JP2006048478A - 座標入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の座標入力装置は、良好且つ大きなクリック感を操作者に伝達できると共に、小型化が可能な座標入力装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、歪み検出センサ9aを有する入力部材2と、この入力部材2の基部3から所定高さで突出するスティック4に支持可能なラバーキャップ8と、このラバーキャップ8に形成した操作部8aを押圧操作することにより操作可能なメンブレンスイッチからなる押圧検出センサ(図示せず)とを備え、ラバーキャップ8は、スティック4にスライド可能に支持され、ラバーキャップ8の操作部8aを押圧操作すると、ラバーキャップ8がスティック4内をスライドして押圧検出センサを操作可能になっている。
【選択図】 図2

Description

本発明は座標入力装置に係わり、スティックを傾倒操作することにより所望の座標入力が可能であると共に、スティックに圧入嵌合させたラバーキャップを押圧操作することで別な座標入力を行うことができる座標入力装置に関する。
従来の座標入力装置を、特許文献1に基づいて説明すると、従来の座標入力装置51は、図10に示すように、基部52と、この基部52から直立状に突出するスティック53とを有し、このスティック53の外周側面に歪み検出センサ(図示せず)が貼着されている。
また、スティック53には、第1、第2、第3孔部53a、53b、53cが形成されている。また、スティック53の上端部には所定深さの凹部53dが形成されている。
また、第1孔部53aには、駆動ピン54が挿通支持され、この駆動ピン54は、外径が大きな頭部54aと、第1孔部53aに嵌合可能な支柱部54bと、この支柱部54bの下端部に形成した鈎状の係止部54cとからなっている。
また、駆動ピン54の係止部54cには、駆動ピン54の上下動に連動して上下動するバネ支持部材55が係止されている。
前記バネ支持部材55には、圧縮バネ56が配設され、この圧縮バネ56の下端部がドーム状のメタルコンタクト57に弾接して配設されている。また、メタルコンタクト57の下部には、上下に所定のギャップを有して互いに対向する接点58a、58aが形成されたメンブレンシート58が配設されている。
また、駆動ピン54の頭部54aには、ラバーキャップ59が固着され、ラバーキャップ59を下方に押圧操作すると、駆動ピン54が降下してバネ支持部材55が圧縮バネ56を圧縮させてメタルコンタクト57を押圧する。
すると、ドーム状のメタルコンタクト57が反転して、メンブレンシート58の上方の接点58aが降下して下方の接点5スイッチ回路が切り換わるようになっている。
また、ラバーキャップ59に斜め上方または横方向から傾倒加重を印加すると、駆動ピン54を介してスティック53が傾倒する。
このスティック53の傾倒を、スティック53の外周側面に貼着した歪み検出センサ(図示せず)が検出可能になっている。
このような従来の座標入力装置51は、例えばキーボード入力装置(図示せず)の複数のキースイッチ間に配置されて、操作者の指等でラバーキャップ59に押圧加重、または傾倒加重を印加することで、所望の座標入力ができるようになっている。
特開平09−230999号公報
しかし、従来の座標入力装置51は、メタルコンタクト57を圧縮バネ56を介して駆動ピン54が間接的に操作していたので、圧縮バネ56の圧縮量だけ余計にストロークが深くなり、そのために操作性が悪いという問題があった。
また、従来の座標入力装置51は、高さ方向の寸法が大きくなり薄型化の障害になる問題があった。
本発明は前述のような課題を解決して、操作性に優れていると共に、小型化が可能な座標入力装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための第1の解決手段として本発明の座標入力装置は、歪み検出センサを有する入力部材と、この入力部材の基部から所定高さで突出するスティックに支持可能なラバーキャップと、このラバーキャップに形成した操作部を押圧操作することにより操作可能な押圧検出センサとを備え、前記ラバーキャップは、前記スティックにスライド可能に支持され、前記ラバーキャップの前記操作部を押圧操作すると、前記ラバーキャップが前記スティックに沿ってスライドし、前記押圧検出センサが操作可能になっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第2の解決手段として、前記押圧検出センサ上には、ドーム状のメタルコンタクトが配設され、前記スティックには、前記押圧検出センサを押圧操作可能な駆動ピンが支持され、前記押圧操作による前記ラバーキャップのスライドに伴ってスライドする前記駆動ピンによって、操作される前記メタルコンタクトが反転可能になっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第3の解決手段として、前記スティックには、前記駆動ピンを挿通支持可能な支持孔が貫通形成され、前記ラバーキャップの押圧操作に伴って、前記駆動ピンが前記支持孔内をスライドするようになっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第4の解決手段として、前記スティックには、前記ラバーキャップを前記支持したキャップ支持部材が保持され、前記ラバーキャップを前記押圧操作すると、前記キャップ支持部材を介して前記スティックに沿って前記ラバーキャップがスライド可能になっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第5の解決手段として、前記スティックは、角柱状に形成され、前記キャップ支持部材は、前記スティックの外壁面を挟み込んだ状態で前記スティックに沿ってスライド可能なスティック挟持部が形成され、前記ラバーキャップには、前記スティック挟持部に圧入嵌合可能な圧入孔が形成されていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第6の解決手段として、前記キャップ支持部材は金属板からなり、前記スティック挟持部は、折り曲げ形成した複数の側板により前記スティックの前記外壁面を挟み込み可能になっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第7の解決手段として、前記スティックの前記外壁面のそれぞれには、前記スティック挟持部の前記複数の側板にそれぞれ形成した抜け止め孔に嵌合してスライド可能な突部が形成されていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第8の解決手段として、前記スティック挟持部の前記複数の側板のそれぞれには、前記圧入孔を圧入嵌合した前記ラバーキャップを抜け止めするための突起が形成されていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第9の解決手段として、前記駆動ピンには、前記スティックの支持孔にスライド可能に支持されて前記メタルコンタクトを押圧操作可能な円柱状の操作軸と、この操作軸より太径の押圧操作部とが形成され、この押圧操作部の外周面には、部分的に突出する突部が形成され、前記キャップ支持部材には、前記押圧操作部が部分的に挿通可能な挿通孔が形成され、前記駆動ピンは、前記突部によって前記挿通孔から抜け止めされていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第10の解決手段として、前記駆動ピンの前記押圧操作部には、前記ラバーキャップに形成した前記圧入孔の天井面に当接する、前記押圧操作部の外径寸法より大きな操作面が形成されていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第11の解決手段として、前記操作面は、前記駆動ピンと別体の操作体に形成され、この操作体に形成した圧入部を前記駆動ピンに形成した圧入孔に圧入して、前記駆動ピンと前記操作体とを一体化したことを特徴とする請求項10記載の座標入力装置。
また、前記課題を解決するための第12の解決手段として、前記スティックには、前記角柱状の対角線上に前記駆動ピンの前記突部がスライド自在に嵌合可能なガイド溝を形成したことを特徴とする。
本発明の座標入力装置におけるラバーキャップは、スティックにスライド可能に支持され、ラバーキャップの操作部を押圧操作すると、ラバーキャップがスティックに沿ってスライドし、押圧検出センサが操作可能になっているので、ラバーキャップをスティックに支持した状態でスライドさせることができ、押圧操作するときのラバーキャップにガタ付きがない操作性に優れた座標入力装置を提供できる。
また、押圧検出センサ上には、ドーム状のメタルコンタクトが配設され、スティックには、押圧検出センサを押圧操作可能な駆動ピンが支持され、押圧操作によるラバーキャップのスライドに伴ってスライドする駆動ピンによって、操作されるメタルコンタクトが反転可能になっているので、駆動ピンによって直接メタルコンタクトを押圧することができ、反転によって発生するクリック感を駆動ピンを介して直接感じ取ることができる。そのために、更に操作性に優れた座標入力装置を提供できる。
また、スティックには、駆動ピンを挿通支持可能な支持孔が貫通形成され、ラバーキャップの押圧操作に伴って、駆動ピンが支持孔内をスライドするようになっているので、ラバーキャップに加える押圧加重を、駆動ピンを介して直接メタルコンタクトに加えることができる。
また、スティックには、ラバーキャップを支持したキャップ支持部材が保持され、ラバーキャップを押圧操作すると、キャップ支持部材を介してスティックに沿ってラバーキャップがスライド可能になっているので、スティックの外壁面とキャップ支持部材との摩擦抵抗を小さくして、ラバーキャップをスムーズにスライドさせることができる。
また、スティックは、角柱状に形成され、キャップ支持部材は、スティックの外壁面を挟み込んだ状態でスティックに沿ってスライド可能なスティック挟持部が形成され、ラバーキャップには、前記スティック挟持部に圧入嵌合可能な圧入孔が形成されているので、ラバーキャップをスティック挟持部に圧入しているので、ラバーキャップとスティックとの摩擦抵抗を小さくして、ラバーキャップを更にスムーズにスライドさせることができる。
また、キャップ支持部材は金属板からなり、スティック挟持部は、折り曲げ形成した複数の側板によりスティックの外壁面を挟み込み可能になっているので、スティックを確実に挟み込んだキャップ支持部材のスティックに対する摩擦抵抗を小さくできる。
また、スティックの外壁面のそれぞれには、スティック挟持部の複数の側板にそれぞれ形成した抜け止め孔に嵌合してスライド可能な突部が形成されているので、突起を抜け止め孔に嵌合させることで、キャップ支持部材を確実にスティックに抜け止めして取り付けできる。
また、スティック挟持部の複数の側板のそれぞれには、圧入孔を圧入嵌合したラバーキャップを抜け止めするための突起が形成されているので、キャップ支持部材のスティック挟持部にラバーキャップを圧入すると、突起が圧入孔の内面に喰い込んで、ラバーキャップをスティック挟持部から確実に抜け止めすることができる。そのために、ラバーキャップに傾倒荷重を加えてもスティック挟持部から抜け出すのを防止できる。
また、駆動ピンには、スティックの支持孔にスライド可能に支持されてメタルコンタクトを押圧操作可能な円柱状の操作軸と、この操作軸より太径の押圧操作部とが形成され、この押圧操作部の外周面には、部分的に突出する突部が形成され、キャップ支持部材には、押圧操作部が部分的に挿通可能な挿通孔が形成されて、駆動ピンは、突部によって挿通孔から抜け止めされているので、キャップ支持部材によって、駆動ピンを確実にスティックに抜け止め支持することができる。そのために、ラバーキャップを交換時に、駆動ピンがスティックから飛び出すことが無く、ラバーキャップの交換が容易である。
また、駆動ピンの押圧操作部には、ラバーキャップに形成した圧入孔の天井面に当接する、押圧操作部の外径寸法より大きな操作面が形成されているので、駆動ピンを押圧操作するラバーキャップの操作部の操作面積を大きくでき、操作性に優れている。
また、操作面は、駆動ピンと別体の操作体に形成され、この操作体に形成した圧入部を駆動ピンに形成した圧入孔に圧入して、駆動ピンと操作体とを一体化したので、ラバーキャップを交換する作業性が更に良くすることができる。
また、スティックには、角柱状の対角線上に駆動ピンの突部がスライド自在に嵌合可能なガイド溝を形成したので、ガイド溝に突部を嵌合させることで、駆動ピンの回り止めをすることができる。
本発明の座標入力装置は、携帯型のノートパソコン等のキーボード装置に取り付けられており、ディスプレー上のカーソル等を任意の位置に移動操作可能になっている。このような本発明の座標入力装置の1実施の形態を、図1〜図9に基づいて説明すると、図1は本発明の座標入力装置の分解斜視図であり、図2は本発明の座標入力装置の要部断面図であり、図3は本発明の座標入力装置の斜視図であり、図4は本発明に係わる入力部材の斜視図であり、図5は本発明に係わるラバーキャップの斜視図であり、図6は図5の断面斜視図であり、図7は本発明に係わるキャップ支持部材の斜視図であり、図8は本発明に係わる駆動ピンの斜視図であり、図9は本発明に係わる操作体の斜視図である。
まず、本発明の座標入力装置1に係わる入力部材2は、図1〜図4に示すように、外形が略円形状に形成された基部3と、この基部3の上面(他方の面)の中央部から所定高さで直立する略角柱状のスティック4とが形成されている。
前記入力部材2は、基部3とスティック4とが、樹脂材料、またはアルミナ等の耐熱性セラミック材等で一体形成され、周囲の環境温度が大きく変化しても、膨張、あるいは収縮がほとんどない、温度特性に優れた材料で形成されている。
前記入力部材2の基部3は、略円形状に形成され、円周方向に90゜の等間隔に分割されて4つの切り欠き部3aが形成され、この切り欠き部3a、3aに挟まれた部分に、4個の梁部3bが形成されている。
そして、互いに隣り合う梁部3b間には、隣り合う梁部3bを連結する桟部3cがそれぞれ形成されている。
また、桟部3cが形成された部分には、所定寸法で下方側に突出する台座部3dが形成されている。
また、梁部3bのそれぞれの下面側(基部3の一方の面)には、例えば耐熱性のあるサーメット系の抵抗体が印刷等により形成され、その後抵抗体の抵抗値のバラツキをレーザトリミング等で調整した歪み検出センサ(図示せず)がそれぞれ形成されている。
また、角柱状のスティック4の上端面には、所定の径寸法と深さ寸法の第1支持孔4aが形成され、この第1支持孔4aの底面中心に第1支持孔4aより小径の第2支持孔4bが貫通形成されている。
また、第1支持孔4aの外形線とスティック4の四角柱の対角線とが交わる4箇所に、略半円形状のガイド溝4cが第1支持孔4aと同じ深さに形成されている。また、角柱状の複数の外壁面4dには、所定高さで幅狭の突部4eがそれぞれ形成されている。
また、スティック4には、後述するラバーキャップ8を支持したキャップ支持部材5が図示上下方向にスライド可能に保持されている。
前記キャップ支持部材5は、ステンレス板等をプレス等で打ち抜き、および折り曲げ形成して、図7に示すように、スティック4の上端面と対向する上板5aが形成され、この上板5aの中央部には、後述する駆動ピン6が挿通可能な挿通孔5bが形成されている。
また、上板5bの四方には、複数からなる4つの側板5cがそれぞれ形成され、この4つの側板5cを互いに対向する同方向に折り曲げて、スティック挟持部5dが角柱状に形成されている。
そして、図2に示すように、スティック挟持部5dをスティック4に嵌合させて保持した状態のキャップ支持部材5は、図示上下方向にスライド可能になっている。即ち、スティック挟持部5dをスティック4に嵌合させると、スティック4の4つの外壁面4dをスティック挟持部5dの4つの側板5cが挟持して、キャップ支持部材5がスティック4に沿ってスライド可能になっている。
また、スティック挟持部5dを形成する4つの側板5cには、縦長状で矩形状の抜け止め孔5eがそれぞれ形成され、4つの側板5cがスティック4を挟持してキャップ支持部材5をスティック4に保持すると、抜け止め孔5eにスティック4の外壁面4dの突部4eが嵌合して、キャップ支持部材5がスティック4から抜け止めされるようになっている。
また、抜け止め孔5eの図示上端部には、外向きで下向きの傾斜状に切り起こした突起5fがそれぞれ形成され、この突起5fによって、スティック挟持部5dに圧入支持した後述するラバーキャップ8を抜け止め可能になっている。
また、4つの側板5cの下端部側が直角状に外向きに折り曲げられて、キャップ支持部5gがそれぞれ形成されている。
前記キャップ支持部5gには、スティック挟持部5dに圧入支持した後述するラバーキャップ8の下端部8cが当接可能になっている。
また、スティック4に嵌合させて保持したキャップ支持部材5は、抜け止め孔5eに突部4eが嵌合して、スティック4から図示上方に抜け止めされている。
また、スティック4の第2支持孔4bには、樹脂材料等からなる駆動ピン6が挿通支持可能になっている。前記駆動ピン6は、図8に示すように、第2支持孔4bにスライド可能に挿通支持される細径の操作軸6aと、この操作軸6aより太径で第1支持孔4aに嵌合すると共に、キャップ支持部材5の挿通孔5bに部分的に挿通可能な押圧操作部6bとが形成されている。
そして、操作軸6aの下端部6cが後述するメタルコンタクト11を反転操作可能になっている。
また、押圧操作部6bの外周面には、90度間隔で略半円状に部分的に突出させて複数(4個)の突部6dが形成され、この突部6dが、スティック4のガイド溝4cにスライド可能に嵌合することにより、駆動ピン6が回り止めされている。また、駆動ピン6は、ャップ支持部材5の挿通孔5bに押圧操作部6bが部分的に挿通すると共に、突部6dによって、挿通孔5bから上方に抜け止めされるようになっている。
また、押圧操作部6bの中心部には、所定の径寸法と深さ寸法の第1圧入孔6eと、この第1圧入孔6eの底部に第1圧入孔6eより細径で所定深さの第2圧入孔6fが形成されている。
また、駆動ピン6の第1、第2圧入孔6e、6fには、操作体7が圧入支持されて一体化され、操作体7には、押圧操作部6bの外径寸法より大きな操作面7aが形成されている。
即ち、駆動ピン6と操作体7を圧入して一体化することにより、駆動ピン6には、押圧操作部6bの外径寸法より大きな操作面7aが形成されている。
前記操作体7は、金属等からなり、図9に示すように、上面に操作面7aを有する円板部7bと、この円板部7bの下面には、駆動ピン6の第1圧入孔6eに圧入可能な太径の第1圧入部7cと、第2圧入孔6fに圧入可能な細径の第2圧入部7dとが、所定高さで突出形成されている。
前記円板部7bの直径寸法は、後述するラバーキャップ8の圧入孔8bより若干小さく形成されて、圧入孔8bに挿入可能になっている。
そして、駆動ピン6とキャップ支持部材5とをスティック4に取り付けるには、まず、キャップ支持部材5の挿通孔5bに操作体7の第1圧入部7cを挿通する。
その後、駆動ピン6の第1、第2圧入孔6e、6fに、操作体7の第1、第2圧入部7c、7dを圧入することにより、駆動ピン6と操作体7とが一体化されると共に、駆動ピン6の突部6dと操作体7の円板部7bとの間にキャップ支持部材5の上板5aが挟持されて抜け止めされるようになっている。
そして、駆動ピン6の操作軸6aをスティック4の第2支持孔4bに挿入すると、押圧操作部6bが第1支持孔4aに嵌合すると共に、突部6dがガイド溝4cに嵌合する。
同時に、キャップ支持部材5の4つの側板5cからなるスティック挟持部5dがスティック4の4つの外壁面4dに嵌合して、キャップ支持部材5、および駆動ピン6がスティック4に沿ってスライド可能となる。
また、入力部材2のスティック4にスライド可能に嵌合したキャップ支持部材5のスティック挟持部5dには、図5、図6に示すような、略帽子状のラバーキャップ8が圧入支持可能になっている。
前記ラバーキャップ8は、合成ゴムの一種であるニトリルゴム(NBR)等からなり、上端部に略円弧状の操作部8aが形成され、この操作部8aには、操作者の指を滑りにくくするために、微細な複数の滑り止め部材(図示せず)が、例えば植毛加工されて形成されている。
また、ラバーキャップ8の操作部8aが形成された部分の内部には、キャップ支持部材5のスティック挟持部5dに圧入支持可能な、所定深さで角孔状の圧入孔8bが形成されている。
前記圧入孔8bには、4つの内面8cが形成され、この内面8cに、4つの側板5cに形成した突起5fが喰い込んで、キャップ支持部材5から抜け止めされるようになっている。
また、ラバーキャップ8の下端部8dには、圧入孔8bの周囲に所定の幅寸法と深さ寸法の溝8eが形成され、この溝8eによって、ラバーキャップ8は、下端部8d側が弾性変形可能になっている。
このようなラバーキャップ8は、スティック4に嵌合した状態のキャップ支持部5のスティック挟持部5dに、圧入孔8bを押し込んで圧入する。
すると、図2に示すように、下端部8dがキャップ支持部材5のキャップ支持部5gに当接すると共に、圧入孔8bの天井面に操作体7の操作面7aが当接するようになっている。
また、キャップ支持部材5のスティック挟持部に圧入支持したラバーキャップ8は、キャップ支持部材5の抜け止め孔5eから突部4eが若干突出するが、スティック4に対するキャップ支持部材5のスライドに対応してスライド可能になっている。
また、入力部材2の基部3に形成した台座部3dを除く下面には、FPC(フレキシブル基板)からなる第1センサ基板9が接着剤等で固着され、この第1センサ基板9には、入力部材2の基部3の梁部3bと対向する4箇所の位置に歪み検出センサ9aがそれぞれ形成され、4個の歪み検出センサ9aの中央部には、駆動ピン6の操作軸6aが挿通可能な孔9bが形成されている。
そして、キャップ支持部材5の4つの側板5cからなるスティック挟持部に圧入支持したラバーキャップ8の操作部8aに、斜め上方、または横方向から傾倒荷重を加えてスティック4が傾倒すると、梁部3bが微小に歪み、この梁部3bの歪みを歪み検出センサ9aが検出可能になっている。
また、第1センサ基板9の下部には、フィルム状のメタル支持部材10が配設されおり、このメタル支持部材10の中央部にメタル支持部10aが形成されている。
前記メタル支持部10aには、ステンレス板等の弾性を有する金属板をプレス等で略ドーム状に突き出し形成した、断面が円弧状のメタルコンタクト11が支持されている。
そして、このメタルコンタクト11のドーム状の頂部に駆動ピン6の操作軸6aの下端部6cが当接して、スティック4に支持した駆動ピン6が上方に弾性付勢されている。
このようなメタルコンタクト11は、駆動ピン6の操作軸6aの下端部6cが、ドーム状の頂部を押圧操作すると、ドーム状の部分が反転してクリック感が生じるようになっている。
また、メタルコンタクト11を支持したメタル支持部材10は、第2センサ基板12上に載置されている。このような第2センサ基板12に載置されたメタルコンタクト11は、ドーム状の天井面までの高さが寸法Aで形成されている。
前記第2センサ基板12は、複数のフィルムを積層したメンブレンシートからなり、第2センサ基板12のメタルコンタクト11が対向する部分には、押圧検出センサであるメンブレンスイッチ(図示せず)が形成されている。
前記メンブレンスイッチは、反転したメタルコンタクト11によってメンブレンスイッチが押圧されると、スイッチ回路が切り換わるようになっている。
また、第2センサ基板12と、メタルコンタクト11を取り付けたメタル支持部材10と、第1センサ基板9と、キャップ支持部材5および駆動ピン6およびラバーキャップ8を取り付けた入力部材2とは、金属板からなるメタルプレート13に積層載置されて、カシメ部13aを入力部材2の基部3に形成した桟部3cにカシメ付けることで、一体化されて本発明の座標入力装置1が組み立てられている。
このように組み立てられた本発明の座標入力装置1は、図2に示すように、メタルコンタクト11のドーム状の頂部にメタル支持部材10を介して位置する駆動ピン6が、メタルコンタクト11の付勢力で上方に付勢されて、所定の上昇位置に位置している。
そして、駆動ピン6が上昇位置にあるときは、ラバーキャップ8が上方に押し上げられ、ラバーキャップ8を圧入支持したキャップ支持部材5は、キャップ支持部5gの下面からメタルコンタクト11を載置した第2センサ基板12までの高さが寸法Bの上昇位置に位置している。
また、寸法Bの上昇位置にあるときのキャップ支持部材5は、スティック4の上面と上板5aの内面との間にメタルコンタクト11のドーム状の高さ寸法Aより大きな寸法Cの隙間が形成されるようになっている。
即ち、メタルコンタクト11とキャップ支持部材5との関係は、A<Cになっている。そのために、駆動ピン6がメタルコンタクト11を確実に押圧して反転させることができ、第2センサ基板12に形成した押圧検出センサであるメンブレンスイッチのスイッチ回路を確実に切り換えることができるようになっている。
このような構成の本発明の座標入力装置1の操作を、図2に基づいて説明すると、まず、キャップ支持部材5、および駆動ピン6が上昇位置にある初期状態において、ラバーキャップ8の操作部8aを略垂直方向に押圧する。
すると、ラバーキャップ8に操作体7が押圧されて駆動ピン6がスライドして降下し、隙間寸法Cが所定寸法マイナスする。このことにより、ラバーキャップ8の下端部8dにキャップ支持部5gが押圧されて、キャップ支持部材5もスティック4に沿ってスライドして降下して、寸法Bの高寸法が所定寸法マイナスする。
そして、降下する駆動ピン6の下端部6cによって、メタルコンタクト11は、反転すると共に、下部の第2センサ基板のメンブレンスイッチ(図示せず)がON操作されてスイッチ回路が切り換わってZ方向の入力が行われる。
前記キャップ支持部材5がスライド降下するときに、同時に降下するラバーキャップ8は、図2に示すように、内面8cにスティック4の突起4eが若干喰い込んでいるが、突起4eが幅狭に形成されていると共に、ラバーキャップ8が弾性変形するので、ラバーキャップ8の降下および上昇を阻害することはない。
また、メタルコンタクト11が反転することによりクリック感が生じ、このクリック感を操作者が検知することにより、メンブレンスイッチが操作されてスイッチ回路が切り換わったことを認識することができる。
また、Z方向の入力が行われた後、ラバーキャップ8に加えていた押圧加重を解除すると、メタルプレート11は、自身の弾性力で、初期状態のドーム状に自動復帰して、メンブレンスイッチがOFFされると共に、駆動ピン6が上方に押し上げられる。
これに伴って、ラバーキャップ8とキャップ支持部材5とが初期状態に上昇して自動復帰する。
また、歪み検出センサ9aを操作するには、ラバーキャップ8の操作部8aに斜め上方、または横方向から傾倒荷重を加えると、駆動ピン6を介してスティック4が傾倒し、このスティック4の傾倒を歪みを歪み検出センサ9aが検出してX−Y方向の入力を行うことができる。
このような本発明の座標入力装置1は、駆動ピン6が直接メタルコンタクト11を押圧操作するので、クリック感が減衰することなく確実に検知することができ、操作フィーリングが良い。
また、本発明の座標入力装置1は、従来例のような圧縮バネがないので、高さ寸法を小さくでき薄型化が可能である。
尚、本発明の実施の形態では、押圧検出センサをメンブレンスイッチで説明したが、圧電素子等の圧力を検出可能なセンサであれば良い。
本発明の座標入力装置の分解斜視図である。 本発明の座標入力装置の要部断面図である。 本発明の座標入力装置の斜視図である。 本発明に係わる入力部材の斜視図である。 本発明に係わるラバーキャップの斜視図である。 図5の断面斜視図である。 本発明に係わるキャップ支持部材の斜視図である。 本発明に係わる駆動ピンの斜視図である。 本発明に係わる操作体の斜視図である。 従来の座標入力装置の要部断面図である。
符号の説明
1 本発明の座標入力装置
2 入力部材
3 基部
3a 切り欠き部
3b 梁部
3c 桟部
3d 台座部
4 スティック
4a 第1支持孔
4b 第2支持孔
4c ガイド溝
4d 外壁面
5 キャップ支持部材
5a 上板
5b 挿通孔
5c 側板
5d スティック挟持部
5e 抜け止め孔
5f 突起
5g キャップ支持部
6 駆動ピン
7 操作体
8 ラバーキャップ
8a 操作部
8b 圧入孔
8c 内面
8d 下端部
8e 溝

Claims (12)

  1. 歪み検出センサを有する入力部材と、この入力部材の基部から所定高さで突出するスティックに支持可能なラバーキャップと、このラバーキャップに形成した操作部を押圧操作することにより操作可能な押圧検出センサとを備え、前記ラバーキャップは、前記スティックにスライド可能に支持され、前記ラバーキャップの前記操作部を押圧操作すると、前記ラバーキャップが前記スティックに沿ってスライドし、前記押圧検出センサが操作可能になっていることを特徴とする座標入力装置。
  2. 前記押圧検出センサ上には、ドーム状のメタルコンタクトが配設され、前記スティックには、前記押圧検出センサを押圧操作可能な駆動ピンが支持され、前記押圧操作による前記ラバーキャップのスライドに伴ってスライドする前記駆動ピンによって、操作される前記メタルコンタクトが反転可能になっていることを特徴とする請求項1記載の座標入力装置。
  3. 前記スティックには、前記駆動ピンを挿通支持可能な支持孔が貫通形成され、前記ラバーキャップの押圧操作に伴って、前記駆動ピンが前記支持孔内をスライドするようになっていることを特徴とする請求項2記載の座標入力装置。
  4. 前記スティックには、前記ラバーキャップを前記支持したキャップ支持部材が保持され、前記ラバーキャップを前記押圧操作すると、前記キャップ支持部材を介して前記スティックに沿って前記ラバーキャップがスライド可能になっていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の座標入力装置。
  5. 前記スティックは、角柱状に形成され、前記キャップ支持部材は、前記スティックの外壁面を挟み込んだ状態で前記スティックに沿ってスライド可能なスティック挟持部が形成され、前記ラバーキャップには、前記スティック挟持部に圧入嵌合可能な圧入孔が形成されていることを特徴とする請求項4記載の座標入力装置。
  6. 前記キャップ支持部材は金属板からなり、前記スティック挟持部は、折り曲げ形成した複数の側板により前記スティックの前記外壁面を挟み込み可能になっていることを特徴とする請求項5記載の座標入力装置。
  7. 前記スティックの前記外壁面のそれぞれには、前記スティック挟持部の前記複数の側板にそれぞれ形成した抜け止め孔に嵌合してスライド可能な突部が形成されていることを特徴とする請求項6記載の座標入力装置。
  8. 前記スティック挟持部の前記複数の側板のそれぞれには、前記圧入孔を圧入嵌合した前記ラバーキャップを抜け止めするための突起が形成されていることを特徴とする請求項6、または7記載の座標入力装置。
  9. 前記駆動ピンには、前記スティックの支持孔にスライド可能に支持されて前記メタルコンタクトを押圧操作可能な円柱状の操作軸と、この操作軸より太径の押圧操作部とが形成され、この押圧操作部の外周面には、部分的に突出する突部が形成され、前記キャップ支持部材には、前記押圧操作部が部分的に挿通可能な挿通孔が形成され、前記駆動ピンは、前記突部によって前記挿通孔から抜け止めされていることを特徴とする請求項4乃至8のいずれかに記載の座標入力装置。
  10. 前記駆動ピンの前記押圧操作部には、前記ラバーキャップに形成した前記圧入孔の天井面に当接する、前記押圧操作部の外径寸法より大きな操作面が形成されていることを特徴とする請求項9記載の座標入力装置。
  11. 前記操作面は、前記駆動ピンと別体の操作体に形成され、この操作体に形成した圧入部を前記駆動ピンに形成した圧入孔に圧入して、前記駆動ピンと前記操作体とを一体化したことを特徴とする請求項10記載の座標入力装置。
  12. 前記スティックには、前記角柱状の対角線上に前記駆動ピンの前記突部がスライド自在に嵌合可能なガイド溝を形成したことを特徴とする請求項9乃至11のいずれかに記載の座標入力装置。
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