JP2006058240A - 埋設物探知装置 - Google Patents

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Yoshiyuki Sakamoto
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千尋 上牟田
Fujio Oka
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Abstract

【課題】 探査員がセンサ部を携帯する場合に、長時間の操作を行っても疲労が少なく、埋設物の位置や形状を正確に探知でき、センサ部の損傷を防止する。
【解決手段】 肩掛け部28を備えた人体装着部12と、この人体装着部12の上下位置から張り出したブラケット42,44間に回転自在に支持された支柱14と、この支柱14に固定されて斜め方向に垂下したアーム16と支柱14を回転させるハンドル18と、アーム16の下端に取り付けられた地中埋設物のセンサ部20とを具備している。ブラケット42の上方には人体装着部12に対する支柱14の回転角度を検出するロータリーエンコーダ50が取り付けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は埋設物探知装置に係り、特に探査員が携帯して地上を歩行しながら地中埋設物を探知する場合に好適な埋設物探知装置に関する。
埋設物探知装置は地中に埋設された金属品や合成樹脂品などを地表面から探知することができる。このため、各種の土木建設工事や遺跡発掘調査、さらには戦争地での地雷探知などに埋設物探知装置が利用される。探知の原理は電磁誘導法と電波法(地中レーダ)が一般に採用されている。電磁誘導法は比較的深度の浅い金属埋設物の探知に適しており、電波法(地中レーダ)は非金属埋設物や比較的深度の深い埋設物の探知に適している。電磁誘導法と電波法の両方の機能を備えた埋設物探知装置も知られている(例えば、特許文献1参照)。
探知にあたっては、図7(1)に示したように電磁コイルやアンテナを内蔵したセンサ部1を地表面2に接近させて地中埋設物を探知する。図7(2)に示したようにセンサ部1の下面と地表面2の離間寸法Hが過大であると探知誤差が大きくなり、埋設物の位置や形状の特定が不正確になる。このため、離間寸法Hは通常、1〜5cmの範囲内に収めることが推奨されている。また、図7(3)に示したようにセンサ部1の下面が地表面2に対して傾いていると、同様に探知誤差が大きくなり、特に深度の深い埋設物の位置や形状の特定が不正確になる。このため、傾きθは深度の浅い埋設物に対しては±10度以内、深度の深い埋設物に対しては±5度以内に収めることが推奨されている。
埋設物を平面的に探知する場合には、センサ部1の離間寸法Hと傾きθを上記した範囲内に維持しながら、センサ部1を水平移動させることが要求される。移動は走行車体にセンサ部1を固定するか、又は探査員がセンサ部1を携帯しながら歩行する。走行車体にセンサ部1に固定する場合には、初期設定を正確にすればセンサ部1の離間寸法Hと傾きθを一定に維持できる。一方、探査員がセンサ部1を携帯する場合には、図8に示したようにアーム3の下端にセンサ部1を取り付け、アーム3の上部を探査員4が把持し、片腕と肘を固定して操作していた。
特開2001−242263号公報
しかしながら、探査員がセンサ部を携帯する上述の方法では、探査員の腕に大きな負担がかかり、長時間の操作が苦痛となる。また、前記した離間寸法Hや傾きθを所定の許容範囲内に維持することが難しく、埋設物の位置や形状の特定が不正確になり易く、かつ、センサ部下面が地表面と衝突してセンサ部が損傷を受け易いという問題点があった。さらに、センサ部を円弧状に水平移動させた場合に、その移動距離の把握が曖昧となり、埋設物の位置や形状を特定し難いという問題点があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、探査員がセンサ部を携帯する場合に、長時間の操作を行っても疲労が少なく、また、埋設物の位置や形状を正確に探知することができ、かつセンサ部が損傷し難い埋設物探知装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る埋設物探知装置は、肩掛け部を備えた人体装着部と、この人体装着部から斜め方向に垂下し上端側を支点にして水平方向に回転可能なアームと、アームと、このアームの下端に取り付けられた地中埋設物のセンサ部とを具備したことを特徴とする。この構成において、前記人体装着部に対する前記アームの上下方向の位置が調節可能とされたことが望ましく、また、前記人体装着部に対する前記アームの回転角度が検出可能とされたことが望ましい。
また、本発明に係る埋設物探知装置は、前記人体装着部の上下位置から張り出したブラケット間に支柱が回転自在に支持され、この支柱に前記アームの上端と当該支柱を回転させるハンドルとが固定されたことを特徴とする。この構成において、前記支柱に対する前記アーム及びハンドルの上下方向の位置が調節可能とされたことが望ましい。また、前記人体装着部に対する前記支柱の回転角度を検出するロータリーエンコーダと、前記支柱の鉛直度を調節可能な調節手段を具備したことが望ましい。
本発明に係る埋設物探知装置は、肩掛け部を備えた人体装着部を有している。探査員はこの肩掛け部を利用して本体を肩掛けし、本体の荷重を肩で支持できる。このため、長時間にわたって探知操作を行っても疲労が少ない。また、人体装着部から斜め方向に垂下させたアームの下端にセンサ部を取り付けたので、センサ部下面の地表面との離間寸法Hと地表面に対する平行度を許容範囲内に安定に維持しながら、センサ部を移動させることができる。したがって、埋設物の位置や形状を正確に探知することができる。かつ、センサ部下面と地表面との衝突を回避できるのでセンサ部は損傷し難い。さらに、アームは上端側を支点として水平方向に回転可能とされる。このため、探査員はアームを回転させることにより、センサ部による比較的長い移動距離の円弧状の走査を定位置で安定に行うことができる。
また、人体装着部に対するアームの上下方向の位置が調節可能とされている。このため、探査員の身長に応じてアームの上下方向の位置を調節し、センサ部下面の地表面との離間寸法Hを所望の値に容易に設定することができる。また、アームを回転させた場合の人体装着部に対する前記アームの回転角度が検出可能とされている。このため、センサ部の移動距離及び位置の検出が可能となり、地中埋設物の位置や形状の特定が容易になる。
さらに、本発明の望ましい実施形態は、人体装着部の上下位置から張り出したブラケット間に支柱が回転自在に支持され、この支柱にアームの上端とハンドルとが固定された構造である。このため、ハンドルによって支柱を回転させることによって、間接的にアームを回転させることができる。これらのアーム及びハンドルは支柱に対する上下方向の位置を調節可能にすれば、探査員の身長に応じて、アームやハンドルを好ましい位置に設定替えすることができる。また、支柱の鉛直度を調節する調節手段を備えると、探査員の体型や姿勢に応じて支柱の鉛直度を調節することによって、センサ部下面の地表面に対する平行度を調節することができる。
図1は本発明に係る埋設物探知装置の実施形態を示す側面図であり、図2は同実施形態の正面図である。埋設物探知装置の本体10は主に人体装着部12、支柱14、アーム16、ハンドル18、センサ部20によって構成される。
人体装着部12は図3の詳細側面図に示すように、人体の腹側の第1フレーム22とアーム16側の第2フレーム24とを下端でピン26によって連結した構造とされる。第1フレーム22の上端には一対の肩掛け部28がピン27によって取り付けられている。肩掛け部28の内側には軟質材で形成された肩当30が内張りされている。第1フレーム22の下部には胴当て32が取り付けられている。胴当て32の内側にも人体にフィットするように軟質材34が内張りされている。また、第1フレーム22の上部には第2フレーム24に向けて調節ボルト36が設けられ、調節ボルト36の先端は第2フレーム24に設けたボルト孔を貫通して第2フレーム24の外側に突出している。この調節ボルト36を囲むようにして圧縮ばね38が取り付けられ、圧縮ばね38は第1フレーム22と第2フレーム24との開脚角度を広げるように付勢する。調節ボルト36の先端側には蝶ナット40が取り付けられている。したがって、蝶ナット40の位置を移動させることによって、開脚角度を調節することができる。
第2フレーム24の上下位置にはブラケット42,44がアーム18側に張り出して設けられている。ブラケット42,44にはそれぞれベアリング46が取り付けられ、ベアリング46を介して支柱14がブラケット42,44間に鉛直かつ回転自在に支持されている。また、ブラケット42上にはロータリーエンコーダ50が設けられ、このロータリーエンコーダ50に支柱14の上端が係合することにより、支柱14の回転角度がロータリーエンコーダ50で検出される。
支柱14にはアーム16の上端部52とハンドル18の基端部54が固定されている。上端部52にはノブ56が取り付けられている。このノブ56を緩めて上端部52を支柱14に沿って移動させた後に、ノブ56を締め直すことによって、支柱14に対するアーム16の上下方向の位置が調節可能とされる。同様に、基端部54にもノブ58が取り付けられている。このノブ58を緩めて基端部54を支柱14に沿って移動させた後に、ノブ58を締め直すことによって、支柱14に対するハンドル18の上下方向の位置が調節可能とされる。
なお、本発明に係るアームの取り付け構造は上記の構造に限定されない。例えば支柱14を回転させずに、アーム16の上端部54を支柱14に対して回転させる構造としてもよい。この場合にはロータリーエンコーダ50はアーム16の上端部52に取り付けることになる。
アーム16は上端部52から斜め方向に垂下しており、アーム16の下端に地中埋設物のセンサ部20が取り付けられている。センサ部20の下面は支柱14に対して直角とされる。ハンドル18は基端部54から延びた一対の水平部18Aと、各水平部18Aの先端から立ち上がった垂直部18Bとからなり、垂直部18Bの上部が握り部とされている。
埋設物探知装置は上記構成の本体10のほか、信号処理器60を備えている。信号処理器60はセンサ部20に内蔵されたセンサのコントローラ、計測用コンピュータ、発信器、バッテリなどからなる。
以下、当該埋設物探知装置の使用方法について説明する。探査員4は信号処理器60を背負うとともに、人体装着部12の肩掛け部28を肩に掛けることによって本体10を担ぐ。この際、探査員4の身長に応じてセンサ部20の下面と地表面2の離間寸法Hが好ましい値(例えば3cm)となるようにアーム16の高さを調節する。また、ハンドル18の高さも操作がし易いように調節する。図4はアーム16及びハンドル18の高さを調節するための好ましい形態を示しており、第2フレーム24にアーム用の調節目盛62とハンドル用の調節目盛64が表示されている。上端部52及び基端部54に取り付けた針66、68を探査員4の身長に応じた目盛に合わせると、アーム16及びハンドル18が丁度よい高さにセットされる。したがって、探査員4は本体10の装着前に自己の身長に合わせて、アーム16及びハンドル18の高さを容易に調節することができる。
また、探査員4が本体10を肩掛けした際に支柱14が鉛直であれば、この支柱14に対して直角なセンサ部20の下面が地表面と平行になる。支柱14が鉛直でないと、センサ部20下面の地表面に対する平行度が低下する。探査員4の体型や姿勢によっては、本体10を肩掛けした際に支柱14が鉛直にならない場合がしばしば発生する。したがって、このような場合には蝶ナット40を回して、第1フレーム22と第2フレーム24との開脚角度を調節する。開脚角度の調節によって、第2フレーム24の姿勢が矯正される。すると、第2フレーム24と一体化している支柱14の鉛直度が調節され、ひいてはセンサ部20下面の地表面に対する平行度が調節される。
次に、センサ部20及びロータリーエンコーダ50を信号処理器60と電気的に接続する。なお、センサ部20の接続端子は上端部52に設けられている。また、探査員4はヘッドホン70やヘッドマウントディスプレイ72を装着して信号処理器60から発信された処理結果を受信することができる。
上述の準備を終えた後に、探査員4は探知操作を実行する。図5は探知操作の軌跡を例示する説明図である。図中、位置aは最初の支柱14の中心であり、探査員4はまずセンサ部20による探知をa1点から開始する。探査員4がハンドル18によって支柱14を右回転させると、支柱14と一体化したセンサ部20は半径rの円弧を描いて、地表面を走査する。センサ部20がa1点から180度、移動したa2点で走査を停止し、半周分の走査が終わる。次に、探査員4はセンサ部20のセンシング有効直径分だけ矢印X方向に前進し、支柱14の中心を位置bに進めると、センサ部20もb1点に進む。次に探査員4がハンドル18によって支柱14を左回転させると、センサ部20がb1点から180度、移動してb2点に至り、次の半周分の走査が終わる。以下、同様の探知操作を繰り返すことによって、支柱14の中心を位置a,b,c,……の順に進めつつ、センサ部20をa1,a2,b1,b2,c1,c2,……の順に走査させることによって、走査有効幅Yに前進距離Xを乗じた面積の探知を効率よく行うことができる。
センサ部20の走査過程では、センサ部20から常時探知信号が信号処理器60に送信される。同時に、ロータリーエンコーダ50からは支柱14の回転角度信号が信号処理器60に送信される。信号処理器60ではセンサ部20からの探知信号を解析して地中埋設物の有無、及び当該埋設物の深度を探知する。また、ロータリーエンコーダ50からの回転角度信号に基づいてセンサ部20の平面的な位置を特定する。また、埋設物の探知信号が支柱14の回転角度範囲で持続的に計測される場合には、信号処理器60ではデータ処理によって当該埋設物の大きさや形状を特定することができる。信号処理器60はこれらの探知結果を内部のメモリに保存蓄積するとともに、探知結果の一部を前記したヘッドホン70やヘッドマウントディスプレイ72に出力する。例えば、地中埋設物の存在がセンサ部20からの探知信号によって確認された場合には、その旨をヘッドホン70に出力する。すると、探査員4は確認位置近傍をセンサ部20で精査できる。精査結果を直ちにヘッドマウントディスプレイ72に表示すれば、平面的な拡がりを持った地中埋設物の大きさや形状の特定が容易になる。なお、信号処理器60又はセンサ部20にGPS(global positioning system)を搭載すれば、地中埋設物の絶対位置の特定が可能となるので、より一層便利である。
上述のように、本実施形態の埋設物探知装置は肩掛け部28を備えた人体装着部12を有している。探査員4はこの肩掛け部28を利用して本体10を肩掛けし、本体10の荷重を肩で支持できる。このため、長時間にわたって探知操作を行っても疲労が少ない。また、人体装着部12から斜め方向に垂下させたアーム16の下端にセンサ部20を取り付けたので、センサ部20下面の地表面との離間寸法Hと地表面に対する平行度を許容範囲内に安定に維持しながら、センサ部20を移動させることができる。したがって、埋設物の位置や形状を正確に探知することができる。かつ、センサ部20下面と地表面2との衝突を回避できるのでセンサ部20は損傷し難い。さらに、アーム16は上端側を支点として水平方向に回転可能とされる。このため、探査員4はアーム16を回転させることにより、センサ部20による比較的長い移動距離の円弧状の走査を定位置で安定に行うことができる。
また、人体装着部12に対するアーム16の上下方向の位置が調節可能とされている。このため、探査員4の身長に応じてアーム16の上下方向の位置を調節し、センサ部20下面の地表面との離間寸法Hを所望の値に容易に設定することができる。また、アーム16を回転させた場合の人体装着部12に対する前記アーム16の回転角度がロータリーエンコーダ50によって検出可能とされている。このため、センサ部20の移動距離及び位置の検出が可能となり、地中埋設物の位置や形状の特定が容易になる。
さらに、本実施形態の埋設物探知装置は、人体装着部12の上下位置から張り出したブラケット42,44間に支柱14が回転自在に支持され、この支柱14にハンドル18とアーム16の上端とが固定された構造である。このため、ハンドル18によって支柱14を回転させることによって、間接的にアーム16を回転させることができる。これらのアーム16及びハンドル18は支柱14に対する上下方向の位置が調節可能とされており、探査員4の身長に応じて、アーム16やハンドル18を好ましい位置に設定替えすることができる。また、支柱14の鉛直度を調節する調節ボルト36を具備している。このため、探査員4の体型や姿勢に応じて支柱14の鉛直度を調節し、ひいてはセンサ部20下面の地表面に対する平行度を調節することができる。
上記実施形態では、人体装着部12の上下位置から張り出したブラケット42,44間に支柱14を回転自在に支持し、この支柱14にアーム16を固定した構造であった。しかしながら、本発明はこれに限定されず、人体装着部12から直接にアームを回転自在に支持する構造としてもよい。また、ハンドル18を省略し、アーム16に手を添えることによってアーム16を回転させるようにしてもよい。さらに、本発明に係る肩掛け部は上記実施形態の肩掛け部28に限定されない。例えば図6に示したように、人体装着部12Aに取り付けたベルト状の肩掛け部28Aとしてもよい。
本発明に係る埋設物探知装置の実施形態を示す側面図である。 同実施形態の正面図である。 人体装着部12の詳細側面図である。 アーム及びハンドルの高さ調節用の目盛を示す説明図である。 探知操作の軌跡を例示する説明図である。 肩掛け部に変形例を示す模式図である。 センサ部と地表面との関係を示す説明図である。 従来技術に係る埋設物探知装置の使用状態を示す側面図である。
符号の説明
2………地表面、4………探査員、10………本体、12………人体装着部、14………支柱、16………アーム、18………ハンドル、20………センサ部、22………第1フレーム、24………第2フレーム、28………肩掛け部、32………胴当て、36………調節ボルト、38………圧縮ばね、40………蝶ナット、42,44………ブラケット、46………ベアリング、50………ロータリーエンコーダ、52………上端部、54………基端部、56,58………ノブ、60………信号処理器、62,64………調節目盛、66,68………針、70………ヘッドホン、72………ヘッドマウントディスプレイ。

Claims (4)

  1. 肩掛け部を備えた人体装着部と、この人体装着部から斜め方向に垂下し上端側を支点にして水平方向に回転可能なアームと、このアームの下端に取り付けられた地中埋設物のセンサ部とを具備したことを特徴とする埋設物探知装置。
  2. 前記人体装着部に対する前記アームの上下方向の位置が調節可能とされたことを特徴とする請求項1に記載の埋設物探知装置。
  3. 前記人体装着部に対する前記アームの回転角度が検出可能とされたことを特徴とする請求項1に記載の埋設物探知装置。
  4. 前記人体装着部の上下位置から張り出したブラケット間に支柱が回転自在に支持され、この支柱に前記アームの上端と当該支柱を回転させるハンドルとが固定されたことを特徴とする請求項1に記載の埋設物探知装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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