JP2006057793A - マリンホース連結部用拡径カバーおよびマリンホースライン - Google Patents

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Abstract

【課題】マリンホースの両端連結部における凹部の存在がもたらす不都合を解消することのできる、従来にはなかった新規な構造物を提供すること、また、該新規な構造物を用いていてマリンホースの両端連結部における凹部の存在がもたらす不都合を解消したマリンホースラインを提供すること。
【解決手段】マリンホースの端部近傍において該マリンホース本体部の外径が該マリンホース端部に向かい漸減していて、かつ、該マリンホース端部どおしの連結がそれぞれのマリンホース端部に設けられたフランジを連結することにより行われるマリンホースの連結部に対して付随して用いられ、かつ、該連結部付近における前記漸減するマリンホース端部近傍の外径寸法とマリンホース本体部の外径寸法との差を小さくするために該連結部付近の周囲を環状に覆って使用されるものであるマリンホース連結部用拡径カバー。
【選択図】図1

Description

本発明は、マリンホース連結部用拡径カバーおよびマリンホースラインに関する。
さらに詳しくは、たとえば、陸上の原油基地等から海上に停泊する大型タンカー等を結ぶように海上もしくは海中に設置されて、原油等の流体を原油基地等から大型タンカーに移送して荷役する際、また、逆に大型タンカーから陸上の原油基地などに移送する際等に用いられるマリンホースの連結部用拡径カバー、および該カバーを用いて複数のマリンホースが連結されてなるマリンホースラインに関するものである。
従来、上述した大型タンカー等への原油の荷役などで用いられるマリンホースは、該大型タンカーが港湾、岸壁などから数100メートルの沖合等に係留された状態で原油を移送するものであるため、数10本以上が連結して使用されることが通常である。
そのため、マリンホースの両端部には、マリンホースどおしの連結を行わしめるためにフランジが付設して設けられており、該フランジでボルト締めなどをすることより、マリンホースの連結(マリンホースラインの形成)が行われる(特許文献1−5)。
これら特許文献1−5の図面などにも記載されているように、通常のマリンホースは、接続部付近はホース本体部分の外径と比べて小径に形成されており、一般には、ホース部の外径が該マリンホースの端部に向かって漸減して絞られるかのようにして狭まりフランジ部にと繋がっている。
かかるマリンホースの外観モデルを図2に示した。マリンホース(単体)1は、両端に連結用フランジ2を有し、その両端部付近3は上述した漸減している形態となっている。
しかし、海上もしくは海中において常設されて使用されるマリンホースは、常時、波浪・潮流による曲げ、ねじれなどの過酷な強大な力を繰返して受けるものであるが、上述したような形態を有するマリンホースでは、常設使用時やホースラインとして曳航していくときなどに、該連結部の凹部に海水の抵抗が大きく作用し、曳航時には曳航具やマリンホース自体を破損・破壊することがあるなどの不都合があり、また常設使用時には、波浪や潮流による抵抗が大きく作用し、あるいは連結部の凹部に、ブイの角、鋭利な浮遊物、あるいは海上構造物などが引っかかり、マリンホース自体を破損・破壊する一因となることがあるなどの不都合があった。
特に、このようなマリンホースの破損・破壊の発生は、移送対象物が原油であれば、該破損・破壊箇所等から原油が漏れ出すことの因となり得て、たとえわずかでも原油が漏れることは海洋環境の汚染防止等の観点から避けるべきことであり、完全に防止されるべきことである。
しかるに、前記特許文献1−5に記載されているマリンホースでは、上述したような連結部の凹部周辺の構造に基づく問題点に関連しての検討は、何もなされていないのが実状であった。
一方、夜間の使用中に海上のマリンホースラインを視認することができずに、航行してきた船などがマリンホースに衝突し、やはりマリンホースの破損・破壊を招くというケースもあり、このような事態の発生も避けるべきことであることから、夜間の視認性を良くするための発光型の視認標識をマリンホース表面に取り付けたというマリンホースも提案されている(特許文献6、7)。
しかし、そのようなマリンホースは、該視認標識がやはり潮流などによる抵抗力を招き、視認標識やホースの破損・破壊を招いたり、いったん破損・破壊をすると簡単には対処できないという問題があった。
特開2004−132522号公報 特開2003−166676号公報 特開2001−187986号公報 特開2001−21093号公報 特開2000−85684号公報 特開2000−310364号公報 特開平11−51250号公報
本発明の目的は、上述したような点に鑑み、マリンホースの両端連結部における凹部の存在がもたらす不都合を解消することのできる、従来にはなかった新規な構造物を提供をするものであり、また、該新規な構造物を用いていて、マリンホースの両端連結部における凹部の存在がもたらす不都合を解消したマリンホースラインを提供することにある。
上述した目的を達成する本発明の構造物は、以下の(1) 記載の構成を有するものである。
(1)マリンホースの端部近傍において該マリンホース本体部の外径が該マリンホース端部に向かい漸減していて、かつ、該マリンホース端部どおしの連結がそれぞれのマリンホース端部に設けられたフランジを連結することにより行われるマリンホースの連結部に対して付随して用いられ、かつ、該連結部付近における前記漸減するマリンホース端部近傍の外径寸法とマリンホース本体部の外径寸法との差を小さくするために該連結部付近の周囲を環状に覆って使用されるものであることを特徴とするマリンホース連結部用拡径カバー。
また、かかる本発明のマリンホース連結部用拡径カバーにおいて、好ましくは、以下の(2) 〜(7) 記載の構成を有するものである。
(2)環状に覆って使用されるマリンホース連結部用拡径カバーが、ホース軸方向に垂直な断面上で実質的に扇型状の複数の構成片からなるものであることを特徴とする上記(1) 記載のマリンホース連結部用拡径カバー。
(3)複数の前記構成片が、各構成片に設けられた縦フランジにより一体化されて、連結部付近の周囲を環状に覆うものであることを特徴とする上記(2) 記載のマリンホース連結部用拡径カバー。
(4)複数の前記構成片が、バンドで締結されて一体化されて、連結部付近の周囲を環状に覆うものであることを特徴とする上記(2) 記載のマリンホース連結部用拡径カバー。
(5)カバー本体の構成材料が、発泡樹脂であることを特徴とする上記(1)、(2)、(3)または(4) 記載のマリンホース連結部用拡径カバー。
(6)カバー本体の構成材料が、木材であることを特徴とする上記(1)、(2)、(3)または(4) 記載のマリンホース連結部用拡径カバー。
(7)発光型の標識が表面に付設されていることを特徴とする上記(1)、(2)、(3)、(4)、(5)または(6) 記載のマリンホース連結部用拡径カバー。
また、上述した目的を達成する本発明のマリンホースラインは、以下の(8) 記載の構成を有するものである。
(8)上記(1)〜(7)のうちのいずれかに記載のマリンホース連結部用拡径カバーがマリンホースの連結部の周囲に付設されてなることを特徴とするマリンホースライン。
以下、更に詳しく本発明について、説明する。
本発明は、従来には存在していなかったマリンホース連結部のカバーとして用いられる新規な部材を提供したものであり、図2に示したマリンホース両端部付近3の凹部に、該凹部を埋めるようにして用いられる環状の拡径カバーを提供したものである。
すなわち、本発明のマリンホース連結部用拡径カバーは、マリンホースの端部近傍において該マリンホース本体部の外径が該マリンホース端部に向かい漸減していて、かつ、該マリンホース端部どおしの連結がそれぞれのマリンホース端部に設けられたフランジを連結することにより行われるマリンホースの連結部に対して付随して用いられるものであり、かつ、該連結部付近における前記漸減するホース端部近傍の外径寸法とマリンホース本体部の外径寸法との差を小さくするために該連結部付近の周囲を実質的に環状に覆って使用されるものである。
図1は、本発明にかかるマリンホース連結部用拡径カバーを用いて連結されたマリンホースが形成しているマリンホースラインの一部をモデル的に示した概略モデル断面図である。同図において、11〜14はマリンホース(その1〜4)であり、図2に示したごとき構成のマリンホースが連結用フランジを介して連結されてマリンホースラインを構成しているものである。
各連結部付近では、凹部が生じているが、該凹部には、本発明にかかるマリンホース連結部用拡径カバー4が取り付けられ、具体的には、バンド5で締結されてマリンホースの連結部の周囲に環状に存在し、前述した凹部での外径をマリンホース本体部の径とほとんど寸法差がないようにしているものである。
この結果、凹部の存在により、曳航中や使用時に抵抗を受けていたことや、該凹部箇所に物が引っかかるなどの各種不都合があったのが大幅に解消されたものである。
本発明にかかる拡径カバーは、該連結部付近における漸減するマリンホース端部近傍の外径寸法とマリンホース本体部の外径寸法との差を小さくするために該連結部付近の周囲を、実質的に環状に覆って使用されることを本旨とするが、外径寸法差を減少させるという機能・効果だけでなく、そのほかの役目を負わせてもかまわないものである。例えば、連結部の強度を補助的に強化している等の役目をも負っているものであってもよい。
図1においては、バンドで締結させて固定した例を示したが、図3のように、ホース長さ方向に環状に覆って使用されるマリンホース連結部用拡径カバーが、ホース軸方向に垂直な断面上で実質的に扇型状の複数の構成片からなるものであってもよく、また、そのような場合、ホース長さ軸方向に延びる接合面(縦フランジ)があって、ボルト6などによりあるいはインターロック方式等により、嵌合締結されて、凹部に固定化されてなるものであってもよい。図3は、180°の扇形であり、2つの構成片の場合を示しているものである。
本発明にかかるマリンホース連結部用拡径カバーは、その重量が軽い方が実際的であり良く、重量が重すぎる場合には、該カバーを取り付けることで逆にマリンホースに損傷等を引き起こす一因となることもあり得るので注意を要する。
従って、極力重量を軽くする意味で、カバー本体の構成材料は、発泡樹脂やあるいは木材を使用して構成するものであることが好ましい。
例えば、図3に示した本発明のマリンホース連結部用拡径カバーの1例では、該カバー4はその内部が空洞部として形成され、そのまま該空洞部に何も充填されていない空間として用いられてもよく、あるいは、該空洞部に発泡樹脂7が充填されて用いられてもよい。
また、本発明にかかるマリンホース連結部用拡径カバーの表面には、夜間でも容易にホースラインの存在が視認することができるように、発光型の標識が表面に付設されていてもよい。
そのような拡径カバーを用いて連結されたマリンホースラインは、マリンホースの一定長さピッチで発光型の標識が存在していて、暗い海面上でもその存在が容易に視認できることとなる。発光型の標識は、太陽電池などを使用したものや、あるいは畜光タイプのものなどを使用することができる。該標識は、常時発光型か、間欠発光型のいずれでもよい。
本発明のマリンホース連結部用拡径カバーは、特に限定されるものではないが、図2に示したマリンホース長さLとして5mから数10m長さ程度のもの、ホース直径D1 が平均500mm〜1500m程度のもの、フランジ直径D2 が400mm〜600mm程度のもの、連結部孔径D3 が300mm〜500mm程度のものに用いると、効果が特に大きい。
本発明のマリンホース連結部用拡径カバーは、連結部付近における漸減するマリンホース端部近傍の外径寸法と、マリンホース本体部の外径寸法との差を小さくせしめる効果があるように使用されていればよく、必ずしもその差がほぼゼロとなるように付設しなければならないというわけではない。該拡径カバー自体の重量なども考慮して、その最大寸法は検討されるのがよい。また、該連結部付近の周囲を環状に覆って使用されるが、完全な環状を呈して覆うものでなくてももちろんよく、一部に切り欠き部が生じていてもよい。
フランジは、図1や図2に示したようにその径がホース外径よりも小さいものが多いが、同等程度もしくはそれ以上のものもあり、その場合には、本発明のマリンホース連結部用拡径カバーもホース長さ軸方向にて、該フランジ位置で分割して付設をするようにしても、もちろんよい。全体として、ホース端部に存在する前述した凹部が効果的に埋められていればよいからである。
図1は、本発明にかかるマリンホース連結部用拡径カバーを用いたマリンホースをモデル的に示した概略モデル断面図である。 図2は、マリンホース(単体)の外観モデルを示した概略モデル正面図である。 図3は、本発明にかかるマリンホース連結部用拡径カバーを示した概略断面モデル図であり、同図(a)が概略正面断面モデル図であり、同図(b)が概略側面断面モデル図である。
符号の説明
1:マリンホース
2:連結用フランジ
3:マリンホース両端部付近
4:マリンホース連結部用拡径カバー
5:バンド
6:ボルト
7:発泡樹脂
11:マリンホース(その1)
12:マリンホース(その2)
13:マリンホース(その3)
14:マリンホース(その4)

Claims (8)

  1. マリンホースの端部近傍において該マリンホース本体部の外径が該マリンホース端部に向かい漸減していて、かつ、該マリンホース端部どおしの連結がそれぞれのマリンホース端部に設けられたフランジを連結することにより行われるマリンホースの連結部に対して付随して用いられ、かつ、該連結部付近における前記漸減するマリンホース端部近傍の外径寸法とマリンホース本体部の外径寸法との差を小さくするために該連結部付近の周囲を環状に覆って使用されるものであることを特徴とするマリンホース連結部用拡径カバー。
  2. 環状に覆って使用されるマリンホース連結部用拡径カバーが、ホース軸方向に垂直な断面上で実質的に扇型状の複数の構成片からなるものであることを特徴とする請求項1記載のマリンホース連結部用拡径カバー。
  3. 複数の前記構成片が、各構成片に設けられた縦フランジにより一体化されて、連結部付近の周囲を環状に覆うものであることを特徴とする請求項2記載のマリンホース連結部用拡径カバー。
  4. 複数の前記構成片が、バンドで締結されて一体化されて、連結部付近の周囲を環状に覆うものであることを特徴とする請求項2記載のマリンホース連結部用拡径カバー。
  5. カバー本体の構成材料が、発泡樹脂であることを特徴とする請求項1、2、3または4記載のマリンホース連結部用拡径カバー。
  6. カバー本体の構成材料が、木材であることを特徴とする請求項1、2、3または4記載のマリンホース連結部用拡径カバー。
  7. 発光型の標識が表面に付設されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6記載のマリンホース連結部用拡径カバー。
  8. 請求項1〜7項のうちのいずれかに記載のマリンホース連結部用拡径カバーがマリンホースの連結部の周囲に付設されてなることを特徴とするマリンホースライン。
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