion is exposed from the time it is washed until it is inserted into the patient, and there are cases where the hands of the operating operator or clothes are in contact.
本発明は、内視鏡スコープの挿入部を、清浄な状態に維持しつつ被写体観察に用いることを可能にする保護具を提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a protector that allows an insertion portion of an endoscope scope to be used for subject observation while maintaining a clean state.
本発明の保護具は、内視鏡スコープの挿入部を保護する。保護具は、挿入部の表面を覆う、筒状で伸縮自在な被覆部と、挿入部の先端を覆いつつ、被覆部から分離可能な先端部とを備えている。保護具は、被覆部を内視鏡スコープに取付けるために、内視鏡スコープに接する接触部をさらに有することが好ましい。そして接触部は、筒状であって、内視鏡スコープに取付けられていない状態で、内視鏡スコープの接触部に接する領域よりも径が短く、内視鏡スコープの取付け時に伸長することがより望ましい。 The protector of the present invention protects the insertion portion of the endoscope scope. The protector includes a cylindrical, stretchable covering portion that covers the surface of the insertion portion, and a distal end portion that covers the distal end of the insertion portion and is separable from the covering portion. The protector preferably further includes a contact portion that contacts the endoscope scope in order to attach the covering portion to the endoscope scope. The contact portion has a cylindrical shape and is not attached to the endoscope scope, and has a shorter diameter than a region in contact with the contact portion of the endoscope scope, and can be extended when the endoscope scope is attached. More desirable.
接触部は、例えば先端部と反対側の被覆部の端部にある。この場合、接触部は挿入部よりも径の長い筒状であることが好ましい。また、接触部は、例えば挿入部に接し、この場合、接触部が被覆部の先端部側の端部にあることが望ましい。 A contact part exists in the edge part of the coating | coated part on the opposite side to a front-end | tip part, for example. In this case, it is preferable that the contact portion has a cylindrical shape whose diameter is longer than that of the insertion portion. Further, the contact portion is in contact with, for example, the insertion portion, and in this case, it is desirable that the contact portion is at the end portion on the distal end side of the covering portion.
被覆部には、例えば内視鏡スコープの突起部を通すために穴が設けられている。また、先端部は、被覆部に着脱自在に取付けられることが好ましく、この場合、先端部が弾性部材を含むこと、及び、先端部に挿入部が挿入されるための穴が設けられることが、より好ましい。 For example, a hole is provided in the covering portion so as to allow the projection portion of the endoscope scope to pass therethrough. Further, it is preferable that the tip portion is detachably attached to the covering portion.In this case, the tip portion includes an elastic member, and a hole for inserting the insertion portion is provided in the tip portion. More preferred.
保護具は、被覆部の先端部側の端部と、被覆部の先端部と反対側の端部とを結ぶ連結部材をさらに有し、被覆部が折りたたみ可能であることが望ましい。また、保護具は、先端部と、被覆部の先端部と反対側の端部とを結ぶ連結部材をさらに有し、被覆部が折りたたみ可能であることが好ましい。 It is desirable that the protective device further includes a connecting member that connects the end portion on the tip end side of the covering portion and the end portion on the opposite side to the tip end portion of the covering portion, and the covering portion is foldable. Moreover, it is preferable that a protector further has a connection member which connects a front-end | tip part and the edge part on the opposite side to the front-end | tip part of a coating | coated part, and a coating | coated part is foldable.
本発明によれば、内視鏡スコープの挿入部を、清浄な状態に維持しつつ被写体観察に用いることを可能にする保護具を実現できる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the protector which makes it possible to use it for object observation, maintaining the insertion part of an endoscope scope in a clean state is realizable.
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、内視鏡スコープを示す図である。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a diagram illustrating an endoscope scope.
内視鏡スコープ20は、電子内視鏡装置の一部であって、吸引ボタン22、送気・送水ボタン24などの操作ボタンを有する操作部26と、操作部26から延出し、被写体である患者の体内に挿入される挿入部30を含む。挿入部30の端部32には、ライトガイド、対物レンズ、送気・送水ノズル等(図示せず)が設けられている。挿入部30は、人体内に挿入されるために湾曲可能であり、特に、被写体観察や患部の処置を容易にするために、端部32の付近は大きい角度で曲げることができる。また、操作部26は、ケーブル(図示せず)を介して、プロセッサ(図示せず)に着脱自在に取付けられる。
The
医師等の手技者は、予め洗浄され、表面が清浄である挿入部30を、被写体観察に先立って、端部32から徐々に患者の体内に挿入する。このため、一般に、手技者の手は、端部32から操作部26側にかけて、表面が露出した挿入部30に接する。その結果、挿入部30の表面にほこり等が付着する可能性がある。
An operator such as a doctor inserts the
図2は、第1の実施形態における、挿入部30を保護するための保護具を示す図である。図3は、先端部を切離した状態の保護具を示す図である。
FIG. 2 is a diagram showing a protector for protecting the
保護具10は、挿入部30の表面を覆うことにより、挿入部30を清浄な状態に維持したままで、内視鏡スコープ20を保管し、また使用することを可能にする。保護具10は、例えば、可撓性を有するポリエチレン等のプラスチックフィルムから形成されており、挿入部30の端部32を覆う先端部12と、端部32を除く挿入部30の表面を覆う、筒状の被覆部14を含む。被覆部14は、伸縮自在であるため、挿入部30とともに湾曲可能である。
The
保護具10には、内視鏡スコープ20に取付けられるために、先端部12とは反対側の被覆部14の端部に、操作部26の下端部28を覆う接触部18が設けられている。接触部18は、筒状であって、被覆部14の端部から外方に向かって広がっている。図2においては、説明の便宜上、接触部18の径の長さL1と、被覆部14の径の長さL2は、実際より長く示されており(以下の図面においても同様)、接触部18の径の長さL1は、挿入部30の径よりも長く、操作部26の下端部28の径よりも短い。そして、保護具10を操作部26に取付ける際に、接触部18は、伸びて広がりながらテーパ状の下端部28を覆う。
Since the
先端部12は、被写体観察のための挿入部30の挿入を可能にするために、被覆部14との間に設けられた切取り線Aを境に、被覆部14から切離すことができる(図3参照)。
The
図4は、本実施形態における、使用前の保護具10を示す図である。
FIG. 4 is a diagram showing the
保護具10は、使用前においては、被覆部14の先端部12側の端部と、先端部12と反対側の被覆部14の端部とが固定用テープ34によって連結された状態で保管されている。固定用テープ34は、容易に取外し可能であって、保護具10の使用に先立って取外される。このように、被覆部14が蛇腹形状に折りたたみ可能であることから、保護具10は、被覆部14の内面(内視鏡スコープ20に取付けられた際の挿入部30側の表面)が異物と接触することなく清浄な状態で保管され、使用時に被覆部14が挿入部30に接する場合においても、挿入部30を汚すことが避けられる。
Prior to use, the
図5は、本実施形態における保護具10の使用状態を示す図である。
FIG. 5 is a diagram illustrating a use state of the
手技者は、被写体観察に先立って、固定用テープ34を取外して挿入部30を保護具10で覆い、端部32を覆っていた保護具10の先端部12を切離す。そして、被覆部14を介して挿入部30を操作し、端部32から徐々に挿入部30を患者の体内に挿入する。先端部12が切離され、保護具10の先端は自由端となっているので、挿入部30の挿入に伴って患者の体内に入ることはなく、保護具10は挿入位置近傍にて蛇腹状に折り畳まれていく。こうして、手技者の手等が直接挿入部30に接することがないため、挿入部30が清浄な状態に維持されたまま、被写体が観察される。また、患部観察後に挿入部30を患者の体内から引き戻す際には、患者の体液等が付着した挿入部30は保護具10の内面側に収容されるため、手技者の衣服等を汚すことがない。
Prior to subject observation, the operator removes the
以上のように、本実施形態によれば、内視鏡スコープ20の挿入部30の表面を常に清浄な状態に維持しながら、被写体を観察することを可能にする保護具10が実現できる。
As described above, according to the present embodiment, it is possible to realize the
図6は、第2の実施形態における保護具を示す図である。図7は、第2の実施形態における保護具10の使用状態を示す図である。
FIG. 6 is a diagram illustrating a protector according to the second embodiment. FIG. 7 is a diagram illustrating a use state of the
本実施形態においては、先端部12の近傍に、挿入部30に接する先端側接触部16が設けられている点のみが、第1の実施形態との相違点である。先端側接触部16の周囲は、輪ゴム(図示せず)が取付けられており、このため、筒状の先端側接触部16の径は、保護具10が操作部26に取付けられていない状態では挿入部30の径よりも短く、保護具10が操作部26に取付けられると、先端側接触部16は径方向に伸びながら挿入部30を押圧しつつ、これに接する。
In the present embodiment, the only difference from the first embodiment is that the distal end
挿入部30の挿入中に、先端側接触部16が挿入部30を押圧していることから、手技者が先端側接触部16付近にて手を離した場合においても、被覆部14は、矢印Bが示す方向、すなわち先端側にずれることがなく、所定の位置に固定される(図7参照)。また、手技者の誤操作によって、被覆部14が操作部26側に移動することも防止されるため、被覆部14は、挿入部30の未だ挿入されていない領域の表面を覆うことができ、挿入部30を確実に保護する。
Since the distal end
以上のように、本実施形態によれば、挿入部30の表面を確実に被覆、保護する保護具10が実現できる。
As described above, according to the present embodiment, the
図8は、第3の実施形態における保護具10を示す側面図である。図9は、第3の実施形態における保護具を示す正面図である。
FIG. 8 is a side view showing the
本実施形態においては、被覆部14には、操作部26の下端部28近傍に設けられた鉗子口36を通すための穴38が設けられている。このように、保護具10は、一部の形状を変更することにより、様々な形状の内視鏡スコープ20に対して使用可能である。なお、本実施形態においては、被覆部14の操作部26側に先端側接触部16と同様に挿入部30に接するスコープ側接触部17が設けられているが、先端側接触部16が、さらに、もしくはスコープ側接触部17の代わりに設けられても良い。
In the present embodiment, the covering
以上のように、本実施形態によれば、内視鏡スコープ20の形状に応じて使用可能な保護具10を実現できる。
As described above, according to the present embodiment, the
図10は、第4の実施形態における保護具を示す図である。 FIG. 10 is a diagram illustrating a protector according to the fourth embodiment.
本実施形態においては、先端部12は、被覆部14に着脱自在である。すなわち、先端部12の径は、被覆部14の径よりもわずかに長く、先端部12と被覆部14の先端部12側の端部とが、いずれも硬い材質で形成されているため、手技者は、矢印Cが示すように、挿入部30の長さ方向に沿って先端部12を取付け、また取外すことができる。従って、内視鏡スコープ20の使用時に、被覆部14から取外された先端部12は、被写体観察後、洗浄された挿入部30を保護するために再び被覆部14に取付けられて、被覆部14とともに挿入部30の表面を覆い、挿入部30を清浄な状態に保つ。
In the present embodiment, the
以上のように、本実施形態によれば、被覆部14のみならず、先端部12を繰り返し使用できる。
As described above, according to the present embodiment, not only the covering
図11は、第5の実施形態における保護具を示す図である。図12は、第5の実施形態における、先端部12を取外した状態の保護具を示す図である。
FIG. 11 is a diagram illustrating a protector according to the fifth embodiment. FIG. 12 is a diagram illustrating the protective device in a state where the
本実施形態においては、先端部12は、弾性部材であるスポンジ40を含む。スポンジ40の内部には、挿入穴42が設けられており、保護具10が内視鏡スコープ20に取付けられる時、挿入部30の端部32が挿入穴42に挿入される。先端部12は、切取り線Aを境に、被覆部14から切離され。そして、矢印Dが示すように、挿入部30の長さ方向に沿って先端部12を取外し、また取付けることができる(図12参照)。従って、第4の実施形態と同様に、先端部12は、被写体観察後、洗浄された挿入部30を保護するために再び被覆部14に取付け可能であり、スポンジ40が端部32を覆い、清浄な状態に保つと同時に、外力によって端部32が損傷を受けることを防止する。
In the present embodiment, the
以上のように、本実施形態によれば、繰り返し使用可能な先端部12によって、端部32を外力から保護することが可能である。
As described above, according to the present embodiment, the
図13は、第6の実施形態における保護具を示す図である。図14は、第6の実施形態における、先端部12を取外した状態の保護具を示す図である。
FIG. 13 is a diagram illustrating a protector according to the sixth embodiment. FIG. 14 is a diagram illustrating the protective device in a state where the
本実施形態においては、先端部12は、弾性部材であるスポンジによって形成されている。そして、保護具10が内視鏡スコープ20に取付けられる時、挿入部30は先端部12の挿入穴42に挿入され、先端側接触部16は先端部12を保持する。そして、先端部12は、矢印Eが示すように、挿入部30の長さ方向に沿って先端側接触部16に取外し、また取付けることができる(図14参照)。従って、第4及び第5の実施形態と同様に、先端部12は、被写体観察後、挿入部30の保護のために再び被覆部14に取付け可能である。さらに、弾性部材により形成された先端部12が端部32を覆うことにより、第5の実施形態と同様に、端部32を中心とした挿入部30を清浄な状態に保ちつつ、端部32を外力等による損傷から保護する。
In the present embodiment, the
図15は、第6の実施形態における、使用前の保護具10を示す図である。
FIG. 15 is a diagram showing the
保護具10は、使用前においては、先端部12と、先端部12と反対側の被覆部14の端部とが固定用テープ34によって連結されている。固定用テープ34は、第1の実施形態と同様に容易に取外し可能であって、保護具10の使用に先立って取外される。このように、被覆部14が蛇腹形状に折りたたみ可能であることから、被覆部14の内面に異物等が付着することなく、保護具10は清浄な状態で保管され、使用時に被覆部14が挿入部30を汚すことが防止される。
Prior to use of the
なお、被覆部14は、先端部12の側面12S側に折りたたみ可能であっても良く、この場合、固定用テープ34は、蛇腹状態に折りたたまれた被覆部14の回りに巻きつけられる(図16参照)。
In addition, the coating |
以上のように、本実施形態によれば、挿入部30の表面を常に清浄な状態に保ち、繰り返し使用可能な先端部12によって、端部32を外力から保護することが可能である。
As described above, according to the present embodiment, it is possible to always keep the surface of the
図17は、第7の実施形態における保護具10を示す図である。図18は、第7の実施形態における、使用後に内視鏡スコープ20から取外される保護具10を示す図である。
FIG. 17 is a diagram illustrating the
本実施形態においては、保護具10は、一度使用されると内視鏡スコープ20から取外され、廃棄される。このため、被覆部14には、使用後の保護具10を操作部26から取外すための切取り紐44が、被覆部14の長手方向に沿って被覆部14の内面に取付けられている。さらに、被覆部14には、切取り紐44に沿ってミシン目46が設けられており、手技者が切取り紐44の端部48をつかんで切取り紐44を下方に引っ張ると、被覆部14はミシン目46に沿って切断される(図18参照)。こうして、使用後の保護具10は操作部26から容易に取外される。なお、被覆部14は、操作部26の下端部28に巻きつけられる紙状の部材であっても良く、この場合、手技者が被覆部14の両端付近に縫い付けられた切取り紐44の端部48を上方に引き上げることにより、使用後の保護具10は、操作部26から取外される(図19参照)。
In the present embodiment, the
以上のように、本実施形態によれば、使用後に容易に内視鏡スコープ20から取外し可能な保護具10が実現できる。
As described above, according to the present embodiment, the
内視鏡スコープ20は、電子内視鏡用スコープに限定されず、ファイバースコープ等であっても良い。
The
保護具10の内視鏡スコープ20への取付けに関しては、接触部18が、伸縮性を有する代わりに、操作部26への粘着性を有していても良い。
Regarding the attachment of the
先端側接触部16は、紐を被覆部14に巻きつけることにより形成されても良い。また、固定用テープ34は、連結部材として使用できる限り紐等であっても良く、弾性部材は、スポンジ40に限定されず、例えばゴム等であっても良い。
The distal end
10 保護具
12 先端部
14 被覆部
16 先端側接触部(接触部)
18 接触部
20 内視鏡スコープ
30 挿入部
32 端部(挿入部の先端)
34 固定用テープ(連結部材)
36 鉗子口(突起部)
40 スポンジ(弾性部材)
DESCRIPTION OF
18
34 Fixing tape (connection member)
36 Forceps mouth (projection)
40 Sponge (elastic member)
Claims (13)
前記挿入部の表面を覆う、筒状で伸縮自在な被覆部と、
前記挿入部の先端を覆いつつ、前記被覆部から分離可能な先端部と
を備えることを特徴とする保護具。 A protective device for protecting the insertion part of the endoscope scope,
A cylindrical and stretchable covering portion covering the surface of the insertion portion;
A protective device comprising: a distal end portion that covers the distal end of the insertion portion and is separable from the covering portion.
The protector according to claim 1, further comprising a connecting member that connects the tip portion and an end portion of the covering portion opposite to the tip portion, and the covering portion is foldable.
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