JP2006086556A - 情報配信システムおよび起動信号検出器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 通信ネットワークに接続される情報配信サーバおよび無線基地局と、前記無線基地局から報知される情報を受信する無線端末と、前記無線端末に接続される情報端末と、起動信号を報知する起動信号報知器と、前記情報端末に接続され前記起動信号を検出する起動信号検出器により構成される情報配信システムにおいて、前記起動信号検出器は、前記起動信号を検出した時に前記情報端末に検出信号を送出する手段1と、前記検出信号を送出後一定時間、前記起動信号の検出を停止する手段2とを具備する。
【選択図】 図3
Description
無線LANの電波が到達する距離は、周波数帯や電波の強度により制限されているために、公衆無線LANサービスが利用可能なサービスエリアは、駅や喫茶店といった限られた場所となっている。
無線端末が接続された情報端末を携帯しているユーザが、公衆無線LANサービスを利用して情報を取得しようとする場合、ユーザは最初に通信可能エリアに移動しなければならない。さらに、ユーザは、情報端末と無線端末を利用していないときは電池の節約のために電源を切っているので、通信可能エリアに移動してから電源を投入しなければならない。
そのため、ユーザは、これらの起動のために一定時間待った後、情報端末を操作して無線端末を介して情報を取得し、情報取得後は電池の節約のために再び電源を切ることになる。このような操作は煩雑であり、加えて通信可能エリアに留まることもユーザにとっては煩わしく、サービスの有効性を制限する要因となっている。
これを解決する手段として、下記非特許文献1に記載の技術が提案されている。
ここで、ユーザが起動信号報知器付近に留まったり、歩き回るなどして、繰り返し起動信号を受信する場合を考える。
情報端末および無線端末は必要な情報の取得が完了すると、電力消費を抑えるために電源を切る。しかし、繰り返し起動信号を受信すると、情報の受信が完了しているにも関わらず、情報端末および無線端末を不必要に動作状態にすることになる。
このような余計な電力を消費してしまう問題について、従来技術では解決するまでには至っていなかった。
電子情報通信学会 2004年総合大会(2004年3月) B-5-138 「RFIDを用いた情報取得システムの検討−概要とハードウェア−」
起動した情報端末は情報取得が未完了であれば情報取得を続けるが、情報取得が完了している場合には、余計な起動になってしまい、不必要な電力消費が発生してしまうことになる。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、自動的に必要な情報を取得するシステムにおいて、ユーザが報知エリアに留まる、報知エリアを行き来する、複数の起動信号報知器が集中して設置されているといった場合で、起動信号検出器が繰り返し起動信号を受信する状況において、不必要な情報端末および無線端末の起動を抑え、電池寿命の延伸化を図ることが可能となる情報配信システムおよび起動信号検出器を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
即ち、請求項1の発明は、通信ネットワークと、前記通信ネットワークに接続される情報配信サーバおよび無線基地局と、前記無線基地局から報知される情報を受信する無線端末と、前記無線端末に接続される情報端末と、起動信号を報知する起動信号報知器と、前記情報端末に接続され前記起動信号を検出する起動信号検出器により構成される情報配信システムにおいて、前記起動信号検出器は、前記起動信号を検出した時に前記情報端末に検出信号を送出する手段1と、前記検出信号を送出後一定時間、前記起動信号の検出を停止する手段2とを具備し、前記情報端末は、前記起動信号検出器からの検出信号に基づき、自情報端末および前記無線端末を非動作状態から動作状態にする手段1と、前記情報配信サーバの情報を前記無線端末を介して取得する手段2と、前記受信した前記情報を保持する手段3と、前記情報の受信完了時に、自情報端末および前記無線端末を動作状態から非動作状態にする手段4とを具備することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2記載の情報配信システムにおいて、前記起動信号検出器は、前記過去に検出した少なくとも一つの前記起動信号識別子とともに、前記起動信号識別子を検出した時刻を前記起動信号識別子リスト内に保持し、一定時間経過した前記起動信号識別子および前記時刻を前記起動信号識別子リストから削除する手段4を具備することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載の起動信号検出器であって、前記起動信号報知器から報知される起動信号は起動信号識別子を含み、過去に検出した少なくとも一つの前記起動信号識別子を登録した起動信号識別子受信リストを保持し、前記手段1で受信した前記起動信号識別子と、前記起動信号識別子受信リスト内に保持されている起動信号識別子とを照合し、その結果、合致した場合に、前記検出信号を前記情報端末へ送信しない手段3を具備することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5に記載の起動信号検出器であって、前記過去に検出した少なくとも一つの前記起動信号識別子とともに、前記起動信号識別子を検出した時刻を前記起動信号識別子リスト内に保持し、一定時間経過した前記起動信号識別子を前記起動信号識別子リストから削除する手段4を具備することを特徴とする。
本発明によれば、離散的に設置されている無線基地局から配信されている情報を、ユーザが複雑な操作をすることなく自動的に必要な情報を取得するシステムにおいて、不必要な情報端末および無線端末の起動を抑えることで、消費電力を抑えることが可能となる。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
[実施例1]
本実施例は、離散的に基地局が配置されている公衆無線LANサービスで、ユーザが複雑な操作をせずに、必要な情報を自動的に取得できるサービスにおいて、ユーザが情報を取得可能なエリアに留まるなどの理由で、不必要な端末起動を繰り返すことによる電力消費を抑えるものである。
図1は、本発明の実施例1の情報配信システムの全体概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、ユーザは、無線端末2と起動信号検出器3が接続された情報端末1を携帯している。
情報端末1および無線端末2は電池により駆動しており、常に電源を入れておくと電力消費が大きく、使用できる時間が短くなってしまうので、使用しないときは電源を切った状態で携帯する。
また、起動信号検出器3は、微弱な電力で動作することができ、間欠的に起動信号の受信走査を行うことができる。
情報配信サーバ6と無線基地局4は、通信ネットワーク7に接続されている。
これらの情報は、通信ネットワーク7を介して無線基地局4へ配信され、無線基地局4から通信可能エリア12内のユーザヘ配信される。
通信可能エリア4には複数の情報10(以下、情報群と呼ぶ)が配信され、それらの情報を列挙した情報配信リスト9も合わせて配信することもできる。
情報配信リスト9が配信される場合は、ユーザが情報配信サーバ6内の情報を直接指定して情報を取得するのではなく、情報配信リスト9内の情報を選択して取得する形になる。
起動信号報知器5から報知エリア11に常時報知されている起動信号8を情報端末1に接続された起動信号検出器3が受信したときに、情報端末1と無線端末2の電源が入り、これらの情報を取得する。
起動信号8は、通信可能エリア12を情報端末1および無線端末2が感知するための信号であり、起動信号報知器5は通信可能エリア12の近辺に設置される。
以下、図2を用いて、本実施例において、ユーザが通信可能エリア12へ移動したときに、情報端末1および無線端末2の電源が入り、情報の受信完了後電源が切れるまでの動作手順を説明する。
起動信号報知器5から報知されている起動信号8を、起動信号検出器3が受信すると(ステップS1)、起動信号検出器3は情報端末1に対して検出信号を送信し(ステップS2)、情報端末1の電源が入る(ステップS3)。
そして、電源が入った情報端末1は無線端末2に対して検出信号を送信し(ステップS4)、無線端末2の電源が入る(ステップS5)。
起動後、情報端末1と無線端末2が情報を取得できる状態になると、情報端末1は無線端末2を介して、無線基地局4から報知されている情報配信リスト9を受信する(ステップS6)。
情報端末1は、この情報配信リスト9によりどのような情報が無線基地局4から報知されているかが認識できる。
情報端末1は無線端末2を介して、これらの情報を順次受信する(ステップS7,ステップS8,ステップS9)。受信した情報は情報端末1に蓄積される。
そして、情報配信リスト9に記載されたすべての情報が完了したときに(ステップS10)、情報端末1は無線端末2に対して電源切断通知を送り(ステップS11)、無線端末2の電源が切れ(ステップS12)、最後に自情報端末1の電源が切れる(ステップS13)。
なお、情報配信リスト9を無線基地局4から受信する代わりに、予め受信すべき情報を情報端末1に登録しておき、情報配信サーバ6に対して、情報の取得要求を送信することで、情報配信サーバ6内の情報を直接引き出すこともできる。
報知エリア11には、起動信号8が常時報知されているので、起動信号検出器3は繰り返し起動信号8を検出することになるが、起動信号検出器3は情報端末1へ検出信号を送出後、一定時間は起動信号8を検出しない。
図3は、図2に示す起動信号検出器3の動作を説明するためのシーケンス図である。
以下、図3を用いて、本実施例において、起動信号検出器3が、情報端末1へ検出信号を送出後、一定時間は起動信号8を検出しない動作手順を説明する。
起動信号報知器5は、起動信号8の報知を繰り返している(ステップS21,ステップS23,ステップS24,ステップS25)。
起動信号検出器3は起動信号8を受信すると(ステップS21)、検出信号を情報端末1に送信するとともに、起動信号不検知期間のタイマをセットする(ステップS22)。
起動信号不検知期間においては、ユーザが報知エリア11に移動し、起動信号8を受信できる場所にいたとしても、起動信号8を受信しない(ステップS23,ステップS24)。
このため、この起動信号不検知期間の間は、検出信号を情報端末1へ送信せず、情報端末は起動することがない。
そして、起動信号不検知期間が経過した後は、起動信号を受信する状態に戻り、起動信号を受信したときには検出信号を情報端末1へ送信する(ステップS25,ステップS26)。
起動信号不検知期間において、ここでは起動信号を受信しない手順を述べたが、起動信号の受信はするが、検出信号を情報端末1へ送信することを停止する手順としても、同様の効果が得られる。
このようにして、起動信号8を受信後、起動信号不検知期間の間は起動信号8を受信しないことで、不必要な検出信号を情報端末1へ送信することを抑え、情報端末1および無線端末2の電力消費を抑えることができる。
本発明の実施例2の情報配信システムは、図1と同じであるので再度の説明は省略する。
本発明の実施例2では、起動信号検出器3内の起動信号識別子受信リストヘ過去に受信した起動信号8の起動信号識別子を登録し、起動信号8受信時にそのリストと照合することで、過去に受信した起動信号識別子と同じ起動信号8を受信した場合は、検出信号を情報端末1へ送信しないものである。
起動信号8には起動信号識別子が含まれており、起動信号報知器5ごとに異なる起動信号識別子を設定する。
複数の起動信号報知器5を一つのグループとして、そのグループ内の起動信号報知器5には同じ起動信号識別子を設定することもできる。
また、起動信号検出器3内には過去に受信した起動信号識別子を登録した起動信号識別子受信リストがある。
図4は、本実施例の情報配信システムの動作を説明するためのシーケンス図であり、図5は、図4に示す起動信号検出器3内の起動信号識別子受信リストの構成を説明する図である。
図5(a)では、識別子Eと識別子Fを過去に受信し、それらが登録されている状態を示している。
起動信号報知器5から起動信号識別子Aを含んだ起動信号Aが報知され(ステップS31)、起動信号検出器3は、それを受信し、起動信号識別子受信リストと照合する(ステップS32)。
照合の結果、リスト内に該当する識別子がない場合は、検出信号を情報端末1へ送信し(ステップS33)、受信した識別子を起動信号識別子受信リストヘ追加する(ステップS34)。起動信号識別子Aを追加後の起動信号識別子受信リストを図5(b)に示す。
次に、再度起動信号Aを受信する(ステップS35)。受信後、起動信号識別子受信リストと照合し(ステップS36)、照合の結果、リスト内に該当する識別子がある場合は、検出信号を送信しない(ステップS37)。
ユーザが移動し、起動信号識別子Bを含んだ起動信号Bを受信すると(ステップS38)、起動信号識別子受信リストと照合する。リスト内に該当する識別子がないので、検出信号を送信し(ステップS40)、受信した識別子を起動信号識別子受信リストヘ追加する(ステップS41)。
起動信号識別子受信リストは異なる識別子を受信する毎に追加されるが、リストで保存できる識別子の数を決めておかないとリストの容量が大きくなってしまうので、通常は2個とか5個とかといったように、保存数を決めておく。
そして、新たに識別子を追加する時に保存数を超えるような場合には、一番古いものを削除して、新たな識別子を追加する。
このように、起動信号検出器3内の起動信号識別子受信リストヘ過去に受信した起動信号8の起動信号識別子を登録することで、不要な検出信号の送信を抑え、情報端末1および無線端末2の電力消費を抑えることが可能となる。
本発明の実施例3の情報配信システムは、図1と同じであるので再度の説明は省略する。
本実施例では、起動信号検出器3内の起動信号識別子受信リストに、識別子とともに登録時刻も登録し、有効期間内に再度同じ識別子の起動信号8を受信した場合は検出信号を出力しないものである。
図6は、本実施例3の情報配信システムを説明するためのシーケンス図であり、図7は、図6に示す起動信号検出器3内の起動信号識別子受信リストの構成を説明する図である。
図7では、識別子Aと識別子Cの識別子と登録時刻がリストに登録されている状態を示している。
以下、図6を用いて、本実施例において、起動信号検出器3での識別子の登録および照合処理についての動作手順を説明する。
起動信号報知器5から起動信号識別子Aを含んだ起動信号Aが報知され(ステップS51)、起動信号検出器3では、それを受信し、起動信号識別子受信リストと照合する(ステップS52)。
照合の結果、リスト内に該当する識別子がない場合は、検出信号を情報端末1へ送信し(ステップS53)、受信した識別子および登録時刻を起動信号識別子受信リストヘ追加する(ステップS54)。
起動信号識別子受信リストでは、起動信号識別子有効時間を経過した識別子はリストから削除し、有効時間内の識別子はそのまま残す。
照合の結果、リスト内に該当する識別子がある場合は、検出信号を送信しない(ステップS57)。
その後、時間が経過し、ステップS54で追加した識別子の有効時間に達すると、起動信号識別子受信リストから該当する識別子が削除される(ステップS58)。例えば、図7において、有効時間を2時間とすると、2004/7/10の17:25になると、識別子Aがリストから削除される。
削除された後、再度起動信号Aを受信したとき(ステップS59)、起動信号識別子受信リストと照合する(ステップS60)。
識別子Aは先程リストから削除されており、照合の結果、該当する識別子はないので(ステップS60)、検出信号を出力し(ステップS61)、リストヘ追加する(ステップS62)。
このように、起動信号検出器内の起動信号識別子受信リストから有効時間が経過した識別子を削除することで、不要な検出信号の送信を抑え、情報端末1および無線端末2の電力消費を抑えることが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
2 無線端末
3 起動信号検出器
4 無線基地局
5 起動信号報知器
6 情報配信サーバ
7 ネットワーク
8 起動信号
9 情報配信リスト
10 情報群
11 報知エリア
12 通信可能エリア
Claims (6)
- 通信ネットワークと、
前記通信ネットワークに接続される情報配信サーバおよび無線基地局と、
前記無線基地局から報知される情報を受信する無線端末と、
前記無線端末に接続される情報端末と、
起動信号を報知する起動信号報知器と、
前記情報端末に接続され前記起動信号を検出する起動信号検出器により構成される情報配信システムにおいて、
前記起動信号検出器は、前記起動信号を検出した時に前記情報端末に検出信号を送出する手段1と、
前記検出信号を送出後一定時間、前記起動信号の検出を停止する手段2とを具備し、
前記情報端末は、前記起動信号検出器からの検出信号に基づき、自情報端末および前記無線端末を非動作状態から動作状態にする手段1と、
前記情報配信サーバの情報を前記無線端末を介して取得する手段2と、
前記受信した前記情報を保持する手段3と、
前記情報の受信完了時に、自情報端末および前記無線端末を動作状態から非動作状態にする手段4とを具備することを特徴とする情報配信システム。 - 前記起動信号報知器から報知される起動信号は起動信号識別子を含み、
前記起動信号検出器は、過去に検出した少なくとも一つの前記起動信号識別子を登録した起動信号識別子受信リストを保持し、
前記手段1で検出した前記起動信号識別子と、前記起動信号識別子受信リスト内に保持されている起動信号識別子とを照合し、その結果合致した場合に、前記検出信号を前記情報端末へ送信しない手段3を具備することを特徴とする請求項1に記載の情報配信システム。 - 前記起動信号検出器は、前記過去に検出した少なくとも一つの前記起動信号識別子とともに、前記起動信号識別子を検出した時刻を前記起動信号識別子リスト内に保持し、
一定時間経過した前記起動信号識別子および前記時刻を前記起動信号識別子リストから削除する手段4を具備することを特徴とする請求項2に記載の情報配信システム。 - 通信ネットワークと、
前記通信ネットワークに接続される情報配信サーバおよび無線基地局と、
前記無線基地局から報知される情報を受信する無線端末と、
前記無線端末に接続される情報端末と、
起動信号を報知する起動信号報知器と、
前記情報端末に接続され前記起動信号を検出する起動信号検出器により構成される情報配信システムにおける起動信号検出器であって、
前記起動信号を検出した時に前記情報端末に検出信号を送出する手段1と、
前記検出信号を送出後一定時間、前記起動信号の検出を停止する手段2とを具備することを特徴とする起動信号検出器。 - 前記起動信号報知器から報知される起動信号は起動信号識別子を含み、
過去に検出した少なくとも一つの前記起動信号識別子を登録した起動信号識別子受信リストを保持し、
前記手段1で受信した前記起動信号識別子と、前記起動信号識別子受信リスト内に保持されている起動信号識別子とを照合し、その結果、合致した場合に、前記検出信号を前記情報端末へ送信しない手段3を具備することを特徴とする請求項4に記載の起動信号検出器。 - 前記過去に検出した少なくとも一つの前記起動信号識別子とともに、前記起動信号識別子を検出した時刻を前記起動信号識別子リスト内に保持し、
一定時間経過した前記起動信号識別子を前記起動信号識別子リストから削除する手段4を具備することを特徴とする請求項5に記載の起動信号検出器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004266280A JP4275604B2 (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | 情報配信システムおよび起動信号検出器 |
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JP2004266280A JP4275604B2 (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | 情報配信システムおよび起動信号検出器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009278510A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Ntt Docomo Inc | 移動通信端末、同報配信におけるメッセージ受信方法 |
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