JP2006055347A - 電動乗り物 - Google Patents

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【課題】 車輪を、モータと連動する連動状態と、モータと連動しない空回り状態と、に切り換えて使用することができる電動乗り物を提供することを目的とする。
【解決手段】 車体に、バッテリと、地面に接する複数個の車輪と、車輪の少なくとも1個の駆動車輪1を駆動するためのモータ11と、を設け、駆動車輪1を、モータ11と連動する連動状態と、モータ11と連動しない空回り状態と、に切り換える切換手段2を備えている。車軸4は、駆動車輪1に対し空回り状態で設けられると共にモータ11と常時連動するように付設されている。さらに、切換手段2は、駆動車輪1の外方側壁部5に形成された貫孔6と、車軸4に一体状に設けられると共に係止部8を有する連結盤7と、駆動車輪1の軸心方向に進退し貫孔6から出没自在に設けられて係止部8に係止可能な連繋部材9と、連繋部材9を操作する操作部材13と、から成るものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、幼児用電動乗り物に関する。
従来の幼児用電動乗り物は、モータを駆動源とし、モータから減速機等を介して車輪に駆動力を伝達して走行させていた。そして、モータと車輪は(減速機等を介して)常時連結連動していた。(例えば、特許文献1参照)。
実開平5−68593号公報
しかし、従来の幼児用電動乗り物は、モータが非通電状態で作動しない場合でも、車輪は(減速機等を介して)モータと噛み合って連結しているため回転しづらく(抵抗が大きく)、乗車した幼児が自分で地面を蹴って走行させたり、車体を押して遊んだりすることは困難だった。そのため、幼児の遊び方(使用の仕方)に合わせて異なる玩具を用意しなければならなかった。
さらに、公園等の離れた敷地内で使用する場合、幼児が電動乗り物に乗って行くと目的地までにバッテリが切れたり、目的地に着いても十分に使用して遊ぶことができない問題があった。また、保護者等が、バッテリの電気を消耗させないために、その目的地まで電動乗り物を押して行くには抵抗が大きく困難であった。
そこで、本発明は、車輪を、モータと連動する連動状態と、モータと連動しない空回り状態と、に切り換えて使用することができる電動乗り物を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、車体に、バッテリと、地面に接する複数個の車輪と、該車輪の少なくとも1個の駆動車輪を駆動するためのモータと、を設け、上記駆動車輪を、上記モータと連動する連動状態と、モータと連動しない空回り状態と、に切り換える切換手段を備え、車軸は、上記駆動車輪に対し空回り状態で設けられると共に上記モータと常時連動するように付設され、さらに、該切換手段は、上記駆動車輪の外方側壁部に形成された貫孔と、上記車軸に一体状に設けられると共に係止部を有する連結盤と、駆動車輪の軸心方向に進退し上記貫孔から出没自在に設けられて上記係止部に係止可能な連繋部材と、上記連繋部材を操作する操作部材と、から成るものである。
また、車体に、バッテリと、地面に接する複数個の車輪と、該車輪の少なくとも1個の駆動車輪を駆動するためのモータと、を設け、上記駆動車輪を、上記モータと連動する連動状態と、モータと連動しない空回り状態と、に切り換える切換手段を備え、車軸は、上記駆動車輪に対し空回り状態で設けられると共に上記モータと常時連動するように付設され、さらに、該切換手段は、上記駆動車輪の外方側壁部に形成された貫孔と、上記車軸と連動しかつ軸心方向に進退自在に取り付けられると共に上記貫孔に係止可能な連繋部材と、上記連繋部材を操作する操作部材と、から成るものである。
また、操作部材は、上記連繋部材を上記外方側壁部へ向かって弾発する弾発材と、上記駆動車輪にラジアル方向にスライド自在に取り付けられる勾配面を有するスライド部材と、を有する。
本発明は、次のような著大な効果を奏する。
本発明に係る電動乗り物によれば、車輪を、モータと連動する連動状態と、モータと連動しない空回り状態と、に切り換えて使用することができるので、空回り状態にすれば、乗車した幼児が地面を蹴って走行させることができる。また、空回り状態では、軽く押して行くこともできる。
さらに、電動で走行する場合と幼児が足で地面を蹴って走行させる場合の切り換えも容易にできる。また、この切換手段によれば、切換えする際に幼児が指を挟んだりする等の危険はなく、安全に使用できる。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
図1〜図6に示す第1の実施の形態に於て、車体3に、地面Gに接する4個の車輪10を有し、その車輪10は、車体3の前方の中央に設けられた2個の前輪10aと、車体3の後方の左右に設けられた2個の後輪10bと、から成っている。それぞれ後輪10bの中心に円筒状の軸保持部24を有し、軸保持部24に車軸4が挿入されて、後輪10bは車軸4に回転可能に取り付けられている。また、車体3の前輪10aの左右両外方には、模擬車輪17が地面Gから上方に少し離れて配置されている。車体3の上部には、前輪10aを操作するハンドル18が付設され、ハンドル18より後方にシート部19が設けられている。
さらに、車体3内に、モータ11と、モータ11に電気的に接続されたバッテリ12と、が備えられ、ハンドル18とシート部19の間に、バッテリ12からモータ11への通電をオン・オフとするスイッチ20が取り付けられている。また、乗車した幼児が足を載せるための左右一対の足載せ片22,22が、車体3の模擬車輪17と後輪10bの間に、外方に突出状にかつ水平状に固設されている。
複数個の車輪10のうち少なくとも1個を駆動車輪1とし、図1に於て、右後輪10bが駆動車輪1である。車体3には、減速機21を介してモータ11と連結されるギア部材23を備え、ギア部材23は車軸4に固着されている。即ち、車軸4は、駆動車輪1に対し空回り状態で設けられると共にモータ11と常時連動するように付設されている。
本発明の電動乗り物は、駆動車輪1を、モータ11と連動する連動状態と、モータ11と連動しない空回り状態と、に切り換える切換手段2を備えている。なお、図3と図5は連動状態を示し、図4と図6は空回り状態を示す。
切換手段2は、駆動車輪1の外方側壁部5に形成された2個の貫孔6と、係止部8を有する連結盤7と、連繋部材9と、その連繋部材9を操作する操作部材13と、から成っている。
2個の貫孔6は、互いに平行にかつ軸心に対し対称に配置された長孔である。連結盤7は、円盤状であり、外方側壁部5の外方面側に配置されている。さらに、車軸4は連結盤7の中心を貫通し、連結盤7は車軸4に一体状に設けられている。そして、連結盤7には、外方側壁部5の貫孔6と対応する位置に、係止部8を備え、係止部8は連結盤7を貫通した長孔である。また、係止部8も互いに平行にかつ軸心に対し対称に配置されている。なお、貫孔6の形状と係止部8の形状は、長孔以外であってもよい。
連繋部材9の板状の本体部27の中央には円形の貫通孔28が形成され、本体部27の外方面には2個の係止突片25,25が互いに平行に突設されている。貫通孔28には、軸保持部24と車軸4とが挿入され、さらに、係止突片25,25は貫孔6,6と対応する位置に配置されている。即ち、連繋部材9は、駆動車輪1の軸心方向に進退し、貫孔6,6から出没自在に設けられている。図4に示す空回り状態で、係止突片25,25は貫孔6,6と対応する位置から外れるのを防ぐために、本体部27の内方面には2枚の位置ずれ防止片26,26が互いに平行に突設されている。
また、駆動車輪1の内方側壁部29の外方面に、2枚の保持片30,30が互いに平行に付設され、保持片30は、位置ずれ防止片26に当接して配置されている。また、保持片30は、位置ずれ防止片26より駆動車輪1の周縁部側に配置されているが、位置ずれ防止片26より軸心側に配置されていてもよい。
操作部材13は、連繋部材9を外方側壁部5へ向かって弾発する弾発材14と、駆動車輪1にラジアル方向にスライド自在に取り付けられるスライド部材15と、を有している。
弾発材14はバネ材から成り、弾発材14内に軸保持部24と車軸4とが挿入されて取り付けられている。弾発材14は連繋部材9の内方側に配置され、位置ずれ防止片26より軸心側に配置されている。
図6に於て、スライド部材15は長手部材であり、外方側壁部5と連繋部材9の本体部27との間に配置されている。スライド部材15には、先端から順に薄肉部32と、傾斜部34と、厚肉部33と、が形成され、傾斜部34の本体部27との当接面には、勾配面16が形成されている。さらに、スライド部材15にはその長手方向に伸びたガイド孔部31が貫設されている。ガイド孔部31には、軸保持部24と車軸4が挿入されている。
外方側壁部5に、操作摘み35が外方へ突出状かつ回転自在に付設され、操作摘み35の内方側には、腕部材36が垂直面内で揺動自在となるように取り付けられている。腕部材36の先端部は、スライド部材15の基端部と連結し、さらに、腕部材36はその連結部を中心としてスライド部材15に対し揺動自在となっている。腕部材36がその揺動範囲を十分に確保するために、スライド部材15の基端部の腕部材36との連結面には、切欠部37が形成されている。
また、駆動車輪1の外方側壁部5の外方には、ホイールキャップ38が取り付けられており、幼児が貫孔6や係止部8に指を挟んだりしないように、ホイールキャップ38は車軸4や連結盤7を外方から被包して付設されているが、ホイールキャップ38の操作摘み35と対応する位置には、孔部を貫設し、外方から操作摘み35を操作可能となっている。
次に、図7に示す第2の実施の形態に於て、2は、駆動車輪1を、モータ11と連動する連動状態と、モータ11と連動しない空回り状態と、に切り換える切換手段であり、その切換手段2は、駆動車輪1の外方側壁部5に形成された2個の貫孔6と、連繋部材9と、その連繋部材9を操作する操作部材13と、から成っている。
駆動車輪1内の車軸4に、軸心方向に2本のガイドレール部40,40が一体状に設けられている。連繋部材9の板状の本体部27の内方面には横断面円形の筒状部42が設けられ、さらに、筒状部42の内方端に板状の被操作部39が付設されている。そして、被操作部39の中央から筒状部42を経て本体部27の中央へ開口する円形の貫通孔28が形成され、貫通孔28には、車軸4が挿入されている。さらに、貫通孔28にはガイドレール部40,40が嵌め込まれるガイド溝部41,41が形成され、連繋部材9は車軸4に軸心方向に進退可能に取り付けられている。なお、車軸4に連結盤7は付設されておらず、連繋部材9は位置ずれ防止片26を有していない。また、内方側壁部29に保持片30もなく、駆動車輪1は円筒状の軸保持部24を有していない。
操作部材13は、連繋部材9を外方側壁部5へ向かって弾発する弾発材14と、駆動車輪1にラジアル方向にスライド自在に取り付けられるスライド部材15と、を有している。
バネ材である弾発材14内に、車軸4が挿入されており、内方側壁部29と連繋部材9の被操作部39との間に配置されている。
スライド部材15には、その長手方向に伸びたガイド孔部31が貫設され、ガイド孔部31には、連繋部材9の筒状部42と車軸4が挿入されている。さらに、スライド部材15は被操作部39と当接しており、その当接面には、勾配面16が形成されている。
また、スライド部材15を所定位置で支えるために、外方側壁部5の内方側に支持部43を突設している。
また、外方側壁部5に、操作摘み35が外方へ突出状かつ回転自在に付設され、操作摘み35には、腕部材36を固設し、腕部材36の先端部は、スライド部材15の基端部と連結している。
なお、図7に於て、図3及び図4と同一の符号は、図3及び図4と同様の構成であるので説明を省略する。
また、本発明の電動乗り物は設計変更自由であり、車体3の後部に押手部材を着脱自在に取り付け、車体3を後方から押せるようにしてもよい。さらに、その押手部材を伸縮自在としたり、押手部材にて前輪10aを操作できる操作機構を備えるのも自由である。
上述した本発明である電動乗り物の使用方法(作用)について説明する。
連動状態から空回り状態に切り換える場合について説明する。まず、図2に示す連動状態に於て、操作摘み35を(時計廻りに)回転させると、腕部材36が車軸4に近付く方向に揺動する。そして、スライド部材15がスライドし、軸保持部24が、ガイド孔部31内をスライド部材15の先端部から基端部に向かって摺動する。
つまり、この時、図5と図6に示すように、スライド部材15が連繋部材9と外方側壁部5との間に差し込まれるようにスライドし、そのスライドに伴って、スライド部材15の薄肉部32と当接していた連繋部材9は、傾斜部34を通って厚肉部33へ摺動して移動する。そして、連繋部材9の係止突片25,25は、係止部8,8と貫孔6,6から完全に引き抜かれ、空回り状態となる(図4参照)。
空回り状態で、駆動車輪1が回転しても、車軸4は回転せず、ギア部材23もモータ11も回転しない。
次に、空回り状態から連動状態に切り換える場合は、操作摘み35を(反時計廻りに)回転させ、腕部材は車軸4から離れる方向に揺動する。そして、スライド部材15がスライドし、軸保持部24が、ガイド孔部31内をスライド部材15の基端部から先端部に向かって摺動する。
つまり、この時、スライド部材15は連繋部材9と外方側壁部5との間から引き抜かれるようにスライドし、そのスライドに伴って、スライド部材15の厚肉部33と当接していた連繋部材9は、傾斜部34を通って薄肉部32へ移動する。そして、連繋部材9の係止突片25,25は、貫孔6,6から突出して係止部8,8内に挿入され、連動状態となる(図3参照)。
連動状態で、モータ11が回転するとギア部材23と車軸4が回転する。そして、車軸4に設けられた連結盤7も回転し、係止突片25,25にて連結盤7と連結された駆動車輪1も連動して回転する。
以上のように、本発明である電動乗り物は、車体3に、バッテリ12と、地面Gに接する複数個の車輪10と、車輪10の少なくとも1個の駆動車輪1を駆動するためのモータ11と、を設け、駆動車輪1を、モータ11と連動する連動状態と、モータ11と連動しない空回り状態と、に切り換える切換手段2を備え、車軸4は、駆動車輪1に対し空回り状態で設けられると共にモータ11と常時連動するように付設され、さらに、切換手段2は、駆動車輪1の外方側壁部5に形成された貫孔6と、車軸4に一体状に設けられると共に係止部8を有する連結盤7と、駆動車輪1の軸心方向に進退し貫孔6から出没自在に設けられて係止部8に係止可能な連繋部材9と、連繋部材9を操作する操作部材13と、から成るので、空回り状態にすれば、乗車した幼児が地面Gを蹴って走行させて遊んだり、軽快に押して行くことができ、再び連動状態とすれば電動で走行できるので、幼児の遊び方に応じて別の玩具を用意する必要はなく、経済的にもよい。
さらに、目的地に着くまでは空回り状態にして、保護者等が手で押して本発明の幼児用電動乗り物を容易に(楽に)運ぶことができる。また、目的地に着くまでにバッテリ12の電気を消耗させることなく、目的地で十分に電動で走行して遊ぶことができる。
また、この切換手段によれば、連動状態と空回り状態との切換えを容易にでき、切換えする際に幼児が指を挟んだりする等の危険はなく、安全に使用できる。
また、車体3に、バッテリ12と、地面Gに接する複数個の車輪10と、車輪10の少なくとも1個の駆動車輪1を駆動するためのモータ11と、を設け、駆動車輪1を、モータ11と連動する連動状態と、モータ11と連動しない空回り状態と、に切り換える切換手段2を備え、車軸4は、駆動車輪1に対し空回り状態で設けられると共にモータ11と常時連動するように付設され、さらに、切換手段2は、駆動車輪1の外方側壁部5に形成された貫孔6と、車軸4と連動しかつ軸心方向に進退自在に取り付けられると共に貫孔6に係止可能な連繋部材9と、連繋部材9を操作する操作部材13と、から成るので、空回り状態にすれば、乗車した幼児が地面Gを蹴って走行させて遊んだり、軽快に押して行くことができ、再び連動状態とすれば電動で走行できるので、幼児の遊び方に応じて別の玩具を用意する必要はなく、経済的にもよい。
さらに、目的地に着くまでは空回り状態にして、保護者等が手で押して本発明の幼児用電動乗り物を容易に(楽に)運ぶことができる。また、目的地に着くまでにバッテリ12の電気を消耗させることなく、目的地で十分に電動で走行して遊ぶことができる。
また、この切換手段によれば、連動状態と空回り状態との切換えを容易にでき、切換えする際に幼児が指を挟んだりする等の危険はなく、安全に使用できる。
また、操作部材13は、連繋部材9を外方側壁部5へ向かって弾発する弾発材14と、駆動車輪1にラジアル方向にスライド自在に取り付けられる勾配面16を有するスライド部材15と、を有するので、電動で走行する場合と、乗車した幼児が足で地面Gを蹴って走行させる場合又は押して遊ぶ場合と、を切り換えて使用でき、さらに、その切り換えも容易にできる。
本発明の第1の実施の形態を示す側面図である。 要部側面図である。 要部断面背面図である。 要部断面背面図である。 要部断面斜視図である。 要部断面斜視図である。 第2の実施の形態を示す要部断面背面図である。
符号の説明
1 駆動車輪
2 切換手段
3 車体
4 車軸
5 外方側壁部
6 貫孔
7 連結盤
8 係止部
9 連繋部材
10 車輪
11 モータ
12 バッテリ
13 操作部材
14 弾発材
15 スライド部材
16 勾配面
G 地面

Claims (3)

  1. 車体(3)に、バッテリ(12)と、地面(G)に接する複数個の車輪(10)と、該車輪(10)の少なくとも1個の駆動車輪(1)を駆動するためのモータ(11)と、を設け、上記駆動車輪(1)を、上記モータ(11)と連動する連動状態と、モータ(11)と連動しない空回り状態と、に切り換える切換手段(2)を備え、
    車軸(4)は、上記駆動車輪(1)に対し空回り状態で設けられると共に上記モータ(11)と常時連動するように付設され、
    さらに、該切換手段(2)は、上記駆動車輪(1)の外方側壁部(5)に形成された貫孔(6)と、上記車軸(4)に一体状に設けられると共に係止部(8)を有する連結盤(7)と、駆動車輪(1)の軸心方向に進退し上記貫孔(6)から出没自在に設けられて上記係止部(8)に係止可能な連繋部材(9)と、上記連繋部材(9)を操作する操作部材(13)と、から成ることを特徴とする電動乗り物。
  2. 車体(3)に、バッテリ(12)と、地面(G)に接する複数個の車輪(10)と、該車輪(10)の少なくとも1個の駆動車輪(1)を駆動するためのモータ(11)と、を設け、上記駆動車輪(1)を、上記モータ(11)と連動する連動状態と、モータ(11)と連動しない空回り状態と、に切り換える切換手段(2)を備え、
    車軸(4)は、上記駆動車輪(1)に対し空回り状態で設けられると共に上記モータ(11)と常時連動するように付設され、
    さらに、該切換手段(2)は、上記駆動車輪(1)の外方側壁部(5)に形成された貫孔(6)と、上記車軸(4)と連動しかつ軸心方向に進退自在に取り付けられると共に上記貫孔(6)に係止可能な連繋部材(9)と、上記連繋部材(9)を操作する操作部材(13)と、から成ることを特徴とする電動乗り物。
  3. 操作部材(13)は、上記連繋部材(9)を上記外方側壁部(5)へ向かって弾発する弾発材(14)と、上記駆動車輪(1)にラジアル方向にスライド自在に取り付けられる勾配面(16)を有するスライド部材(15)と、を有する請求項1又は2記載の電動乗り物。
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