JP2006059047A - バッテリ残量表示装置及びこれを有する電子機器 - Google Patents

バッテリ残量表示装置及びこれを有する電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】 省電力性、操作性、低価格性に優れたバッテリの残量表示装置及びこれを有する電子機器を提供する。
【解決手段】 電子機器に使用される電池の残量を表示する残量表示装置であって、前記電子機器が卓上に操作可能に置かれた場合に可視位置に設けられ、前記電池の残量を段階的に表示するための複数のランプと、前記電池に接続された負荷に流れる電流及び電圧を検出する検出部と、前記可視位置に設けられた操作ボタンと、前記操作ボタンが押された場合に、前記検出部による検出結果から前記電池の残量を計算し、計算された残量に対応する数の前記ランプを点灯し、一定時間経過後に点灯された前記ランプを全て消灯する制御部とを有することを特徴とする残量表示装置を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一般にバッテリ残量表示装置及びこれを有する電子機器に係る。本発明は、例えば、ノート型パーソナルコンピュータ(以下、「PC」という。)、パーソナルディジタルアシスタンツ(PDA)、電子辞書、電子文具、ゲーム機、ポータブル家電(例えば、ポータブルテレビ、ポータブルビデオデッキ、ポータブルDVD)などの携帯型電子機器に適用される電池の残量表示装置に好適である。
近年、ノート型PCなどの携帯型電子機器においては携帯時において長時間の動作を確保すると共に、操作性の向上や価格性の向上が益々要求されている。かかる携帯型電子機器は充電可能な二次電池(バッテリ)を備えており、上記要求を満足するために、携帯時には、ユーザにバッテリの残量を低消費電力かつ簡単な方法で知らせる残量表示装置が要求されている。
バッテリの残量を表示する方法は従来から幾つか提案されている。これらの方法は、例えば、1)一のLEDランプの色を変えて残量を常時表示する方法、2)製品側面にLEDランプを設けて常時点灯する方法、3)バッテリ表面にLEDランプとボタンを設けてボタンを押すことでLEDランプにより残量レベルを表示する方法、4)専用の液晶パネルに残量レベルを常時点灯させる方法を含む。具体的な従来技術としては、例えば、以下の特許文献1乃至3などがある。
実開平6−45257号公報 特開平6−60911号公報 特開平11−119875号公報
しかし、第1の方法は、表示できる色には限界があるため、多段階的に表示が難しく、ユーザはバッテリの残量がなくなる時期を予測しづらい。また、一のLEDランプだけでは直感的に残量が確認しづらい。更に、常時点灯はバッテリの消費電力が大きく、携帯時の動作時間が短くなるという問題がある。第2の方法も常時点灯により、バッテリの消費電力が大きい。第3の方法においては、バッテリは一般的に装置底面部に装着されるため、ユーザは、確認の度に装置を持ち上げて底面の操作をしなければならないために操作性が悪い。また、バッテリ自体にボタンを設けるため、バッテリの配置や形状などにLEDやボタンの位置が制約されてしまう。第4の方法においては、液晶パネルのユニットを使用するために装置の起動を必要とすると共にコストアップと配置場所の制約がある。また、常時点灯により、バッテリの消費電力が大きい。更に、白黒液晶の場合はコントラストが低いため見にくく、残量表示のためだけのためにカラー液晶を採用することはコストアップである。このように、上述の第1乃至第4の方法はいずれも問題があり、省電力性、操作性、低価格性の要求を必ずしも満足していない。
そこで、省電力性、操作性、低価格性に優れたバッテリの残量表示装置及びこれを有する電子機器を提供することを例示的目的とする。
本発明の一側面としての残量表示装置は、電子機器に使用される電池の残量を表示する残量表示装置であって、前記電子機器が卓上に操作可能に置かれた場合の可視位置に設けられ、前記電池の残量をその残量に応じて段階的に表示するための複数のランプと、前記電子機器が卓上に操作可能に置かれた場合の可視位置に設けられた操作ボタンと、前記操作ボタンが押された場合に、前記電池の残量に応じた数の前記ランプを点灯し、一定時間経過後に点灯された前記ランプを全て消灯する制御部とを有することを特徴とする。かかる残量表示装置は、電池(例えば、二次電池)の残量を複数のランプによって段階式に表示するのでユーザは一目で残量を把握することができる。また、操作ボタンを押した場合のみ残量表示がされるので省力化に資する。更に、電子機器が通常操作可能な状態で卓上に置かれれば、ランプと操作ボタンは可視位置に設けられているので、ユーザは電子機器をひっくり返すなどしないで電池の残量を把握できるので操作性に優れる。残量表示装置は、例えば、前記電池に接続された負荷に流れる電流及び電圧を検出する検出部を更に有し、前記制御部は、前記検出部による検出結果から前記電池の残量を検出する。
前記電池は、第1及び第2の電池を含み、前記複数のランプは、前記第1の電池の残量をその残量に応じて段階的に表示するための複数の第1のランプと、前記第2の電池の残量をその残量に応じて段階的に表示するための複数の第2のランプを含み、前記制御部は、前記操作ボタンが押された場合に、前記それぞれの電池の残量に応じた数の前記第1及び第2のランプを点灯し、前記一定時間経過後に点灯された前記第1及び第2のランプを全て消灯してもよい。このように、電池の種類毎にランプを設けてもよい。残量表示装置は、例えば、前記第1の電池に接続された負荷に流れる電流及び電圧を検出する第1の検出部と、前記第2の電池に接続された負荷に流れる電流及び電圧を検出する第2の検出部とを更に有し、前記制御部は、前記第1及び第2の検出部による検出結果から前記第1及び第2の電池の残量を検出してもよい。このように、電池の種類毎に検出部を設けてもよい。
代替的に、前記電池は、第1及び第2の電池を含み、前記制御部は、前記操作ボタンが押された場合に、前記第1の電池の残量に応じた数の前記ランプを点灯し、前記ランプが点灯している間に前記操作ボタンが再度押された場合に、前記第2の電池の残量に応じた数の前記ランプを点灯してもよい。このように、ランプは共通に使用してもよい。この場合、残量表示装置は、前記第1の電池に接続された負荷に流れる電流及び電圧を検出する第1の検出部と、前記第2の電池に接続された負荷に流れる電流及び電圧を検出する第2の検出部とを更に有し、前記制御部は、前記第1及び第2の検出部による検出結果から前記第1及び第2の電池の残量を検出し、電池の種類毎に検出部を設けてもよい。電池の種類毎に検出部を設け、この場合、前記制御部は、前記操作ボタンによって切り替え可能に設けられ、前記第1及び前記第2の電池の残量の表示を切り替える切替回路を含んでもよい。
前記ランプと前記操作ボタンは一体に構成されてもよい。これにより、両者が別々に設けられている場合よりも省スペース化を図ることができる。
上述のいずれかの残量表示装置を有する電子機器も本発明の一側面を構成する。例えば、ノート型PCなど、前記電子機器は折り畳み可能に構成され、前記可視位置は、前記電子機器が折り畳まれた状態の可視位置、例えば、パームレストの前面部に設けられていてもよい。パームレストの前面部はユーザに対向する部位であり、ユーザはランプや操作ボタンを見るのに姿勢を変える必要はないため、可視位置が電子機器の背面や側面にあるよりもユーザにとっては見やすくなる。
本発明の他の目的及び更なる特徴は、以下、添付図面を参照して説明される実施例により明らかにされる。
本発明によれば、省電力性、操作性、低価格性に優れたバッテリの残量表示装置及びこれを有する電子機器を提供することができる。
以下、添付図面を参照して、ノート型PCとして具体化された本発明の電子機器100について説明する。なお、本明細書において、同一の参照番号に小文字のアルファベットを付したものはアルファベットのない参照番号の部材の変形例であり、特に断らない限り、アルファベットのない参照番号によって総括されるものとする。ここで、図1は、ノート型PC100の外観斜視図である。
図1を参照するに、電子機器100は例示的にノート型PC100として具体化されているが、これに限定されずPDA、ハンドヘルドパソコン、パームサイズパソコン、ウェアラブルコンピュータ、電子辞書、電子文具、ゲーム機、ポータブル家電(例えば、ポータブルテレビ、ポータブルビデオデッキ、ポータブルDVD)などの携帯型電子機器などを含むものである。また、ノート型PC100の大きさはA4サイズ、B5サイズ、その他サブノートサイズ、ミニノートサイズなどをカバーするものである。ノート型PC100は、ヒンジ102によって接続されたパソコン本体部としてのベース(下側筐体)110と液晶ディスプレイ(LCD)ベゼルフレーム(上側筐体)190とを有する。
ベース110は、例えば、厚さ約20乃至30mmの厚さを有し、情報タイプ用のキーボード120と、ポインティングデバイス130と、開閉部140と、パームレスト150と、バッテリ残量表示部160とを有する。
キーボード120の種類は、101キー、106キー、109キー、エルゴノミックキーなどを問わず、キーボード配列もQWERTY配列、DVORAK配列、JIS配列、新JIS配列、日本語入力コンソーシアム基準配列(NICOLA:Nihongo Nyuryoku COnthotium Layout)などを問わない。
ポインティングデバイス130は、マウス機能の一部及び上下スクロールキーをエミュレートし、図1に示す構造に関わらず、マウス、トラックボール、トラックパッド、タブレット、ディジタイザー、ジョイスティック、ジョイパッド、タッチパネル、スタイラスペンなどを含む。本実施例では、ポインティングデバイス130は、タッチパッド132と、ボタン134と、スクロールホイール136とを有する。タッチパッド132上でユーザが指を移動することによってLCD画面192上でマウス機能を実現する。ボタン134はマウスのスクロールホイール136の左側部分の左クリックボタンと同様の機能を、また、スクロールホイール136の右側部分は右クリックボタンと同様の機能を有し、スクロールホールは上下スクロールキーと同様の機能を有する。
開閉部140は、ベース110とLCDベゼルフレーム190との開閉を可能にし、LCDベゼルフレーム190に設けられた図示しないロック部が嵌合されてこれをロックするフック穴142と、フック穴142に挿入されたロック部のロックを解除する開ボタン144とを有する。フック穴142の内部にはロック部に係合する図示しないフックが配置されており、フックは開ボタン144に接続され、開ボタン144が押されると変位する。かかる変位によってロック部とフックとの係合は解除される。
パームレスト150は、キーボード120の手前に設けられた手のひらや手首を載せるための操作部のない領域であり、パームレスト150で手首を水平に維持することによって長時間の打鍵による疲労や腱鞘炎などを緩和することができる。パームレスト150の前面部152は断面三角形状又は円弧状に形成され、鉛直方向に対して傾斜している傾斜部153が形成されている。
傾斜部153の右端部には、残量表示部160のLEDランプ部169と操作ボタン170とが一体的に配置されている。パームレスト150の前面部152はユーザに対向する部位であり、ユーザはランプや操作ボタンを見るのに姿勢を変える必要はないため、LEDランプ部169と操作ボタン170がノート型PC100の背面や側面にあるよりもユーザにとっては見やすくなる。
傾斜部153により、ユーザは、図2に示すように、LCDベゼルフレーム190をベース110から開状態にした時はもちろん、図3に示すように、LCDベゼルフレーム190をベース110に開状態にした時にも残量表示部160のLEDランプ部169と操作ボタン170を見ることができる。従って、ユーザは、ノート型PC100を操作可能に卓上に配置した時に、ノート型PC100をひっくり返さなくても残量表示部160を見ることができる。「操作可能に卓上に」置くとは、ユーザが電子機器100を操作することができるように、図1に示すように、卓上に配置するという意味であり、上下逆に電子機器100を卓上に置いたり、ベース110の側面を下にして置いたりするような場合を除く趣旨である。ここで、図2は、LCDベゼルフレーム190をベース110から開状態にした時の残量表示部160を示す拡大斜視図である。図3は、LCDベゼルフレーム190をベース110に対して閉状態にした時の残量表示部160を示す拡大斜視図である。
残量表示部160は、ノート型PC100の電池の残量を表示し、図4に示すように、電池161と、電圧検出部162と、電流検出部163と、抵抗R164と、制御部165と、負荷166と、メモリ167と、タイマ168と、5つのLEDランプ169a乃至169eを有するLEDランプ部169と、操作ボタン170と、ボタン押下検出部171とを有する。ここで、図4は、残量表示部160の回路ブロック図である。
残量表示部160は、上述のように、斜め上を向いている傾斜部153に配置されている。もっとも、本発明は、残量表示部160が配置される部位が、電子機器100が卓上に操作可能に置かれた場合に、斜め上向きであることは必ずしも要求していない。例えば、ベース110の側面のように卓上面に対して略垂直な面に設けられるなど、可視位置に設けられればよい。「可視位置」とは、例えば、残量表示部160がベース110の底面(図1に示すノート型PC100の卓上面に対向する面)に設けられるなど電子機器100が卓上に操作可能に置かれた場合に隠れる面を除く趣旨である。
また、本実施例では、図3に示すように、ノート型PC100が折り畳まれた状態でも残量表示部160はユーザから目視可能であるが、本発明は電子機器が折り畳み可能な構成を有することを必ずしも要求していないし、折り畳み可能であっても折り畳まれた状態で残量表示部160がユーザから目視可能であることは要求していない。
電池161は、ノート型PC100に取り外し可能に内蔵され、充電可能な二次電池であり、一般的に、複数のセルを内蔵したパックとして提供されるものである。電圧検出部(電圧計)162は、電池161を負荷166に接続した場合に流れる電圧を検出する。電流検出部(電流計)163は、電池161を負荷166に接続した場合に抵抗R164に流れる電流を検出する。
制御部165は、電圧検出部162、電流検出部163、メモリ167、タイマ168、LEDランプ部169、ボタン押下検出部171に接続され、CPUやMPUなど名称のいかんを問わず、残量表示部160の各部を制御する。具体的には、制御部165は、電池161の残量計算、LEDランプ部169における一又は複数のランプの点灯及び消灯を制御する。
メモリ167は、各種データの他、制御部165が実行すべき残量表示方法を格納する。タイマ168は、予め定められた時間を計測し、一定期間が経過した場合に制御部165に通知する。
LEDランプ部169は、各LEDランプをオンオフすることによって電池161の残量を段階的に(本実施例では5段階に)表示する。「段階的に表示」とは、残量が多ければ多いほど点灯するLEDランプの数を増やす意味である。このように、本実施例の残量表示部160は、LCDは使用せずにLEDランプ部169によって残量を表示するため、装置の起動を必要としないと共に従来技術のようなコストアップと配置場所の制約という問題点を解消している。
操作ボタン170は、ユーザが電池161の残量を知りたい場合に押下される部位である。操作ボタン170は、図示しないバネなどの付勢手段によって装置の外側方向に付勢されている。本実施例の残量表示部160では、操作ボタン170はバッテリ自体に設けられていないため、従来技術のようにバッテリの配置や形状などにボタンの位置が制約されてしまうことを防止することができる。
ボタン押下検出部171は、操作ボタン170が押し下げられたことを検出する。ボタン押下検出部171は、操作ボタン170が押し下げられた時に通電し、復帰したときに通電が解除される機構など、当業界で周知のいかなる構成をも適用することができる。
図5は、メモリ167に格納される残量表示方法を説明するためのフローチャートである。まず、制御部165は、操作ボタン170が押し下げられたかどうかを判断する(ステップ1002)。制御部165は、かかる判断をボタン押下検出部171が操作ボタン170の押下げを検出したかどうかによって行う。制御部165は、操作ボタン170が押し下げられるまでステップ1002を繰り返す。
制御部165は、操作ボタン170が押し下げられたと判断すると(ステップ1002)、電圧検出部162及び電流検出部163の検出結果を利用して電池161の残量を計算すると共に(ステップ1004)、タイマ168が計時を開始する。
次いで、制御部165は残量に対応する数のLEDランプを点灯するようにLEDランプ部169に指示する(ステップ1006)。例えば、本実施例ではLEDランプを5個利用しているため、電池161の残量が満充電状態の4/5以上であれば全てのLEDランプ169a乃至169eを点灯させ、電池161の残量が満充電状態の1/5以下であればLEDランプ169aのみを点灯させる。このように、残量表示部160は、複数のLEDランプを使用して残量を段階的に表示するのでユーザは残量を一目で把握することができる。
次に、制御部165は、タイマ168からの信号によって、一定時間(例えば、数秒)が経過したかどうかを判断する(ステップ1008)。制御部165は、一定時間が経過するまでLEDランプの点灯をLEDランプ部169に指示する。制御部165は、一定時間が経過したと判断すると(ステップ1008)、点灯しているLEDランプを全て消灯するようにLEDランプ部169に命令する。このように、本実施例の残量表示部160は、ユーザが必要な場合に一定期間のみLEDランプを点灯するので常時点灯するよりも省力化が図れる。
図6に、2つの電池(電池パック)161a及び161bをサポートする残量表示部160Aの回路図の一例を示す。本実施例では、制御部165、負荷166、メモリ167、タイマ168、操作ボタン170、ボタン押下検出部171を電池161a及び161bに対して共通に使用しているが、電圧検出部162a及び162b、電流検出部163a及び163b、抵抗R164a及び164b、LEDランプ部169A及び169Bは、電池毎に設けられている。
動作において、まず、制御部165は、操作ボタン170が押し下げられたかどうかを判断する。制御部165は、かかる判断をボタン押下検出部171が操作ボタン170の押下げを検出したかどうかによって行う。制御部165は、操作ボタン170が押し下げられたと判断すると、電圧検出部162a及び162b及び電流検出部163a及び163bの検出結果を利用して電池161a及び161bの残量を計算すると共に、タイマ168が計時を開始する。
次いで、制御部165は残量に対応する数のLEDランプを点灯するようにLEDランプ部169A及び169Bに指示する。本実施例でも、残量表示部160Aは、複数のLEDランプを使用して残量を段階的に表示するのでユーザは残量を一目で把握することができる。制御部165は、タイマ168からの信号によって、一定時間が経過したかどうかを判断する。制御部165は、一定時間が経過するまでLEDランプの点灯をLEDランプ部169A及び169Bに指示する。なお、LEDランプ部169A及び169Bは、異なる部位に独立して設けられてもよいし、同一の部位に一体的に設けられてもよい。後者の例としては、例えば、図2に示すLEDランプ部169の上半分をLEDランプ部169Aに割り当て、下半分をLEDランプ部169Bに割り当てるなどである。
次に、制御部165は、一定時間が経過したと判断すると、点灯しているLEDランプを全て消灯するようにLEDランプ部169A及び169Bに命令する。このように、残量表示部160Aは、ユーザが必要な場合に一定期間のみLEDランプを点灯するので常時点灯するよりも省力化が図れる。
図7に、2つの電池(電池パック)161a及び161bをサポートする残量表示部160Bの回路図の一例を示す。残量表示部160Bは、残量表示部160Aとは異なり、2つの電池に共通のLEDランプ部169を使用する一方で、図8に示す切替回路172と切替制御部173を含んだ制御部165Aを使用している。ここで、図8は、制御部165Aのより詳細なブロック図である。
切替回路172は、LEDランプ部169が表示すべき残量対象を電池161a及び161bとの間で切り替える。切替制御部173は切替回路172の切り替えタイミングを切替回路172に切替制御信号を供給することによって制御し、本実施例では、電池161aの残量をLEDランプ部169が表示している間に操作ボタン170が押し下げられた場合に切替制御信号を切替回路172に送出する。
動作において、まず、制御部165は、操作ボタン170が押し下げられたかどうかを判断する。制御部165は、かかる判断をボタン押下検出部171が操作ボタン170の押下げを検出したかどうかによって行う。
制御部165は、操作ボタン170が押し下げられたと判断すると、電圧検出部162a及び162b及び電流検出部163a及び163bの検出結果を利用して電池161a及び161bの残量を計算すると共に、タイマ168が計時を開始する。初期状態では切替回路172はLEDランプ部169を電池161aに関連付けている。このため、制御部165は、電池161aの残量に対応する数のLEDランプを点灯するようにLEDランプ部169に指示する。
この状態で、制御部165は、更に、操作ボタン170が押し下げられたかどうかを判断する。制御部165は、操作ボタン170が押し下げられたと判断すると、切替制御部173から切替制御信号を切替回路172に送出し、それに応答して、切替回路172はLEDランプ部169を電池161bに関連付けるように切替動作を行う。この結果、制御部165は、電池161bの残量に対応する数のLEDランプを点灯するようにLEDランプ部169に指示する。
電池161aの残量に対応する数のLEDランプをLEDランプ部169が点灯している間に操作ボタン170が押し下げられなければ、LEDランプ部169は電池161aの残量のみを表示する。2つの電池161a及び161bが設けられているときはどちらか一方の電池の残量が十分であればノート型PC100の動作には支障がないからユーザは他方の状態を確認する必要がない。換言すれば、ユーザは電池161aの残量が十分にない場合にのみ電池161bの残量を確認することになる。
本実施例でも、残量表示部160Bは、複数のLEDランプを使用して残量を段階的に表示するのでユーザは残量を一目で把握することができる。制御部165は、タイマ168からの信号によって、一定時間が経過したかどうかを判断する。制御部165は、一定時間が経過するまでLEDランプの点灯をLEDランプ部169に指示する。制御部165は、一定時間が経過したと判断すると、点灯しているLEDランプを全て消灯するようにLEDランプ部169に命令する。このように、残量表示部160Aは、ユーザが必要な場合に一定期間のみLEDランプを点灯するので常時点灯するよりも省力化が図れる。本実施例では、LEDランプ部169を2箇所に設ける必要がないので省スペース化と電子機器100の小型化を図ることができる。
LCDベゼルフレーム190にはLCD画面192が配置され、LCDベゼルフレーム190は、LCD画面192を保持する実質的に矩形状を有している。
ユーザは、ノート型PC100を電池161により使用している場合に必要に応じてその残量を残量表示部160において確認し、残量が少なくなればバックアップや充電など必要な措置を取ることができる。また、残量表示部160は、ノート型PC100を起動しなくても電池の残量をユーザに知らせることができるので操作性に優れている。ユーザは、ノート型PC100が折り畳まれた状態でも展開した状態でも残量表示部160を外部から目視することができ、ノート型PC100をひっくり返すなどの措置が不要であるため操作性が向上している。残量表示部160は必要な時に必要な期間だけ残量表示を行うため、常時LEDランプを点灯して残量表示を行う従来例に対して省電力化を図ることができ、長時間の電子機器の駆動を可能にする。更に、残量表示部160は、電池の残量を複数のLEDランプによって段階的に表示するので、ユーザは電池の残量を一目で確認することができる。
以上、本発明の好ましい実施態様を説明してきたが、本発明はこれらの実施態様に限定されるものではなく、様々な変形及び変更が可能である。例えば、本実施例では電池を二次電池としたが、本発明は必ずしも二次電池に限定されない。
また、電子機器100に電池の残量を計算する回路を設けているが、既知のスマートバッテリのような残量計算用回路を内蔵した電池を利用する場合には、電子機器100に電池の残量計算用回路を設ける必要はなく、残量を電池から受信するために必要な回路を設ければよい。そのような回路によって電池から受信した電池残量を基に、上記本発明の残量表示制御を行う構成とすればよい。
本出願は更に以下の事項を開示する。
(付記1) 電子機器に使用される電池の残量を表示する残量表示装置であって、前記電子機器が卓上に操作可能に置かれた場合の可視位置に設けられ、前記電池の残量をその残量に応じて段階的に表示するための複数のランプと、前記電子機器が卓上に操作可能に置かれた場合の可視位置に設けられた操作ボタンと、前記操作ボタンが押された場合に、前記電池の残量に応じた数の前記ランプを点灯し、一定時間経過後に点灯された前記ランプを全て消灯する制御部とを有することを特徴とする残量表示装置。(1)
(付記2) 前記電池に接続された負荷に流れる電流及び電圧を検出する検出部を更に有し、前記制御部は、前記検出部による検出結果から前記電池の残量を検出することを特徴とする付記1記載の残量表示装置。
(付記3) 前記電池は、第1及び第2の電池を含み、前記複数のランプは、前記第1の電池の残量をその残量に応じて段階的に表示するための複数の第1のランプと、前記第2の電池の残量をその残量に応じて段階的に表示するための複数の第2のランプを含み、前記制御部は、前記操作ボタンが押された場合に、前記それぞれの電池の残量に応じた数の前記第1及び第2のランプを点灯し、前記一定時間経過後に点灯された前記第1及び第2のランプを全て消灯することを特徴とする付記1記載の残量表示装置。(2)
(付記4) 前記第1の電池に接続された負荷に流れる電流及び電圧を検出する第1の検出部と、前記第2の電池に接続された負荷に流れる電流及び電圧を検出する第2の検出部とを更に有し、前記制御部は、前記第1及び第2の検出部による検出結果から前記第1及び第2の電池の残量を検出することを特徴とする付記3記載の残量表示装置。
(付記5) 前記電池は、第1及び第2の電池を含み、前記制御部は、前記操作ボタンが押された場合に、前記第1の電池の残量に応じた数の前記ランプを点灯し、前記ランプが点灯している間に前記操作ボタンが再度押された場合に、前記第2の電池の残量に応じた数の前記ランプを点灯することを特徴とする付記1記載の残量表示装置。(3)
(付記6) 前記第1の電池に接続された負荷に流れる電流及び電圧を検出する第1の検出部と、前記第2の電池に接続された負荷に流れる電流及び電圧を検出する第2の検出部とを更に有し、前記制御部は、前記第1及び第2の検出部による検出結果から前記第1及び第2の電池の残量を検出することを特徴とする付記5記載の残量表示装置。
(付記7) 前記制御部は、前記操作ボタンによって切り替え可能に設けられ、前記第1及び前記第2の電池の残量の表示を切り替える切替回路を含むことを特徴とする付記5記載の残量表示装置。
(付記8) 前記ランプと前記操作ボタンは一体に構成されていることを特徴とする付記1記載の残量表示装置。
(付記9) 付記1乃至8のうちいずれか一項記載の残量表示装置を有することを特徴とする電子機器。(4)
(付記10) 前記電子機器は折り畳み可能に構成され、前記可視位置は、前記電子機器が折り畳まれた状態の可視位置であることを特徴とする付記5記載の電子機器。(5)
(付記11) 前記電子機器はパームレストを有し、前記可視位置はパームレストの前面部であることを特徴とする付記9又は10記載の電子機器。
本発明の電子機器(ノート型PC)の外観斜視図である。 図1に示す電子機器の残量表示部の拡大斜視図である。 図2に示す残量表示部を、電子機器を折り畳んだ状態で示す斜視図である。 本発明の一実施例の残量表示部の回路ブロック図である。 図4に示す残量表示部の動作を説明するためのフローチャートである。 図5に示す実施例の変形例の残量表示部の回路ブロック図である。 図6に示す残量表示部の変形例の回路ブロック図である。 図7に示す制御部に内蔵された切替回路を示すブロック図である。
符号の説明
100 電子機器(ノート型PC)
150 パームレスト
152 パームレストの前面部
160 電池残量表示部
161、161a−b 電池
162、162a−b 電流検出部
163、163a−b 電圧検出部
165 制御部
168、168a−b タイマ
169 LEDランプ部
170 操作ボタン
171 ボタン押下検出部

Claims (5)

  1. 電子機器に使用される電池の残量を表示する残量表示装置であって、
    前記電子機器が卓上に操作可能に置かれた場合の可視位置に設けられ、前記電池の残量をその残量に応じて段階的に表示するための複数のランプと、
    前記電子機器が卓上に操作可能に置かれた場合の可視位置に設けられた操作ボタンと、
    前記操作ボタンが押された場合に、前記電池の残量に応じた数の前記ランプを点灯し、一定時間経過後に点灯された前記ランプを全て消灯する制御部とを有することを特徴とする残量表示装置。
  2. 前記電池は、第1及び第2の電池を含み、
    前記複数のランプは、前記第1の電池の残量をその残量に応じて段階的に表示するための複数の第1のランプと、前記第2の電池の残量をその残量に応じて段階的に表示するための複数の第2のランプを含み、
    前記制御部は、前記操作ボタンが押された場合に、前記それぞれの電池の残量に応じた数の前記第1及び第2のランプを点灯し、前記一定時間経過後に点灯された前記第1及び第2のランプを全て消灯することを特徴とする請求項1記載の残量表示装置。
  3. 前記電池は、第1及び第2の電池を含み、
    前記制御部は、前記操作ボタンが押された場合に、前記第1の電池の残量に応じた数の前記ランプを点灯し、前記ランプが点灯している間に前記操作ボタンが再度押された場合に、前記第2の電池の残量に応じた数の前記ランプを点灯することを特徴とする請求項1記載の残量表示装置。
  4. 請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の残量表示装置を有することを特徴とする電子機器。
  5. 前記電子機器は折り畳み可能に構成され、前記可視位置は、前記電子機器が折り畳まれた状態の可視位置であることを特徴とする請求項4記載の電子機器。
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