JP2006055604A5 - - Google Patents
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Description
この発明は、ボール又はグリップの外周面にアール状又は変形状にウエイトを取り付けて、足、腰、肩、腕、手首等の回転運動を促進し、強化しながら、フォームの軌道を習得するためのピッチング練習機に関するものである。
従来、ピッチャーがピッチングフォームを習得するための方法としてタオルを用いた方法や棒状の器具を使用した方法がある。
しかし、この方法では投球動作をした時に自分の力だけで行なうために、大きく力強いフォームを習得するために大変な努力を必要とした。また、軽いものを思いっきり振るために肩や肘の筋をのばしてしまうという危険性もあった。棒状の器具の場合は、スイングすると腕が真っ直ぐ棒状にのびやすく、手首をかえすより先に肘等がのびた状態になりやすいという欠点があった。
本発明は、ボール又はグリップの外周にアール状又は変形状にウエイトを取り付けて、ボールの外周に遠心力をかける構造とした。
この構造により、バックスイングをすると後方下部にウエイトがかかり、自然に大きなバックスイングとなり、軸足に体重がのって腰から始動するようになる。腕を前方にスイングすると、ウエイトは大きく前方にかかるために体重がのった大きな力強いフォームの軌道が容易に体得できる。また、ゆっくりとフォームの軌道を確認しながらストレッチを行なうことで必要な部分に充分なウエイトがかかるために投球動作に必要な筋力を強化することができる。また、ボールの外周にアール状又は変形状に遠心力が加わるために、肩、腕、手首等の回転運動を自然にスムーズに行うことができ、肩や肘等の筋をのばす危険性もない。
自分の力だけで行なっていた投球動作が遠心力と重力の大きな変化により促進、強化されるため、ピッチングの軌道を短期間で習得することができる。また、必要な部分に充分にウエイトがかかるために、投球動作に必要な体づくりが容易にでき、この構造により肩、肘等の筋をのばすなどの危険性もなくスムーズに回転運動ができる。
1.近距離や変化球の投球動作の場合には、ウエイトが前方になるように使用すると、前方に大きくウエイトがかかるために、体重をのせた手首(スナップ)をグッと効かせたフォームづくりのトレーニングができる。
2.遠投やストレートの投球動作の場合には、ウエイトが後方になるように(逆アール)使用するとバックスイング時に後方下に大きくウエイトがかかるため体重が軸足にのって腰から始動しやすくなり、振り幅を大きく肩を使った大きなフォームづくりのトレーニングができる。
3.投球動作をすると、ウエイトは後方下から上、上から前方下に円弧状に回転移動する。この一連の動作の中で重力の変化がより大きくおこるため、腕を振り下ろす寸前に(上から下へと下がる寸前)に一番力がかかる状態になり、自然に指先にグッと力がはいるので、リリースポイントの位置を正確に習得することができる。
4.野球のピッチング練習用だけでなく、回転動作をするすべてのストレッチ、トレーニングで通常のダンベルの数倍の効果を発揮し、肩、腕、手首強化は、もちろん、足、腰、腹筋、背筋など全身の筋力を効率よく強化できる。
2.遠投やストレートの投球動作の場合には、ウエイトが後方になるように(逆アール)使用するとバックスイング時に後方下に大きくウエイトがかかるため体重が軸足にのって腰から始動しやすくなり、振り幅を大きく肩を使った大きなフォームづくりのトレーニングができる。
3.投球動作をすると、ウエイトは後方下から上、上から前方下に円弧状に回転移動する。この一連の動作の中で重力の変化がより大きくおこるため、腕を振り下ろす寸前に(上から下へと下がる寸前)に一番力がかかる状態になり、自然に指先にグッと力がはいるので、リリースポイントの位置を正確に習得することができる。
4.野球のピッチング練習用だけでなく、回転動作をするすべてのストレッチ、トレーニングで通常のダンベルの数倍の効果を発揮し、肩、腕、手首強化は、もちろん、足、腰、腹筋、背筋など全身の筋力を効率よく強化できる。
1 ボール又はグリップ
2 アール状又は変形状体
3 ウエイト
2 アール状又は変形状体
3 ウエイト
Claims (1)
- 間隔を置き平行に配置した2本の棒状のグリップ又はボールグリップと、
前記グリップ又はボールグリップの側方から出て当該グリップ又はボールグリップの前方に至るアール状体と、
前記アール状体を介して前記グリップ又はボールグリップと相互に対向する位置に配置されたウエイトと、
を備えたことを特徴とするピッチング練習機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004270557A JP4452593B2 (ja) | 2004-08-20 | 2004-08-20 | ピッチング練習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004270557A JP4452593B2 (ja) | 2004-08-20 | 2004-08-20 | ピッチング練習機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006055604A JP2006055604A (ja) | 2006-03-02 |
JP2006055604A5 true JP2006055604A5 (ja) | 2008-12-11 |
JP4452593B2 JP4452593B2 (ja) | 2010-04-21 |
Family
ID=36103552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004270557A Expired - Fee Related JP4452593B2 (ja) | 2004-08-20 | 2004-08-20 | ピッチング練習機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4452593B2 (ja) |
-
2004
- 2004-08-20 JP JP2004270557A patent/JP4452593B2/ja not_active Expired - Fee Related
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