JP2006066933A - レーザ装置及び波長検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】このレーザ装置は、レーザ発振器と、第1の基準光源及びグレーティング型分光器を含み、第1の基準光源から出力される基準光の波長に基づいて、レーザ光の波長を検出する第1の波長検出手段と、第2の基準光源及びエタロン型分光器を含み、第2の基準光源から出力される基準光の波長に基づいて、レーザ光の波長を検出する第2の波長検出手段と、レーザ発振器を発振させて、第1の波長検出手段によって得られるレーザ光波長検出値と第2の波長検出手段によって得られるレーザ光波長検出値との差を算出して記憶し、その後にレーザ発振器を発振させたときに第2の波長検出手段によって得られるレーザ光波長検出値とレーザ光目標波長との差へ更に記憶した差を加算する制御手段とを具備する。
【選択図】図1
Description
図20において、レーザチャンバ100内には、封入されたレーザガス等を放電励起するための電極(図示せず)、レーザガスを還流させるためのファン(図示せず)等が設けられている。レーザチャンバ100のフロント側にはウインド101とフロントミラー103が配置されており、リア側にはウインド102と狭帯域化部130とが配置されている。狭帯域化部130は、リアミラーとして機能すると共に出力レーザ光の狭帯域化を行うもので、例えばプリズム等が配置されている。狭帯域化されたレーザ光は、フロントミラー103を通って出力され、その一部が部分反射ミラー104によって取り出される。取り出されたレーザ光は、基準光源105から発生した基準光と共に、モニタエタロン430及びグレーティング型分光器440に導かれる。モニタエタロン430及びグレーティング型分光器440によって検出された波長を表すデータが波長コントローラ108に出力され、このデータに基づき、ドライバ109を介して、狭帯域化部130内に配置された波長選択素子の選択波長が制御される。
m・λ=2・n・d・cosθ …(1)
(1)式中、mは次数と言われる整数である。ここで、θ=0のときの波長をλ0とすれば、(2)式が成り立つ。
m・λ0=2・n・d …(2)
(1)式、(2)式から(3)式が得られる。
m(λ0−λ)=2nd(1−cosθ)=4nd・sin2(θ/2) …(3)
θ≒0ではsinθ≒θであるので、近似式として(4)式が得られる。
m(λ0−λ)=n・d・θ2 …(4)
集光レンズの焦点距離をf、干渉縞半径をr(m)とすれば、r(m)=f・tanθ≒fθであるので、(5)式が得られる。
λ=λ0−(n・d/(f2・m))・(r(m))2 …(5)
ここで、波長基準となる光源の出力光波長をλS、レーザ光の波長をλL、それぞれの干渉縞半径をr(mS)、r(mL)、それぞれの次数をmS、mLとすると、(6)式及び(7)式が得られる。
λS=λ0−(n・d/(f2・mS))・(r(mS))2 …(6)
λL=λ0−(n・d/(f2・mL))・(r(mL))2 …(7)
(6)式と(7)式から(8)式が得られる。
λL=λS−(n・d/f2)((r(mL))2/mL−(r(mS))2/mS)
…(8)
(8)式においてλS、n、d、fは既知の値であり、干渉縞半径r(mS)、r(mL)は対応する次数mS、mLにおける実測値であるから、レーザ光の波長λLを計算することができる。
λS=λ0−(nS・d/(f2・mS))・(r(mS))2 … (6')
λL=λ0−(nL・d/(f2・mL))・(r(mL))2 … (7')
(6')式と(7')式から(8')式が得られる。
λL=λS−(d/f2)〔(nL・(r(mL))2/mL)
+(nS・(r(mS))2/mS)〕…(8')
(8')式を用いれば、レーザ光の波長をより正確に計算することができる。
そのため、エタロンの経時変化等による特性の変動が生じても波長計測に影響を及ぼさないような波長計測手段を含むレーザ装置の開発が求められていた。
レーザ光の発振開始後、まず、第1の基準光源11から発生した基準光と、レーザ発振器から発生したレーザ光とを第1の波長検出手段60を用いて分光し、基準光とレーザ光がラインセンサ上に集光する位置の差からレーザ光の波長λLを計算する。但し、グレーティング型分光器14は光量損失が大きいので、複数のパルスレーザ光の積分値によって波長を検知する。
Ptランプは、紫外光のみだけでなく可視光も発生する。また、グレーティング分光器からの回折光に関し、異なる波長でも回折次数と波長の積が同一なら、回折角は同一となる。例えば、波長λ1で回折次数m1と、波長λ2で回折次数m2とが、式m1×λ1=m2×λ2の関係を満たせば、λ1とλ2のスペクトルは同じ位置に回折されて識別することができない。したがって、Ptランプの193nm近傍の発光線のみを取り出す必要がある。そのために、波長バンドパス特性を持つ干渉フィルタを用いてもよいが、透過率が非常に小さく、例えば、193nmの領域で半値幅±20nmの領域のみを透過するフィルタの透過率は15%である。このため検出されるスペクトル強度が小さくなり、S/N比が低下し、波長検出精度を悪化させる。
グレーティング分光器を含む第1の波長検出手段による波長検出サブルーチンのフローチャートを図5及び図6に示す。図5に示すように、第1の波長検出手段による波長検出サブルーチンが開始されると、まず、ステップS21において、ヒータに電流を供給して第1の波長検出手段を加熱し、温度コントロールを開始する。これにより、波長検出を開始する際に、第1の波長検出手段を加熱して所定の温度範囲内になるようにする。そのようにする理由は、第1の波長検出手段の近傍にはレーザチャンバを始めとする熱源が存在するので、第1の波長検出手段が加熱されて分光特性が変動するのを防ぐために、予め波長検出手段自体の温度を上げておく必要があるからである。
図7に示すように、第2の波長検出手段による波長検出サブルーチンが開始されると、ステップS11において、第2の基準光源を点灯し、ステップS12において、基準光源の発光が安定したか判断し、安定していない場合にはステップS11を安定するまで繰り返す。基準光源の発光が安定したら、第2の基準光によるコースエタロンの干渉縞又はファインエタロンの干渉縞の検出を行う(ステップS13)。次にエキシマレーザの発振を行い(ステップS14)、発振しない場合には発振するまでステップS13〜S14を繰り返す。発振した後は、ステップS15においてエキシマレーザによる干渉縞を検出する。次に、ステップS16において、第2の基準光及びレーザ光による干渉縞を用いて、レーザ光の波長λEを計算する。ステップS17において、Δλ=λT−λEの計算を行い、ステップS18において波長コントローラの目標発振波長を(Δλ+ΔλA)だけシフトさせる。その後、ステップS14〜S18の操作を繰り返す。
第1の波長検出手段による波長検出を開始する際に、ステップS120において、ヒータに電流を供給して第1の波長検出手段を加熱し、温度コントロールを開始する。ステップS121において、第1の波長検出手段が所定の温度範囲内にあるか判断し、所定の温度範囲内にない場合には、所定の温度範囲内となるように安定するまで待ってから、ステップS122へ移行する。第1の波長検出手段が所定の温度範囲内である場合には、ステップ122において、第1の基準光源のシャッタを閉じる。
図14及び図15は、第3の実施形態に係る波長検出、制御方法を示すフローチャートである。ここでは、基準光(波長Pt1)と同一波長にエキシマレーザ光の波長を移動させて、波長を校正する。
ステップS69において、第1の基準光源のシャッタを開き、ステップS70において、第1の基準光源から出力される基準光のスペクトルを計測し、基準光の分光データを記憶する。Pt及びNeの光はスリットを通過し、各ミラーで反射してグレーティング分光器で回折される。回折した光は逆の光路をたどって、再び各ミラーで反射してCCDラインセンサへ入射する。CCDラインセンサは、例えば1024チャンネルのCCD素子を羅列した受光素子であって、各チャンネルが分光された光の波長に対応するため、Ptの波長Pt1=193.43690nmとNeの波長Pt2=193.00345nmのそれぞれに対応するCCD素子が強い光強度を検知する。なお、Ptランプの発光強度は小さいため、ラインセンサによる受光はある程度の時間行い、受光強度を積分し平均処理してスペクトルを計測する。計測が終ったら第1の基準光源のシャッタを閉じて(ステップS71)、第1の基準光源の電源を切る。また、第1の基準光源の点灯時間を記憶する。
図16に、本発明に係る第2の実施形態に係るレーザ装置の構成を示す。図16において、波長狭帯域化部31によって狭帯域化されたレーザ光は、ウインド2からレーザチャンバ1内に進入し、増幅されたレーザ光がレーザチャンバ1からウインド3を通過し、レーザ共振器の外部に出力される。ウインド3から出射したレーザ光は、第2の波長検出手段51の方へ出射される。
図17に示すように、まず、ステップS91において、カウンタをリセットする。次にファインエタロン型分光器による波長計測サブルーチン(図18)を開始する(ステップS92)。図18に示すように、ステップS101において、エキシマレーザによる干渉縞を検出し、現在の干渉縞の位置と前回の干渉縞の位置XAとを比較して波長位置の移動量を求め、これから、現在の波長λNを算出する(ステップS102)。次に、ステップS103において、ターゲットとする目標発振波長λTを求め、目標発振波長との差Δλ=λT−λNを計算する。次に波長コントローラの制御波長をΔλだけ変更する。
再び図17を参照すると、ステップS100において、干渉縞の位置XAに相当する波長を絶対波長λAとする。これにより、グレーティング型分光器によって測定した基準光の絶対波長を基準としながら、レーザ光の波長をパルスごとに制御することが可能となる。
2、3、101、102 ウインド
4、5、6、71 ビームスプリッタ
7、8、9、73、104、432 部分反射ミラー
10 第2の基準光源
11 第1の基準光源
12 コースエタロン型分光器
13 ファインエタロン型分光器
14、69、440 グレーティング型分光器
15 波長コントローラ
16 ドライバ
30、31、130 狭帯域化部
50、51 第2の波長検出手段
60、61 第1の波長検出手段
62、446 グレーティング
63 レンズ
64〜66、72、73
67 スリット
68 CCDセンサ
71 移動ステージ
74 第1の基準光源
75 干渉フィルタ(193nmフィルタ)
76 シャッタ
103 フロントミラー
105 基準光源
108 波長コントローラ
109 ドライバ
244、245 凹面ミラー
246、443 ミラー
62、446 グレーティング
430 モニタエタロン
431 拡散板
442、445、447 凹面鏡
444 入射スリット
448、449 入射スリット像
450 光位置センサ
451 入射光学系
452 焦点面
Claims (18)
- レーザ発振器と、
第1の基準光源及びグレーティング型分光器を含み、前記第1の基準光源から出力される基準光の波長に基づいて、前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長を検出する第1の波長検出手段と、
第2の基準光源及びエタロン型分光器を含み、前記第2の基準光源から出力される基準光の波長に基づいて、前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長を検出する第2の波長検出手段と、
前記レーザ発振器を発振させて、前記第1の波長検出手段によって得られるレーザ光波長検出値と前記第2の波長検出手段によって得られるレーザ光波長検出値との差を算出して記憶し、その後に前記レーザ発振器を発振させたときに前記第2の波長検出手段によって得られるレーザ光波長検出値とレーザ光目標波長との差へ更に記憶した前記差を加算する制御手段と、
を具備するレーザ装置。 - レーザ発振器と、
第1の基準光源及びグレーティング型分光器を含み、前記第1の基準光源から出力される基準光の波長に基づいて、前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長を検出する第1の波長検出手段と、
エタロン型分光器を含み、前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長を検出する第2の波長検出手段と、
前記第1の波長検出手段によって得られる前記基準光と前記レーザ光の検出結果に基づいて前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長を算出し、そのレーザ光を前記エタロン型分光器に入力したときの干渉縞の位置を基準となる位置として記憶し、その後に前記レーザ発振器を発振させたときに前記第2の波長検出手段によって得られるレーザ光波長検出値と前記基準となる位置に相当する波長の値との差から得るレーザ光発振波長の値とレーザ光目標波長との差を計算する制御手段と、
を具備するレーザ装置。 - 前記レーザ発振器が、前記レーザ発振器から出力されるレーザ光を狭帯域化する狭帯域化手段を含み、
前記制御手段が、前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長を目標波長に近付けるように前記狭帯域化手段を制御する、請求項1又は2記載のレーザ装置。 - 前記制御手段が、前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長を、前記第1の基準光源から出力される既知の発光線の中から選択された1つの発光線の波長に近付けるように前記狭帯域化手段を制御する、請求項3記載のレーザ装置。
- 前記第1の波長検出手段が、前記第1の基準光源から出力される第1の基準光をフィルタリングするために、波長バンドパス特性を有する干渉フィルタ又は誘電体多層膜を使用したミラーを含む、請求項1〜4のいずれか1項記載のレーザ装置。
- 前記第2の波長検出手段が、精度の異なる検出を行う複数のエタロン型分光器を含む、請求項1〜5のいずれか1項記載のレーザ装置。
- 前記グレーティング型分光器及び/又は前記エタロン型分光器が、温度制御手段を有する密閉した筐体内に配置されている、請求項1〜6のいずれか1項記載のレーザ装置。
- 前記第1又は第2の基準光源が、Ptランプ、Neランプ、Asランプ及びHgランプからなる群から選ばれた1つであり、前記第1又は第2の基準光源から出力される既知の2つの発光線が基準波長として用いられる、請求項1〜7のいずれか1項記載のレーザ装置。
- 前記第1の基準光源から出力される既知の3つの発光線の内の2つを前記第1及び第2の基準光源から出力される基準光の替わりに用い、前記第1の基準光源から出力される既知の3つの発光線の内のもう1つを前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の替わりに用いて、その波長を計測することにより、前記第1の波長検出手段が正常に機能しているか否かを自己診断する、請求項1記載のレーザ装置。
- 第1の基準光源及びグレーティング型分光器を含む第1の波長検出手段を用いて、前記第1の基準光源から出力される基準光の波長とレーザ発振器を発振させることで前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長とを検出するステップ(a)と、
第2の基準光源及びエタロン型分光器を含む第2の波長検出手段を用いて、前記第2の基準光源から出力される基準光の波長と前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長とを検出するステップ(b)と、
ステップ(a)において得られるレーザ光波長検出値とステップ(b)において得られるレーザ光波長検出値との差を算出して記憶し、その後に前記レーザ発振器を発振させたときに前記第2の波長検出手段によって得られるレーザ光波長検出値とレーザ光目標波長との差に対して記憶した前記差を加算した値を計算するステップ(c)と、
を具備する波長検出方法。 - 第1の基準光源及びグレーティング型分光器を含む第1の波長検出手段を用いて、前記第1の基準光源から出力される基準光の波長に基づいて、レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長を検出するステップ(a)と、
そのレーザ光をエタロン型分光器を含む第2の波長検出手段に入力したときの干渉縞の位置を基準となる位置として記憶するステップ(b')と、
その後に前記レーザ発振器を発振させたときに前記第2の波長検出手段によって得られるレーザ光波長検出値と前記基準となる位置に相当する波長の値との差から得るレーザ光発振波長の値とレーザ光目標波長との差を計算するステップ(c)と、
を具備する波長検出方法。 - ステップ(c)が、前記第1の波長検出手段を用いて、前記第1の基準光源から出力される既知の2つの発光線と前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長とを検出することによりレーザ光の絶対波長を求め、前記第2の波長検出手段を用いて得られた検出結果に基づいて、前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長を目標波長に近付けるようにレーザ光の波長制御を行うことを含む、請求項10記載の波長検出方法。
- ステップ(c)が、前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長を、前記第1の基準光源から出力される既知の発光線の中から選択された1つの発光線の波長に近付けるようにレーザ光の波長制御を行うことを含む、請求項12記載の波長検出方法。
- ステップ(a)における検出結果に基づいて、前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長を目標波長に近付けるように粗調整を行うステップをさらに具備し、
ステップ(c)が、前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長を目標波長にさらに近付けるように微調整を行うことを含む、請求項10〜13のいずれか1項記載の波長検出方法。 - ステップ(b)又は(b')が、複数のエタロン型分光器を含む第2の波長検出手段を用いて精度の異なる検出を行うことを含む、請求項10〜14のいずれか1項記載の波長検出方法。
- ステップ(a)の前に、グレーティング型分光器を所定温度に調整しておくステップをさらに具備する請求項10〜15のいずれか1項記載の波長検出方法。
- ステップ(a)が、前記第1の基準光源から出力される基準光の波長と前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の波長とを同時に検出することを含む、請求項10〜16のいずれか1項記載のレーザ光の波長検出方法。
- 前記第1の基準光源から出力される既知の3つの発光線の内の2つを前記第1及び第2の基準光源から出力される基準光の替わりに用い、前記第1の基準光源から出力される既知の3つの発光線の内のもう1つを前記レーザ発振器から出力されるレーザ光の替わりに用いて、その波長を計測することにより、前記第1の波長検出手段が正常に機能しているか否かを自己診断するステップをさらに具備する、請求項10記載の波長検出方法。
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