JP2006085334A - 自動拡大制御装置、自動縮小制御装置、自動拡大縮小制御装置 - Google Patents

自動拡大制御装置、自動縮小制御装置、自動拡大縮小制御装置 Download PDF

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洋志 大久保
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Abstract

【課題】 本発明は、ユーザの目や眉の動きに連動させ、ディスプレイの文字サイズや普段拡大できない文字などを変化させることを課題としている。
【解決手段】 本発明は、ユーザの目や眉の動きに連動させ、ディスプレイの文字サイズや普段拡大できない文字サイズ(ダイアログ上のツールバーに記載されている文字サイズ等)などを手操作なしに変化させられることに関するものである。また、その逆にユーザの目や眉の動きに連動させ縮小することに関するものである。また、ユーザにより目や眉毛の動きには個人差があるため、ユーザの目や眉毛の微妙な動きを事前に登録しておくことで正確さもより追求が可能になる装置に関するものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ユーザの目や眉の動きに連動させ、ディスプレイの文字サイズや普段拡大できない文字サイズ(ダイアログ上のツールバーに記載されている文字サイズ等)などを手操作なしに変化させられる自動拡大制御装置に関するものである。また、その逆にユーザの目や眉の動きに連動させ縮小する自動縮小制御装置に関するものである。また、ユーザにより目や眉毛の動きには個人差があるため、ユーザの目や眉毛の微妙な動きを事前に登録しておくことで正確さもより追求が可能になる自動拡大縮小制御装置に関するものである。
従来の自動拡大縮小制御装置においては、ユーザに見えにくい文字に関してアプリごとにズーム機能を使用して拡大したり、縮小を行う必要があり、ユーザ自身が手操作で行う方式であった。(特許文献1)また、従来例では目や眉の微妙な動きに連動して拡大及び縮小処理を行わせる方式は、なかった。また、従来例では、各々ユーザの個人差を考慮して事前に目や眉毛の動きを登録しておく方式もなかった。
特開2002−149151号公報
然しながら、上述の従来例では、目や眉の微妙な動きに連動して拡大及び縮小処理を行わせる方式は、なかったため、ユーザが手操作で行う操作性の悪さと、必ずしも拡大できるとは限らないウィンドウ上のツールバーなどに記載されている文字の拡大ができないという課題があった。
本発明は、上述の点に着目して成されたもので、ユーザに処理の負担を軽減させることを目的とする。
本発明は、下記構成を備えることにより上記課題を解決できるものである。
(1)ズーム機能を搭載したディスプレイにおいて、ユーザの目の動きに連動させ、ディスプレイに表示されている画像及び文字サイズを自動的に拡大する自動拡大手段を特徴とする請求項1記載の自動拡大制御装置。
(2)前記記載の自動拡大制御装置において、ディスプレイに表示されている画像及び文字サイズを拡大するだけでなく逆に目の動きに連動させ縮小させることで全体像を見渡せるようにする自動縮小手段を特徴とする請求項2記載の自動縮小制御装置。
(3)前記記載の自動拡大縮小制御装置において、ユーザ個人個人の目や眉の動きを事前に登録しておくことで一人一人の個人差がある場合でも自動拡大及び、自動縮小がより正確に行えるようにする動作登録手段を特徴とする請求項3記載の自動拡大縮小制御装置。
(4)前記記載の自動拡大縮小制御装置において、目や眉の動きにより左右方向、上下方向にスライドさせられるスライド手段を特徴とする請求項3記載の自動拡大縮小制御装置。
以上説明したように本発明によれば、従来ユーザが手操作で行っていた処理を目、眉毛の微妙な動きにより画面を自動で拡大できるようになる効果がある。また、右にスクロールしたい場合なども現在の位置と事前の位置との差分により、自動スクロール処理も行えるようになる効果もある。また、本発明は、アプリケーションに依存しているわけではないため、従来ユーザが手操作で拡大、縮小できなかった画面の拡大処理もモニタと連動しているため、自動拡大縮小処理が可能になる効果もある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の印刷制御装置の一実施形態を示すブロック図である。
図1における符号1は、装置全体の制御を行う制御部で、マイクロプロセッサなどの中央演算処理装置(以下、CPUという)や各種I/Oポートを備え、各部に制御信号やデータ信号などを出力したり、後述の各部からの制御信号やデータ信号を入力して制御を行っている。符号2は、図2に示す手順のプログラム、システムプログラムやマネージャプログラムおよびその他のアプリケーションプログラム等や文字フォント及び辞書などを記憶する読み出し専用メモリ(ROM)である。符号3は、外部に増設された読み出し専用メモリ(外部ROM)4からロードされたアプリケーションプログラムや文書情報などを記憶する読み書き可能なメモリ(RAM)である。符号5は、文書情報や各種コマンドなどを入力するキーボード6を制御するキーボード制御装置(以下、KBCという)である。符号7は、例えば、液晶などを利用した平面または略平面の表示領域を有するフラットパネルなどの表示装置(表示手段;以下、CRTという)8を制御する表示制御装置(以下、CRTCという)である。符号9は、外部記憶装置としてのフロッピー(登録商標)ディスク駆動装置(以下、FDDという)10やハードディスク駆動装置(以下、HDDという)11を制御する周辺装置制御装置(以下、PKCという)である。なお、上記FDD10または、HDD11に図2に示す手順のプログラムを記憶させてもよい。符号12は、ヘッドを用いて画像形成を行うプリント装置(以下、PRTという)である。このPRT12は、本発明の印刷制御装置の一部を構成する要素である。符号13は、マウス等のポインティングデバイス(以下、PDという)であり、上記CRT8上の表示を選択的に指示するのに用いることができる。かかる特定手段と上述の表示手段とは、スピード印刷を選定する選定手段を構成する。符号14は、目や眉の動きを捉えるCCDカメラである。符号15は、目や眉に取り付けるセンサーであり、複数存在するセンサー同士で互いの位置関係を算出することのできるセンサーである。
図1に示した印刷制御装置においては、ROM2、PRT12、HDD11あるいは、RAM3上にプログラムが存在しており、制御部1がシステムバス14を通じて逐次プログラムを読み出しながら目的の処理を行うように設定されている。
次に図2の処理工程を示すフローチャートを図3〜図7を用いて、目的の自動拡大縮小処理手順、作用などを説明する。
まず、図2のステップ211において、センサーで読み取った位置の取得処理を行う。ここでいうセンサーとはXYZ座標に基づき、現在値から移動した位置までの移動点を確認し検地できるセンサーを示している。例えば、CCDカメラ、赤外線カメラなどを使用し、眉毛や目の付近に取り付けたセンサーの動きにより判断するのでもよい。また、グランドにあるカーペット上のようなものを敷いておき、眉毛、目の付近に取り付けたセンサーの位置をXYZ位置方向に確認する手段でもよい。次にステップ212で数mmSec後のユーザに取り付けられたセンサー位置を取得する。図2の例では数mmSecと記載しているが、本発明は、特に数mmSecでなくてもよい。また、ステップ211とステップ212の処理の間でWait処理(Sleep処理)を行ってもよい。次にステップ213でステップ211、ステップ212で取得した値の差分をとり、センサーがどの位置に移動したかで上下移動量が計測できることになる。仮に上移動と判断されれば、ステップ215で画面を上スクロール処理を自動で行う。仮に下と判断された場合は、ステップ214に移動し下スクロール処理を行う。次にステップ216で左右に移動量があるかどうか計測し、仮に右に移動されたと判断された場合は、右スクロール処理を行い(ステップ218)、左に移動されたと判断された場合は、左スクロール処理を行う(ステップ217)。左右上下に移動したかどうかは、図3、図4に記載のセンサー位置A1,A2,A3,A4,A5,A6,B1,B2・・・などにより、把握することができる。また、それぞれのセンサーは、x,y,z位置方向を計測可能であることを前提としている。次にステップ219で、目の開き具合の算出処理を行う。例えば、図3、図4の上図で事前に読み取った位置をステップ211で記憶されているため、ステップ212で読み取った位置(図3、図4の下図)との差分で算出が可能となる。ここで示す差分とは、例えば、図3、図4に記載のX1,X2,W1,W2により眉毛や目の付近に上下左右位置を測定可能なセンサーを取り付けておいて、図3、図4の上図から下図に切り替わった場合の差分X1,X2,W1,W2の値により上下に移動したかどうかが判断できることになる。ステップ220は眉毛の動きによる算出処理(W1,W2の傾き値により算出可能)を意味している。ステップ221は、仮に事前にユーザの通常の状態を登録しておいた場合の処理であり、事前登録がない場合は、ステップ211で取得した値が登録値として算出される。ステップ222では、X1(上図)>X1(下図)とW1傾き値(上図)>W1傾き値(下図)であるかを判断する比較処理である。もし仮にX1(上図)>X1(下図)、かつW1傾き値(上図)<W1傾き値(下図)の場合は、ステップ224の処理で拡大処理を行う(図3、図5)。仮にX1(上図)<X1(下図)かつW1(上図)>W1(下図)の場合は、ステップ223の処理で縮小処理を行う(図4)。図6は、図5のように拡大された後、ユーザが画面の右方向に頭を向けた場合に表示される画面の一例である。Wの傾き値は、A1,A2のx方向とy方向の座標により算出可能である。
本発明の印刷制御装置の一実施形態を示すブロック図である。 自動拡大縮小処理の動作を示すフローチャートである。 目、眉毛の動きにより拡大処理を行う場合の例図である。 目、眉毛の動きにより縮小処理を行う場合の例図である。 拡大処理が行われたことを示す例図である。 拡大処理後に右スクロール処理が行われたことを示す例図である。
符号の説明
1 制御部(ヘッド制御手段)
2 ROM
3 RAM
4 外部ROM
5 キーボード制御装置
6 キーボード(特定手段)
7 表示制御装置
8 表示装置(表示手段)
9 周辺装置制御装置
10 フロッピー(登録商標)ディスク
11 ハードディスク
12 プリント装置
13 ポインティングデバイス
14 CCDカメラ
15 現在値を確認できるセンサー(x,y,z方向に検地できるセンサー)
16 バス

Claims (5)

  1. ズーム機能を搭載したディスプレイにおいて、ユーザの目の動きに連動させ、ディスプレイに表示されている画像及び文字サイズを自動的に拡大する自動拡大手段を特徴とする自動拡大制御装置。
  2. ディスプレイに表示されている画像及び文字サイズを拡大するだけでなく逆に目の動きに連動させ縮小させることで全体像を見渡せるようにする自動縮小手段を特徴とする自動縮小制御装置。
  3. 目や眉の動きを事前に登録しておくことで一人一人の個人差がある場合でも使用するユーザにあわせた自動拡大及び、自動縮小が行えるようにする動作登録手段を特徴とする自動拡大縮小制御装置。
  4. 目や眉の動きにより左右方向、上下方向にスライドさせられるスライド手段を特徴とする請求項3記載の自動拡大縮小制御装置。
  5. 前記文字サイズは、ツールバーに記載されている文字サイズを含むことを特徴とする請求項3記載の自動拡大縮小制御装置。
JP2004268206A 2004-09-15 2004-09-15 自動拡大制御装置、自動縮小制御装置、自動拡大縮小制御装置 Withdrawn JP2006085334A (ja)

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