JP2006070691A - ベネチアン・ブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】開いた位置と閉じた位置とを有する、改良されたベネチアン・ブラインド型のウィンドウカバーを提供する。
【解決手段】ウィンドウシェード100は、頭部レール102、底部レール104、及び複数のブラインド羽根板106を含む。更に、頭部レール102内の傾斜機構(図示せず)を作動させてブラインド羽根板106を開くか又は閉じるための、傾斜操作棒108が備えられている。頭部レール102と底部レール104の間に延伸する上げ紐110は、シェード100全体を上げるためのものである。ウィンドウシェード100は、表面側(見え掛かり)112に、複数の羽根板106を接続する紐その他の部品が無い外観を呈するが、さもないとウィンドウカバーの美的外観を損なうことになるのであろう。
【選択図】図1

Description

本発明は、現在米国特許第6,792,996号として発行されている2003年4月14日出願の米国出願10/413,200号の継続出願である、2004年8月30日出願の米国出願10/930,021号の一部継続出願である。本発明は、2003年5月1日出願の米国出願10/427,829号の一部継続出願でもある。これらの特許及び出願のそれぞれは、引用により本明細書に含まれるものとする。
本発明は、改良されたウィンドウカバーに関する。特に、本発明は、複数の羽根板又はパネルを含み、日除けの一方の面が部屋の内部に面するように配置された、ベネチアン・ブラインド型の改良されたウィンドウカバーに関する。
ベネチアン・ブラインドは、ウィンドウカバーとして広く歓迎されているが、それは、太陽光線を遮蔽する、室内の明るさを調節する、部屋を飾る、プライバシーを提供する、などの機能を提供するからである。従来のベネチアン・ブラインドは、一般に、頭部レール、底部レール、複数の羽根板、複数の引上げ紐を含む引上げ機構、及び複数の梯子紐を含む傾斜又は調節機構を含む。引上げ部材は、一般に、底部レールと羽根板とが同期して上げ下げされるよう釣合いをとるために、ブラインドへ横方向に対称的に設けた紐を含んでいる。上げ紐を引くことにより、底部レールと羽根板は、望みのままに、頭部レールに対して相対的に上げ下げされる。
ベネチアン・ブラインドは、羽根板を傾斜させることにより、ブラインド全体を引き上げずに室内へ光を入れる能力を更に提供する。梯子紐を調節する傾斜機構の操作によって、羽根板を上又は下へ傾斜させることができる。これに関して、各梯子は、一般的に、前面及び後面と、垂直方向に間隔を空けて配置された複数の交差横紐により互いに接続されている、垂直延伸部材又は紐と、を含んでいる。梯子の垂直延伸部材間の各交差横紐上に支持されているのは、幅の狭いアルミニウム条片又は木質ボードなどの羽根板である。頭部レールは、一般に、各梯子の垂直延伸部材が互いに反対の鉛直方向に動いて各羽根板をその長軸の周りに旋回させるように、梯子を動かすための傾斜又は調節機構を含んでいる。上述の羽根板を異なる傾斜角に傾けることにより、ベネチアン・ブラインドを通して室内に投射される光の量と方向を制御し且つ調節することができる。
ウィンドウカバーのもう一つの形態は、通常、ローマンシェードと呼ばれる。羽根板から形成され、きちんとした均一な美的輪郭を呈するベネチアン・ブラインドと異なり、ローマンシェードは、滝のように垂れ下がるより柔らかな外観を与える。本発明は、米国出願10/413,200号のベネチアン・ブラインドと同様の方法で開閉される、より柔らかな外観の湾曲パネルを有するウィンドウカバーを提供する。
(発明の開示)
より柔らかで美的な外観を有する、改良されたベネチアン・ブラインド型ウィンドウカバーを提供する。この
ウィンドウカバーは、閉じた位置から開いた位置へ移動することができ、表面と、少なくとも1つの調節部材を上げ下げするための傾斜機構を有する頭部レールと、頭部レール及び底部レールを操作できる状態で接続する固定部材と、頭部レールと底部レール間の複数のパネルと、を含み、ここで各パネルは、ある列間隔を空けて、固定部材及び調節部材に拘束された状態で配置されている。複数のパネルの各々は、第1長手部及び対向する第2長手部をふくむ。第1長手部と第2長手部が重なり合う関係になるように、パネルはそれ自身に折り重ねられる。パネルは、折り重ねられた場合、調節部材から延伸し且つ湾曲した外観を有する、遠位端部を形成する。複数のパネルの各々は、布地、フィルム、積層板などの可撓性材料から形成されるのが好ましい。複数のパネルの各々は、旋回可能な状態で遠位端部に向かって付勢されている。傾斜機構は、固定部材とは独立に、調節部材を上げ下げすることにより複数パネルを開閉するのに適している。
1つの実施形態においては、ウィンドウカバーが閉じた位置にあるとき、固定部材と調節部材とが隣接パネルの遠位端部によって表面から隠されるように、各パネルにおける遠位端部は列間隔よりも長くなっている。言い換えれば、ある列のパネルは、目に見える間隙が列間に存在しないように、隣り合った列と部分的に重なり合うことになる。代わりに、ウィンドウカバーが閉じた位置にあるとき、固定部材と調節部材とが部分的に目に見えるように、各パネルにおける遠位端部が列間隔よりも短くなっていることもある。
固定部材と調節部材は、紐であることが好ましい。各紐は、間隔を空けて配置された複数の輪を含むことが更に好ましい。これにより、各パネルの第1及び第2長手部は、間隔を空けて設けられた輪の1つを通して案内されて長手部に配置されたアンカー部材により、取外しできるように紐へ固定される。
傾斜機構も、少なくとも調節部材を上げ下げするため、頭部レールに含まれる。傾斜機構は、いくつかの実施例では、固定部材も上げ下げすることがある。傾斜部材は、少なくとも調節部材を上げ下げすることによって複数のパネルの位置調整を行なう。少なくとも固定部材は、頭部レールと底部レールを、それらの間に配置された複数のパネルで接続する。複数のパネルの各々は、固定部材に沿い、拘束された状態で列間隔を置いて配置される。列間隔は、固定部材に沿って測定された、隣り合う列の間の距離であって、ウィンドウカバー全体にわたり均一であることが好ましい。
多くの協働的な力が、複数のパネルの各々に加えられる。重力による閉鎖力は、各パネルの重心の近くに加えられる。この重力による閉鎖力は、パネルの前端部又は遠位端部を閉じた位置に向かって下向きに動かす。パネルを上向きに傾斜させて開放させる傾向のある相殺的引上げ力が、調節機構によって各パネルに加えられる。更なる釣合い力が、固定部材により各パネルに加えられる。この釣合い力は、引上げ力より大きいことが好ましい。
重力による閉鎖力は、一定の下向きの力であり、複数のパネルの位置が静止状態にある時、引上げ力と軸がずれていて且つ平衡状態にある。頭部レール内の傾斜機構により調節部材が引き伸ばされる場合、引上げ力は減少して、重力が引上げ力を凌駕し、パネルは閉じた位置へと傾けられる。対照的に、頭部レール内の傾斜機構によって調節部材が引き込まれると、引上げ力は重力による閉鎖力より大きくなり、従ってパネルは上向きに傾き、すなわち開放される。
しかし、釣合い力が重力又は引上げ力の何れよりも大きいので、パネルは、前端部すなわち遠位端部よりも基部に近い長手領域の周りに旋回する。調節部材だけが上下される場合は、釣合い力が十分に大きいので、パネルがその周りに旋回する長手領域は、固定部材が拘束された状態でパネルへ設置されている箇所であって、且つ長手領域がそこから延伸している箇所の近辺に配置されるのが好ましい。この旋回領域は、傾斜機構が調節部材を上げ下げする時、垂直方向には、頭部レールに対して相対的に実質的静止状態のままである。十分な釣合い力を与えることは、いくつかの方法で達成できる。例えば、固定部材が接続される底部レールは、パネルへ加えられる引上げ力に打ち勝つのに十分な重さの重量を持つものであってもよい。代わりに、各パネルが近位端に加重された条片を含み、それがパネルの重心を長手領域に近付くように移動させ、重心に加えられる力を小さくする。
いくつかの実施形態において述べたように、固定部材も傾斜機構によって上下させられてもよい。特に、傾斜機構は、固定部材と調節部材とを互いに反対の垂直方向に上下させ、前端部すなわち遠位端部よりも基部に近い長手領域を中心として各パネルを旋回させる。
本明細書に開示した発明は、多くの異なった形態の実施形態を取ることができる。図面に示され、以下に詳細に説明されているのは、発明の好ましい実施形態である。しかし、本開示は発明の原理の例証であって、発明を例証された実施形態に限定するものではないことが理解されるべきである。
本発明の好ましい実施形態を図1に示す。ウィンドウシェード100は、頭部レール102、底部レール104、及び複数のブラインド羽根板106を含む。更に、頭部レール102内の傾斜機構(図示せず)を作動させてブラインド羽根板106を開くか又は閉じるための、傾斜操作棒108が備えられている。頭部レール102と底部レール104の間に延伸する上げ紐110は、シェード100全体を上げるためのものである。ウィンドウシェード100は、表面側(見え掛かり)112に、複数の羽根板106を接続する紐その他の部品が無い外観を呈するが、さもないとウィンドウカバーの美的外観を損なうことになるであろう。
図には詳細に示していないが、傾斜機構は、通常ベネチアン・ブラインドで見られるような、制御できる状態で紐を上げ下げするための装置であれば如何なるものでもよい。例えば、図1の操作棒108のような操作棒を用いる実施形態においては、操作棒は、紐が巻き付けられると紐が上がり、紐が巻き戻されると紐が下がるような、巻き枠(スプール)を回転させるウォームギヤのみを含んでもよい。代わりに、傾斜機構は、使用者が調節紐を引くだけでブラインド羽根板を傾けて望みの位置まで開放し、次いで紐が適切な場所に固定されるような、紐止めであってもよい。このような紐止めは、シェード全体を上げるための組立部品でよく見受けられる。また、この技術分野で知られているような、紐を制御できる状態で上げ下げするための他の機構が使われてもよい。
図1に示すような閉じた位置において、ウィンドウカバー100はプライバシーと光遮蔽の両方を与える、均一で連続した外観を提供する。シェード全体は上げないで、従ってある程度のプライバシーは保ちつつ、光を室内に入れることが望まれる場合、使用者は傾斜操作棒108を回転することができる。傾斜操作棒108が回転されて調節部材122(図3)が上げられると、複数羽根板106のそれぞれの角度は調節されて、図2に示すようにウィンドウシェード100の間隙114が開放される。複数の羽根板の各々についての特別な配置は、以下で更に詳細に述べる。
ウィンドウカバー100の複数羽根板の配置を明らかにするために、図3を参照して、羽根板116と118の配置に関する一実施形態について説明する。この実施形態において、固定部材120と調節部材122はそれぞれ、羽根板116と118を貫通し且つそれらに固定されている。羽根板116と118は、接着剤、超音波溶接、編み込み、結び付け、等を用いて、固定部材120と調節部材122へ動かないように固定される。以下で更に詳細に述べるように、固定部材120と調節部材122は、ブラインド羽根板に沿って長手方向に延伸し且つ固定部材120と調節部材122が固定されているプラスチック条片(細片、ストリップ)を用いて、拘束された状態でブラインド羽根板に設置されている。
この実施形態においては、固定部材120と調節部材122は、羽根板116と118を貫通しているように示されている。しかし、固定部材と調節部材が一連の紐であり、各紐が隣り合った2枚の羽根板を接続することもあり得ると予想される。
羽根板116と118は、上げ紐110が貫通する孔124と126を画定している。紐110、120、及び122は同一面上にあるように示されているが、これは必要条件ではない。固定部材120と調節部材122の相対的位置は、一方が他方に対して末端側に位置するものである。図に示すように、調節部材122は、固定部材120に対して末端側に位置しているが、調節部材122と固定部材120の位置は、固定部材120が調節部材122に対して末端側に位置するよう逆にすることができる。この代わりの実施形態においては、ブラインド羽根板は調節部材を下げることにより開放され、調節部材を上げることにより閉じられる。
列間隔をYとして示し、羽根板116の重心がCGで示してある。羽根板116の前端部又は遠位端部128の幅は、調節部材122から延伸しているXで示してある。ただ一組の紐、即ち、固定部材120、調節部材122、及び上げ紐110が図3には示してあるが、図2に示すように、同様な構成を持つ1対の紐の組が、ウィンドウシェードの向かい合う両側面からそれぞれ等距離に設置されるのが好ましい。前端部128に対向する羽根板116の端部は、固定部材120と調節部材122とが固定される後端部129である。
操作時には、種々の力がブラインド羽根板に加えられる。一例として、ブラインド羽根板116について述べる。重心CGに有効に加えられる重力を、力の矢印130で示す。力の矢印132で示す引上げ力も、ブラインド羽根板116が調節部材122に取り付けられている領域において、調節部材122によりブラインド羽根板116に加えられる。力の矢印136として示す釣合い力は、ブラインド羽根板116が固定部材120に取り付けられている領域において、固定部材120によりブラインド羽根板116へ加えられる。ブラインド羽根板の角度を調節することが望まれる場合は、傾斜機構を傾斜操作棒108(図1)によって操作するのが好ましい。傾斜操作棒を回転させることが、頭部レール内の傾斜機構に調節部材122を引き伸ばしたり引込めたりさせて、ブラインド羽根板の角度を調節する。調節部材122を引き伸ばすことは、力132を小さくして、重力130がブラインド羽根板116を下向きに移動させ、一方調節部材122を引込めることは、力132を大きくして、重力130に打ち勝って遠位端部128を上げ、ブラインド羽根板116を上に向かって動かす。述べたように、釣合い力136は調節部材122が引込められている時でも引上げ力132より大きいので、固定部材120が羽根板116に取り付けられ且つ長手領域がそこから延伸している箇所は、ブラインド羽根板の角度を調節する間中、頭部レールに対する相対的な垂直方向の安定が保たれる。
Xで示す前端部すなわち遠位端部128の幅は、Yで示した列間隔距離よりも大きい。これにより、ブラインド羽根板116の前端部又は遠位端部128が下がって隣り合う羽根板118と接触するように調節部材122が引き伸ばされると、孔126と、調節部材122と、固定部材120とは、一方向からみた場合、前端部又は遠位端部128によりウィンドウカバーの表面から隠される。
改良されたウィンドウカバーの代替的な実施形態を図4に示す。再び、ウィンドウカバーにおける複数のブラインド羽根板の代表例として、1対のブラインド羽根板216と218を参照する。この実施形態は、固定部材220として使用されている紐の代わりに板材が用意される点を除いて、前述の実施形態と同様である。更に、調節部材222、及び上げ紐210が備えられる。固定部材220は、ウィンドウカバー全体に延伸するパネルであって、半透明材料から構成され得る。このような配置により、ブラインド羽根板を傾けて光を室内に入れることができるが、それでも高度のプライバシーを保つことができる。必要に応じて、パネルは不透明、透明、又は模様があってもよい。一対の紐222と210の組、即ち調節部材222と上げ紐210が、ウィンドウカバーの両端から等しい距離を置いて、配置されていることが好ましい。
図4に示した実施形態の全操作は、図3に示した実施形態に関して述べたのと同じである。調節部材222が上げ下げされると、ブラインド羽根板216と218がそれぞれ開いたり閉じたりする。この場合もまた、調節部材222と固定部材220がその近くに拘束された状態で設置される、隣接羽根板218の後端部240は、ウィンドウカバーが閉じた位置にある時、ブラインド羽根板216の前端部228が隣り合う羽根板218の後端部240と一部重なるので、、ブラインド羽根板216の前端部228によって隠される。
改良されたウィンドウカバーの別の実施形態を図5に示す。複数の羽根板の各々の構成を明らかにするために、羽根板316と318の配置が再び与えられている。この実施形態において、固定部材320と調節部材322は、それぞれ、孔321と323を貫通している。図3に示した実施形態と異なり、固定部材320と調節部材322は、ブラインド羽根板316と318へ動かないようには固定されていない。その代わり、羽根板316を参照すると、固定部材320と調節部材322は、梯子状横紐325によりそれらの移動が制限されることによって、拘束された状態で配置されており、梯子状横紐は、羽根板316より下で調節部材322に固定され且つ羽根板316より上で固定部材320に固定された結び糸(ストリング)又は紐で構成されている。梯子状横紐325は、上げ紐310が貫通している孔324を更に貫通する。梯子状横紐325は、ブラインド羽根板316の固定部材320に沿った上向きの動きを制限し、調節部材322に沿った下向きの動きを制限する。図3に示した実施形態と同様に、固定部材320、調節部材322、上げ紐310、及び梯子状横紐325を含む1対の紐の組が含まれ、ウィンドウカバーの向かい合う両側面から等しい距離を置いて、それぞれ配置されていることが好ましい。
ここまでは、提供された各実施形態において、固定部材は頭部レールに対し相対的に静止状態に保たれ、一方調節部材が上げ下げされている。固定部材と調節部材の両者が上げ下げされるような代替的な実施形態が用いられてもよい。特に、調節部材322が上げられると固定部材320が下がり、同様に、調節部材322が下げられると固定部材320が上がる。この実施形態における傾斜機構は、一方の紐を下げながら同時に他方を上げられる機構であれば、如何なるものでもよい。例えば、標準的ベネチアン・ブラインドで見られる、梯子状組立物の前後部を上げ下げするための傾斜機構が適している。前の実施形態と同様、ウィンドウシェードが閉じた位置にある時、紐又は梯子は表面からは目に入らないが、それは前端又は遠位端328などの羽根板の前端又は遠位端が、隣り合う下の羽根板と重なり合うからである。
固定部材と調節部材に対し相対的に拘束された状態で羽根板を設置する、更に別の方法を図6に示す。固定部材420と調節部材422は、孔423と424をそれぞれ貫通している。固定部材420と調節部材422に対し相対的に拘束された状態で羽根板416と418を設置するために、止め(ストップ)419と支え(レスト)421がそれぞれ固定部材420と調節部材422に動かないように固定される。止め419は、羽根板416に近接した部分が孔423より大きくなるように形作られている。支え421も同様に、孔424より大きな部分を含むように形作られている。従って、止め419は、ブラインド羽根板416の固定部材420に沿った上向きの動きを制限し、支え421は、調節部材422に沿った下向きの動きを制限する。羽根板を傾斜させてウィンドウカバーを開け閉めすることは、前の実施形態において先に述べたとおりである。
先に述べたとおり、固定部材と調節部材は、種々の方法により、拘束された状態でブラインド羽根板に設置することができる。図7と8に示すのは、プラスチック条片を利用する好ましい実施形態の1つである。ブラインド羽根板650は、対向する端部が補強条片654を挟み込むように折り重ねられた、1片の材料652を含む。材料652は、それぞれ固定部材660と調節部材662が通る寸法になっている孔656と658を画定している。輪(ループ)664が固定部材660に形成されている。プラスチックで形成されるのが好ましい剛性固定条片666は、ブラインド羽根板650の近位端の近くで、材料652の向かい合う両端により挟み込まれている。合成固定条片666は、孔656と交差し、輪664を貫通する。このように、固定部材はブラインド羽根板650へ固定される。図8を参照すると、輪670が同様に調節部材662に形成されている。剛性固定条片668は、孔658を貫通している調節部材662に形成された、輪670を貫通する。剛性固定条片668は、ブラインド羽根板650の下方に配置されている。このように、羽根板650は調節部材662とプラスチック条片668とに拘束された状態で設置されるが、それは、調節部材662に対して相対的な羽根板650の下方への動きが、条片668によって制限されるからである。必要に応じて、条片668は接着剤などによって羽根板650へ動かないように固定してもよい。
ブラインド羽根板と固定及び調節部材とを拘束された状態で配置する、更に別の方法を図9と10に示す。この実施形態においては、ブラインド羽根板750は、対向する端部が補強条片754を挟み込むように折り重ねられた、1片の材料752を含む。固定部材760と調節部材762は、それぞれ孔756と758を貫通する。前の実施形態と同様に、固定部材760と調節部材762の各々にはそれぞれ輪764と770が形成されている。固定部材760と調節部材762はそれぞれ輪を貫通し、プラスチック条片766と768へ固定される。代わりに、図10に示すように、孔772が縁774に近接するが一致はしないように形成されることができ、この場合は、固定部材776が直接ブラインド羽根板778に結び付けられる。このような実施形態においては、プラスチック固定条片を必要としないが、必要に応じて含んでもよい。
何れかの実施形態に取り入れられ得る選択自由な特徴は、図11に示す補強条片である。この実施形態においては、固定部材520と調節部材522はそれぞれ羽根板516と518を貫通し且つそれらに固定される。羽根板516と518は、固定部材520と調節部材522へ動かないように固定され、上げ紐510が貫通する孔524と526を画定している。薄い金属条片などの補強条片540が更に含まれる。補強条片540と541は、固定部材520と羽根板516及び518との間の固定を更に高める。補強条片540と541は、羽根板516及び518の近位端部542と544に追加の重量を与えるという、更なる目的を果たしてもよい。そうすることにより、羽根板の重心は近位端部542と544へ近付くように移動し、底部レールの重量によって与えられるような、即ち固定部材520によって加えられるべき、釣合い力の必要量を減少させる。補強条片540と541が羽根板の長さを延長することは好ましいことであるけれども、条片は羽根板の一部を拡張することのみ可能である。
図12に示されるような他の好ましい実施形態においては、伝統的なブラインド羽根板は、パネル801などの折り重ねられたパネルの列で置き換えることができる。これらのパネルの各々は、プラスチック、布地、積層板、又は紙、を含むがこれらに限定されない多様な材料から作ることができる。各パネル801は、それ自身の上に折り重ねられて、この実施形態では折り重ねられたパネルの上面部分である第1部分802と、この実施形態では折り重ねられたパネルの底面部分である第2部分803と、を形成する。パネル801の、調節部材822から末端へと延伸する部分は、遠位端部828を形成し、Xで示す幅を有する。この実施形態においては、遠位端部828の幅は、Yで表わす列間隔より大きい。
パネル801は折り目をつけて折り重ねられることもあるが、パネル801は、図示したように緩やかな曲線で柔らかく折り重ねられ、描かれているように審美的に魅力的な外観を造り出すのが好ましい。緩やかな曲線で柔らかく折り重ねられたパネル801の使用は、ウィンドウカバーが機能的にはベネチアン・ブラインドとして振る舞いながら、ローマンシェードの魅力的な美しさを保つという点で、有利である。この実施形態において、パネル801は、第1部分802が第2部分803より幅が広いという、非対称な様式で折り重ねられている。しかし、第1部分802と第2部分803は実質的に対称であってもよいことが理解されるべきである。
パネルの動きは、前の実施形態で述べた羽根板の動きと同様である。固定部材820と調節部材822は、パネル801に固定されている。図12に示した実施形態において、調節部材822は、折り重ねられたパネル801の孔804を貫通する。図示されていないが、調節部材822を固定部材820に対して相対的に制御できる状態で上げ下げするのに、傾斜機構を使用してパネルを傾斜させてもよい。第1部分802と第2部分803の相対的位置は、パネルの重量によって保たれる。別の言葉で言うと、パネル801を下向きに閉じた位置に移動させる、パネルの重量に基づく重力は、固定部材820と調節部材822によってパネル801に加えられる引上げ力と釣り合う。
この実施例においては、固定部材820と調節部材822に輪が形成され、アンカー部材821がそれを貫通して、図7と8について先に説明したのと同様な方法で、パネル801を固定部材820と調節部材822へ取外し可能に固定する。例えば、アンカー部材821は、輪823など、固定部材820によって画定され、間隔を空けて配置された輪の1つを通して案内される。アンカー部材821は、第1部分802に形成された輪825を通して同じく案内される。同様に、調節部材822は、輪827など間隔を空けて配置された複数の輪を含み、それをアンカー部材829が貫通する。代わりに、固定部材820又は調節部材822は、折り重ねられたパネル801に、引用して本明細書に取り入れてある、2004年10月21日出願のウィンドウカバー用留め具モジュール及び方法と題するフ−ライ・ユー、チン−ティエン・フアン、及びシュン−チ・ユー等による米国特許出願10/970,428号で示唆されているように、留め具モジュールを用いて固定し、パネルの取り外しや交換を更に容易にすることもできる。
図13は、閉じた位置にある図12の実施形態を示す。図示のように、閉じた位置にある時、パネル810の遠位部828は、隣り合う列と重なり合うことによって、固定部材820と調節部材822とを隠す。遠位端部828の少なくとも一部分を補剛又は強化して、パネル801が開いた位置にある時にたるむのを防ぐことが望ましいであろう。所望の部分の補剛は、例として、補強条片の使用、より剛性の強い材料の使用、より強い織りの技術、補剛被覆又は吹付け(スプレー)などを含む多くの方法を用いることによって達成できる。
ここまでのところ、説明した実施形態は、ウィンドウカバーが閉じた位置にある時には操作部材を隠すような列を含んでいた。図14と15を参照して、代わりの実施形態を説明する。前の実施形態と同様に、ブラインド羽根板は、パネル901などの折り重ねられたパネルの列で置き換えられている。各パネル901は、第1部分902が折り返されて第2部分903と重なり合うように、それ自身に折り重ねられる。パネル901の遠位端部928は、調節部材922から末端へと伸張している。遠位端部928の幅は、Yで示す列間隔よりも僅かに小さいのが好ましい。
調節部材922は、折り重ねられたパネル901の第1部分902に画定された孔904を貫通する。前述のように、第1部分902と第2部分903の相対的位置は、パネルの重量によって保たれる、即ち、パネル901を下向きに閉じた位置へ移動させる、パネルの重量に基づく重力は、固定部材920と固定部材920に形成された孔904を貫通している調節部材922とによってパネル901に加えられる引上げ力によって相殺される。固定部材920と調節部材922には輪が形成される。例えば、固定部材920は輪923を画定し、調節部材922は輪927を画定する。アンカー部材921とアンカー部材929は輪923と927を通してそれぞれ案内される。遠位端部928が列間隔Yより短いので、閉じた位置にある時、固定部材920と調節部材922は、表面から部分的に目に見える。
以上の説明は、例証的なものであり、限定するものではないと捉えられるべきである。本発明の精神並びに範囲内にある更に他の変形物が、当業者には容易に想到されるであろう。
図1は、本発明による閉じたウィンドウカバーの好ましい実施形態の正面斜視図である。 図2は、部分的に開放されている図1のウィンドウカバーの正面斜視図である。 図3は、部分的に開放されている図1の隣接する一組のブラインド羽根板の側断面図である。 図4は、ウィンドウカバーの代わりの実施形態による、隣接する一組のブラインド羽根板の部分断面、側面斜視図である。 図5は、ウィンドウカバーの別の代替実施形態による、隣接する一組のブラインド羽根板の側断面図である。 図6は、ウィンドウカバーの更に別の代替実施形態による、隣接する一組のブラインド羽根板の側面図である。 図7は、ブラインド羽根板を固定部材と調節部材へ動かないように固定してある、好ましい実施形態の拡大斜視図である。 図8は、図7の実施形態の拡大底面図である。 図9は、ブラインド羽根板を固定部材と調節部材へ動かないように固定してある、別の好ましい実施形態の拡大斜視図である。 図10は、ブラインド羽根板を固定部材へ動かないように固定してある、別の代替実施形態の拡大図である。 図11は、ウィンドウカバーの更なる実施形態による、隣接する一組のブラインド羽根板の斜視図である。 図12は、開いた位置にあるウィンドウカバーの代替実施形態における、折り重ねられた隣接パネルの側断面図である。 図13は、閉じた位置にある、図12のウィンドウカバーの短縮法で描いた側面図である。 図14は、開いた位置にあるウィンドウカバーの代替実施形態における、折り重ねられた隣接パネルの側断面図である。 図15は、閉じた位置にある、図14のウィンドウカバーの短縮法で描いた側面図である。

Claims (18)

  1. 閉じた位置と、開いた位置と、表面と、を有するウィンドウカバーであって、
    少なくとも一つの調節部材を上げ下げするための傾斜機構を備えた頭部レールと、
    前記頭部レール及び底部レールを操作できる状態で接続する固定部材と、
    前記頭部レールと底部レール間の複数のパネルであって、各パネルがある列間隔を空けて前記固定部材及び前記調節部材に拘束された状態で配置されている、複数のパネルと、
    を備え、
    前記複数のパネルの各々が第1長手部及び対向する第2長手部を有し、
    前記第1長手部及び第2長手部が重なり合う関係にあり、それによって前記調節部材から延伸する湾曲した遠位端部を形成し、且つ複数のパネルの各々が旋回可能な状態で前記遠位端部に向かって付勢されるように、各パネルがそれ自身に折り重ねられ、
    前記傾斜機構が、前記固定部材とは独立に前記調節部材を上げ下げすることにより、複数パネルの位置の調節を行なう、
    ウィンドウカバー。
  2. ウィンドウカバーが閉じた位置にある時、前記固定部材及び調節部材が隣接パネルの遠位端部によって表面から隠されるように、各パネルの遠位端部が列間隔よりも長くなっている、請求項1に記載のウィンドウカバー。
  3. ウィンドウカバーが閉じた位置にあるとき、前記固定部材及び調節部材が部分的に目に見えるように、各パネルにの前記遠位端部が列間隔よりも短くなっている、請求項1に記載のウィンドウカバー。
  4. 前記固定部材が紐である、請求項1に記載のウィンドウカバー。
  5. 前記固定紐が、間隔を空けて配置された複数の輪を含み、且つ各パネルの第1長手部の近くにおいて、前記間隔を空けて配置された輪の一つを通して案内されたアンカー部材によって、前記複数のパネルの各々に拘束された状態で配置されている、請求項4に記載のウィンドウカバー。
  6. 前記複数のパネルに釣合い力が加えられ、前記釣合い力が、前記調節部材によって各パネルに加えられる引上げ力よりも大きい、請求項1に記載のウィンドウカバー。
  7. 前記遠位端部の少なくとも一部が補剛されている、請求項1に記載のウィンドウカバー。
  8. 閉じた位置と開いた位置とを有するウィンドウカバーであって、
    頭部レールと、底部レールと、複数のパネルと、調節部材と、固定部材と、を備え、
    前記頭部レールが、前記固定部材とは独立に前記調節部材を上げ下げするための傾斜機構を含み、
    前記複数のパネルが、第1長手部の近くで前記調節部材に拘束された状態で配置され、前記第1長手部に対向する第2長手部の近くで前記固定部材に拘束された状態で配置され、複数のパネルは前記頭部レールと底部レール間に配置され、且つ各パネルに関して、パネルが湾曲した前端部を画定するように前記第1長手部が前記第2長手部と重なり合っており、
    各パネルが、隣接パネルから列間隔を置いて配置され、少なくとも前記調節部材を引き上げることにより開いた位置から閉じた位置へ動くことができ、前記前端部が閉じた位置に向かって付勢されるように釣合いがとられている、
    ウィンドウカバー。
  9. ウィンドウカバーが閉じた位置にあるとき、前記固定部材及び調節部材が隣接パネルの遠位端部によって表面から隠されるように、各パネルにおける前記前端部が前記列間隔よりも大きいか又は等しくなっている、請求項8に記載のウィンドウカバー。
  10. ウィンドウカバーが閉じた位置にあるとき、前記固定部材及び調節部材が部分的に目に見えるように、各パネルにおける前記遠位端部が列間隔よりも短くなっている、請求項8に記載のウィンドウカバー。
  11. 前記固定部材が紐である、請求項8に記載のウィンドウカバー。
  12. 前記固定紐が、間隔を空けて配置された複数の輪を含み、且つ前記各パネルの前記第1長手部の近くで、前記間隔を空けて配置された輪の一つを通して案内されたアンカー部材によって、複数のパネルの各々に拘束された状態で配置されている、請求項11に記載のウィンドウカバー。
  13. 前記複数のパネルに釣合い力が加えられ、前記釣合い力が、前記調節部材によって前記各パネルに加えられる引上げ力よりも大きい、請求項8に記載のウィンドウカバー。
  14. 閉じた位置と開いた位置とを有するウィンドウカバーであって、
    頭部レールと、底部レールと、複数のパネルと、調節部材と、固定部材と、を備え、
    前記頭部レールが、前記固定部材とは独立に前記調節部材を上げ下げするための傾斜機構を含み、
    前記複数のパネルが、第1長手部の近くで前記調節部材へ取外し可能に固定され、前記第1長手部に対向する第2長手部の近くで固定部材へ取外し可能に固定され、複数のパネルが前記頭部レールと底部レール間に配置され、且つ各パネルに関して、パネルが湾曲した前端部を画定するように前記第1長手部が前記第2長手部と重なり合っており、
    各パネルが、隣接パネルから列間隔を置いて配置され、少なくとも前記調節部材を引き上げることにより開いた位置から閉じた位置へ動くことができ、前記前端部が閉じた位置に向かって付勢されるように釣合いがとられている、
    ウィンドウカバー。
  15. ウィンドウカバーが前記閉じた位置にあるとき、前記固定部材及び調節部材が隣接パネルの遠位端部によって表面から隠されるように、各パネルにおける前記前端部が列間隔よりも大きいか又は等しくなっている、請求項14に記載のウィンドウカバー。
  16. ウィンドウカバーが閉じた位置にあるとき、前記固定部材及び調節部材が部分的に目に見えるように、各パネルにおける前記遠位端部が列間隔よりも短くなっている、請求項14に記載のウィンドウカバー。
  17. 前記固定部材及び調節部材が、間隔を空けて配置された複数の輪を含む紐であり、
    各パネルの第1長手部が、前記間隔を空けて配置された輪の一つを通して案内された第1アンカー部材によって、前記固定部材へ取外し可能に固定され、
    各パネルの第2長手部が、前記間隔を空けて配置された輪の一つを通して案内された第2アンカー部材によって、前記調節部材へ取外し可能に固定されている、請求項14に記載のウィンドウカバー。
  18. 前記複数のパネルに釣合い力が加えられ、前記釣合い力が、前記調節部材によって各パネルに加えられる引上げ力よりも大きい、請求項14に記載のウィンドウカバー。
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