JP2006067608A - 無線通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】無線通信パケットのヘッダ部は、最終宛先である第2の無線通信端末のアドレスを表す第1のフィールドと、発信源である第1の無線通信端末のアドレスを表す第2のフィールドと、直接的な送信先である第3の無線通信端末のアドレスを表す第3のフィールドと、無線通信パケットを受け取った第3の無線通信端末が第1の無線通信端末と通信可能であるかどうかを識別する際に使用する識別番号を表す第4のフィールドと、を含む少なくとも4つのアドレスフィールドを有し、第1の無線通信端末から第3の無線通信端末を経由して第2の無線通信端末へ送信する場合には、第1の無線通信端末は、第3の無線通信端末のアドレスを第3のフィールドにセットしさらに、グループアドレスを送信先としている場合は第4のフィールドをセットする。
【選択図】図5
Description
本発明の無線通信システムは、
第1の無線通信端末から第2の無線通信端末へ無線通信パケットを送信する際に、該無線通信パケットの伝達を第3の無線通信端末が中継可能な無線通信システムにおいて、
前記無線通信パケットのヘッダ部は、
最終宛先である前記第2の無線通信端末のアドレスを表す第1のフィールドと、
当該無線通信パケットの発信源である前記第1の無線通信端末のアドレスを表す第2のフィールドと、
当該無線通信パケットの直接的な送信先である前記第3の無線通信端末のアドレスを表す第3のフィールドと、
当該無線通信パケットを受け取った前記第3の無線通信端末が前記第1の無線通信端末と通信可能であるかどうかを識別する際に使用する識別番号を表す第4のフィールドと、
を含む少なくとも4つのアドレスフィールドを有し、
前記第1の無線通信端末から前記第2の無線通信端末へ直接送信する場合には、前記第1の無線通信端末は、前記第3のフィールド及び前記第4のフィールドにアドレスをセットせず、前記第1の無線通信端末から第3の無線通信端末を経由して前記第2の無線通信端末へ送信する場合には、前記第1の無線通信端末は、前記第3の無線通信端末のアドレスを前記第3のフィールドにセットしさらに、第1の無線通信端末がマルチキャストアドレスまたはブロードキャストアドレスであるグループアドレスを送信先としている場合は前記第4のフィールドをセットすることを特徴とする。
自身端末が最終宛先端末ではない場合、当該端末は受信データパケットを他の端末に転送することにより無線通信データパケットの中継伝送、すなわちマルチホップ通信を実現することが可能になる。
図3に示されるように、無線通信端末が内蔵している通信機能部10は、メモリ2、ベースバンド処理部14、周波数変換回路8、および無線アンテナ12を備えている。ベースバンド処理部14は、MAC(Media Access Control)部4およびモデム部6から構成されている。
図4は、本発明の第1の実施形態に係るデータパケットのMACヘッダ部を含む構成を示す図である。図4は、IEEE802.11無線LANシステムにおいて、端末同士がIBSS通信形態を取る場合のデータパケットにおけるMACヘッダ部の構成例を示す。
物理層および媒体アクセス制御層(MAC層:Media Access Control Layer)を規定するIEEE802.11では、MACヘッダ部に4つのアドレスフィールドが用意されている。
通信機能部10は、送信データパケットを上位層からMAC層で受けると、その送信データパケットのフレームコントロールフィールドを参照して、通信形態がIBSSであるか否かを判定する(ステップS1)。送信データパケット送出時においては、送信データパケットの通信形態がIBSSであるか否かの判定をデータパケット毎ではなく、いくつかのデータパケットをまとめて行ってもよい。
送信データパケットの通信形態がIBSSであると判定された場合はステップS2に進み、他方、送信データパケットの通信形態がIBSSでないと判定された場合はステップS4に進み当該データパケットを送信処理する(ステップS4)。
ステップS2で該データパケットをマルチホップ通信でDAの端末に伝達すると判定された場合、まず何らかのルーティング選択処理によって、該データパケットを送信する次の端末を選定する(ステップS3)。次に、選定された端末のアドレスに対応するMAC IDをRAとし、該データパケットのMACヘッダ部におけるアドレス4として、6オクテットの領域を確保し、当該領域にRAの値を書き込む(ステップS3)。そして、当該データパケットを送信処理する(ステップS4)。
ある端末からデータパケットを受信すると、この受信されたデータパケットのフレームコントロールフィールドを参照して、通信形態がIBSSであるかの判定を行う(ステップS11)。当該処理は、上述した送信時と同様に、データパケット毎ではなく、いくつかのデータパケットをまとめて行ってもよい。
一方、DAが該中継局のMAC IDと一致しない場合は、通常はNAV(Network Allocation Vector)の設定が行われるのであるが、本実施形態では、受信データパケットにおいて、MACヘッダ部のシーケンスコントロールに続く6オクテットをアドレス4のアドレスフィールドとして抽出しこれをRAとする(ステップS14)。なお、1オクテットは連続した8個のビットからなる。
具体的には、マルチホップ通信に対応しない端末が本発明に係るマルチホップ通信が意図されたデータパケットを受信した場合、MAC層レベルの受信処理において、最終宛先である端末のアドレス(DA)を自身端末のアドレスと比較する(ステップS12)。DAが自身端末のアドレスと一致するときは当該データパケットを受信処理する(ステップS13)が、一致しないときはNAVを設定する(ステップS19)。
図7は、本発明の第2の実施形態に係るデータパケットのMACヘッダ部を含む構成を示す図である。
第2の実施形態は、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。本実施形態が第1の実施形態と異なる点は、図4に示された第1の実施形態のマルチホップ通信用のデータパケット構成において、アドレス3のフィールドにBSSIDに代えて現データパケットの直接の送信元である送信端末のアドレス(Transmitter Address:TA)を書き込むことである。
アドレスTAが書き込まれることに伴い、本実施形態では、図5に示された第1の実施形態での送信時の処理手順において、RAに加えてTAを書き込むアドレス処理(ステップS20)が追加される。
アドレスTAがアドレスフィールドに書き込まれることに伴い、本実施形態では、図6に示された第1の実施形態における中継局での受信処理の際に、シーケンスコントロールのフィールドに続く6オクテットをRAであると判定した場合に、アドレス3のフィールドをBSSIDではなくTAと判断する。
第3の実施形態は、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。本実施形態が第1の実施形態と異なる点は、最終宛先のアドレスを必ずユニキャスト・アドレスによって設定しなければならないとするマルチホップ通信の形態である。
ユニキャスト・アドレスによる通信の場合は、図10に示されるように、データパケットの最終宛先である端末のアドレス(すなわち、DA)が1つに決まっている。図10の場合では、中継局101から中継局103にデータパケットが送信され、中継局103からDAである中継局104にデータパケットが送信される。
図12は、本発明の第4の実施形態に係る無線通信端末間においてマルチホップ通信を実行する場合の典型図である。
IBSS内の中継局101がシステムが許容する送信電力の範囲内で一定の送信電力レベルのビーコン信号を送信すると、中継局102、103は中継局101から当該ビーコン信号を受信する。このビーコン信号を受信した各中継局は、自中継局が保有するルーティングテーブルに、中継局101とは直接通信が行えることを記録する。
ルーティングテーブルは、最終宛先である中継局のアドレス(DA)、そのDAに対応する現データパケットの直接の送信先中継局のアドレス(RA)、および通信可能局が書き込まれている。また、通信可能局とともに、その通信可能局からのビーコン信号の受信レベルも併せて書き込まれている。
このように各中継局が自身の保有するルーティングテーブルを他の直接通信が可能な中継局に通知することにより、各中継局は、相手中継局の情報を増やし、ルーティングテーブルを更新することが可能になる。
第5の実施形態では、上述したルーティングテーブルをオーセンティケーション(Authentication;認証)信号の処理にもとづいて更新する。
中継局101と中継局102との間の通信ルートの優先度を高くしたルーティングテーブルを中継局102が保有する場合または上述したように中継局101が中継局102に対してオーセンティケーションを与えた場合に、中継局102は、中継局104から中継局103に向けたマルチホップ通信に係るデータパケットを受信した際には、係るルーティングテーブルを参照して中継局105よりも中継局101を選択する。
第6の実施形態では、RTS(Request to Send)信号、およびCTS(Clear to Send)信号のデータパケット交換を行い、その処理結果にもとづいて各中継局でのルーティングテーブルを更新する。
たとえば図16に示されるように、中継局101が中継局103にRTS信号を送信し、中継局103がこれを受信した場合、中継局103は対応するCTS信号を中継局101に送信する。これを前提とする際に、中継局同士あるいはいずれか一方の中継局が移動し、もしくは外的な要因により、中継局101と中継局103との間の無線伝搬環境が変化して中継局103が中継局101からのRTS信号を受信し得ない場合、中継局101は中継局103からのCTS信号をある一定期間だけ待った後に、CTS信号は送信されなかったものと判断する。さらに、中継局101は、自身が保有するルーティングテーブルについて、中継局103を直接通信が可能な端末の候補から外すか、もしくは中継局103との通信ルートの優先度を下げるといった更新処理をする。中継局103が中継局101に送信したCTS信号が中継局101で受信できなかった場合も同様である。逆に、RTS信号とCTS信号の交換が成功した場合は、その間のチャネルは優先度が高くなる。
図17は、本発明の第7の実施形態に係る無線通信端末間においてマルチホップ通信を実行する場合の典型図である。
中継局101でブロードキャストアドレスがRAとして書き込まれると、中継局101が発した電波は、その電波が到達するすべての中継局が受信して中継することが可能になる。
ここで、図18は、本発明の第7の実施形態に係るデータパケットのMACヘッダ部を含む構成を示す図である。
図19は、本発明の第8の実施形態に係る無線通信端末間においてマルチホップ通信を実行する場合の典型図である。
上述した第7の実施形態において、ブロードキャストによって送信あるいは中継されたマルチホップ通信に係るデータパケットが最終宛先の端末である中継局まで到達したとき、最終宛先の端末である中継局から、逆に発信源の中継局宛てに、新たなマルチホップ通信に係るデータパケットを生成して送信する。このデータパケットは、逆のルーティングにより相手先の中継局に到達する。
図21に示される例では、発信源の中継局101から発信されたデータパッケトが中継局102を経由して最終宛先である中継局105に到達する。逆のルーティングの例としては、中継局105から送信されたデータパケットが中継局103を経由して中継局101に到達する経路がある。
図21に示されるルートにしたがって、中継局101に到達したデータパケットは、中継局102および103の中継局101に対するデータパケットの受信情報(たとえば、受信レベル情報)もデータとして含む。この受信情報にもとづいて、中継局101が備えているルーティングテーブルは、図22に示されるルーティングテーブルのように更新される。このルーティングテーブルによれば、最終宛先が中継局105である場合は、中継局として、中継局102よりも中継局103を選択する方が安定したデータ通信が可能になることがわかる。
このような第9の実施形態によれば、マルチホップ通信に係る通信ルートの網羅性を高めることができる。
上記のブロードキャストによるマルチホップ通信の場合でのように、中継局101に到達したデータパケットは、中継局102および103の中継局101に対するデータパケットの受信情報もデータとして含む。この受信情報にもとづいて、中継局101が備えているルーティングテーブルは、図23に示されるルーティングテーブルのように更新される。更新される前のルーティングテーブルによれば、中継局101にとって、中継局102および103ともに受信レベルが低かった。しかし、更新されたルーティングテーブルによれば、最終宛先が中継局105である場合は、中継局として、中継局102よりも中継局103を選択する方が安定したデータ通信が可能になることがわかる。電波の通信環境は刻々と変化しているので、更新することによって、以前のルーティングテーブルよりもその時の状況に最も適したルーティングテーブルを得ることが可能になる。
このような第9の実施形態によれば、さらにマルチホップ通信に係る通信ルートの網羅性を高めることができる。
第10の実施形態は、上述した第4乃至第6の実施形態において、データパケット内に中継局数を記載するフィールドを設ける構成とするものである。
図24において、中継局101が中継局104を最終宛先の端末としてデータパケットを送信する際に、仮に中継局102を中継局とした場合、この中継局102が中継局104に向けてデータパケットを送信し、中継局104がそのデータパケットの受信に成功したとすると、中継局104側では、所要の中継局(局)数が1(中継局102)であったことがわかる。これは、中継を行った中継局が、中継局数を記載するフィールドの値をそれぞれ1づつ加算することによる。
中継局数を書き込む中継局フィールドは、図25に示されるように中継局フィールドに数字が書き込まれる。この数字は、それまで中継した中継局数である総和中継数を示す。たとえば、図24で中継局101から中継局102を経由して中継局104に到達したデータパケットでは、総和中継数は、中継局102の1つに対応して1である。また、図24で中継局101から中継局103および105を経由して中継局104に到達したデータパケットでは、総和中継局数は、中継局103および105の2つに対応して2である。
本実施形態の無線通信端末は、発信源の中継局から発信されるデータパケットが中継されることが可能な中継局数の上限を設定する場合である。
図26において中継局101が、中継局104を最終宛先の端末としてマルチホップ通信に係るデータパケットを送出する際に、どの端末を中継局として使用すれば良いか判断し得ない場合に、マルチキャストアドレスまたはブロードキャストアドレスであるグループアドレスをアドレス4に記載してデータパケットを送出する上述の実施形態において、許容する最大中継局数を2としたとする。
図27に示された中継局フィールドに書き込まれた数字は、発信源の中継局から発信されるデータパケットが中継されることが可能な中継局数の上限(可能中継数)が2である場合の例である。
第12の実施形態は、上述した第10の実施形態と第11の実施形態との組み合わせに係り、中継局数の把握処理および最大中継局数による中止処理を行うものである。第10の実施形態において、データパケットの情報の発信源である端末でデータパケットを送出する際に許容する最大中継局数を規定し、上述した中継局フィールドに記載する。
図28に示されている中継局フィールドに数字が書き込まれている。このフィールドに書き込まれる数字は、上述したように既に中継した中継局数、またはこれから中継することが可能な中継局数を示す。図28には、基準値である数字0が書き込まれている場合を示している。この値が、0以上の数値を持つ場合には、中継した中継局数に対応する。
許容できる最大中継局数を規定して発信源である端末がデータパケットを送出する際には、正の最大中継局数を負の符号を付けて該フィールドに記載し、送信する。該データパケットを受信した中継局は負である値に1を加算し、送信する。中継する際に、最終宛先である端末のアドレスが自らのルーティングテーブルに存在しない場合には、中継を止めてよい。
Claims (12)
- 第1の無線通信端末から第2の無線通信端末へ無線通信パケットを送信する際に、該無線通信パケットの伝達を第3の無線通信端末が中継可能な無線通信システムにおいて、
前記無線通信パケットのヘッダ部は、
最終宛先である前記第2の無線通信端末のアドレスを表す第1のフィールドと、
当該無線通信パケットの発信源である前記第1の無線通信端末のアドレスを表す第2のフィールドと、
当該無線通信パケットの直接的な送信先である前記第3の無線通信端末のアドレスを表す第3のフィールドと、
当該無線通信パケットを受け取った前記第3の無線通信端末が前記第1の無線通信端末と通信可能であるかどうかを識別する際に使用する識別番号を表す第4のフィールドと、
を含む少なくとも4つのアドレスフィールドを有し、
前記第1の無線通信端末から前記第2の無線通信端末へ直接送信する場合には、前記第1の無線通信端末は、前記第3のフィールド及び前記第4のフィールドにアドレスをセットせず、前記第1の無線通信端末から第3の無線通信端末を経由して前記第2の無線通信端末へ送信する場合には、前記第1の無線通信端末は、前記第3の無線通信端末のアドレスを前記第3のフィールドにセットしさらに、第1の無線通信端末がマルチキャストアドレスまたはブロードキャストアドレスであるグループアドレスを送信先としている場合は前記第4のフィールドをセットすることを特徴とする無線通信システム。 - 前記第3の無線通信端末は、第1の無線通信端末がマルチキャストアドレスまたはブロードキャストアドレスであるグループアドレスを送信先としている場合は前記第3のフィールド及び前記第4のフィールドを参照して中継処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記第3の無線通信端末は、前記第3のフィールドにセットされたアドレスが当該第3の無線通信端末のアドレスのみである場合は前記第3のフィールドを参照して中継処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記第3の無線通信端末は、前記第3のフィールドを抽出し、当該第3のフィールドにもとづいて当該無線通信パケットの直接的な送信先が自端末であるか否かを判定し、自端末である場合は当該第3のフィールドを更新した後、当該無線通信パケットをさらに第3の無線通信端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記第1のフィールドが表すアドレスはグループアドレスを含むことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記第3のフィールが表すアドレスはグループアドレスを含むことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記中継のための第3の無線通信端末をルーティングテーブルから選定することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記ルーティングテーブルは前記中継に係る無線通信端末間の信頼性を示す情報を含むことを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。
- 無線通信端末間のパケット交換により前記ルーティングテーブルを更新することを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。
- 無線通信端末が受信する信号の受信レベルにもとづいて、前記ルーティングテーブルを更新することを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。
- 前記ルーティングテーブルは前記中継に係る無線通信端末数を示す情報を含むことを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。
- 前記ルーティングテーブルに含まれる前記中継に係る無線通信端末数の情報に応じて中継を中止することを特徴とする請求項11に記載の無線通信システム。
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