JP2006085336A - 通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 自移動体の周辺の移動体に関する情報に基づいて周辺環境を予測し、適切な回避行動をユーザに促すことができる通信装置を提供すること。
【解決手段】 車両間でその車両に関する情報を相互に通信する通信装置であって、車両に情報通信装置21を設け、この情報通信装置21は、他車両の運転手の年齢、性別、運転歴、交通違反歴、事故歴等の情報を受信する通信部22および情報取得部23と、通信部22および情報取得部23によって受信された他車両の運転手に関する情報から他車両の安全度を判定する判定部24と、判定部24によって判定された情報を出力する出力部25とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両間でその車両に関する情報を相互に通信する通信装置であって、車両に情報通信装置21を設け、この情報通信装置21は、他車両の運転手の年齢、性別、運転歴、交通違反歴、事故歴等の情報を受信する通信部22および情報取得部23と、通信部22および情報取得部23によって受信された他車両の運転手に関する情報から他車両の安全度を判定する判定部24と、判定部24によって判定された情報を出力する出力部25とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、通信装置に関し、例えば、車両等の移動体に搭載され、移動体の周辺の状況を把握してより最適な情報を確保することができる通信装置に関する。
従来のこの種の通信装置としては特許文献1に示すようなものがある。特許文献1に示すものは、車両に搭載され、自車両に接近してくる車両の走行情報によって自車両の走行に影響を与えることが予想される他車両を特定する特定手段と、特定された車両に対してのみ双方向通信を開設する開設手段とを備え、自車両と他車両の間の双方向通信により、自車両と他車両との間で運転者の意志情報と走行情報(車両の位置、速度、方位、進路)を通信する車車間通信装置が記載されている。
特許文献1に示すものにあっては、自車両の走行に影響を与えることが予想される他車両を運転者の判断を介さずに対象車両として特定し、運転者の特定の音声に応じて対象車両に対する双方向通信を開設することにより、自車両と対象車両の運転者間のコミュニケーションを可能にすることができ、円滑な交通を実現することができる。
特開2002−183889号公報(第1図)
しかしながら、特許文献1に示す車車間通信装置にあっては、自車両周辺の運転手の安全に関する情報、例えば、年齢、違反歴、運転歴等を取得できないため、その運転手の特徴的な危険を予測して、適切な回避行動を取ることができないという問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、自移動体の周辺の移動体に関する情報に基づいて周辺環境を予測し、適切な回避行動をユーザに促すことができる通信装置を提供するものである。
また、本発明の通信装置は、移動体間でその移動体に関する情報を相互に通信する通信装置であって、前記移動体に情報通信手段を設け、前記情報通信手段は、他の移動体に関する情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された前記他の移動体に関する情報から前記他の移動体の安全度を判定する判定手段と、前記判定手段によって判定された情報を出力する出力手段とを備えたものから構成される。
この構成により、自移動体の周辺の移動体に関する安全情報を取得し、この安全情報に基づいて周辺環境を予測し、ユーザに適切な回避行動を促すことができる。
また、本発明の通信装置は、移動体に設けられた情報通信手段と、センター装置との間で移動体に関する情報を相互に通信可能な通信装置であって、前記移動体に情報通信手段を設け、前記情報通信手段は、他の移動体の個人識別データおよび他の移動体に関する情報を受信する第1の受信手段と、前記個人識別データをセンター装置に送信する第1の送信手段と、前記第1の受信手段によって受信された前記他の移動体に関する情報から前記他の移動体の安全度を判定する判定手段と、前記判定手段によって判定された情報を出力する出力手段とを備え、前記センター装置は、前記個人識別データを受信する第2の受信手段と、前記他の移動体に関する情報と前記個人識別データを関連付けて記憶する記憶手段と、前記第2の受信手段によって受信した個人識別データに対応する前記他の移動体に関する情報を前記記憶手段から読み出す読み出し手段と、前記読み出された前記他の移動体に関する情報を前記情報通信手段に送信する第2の送信手段とを備えたものから構成される。
この構成により、自移動体の周辺の移動体に関する安全情報を取得し、この安全情報に基づいて周辺環境を予測し、ユーザに適切な回避行動を促すことができる。また、センター装置で移動体に関する安全情報を管理しているので、情報通信手段を搭載した移動体側で個人情報の管理をするのを不要にできる。
また、本発明の通信装置は、前記他の移動体に関する情報は、前記他の移動体の所有者の運転歴、交通違反歴、事故歴の少なくとも1つ以上の個人情報から構成される。
この構成により、移動体に関する重要度の高い情報に基づいて周辺環境を予測することができるので、ユーザにより一層適切な回避行動を促すことができる。
また、本発明の通信装置は、前記他の移動体に関する情報は、前記他の移動体の位置情報、速度情報および進行方向情報の少なくとも1つ以上の情報を含むものから構成される。
この構成により、移動体の走行情報に基づいて周辺環境を予測することができるので、ユーザにより一層適切な回避行動を促すことができる。
また、本発明の通信装置は、前記判定手段は、前記他の移動体の使用者個人の運転歴、交通違反歴、事故歴の少なくとも1つ以上の個人情報に前記他の移動体の位置情報、速度情報および進行方向情報の少なくとも1つ以上の情報を重み付けして安全度を判定するものから構成される。
この構成により、移動体の接近の度合いと移動体の安全度を考慮した結果に基づいて周辺環境を予測することができるので、ユーザにより一層適切な回避行動を促すことができる。
また、本発明の通信装置は、前記出力手段は、ディスプレイ装置、音声通知装置、アラーム通知装置、振動発生装置、光表示装置の少なくとも1つ以上を含んで構成される。
この構成により、ユーザに判定結果を容易に伝えることができる。
また、本発明の通信装置は、自移動体の走行状態を制御する移動体制御手段を有し、前記判定手段の判定結果に基づいて前記移動体制御手段を制御するものから構成される。
この構成により、移動体の安全度に基づき、移動体のユーザの意志に関係なく移動体の走行を制御することができるので、速やかに適切な回避行動を取ることができる。
以上説明したように、本発明は、自移動体の周辺の移動体に関する安全情報を取得し、この安全情報に基づいて周辺環境を予測し、ユーザに適切な回避行動を促すことができる通信装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1、図2は本発明に係る通信装置の第1の実施の形態を示す図であり、通信装置を移動体として車両に適用した例を示している。
図1において、通信装置は情報通信装置(情報通信手段)11と情報通信装置(情報通信手段)21とを有しており、情報通信装置11と情報通信装置21は同一の車両に一対で設けられている。また、各車両にもそれぞれ設けられている。なお、説明の便宜上、自車両に搭載された情報通信装置21と周辺車両に搭載された情報通信装置11との間で通信を行うものとして以後の説明を行う。
情報通信装置11は通信部12、制御部13、個人情報記憶部14、位置算出部15、速度算出部16および進行方向算出部17を含んで構成される。
通信部12は固定通信端末や携帯通信端末等から構成されており、情報通信装置21との間で通信を行うようになっている。
制御部13は情報通信装置11全体を制御するものであり、CPU、RAM、ROM等から構成されている。
個人情報記憶部14は情報通信装置11を搭載した車両に関する情報を記憶するようになっており、本実施の形態では、車両に関する情報として、運転手の年齢、性別、運転歴、交通違反歴、事故歴等を記憶している。
位置算出部15は車両の現在位置を算出するものであり、自車の回転角速度を検出する角速度センサおよび自車の走行距離を検出する距離センサを含む自律航法センサと、車両の現在位置と現在方位を衛星航法で測位するGPS受信機と、自律航法センサおよびGPS受信機からの入力に基づいて自車位置を計算する自車位置計算装置とを含んで構成される。
速度算出部16は車両の速度を算出するものであり、速度センサによって速度を直接的に検出したり、車輪の回転パルスを検出し、時間当たりのパルス数に基づいて速度を算出するようになっている。進行方向算出部17は方位センサに基づいて車両の進行方向を算出するようになっている。
制御部13は個人情報記憶部14に記憶された車両に関する情報、位置算出部15によって算出された車両の現在位置情報、速度算出部16によって算出された車両の走行速度情報、進行方向算出部17によって算出された車両の進行方向情報を通信部12から情報通信装置21に送信する。本実施の形態では、通信部12が送信手段を構成している。
一方、情報通信装置21は、通信部22、情報取得部23、判定部24、出力部25および移動体制御部26を含んで構成される。
通信部22は固定通信端末や携帯通信端末等から構成されており、情報通信装置11との間で通信を行うようになっている。
情報取得部23は情報通信装置11から送信される情報からその車両の運転手の年齢、性別、運転歴、交通違反歴、事故歴等を取得して判定部24に出力するようになっている。
判定部24はCPUから構成されており、運転手に関する情報から運転手の安全度を判定するようになっている。本実施の形態では、周辺車両の運転手の安全行動や動作に関する情報にその車両の位置情報、速度情報および進行方向情報を重み付けして安全度を判定するようになっており、安全度を指数で表わす。例えば、危険度の最大を100として、危険度が低い場合には10程度の指数で表わす。すなわち、危険度が大きい程大きな指数となり、安全度が低くなる。
出力部25は液晶ディスプレイから構成されており、判定部24が判定した安全度を表示するようになっている。なお、出力部25は表示ではなく、音声通知、アラーム通知、振動、光表示の何れの出力であっても良い。なお、判定部24は出力部25によって振動で出力する場合には、安全度が低い程大きな振動を発生させるようにすれば良い。
また、出力部25によって音声で出力する場合には、その指数を直接音声通知すれば良い。出力部25によってアラームで出力する場合には、安全度が低い程大きな音、また通知回数を大きくすれば良い。さらに、出力部25によってLED等によって光で出力する場合には、7セグ等を用いて指数の表示を行えば良い。
なお、本実施の形態では、通信部22および情報取得部23が受信手段を構成し、判定部24が判定手段を構成し、出力部25が出力手段を構成している。
また、移動体制御部26は車両の走行状態を制御するようになっている。例えば、判定部24の判定結果に基づいてブレーキを制御して自動的に制動を行ったり、スロットルバルブの開閉量を調整して車両の速度を調整する等の車両の自動走行制御を行う。
次に、図2のフローチャートに基づいて動作を説明する。
まず、情報通信装置11を搭載した車両が自車両に対して予め定めた一定距離(例えば、100m)に接近すると通信部22が情報通信装置11と通信を開始し、情報通信装置11から送信された他車両の安全行動や動作に関する情報である運転手の年齢、性別、運転歴、交通違反歴、事故歴等や、位置情報、速度情報および進行方向情報を通信部22で受信する(ステップS1のYES)。
次いで、判定部24によって運転手の安全行動や動作に関する情報にその車両の位置情報、速度情報および進行方向情報を重み付けして安全度を判定し、その判定結果から危険と判断されるか否かを判別する(ステップS2)。ステップS2で危険と判定された場合には出力部24に安全度を表示するか、または移動体制御部26によって自車両の走行制御を行う(ステップS3)。
なお、移動体制御部26の制御を行わない場合には、移動体制御部26の動作を停止する停止スイッチを設け、運転手の意志に基づいて車両の走行制御を行うようにすれば良い。
このように本実施の形態では、自車両の周辺の他車両に関する安全情報を取得し、この安全情報に基づいて周辺環境を予測することができるので、自車両の運転手に適切な回避行動を促すことができる。
また、他車両の運転手に関する情報として、他車両の運転手の運転歴、交通違反歴、事故歴を取得するようにしているので、他車両の運転手に関する重要度の高い情報に基づいて周辺環境を予測することができ、自車両の運転手により一層適切な回避行動を促すことができる。
また、判定部24は、他車両の位置情報、速度情報および進行方向情報に基づいて安全度を判定しているので、自車両の運転手により一層適切な回避行動を促すことができる。
また、判定部24は、他車両の運転手の運転歴、交通違反歴、事故歴に他車両の位置情報、速度情報および進行方向情報を重み付けして安全度を判定しているので、他車両の接近の度合いと他車両の安全度を考慮した結果に基づいて周辺環境を予測することができ、自車両の運転手により一層適切な回避行動を促すことができる。
また、液晶ディスプレイ等によって安全度を表示したので、自車両の運転手に安全度の判定結果を容易に伝えることができる。
また、車両の走行状態を制御する移動体制御部26を設け、判定部24の判定結果に基づいて移動体制御部26を制御するようにしたので、他車両の危険度に基づき、自車両の運転手の意志に関係なく自車両の走行を制御することができ、速やかに適切な回避行動を取ることができる。
なお、本実施の形態では、移動体として車両を例に説明しているが、移動体としては、上述した自律航法センサや自車位置計算装置を備えた端末装置を携帯することにより、この端末装置を携帯する人物の位置、速度、進行方向等の情報を受信するようにしても良い。
図3、図4は本発明に係る通信装置の第2の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
本実施の形態は、図3に示すように、個人情報記憶部14には情報通信装置11を搭載した車両に関するID(個人識別データ)を記憶しており、制御部13は情報通信装置21が接近すると、個人情報記憶部14から読み出したIDを通信部12を介して情報を情報通信装置21に送信するようになっている。
また、情報通信装置21は、通信部22がIDを受信すると、このIDをセンター装置31に送信するようになっている。
センター装置31は通信部32、記憶部33、制御部34を含んで構成される。
通信部32は固定通信端末や携帯通信端末等から構成されており、情報通信装置21との間で通信を行うようになっている。
通信部32は固定通信端末や携帯通信端末等から構成されており、情報通信装置21との間で通信を行うようになっている。
記憶部33は車両に関する情報として、運転手の年齢、性別、運転歴、交通違反歴、事故歴等をIDと関連付けて記憶している。
制御部34は情報通信装置21からIDを受信するところのIDと記憶部33に記憶された車両に関する情報を比較し、比較した結果が一致するとIDに関連付けられている車両に関する情報を通信部32から情報通信装置21に送信する。
情報通信装置21は通信部22によって車両に関する情報を受信すると、情報取得部23がその車両の運転手の年齢、性別、運転歴、交通違反歴、事故歴等を取得して判定部24に出力するようになっている。
判定部24は運転手に関する情報から運転手の安全度を判定するようになっている。
本実施の形態では、通信部22が第1の受信手段および第1の送信手段を構成し、通信部32が第2の受信手段および第2の送信手段を構成し、記憶部33が記憶手段を構成し、制御部34が読み出し手段を構成している。
次に、図4のフローチャートに基づいて動作を説明する。
まず、情報通信装置11を搭載した車両が自車両に対して予め定めた一定距離(例えば、100m)に接近すると通信部22が情報通信装置11と通信を開始し、情報通信装置11から送信されたIDや情報通信装置11を搭載した車両の位置情報、速度情報および進行方向情報を受信する(ステップ11のYES)。
次いで、IDをセンター装置31に送信する。センター装置31はこのIDに対応した運転手の年齢、性別、運転歴、交通違反歴、事故歴等の情報を記憶部33から読み出して情報通信装置21に送信する。
情報通信装置21は判定部24によって運転手の安全行動や動作に関する情報を取得し(ステップS12)、その情報にその車両の位置情報、速度情報および進行方向情報を重み付けして安全度を判定し、その判定結果から危険と判断されるか否かを判別する(ステップS13)。ステップS13で危険と判定された場合には出力部25に安全度を表示するか、または移動体制御部26によって自車両の走行制御を行う(ステップS14)。
このように本実施の形態では、情報通信装置21が情報通信装置11から受信したIDをセンター装置31に送信すると、センター装置31がこのIDに対応した運転手の年齢、性別、運転歴、交通違反歴、事故歴等の情報を情報通信装置21に送信し、情報通信装置21がこの情報に基づいて運転手の安全度を判定するようにしたので、この安全情報に基づいて周辺環境を予測することができ、自車両の運転手に適切な回避行動を促すことができる。
また、センター装置31で安全情報を管理しているので、情報通信装置21を搭載した車両で個人情報の管理をするのを不要にできる。なお、上記各実施の形態では、移動体を車両として説明したが、他にバスや電車、船舶、飛行機にも適用可能である。
以上のように、本発明に係る通信装置は、自移動体の周辺の移動体に関する情報に基づいて周辺環境を予測し、適切な回避行動をユーザに促すことができるという効果を有し、車両等の移動体に搭載され、移動体の周辺の状況を把握してより最適な情報を確保することができる通信装置等として有用である。
11、21 情報通信装置(情報通信手段)
12 通信部(送信手段)
22 通信部(受信手段、第1の受信手段、第1の送信手段)
23 情報取得部(受信手段)
24 判定部(判定手段)
25 出力部(出力手段)
31 センター装置
32 通信部(第2の受信手段、第2の送信手段)
33 記憶部(記憶手段)
34 制御部(読み出し手段)
12 通信部(送信手段)
22 通信部(受信手段、第1の受信手段、第1の送信手段)
23 情報取得部(受信手段)
24 判定部(判定手段)
25 出力部(出力手段)
31 センター装置
32 通信部(第2の受信手段、第2の送信手段)
33 記憶部(記憶手段)
34 制御部(読み出し手段)
Claims (7)
- 移動体間でその移動体に関する情報を相互に通信する通信装置であって、
前記移動体に情報通信手段を設け、前記情報通信手段は、他の移動体に関する情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された前記他の移動体に関する情報から前記他の移動体の安全度を判定する判定手段と、前記判定手段によって判定された情報を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする移動体間通信装置。 - 移動体に設けられた情報通信手段と、センター装置との間で移動体に関する情報を相互に通信可能な通信装置であって、
前記移動体に情報通信手段を設け、前記情報通信手段は、他の移動体の個人識別データおよび他の移動体に関する情報を受信する第1の受信手段と、前記個人識別データをセンター装置に送信する第1の送信手段と、前記第1の受信手段によって受信された前記他の移動体に関する情報から前記他の移動体の安全度を判定する判定手段と、前記判定手段によって判定された情報を出力する出力手段とを備え、
前記センター装置は、前記個人識別データを受信する第2の受信手段と、前記他の移動体に関する情報と前記個人識別データを関連付けて記憶する記憶手段と、前記第2の受信手段によって受信した個人識別データに対応する前記他の移動体に関する情報を前記記憶手段から読み出す読み出し手段と、前記読み出された前記他の移動体に関する情報を前記情報通信手段に送信する第2の送信手段とを備えたことを特徴とする通信装置。 - 前記他の移動体に関する情報は、前記他の移動体の所有者の運転歴、交通違反歴、事故歴の少なくとも1つ以上の個人情報であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信装置。
- 前記他の移動体に関する情報は、前記他の移動体の位置情報、速度情報および進行方向情報の少なくとも1つ以上の情報を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の通信装置。
- 前記判定手段は、前記他の移動体の使用者個人の運転歴、交通違反歴、事故歴の少なくとも1つ以上の個人情報に前記他の移動体の位置情報、速度情報および進行方向情報の少なくとも1つ以上の情報を重み付けして安全度を判定することを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
- 前記出力手段は、ディスプレイ装置、音声通知装置、アラーム通知装置、振動発生装置、光表示装置の少なくとも1つ以上を含んで構成されることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の通信装置。
- 自移動体の走行状態を制御する移動体制御手段を有し、前記判定手段の判定結果に基づいて前記移動体制御手段を制御することを請求項1乃至請求項6の何れかに記載の通信装置。
Priority Applications (1)
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JP2004268234A JP2006085336A (ja) | 2004-09-15 | 2004-09-15 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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JP2004268234A Pending JP2006085336A (ja) | 2004-09-15 | 2004-09-15 | 通信装置 |
Country Status (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008059171A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Toyota Motor Corp | 車両用運転支援装置、及び、運転支援システム |
JP2008282156A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Toyota Motor Corp | 車両用注意喚起システム |
JP2013033324A (ja) * | 2011-08-01 | 2013-02-14 | Mitsubishi Motors Corp | 周辺車両情報通知装置 |
CN112258852A (zh) * | 2020-10-22 | 2021-01-22 | 济南浪潮高新科技投资发展有限公司 | 一种车牌智能固定系统及方法 |
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2004
- 2004-09-15 JP JP2004268234A patent/JP2006085336A/ja active Pending
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