JP2006081601A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 一対の電流印加電極と一対の電圧測定電極とを用いて腹部のインピーダンスを測定する腹部インピーダンス測定手段と、
   ギャッチアップ座位時の上体の角度を入力する角度入力手段と、
   少なくとも前記腹部インピーダンスと前記上体の角度とに基づいて体組成に関する指標を演算する演算手段と
   を備えたことを特徴とする体組成測定装置。
2. 前記腹部インピーダンス測定手段は、前記一対の電流印加電極間の距離と前記一対の電圧測定電極間の距離とが腹部の大きさに応じて変化するように前記一対の電流印加電極および前記一対の電圧測定電極を支持する電極支持手段を備えて成ることを特徴とする請求項１記載の体組成測定装置。
3. 前記腹部インピーダンス測定手段は、前記一対の電流印加電極間の距離と前記一対の電圧測定電極間の距離とが固定されるように前記一対の電流印加電極および前記一対の電圧測定電極を支持する電極支持手段を備え、
   腹部の横幅を入力する横幅入力手段を更に有し、
   前記演算手段は、前記腹部インピーダンス、前記上体の角度及び前記横幅とに基づいて体組成に関する指標を演算する
   ことを特徴とする請求項１記載の体組成測定装置。
4. 前記角度入力手段は、ギャッチアップ座位時の上体の角度を計測して入力する角度センサを備えて成ることを特徴とする請求項１乃至３の内いずれか１項に記載の体組成測定装置。
5. 前記角度センサは、被験者の上半身の所定の部位に貼付されることを特徴とする請求項４記載の体組成測定装置。
6. 前記角度センサは、被験者の首から吊り下げられて上半身の所定の部位に位置することを特徴とする請求項４記載の体組成測定装置。
7. 前記腹部インピーダンス測定手段は、前記電流印加電極に印加する交流電流の周波数を切り替えてインピーダンス測定を行なう周波数切り替え手段を有することを特徴とする請求項１乃至６の内いずれか一項に記載の体組成測定装置。
8. 前記体組成に関する指標は、皮下脂肪厚、皮下脂肪面積、腹筋厚、内臓脂肪面積、腹部全脂肪面積、体幹部脂肪率、全身脂肪率及び皮下脂肪と内臓脂肪との割合の内、少なくとも一つであることを特徴とする請求項１乃至７の内いずれか１項に記載の体組成測定装置。