JP2006071235A - 空気清浄装置付空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】放電電極と対向電極の間の放電作用により空気中に含まれる塵埃を、集塵電極あるいは集塵フィルターに吸着させる電気集塵器付き空気調和機において、放電電極と対向電極との間で起こり易い塵埃の堆積による異常放電の発生を防止する。
【解決手段】対向電極2を、放電電極3の上方向かつ下流側かつ長手方向の位置が互い違いになるように配置し、重力と通過空気の働きによって、放電電極3と対向電極2との間で起こり易い、粉塵やタバコのヤニの堆積等による放電距離の縮小による異常な放電の発生を防ぐことができる。これにより、集塵効率の低下と不快な異音の発生を抑えることができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、空気清浄装置付空気調和機に関し、特にコロナ放電部における放電電極の改良に関する。
従来から、空気中に含まれる塵埃、微粒子等を放電作用を用いて集塵し、空気を清浄にする装置として空気清浄装置がある。この種の空気清浄装置においては、放電電極とそれに対向して設けられた対向電極との間で放電させる放電部を有する構成が一般的に用いられている。このような構成において、放電電極と対向電極との間に空気中の塵埃やタバコのヤニ等が蓄積され、電界集中により異常放電が起こり、不快な異音が発生することがある。そこで、このような問題を解決するために一般的には図5に示されるように空気清浄装置の前面にプレフィルター12を配置する場合や、図6に示されるように、運転中は吸込口に配置された集塵用のフィルター15に風を通過させることによって空気中に含まれる塵埃等を除去し、マイナスの高電圧を印加するマイナスイオン発生器に塵埃等が堆積しないように構成されている空気清浄機において、発生させるマイナスイオンが吹出口13からの吹出空気にできるだけ多く含まれ、かつ不安定で構造体に衝突することで容易に消滅してしまうマイナスイオンが風回路途中の構造体によって消滅しないように、マイナスイオン発生器18を吹出口13直下に配置する場合、運転停止中に塵埃等が吹出口13から本体内に侵入することで放電部に蓄積してしまうことに対し、イオン発生器18を吹出口13の近傍ではあるが吹出口の直下から外れた渦室の側壁に設けた凹所に設置することによって、塵埃等が放電部の両電極板1、2の間に堆積することがない構造とすることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−76390号公報
しかしながら、前記従来の構成では、放電電極3と対向電極2の間の放電作用により空気中に含まれる塵埃を、集塵電極あるいは集塵フィルターに吸着させる空気清浄装置付空気調和機において、対向電極と放電電極との間で起こり易い異常放電の発生を防止するためには、空気中の塵埃等を取除くためにプレフィルターが必要であったり、構造的な変更を行い放電部を隠す必要があり、製造原価の増大や構成上の制約による送風性能や集塵性能の低下を発生させるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、対向電極と放電電極との間の異常な放電の発生を防ぐことが可能な空気清浄装置付空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気清浄装置付空気調和機は、放電部の対向電極を、放電電極の上方向かつ下流側かつ長手方向の位置が互い違いになるよう配置したものである。
これによって、対向電極と放電電極との間で起こり易い粉塵やタバコのヤニの堆積等が、通過する吸込空気と重力によってその成長が抑制され、放電距離の縮小による異常な放電の発生を防ぐことができる。これにより、集塵効率の低下と不快な異音の発生を抑えることができる。
本発明の空気清浄装置付空気調和機は、簡素な構造によって製造原価の増大を招くことなく、単純な構成によって対向電極と放電電極との間の異常な放電の発生を防ぐことができる。
第1の発明は、コロナ放電部の放電電極先端からコロナ放電される最短距離に有る対向電極を、前記放電電極先端に対して鉛直方向上側かつ吸込空気下流側かつ長手方向に互い違いになるように配置することにより、対向電極と放電電極との間で起こり易い粉塵やタバコのヤニの堆積等が、通過する吸込空気と重力によってその成長が抑制され、放電距離の縮小による異常な放電の発生を防ぐことができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のコロナ放電される最短距離に有る対向電極を放電電極先端に対して長手方向に左右対称となるように少なくとも2組とすることにより、信頼性を損なうことなく放電電流と放電領域を増加させることを可能とすることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明のコロナ放電部の放電電極先端を針状の突起とすることにより、放電電極の放電部分を集中させることが可能となり、粉塵やタバコのヤニの堆積等を発生し難くすることができる。
第4の発明は、特に、第1または第2の発明のコロナ放電部の放電電極先端が金属板を打抜き成形した突起とすることにより、放電電極の放電部分を集中させることが可能となり、粉塵やタバコのヤニの堆積等を発生し難くすることができる。
第5の発明は、特に、第1、第2、第3または第4の発明の対向電極全体を、前記放電電極先端に対して鉛直方向上側かつ吸込空気下流側かつ長手方向に互い違いになるように配置したことにより、最短距離となっている対向電極部だけでなく、対向電極部全体を、粉塵やタバコのヤニの堆積等による放電距離の縮小による異常な放電が発生し難くすることができる。
第6の発明は、特に、第1、第2、第3、第4または第5の発明の放電電極を、その先端を前記対向電極に向けることにより、最短距離となっているその先端部だけでなく、放電電極全体を、粉塵やタバコのヤニの堆積等による放電距離の縮小による異常な放電が発生し難くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気清浄装置付空気調和機の要部模式図を示すものである。
図1において、放電電極3は−5〜6kV程度の高電圧を印加する直流電源装置9のマイナス電位側と電気的に接続されている板状の金属4から、切り起こし加工することで成形したものであり、その先端部の穴に針状の放電電極1を入れ、板状の金属背面側で溶接し、構成している。ここで板状の金属4は樹脂カバー6によって覆われ、この部分で放電は発生しない。放電電極の針1は一つの対向電極2と一対となりこの両者間でコロナ放電が発生する。最も強い放電電流は針状の放電電極先端部1aと最も近い距離にある対向電極先端部2aとの間で流れる。図1から分かるように、放電電極の針1は鉛直上向きに配置され、針の上方にある対向電極は直流電源装置9のアース電位側と電気的に接続されている板状の金属5から、切り起こし加工することで成形され、長手方向針側向きに配置される。ここで板状の金属5は樹脂カバー7によって覆われ、この部分で放電は発生しない。
図2は本発明の第1の実施の形態における空気清浄装置付空気調和機の要部断面図を示すものである。この図においてわかるように、放電電極の針1に対して対向電極2全体は約5mm手前側に配置されている。また図1において放電電極の針1に対して、対向電極2全体は鉛直方向約8mm上側に配置され、長手方向には約5mmの間隔を有している。すなわち、放電極の針1に対して対向電極は、鉛直、奥行き、長手方向全てに対して互い違いに配置されている。またこのとき吸込空気は図1、図2において矢印A方向に流れ、また重力は矢印B方向にかかっている。
前記のような放電電極部を1ユニットとし、ユニット毎にその外郭を樹脂製のカバー8で覆っている。カバー8は放電部に塵埃を含む吸込空気が流入し、そこで塵埃が放電電極によって生成される電界によって帯電するように、鉛直方向に平行な平面は格子状に構成し、格子の間隔は約5mmである。本実施の形態においては、長手方向に一列に配置された12個のユニットで一つの放電装置を構成している。
以上のように構成された空気清浄装置付空気調和機について、以下その動作、作用を説明する。
まず、塵埃を含む空気が放電部へ流入した場合、その塵埃は放電電極3と対向電極2に付着、蓄積する。特にプレフィルターがない場合や、プレフィルターの目よりも細かな粒子であった場合には大量の塵埃や家屋に飼われるペットの毛が蓄積し、異常放電などの原因となる。しかし本発明の第一の実施の形態によれば、図2に示されるように、放電電極の針先1に堆積した塵埃は重力によって鉛直下方に引かれ、また吸込空気が矢印A方向に通過するため、蓄積する塵埃は対向電極2下方の斜線領域M1に成長し、対向電極2方向へは通過する風に遮られるため電極間距離が短くなることがなく、異常放電などが発生し難くすることができる。
また、対向電極2に堆積した塵埃も重力によって鉛直下方に引かれ、また吸込空気が矢印A方向に通過するため、蓄積する塵埃は対向電極2から通過する吸込空気下流かつ下方向の斜線領域M2に成長し、放電電極3方向へは通過する風に遮られるため電極間距離が短くなるような塵埃の成長はなく、異常放電などが発生し難くなる。
以上のように、本実施の形態においてはコロナ放電部の放電電極先端からコロナ放電される最短距離に有る対向電極を、前記放電電極先端に対して鉛直方向上側かつ吸込空気下流側かつ長手方向に互い違いになるように配置したことにより、塵埃を含む空気が放電部へ流入した場合、その塵埃が放電電極3と対向電極2に付着、蓄積し難くなり、電極間距離が短くなることがなく、異常放電を発生し難くすることができる。
また、本実施の形態では図3に示されるように、コロナ放電部の放電電極3からコロナ放電される最短距離に有る対向電極2が、放電電極先端1aに対して長手方向に少なくとも2組が左右対称となるようにとしたことにより、信頼性を損なうことなく放電電流と放電領域を増加させることもできる。
また、本実施の形態では、図4に示されるように放電電極先端1aを金属板を打抜き成形した突起とすることで安価な構成とすることもできる。
なお、本実施の形態においてはマイナスの高電圧を印加する方法を示したが、プラスの高電圧であっても構わない。
以上のように、本発明にかかる空気清浄装置付空気調和機は、簡素な構造によって製造原価の増大を招くことなく、単純な構成によって対向電極と放電電極との間の異常な放電の発生を防ぐことができるので、種々の空気清浄の用途に適用できる。
本発明の第1の実施の形態における空気清浄装置付空気調和機の要部模式図 本発明の第1の実施の形態における空気清浄装置付空気調和機の要部断面図 本発明の第1の実施の形態における2組の対向電極を有する空気清浄装置付空気調和機の要部模式図 本発明の第1の実施の形態における放電電極先端を金属板を打抜き成形した突起の概略斜視図 従来の空気清浄装置付空気調和機における断面図 従来の空気清浄装置における凹所の設置に配置した放電部の断面図
符号の説明
1 放電電極の針
1a 放電電極先端部
2 対向電極
2a 対向電極先端部
3 放電電極
4 マイナス電位側と電気的に接続されている板状の金属
5 アース電位側と電気的に接続されている板状の金属
6 マイナス電位側の樹脂カバー
7 アース電位側の樹脂カバー
8 外郭樹脂カバー
9 直流電源装置

Claims (6)

  1. 本体の前面上部に備える吸込口と前面下部に備える吹出口とを結ぶ空気通路に、熱交換器と送風機を配設すると共に、空気流の上流側に放電電極に対向電極を対向してなるコロナ放電部と、下流側に備えた集塵部とから構成される電気集塵方式の空気清浄装置を設けてなる空気清浄装置付空気調和機において、前記コロナ放電部の放電電極先端からコロナ放電される最短距離に有る対向電極を、前記放電電極先端に対して鉛直方向上側かつ吸込空気下流側かつ長手方向に互い違いになるように配置したことを特徴とする空気清浄装置付空気調和機。
  2. 前記コロナ放電部の放電電極からコロナ放電される最短距離に有る対向電極が、放電電極先端に対して長手方向に少なくとも2組が左右対称となるように配置されることを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置付空気調和機。
  3. 前記コロナ放電部の放電電極先端が針状の突起から放電することを特徴とする請求項1または2に記載の空気清浄装置付空気調和機。
  4. 前記コロナ放電部の放電電極先端が金属板を打抜き成形した突起から放電することを特徴とする請求項1または2に記載の空気清浄装置付空気調和機。
  5. 前記対向電極全体を、前記放電電極先端に対して鉛直方向上側かつ吸込空気下流側かつ長手方向に互い違いになるように配置したことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の空気清浄装置付空気調和機。
  6. 前記放電電極はその先端を前記対向電極に向けていることを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の空気清浄装置付空気調和機。
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