JP2006071769A - 制御盤 - Google Patents
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Abstract
【課題】液晶ディスプレイ装置の取付を簡単でかつ体裁良く構成される制御盤を提供すること。
【解決手段】背面にVESA規格固定穴28が穿設された液晶ディスプレイ装置3を備え、この液晶ディスプレイ装置3は、VESA規格固定穴28を利用して継手手段7に固着されており、継手手段7を制御盤本体枠2に固着することで、液晶ディスプレイ装置3の全体を制御盤本体枠2の表面から露出させた状態で制御盤本体枠2に固着することを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】背面にVESA規格固定穴28が穿設された液晶ディスプレイ装置3を備え、この液晶ディスプレイ装置3は、VESA規格固定穴28を利用して継手手段7に固着されており、継手手段7を制御盤本体枠2に固着することで、液晶ディスプレイ装置3の全体を制御盤本体枠2の表面から露出させた状態で制御盤本体枠2に固着することを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
本発明は、表示装置を備える制御盤に係り、特に、液晶ディスプレイ装置の取付および交換を簡単にし得るよう構成される制御盤に関する。
一般に制御盤は、制御盤の本体枠の表面に操作用のスイッチおよび監視用の計器類等が系統ごとにある程度区画化されて取り付けられる。そのなかでも、ディスプレイ装置の制御盤への取付に着目すると、制御盤本体枠の正面側については、ディスプレイ装置表面の表示画面部分のみを制御盤本体枠から露出させて、露出した表示画面の周囲を化粧枠等で覆い隠す。その一方で、制御盤本体枠の内部側は、ディスプレイ装置の奥行き方向の本体部分を制御盤本体枠の内部に入り込ませた状態として取り付けられるのが一般的である。
他方、制御盤以外でのディスプレイ装置の通常の使用方法としては、スタンド形液晶ディスプレイ装置を机上に搭載し、表示画面を監視して、キーボード、マウスを操作し情報の入出力をするものであり、その表示画面部は、ユーザが見やすい角度に向きが調整可能となるよう表示画面部の背面側に首振り機能を持たせた部材を本体部等に取り付けて構成されたものが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−264756号公報
前述したディスプレイ装置の制御盤への固定方法において、従来の既設発電プラントで監視および操作の目的で使用しているCRT装置は、制御盤内に枠組した架台を設置しその架台にCRT本体を収納しCRT表示面のみを制御盤表面に露出させた取付としているため新型の監視および操作機能を有する表示装置、いわゆる液晶ディスプレイ装置へ交換する場合、その取付方法は従来方法と同様に制御盤内に枠組した架台を溶接などで取付けているため改造時に多くの改造時間を費やし、改造作業を困難なものにしてしまうという課題があった。
また、一般的な机上で監視、操作する場合におけるスタンド形液晶ディスプレイ装置を採用し、その表示画面部分の向きを可変とする際にも、制御盤への取付に対してはなんらかの改造を加えなくてはならない。
表示画面部分の向きを可変とするにあたっては、スタンド形液晶ディスプレイ装置の表示画面部分の背面に設けられた首振り機構部をそのまま制御盤表面に固定するのが最も容易な方法と考えられるが、スタンド形液晶ディスプレイ装置の首振り機構部とスタンド部分とは一体化されているのが通常であるため、本方法を採用した場合、液晶ディスプレイ装置の首振り機構部の奥行き寸法によっては制御盤本来の機器類の監視や機器操作に障害がでてしまうという課題がある。
さらに、制御盤は、通常、データ処理等を行うために、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)等のコンピュータを搭載しているが、このコンピュータは、制御盤下部の空きスペースに設置されるなどしており、制御盤本体枠の表面に取り付けられるディスプレイ装置との距離が遠くなることが多い。このため、コンピュータから画像信号を伝送する接続ケーブルの長さによる配置上の制約を受け、ディスプレイ装置およびコンピュータの配置に関して苦慮することが多かった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、液晶ディスプレイ装置の取付または交換が簡単でかつ体裁良く構成された制御盤を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、制御盤の監視性および操作性を向上させることにより、ユーザの利便性向上を図った制御盤を提供することにある。
本発明に係る制御盤は、上述した課題を解決するため、請求項1に記載したように、背面にVESA規格固定穴が穿設された液晶ディスプレイ装置を備え、この液晶ディスプレイ装置は、前記VESA規格固定穴を利用して継手手段の一端に固着される一方、前記継手手段の他端を前記制御盤本体枠に固着することで、前記液晶ディスプレイ装置全体が前記制御盤本体枠の表面から露出したまま前記制御盤本体枠に固着されることを特徴とする。
上述した課題を解決するために、本発明に係る制御盤は、請求項2に記載したように、前記継手手段は、前記制御盤本体枠に取り付けられ固定される台座部と、この台座部と自在継手状に結合され可変位する固定ベースとを備え、前記継手手段の一端は、前記VESA規格固定穴を利用して前記液晶ディスプレイ装置を固着する前記固定ベースである一方、前記継手手段の他端は、前記台座部であり、前記台座部および固定ベースの結合箇所を支点として前記液晶ディスプレイ装置の表示面が回転自在に構成されることを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明に係る制御盤は、請求項5に記載したように、前記制御盤本体枠の正面に、開き戸式に開閉自在な扉が設けられており、この扉の表面に前記液晶ディスプレイ装置が固着される一方、前記扉の裏側かつ前記制御盤本体枠の内部にコンピュータを設置可能な設置台が格納されてることを特徴とする。
本発明に係る制御盤によれば、液晶ディスプレイ装置全体が制御盤本体枠の表面から露出した状態で制御盤本体枠に固着されるので、液晶ディスプレイ装置の取付または交換が簡単でかつ体裁良く構成された制御盤を提供することができる。また、液晶ディスプレイ装置の表示面を可動するように構成することができるので、制御盤の監視性および操作性が向上し、ユーザの利便性を向上させた制御盤を提供することができる。
以下、本発明に係る制御盤の実施例について、添付の図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1に本発明の第1の実施形態に係る制御盤の一実施例である制御盤1の構成を概略的に示した概略図を示す。
図1に本発明の第1の実施形態に係る制御盤の一実施例である制御盤1の構成を概略的に示した概略図を示す。
尚、図1に示されるx軸方向を水平(左右)方向、y軸方向を奥行き(前後)方向、z軸方向を垂直(上下)方向と定義する。これらの上、下、前、後、左、右の定義は、ユーザが一般に制御盤1を使用する状態を基準に定義したものである。
制御盤1は、図1に示すように、制御盤本体枠2に、例えば2つ等の少なくとも1以上の液晶ディスプレイ装置3と、制御対象となる状態量を監視する監視手段としての監視機器4と、制御および監視、その他制御対象の制御に必要な操作を行う操作手段としての操作機器5とを具備する。
制御盤本体枠2は、従来から良く使用される形状であり、正面側(前面側)が手前側に張り出すL字形状に形成されたL字形成部を有する。制御盤本体枠2のL字形成部の正面、すなわち、ユーザが正対する面には、液晶ディスプレイ装置3が設置される。また、L字形成部の上面には、監視機器4および操作機器5が設置される。
図2は、図1に示す制御盤1において、制御盤本体枠2に液晶ディスプレイ装置3を設置した設置箇所のA−A線に沿う方向の断面図である。
液晶ディスプレイ装置3は、制御盤本体枠2の正面に固着される継手手段7を介して制御盤本体枠2の設置される。継手手段7は、筒状に設けられた筒状部9を有し、筒状部9の一端部には、制御盤本体枠2との設置面(以下、本体設置面とする)10が形成されている。また、筒状部9の他端部には、液晶ディスプレイ装置3との設置面(以下、ディスプレイ設置面とする)11が形成される。
本体設置面10には、制御盤本体枠2に穿設された継手手段7の固着用孔(以下、継手固着孔とする)13と対応する配置であり、継手手段7を制御盤本体枠2に固着可能な第1の固定孔15が穿設される。また、ディスプレイ設置面11には少なくとも1以上の第2の固定孔16が穿設される。そして、制御盤本体枠2および液晶ディスプレイ装置3と継手手段7とは、固着手段としての固定ねじ18により固着される。
一方、制御盤本体枠2の表面には、電力および画像信号を供給する供給源と液晶ディスプレイ装置3とを電気的に接続する接続ケーブル19を制御盤本体枠2の内部エリアから外部エリアへと導出するケーブル取出孔21が設けられている。従って、電力および画像信号供給源から接続ケーブル19を介して液晶ディスプレイ装置3に電力供給を行ったり、画像信号を伝送することができ、液晶ディスプレイ装置3は、画像信号供給源からの画像信号を受信して画像を表示することができる。
また、制御盤1では、ケーブル取出孔21が、制御盤本体枠2と継手手段7の本体設置面10との接面部に穿設される一方、筒状部9の本体設置面10にもケーブル取出孔21と対応する位置にケーブルガイド孔23が穿設される。さらに、筒状部9は、内部に空洞部を有し、この空洞部と外空間とをつなぐ開口孔25が穿設される。
このように制御盤本体枠2および継手手段7を形成することで、電力および画像信号供給源に接続される接続ケーブル19は、制御盤本体枠2の内部エリアからケーブル取出孔21を経由して継手手段7の空洞部に導かれ、空洞部から開口孔25を経由してさらに、液晶ディスプレイ装置3に導くことができる。従って、制御盤1において接続ケーブル19が露出する範囲を最小限にすることができる。
図3は、図2に示す液晶ディスプレイ装置3におけるB−B線に沿う方向の断面図である。
液晶ディスプレイ装置3の背面には、図3に示すように、VESA規格(Video Electronics Standards Association の略称で液晶ディスプレイ装置の固定穴規格)穴28が設けられている。このVESA規格穴28は、液晶ディスプレイ装置3を相手部材(ここでは、継手手段7)に固定するための固定穴である。従って、継手手段7における第2の固定穴16は、液晶ディスプレイ装置3を固着可能なようにVESA規格穴28と対応して穿設される。
このように構成された制御盤1によれば、既設発電プラント等において古くから使用してきたCRT表示装置から新しい液晶ディスプレイ装置3に交換する際に生じる複雑な構造用品の取付作業や取外作業、または大掛かりな制御盤本体枠2の表面における溶接等による穴埋作業や穴明け作業等の改造作業が簡素化することができる。しかも、従来相当の監視機能を損なわないディスプレイ表示装置を設置した制御盤を提供できる。
また、液晶ディスプレイ装置3を制御盤本体枠2に埋め込んでいないため、液晶ディスプレイ装置3の保守作業や交換作業が容易となり、従来の制御盤よりもディスプレイ表示装置(液晶ディスプレイ装置3)のメンテナンス性を向上させることができる。
尚、制御盤本体枠2のケーブル取出孔21は、制御盤本体枠2と継手手段7の本体設置面10との接面部に穿設されると説明しているが、必ずしも、制御盤本体枠2と本体設置面10との接面部でなくても良い。制御盤本体枠2のケーブル取出孔21を制御盤本体枠2と本体設置面10との接面部に穿設するのは、外観上の配慮からである。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態に係る制御盤の一実施例である制御盤1Aは、制御盤1に対して、液晶ディスプレイ装置3を制御盤本体枠2に固着する継手手段7が自在継手状に構成された継手手段7Aとなる点で相違する。しかしながら、その他の点については本質的に異ならないので、異ならない箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
本発明の第2の実施形態に係る制御盤の一実施例である制御盤1Aは、制御盤1に対して、液晶ディスプレイ装置3を制御盤本体枠2に固着する継手手段7が自在継手状に構成された継手手段7Aとなる点で相違する。しかしながら、その他の点については本質的に異ならないので、異ならない箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
尚、制御盤1Aは、概略的には、制御盤1と大差がないので、図1をもって制御盤1Aの構成概略を示したものとする。また、制御盤1Aの説明においては、制御盤1と異なる継手手段7Aに着目し、継手手段7Aの周辺部分を図示した図4および図5を用いて説明する。
図4は、制御盤1Aにおいて、制御盤本体枠2の表面に継手手段7Aを介して液晶ディスプレイ装置3を取り付けた箇所を側面方向から見た側面図である。また、図5は、図4に示される液晶ディスプレイ装置3の取付箇所を上方から見た上面図である。
図4および図5によれば、継手手段7Aは、例えば、ボール継手等の自在継手であり、制御盤本体枠2に取り付けられ固定される台座部29と、台座部29とボール継手(自在継手)状に結合され可変位する固定ベース30とを備える。
台座部29は、一端が本体設置面10であり、継手手段7の本体設置面10と同様に制御盤本体枠2とは、固定ねじ18等で固着される。また、他端には、固定ベース30の一端に形成された球面状の支持部32と嵌合する支持受部33が形成される。支持受部33は、固定ベース30の支持部32と嵌合するべく凹面状に形成される。
一方、固定ベース30において、支持部32の他端には、継手手段7と同様にディスプレイ設置面11を有し、ディスプレイ設置面11に液晶ディスプレイ装置3が取り付けられる。従って、固定ベース30のディスプレイ設置面11を継手箇所(支持部32と支持受部33との接触面)を支点として、ディスプレイ装置3と制御盤本体枠2とが干渉しない範囲内で自在に可動させることができる。
このように構成される制御盤1Aによれば、制御盤1Aの表面側で液晶ディスプレイ装置3を監視、操作する作業員(ユーザ)が、液晶ディスプレイ装置3の表示面を上下左右等の任意方向に調整することができる。そして、調整後の位置に液晶ディスプレイ装置3を保持することができる。
[第3の実施形態]
本発明の第3の実施形態に係る制御盤の一実施例である制御盤1Bは、制御盤1Aに対して、液晶ディスプレイ装置3を制御盤本体枠2に固着する継手手段7Aが、継手手段7Bとなる点で相違する。しかしながら、その他の点については本質的に異ならないので、異ならない箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
本発明の第3の実施形態に係る制御盤の一実施例である制御盤1Bは、制御盤1Aに対して、液晶ディスプレイ装置3を制御盤本体枠2に固着する継手手段7Aが、継手手段7Bとなる点で相違する。しかしながら、その他の点については本質的に異ならないので、異ならない箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
尚、制御盤1Bは、概略的には、制御盤1,1Aと大差がないので、図1をもって制御盤1Bの構成概略を示したものとする。また、制御盤1Bの説明においては、制御盤1と異なる継手手段7Bに着目し、継手手段7Bの周辺部分を図示した図6および図7を用いて説明する。
図6は、制御盤1Bにおいて、制御盤本体枠2の表面に継手手段7Bを介して液晶ディスプレイ装置3を取り付けた箇所を側面方向から見た側面図であり、継手手段7Bの最短状態を図示したものである。また、図7は、図6に示される継手手段7Bが伸長した状態を図示したものである。
図6および図7によれば、継手手段7Bは、継手手段7Aの台座部29に、伸縮自在の長さ調整手段としての伸縮機構部35の一端が取り付けられる。伸縮機構部35は、例えば、蛇腹状(パンタグラフ状)に構成されており、この伸縮機構部35を制御盤本体枠2に取り付けることで、伸縮機構部35の伸縮可能な範囲内において継手手段7Bの長さを可変して液晶ディスプレイ装置3の表示面と制御盤本体枠2との距離を遠近自在に調整することができる。
一方、図6に示すように、制御盤本体枠2には、継手手段7Bの伸縮機構部35を取り付ける表面を内側に凹ませて形成される伸縮機構部35の収納部(以下、伸縮機構収納部とする)37を有する。伸縮機構収納部37は、制御盤本体枠2に形成された開口部にブラケット39を取り付けて固定ねじ18等で制御盤本体枠2に固着する。開口部をブラケット39で塞ぎ、制御盤本体枠2の表面を凹部に形成して設けられる。
制御盤本体枠2に設けられる伸縮機構収納部37の凹部底面上には、伸縮機構部35の他端が取り付けられ、例えば、固定ねじ18等で固定される。また、伸縮機構収納部37における凹部の凹み深さは、図6に示すように、伸縮機構部35が最も縮んだ状態、すなわち、最短となる状態において、伸縮機構部35がほとんど収まる程度の深さである。従って、図6に示す伸縮機構部35が最も縮んだ状態では、制御盤1Bは、制御盤1Aと実質上同視できる状態にある。
さらに、制御盤1Bは、伸縮機構部35が伸縮可能な範囲内において伸縮が自在のため、図7に示すように、液晶ディスプレイ装置3をユーザ側(図1に示す手前側)に引き出すことができる点において制御盤1Aとは異なる。
他方、継手手段7Bの他端には、継手手段7と同様にディスプレイ設置面11を有し、ディスプレイ設置面11に液晶ディスプレイ装置3が取り付けられる。従って、固定ベース30のディスプレイ設置面11を継手箇所(支持部32と支持受部33との接触面)を支点として、ディスプレイ装置3と制御盤本体枠2とが干渉しない範囲内で自在に可動させることができる。
このように構成される制御盤1Bによれば、制御盤1Bの表面側で液晶ディスプレイ装置3を監視、操作する作業員(ユーザ)が、液晶ディスプレイ装置3の表示面を上下左右の2次元の任意方向に限らず、前後方向も含めた3次元の任意方向に調整することができる。そして、調整後の位置に液晶ディスプレイ装置3を保持することができる。
つまり、液晶ディスプレイ装置3を監視、操作する作業員(ユーザ)が液晶ディスプレイ装置3を必要とする場合には、図7に示すように手前側に引き出して使用し、作業終了後には図6に示すように押し戻すことができる。
また、制御盤1Bでは、液晶ディスプレイ装置3を手前側に引き出した状態において使用することができるので、液晶ディスプレイ装置3を手前側に引き出す分、液晶ディスプレイ装置3が制御盤本体枠2と干渉しにくくなり、制御盤1Aよりも液晶ディスプレイ装置3の表示面の方向を調整可能な範囲が大きくなる。
尚、制御盤1Bでは、継手手段7Bを継手手段7Aの台座部29に、伸縮機構部35の一端を取り付ける構成としたが、継手手段7Aの台座部29の代わりに、継手手段7の面としても良い。
また、制御盤1Bでは、ブラケット39が制御盤本体枠2に取り付けられており、ブラケット39を取り付けることにより形成される伸縮機構収納部37に継手手段7Bを固着しているとしたが、伸縮機構部35の両端のうち台座部29と固着しない側の一端にブラケット39をさらに付加した継手手段7Bを構成し、このブラケット39が付加された継手手段7Bを制御盤本体枠2に取り付けて固着しても良い。
さらに、制御盤1Bにおける制御盤本体枠2は伸縮機構収納部37を有するが、伸縮機構収納部37は、外観上の良し悪しを気にしないのであれば、制御盤本体枠2が必ずしも伸縮機構収納部37を有している必要はない。
[第4の実施形態]
本発明の第4の実施形態に係る制御盤の一実施例である制御盤1Cは、制御盤1Aに対して、液晶ディスプレイ装置3を制御盤本体枠2に固着する継手手段7Aが、継手手段7Cとなる点で相違する。しかしながら、その他の点については本質的に異ならないので、異ならない箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
本発明の第4の実施形態に係る制御盤の一実施例である制御盤1Cは、制御盤1Aに対して、液晶ディスプレイ装置3を制御盤本体枠2に固着する継手手段7Aが、継手手段7Cとなる点で相違する。しかしながら、その他の点については本質的に異ならないので、異ならない箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
図8は、背面側から見た場合における制御盤1Cの斜視図である。図8によれば、制御盤1Cは、制御盤本体枠2の側面に取り付けられ、固着される継手手段7Cを介して液晶ディスプレイ装置3が取り付けられる。つまり、制御盤1Cにおける液晶ディスプレイ装置3の取付位置は、制御盤本体枠2の側面となる。
図1および図1、図4および図6に示す制御盤1,1A,1Bからもわかるように、制御盤の液晶ディスプレイ装置3は、制御盤本体枠2の正面側に取り付けられるのが通例である。しかしながら、制御盤の正面側の状況、または、その他の機器類の配置によって、液晶ディスプレイ装置3の取付位置が制限され、取り付けるスペースを確保できない状況が発生し得る。
そこで、図8に示す制御盤1Cのように、通常では監視用の用品類を取り付けない制御盤本体枠2の側面に液晶ディスプレイ装置3を取り付けることによって、制御盤本体枠2の正面側において液晶ディスプレイ装置3を取り付けるスペースを確保できない状況にあっても、液晶ディスプレイ装置3を取り付けることができる。つまり、制御盤1Cは、制御盤本体枠2の正面側において液晶ディスプレイ装置3を取り付けるスペースを確保できない状況において有効である。
また、図8によれば、液晶ディスプレイ装置3は、制御盤本体枠2の側面に取り付られて固着される継手手段7Cに固着される。継手手段7Cは、継手手段7Aと、一端が継手手段7Aの台座部29に取り付けられ固着されるアーム部41とを備える。そして、アーム部41のアーム本体43は、台座部29が固着される端と逆の端に本体設置面10を有する。継手手段7Cの本体設置面10は、固定ねじ18等の固着手段により制御盤本体枠2の側面に取り付られて固着される。
図8に示す制御盤1Cでは、接続ケーブル19を図4に示す要領で筒状に形成されたアーム本体43の内部に導かれ、制御盤本体枠2の内部に導かれる。接続ケーブル19がアーム部41のアーム本体43の内部に導かれる様子は、図4における制御盤本体枠2をアーム本体43と読み替えた状態に相当し、接続ケーブル19がアーム本体43から制御盤本体枠2の内部に導かれる様子は、図2における筒状部9をアーム本体43として読み替えれた状態に相当する。
このように構成される制御盤1Cによれば、制御盤本体枠2に液晶ディスプレイ装置3を固着するにあたり、ベアリング構造を持つ継手手段7Aを一端に、制御盤本体枠2の側面に固着する本体設置面10を他端に有するアーム部41を備える継手手段7Cを用いることで、通常では監視用の用品類の取り付けを実施しないスペースにも液晶ディスプレイ装置3の取り付けを可能とし、かつ、制御対象の監視を制御盤本体枠2の側面でも可能な制御盤1Cを提供できる。
尚、継手手段7Cは、継手手段7Aと、一端が継手手段7Aの台座部29に取り付けられ固着されるアーム部41とを備える構成としたが、継手手段7Aの代わりに継手手段7Bを採用しても良い。また、継手手段7Cを、継手手段7と、一端が継手手段7の本体設置面10に取り付けられ固着されるアーム部41とを備える構成としても良い。
[第5の実施形態]
図9に、本発明の第5の実施形態に係る制御盤の一実施例である制御盤1Dの全体の外観を表した概略図を示す。
図9に、本発明の第5の実施形態に係る制御盤の一実施例である制御盤1Dの全体の外観を表した概略図を示す。
制御盤1Dは、制御盤本体枠2の正面(前面)に、開き戸式に開閉自在な扉46が設けられている。この扉46の表面(扉46を閉じた状態において、制御盤本体枠2の正面となる面)には、液晶ディスプレイ装置3が固着されており、扉46を閉じた状態において制御盤1Dの外観は、制御盤1と実質的に同一となる。
また、制御盤1Dは、扉46の裏側かつ制御盤本体枠2の内部に、例えば、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ(以下、PCとする)48を設置可能な設置台49が格納されている。PC48は、設置台49の上面に設けられ、台の一部が奥行き方向(前後方向)にスライド移動可能なスライドベース50の上面に設置される。
従って、ユーザが、図9に示すように、扉46を開いた状態でスライドベース50を手前にスライド移動させれば、制御盤本体枠2の開口部52からPC48を制御盤本体枠2の外側に引き出すことができる。
図10は、図9に示す開口部52の近傍をより拡大して示したものであり、制御盤1Dの扉46を開けてPC48を開口部52から制御盤本体枠2の外側に引き出した状態を表した説明図である。
図10に示すように、設置台49は、スライドベース50と、スライドベース50を支持する本体部54とを備える。スライドベース50には第1のレール55が取り付けられる一方、本体部54には第2のレール56が取り付けられており、第1のレール55および第2のレール56がスライド移動可能な状態で嵌め合わさっている。第1のレール55および第2のレール56がスライド移動可能な状態で嵌め合わさることで、設置台49におけるスライドベース50のスライド機構は実現される。
このように、制御盤本体枠2に扉46を設置し、扉46の裏側かつ制御盤本体枠2の内部にPC48をスライド移動可能に配置した制御盤1Dによれば、PC48とのアクセス性が向上し、ユーザがPC48を使用する際の利便性を向上させることができる。
例えば、PC48にフレキシブルディスク等の記録媒体の出し入れが必要な時には、液晶ディスプレイ装置3が取付けられている扉46を開けた状態とすれば、扉46の奥側
(制御盤本体枠2の内部)にPC48が格納されているので、直ぐに記録媒体の出し入れを行うことができる。
(制御盤本体枠2の内部)にPC48が格納されているので、直ぐに記録媒体の出し入れを行うことができる。
また、制御盤本体枠2の形状によって監視等の作業を行う作業員(ユーザ)からPC48の正面までの距離が遠くアクセスしにくい場合であっても、スライドベース50を手前側(ユーザ側)にスライドさせてPC48を引き出すことができるので、ユーザとPC48の正面までの距離をより近づけた状態で作業することができる。
さらに、制御盤1Dでは、ディスプレイ装置3およびPC48を近距離に配置することが可能となるので、PC48から画像信号を伝送する接続ケーブル19の長さによる制約を受けて、ディスプレイ装置3およびPC48の配置に苦慮することが多かった従来品に対して少ないスペースを有効に活用し省スペース化を実現することができる。
尚、図9によれば、制御盤1Dにおける扉46の開閉方向は、水平(左右)方向であるが、必ずしも水平方向でなくても良く、垂直(上下)方向であっても構わない。
以上、本発明に係る制御盤によれば、既設発電プラント等において古くから使用してきたCRT表示装置から新しい液晶ディスプレイ装置3に交換する際に生じる複雑な構造用品の取付作業や取外作業、または大掛かりな制御盤本体枠2の表面における溶接等による穴埋作業や穴明け作業等の改造作業が簡素化することができる。しかも、従来相当の監視機能を損なうことはない。
また、液晶ディスプレイ装置3を制御盤本体枠2に埋め込んでいないため、液晶ディスプレイ装置3の保守作業や交換作業が容易となり、従来の制御盤よりもディスプレイ表示装置(液晶ディスプレイ装置3)のメンテナンス性を向上させることができる。
さらに、制御盤本体枠2の表面に継手手段7Aを介して液晶ディスプレイ装置3を取り付けた制御盤1Aであれば、制御盤1Aの表面側で液晶ディスプレイ装置3を監視、操作する作業員(ユーザ)が、液晶ディスプレイ装置3の表示面を上下左右等の任意方向に調整することができる。そして、調整後の位置に液晶ディスプレイ装置3を保持することができる。
さらにまた、制御盤本体枠2の表面に継手手段7Bを介して液晶ディスプレイ装置3を取り付けた制御盤1Bであれば、制御盤1Bの表面側で液晶ディスプレイ装置3を監視、操作する作業員(ユーザ)が、液晶ディスプレイ装置3の表示面を上下左右の2次元の任意方向に限らず、前後方向も含めた3次元の任意方向に調整することができる。そして、調整後の位置に液晶ディスプレイ装置3を保持することができる。
一方、制御盤本体枠2の表面に継手手段7Cを介して液晶ディスプレイ装置3を取り付けた制御盤1Cであれば、通常では監視用の用品類の取り付けを実施しないスペースにも液晶ディスプレイ装置3の取り付けを可能とし、かつ、制御対象の監視を制御盤本体枠2の側面でも行うことができる。
また、制御盤本体枠2に扉46を設置し、扉46の裏側かつ制御盤本体枠2の内部にPC48をスライド移動可能に配置した制御盤1Dによれば、PC48とのアクセス性が向上し、ユーザがPC48を使用する際の利便性を向上させることができる。
さらに、制御盤1Dによれば、ディスプレイ装置3およびPC48を近距離に配置することが可能となるので、PC48から画像信号を伝送する接続ケーブル19の長さによる制約を受けて、ディスプレイ装置3およびPC48の配置に苦慮することが多かった従来品に対して省スペース化を実現することができる。
1,1A,1B,1C,1D 制御盤
2 制御盤本体枠
3 液晶ディスプレイ装置
4 監視機器
5 操作機器
7,7A,7B,7C 継手手段
9 筒状部
10 本体設置面
11 ディスプレイ設置面
13 継手固着孔
15 第1の固定孔
16 第2の固定孔
18 固定ねじ(固着手段)
19 接続ケーブル
21 ケーブル取出孔
23 ケーブルガイド孔
25 開口孔
28 VESA規格穴
29 台座部
30 固定ベース
32 支持部
33 支持受部
35 伸縮機構部
37 伸縮機構収納部
39 ブラケット
41 アーム部
43 アーム本体
46 扉
48 PC(コンピュータ)
49 設置台
50 スライドベース
52 開口部
54 本体部
55 第1のレール
56 第2のレール
2 制御盤本体枠
3 液晶ディスプレイ装置
4 監視機器
5 操作機器
7,7A,7B,7C 継手手段
9 筒状部
10 本体設置面
11 ディスプレイ設置面
13 継手固着孔
15 第1の固定孔
16 第2の固定孔
18 固定ねじ(固着手段)
19 接続ケーブル
21 ケーブル取出孔
23 ケーブルガイド孔
25 開口孔
28 VESA規格穴
29 台座部
30 固定ベース
32 支持部
33 支持受部
35 伸縮機構部
37 伸縮機構収納部
39 ブラケット
41 アーム部
43 アーム本体
46 扉
48 PC(コンピュータ)
49 設置台
50 スライドベース
52 開口部
54 本体部
55 第1のレール
56 第2のレール
Claims (6)
- 背面にVESA規格固定穴が穿設された液晶ディスプレイ装置を備え、この液晶ディスプレイ装置は、前記VESA規格固定穴を利用して継手手段の一端に固着される一方、前記継手手段の他端を前記制御盤本体枠に固着することで、前記液晶ディスプレイ装置全体が前記制御盤本体枠の表面から露出したまま前記制御盤本体枠に固着されることを特徴とする制御盤。
- 前記継手手段は、前記制御盤本体枠に取り付けられ固定される台座部と、この台座部と自在継手状に結合され可変位する固定ベースとを備え、前記継手手段の一端は、前記VESA規格固定穴を利用して前記液晶ディスプレイ装置を固着する前記固定ベースである一方、前記継手手段の他端は、前記台座部であり、前」:¥記台座部および固定ベースの結合箇所を支点として前記液晶ディスプレイ装置の表示面が回転自在に構成されることを特徴とする請求項1記載の制御盤。
- 前記継手手段の両端のうち、前記液晶ディスプレイ装置が固着されない側の一端に長さ調整手段を有し、この長さ調整手段を前記制御盤本体枠に取り付け固着することで、前記液晶ディスプレイ装置の表示面と前記制御盤本体枠との距離を遠近自在調整可能に構成されることを特徴とする請求項1記載の制御盤。
- 前記継手手段は、前記継手手段の両端のうち、前記液晶ディスプレイ装置が固着されない側の一端を前記制御盤本体枠の側面に固着して構成されることを特徴とする請求項2または3記載の制御盤。
- 前記制御盤本体枠の正面に、開き戸式に開閉自在な扉が設けられており、この扉の表面に前記液晶ディスプレイ装置が固着される一方、前記扉の裏側かつ前記制御盤本体枠の内部にコンピュータを設置可能な設置台が格納されてることを特徴とする請求項1記載の制御盤。
- 前記設置台は、前記コンピュータを設置した状態で奥行き方向にスライド移動可能なスライドベースと、このスライドベースを支持する本体部とを備え、前記スライドベースをスライド移動させることで、前記本体部を前記制御盤本体枠の内側に収納したまま前記コンピュータを前記制御盤本体枠の外部へスライド移動可能に構成されることを特徴とする請求項5記載の制御盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004252406A JP2006071769A (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | 制御盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004252406A JP2006071769A (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | 制御盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006071769A true JP2006071769A (ja) | 2006-03-16 |
Family
ID=36152514
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004252406A Pending JP2006071769A (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | 制御盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006071769A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2100446A1 (en) * | 2007-01-05 | 2009-09-16 | Milestone AV Technologies, Inc. | Wall-avoiding self-balancing mount for tilt positioning of a flat panel electronic display |
US8891249B2 (en) | 2009-01-07 | 2014-11-18 | Milestone Av Technologies Llc | Display mount with adjustable position tilt axis |
US9109742B2 (en) | 2008-09-02 | 2015-08-18 | Milestone Av Technologies Llc | Low profile mount for flat panel electronic display |
-
2004
- 2004-08-31 JP JP2004252406A patent/JP2006071769A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2100446A1 (en) * | 2007-01-05 | 2009-09-16 | Milestone AV Technologies, Inc. | Wall-avoiding self-balancing mount for tilt positioning of a flat panel electronic display |
EP2100446A4 (en) * | 2007-01-05 | 2009-12-16 | Milestone Av Technologies Inc | WALL-COLLISION-PREVENTIVE SELF-BALANCING ARRANGEMENT FOR TILTING POSITIONING OF A FLAT ELECTRONIC DISPLAY |
US8094438B2 (en) | 2007-01-05 | 2012-01-10 | Milestone Av Technologies Llc | Wall-avoiding self-balancing mount for tilt positioning of a flat panel electronic display |
US9109742B2 (en) | 2008-09-02 | 2015-08-18 | Milestone Av Technologies Llc | Low profile mount for flat panel electronic display |
US8891249B2 (en) | 2009-01-07 | 2014-11-18 | Milestone Av Technologies Llc | Display mount with adjustable position tilt axis |
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