JP2006072223A - 画像表示媒体用粒子およびそれを用いた画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも一方が透明な対向する2枚の基板1,2の間に少なくとも1種以上の粒子から構成される少なくとも1種類以上の画像表示媒体3W,3Bを封入し、基板内に発生させた電界により画像表示媒体を移動させて画像を表示する画像表示装置に用いられる画像表示媒体用粒子として、モノマーを含む粒子原料を懸濁重合してなる概球形粒子であり、該モノマーの一部もしくは全部が帯電性の官能基を有する共重合可能なモノマーである画像表示媒体用粒子を用いて、高温時のモノマー溶解性荷電制御剤の可塑化効果による粒子の軟化を防止した、帯電能力が均一化された画像表示媒体用粒子を得た。
【選択図】図1
Description
上記のような、耐熱性の不十分な粒子を画像表示装置に用いると、使用条件により高温に曝される状況が発生した場合には、粒子同士の融着が発生してしまい、回復不可能な性能低下を起こしてしまう。
図1(a)、(b)に示す例では、少なくとも1種以上の粒子から構成される少なくとも2種以上の色の異なる画像表示媒体3(ここでは白色粒子3Wと黒色粒子3Bを示す)を、基板1、2の外部から加えられる電界に応じて、基板1、2と垂直に移動させ、黒色粒子3Bを観察者に視認させて黒色の表示を行うか、あるいは、白色粒子3Wを観察者に視認させて白色の表示を行っている。なお、図1(b)に示す例では、図1(a)に示す例に加えて、基板1、2との間に例えば格子状に隔壁4を設け表示セルを画成している。
図2(a)、(b)に示す例では、少なくとも1種以上の粒子から構成される少なくとも2種以上の色の異なる画像表示媒体3(ここでは白色粒子3Wと黒色粒子3Bを示す)を、基板1に設けた電極5と基板2に設けた電極6との間に電圧を印加することにより発生する電界に応じて、基板1、2と垂直に移動させ、黒色粒子3Bを観察者に視認させて黒色の表示を行うか、あるいは、白色粒子3Wを観察者に視認させて白色の表示を行っている。なお、図2(b)に示す例では、図2(a)に示す例に加えて、基板1、2との間に例えば格子状に隔壁4を設け表示セルを画成している。
図3(a)、(b)に示す例では、少なくとも1種以上の粒子から構成される1種の色の画像表示媒体3(ここでは白色粒子3W)を、基板1上に設けた電極5と電極6との間に電圧を印加させることにより発生する電界に応じて、基板1、2と平行方向に移動させ、白色粒子3Wを観察者に視認させて白色表示を行うか、あるいは、電極6または基板1の色を観察者に視認させて電極6または基板1の色の表示を行っている。なお、図3(b)に示す例では、図3(a)に示す例に加えて、基板1、2との間に例えば格子状に隔壁4を設け表示セルを画成している。
以上の説明は、白色粒子3Wを白色粉流体に、黒色粒子3Bを黒色粉流体に、それぞれ置き換えた場合も同様に適用することができる。
本発明における「粉流体」は、気体の力も液体の力も借りずに、自ら流動性を示す、流体と粒子の特性を兼ね備えた両者の中間状態の物質である。例えば、液晶は液体と固体の中間的な相と定義され、液体の特徴である流動性と固体の特徴である異方性(光学的性質)を有するものである(平凡社:大百科事典)。一方、粒子の定義は、無視できるほどの大きさであっても有限の質量をもった物体であり、重力の影響を受けるとされている(丸善:物理学事典)。ここで、粒子でも、気固流動層体、液固流動体という特殊状態があり、粒子に底板から気体を流すと、粒子には気体の速度に対応して上向きの力が作用し、この力が重力とつりあう際に、流体のように容易に流動できる状態になるものを気固流動層体と呼び、同じく、流体により流動化させた状態を液固流動体と呼ぶとされている(平凡社:大百科事典)。このように気固流動層体や液固流動体は、気体や液体の流れを利用した状態である。本発明では、このような気体の力も、液体の力も借りずに、自ら流動性を示す状態の物質を、特異的に作り出せることが判明し、これを粉流体と定義した。
本発明に画像表示媒体として例えば用いる粉流体とは、先に述べたように、気体の力も液体の力も借りずに、自ら流動性を示す、流体と粒子の特性を兼ね備えた両者の中間状態の物質である。この粉流体は、特にエアロゾル状態とすることができ、本発明の画像表示装置では、気体中に固体状の物質が分散質として比較的安定に浮遊する状態で用いられる。
本発明では、表示のための粒子は負帯電性または正帯電性の着色粒子で、クーロン力などにより移動するものであればいずれでも良いが、特に、球形で比重の小さい粒子が好適である。
本発明において、帯電量の測定は、以下によって行った。
<ブローオフ測定原理および測定方法>
ブローオフ法においては、両端に網を張った円筒容器中に粒体とキャリアの混合体を入れ、一端から高圧ガスを吹き込んで粒体とキャリアとを分離し、網の目開きから粒体のみをブローオフ(吹き飛ばし)する。このとき、粒体が容器外に持ち去った帯電量と等量で逆の帯電量がキャリアに残る。そして、この電荷による電束の全てはファラデーケージで集められ、この分だけコンデンサは充電される。そこでコンデンサ両端の電位を測定することにより、粒体の電荷量Qは、
Q=CV(C;コンデンサ容量、V;コンデンサ両端の電圧)
として求められる。
ブローオフ粒体帯電量測定装置としては東芝ケミカル社製のTB-200を用いた。本発明では、被測定粒子の帯電量測定にフェライト系キャリアを用いるが、画像表示板に例えば正帯電性の画像表示媒体と負帯電性の画像表示媒体との2種類の画像表示媒体を組み合わせて用いる場合にそれぞれの画像表示媒体を構成する画像表示媒体用粒子の帯電量を測定するときには同一種類のキャリアを用いる。具体的には、キャリアとして同和鉄粉工業(株)製のDFC100 リンクル(Mn−Mg含有フェライト系)を用いて粒子の帯電量(μC/g)を測定した。
青色着色剤としては、C.I.ピグメントブルー15:3、C.I.ピグメントブルー15、紺青、コバルトブルー、アルカリブルーレーキ、ビクトリアブルーレーキ、フタロシアニンブルー、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブルー部分塩素化物、ファーストスカイブルー、インダスレンブルーBC等がある。
赤色着色剤としては、ベンガラ、カドミウムレッド、鉛丹、硫化水銀、カドミウム、パーマネントレッド4R、リソールレッド、ピラゾロンレッド、ウォッチングレッド、カルシウム塩、レーキレッドD、ブリリアントカーミン6B、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、アリザリンレーキ、ブリリアントカーミン3B、C.I.ピグメントレッド2等がある。
緑色着色剤としては、クロムグリーン、酸化クロム、ピグメントグリーンB、C.I.ピグメントグリーン7、マラカイトグリーンレーキ、ファイナルイエローグリーンG等がある。
橙色着色剤としては、赤色黄鉛、モリブデンオレンジ、パーマネントオレンジGTR、ピラゾロンオレンジ、バルカンオレンジ、インダスレンブリリアントオレンジRK、ベンジジンオレンジG、インダスレンブリリアントオレンジGK、C.I.ピグメントオレンジ31等がある。
紫色着色剤としては、マンガン紫、ファーストバイオレットB、メチルバイオレットレーキ等がある。
白色着色剤としては、亜鉛華、酸化チタン、アンチモン白、硫化亜鉛等がある。
これらの顔料および無機系添加剤は、単独であるいは複数組み合わせて用いることができる。このうち特に黒色顔料としてカーボンブラックが、白色顔料として酸化チタンが好ましい。
Span=(d(0.9)−d(0.1))/d(0.5)
(但し、d(0.5)は粒子の50%がこれより大きく、50%がこれより小さいという粒子径をμmで表した数値、d(0.1)はこれ以下の粒子の比率が10%である粒子径をμmで表した数値、d(0.9)はこれ以下の粒子が90%である粒子径をμmで表した数値である。)
Spanを5以下の範囲に納めることにより、各粒子のサイズが揃い、均一な粒子移動が可能となる。
ここで、本発明における粒子径および粒子径分布は、体積基準分布から得られたものである。具体的には、Mastersizer2000(Malvern Instruments Ltd.)測定機を用いて、窒素気流中に粒子を投入し、付属の解析ソフト(Mie 理論を用いた体積基準分布を基本としたソフト)にて、粒子径および粒子径分布の測定を行なうことができる。
この空隙部分とは、図1〜図3において、対向する基板1、基板2に挟まれる部分から、電極5、6、画像表示媒体(粒子群または粉流体)3の占有部分、隔壁4の占有部分(隔壁を設けた場合)、画像表示板シール部分を除いた、いわゆる画像表示媒体(粒子群または粉流体)が接する気体部分を指すものとする。
空隙部分の気体は、先に述べた湿度領域であれば、その種類は問わないが、乾燥空気、乾燥窒素、乾燥アルゴン、乾燥ヘリウム、乾燥二酸化炭素、乾燥メタンなどが好適である。この気体は、その湿度が保持されるように画像表示板に封入することが必要であり、例えば、画像表示媒体(粒子群または粉流体)の充填、画像表示板の組み立てなどを所定湿度環境下にて行い、さらに、外からの湿度侵入を防ぐシール材、シール方法を施すことが肝要である。
対向する基板間の空間における画像表示媒体の体積占有率は5〜70%が好ましく、さらに好ましくは5〜60%である。70%を超える場合には画像表示媒体の移動の支障をきたし、5%未満の場合にはコントラストが不明確となり易い。
正帯電粒子としてメチルメタクリレートモノマー(関東化学試薬)95mol%とトリメチロールプロパントリアクリレート(A−TMPT:新中村化学製)5mol%に、正帯電の帯電性官能基を有するモノマーとしてジメチルアミノエチルメタクリレート(東京化成試薬)3重量部を混合させた後、黒色顔料としてカーボンブラック(スペシャルブラック5:デグッサ製)5重量部をサンドミルにより分散させ、さらに2重量部のラウリルパーオキサイド(パーロイルL:日本油脂製)を溶解させた液を、界面活性剤としてポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム(ラテムルE−118B:花王製)を0.5%添加した精製水に懸濁、重合させ、濾過、乾燥させた後、分級機(MDS−2:日本ニューマチック工業)を用いて5〜20μmの粒子を得た。得られた粒子の帯電量は+32μC/gで、前記表面電位測定の0.3秒後における表面電位の最大値は440Vであった。粒子の樹脂成分のTg(ガラス転移温度)は104℃であった。この粒子群によって正帯電性画像表示媒体を構成した。
上記混合した画像表示媒体を、100μmのスペーサを介して配置された、一方が内側ITO処理され電源に接続されたガラス基板であり、もう一方が銅基板であるセル中に空間率30%で充填し、表示装置を作製した。ITOガラス基板、銅基板のそれぞれに電源を接続して、ITOガラス基板が低電位になり、銅基板が高電位になるように250Vの直流電圧を印加すると、正帯電画像表示媒体は低電位極に、負帯電画像表示媒体は高電位極に、それぞれ移動し、ガラス基板を通して表示装置を観察すると黒色に表示された。次に印加電圧の電位を逆にすると、画像表示媒体はそれぞれ逆電極側に移動して、ガラス基板を通して表示装置を観察すると白色に表示された。何れの場合でも、ITOガラス基板上に表示させたい画像表示媒体に対する別色の画像表示媒体の混在は無く、良好な表示画像品質が得られた。さらに、この表示装置を80℃に2時間放置した後、室温に戻して同様の表示試験を行なっところ、粒子の融着が発生せず、加熱前と同様に良好な表示画像品質が得られた。
正帯電粒子としてt−ブチルメタクルートモノマー(関東化学試薬)95mol%とトリメチロールプロパントリアクリレート(A−TMPT:新中村化学製)に、正帯電のモノマー溶解性荷電制御剤としてアクリル樹脂系荷電制御剤(アクリベースFCA201PS:藤倉化成製)5重量部を溶解させた後、黒色顔料としてカーボンブラック(スペシャルブラック5:デグッサ製)5重量部をサンドミルにより分散させ、さらに2重量部のラウリルパーオキサイド(パーロイルL:日本油脂製)を溶解させた液を、界面活性剤としてポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム(ラテムルE−118B:花王製)を0.5%添加した精製水に懸濁、重合させ、濾過、乾燥させた後、分級機(MDS−2:日本ニューマチック工業)を用いて5〜20μmの粒子を得た。得られた粒子の帯電量は+35μμC/gで、前記表面電位測定の0.3秒後における表面電位の最大値は480Vであった。粒子の樹脂成分のTg(ガラス転移温度)は95℃であった。この粒子群によって正帯電性画像表示媒体を構成した。
上記混合した画像表示媒体を、100μmのスペーサを介して配置された、一方が内側ITO処理され電源に接続されたガラス基板であり、もう一方が銅基板であるセル中に空間率30%で充填し、表示装置を作製した。ITOガラス基板、銅基板のそれぞれに電源を接続して、ITOガラス基板が低電位になり、銅基板が高電位になるように250Vの直流電圧を印加すると、正帯電画像表示媒体は低電位極に、負帯電画像表示媒体は高電位極に、それぞれ移動し、ガラス基板を通して表示装置を観察すると黒色に表示された。次に印加電圧の電位を逆にすると、画像表示媒体はそれぞれ逆電極側に移動して、ガラス基板を通して表示装置を観察すると白色に表示された。何れの場合でも、ITOガラス基板上に表示させたい画像表示媒体に対する別色の画像表示媒体の混在は無く、良好な表示画像品質が得られた。
しかし、さらに、この表示装置を、80℃に2時間放置した後、室温に戻して同様の表示試験を行ったところ、粒子の融着により、全く画像表示媒体が移動せず、電圧の電位を変化させても表示が変化しなかった。
3 画像表示媒体(粒子群、粉流体)
3W 白色粒子群、白色粉流体
3B 黒色粒子群、黒色粉流体
4 隔壁
5 電極
6 電極
21 チャック
22 スコロトロン放電器
23 表面電位計
Claims (8)
- 少なくとも一方が透明な対向する2枚の基板の間に少なくとも1種以上の粒子から構成される少なくとも1種類以上の画像表示媒体を封入し、基板内に発生させた電界により画像表示媒体を移動させて画像を表示する画像表示装置に用いられる画像表示媒体用粒子であって、
該画像表示媒体用粒子が、モノマーを含む粒子原料を懸濁重合してなる概球形粒子であり、該モノマーの一部もしくは全部が帯電性の官能基を有する共重合可能なモノマーであることを特徴とする画像表示媒体用粒子。 - 前記画像表示媒体用粒子を構成する樹脂成分が、少なくともアクリル系モノマー、メタクリル系モノマーおよびスチレン系モノマーを含む複数種のモノマーの中から選択される1種以上のモノマーを重合して成ることを特徴とする請求項1に記載の画像表示媒体用粒子。
- 前記画像表示媒体用粒子を構成する樹脂のガラス転移温度Tgが80℃以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示媒体用粒子。
- 前記画像表示媒体用粒子の平均粒子径が0.1〜50μmであることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像表示媒体用粒子。
- キャリアを用いてブローオフ法により測定した前記画像表示媒体用粒子の帯電量が絶対値で10〜100μC/gであることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の画像表示媒体用粒子。
- 前記画像表示媒体用粒子が、その表面と1mmの間隔をもって配置されたコロナ放電器に、8KVの電圧を印加してコロナ放電を発生させて表面を帯電させた場合に、0.3秒後における表面電位の最大値が300Vより大きい粒子であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の画像表示媒体用粒子。
- 前記画像表示媒体用粒子の色が白色および/または黒色であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の画像表示媒体用粒子。
- 少なくとも一方が透明な対向する2枚の基板の間に、請求項1〜7の何れか1項に記載の画像表示媒体用粒子を含む画像表示媒体を少なくとも1種以上封入し、基板内に発生させた電界により画像表示媒体を移動させて画像を表示することを特徴とする画像表示装置。
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