JP2006069409A - エアバッグ用基布、及びエアバッグ用基布の製造方法 - Google Patents
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【課題】エアバッグ用基布の裁断からエアバッグ用基布のエアバッグモジュールへの取り付けに至る加工工程における作業効率の向上並びに信頼性の向上を実現することができるエアバッグ用基布、及びエアバッグ用基布の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリマー又は製糸段階で着色顔料を含む炭化物を含有してなる着色繊維を用いてウォータージェット製織法によりエアバッグ用基布を織る。製造にあたっては、経糸方向若しくは緯糸方向の一方向に沿う糸材4,5を全体で同材質とすると共にその一部の糸材4aに任意色に染色加工を施した着色繊維を1本以上から同方向に延びる糸材総数の1/2の範囲まで用いて製織する。
【選択図】図1
【解決手段】ポリマー又は製糸段階で着色顔料を含む炭化物を含有してなる着色繊維を用いてウォータージェット製織法によりエアバッグ用基布を織る。製造にあたっては、経糸方向若しくは緯糸方向の一方向に沿う糸材4,5を全体で同材質とすると共にその一部の糸材4aに任意色に染色加工を施した着色繊維を1本以上から同方向に延びる糸材総数の1/2の範囲まで用いて製織する。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車等に搭載される乗員安全確保の手段としての目的で使用されるエアバッグ用基布、及びエアバッグ用基布の製造方法に関する。
従来から、自動車の座席前方及び側方部の車体固定部に設けられるエアバッグ装置は、車両衝突時などの緊急時において車体箇所(例えば、ステアリングホイールやインストルメントパネル下部等)に固定されたエアバッグモジュールの一部を構成するインフレータから放出される反応ガスの圧力によりエアバッグ用基布を瞬時に膨張させ、車体に衝突することによる負傷等から乗員を保護する重大な役割を有している。
また、このようなエアバッグ装置に使用されるエアバッグ用基布、例えば、運転者用のエアバッグ用基布は、インフレータ側(エアバッグモジュール側)に取り付けられる略円形状のフロント側基布と運転者に対向するように配置される略円形状のリヤ側基布とが互いにそれらの外周縁を縫合することで袋状とされている。
この場合、これら各基布は、いずれも互いに交差する方向に延びる縦糸と横糸とからなる単層の織布によって形成されており、しかもフロント側基布の縦糸方向及び横糸方向と、リヤ側基布の縦糸方向および横糸方向とがそれぞれ互いに略45°の角度で交差するようにして縫合されている(例えば、特許文献1参照)。
即ち、インフレータからの高温高圧の反応ガスによるエアバッグ膨張時に、この反応ガスによってエアバッグ用基布に施されているコーティング剤が軟化したり、反応ガスの温度依存性により、より高温かつより高出力の反応ガスが発生するようになる。このようにコーティング材が軟化すると共に高出力の反応ガスが発生するようになると、エアバッグ用基布の縫合部において織物の組織がずれるという、いわゆる目開き現象が発生する。その場合、この目開き量は織布の糸方向と基布に加えられる荷重方向との相対的な角度に依存して変化する。特に、目開きは、織布の糸方向と基布に加えられる荷重方向が一致する部分(0°及び90°)で最も多く発生し、糸方向と荷重方向とが交差する部分で織物組織の弾性によってエアバッグ用基布が伸縮して目開きは少なくなり、糸方向と荷重方向とが45°で交差する部位において目開き量は最も少ない。
従って、フロント側基布とリヤ側基布との各々の縦糸方向及び横糸方向を略45°で交差させた状態で外周縁部を縫合して袋状に構成されたエアバッグ用基布は、その膨張時において丸く均一に膨張するようになるので、前進して来る運転者を効果的に受け止めることができるようになる。
ところで、上述した特許文献1に開示のエアバッグ用基布においては、互いに合わされるフロント側基布とリヤ側基布とを目的のエアバッグ種類に応じた形状に機械的に作図し、その形状に沿って裁断したうえで各々の縦糸方向及び横糸方向を略45°で交差させた状態で縫合する際、基準となるマーキングがないため、裁断時や縫合時には手書き線等でマーキングしておかないと同一の方向、即ち経糸方向同士又は緯糸方向同士を組合せたりするといった間違えが発生し易いという問題が生じていた。
また、品種構成が多様化された今日、迅速に識別できるマーキング基準線を経糸方向に仕込むことは好都合であり、当業者においてもエアバッグ用基布の生産当初より品種識別の目的のみで耳部側に専ら黒く着色した原着糸を経糸方向に織り込んでいる。
しかしながら、一旦、製品とするために任意の形状に裁断してしまうと、例え熟練を有する技術者が作業を行う際においてもエアバッグ用基布の製織方向性を判別することは困難であった。
そこで作業の信頼性向上のためにエアバッグ用基布そのものに基準線を描き、取り合い角度を合わせたり、縫合場所を確認するのであるが、このような方法では時間が掛かり過ぎて不経済であるうえ、エアバッグ用基布が加傷してしまうといった不都合も生じ易くなるといった問題が生じていた。
本発明は、エアバッグ用基布の裁断からエアバッグ用基布のエアバッグモジュールへの取り付けに至る加工工程における作業効率の向上並びに信頼性の向上を実現することができるエアバッグ用基布、及びエアバッグ用基布の製造方法を提供することを目的とする。
その目的を達成するため、請求項1に記載のエアバッグ用基布は、ポリマー又は製糸段階で着色顔料を含む炭化物を含有してなる着色繊維を用いてウォータージェット製織法により織られたことを特徴とする。
請求項2に記載のエアバッグ用基布の製造方法は、経糸方向と緯糸方向とで交差する糸材に合成繊維を用いてウォータージェット製織機によって織られたエアバッグ用基布の製造方法において、経糸方向若しくは緯糸方向の一方向に沿う糸材を全体で同材質とすると共にその一部の糸材に任意色に染色加工を施した着色繊維を1本以上から同方向に延びる糸材総数の1/2の範囲まで用いて製織することを特徴とする。
請求項3に記載のエアバッグ用基布の製造方法は、請求項2に記載のエアバッグ用基布を用いると共に、経糸方向若しくは緯糸方向の一方向に沿って縫埋された染色加工を施した着色繊維群を、エアバッグ形状に合わせて所定形状に裁断する際、裁断後に所定の加工を施す際、裁断後に2枚以上の周縁部を互いに縫合して袋状とする際、縫合した袋状のものを所定の順序で展開するように折り畳む際、折り畳んだものをエアバッグモジュールへと所定の取り付け角度で装着する際の基準線として用いることを特徴とする。
本発明のエアバッグ用基布によれば、その一部に同一方向に沿う着色繊維を用いることができ、エアバッグ用基布の裁断からエアバッグ用基布のエアバッグモジュールへの取り付けに至る加工工程における作業効率の向上並びに信頼性の向上に貢献することができるエアバッグ用基布を提供することができる。
本発明のエアバッグ用基布の製造方法によれば、経糸方向若しくは緯糸方向の一方向に沿う糸材を全体で同材質とすると共にその一部の糸材に任意色に染色加工を施した着色繊維を1本以上から同方向に延びる糸材総数の1/2の範囲まで用いて製織することにより、エアバッグ用基布の裁断からエアバッグ用基布のエアバッグモジュールへの取り付けに至る加工工程における作業効率の向上並びに信頼性の向上に貢献することができるエアバッグ用基布を製造することができる。
本発明のエアバッグ用基布の製造方法によれば、経糸方向若しくは緯糸方向の一方向に沿う糸材を全体で同材質とすると共にその一部の糸材に任意色に染色加工を施した着色繊維を1本以上から同方向に延びる糸材総数の1/2の範囲まで用いて製織したエアバッグ用基布を用い、その着色繊維を基準としてエアバッグ用基布の裁断からエアバッグ用基布のエアバッグモジュールへの取り付けに至る加工工程における作業をおこなうことにより、効率の良い作業を行うことができる。
次に、本発明のエアバッグ用基布、及びエアバッグ用基布の製造方法を図面に基づいて説明する。尚、以下に示す実施例及び比較例に用いた試験方法は、全てJIS L 1096に準拠するものである。
図1(A)は本発明のエアバッグ用基布のフロント側(エアバッグモジュール側)の一部を破断したエアバッグ用基布の平面図である。
図1(A)において、エアバッグ用基布1は、略円形に裁断された表裏一対のフロント側基布2とリヤ側基布3の周縁部同士を縫合することにより袋状とされている。また、エアバッグ用基布1の車体フロント側(エアバッグモジュール側)に位置するフロント側基布2の中央には、エアバッグモジュールの一部を構成するインフレータから放出される反応ガスを袋内部へと導入するための開口2aが形成されている。また、フロント側基布2の開口2aの周囲には、エアバッグモジュール(図示せず)へとエアバッグ用基布1を取り付ける際の位置決め兼用の取付孔2bが複数形成されている。
一方、各基布2,3は、図1(B),(C)に示すように、経糸方向と緯糸方向とで交差する糸材4,5に合成繊維を用いてウォータージェット製織機によって織られており、ここでは少なくとも経糸方向に沿う糸材4を全体で同材質とすると共にその一部の糸材4aに任意色に染色加工を施した着色繊維を1本以上から同方向に延びる糸材総数の1/2の範囲まで用いて製織されている。
これにより、各基布2,3は、その経糸方向を容易に認識することができる。従って、例えば、図2に示すように、図示を略するウォータージェット製織機で矩形に織られた元基布からエアバッグ形状に合わせて所定形状に基布2,3を裁断する際、裁断後のフロント側基布2に開口2aや取付孔2bの形成といった加工を施す際、裁断後の各基布2,3の周縁部を互いに縫合して袋状とする際、図3に示すように、縫合した袋状のもの(エアバッグ用基布1)を所定の順序で展開するように折り畳む際、折り畳んだもの(エアバッグ用基布1)をエアバッグモジュールへと所定の取り付け角度で装着する際の基準線として用いることができる。
尚、図3は、エアバッグ用基布1の上下方向mおよび左右方向nを車体にエアバッグ用基布1を取り付けた状態での車体上下方向および車体左右方向と同一方向であると定義したときに、エアバッグ用基布1を最初に上部(または下部)から上下方向mに折り畳む際の手順を時系列に示したもので、図示丸付き数字がその手順を示す。この際、エアバッグ用基布1を左右側部から左右方向nに折りたたむ場合もあるが、その手順の図示は省略する。そして、エアバッグ用基布1を上下方向mから先に折りたたむようにした場合には、エアバッグ用基布1の膨張時において各基布2,3の周縁部である縫合部において織物の組織がずれるという目開きは上下方向mの上部に位置する縫合部や下部に位置する縫合部に集中して発生することに着目し、図1に示すように、フロント側基布2は上下方向mに対して図示時計回り方向に22.5°だけ糸材4aが傾くようにすると共に、リヤ側基布3は左右方向に反時計回り方向に22.5°だけ糸材4aが傾くようにして各基布2,3の周縁部を縫合している。
ところで、本発明のエアバッグ用基布1には、その内面側にコーティング処理を施しても良いし、導電性加工を施しても良い。
図4は、エアバッグ用基布1として合成繊維(ナイロン66,ナイロン46,ナイロン6)420デニールのものを用いて染色加工を施したもの及び製糸工程で導電性加工を施したものを整糸後、混紡してマーキング用の着色された経糸としてウォータージェット製織機で織物を作製した場合の帯電性試験の試験結果を示す比較表である。
尚、着色された経糸の使用範囲はエアバッグ用基布1の幅方向に対して1インチ25mmピッチ以上になるように製糸調整を加えている。また、着色繊維群に導電性を付与するについてはポリマー成形段階で微粒子(1マイクロメーター単位)に粉砕された炭化物(電気抵抗値が10−3Ω-cm程度以下)を繊維中に混紡したものを専ら用いた。これらの基布により通常のエアバッグを作成したものから縦糸方向及び緯糸方向の2水準で試験用の供試体を得た。
滑脱抵抗力はJIS L 1096A法に準拠した試験片に1177Nの負荷を掛けて引張り、開放後60分静置した場合の縫い目滑脱長さを測長したもので経糸方向、緯糸方向夫々5検体の平均値を採用した。
通気特性は通常市販されている通気試験機(KES−F8−AP1)を用いて経糸方向、緯糸方向からN=5ずつ150×150mmに裁断したもので測定し、平均値を求めたものである。
帯電性試験は20℃・40%RH条件でJISL−1094に準拠し、基布の任意の場所から採取した300×300mmの2枚の試験片を綿布を用いて互いに接触させたまま上下、前後方向に摩擦運動させて60秒経過後の帯電量をボルテージメーターにて測定したものであり、その帯電量が1KV以下であれば○とし、1KV以上であれば×としている。また、殆ど帯電していないものは◎としている。
実施例1はウォータージェットルームでの基布打ち込みに際して経糸・緯糸ともに420d、72フィラメントを用いたもので経糸方向において基布の幅方向に亙り、25mm毎に着色された制電性繊維束を使用したもので織り上げ、通常の乾燥工程と熱収縮安定化処理を200℃で実施したものである。
実施例2は前記した条件と同様で織り上げた後、シリコンベースエマルジョンをコンマコーター塗布してコーティング処理を施し、200℃×15分乾燥キュアしたものである。
実施例3は前記した条件と同様で織り上げた後、2液混合タイプのシリコンベースエラストマーをバックロール上でナイフコーター塗布してコーティング処理を施し、200℃で15分間、乾燥キュアしたものである。
比較例1はウォータージェットルームでの基布打ち込みに際して他に着色繊維を用いずに通常に織り上げた後、2液混合タイプのシリコンベースエラストマーをバックロール上でナイフコーター塗布してコーティング処理を施し、200℃で15分間、乾燥キュアしたものである。
このように、本発明のエアバッグ用基布1によれば、予め染色加工などにより着色繊維を経糸方向にのみウォータージェットルームで製織してエアバッグ用基布2,3として用いることにより、経糸方向基準線とするため裁断、縫合加工作業といった加工性を向上させることができ、品種間違いや取り合わせミスを防止することができると共に、モジュールに取り付ける際の折り畳み角度を正確に位置合わせすることが可能となる。
また、自動車等に搭載された場合においても摩擦や振動などによる静電気の帯電量が飛躍的に軽減され得るので周辺電子機器に対しての電気的ノイズの発生を防止できるから、映像手段、視聴覚手段に与える不快感が軽減されるとともに電子制御プログラムに与えるエラー発生要素を除外することができ、好適である。
なお、以上は自動車の運転者を保護するいわゆるドライバーズエアバッグの基布の製造において本発明を適用した場合を例にとって説明したが、本発明の適用はこれに限られず、助手席搭乗者を保護するいわゆるパッセンジャーズエアバッグや、自動車の側方衝突から乗員を保護するサイドエアバッグ、頭部保護用のカーテンエアバッグ、さらには自動車外の歩行者に対して展開するエアバッグ等、すべての種類のエアバッグ用基布に対して適用可能であり、これらの場合も同様の効果を得ることができる。
1…エアバッグ用基布
2…フロント側基布(エアバッグ用基布)
3…リヤ側基布(エアバッグ用基布)
4…糸材
4a…糸材(着色繊維)
5…糸材
2…フロント側基布(エアバッグ用基布)
3…リヤ側基布(エアバッグ用基布)
4…糸材
4a…糸材(着色繊維)
5…糸材
Claims (3)
- ポリマー又は製糸段階で着色顔料を含む炭化物を含有してなる着色繊維を用いてウォータージェット製織法により織られたことを特徴とするエアバッグ用基布。
- 経糸方向と緯糸方向とで交差する糸材に合成繊維を用いてウォータージェット製織機によって織られたエアバッグ用基布の製造方法において、
経糸方向若しくは緯糸方向の一方向に沿う糸材を全体で同材質とすると共にその一部の糸材に任意色に染色加工を施した着色繊維を1本以上から同方向に延びる糸材総数の1/2の範囲まで用いて製織することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。 - 請求項2に記載のエアバッグ用基布を用いると共に、経糸方向若しくは緯糸方向の一方向に沿って縫埋された染色加工を施した着色繊維群を、エアバッグ形状に合わせて所定形状に裁断する際、裁断後に所定の加工を施す際、裁断後に2枚以上の周縁部を互いに縫合して袋状とする際、縫合した袋状のものを所定の順序で展開するように折り畳む際、折り畳んだものをエアバッグモジュールへと所定の取り付け角度で装着する際の基準線として用いることを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。
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