JP2006046460A - 船によるlng輸送システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 LNGの船による輸送設備にかかる初期投資額、メンテナンスに要する投資額のいずれをも大きく低減し、それにより、需要の小さい地区への船によるLNG輸送を低コストでかつ柔軟に行うことを可能とする。
【解決手段】 LNG1次受入基地2において、専用のLNG輸送用バルク20にLNGを充填し、当該バルク20をLNGバルク輸送船22に積載してLNG2次受入基地8へ輸送する。LNG2次受入基地8では当該バルク20をそのまま貯蔵用LNGタンクとして兼用する。そのために、LNG2次受入基地8でのLNG貯蔵タンクが不要となる。再充填が必要となったLNGバルク20aはLNG2次受入基地8においてLNGバルク輸送船22に積載し、LNG1次受入基地2に向けて返送する。
【選択図】 図1
【解決手段】 LNG1次受入基地2において、専用のLNG輸送用バルク20にLNGを充填し、当該バルク20をLNGバルク輸送船22に積載してLNG2次受入基地8へ輸送する。LNG2次受入基地8では当該バルク20をそのまま貯蔵用LNGタンクとして兼用する。そのために、LNG2次受入基地8でのLNG貯蔵タンクが不要となる。再充填が必要となったLNGバルク20aはLNG2次受入基地8においてLNGバルク輸送船22に積載し、LNG1次受入基地2に向けて返送する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、海外からのLNG外航船を受け入れるLNG1次受入基地から、需要家に近い場所にあるLNG2次受入基地へLNGを船で輸送するときの輸送システムに関する。
採取された天然ガスは、世界各国のLNG(Liquefied Natural Gas)液化基地において液化された後、図2に示すような輸送システムにより、最終需要家に近いLNG2次受入基地まで輸送される。すなわち、液化されたガス(LNG)は、液化基地からLNG外航船1により国内のLNG外航船受入基地(1次受入基地)2に輸送され、荷役バース施設3により基地内のLNGタンク4に受け入れられる。受け入れたLNGは、必要時に、1次受入基地2内の内航船への払出バース5によりLNG内航船6に積載される。
LNGを積載したLNG内航船6は、需要家7である火力発電所や都市ガス会社や大口需要家に近接した港まで航行し、当該港に建設されるLNG2次受入基地8の荷役バース9により、LNGをLNG貯蔵タンク10に払い出し、そこでLNGは当該タンク10に貯蔵される。払い出しを終えて空になったLNG内航船6は、再度LNGを受け入れて輸送するために、LNG1次受入基地2に戻される(特許文献1等参照)。
LNG2次受入基地8のLNG貯蔵タンク10に所蔵されたLNGは、基地内の気化器11で気化した後、導管12を通して需要家7に配送されるか、あるいは、タンクローリー等の比較的小容量の搬送手段によってLNGのままで需要家まで搬送され、需要家の固定貯槽(不図示)に移し替えて貯蔵される。タンクローリーから需要家の固定貯槽にLNGを移し替える手間を省くために、LNG2次受入基地8のLNG貯蔵タンク10に所蔵されたLNGを、車両から切り離し可能なLNGバルクに移し替え、当該LNGバルクを需要家まで陸路牽引していき、そのまま放置しておき、空になったLNGバルクを後日回収するような物流システムも提案されている(非特許文献1参照)
特開2002−356231号公報
平成14年5月14日付け中国電力株式会社の報道資料
上記したように、現在行われている船によるLNG輸送システムは、LNG外航船受入基地(1次受入基地)2に内航船へのLNG払出バース5が必要であり、当然にLNG内航船6が必要であり、また、LNG内航船6のための荷役バース9とLNG貯蔵タンク10も必要である。専用のLNG内航船6を含め、これれらの諸設備はいずれもコストの高いものであり、新たにLNG液販売事業を実施しようとすると、初期投資として大きな費用負担が発生する。そのために、エネルギー競争が厳しくなっている社会情勢下において、経済的な制約から、新たな事業を展開できないケースが多い。
特に、LNG2次受入基地8側のLNG貯蔵タンク10は、当然に内航船6のタンク容量より大きくせざるを得ず、LNG2次受入基地8側の需要が比較的小さいケースでも相対的に大きな貯蔵タンク10を設置せざるを得ない。そのために、投資に見合う収益があがらないことが当初から予測されることとなり、結果として、需要が比較的小さい場所(例えは、大きな需要家を持たない地方の港等)にLNG2次受入基地を設置することは見送られることとなる。このことが、現在、LNGの拡販、普及拡大の阻害要因となっている。
また、将来、LNG2次受入基地側の需要増や、新規パイプラインの敷設計画等の事業環境変化により、パイプライン等の別の供給方式が経済的により優位になった場合でも、当初投資したLNG2次受入基地設備投資額が大きいために、切り換えコストが多大となる。そのようなことから、これからは、少ない設備投資で、より柔軟かつ効果的にLNGを需要家に供給することのできる改良されたLNG輸送システムが求められている。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、LNG1次受入基地から2次受入基地までの船によるLNG輸送システムを改良して、トータルとしてのコストを低減すると共に、需要の大小にかかわりなく無駄なコストをかけることなく2次受入基地までの輸送を可能とした新たな船によるLNG輸送システムを提供することを目的とする。
本発明の船によるLNG輸送システムは、LNG1次受入基地において、専用のLNG輸送用バルクにLNGを充填し、当該バルクをLNGバルク輸送船に積載してLNG2次受入基地へ輸送し、LNG2次受入基地に当該バルクを設置して当該バルクをLNG2次受入基地の貯蔵用LNGタンクと兼用させると共に、再充填が必要となったLNGバルクはLNG2次受入基地においてバルク輸送船に積載し、LNG1次受入基地に向けて返送することを特徴とする。
本発明の船によるLNG輸送システムは、従来使用されていたLNG輸送用の内航船を使用せずに、専用のLNG輸送用バルクを用い、そこにLNGを充填して、適宜の輸送船によって、LNG1次受入基地からLNG2次受入基地に輸送することを大きな特徴とする。そして、LNG輸送用バルクは、クレーン等で輸送船からLNG2次受入基地に陸揚げされ、そのまま、貯蔵用タンクも兼ねてLNG2次受入基地に設置される。
LNG2次受入基地では、LNG輸送用バルク内のLNGを気化器を通して気化し、導管を通して需要家に供給する。LNGを払い出すことにより再充填が必要となったLNG輸送用バルクは、同じ輸送船によって、LNG2次受入基地からLNG1次受入基地に戻され、そこで再度のLNG充填が行われる。
上記のように、本発明による輸送システムでは、LNG輸送用バルクをLNG2次受入基地の貯蔵用LNGタンクと兼用させるために、従来の輸送システムのように、LNG2次受入基地にLNG貯蔵用のタンク設備を建設することが不要となる。また、LNG荷役のためのバース等の施設も不要となり、単に、輸送船からLNG輸送用バルクをLNG2次受入基地に陸揚げするためのクレーン設備等を設置すれば足りる。
そのために、LNG2次受入基地側での初期投資を大きく低減できることとなり、比較的需要が小さい地域であっても、船によるLNG販売事業を経済性を損なうことなく実施することが可能となる。それにより、天然ガスの拡販、普及拡大に大きく貢献することができる。
また、LNG輸送用バルクが、LNG2次受入基地の貯蔵用LNGタンクを兼ねることができるので、従来のLNG2次受入基地で必要であった貯蔵用LNGタンクのメンテナンスが不要となる。このことから、LNG2次受入基地側の運転コストを低減することができる。さらに、前記のように、これまでのLNG2次受入基地では、内航船のタンク容量よりも大きな容量の貯蔵用LNGタンクを固定型の貯蔵用LNGタンクとして備える必要があったため、LNG2次受入基地側の需要量の変化に柔軟に対処することができなったが、本発明のように貯蔵用LNGタンクを兼用したLNG輸送用バルクを用いることにより、LNG2次受入基地での需要量の変化に、バルク数の調整等により迅速かつ柔軟に対処することが可能となる。
さらに、将来、LNG2次受入基地側の需要増や、新規パイプラインの敷設計画等の事情環境変化により、パイプライン等の別の供給方式がより優位になった場合でも、従来方式よりもLNG2次受入基地設備投資額が軽減されているために、そのような切り換えに容易に対処することが可能であり、加えて、切り換えにより不要となったLNG輸送用バルクは、他のサイトにおいてそのまま再利用できるので、設備投資に無駄が生じない。
本発明の船によるLNG輸送システムを採用することにより、LNGの船による輸送設備にかかる初期投資額、メンテナンスに要する投資額のいずれをも大きく低減することができる。それにより、需要の小さい地区への船によるLNG輸送を低コストでかつ柔軟に行うことが可能となり、LNGの拡販、普及拡大に大きく資することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施の形態に基づき説明する。図1は本発明による船によるLNG輸送システムを模式的に説明している。
従来のLNG輸送システムと同様に、液化されたガス(LNG)は、液化基地からLNG外航船1により国内のLNG外航船受入基地(1次受入基地)2に輸送され、荷役バース施設3により基地内のLNGタンク4に受け入れられる。LNGタンク4のLNGは、そこから、LNG輸送用バルク用の充填バース設備21を利用して、多数個の専用のLNG輸送用バルク20に充填される。LNG輸送用バルク20はLNGの低温環境と圧力環境に耐えうるものであればよく、バルク1つ当たりの大きさ(容量)も10〜500t程度のLNGを収容できるものが、ハンドリング等の観点から実際的である。どの程度のバルクの大きさ及びバルクの数とするかは、LNG2次受入基地8での需要量等を勘案して適宜設定する。
LNGタンク4からLNG輸送用バルク20へのLNGの充填は専用の充填バース設備21を用いることとなるが、従来の内航船用の払出バース5に改良を加えて充填バース設備21として兼用することも可能である。
充填済みのLNG輸送用バルク20は所要数が、適宜のクレーン等でLNGバルク輸送船22に積み込まれる。船22に搭載した状態のLNG輸送用バルク20に直接LNGを充填することももちろん可能である。LNGバルク輸送船22は、通常の輸送船であってよく、積み込むLNG輸送用バルク20の数に応じて、適宜の大きさの船を選択する。
所要数のLNG輸送用バルク20を積載したLNGバルク輸送船22は、LNG2次受入基地8まで航行する。そこで、クレーン23等の陸揚げ手段により、荷下ろし(陸揚げ)が行われる。1つのLNG2次受入基地8にすべてのLNG輸送用バルク20を陸揚げしてもよく、複数の港にあるLNG2次受入基地に必要本数を分割して陸揚げするようにしてもよい。
LNG2次受入基地8に陸揚げされたLNG輸送用バルク20は、貯蔵用LNGタンクを兼ねて、基地内の所要箇所に設置される。そして、LNG輸送用バルク20から直接、気化器11で気化した天然ガスを導管12を介して需要家7に供給する。需要が増大した場合には、陸揚げするLNG輸送用バルク20の数を増やし、需要が減少した場合には、バルクの数を少なくすればよく、需要の増減に対してきわめて柔軟に対処することができる。また、LNG2次受入基地8は、現行の施設のようにLNG貯蔵タンク10を必要としないので、少ない投資で基地を構築することができる。
LNGを気化器に払い出すことにより空になったLNG輸送用バルク20a、あるいは何らかの都合で途中の再充填が必要となったLNG輸送用バルク20aは、逐次、適宜の輸送船22で回収されLNG1次受入基地2に戻される。そして、充填バース設備21において、LNGの再充填が行われる。以下、充填済みのLNG輸送用バルク20は、前記したようにして再度LNG2次受入基地8に輸送され、再利用される。
なお、上記の説明では、LNG1次受入基地2としてLNG外航船受入基地を示したが、LNG液化基地がLNG1次受入基地を兼ねている施設であっても、本発明の輸送システムが成立するのは当然である。
1…LNG外航船、2…LNG1次受入基地、3…荷役バース施設、4…1次受入基地内のLNGタンク、7…需要家、8…LNG2次受入基地、11…気化器、20…LNG輸送用バルク、21…LNG輸送用バルク用の充填バース設備、22…LNGバルク輸送船、23…クレーン
Claims (2)
- LNG1次受入基地において、専用のLNG輸送用バルクにLNGを充填し、当該バルクをLNGバルク輸送船に積載してLNG2次受入基地へ輸送し、LNG2次受入基地に当該バルクを設置して当該バルクをLNG2次受入基地の貯蔵用LNGタンクと兼用させると共に、再充填が必要となったLNGバルクはLNG2次受入基地においてLNGバルク輸送船に積載し、LNG1次受入基地に向けて返送することを特徴とする船によるLNG輸送システム。
- LNG1次受入基地がLNG液化基地または海外からのLNG外航船受入基地である請求項1に記載の船によるLNG輸送システム。
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