JP4925608B2 - 情報表示用パネル及び情報表示装置 - Google Patents
情報表示用パネル及び情報表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4925608B2 JP4925608B2 JP2005162132A JP2005162132A JP4925608B2 JP 4925608 B2 JP4925608 B2 JP 4925608B2 JP 2005162132 A JP2005162132 A JP 2005162132A JP 2005162132 A JP2005162132 A JP 2005162132A JP 4925608 B2 JP4925608 B2 JP 4925608B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display medium
- particles
- information display
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
Description
趙 国来、外3名、"新しいトナーディスプレイデバイス(I)"、1999年7月21日、日本画像学会年次大会(通算83回)"Japan Hardcopy’99"論文集、p.249-252
本発明の情報表示用パネルの特徴は、互いに帯電極性および光学的反射率の異なる、2種類の表示媒体の帯電量の絶対値を10μC/g以下とすること、および、各表示媒体における逆極性の表示媒体の占める数量割合を10%以下とすることにある。ここで、2種類の表示媒体の帯電量の絶対値を10μC/g以下とするのは、10μC/gを超えると、表示媒体同士が引き付けあうクーロン力や、電極/基板との電気影像力が大きくなってしまうためである。電界による力が表示媒体を引き寄せ、良好な表示を行うためには、これらのクーロン力や電気影像力に打ち勝つ力が必要になるので、高電界が必要になり、駆動電圧が高くなってしまう。また、各表示媒体における逆極性の表示媒体の占める数量割合を10%以下とするのは、10%を超えると、逆極性に帯電した表示媒体が、本来相手となる表示媒体と一緒に表示される面積が大きくなり、コントラストの低下を招いてしまい表示性能を悪化させることになるためである。
本発明に表示媒体として例えば用いる粉流体とは、先に述べたように、気体の力も液体の力も借りずに、自ら流動性を示す、流体と粒子の特性を兼ね備えた両者の中間状態の物質である。この粉流体は、特にエアロゾル状態とすることができ、本発明の情報表示用パネルでは、気体中に固体状の物質が分散質として比較的安定に浮遊する状態で表示媒体として用いられる。
粒子には、その主成分となる樹脂に、必要に応じて、従来と同様に、荷電制御剤、着色剤、無機添加剤等を含ますことができる。以下に、樹脂、荷電制御剤、着色剤、その他添加剤を例示する。
青色着色剤としては、C.I.ピグメントブルー15:3、C.I.ピグメントブルー15、紺青、コバルトブルー、アルカリブルーレーキ、ビクトリアブルーレーキ、フタロシアニンブルー、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブルー部分塩素化物、ファーストスカイブルー、インダンスレンブルーBC等がある。
赤色着色剤としては、ベンガラ、カドミウムレッド、鉛丹、硫化水銀、カドミウム、パーマネントレッド4R、リソールレッド、ピラゾロンレッド、ウォッチングレッド、カルシウム塩、レーキレッドD、ブリリアントカーミン6B、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、アリザリンレーキ、ブリリアントカーミン3B、C.I.ピグメントレッド2等がある。
緑色着色剤としては、クロムグリーン、酸化クロム、ピグメントグリーンB、C.I.ピグメントグリーン7、マラカイトグリーンレーキ、ファイナルイエローグリーンG等がある。
橙色着色剤としては、赤色黄鉛、モリブデンオレンジ、パーマネントオレンジGTR、ピラゾロンオレンジ、バルカンオレンジ、インダンスレンブリリアントオレンジRK、ベンジジンオレンジG、インダンスレンブリリアントオレンジGK、C.I.ピグメントオレンジ31等がある。
紫色着色剤としては、マンガン紫、ファーストバイオレットB、メチルバイオレットレーキ等がある。
白色着色剤としては、亜鉛華、酸化チタン、アンチモン白、硫化亜鉛等がある。
これらの顔料および無機系添加剤は、単独であるいは複数組み合わせて用いることができる。このうち特に黒色顔料としてカーボンブラックが、白色顔料として酸化チタンが好ましい。
Span=(d(0.9)−d(0.1))/d(0.5)
(但し、d(0.5)は粒子の50%がこれより大きく、50%がこれより小さいという粒子径をμmで表した数値、d(0.1)はこれ以下の粒子の比率が10%である粒子径をμmで表した数値、d(0.9)はこれ以下の粒子が90%である粒子径をμmで表した数値である。)
Spanを5以下の範囲に納めることにより、各粒子のサイズが揃い、均一な粒子移動が可能となる。
ここで、本発明における粒子径および粒子径分布は、体積基準分布から得られたものである。具体的には、Mastersizer2000(Malvern Instruments Ltd.)測定機を用いて、窒素気流中に粒子を投入し、付属の解析ソフト(Mie理論を用いた体積基準分布を基本としたソフト)にて、粒子径および粒子径分布の測定を行なうことができる。
この空隙部分とは、図1(a)、(b)〜図2(a)、(b)において、対向する基板1、基板2に挟まれる部分から、電極5、6(電極を基板の内側に設けた場合)、表示媒体3の占有部分、隔壁4の占有部分(隔壁を設けた場合)、情報表示用パネルのシール部分を除いた、いわゆる表示媒体が接する気体部分を指すものとする。
空隙部分の気体は、先に述べた湿度領域であれば、その種類は問わないが、乾燥空気、乾燥窒素、乾燥アルゴン、乾燥ヘリウム、乾燥二酸化炭素、乾燥メタンなどが好適である。この気体は、その湿度が保持されるように情報表示用パネルに封入することが必要であり、例えば、表示媒体の充填、情報表示用パネルの組み立てなどを所定湿度環境下にて行い、さらに、外からの湿度侵入を防ぐシール材、シール方法を施すことが肝要である。
対向する基板間の空間における表示媒体の体積占有率は5〜70%が好ましく、さらに好ましくは5〜60%である。70%を超える場合には表示媒体の移動の支障をきたし、5%未満の場合にはコントラストが不明確となり易い。
まず、電極付きの基板(7cm×7cm)を準備し、高さ(ギャップ:H)50μm、幅(ライン:L)50μm、間隔(スペース:S)300μmの四角形格子状配置の隔壁を形成した。
隔壁の形成は以下の手順による。
電極付きの基板(7cm×7cm)に、感光性フィルムであるニチゴーモートン社製ドライフィルムフォトレジストNIT250をラミネートし、露光、現像を行うことにより、上記形状および配置の隔壁とした。
表示媒体A、表示媒体Bの帯電量および逆極性粒子の割合は、上記散布による基板間への充填前に以下に説明する方法によって求めた。
帯電量はブローオフ法にて測定した。ブローオフ法においては、両端に網を張った円筒容器中に粒体(被測定表示媒体)とキャリア粒子の混合体を入れ、一端から高圧ガスを吹き込んで粒体とキャリア粒子とを分離し、網の目開きから粒体のみをブローオフ(吹き飛ばし)する。この時、粒体が容器外に持ち去った帯電量と等量で逆の帯電量がキャリア粒子に残る。そして、この電荷による電束の全てはファラデーケージで集められ、この分だけコンデンサーに充電される。そこで、コンデンサー両端の電位を測定することにより、粒体の電荷量Qは、Q=CV(C:コンデンサー容量、V:コンデンサー両端の電圧)として求められる。このQをブローオフされた粒体の質量で割ることで、帯電量(μC/g)を算出した。
1つの表示媒体における逆極性粒子の占める数量割合は、E−スパートアナライザー(ホソカワミクロン(株)製)にて、同一のキャリア粒子を用いて個々の粒子の帯電量を算出し、更に個々の粒子の内、逆極性に帯電している粒子の個数を全数で割り、数量割合を計算して求めた。
表示媒体A、Bを用いて作製した情報表示用パネルを組み込んだ情報表示装置に印加する電圧を徐々に高くしながら、黒色表示時の反射濃度と白色表示時の反射濃度とを反射画像濃度計(RD−19I、グレタグマクベス社製)を用いて測定した。コントラスト(=黒色表示時反射濃度−白色表示時反射濃度)が飽和する値と、その時の電圧(駆動電圧)を情報表示装置の特性とした。
表示媒体A:
スチレン樹脂(トーヨースチロールE−640N、東洋スチレン製)に酸化チタン(タイペークCR−50、石原産業製)を100重量部混合し、2軸押出機にて混練後、粉砕機にて粉砕、気流式分級機にて分級を行い、表示媒体用粒子を得た。この表示媒体用粒子にヘンシェルミキサーにて外添剤としてシリカ微粒子(H3004、クラリアント・ジャパン製)を2重量%混合し、外添剤が付着した表示媒体用粒子からなる表示媒体Aを得た。
ナイロン樹脂(UBEナイロン1010、宇部興産製)にカーボンブラック(SpecialBlack4、デグッサ・ジャパン製)を5重量部、正帯電性の荷電制御剤(ボントロンN21、オリエント化学製)を5重量部混合し、2軸押出機にて混練後、粉砕機にて粉砕、気流式分級機にて分級を行い、表示媒体用粒子を得た。この表示媒体用粒子にヘンシェルミキサーにて外添剤としてシリカ微粒子(H3050、クラリアント・ジャパン製)を2重量%混合し、外添剤が付着した表示媒体用粒子からなる表示媒体Bを得た。
実施例1において、表示媒体A、B共に、外添剤のシリカ微粒子を1重量%に減量した以外は、実施例1と同様にして外添剤が付着した表示媒体用粒子からなる表示媒体とした。得られた表示媒体の帯電量及び逆極性の存在率と、表示媒体A、Bを用いて情報表示装置を作製した時の表示特性を表1に示す。
表示媒体A:
スチレンモノマー(関東化学試薬製)95mol%とトリメチロールプロパントリアクリレート(A−TMPT、新中村化学製)5mol%に、酸化チタンCR−50を40重量部、負帯電性の荷電制御剤(ボントロンE89、オリエント化学製)3重量部をサンドミルにより分散させ、さらに2重量部のラウリルパーオキサイド(パーロイルL、日本油脂製)を溶解させた液を、界面活性剤としてポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム(ラテムルE−118B、花王製)を0.5%添加した精製水に懸濁、重合させ、濾過、乾燥させた後、気流式分級機を用いて分級を行い、得られた表示媒体用粒子からなる表示媒体Aを得た。
メチルメタクリレートモノマー(関東化学試薬製)95mol%とA−TMPT5mol%に、カーボンブラック(SpecialBlack5、デグッサ・ジャパン製)を5重量部、正帯電性の荷電制御剤(ボントロンN07、オリエント化学製)を5重量部をサンドミルにより分散させ、さらに2重量部のパーロイルLを溶解させた液を、界面活性剤としてラテムルE−118Bを0.5%添加した精製水に懸濁、重合させ、濾過、乾燥させた後、気流式分級機を用いて分級を行い、得られた表示媒体用粒子からなる表示媒体Bを得た。
参考例1において、荷電制御剤の添加量を8重量部にした以外は、参考例2と同様にして作製した表示媒体用粒子からなる表示媒体を作製した。得られた表示媒体の帯電量及び逆極性の存在率と、表示媒体A、Bを用いて情報表示装置を作製した時の表示特性を表1に示す。
実施例1において、表示媒体A、B共に、外添剤のシリカ微粒子を用いない以外は、実施例1と同様にして表示媒体を作製した。得られた表示媒体の帯電量及び逆極性の存在率と、表示媒体A、Bを用いて情報表示装置を作製した時の表示特性を表1に示す。
実施例2において、荷電制御剤の添加量を10重量部にした以外は、実施例2と同様にして表示媒体用粒子を作製した。得られた表示媒体用粒子で構成した表示媒体の帯電量及び逆極性の存在率と、表示媒体A、Bを用いて情報表示装置を作製した時の表示特性を表1に示す。
3 表示媒体(粒子群または粉流体)
3W 白色表示媒体
3Wa 白色表示媒体用粒子
3B 黒色表示媒体
3Ba 黒色表示媒体用粒子
4 隔壁
5、6 電極
Claims (4)
- 少なくとも一方が透明な対向する2枚の基板間に、帯電特性の異なる2種類の表示媒体を封入し、表示媒体に電界を与えて表示媒体を移動させ画像等の情報を表示する情報表示用パネルにおいて、2種類の表示媒体の帯電量の絶対値が10μC/g以下であるとともに、各表示媒体において表示媒体を構成する全表示媒体用粒子のうち逆極性の表示媒体用粒子の占める数量割合が10%以下であることを特徴とする情報表示用パネル。
- 表示媒体が粒子群である請求項1に記載の情報表示用パネル。
- 表示媒体が粉流体である請求項1に記載の情報表示用パネル。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報表示用パネルを搭載したことを特徴とする情報表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005162132A JP4925608B2 (ja) | 2004-06-03 | 2005-06-02 | 情報表示用パネル及び情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004165612 | 2004-06-03 | ||
JP2004165612 | 2004-06-03 | ||
JP2005162132A JP4925608B2 (ja) | 2004-06-03 | 2005-06-02 | 情報表示用パネル及び情報表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006018248A JP2006018248A (ja) | 2006-01-19 |
JP4925608B2 true JP4925608B2 (ja) | 2012-05-09 |
Family
ID=35792551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005162132A Expired - Fee Related JP4925608B2 (ja) | 2004-06-03 | 2005-06-02 | 情報表示用パネル及び情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4925608B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007219080A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Bridgestone Corp | 表示媒体を構成する表示用粒子およびそれを用いた情報表示用パネル |
US7345810B2 (en) * | 2006-05-19 | 2008-03-18 | Xerox Corporation | Electrophoretic display and method of displaying images |
US7280266B1 (en) * | 2006-05-19 | 2007-10-09 | Xerox Corporation | Electrophoretic display medium and device |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002156661A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Minolta Co Ltd | 可逆性画像表示媒体 |
JP2003255401A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-09-10 | Bridgestone Corp | 画像表示装置および方法 |
JP2003315846A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-06 | Bridgestone Corp | 画像表示粒子および画像表示装置 |
JP2003315849A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-06 | Bridgestone Corp | 画像表示用粒子および装置 |
-
2005
- 2005-06-02 JP JP2005162132A patent/JP4925608B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006018248A (ja) | 2006-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007304409A (ja) | 表示媒体用粒子および情報表示用パネル | |
JP5078263B2 (ja) | 情報表示用パネル | |
JP4925608B2 (ja) | 情報表示用パネル及び情報表示装置 | |
JP2008096576A (ja) | 情報表示用パネル | |
JP4895528B2 (ja) | 情報表示用パネル | |
JP2006113267A (ja) | 情報表示用パネルに用いる表示媒体用粒子 | |
JP2006145937A (ja) | 情報表示用パネル、表示媒体充填用マスクおよび情報表示用パネルの製造方法 | |
JP4820576B2 (ja) | 情報表示用パネルの製造方法 | |
JP5019762B2 (ja) | 情報表示用パネル | |
JP4925771B2 (ja) | 情報表示用パネルの製造方法 | |
JP2006235621A (ja) | 表示媒体用粒子およびそれを用いた情報表示装置 | |
JP2007225693A (ja) | 情報表示装置の高電圧電源モジュール | |
JP2006309067A (ja) | 情報表示用パネルの製造方法 | |
JP4763985B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JP5134775B2 (ja) | 表示媒体用粒子および情報表示用パネル | |
JP2006058544A (ja) | 画像表示用パネルおよびその製造方法 | |
JP4632850B2 (ja) | 情報表示用パネルの製造方法 | |
JP2006023541A (ja) | 画像表示用パネル及びその製造方法 | |
JP2006058550A (ja) | 画像表示用パネル、その製造方法及び画像表示装置 | |
JP4863762B2 (ja) | 表示媒体用粒子および情報表示用パネル | |
JP4863644B2 (ja) | 情報表示用パネルの製造方法 | |
JP2007079394A (ja) | 情報表示用パネルの製造方法 | |
JP2006064815A (ja) | 画像表示媒体用粒子及びそれを用いた画像表示装置 | |
JP2007178855A (ja) | 表示媒体用粒子、その製造方法およびそれを用いた情報表示用パネル | |
JP2008102231A (ja) | 表示媒体用粒子およびそれを用いた情報表示用パネル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060613 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110620 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120207 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |