JP2005056769A - キーボードスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、キートップを押圧操作したときに発生する打鍵音を小さく、あるいは無くすることができるキーボードスイッチを提供すること。
【解決手段】 本発明のキーボードスイッチ1の弾性部材3は、キートップ2を支持する上端部3cとベースプレート10上に位置する下端部3dとを有し、
押圧操作してキートップ2が降下することにより、ベースプレート10側に倒れた第1、第2リンク部材5、6の当接部5c、6cが、弾性部材3の下端部3d側に形成した台座部3eに当接するようにした。
【選択図】 図2


Description

本発明はキーボードスイッチに係わり、特にキートップを複数のリンク部材で支持したキーボードスイッチに関する。
従来、パソコン等の入力機器に使用されるキーボードスイッチ21は、図7に示すように、最下部には、アルミ等の金属板からなるベースプレート22が配設され、このベースプレート22の図示右側には、第1の係合部22aが突出形成されている。
前記第1係合部22aには、2つの係合壁22b、22bが、係合溝22cを挟んで互いに対向して形成されている。また、第1係合部22aの図示左側には、一方側が開放されて略L字状の第2係合部22dが形成されている。
前記第1と第2の係合部22a、22dは、ベースプレート22の図示上下にそれぞれ対向して設けられている。
前記ベースプレート22上に載置されたフィルムシート23は、第1、第2、第3シート部材23a、23b、23cが積層されて抗せされている。そして、後述する弾性部材27の凸部27bが対向する位置の第2シート部材23bには、円形状の孔23dが形成され、この孔23dが位置する部分の第1シート部材23aには可動接点23eが形成され、可動接点23eと対向する側の第3シート23cには、一対の固定接点23fが形成されている。
また、フィルムシート23には、第1と第2の係合部22a、22dが貫通可能な孔(図示せず)がそれぞれ形成され、この孔に第1と第2の係合部22a、22dが挿入されて、フィルムシート23がベースプレート22上に載置されている。
また、フィルムシート23上には、パンタグラフ状に組み合わされた第1と第2のリンク部材24、25が配設されている。前記第1リンク部材24は、図示右側の下端部24aに、第1軸部24bが突出形成されている。
前記第1リンク部材24の図示左側の上端部24cには、第2軸部24dが突出形成されている。
また、第1リンク部材24の下端部24aと上端部24cとの間には、軸支部24eが形成されている。
また、第2リンク部材25は、図示右側の上端部25aからは、第1軸部25bが突出形成され、図示左側の下端部25cからは、第2軸部25dが突出形成されている。
また、第2リンク部材25には、第1リンク部材24の軸止部24eに嵌合可能な軸支部25fが形成されている。
そして、第2リンク部材25の軸支部25fを第1リンク部材24の軸支部24eに嵌合させて組み合わせることで、第1と第2のリンク部材24、25がパンタグラフ状に組み合わされている。
また、第1リンク部材24の第1軸部24bがベースプレート22の第1係合部22aに回動可能に支持され、第2リンク部材25の第2軸部25bがベースプレート22の第2係合部22bにスライド可能に支持されている。
また、第1と第2のリンク部材24、25の上部にはキートップ26が支持されており、このキートップ26は、その裏面26aの図示右側に、第1係合部26bが2つの係合壁26c、26cを有して形成され、第1係合部26bに第2リンク部材25の第1軸部25bが回動自在に係合している。
また、第1係合部26bの図示左側には、一方側が開放されて略L字状の第2係合部26dが形成され、この第2係合部26dに第1リンク部材54の第2軸部24dがスライド自在に係合している。
また、キートップ26の裏面26aの略中央部には、キートップ26を上方に弾性付勢するゴムからなる弾性部材27が配設されている。この弾性部材27は、ベースプレート22上のフィルムシート23の第1シート部材23aに接着剤等で固着されている。
前記弾性部材27は、内部がドーム状に形成された空洞部27aの天井部に、下方に突出させて凸部27bが形成されている。
そして、弾性部材27は、上端部27cがキートップ26の裏面26aに位置決めされている。
前述のような従来のキーボードスイッチ21は、キートップ26を下方に押圧すると、パンタグラフ状の第1と第2のリンク部材24、25が、それぞれの係支部24e、25fを支点として回動する。
それと同時に、降下するキートップ26が弾性部材27を弾性変形させることにより、空洞部27a内の凸部27bが降下して、第1シート部材23aを押圧する。
すると、可動接点23eが固定接点23f、23fと接触してスイッチ回路がONして切り換わる。
しかる後、キートップ26の押圧を解除すると、弾性部材27の弾性力により、キートップ26が上方の初期位置に戻ると共に、第1、第2リンク部材24、25も上昇する。そして、フィルムシート23の第1シート部材23aは、自己の復元力で初期状態に戻り、可動接点23eと固定接点23f、23fとの接触が離れて、スイッチ回路がOFFに切り換わる。
特開平12−148356号公報
しかし、前述したような従来のキーボードスイッチ21は、キートップ26を押圧操作して降下させたときに、傾倒した第1、第2リンク部材24、25がフィルムシート23を介してベースプレート22に当接するようになっている。
そのために、キートップ26を押圧操作すると、傾倒する第1、第2リンク部材24、25がフィルムシート23を介してベースプレート22に衝突して打鍵音が発生する問題があった。
本発明は前述したような問題点を解決するために、キートップを押圧操作したときに発生する打鍵音を小さく、あるいは無くすることができるキーボードスイッチを提供することを目的とする。
前記課題を解決するための第1の手段として本発明のキーボードスイッチは、キートップと、このキートップと対向する側に絶縁性のフィルムシートを載置したベースプレートと、前記キートップを前記ベースプレートから所定高さ位置に弾性付勢する弾性部材と、この弾性部材に弾性付勢された前記キートップを昇降自在に支持する複数のリンク部材とを備え、
前記弾性部材は、前記キートップを支持する上端部と前記ベースプレート上に位置する下端部とを有し、
押圧操作して前記キートップが降下することにより、前記ベースプレート側に倒れた前記リンク部材が前記弾性部材の前記下端部側の一部に当接するようにしたことを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第2の手段として、前記弾性部材は、外周部が周壁で覆われて内部に空洞部が形成されていると共に、前記下端部に所定の幅寸法でつば状の台座部が形成され、この台座部に前記リンク部材が前記当接可能になっていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第3の手段として、前記台座部に当接した状態の前記リンク部材と前記フィルムシートとの間には、所定寸法のギャップが形成されることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第4の手段として、前記複数のリンク部材は、それぞれが交叉しないように前記弾性部材の近傍に前記弾性部材を囲むように配設され、前記リンク部材には、前記弾性部材の前記周壁を逃げる逃げ部と、この逃げ部に隣接して前記台座部に当接可能な当接部とが形成されていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第5の手段として、前記弾性部材の前記周壁と、前記リンク部材の前記逃げ部との間には、弾性変形した前記周壁が外側に膨らむことが可能な所定寸法の隙間が形成されていることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第6の手段として、前記複数のリンク部材は、第1、第2、第3リンク部材からなり、このそれぞれのリンク部材は、一端部側が前記ベースプレートに回動自在に支持されると共に他端部側が前記キートップにスライド自在に支持され、前記第1、第2リンク部材は、前記弾性部材を挟んで互いに対向して配設され、前記第3リンク部材は、前記第1、第2リンク部材の一方側の側部と対向する側に配設されていることを特徴とする。
本発明のキーボードスイッチは、押圧操作してキートップが降下することにより、ベースプレート側に倒れたリンク部材が弾性部材の下端部側の一部に当接するようにしたので、倒れたリンク部材がフィルムシートを介してベースプレートに衝突するのを防止でき、打鍵音を無くすることができる。
また、弾性部材は、外周部が周壁で覆われて内部に空洞部が形成されていると共に、下端部に所定の幅寸法でつば状の台座部が形成され、この台座部にリンク部材が当接可能になっているので、リンク部材を確実に台座部に当接させて打鍵音を無くすることができる。
また、台座部に当接した状態のリンク部材とフィルムシートとの間には、所定寸法のギャップが形成されるので、ギャップによってリンク部材がフィルムシートを介してベースプレートにぶつかることがない。
また、複数のリンク部材は、それぞれが交叉しないように弾性部材の近傍に弾性部材を囲むように配設され、リンク部材には、弾性部材の周壁を逃げる逃げ部と、この逃げ部に隣接して台座部に当接可能な当接部とが形成されているので、小さな台座部でもリンク部材の当接部を確実に当接させることができる。
そのために、弾性部材が小型でも打鍵音を無くすることができる。
また、弾性部材の周壁と、リンク部材の逃げ部との間には、弾性変形した周壁が外側に膨らむことが可能な所定寸法の隙間が形成されているので、弾性部材を確実に弾性変形させてスイッチ回路を確実に切り換えることができる。
また、第1、第2リンク部材は、弾性部材を挟んで互いに対向して配設され、第3リンク部材は、第1、第2リンク部材の一方側の側部と対向する側に配設されているので、従来例のように、リンク部材を交叉させて組み立てなくても良く、組立性が良い。
本発明は、パーソナルコンピュータ等の入出力機器に使用されるキーボード装置等に用いて好適なキーボードスイッチに関し、本発明のキーボードスイッチ1を図1〜図6に基づいて説明する。
図1は本発明に関するキーボードスイッチのキートップを除いた状態の斜視図であり、図2は図1の正面図であり、図3は図2の右側面図であり、図4は本発明に係わる弾性部材の断面図であり、図5は本発明に係わるリンク部材の動作を説明する図であり、図6は図5の断面図である。
まず、本発明のキーボードスイッチ1は、図1〜図3に示すように、最上部にキートップ2(図1では省略している)が配設されている。このキートップ2は、ゴム等からなる弾性部材3に弾性付勢されて寸法Cの高さの初期位置に位置している。前記弾性部材3は、図4に示すように、内部にドーム状の空洞部3aが形成され、この空洞部3aを覆う周壁3bが所定厚さに形成されて弾性変形可能になっている。
また、上端部3cがキートップ2の裏面に支持されて、キートップ2を上方に弾性付勢するようになっている。前記弾性部材3は、スカート状の下端部3dの全周に所定の幅寸法でつば状の台座部3eが形成されていると共に、空洞部3aの天井部から下方に向かって所定寸法で突出するスイッチ操作部4が形成されている。そして、上端部3cに支持したキートップ2を押圧操作すると、周壁3bが弾性変形することにより反転して、キートップ2を操作する操作者がクリック感を感じ取ることができるようになっている。
また、弾性部材3は、周壁3bが弾性変形して反転すると、スイッチ操作部4が後述するフィルムシート9を押圧して、フィルムシート9に形成したスイッチ回路を切り換え可能になっている。
また、キートップ2は、第1、第2、第3の3個のリンク部材5、6、7に支持されて、図2、図3に示すように、水平状になっている。
前記第1、第2、第3の3個のリンク部材5、6、7は、それが交叉しないように、弾性部材3の近傍に弾性部材3を囲むように配設されている。
前記第1リンク部材5は、図1に示すように、上部側の一端部5aには、略半円状で弾性部材3の周壁3bを逃げるための逃げ部5bが形成されている。
また、図6に示すように、逃げ部5bに隣接して弾性部材3の台座部3eに当接可能な当接部5cが形成されている。
また、図1に示す第1リンク部材5には、逃げ部5bを挟んだ一端部5a、5aの側面から、それぞれ外向きに突出して第1軸部5d、5dが形成されている。
また、第1リンク部材5は、一端部5aと対向する図示下部側の他端部5eの前後方向の側面から、それぞれ外向きに突出して第2軸部5fが形成されている。
また、第2リンク部材6は、弾性部材3を挟んで、第1リンク部材5と対向する側に配設されて、図1に示すように、第1リンク部材5と左右対象形状に形成されている。
前記第2リンク部材6は、図1に示すように、上部側の一端部6aには、略半円状で弾性部材3の周壁3bを逃げるための逃げ部6bが形成されている。
また、図6に示すように、逃げ部6bに隣接して弾性部材3の台座部3eに当接可能な当接部6cが形成されている。
また、図1に示す第2リンク部材6には、逃げ部6bを挟んだ一端部6a、6aの側面から、それぞれ外向きに突出して第1軸部6d、6dが形成されている。
また、第2リンク部材6は、一端部6aと対向する図示下部側の他端部6eの前後方向の側面から、それぞれ外向きに突出して第2軸部6fが形成されている。
前記第1、第2リンク部材5、6のそれぞれの逃げ部5b、6bと弾性部材3の周壁3bとの間には、図6に示すように、周壁3bが弾性変形して外側に膨らむことが可能な所定寸法の隙間が形成されている。
また、第3リンク部材7は、図1に示す第1、第2リンク部材5、6の奥側である一方側と対向する側に配設されている。
前記第3リンク部材7は、図示上部側の一端部7aに第1、第2リンク部材5、6の一方側を逃げる逃げ部7bが形成されている。前記逃げ部7bを挟んだ左右の一端部7a、7aの側面から、それぞれ外向きに突出して第1軸部7a、7aが形成されている。
前記第3リンク部材7は、第1軸部7a、7aが、第1、第2リンク部材5、6の第1軸部5c、6cの突出方向と直交する方向に配設されている。
また、第3リンク部材7は、一端部7aと対向する図示下部側の他端部7dの左右側面から、第1軸部7cと同方向に突出して第2軸部7eが形成されている。
また、弾性部材3の下端部3dは、絶縁性のフィルムシート9に接着剤等で接着されて配設されている。
前記フィルムシート9は、図示を省略するが、従来例で説明したように、例えば3枚のシート部材を積層したメンブレンスイッチからなり、上部シートに可動接点が形成され、中間シートを介して可動接点と対向する側の下部シートに固定接点が形成されている。
そして、キートップ2を押圧操作して弾性部材3の周壁3bが弾性変形すると、スイッチ操作部4が可動接点を形成した部分の上部シートを押圧し、可動接点が固定接点に当接して導通する。このことにより、スイッチ回路が切り換わるようになっている。
また、フィルムシート9は、アルミニウム等の金属板からなるベースプレート10に載置されている。前記ベースプレート10には、図1に示すように、第1リンク部材5の第2軸部5fを回動自在に支持可能な第1回動支持部10a、10aが、互いに対向して上方側に切り起こし形成されている。
また、第2リンク部材6の第2軸部6fを回動自在に支持可能な第2回動支持部10b、10bが、互いに対向して上方側に切り起こし形成されている。
また、第3リンク部材7の第2軸部7eを回動自在に支持可能な第3回動支持部10cが、互いに対向して切り起こしされている。
また、フィルムシート9には、複数の逃げ孔(図示せず)が貫通形成されており、この逃げ孔からベースプレート10の第1、第2、第3回動支持部10a、10b、10cが挿通可能になっている。
また、フィルムシート9には、可動接点および固定接点を形成した部分に弾性部材3の空洞部3aを位置させた状態で、弾性部材3がフィルムシート9に接着されている。
このように組み立てられた本発明のキーボードスイッチ1の操作を説明すると、高さ寸法Cの初期位置にあるキートップ2を押圧操作して降下させると、弾性部材3の周壁3bが弾性変形すると共に、第1、第2、第3リンク部材5、6、7が、それぞれの第2軸部5f、6f、7eを支点として、図5、図6に示すように傾倒する。この時、第1、第2リンク部材5、6のそれぞれの当接部5c、6cが弾性部材3の台座部3eに当接して傾倒がストップする。
この時の第1、第2リンク部材5、6と、ベースプレート10に載置したフィルムシート9との間には。所定寸法のギャップGが形成されるので、傾倒した第1、第2、第3リンク部材5、6、7がフィルムシート9に当接することがない。
そのために、キートップ2がフィルムシート9を介してベースプレート10にぶつかったときに発生する打鍵音を無くすることができる。
また、キートップ2が降下することにより、弾性変形した弾性部材3のスイッチ操作部4がフィルムシート9の可動接点が形成された部分の上部シートを押圧する。すると、可動接点が下部シートに形成した固定接点に当接して導通する。
このことにより、スイッチ回路が切り換わり、パーソナルコンピュータ等に所定の入力を行うことができる。
また、スイッチ回路を切り換え後、キートップ2に加えていた押圧力を解除すると、弾性部材3が初期状態に復帰しようとする弾性力で、キートップ2がベースプレート10から寸法Cの高さの初期位置に自動復帰する。
また、本発明の実施の形態では、リンク部材を第1、第2、第3リンク部材5、6、7の3個用いたもので説明したが、第1、第2リンク部材5、6の2個だけ用いたものでも良い。即ち、リンク部材は、キートップ2をベースプレート10に対して昇降自在に支持するものが複数あれば良い。






























本発明に関するキーボードスイッチのキートップを除いた状態の斜視図である。 図1の正面図である。 図2の右側面図である。 本発明に係わる弾性部材の断面図である。 本発明に係わるリンク部材の動作を説明する図である。 図5の断面図である。 従来のキーボードスイッチの要部断面図である。
符号の説明
1 本発明のキーボードスイッチ
2 キートップ
3 弾性部材
4 スイッチ操作部
5 第1リンク部材
5a 一端部
5b 逃げ部
5c 当接部
5d 第1軸部
5f 第2軸部
6 第2リンク部材
6a 一端部
6b 逃げ部
6c 当接部
6d 第1軸部
6f 第2軸部
7 第3リンク部材
7b 逃げ部
7c 第1軸部
7d 他端部
7e 第2軸部
9 フィルムシート
10 ベースプレート
10a 第1回動部
10b 第2回動部
10c 第3回動部

Claims (6)

  1. キートップと、このキートップと対向する側に絶縁性のフィルムシートを載置したベースプレートと、前記キートップを前記ベースプレートから所定高さ位置に弾性付勢する弾性部材と、この弾性部材に弾性付勢された前記キートップを昇降自在に支持する複数のリンク部材とを備え、
    前記弾性部材は、前記キートップを支持する上端部と前記ベースプレート上に位置する下端部とを有し、
    押圧操作して前記キートップが降下することにより、前記ベースプレート側に倒れた前記リンク部材が前記弾性部材の前記下端部側の一部に当接するようにしたことを特徴とするキーボードスイッチ。
  2. 前記弾性部材は、外周部が周壁で覆われて内部に空洞部が形成されていると共に、前記下端部に所定の幅寸法でつば状の台座部が形成され、この台座部に前記リンク部材が前記当接可能になっていることを特徴とする請求項1記載のキーボードスイッチ。
  3. 前記台座部に当接した状態の前記リンク部材と前記フィルムシートとの間には、所定寸法のギャップが形成されることを特徴とする請求項2記載のキーボードスイッチ。
  4. 前記複数のリンク部材は、それぞれが交叉しないように前記弾性部材の近傍に前記弾性部材を囲むように配設され、前記リンク部材には、前記弾性部材の前記周壁を逃げる逃げ部と、この逃げ部に隣接して前記台座部に当接可能な当接部とが形成されていることを特徴とする請求項2または3記載のキーボードスイッチ。
  5. 前記弾性部材の前記周壁と、前記リンク部材の前記逃げ部との間には、弾性変形した前記周壁が外側に膨らむことが可能な所定寸法の隙間が形成されていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載のキーボードスイッチ。
  6. 前記複数のリンク部材は、第1、第2、第3リンク部材からなり、このそれぞれのリンク部材は、一端部側が前記ベースプレートに回動自在に支持されると共に他端部側が前記キートップにスライド自在に支持され、
    前記第1、第2リンク部材は、前記弾性部材を挟んで互いに対向して配設され、前記第3リンク部材は、前記第1、第2リンク部材の一方側の側部と対向する側に配設されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のキーボードスイッチ。
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WO2010139224A1 (zh) * 2009-06-03 2010-12-09 Li Baisong 键升降开关装置及其组装夹具和组装工艺
JP2015201424A (ja) * 2014-04-02 2015-11-12 アルプス電気株式会社 キースイッチとキーボード装置

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