JP2006061483A - マスカラブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ブラシ毛の長さを長くすることなく、より高い睫毛のボリュームアップ効果が得られ、また、睫毛へのマスカラ液の付着ムラが起きにくいマスカラブラシを提供すること。
【解決手段】 芯部材に放射状にブラシ毛を取り付けることにより形成されたブラシ部分を軸部に保持せしめたマスカラブラシであって、前記ブラシ部分に、横断面が大略V字形で、そのV字形の角度が20〜80゜であり、かつ軸方向に連続する溝状の切り欠きを少なくとも1つ設けたことを特徴とするマスカラブラシ。
【選択図】 図2

Description

本発明は、睫毛の化粧用のマスカラブラシに関し、更に詳細には、マスカラ液の睫毛への付着ムラを発生させずに、睫毛をボリュームアップすることのできるマスカラブラシに関する。
マスカラブラシは、マスカラを睫毛に付着させるために使用されるブラシであり、ブラシ毛を芯部材に放射状に取り付け、円筒状等のブラシ部分を形成することにより製造されることが一般的である。そして、この構造如何で、マスカラ液の睫毛への付着量や付着状態が変化するため、目を魅力的に見せるための化粧において、極めて大きな役割を果たすものである。
従来、睫毛にボリューム感をだすためのマスカラブラシとしては、ブラシ毛を長くしたもの、すなわちマスカラブラシのブラシ部分の外径を大きくし、シゴキ径を大きくしたものが考えられる。しかしながら、このようなマスカラブラシでは、確かにボリューム感はアップするものの、マスカラ容器の外径が大きくなり、携帯性が低下するという問題点があった。
また、マスカラブラシの他の形態としては、マスカラブラシのブラシ部分を軸方向に凹状に刈り込むことにより、ブラシ毛の長さを変化させたものが知られている(特許文献1;ブラシ部分の断面では、円の一部を円弧で切り取った形状となる)。このマスカラブラシについては、重厚に塗布可能とされてはいるが、高い睫毛のボリュームアップ効果を充分に得ることはできなかった。
更に、ブラシ部分を製造するに当たって、芯部材に一方のみが短くなるようブラシ毛をセットし、これを捻って放射状に取り付けることにより、短いブラシ毛で構成される溝をブラシ部分中にらせん状に設けたマスカラブラシが知られている(特許文献2)。このマスカラブラシでは、睫毛のボリュームアップ効果はある程度得られるものの、マスカラの睫毛への付着ムラが見られる場合があった。
このため、従来と同様のブラシ毛の長さ(ブラシの外径)でありながら、より高い睫毛のボリュームアップ効果が得られ、また、睫毛へのマスカラ液の付着ムラが起きにくいマスカラブラシが望まれていた。
特開平9−238740号公報 特開2003−111616公報
本発明は、かかる技術背景に鑑みてなされたものであり、その課題は、ブラシ毛の長さを長くすることなく、より高い睫毛のボリュームアップ効果が得られ、また、睫毛へのマスカラ液の付着ムラが起きにくいマスカラブラシを提供することにある。
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、マスカラブラシのブラシ部分の軸方向に沿って、断面が略V字形になる溝状の切り欠きを少数形成することにより、睫毛をボリュームアップさせやすく、しかもマスカラ液の付着ムラも起きにくくなることを見出し本発明に至った。
すなわち本発明は、芯部材に放射状にブラシ毛を取り付けることにより形成されたブラシ部分を軸部に保持せしめたマスカラブラシであって、前記ブラシ部分に、横断面が大略V字形で、そのV字形の角度が20〜80゜であり、かつ軸方向に連続する溝状の切り欠きを少なくとも1つ設けたことを特徴とするマスカラブラシを提供するものである。
本発明によれば、従来と同様のブラシ毛の長さ(ブラシの外径)でありながら、より高い睫毛のボリュームアップ効果が得られ、また、睫毛へのマスカラ液の付着ムラが起きにくいマスカラブラシを提供することができる。
以下、本発明を図面によって説明する。図1は、本発明のマスカラブラシの一実施態様を示す図面である。図中、1はマスカラブラシ、2は軸部、3は把持部、4はブラシ部分、5は芯部材、6はブラシ毛、7は溝状切り欠きをそれぞれ示す。
マスカラブラシ1は、芯部材5にブラシ毛6を放射状に取り付けたブラシ部分4が、芯部材5の一部を介して軸部2に取り付けられている。また、軸部2のブラシ部分と逆の端部には、把持部3が設けられており、掴みやすくすると共に、マスカラ液の容器(図示せず)の蓋も兼ねている。一方、ブラシ部分4には、大略断面V字形の溝状切り欠き7が軸方向に連続している。
図2は、ブラシ部分のA−A'方向の拡大断面図である。図中、6aは溝状切り欠き7中のブラシ毛(以下、「短ブラシ毛」という)であり、6bは溝状切り欠き7以外の部分のブラシ毛(以下、「長ブラシ毛」という)である。また、図中のθは、溝状切り欠き7のV字の角度を示す。
マスカラブラシ1において、長ブラシ毛6bの長さは特に限定はないが、2〜5mmが好ましく、2〜4mmが特に好ましい。一方、溝状切り欠き7の底部には、実質的に短ブラシ毛6aがない状態が好ましいが、ブラシ部分4へのマスカラ液の十分な含みを与えるものであれば短ブラシ毛6aがあってもよい。この場合、短ブラシ毛6aの長さは、1mm以下であることが好ましく、特に0.5mm以下であることが好ましい。
この短ブラシ毛6aの長さが1mmより長いと、溝状切り欠き7の断面積が小さくなり、ボリュームアップ効果が得られず、特に粘性の低いマスカラ液の場合には、短ブラシ毛6a内にもマスカラ液が入り込み、ほとんどボリュームアップ効果が得られない場合がある。
なお、図2では、溝状切り欠き7は、一定の長さの長ブラシ毛6bと一定の長さの短ブラシ毛6aだけで構成されていたが、溝状切り欠き7の側面部分のブラシ毛6を順次短いブラシ毛から長いブラシ毛へと連続的に変化するようにテーパーをつけて切り欠いても、また段階的に切り欠いてもよい(図示せず)。
溝状切り欠き7における略V字形の角度、θは20〜80°であるが、30〜70°であることが好ましい。θが20°未満だと、溝状切り欠き7にマスカラ液が入り込みにくく、マスカラ液の睫毛への付着量が少なくなってボリュームアップ効果がでない場合がある。一方、80°より大きいと、溝状切り欠き7に含まれるマスカラ液が多くなりすぎ、睫毛への付着ムラが起こったり、不均一なダマが睫毛に付く場合がある。また、粘性の低いマスカラ液だと、液ダレが起こる場合もある。
上記の溝状切り欠き7は、ブラシ部分4に1個所以上に設けられていることが必須であるが、1〜3個所が好ましく、特に1個所又は2個所設けられていることが好ましい。複数個所に溝状切り欠き7を設ける場合は、軸に対して対称となる位置、例えば、溝状切り欠き7が2箇所の場合は、それらの中心線が軸に対して180゜離れた位置となるように、また溝状切り欠き7が3箇所の場合は、それらの中心線が各々120゜離れた位置となるように設けることが好ましい。なお、図1及び図2では、θがそれぞれ50°である溝状切り欠き7を、軸に対して180゜離れた位置となるように設けている。
上記態様のマスカラブラシ1では、ブラシ部分4が円柱形であるが、本発明のマスカラブラシにおいては、前記した溝状切り欠き7を少なくとも1個有するものであれば、そのブラシ部分4の形状は特に制約されるののでない。例えば、ブラシ部分4の横断面が、正円ではなく楕円(ブラシ部分は楕円柱形)、略四角形(ブラシ部分は略四角柱形)、略三角形(ブラシ部分は略三角柱形)等としても良い(図示せず)。このような、形状とした場合の、溝状切り欠き7を設ける位置は、特に限定はないが、ブラシ部分の断面が楕円の場合は、楕円の短径方向とすることが好ましい(図示せず)。また、ブラシ部分4の断面が略三角形ないし略四角形の場合は、使用性に合わせて辺方向あるいは頂点方向に設けることができる。(何れも図示せず)。
また、前記態様のマスカラブラシ1では、長ブラシ毛6bの長さは、変化なく一定であるが、これに限られるものではない。例えば、ブラシ部分4の先端側は細く、手元側(軸部側)は太い、テーパー状や、中央部に向かって膨出する紡錘状ないし太鼓状とすることもできる(何れも図示せず)。
更に、ブラシ部分4は、真っ直ぐに形成されているものに限定されず、曲がっていても良い。例えば、ブラシ部分全体が円弧を形成するもの、左右に連続する円弧で形成されるもの(蛇行形状のもの)、一部、例えば中央部が円弧を形成するもの等であっても良い(何れも図示せず)。
上記した本発明のマスカラブラシ1は、長ブラシ毛6bを芯部材5に放射状に取り付けることによりブラシ部分4を形成し、次いでこのブラシ部分4から溝状切り欠き7が形成されるよう、長ブラシ毛6bの一部を切り取ることにより製造される。
マスカラブラシ1の製造において使用されるブラシ毛6の材質は特に限定はなく、例えばナイロン、ポリエステル、獣毛等、一般にマスカラブラシの製造に使用されるものが用いられる。各ブラシ毛6の太さも特に限定はないが、その直径が0.05〜0.2mmφ程度のものが好ましい。また、芯部材5の材質も特に限定はないが、ブラシ毛6を放射状に取り付けるためには、らせん状にねじる必要があり、かつ、ある程度の強度が要求されるので、ステンレス線、銅線等の金属線が好ましい。この芯部材5の太さも特に限定はないが、1〜2mmφが好ましい。
本発明において、ブラシ部分4に溝状切り欠き7を形成させるためには、ブラシ部分4から長ブラシ毛6bの一部を切り取ることが必要であるが、この切り取りには、グラインダー、フライス盤、熱線カッター等の装置を用いることができる。なお、ブラシ毛6を芯部材5に放射状に取り付けて形成されるブラシ部分4は、円筒状になるので、円筒状以外の特殊な形態のブラシ部分4を有するマスカラブラシ1を製造するには、例えば、最初にマスカラブラシの形態が特殊な形となるようブラシ毛6を切り取った後、溝状切り欠き7を切り取ったり、異なる動きを行うことのできる複数の切り取り部を有する装置により、一度に目的とする形状を形成せしめればよい。
以上の本発明マスカラブラシ1は、断面V字形の溝状切り欠き7がブラシ部分4に存在し、この部分にマスカラ液を溜めることができるため、高い睫毛のボリュームアップ効果が得られる。また、この溝状切り欠き7以外の長ブラシ毛6bが、睫毛を均一にくしけずることができるため、睫毛へのマスカラ液の付着ムラが起きにくくなる。
次に、実施例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実 施 例
マスカラブラシの調製:
種々の角度で断面V字形の溝状切り欠きを形成した、円柱状のブラシ部分を有するマスカラブラシ(番号1〜7、9)を調製し、その断面V字形の角度と、マスカラ塗布時の使用性の関係を調べた。使用したマスカラブラシのブラシ部分の全長は26mm、芯部材5の直径1.35mm、長ブラシ毛6bの長さ2.6mmとした。溝状切り欠きは、グラインダーを用いて、表1に示した角度θと短ブラシ毛6aの長さとなるように、長ブラシ毛6bを削り取ることによりおこなった。なお、比較として、特開2003−111616公報(特許文献2)中の図2に示されたマスカラブラシを、同文献に記載の方法で製造したものを用いた(番号8)。
マスカラブラシの評価:
30℃での稠度値が、それぞれ190、220、250となる高粘性から低粘性までの3種のマスカラ液を調製し、マスカラ用容器に充填した。これらのマスカラ液を、番号1〜9のマスカラブラシ各3個を用いて塗布試験を行い、評価を行った。ここで稠度値は、JIS−K2524に準拠し、稠度計として30g2号アルミニウムコーンを使用して測定した。評価は、専門評価者に以下の判定基準に従い、評価をしてもらった。結果を表1に示す。
<判定基準>
[ブラシへのマスカラ液の含み]
◎ : 3種の粘性のマスカラ液全てにおいて、適量の範囲内である
○ : マスカラ液の粘性により、やや少ない場合があったりやや多い場合がある
△ : マスカラ液の粘性により、少なすぎる場合があったり多すぎる場合がある
× : 3種の粘性のマスカラ液全てにおいて、少なすぎるか多すぎる
[ブラシからのマスカラ液の液だれ]
◎ : 3種の粘性のマスカラ液全てにおいて、なし
○ : マスカラ液の粘性により、やや発生する場合がある
△ : マスカラ液の粘性により、発生する場合がある
× : 3種の粘性のマスカラ液全てにおいて、発生する
[睫毛へのマスカラ液の付着ムラ]
◎ : 3種の粘性のマスカラ液全てにおいて、なし
○ : マスカラ液の粘性により、やや発生する場合がある
△ : マスカラ液の粘性により、発生する場合がある
× : 3種の粘性のマスカラ液全てにおいて、発生する
[睫毛のボリュームアップ効果]
◎ : 3種の粘性のマスカラ液全てにおいて、効果あり
○ : 効果がやや少ない場合がある
△ : 効果が少ない場合がある
× : 効果がなかったり、ダマになりボリュームアップしない
Figure 2006061483
表1中、判定が◎でなかったものについては、以下の通りであった。
(注1) θが小さいので、溝状切り欠きにマスカラ液が入り込みにくく、液含みが少なかった。
(注2) マスカラ液の粘性が高い場合に、溝状切り欠きにマスカラ液が入り込みにくく、液含みがやや少なかった。
(注3)θが大きいため、マスカラ液が広い溝状切り欠きに入り込み、液含みが多すぎた。
(注4) 軸部材に対して垂直断面を見ると、切り欠き部分には長さ2.0mmの短ブラシ毛6aがあるため、切り欠き部分の断面積が小さく、液含みが少なかった。
(注5) 粘性の低いマスカラ液において、溝状切り欠きに入ったマスカラ液がやや液だれした。
(注6) θが大きく、マスカラ液の含みが多すぎるため、粘性の低いマスカラ液において、溝状切り欠きに入ったマスカラ液が液だれした。
(注7) マスカラ液の含みが多すぎ、上記3種粘性のマスカラ液の何れでも付着ムラが発生した。長ブラシ毛部分を使用しても付着ムラは解消しなかった。
(注8) 長短の毛束がらせん状になっているおり、使用時にブラシを睫毛から離すときに、短い毛束の部分から離れる睫毛と長い毛束の部分から離れる睫毛の2種類があるため、睫毛へのマスカラ液の付着が均一とならず、使用方法によっては付着ムラが発生する場合があった。
(注9) 溝状切り欠きへのマスカラ液の含みが少なすぎ、マスカラ液の睫毛への付着量も少なく、ボリュームアップ効果が得られなかった。
(注10) 溝状切り欠きへのマスカラ液の含みが多すぎ、睫毛への付着ムラが発生して不均一なダマになるため、睫毛全体のボリュームアップ効果が得られなかった。
(注11) 溝状切り欠きへのマスカラ液の含みが少なすぎ、睫毛全体のボリュームアップ効果が少なかった。
本発明のマスカラブラシは、評価した何れの稠度のマスカラ液においても、ブラシへのマスカラ液の含み量が好適で、ブラシからのマスカラ液の液だれ、睫毛へのマスカラ液の付着ムラがなく、睫毛のボリュームアップ効果が高かった。
本発明のマスカラブラシは、従来のものとほぼ同じブラシ毛の長さでありながら、より高い睫毛のボリュームアップ効果が得られるものである。また、睫毛を均一にくしけずることができるため、睫毛へのマスカラ液の付着ムラが起きにくいものである
従って、本発明のマスカラブラシは、マスカラ容器の外径を大きくすることなく、従来のマスカラブラシに代わって広く用いられ得るものである。
本発明マスカラブラシの一態様を示す図面である。 図1のA−A'方向の断面を示す図面である。
符号の説明
1……マスカラブラシ
2……軸部
3……把持部
4……ブラシ部分
5……芯部材
6……ブラシ毛
6a……短ブラシ毛
6b……長ブラシ毛
7……溝状切り欠き

以 上

Claims (4)

  1. 芯部材に放射状にブラシ毛を取り付けることにより形成されたブラシ部分を軸部に保持せしめたマスカラブラシであって、前記ブラシ部分に、横断面が大略V字形で、そのV字形の角度が20〜80゜であり、かつ軸方向に連続する溝状の切り欠きを少なくとも1つ設けたことを特徴とするマスカラブラシ。
  2. V字形の角度が、30〜70°である請求項1記載のマスカラブラシ。
  3. 溝状の切り欠きが1個所又は2個所設けられた請求項1又は請求項2記載のマスカラブラシ。
  4. 溝状の切り欠きの、底部分のブラシ毛の長さは1mm以下であり、切り欠き以外の部分のブラシ毛の長さが、2〜5mmである請求項1ないし請求項3の何れかの請求項記載のマスカラブラシ。


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