JP2006042356A - Ｐｔｔサービスの発言権処理方法 - Google Patents

Abstract

【課題】 発言権が特定のＰＴＴ端末に与えられている間に他のＰＴＴ端末が発言権を要求する場合に対するＰＴＴサービスの発言権処理方法を提供する。
【解決手段】 前記ＰＴＴサーバーは、発言権要求メッセージを伝送したＰＴＴ端末のＩＤを含む発言権拒否メッセージをセッションが設定された全てのＰＴＴ端末に伝送し、前記発言権拒否メッセージを受信した各ＰＴＴ端末が自分のＩＤと前記発言権拒否メッセージに含まれたＩＤとを比較してその比較結果を出力することにより、前記発言権要求に対する処理及びＰＴＴ端末の状態情報を全ての使用者が確認することができる。
【選択図】 図１

Description

本発明は、プッシュツートーク（Ｐｕｓｈ−ｔｏ−Ｔａｌｋ： 以下、ＰＴＴという）サービスに関し、特に、特定のＰＴＴ端末に発言権が与えられている（ａｌｌｏｃａｔｅ）間に他のＰＴＴ端末が発言権を要求する場合、ＰＴＴサーバーが前記発言権要求を拒否するためのＰＴＴサービスの発言権処理方法に関する。

ＰＴＴは、無線機サービスのように発言権が１人にのみ与えられる半二重通信であり、１対１（Ｏｎｅ−ｔｏ−Ｏｎｅ）又は１対多（Ｏｎｅ−ｔｏ−Ｍａｎｙ）の通話サービスを提供する。

一般に、ＰＴＴサービスシステムは、発言権を要求するためのＰＴＴキーを搭載したＰＴＴ端末と、前記ＰＴＴ端末間の音声及びデータ伝送、発言権（Ｆｌｏｏｒ又はＴａｌｋ Ｂｕｒｓｔ）を制御するＰＴＴサーバーとから構成される。

このように構成されたＰＴＴサービスシステムにおいて、使用者がＰＴＴ端末のキーを押して発言権を要求する場合、他のＰＴＴ端末に発言権が与えられていないと、前記ＰＴＴサーバーは、該当ＰＴＴ端末に発言権承認メッセージ（Ｆｌｏｏｒ Ｇｒａｎｔ）を伝送する。しかしながら、他のＰＴＴ端末に発言権が予め与えられた状態であると、前記ＰＴＴサーバーは、該当ＰＴＴ端末に発言権拒否メッセージ（Ｆｌｏｏｒ Ｄｅｎｙ）を伝送する。

前記発言権拒否メッセージは、特定のＰＴＴ端末が発言権を有している間に他のＰＴＴ端末の使用者が発言権を要求する場合、前記ＰＴＴサーバーが前記発言権を要求したＰＴＴ端末に発言権の付与不可を通知するメッセージである。すなわち、従来のＰＴＴサービスシステムにおいて、前記ＰＴＴサーバーは、発言権要求メッセージを伝送したＰＴＴ端末にのみ前記発言権拒否メッセージを伝送する。

一般に、双方向通信では、発言者と聴取者を区分せずに自由に通話ができるが、前記ＰＴＴサービスのような半二重通信は、発言者と聴取者の区分が明確であり、発言権を有する使用者のみが発言者になる。

前述したように、従来のＰＴＴサービスにおいて、特定の使用者が発言権を有している場合、発言権を有していない他のＰＴＴ端末の状態に関する情報が分からないという問題があった。

本発明の目的は、発言権拒否メッセージの発生時、セッションが設定された全てのＰＴＴ端末に前記発言権拒否メッセージを伝送することにより、発言権を要求するＰＴＴ端末の情報を全てのＰＴＴ端末が確認できるＰＴＴサービスの発言権処理方法を提供することにある。

このような目的を達成するために、本発明に係るＰＴＴサービスの発言権処理方法は、１つ以上のＰＴＴ端末にＰＴＴサーバーを通じてセッションが設定され、特定のＰＴＴ端末に発言権が与えられているＰＴＴサービスシステムにおいて、他のＰＴＴ端末が発言権を要求すると、前記ＰＴＴサーバーは、セッションが設定された全てのＰＴＴ端末に発言権拒否メッセージを伝送することを特徴とする。

このような目的を達成するために、本発明に係るＰＴＴサービスの発言権処理方法は、１つ以上のＰＴＴ端末にＰＴＴサーバーを通じてセッションが設定され、特定のＰＴＴ端末に発言権が与えられているＰＴＴサービスシステムにおいて、前記ＰＴＴサーバーが他のＰＴＴ端末から発言権要求メッセージを受信する過程と、前記ＰＴＴサーバーが発言権拒否メッセージを全てのＰＴＴ端末に伝送する過程と、前記発言権拒否メッセージを受信した各ＰＴＴ端末が、発言権要求に関する状態情報を画面に出力する過程とから構成されることを特徴とする。

このような目的を達成するために、本発明に係るＰＴＴサービスの発言権処理方法は、ＰＴＴ端末がＰＴＴサーバーから発言権拒否メッセージを受信する過程と、前記ＰＴＴ端末が前記発言権拒否メッセージに含まれたＩＤと自分のＩＤとを比較する過程と、比較結果による発言権状態を自分の画面に表示する過程とから構成されることを特徴とする。

このような目的を達成するために、本発明に係るＰＴＴサービスの発言権処理方法は、発言権要求メッセージを伝送しないＰＴＴ端末が発言権拒否メッセージを受信する場合、前記ＰＴＴ端末が前記発言権拒否メッセージに含まれたＩＤにより発言権獲得に失敗したＰＴＴ端末を確認する過程と、前記発言権獲得に失敗したＰＴＴ端末に関する情報を表示する過程とから構成されることを特徴とする。

・（項目１） １つ以上のＰＴＴ端末にＰＴＴサーバーを通じてセッションが設定され、特定のＰＴＴ端末に発言権が与えられているＰＴＴサービスシステムにおいて、
他のＰＴＴ端末が発言権を要求すると、上記ＰＴＴサーバーは、セッションが設定された全てのＰＴＴ端末に発言権拒否メッセージを伝送することを特徴とするＰＴＴサービスの発言権処理方法。
・（項目２） 上記発言権拒否メッセージは、
ブロードキャストモードに設定された目的地フィールドと、
発言権拒否フィールドと、
上記発言権を要求したＰＴＴ端末のＩＤフィールドとから構成されることを特徴とする項目１に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
・（項目３） １つ以上のＰＴＴ端末にＰＴＴサーバーを通じてセッションが設定され、特定のＰＴＴ端末に発言権が与えられているＰＴＴサービスシステムにおいて、
上記ＰＴＴサーバーが他のＰＴＴ端末から発言権要求メッセージを受信する過程と、
上記ＰＴＴサーバーが上記発言権要求メッセージを伝送したＰＴＴ端末のＩＤを含む発言権拒否メッセージを全てのＰＴＴ端末に伝送する過程と、
上記発言権拒否メッセージを受信した各ＰＴＴ端末が、発言権要求に関する状態情報を画面に出力する過程と
から構成されることを特徴とするＰＴＴサービスの発言権処理方法。
・（項目４） 上記発言権拒否メッセージは、
ブロードキャストモードに設定された目的地フィールドと、
発言権拒否フィールドと、
上記発言権を要求したＰＴＴ端末のＩＤフィールドとから構成されることを特徴とする項目３に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
・（項目５） 上記状態情報を画面に出力する過程は、
ＰＴＴ端末が自分のＩＤと上記発言権拒否メッセージのＩＤフィールドとを比較する過程と、
上記比較結果を通知するメッセージをＰＴＴ端末の画面に出力する過程とから構成されることを特徴とする項目３に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
・（項目６） 上記比較結果を通知するメッセージをＰＴＴ端末の画面に出力する過程は、
上記ＩＤが同一である場合、発言権要求失敗を通知するメッセージを出力する過程と、
上記ＩＤが異なる場合、上記ＩＤに該当するＰＴＴ端末の発言権要求が拒否されたことを通知するメッセージを出力する過程とから構成されることを特徴とする項目５に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
・（項目７） 上記メッセージは、
テキスト、イメージ又はアニメーションのうち少なくとも１つ以上により表示されることを特徴とする項目６に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
・（項目８） ＰＴＴ端末がＰＴＴサーバーから発言権拒否メッセージを受信する過程と、
上記ＰＴＴ端末が上記発言権拒否メッセージに含まれたＩＤと自分のＩＤとを比較する過程と、
比較結果による発言権状態を自分の画面に表示する過程と
から構成されることを特徴とするＰＴＴサービスの発言権処理方法。
・（項目９） 上記発言権拒否メッセージは、
ブロードキャストモードに設定された目的地フィールドと、
発言権拒否フィールドと、
上記発言権を要求したＰＴＴ端末のＩＤフィールドとを含むことを特徴とする項目８に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
・（項目１０） 上記比較結果による発言権状態を自分の画面に表示する過程は、
上記ＰＴＴ端末のＩＤと上記発言権拒否メッセージのＩＤが同一である場合、発言権要求失敗を通知するメッセージを出力する過程と、
上記ＰＴＴ端末のＩＤと上記発言権拒否メッセージのＩＤが異なる場合、上記ＩＤに該当するＰＴＴ端末の発言権要求が拒否されたことを通知するメッセージを出力する過程とから構成することを特徴とする項目８に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
・（項目１１） 上記メッセージは、
テキスト、イメージ又はアニメーションのうち少なくとも１つ以上により表示されることを特徴とする項目１０に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
・（項目１２） 発言権要求メッセージを伝送しないＰＴＴ端末が発言権拒否メッセージを受信する場合、上記ＰＴＴ端末が上記発言権拒否メッセージに含まれたＩＤにより発言権獲得に失敗したＰＴＴ端末を確認する過程と、
上記発言権獲得に失敗したＰＴＴ端末に関する情報を表示する過程と
から構成されることを特徴とするＰＴＴサービスの発言権処理方法。
・（項目１３） 上記発言権獲得に失敗したＰＴＴ端末に関する情報は、
テキスト、イメージ又はアニメーションのうち少なくとも１つ以上により表示されることを特徴とする項目１２に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。

（摘要）
本出願は、発言権が特定のＰＴＴ端末に与えられている間に他のＰＴＴ端末が発言権を要求する場合に対するＰＴＴサービスの発言権処理方法を提供することを課題とする。

本出願において、前記ＰＴＴサーバーは、発言権要求メッセージを伝送したＰＴＴ端末のＩＤを含む発言権拒否メッセージをセッションが設定された全てのＰＴＴ端末に伝送し、前記発言権拒否メッセージを受信した各ＰＴＴ端末が自分のＩＤと前記発言権拒否メッセージに含まれたＩＤとを比較してその比較結果を出力することにより、前記発言権要求に対する処理及びＰＴＴ端末の状態情報を全ての使用者が確認することができる。

本発明に係るＰＴＴサービスの発言権処理方法は、発言権が特定の使用者に与えられている間に他の使用者が発言権を要求すると、発言権要求メッセージを伝送したＰＴＴ端末のＩＤを含む発言権拒否メッセージをセッションが設定された全てのＰＴＴ端末に伝送することにより、通話状態でも発言権要求に関する他の使用者の状態情報を確認することができるという効果がある。

また、本発明に係るＰＴＴサービスの発言権処理方法は、ＰＴＴサーバーが同一の発言権拒否メッセージをセッションが設定された全てのＰＴＴ端末に伝送する過程のみで、各ＰＴＴ端末が発言権要求に関する状態情報を出力できるため、各ＰＴＴ端末の状態情報を管理及び制御するためのＰＴＴサーバーの追加機能が必要なく、さらに、前記ＰＴＴサーバーの機能及び負荷量の増加なしに向上した機能を実現できるという効果がある。

以下、図面を参照して本発明に係るＰＴＴサービスの発言権処理方法の実施形態を説明する。

本発明によると、特定のＰＴＴ端末が発言権を有している状態で他のＰＴＴ端末が発言権を要求する場合、前記ＰＴＴサーバーが、発言権要求メッセージを発信したＰＴＴ端末だけでなく、セッションが設定された全てのＰＴＴ端末に発言権拒否メッセージを伝送することにより、発言権要求に対する処理及びＰＴＴ端末の状態情報を全てのＰＴＴ端末が確認できる。

ここで、前記発言権拒否メッセージは、セッションが設定された全てのＰＴＴ端末に伝送されるためにブロードキャストモード（ｂｒｏａｄｃａｓｔｉｎｇ ｍｏｄｅ）に設定され、発言権要求メッセージを伝送したＰＴＴ端末のＩＤを含む。

本発明において、発言権拒否メッセージを受信したＰＴＴ端末は、前記発言権拒否メッセージに含まれたＩＤと自分のＩＤとを比較し、前記ＩＤが同一であると、発言権要求失敗を通知するメッセージを出力し、前記ＩＤが相異なると、前記ＩＤに該当するＰＴＴ端末の発言権要求が拒否されたことを通知するメッセージを出力することにより、使用者に発言権要求状態を認知させる。

図１は、本発明に係るＰＴＴサービスの発言権処理方法を示す信号フローチャートであり、特定のＰＴＴ端末が発言権を有している間に他のＰＴＴ端末が発言権を要求する場合に対する発言権処理方法を示す。

まず、ＰＴＴサーバー１０を通じて第１ＰＴＴ端末２１と第２ＰＴＴ端末２２とのセッションが設定されていて、ＰＴＴサーバー１０は、発言権を与えていないアイドル状態（ｉｄｌｅ）であると仮定する。

第２ＰＴＴ端末２２の使用者がＰＴＴキーを押すと、第２ＰＴＴ端末２２は、発言権要求メッセージ（Ｆｌｏｏｒ Ｒｅｑｕｅｓｔ）をＰＴＴサーバー１０に伝送する（Ｓ１１）。

前記発言権要求メッセージを受信したＰＴＴサーバー１０は、アイドル状態を動作状態（ｔａｋｅｎ）に転換して第２ＰＴＴ端末２２に発言権承認メッセージを伝送し（Ｓ１２）、第１ＰＴＴ端末２１に発言権獲得メッセージ（Ｆｌｏｏｒ Ｔａｋｅｎ）を伝送することにより、発言権を与える（Ｓ１３）。ここで、前記発言権獲得メッセージは、発言権を獲得したＰＴＴ端末のＩＤを通知するメッセージであり、発言権を獲得したＰＴＴ端末を除いた全てのＰＴＴ端末に伝送する。

使用者が第２ＰＴＴ端末２２から音声データを入力すると、前記音声データはＲＴＰ（Ｒｅａｌ−ｔｉｍｅ Ｔｒａｎｓｐｏｒｔ Ｐｒｏｔｏｃｏｌ）パケットでＰＴＴサーバー１０を通じて第１ＰＴＴ端末２１に伝送される（Ｓ１４）。

第２ＰＴＴ端末２２に発言権が与えられている間に第１ＰＴＴ端末２１から発言権要求メッセージが伝送される場合（Ｓ１５）、ＰＴＴサーバー１０は、第２ＰＴＴ端末２２に発言権を予め与えた状態であるため、第１ＰＴＴ端末２１に発言権を与えることができない。従って、ＰＴＴサーバー１０は、セッションが設定されている全てのＰＴＴ端末、すなわち、第１ＰＴＴ端末２１と第２ＰＴＴ端末２２に発言権拒否メッセージを伝送する（Ｓ１６）。ここで、前記発言権拒否メッセージは、前記発言権要求メッセージを伝送した第１ＰＴＴ端末２１のＩＤを含む。

前記発言権拒否メッセージを受信した第１ＰＴＴ端末２１と第２ＰＴＴ端末２２は、前記発言権拒否メッセージに含まれた第１ＰＴＴ端末２１のＩＤを自分のＩＤとそれぞれ比較する。前記ＩＤが同一であると、前記発言権獲得失敗メッセージを該当ＰＴＴ端末の画面に出力し、前記ＩＤが相異なると、前記発言権獲得が拒否されたことを通知するメッセージと発言権要求メッセージを伝送したＰＴＴ端末のＩＤを該当ＰＴＴ端末の画面に出力する。

第２ＰＴＴ端末２２がＰＴＴキーを解除すると、第２ＰＴＴ端末２２は、前記ＰＴＴサーバー１０に発言権解除要求メッセージ（Ｆｌｏｏｒ Ｒｅｌｅａｓｅ）を伝送し（Ｓ１７）、前記発言権解除要求メッセージを受信したＰＴＴサーバー１０は、アイドル状態に転換すると同時にセッションが設定された全てのＰＴＴ端末、すなわち、第１ＰＴＴ端末２１と第２ＰＴＴ端末２２に発言権アイドルメッセージ（Ｆｌｏｏｒ ｉｄｌｅ）を伝送する（Ｓ１８）。

図２は、前記発言権拒否メッセージのフォーマットを示す図であり、メッセージの送信先が入力される目的地フィールドと、発言権拒否フィールドと、前記発言権要求メッセージを伝送したＰＴＴ端末のＩＤが入力されたフィールドとを含む。ここで、前記発言権拒否メッセージがセッションが設定された全てのＰＴＴ端末に伝送されるため、前記目的地フィールドはブロードキャストモードに設定される。

本発明の発言権拒否メッセージは、前記目的地フィールドがブロードキャストモードに設定され、従来の発言権拒否メッセージに発言権要求メッセージを伝送したＰＴＴ端末のＩＤフィールドが追加されたフォーマットを有する。

前記発言権拒否メッセージを受信したＰＴＴ端末は、前記発言権拒否メッセージに含まれたＩＤと自分のＩＤとを比較し、使用者が発言権拒否状態を認知できるように、前記比較結果により異なるメッセージを該当ＰＴＴ端末の画面に出力する。

図３は、前記発言権拒否メッセージを受信したＰＴＴ端末に出力される画面の一実施形態である。第２ＰＴＴ端末が発言権を獲得して発言を行なっている間に第１ＰＴＴ端末が発言権要求メッセージを伝送すると、セッションが設定された全てのＰＴＴ端末の画面に実施形態のように出力される。

図３に示すように、セッションが設定された全てのＰＴＴ端末の状態を文字及びイメージやアニメーションを利用したアイコンを利用して出力するだけでなく、文字のみを利用してＰＴＴ端末の状態を表示するか、事前に定義されたアイコンを利用してＰＴＴ端末の状態を表示することもできる。

以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。

本発明に係る発言権処理方法を示す信号フローチャートである。 本発明に係る発言権拒否メッセージのフォーマットを示す図である。 前記発言権拒否メッセージを受信したＰＴＴ端末の画面出力に関する実施形態を示す図である。

Claims (13)

1. １つ以上のＰＴＴ端末にＰＴＴサーバーを通じてセッションが設定され、特定のＰＴＴ端末に発言権が与えられているＰＴＴサービスシステムにおいて、
   他のＰＴＴ端末が発言権を要求すると、前記ＰＴＴサーバーは、セッションが設定された全てのＰＴＴ端末に発言権拒否メッセージを伝送することを特徴とするＰＴＴサービスの発言権処理方法。
2. 前記発言権拒否メッセージは、
   ブロードキャストモードに設定された目的地フィールドと、
   発言権拒否フィールドと、
   前記発言権を要求したＰＴＴ端末のＩＤフィールドとから構成されることを特徴とする請求項１に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
3. １つ以上のＰＴＴ端末にＰＴＴサーバーを通じてセッションが設定され、特定のＰＴＴ端末に発言権が与えられているＰＴＴサービスシステムにおいて、
   前記ＰＴＴサーバーが他のＰＴＴ端末から発言権要求メッセージを受信する過程と、
   前記ＰＴＴサーバーが前記発言権要求メッセージを伝送したＰＴＴ端末のＩＤを含む発言権拒否メッセージを全てのＰＴＴ端末に伝送する過程と、
   前記発言権拒否メッセージを受信した各ＰＴＴ端末が、発言権要求に関する状態情報を画面に出力する過程と
   から構成されることを特徴とするＰＴＴサービスの発言権処理方法。
4. 前記発言権拒否メッセージは、
   ブロードキャストモードに設定された目的地フィールドと、
   発言権拒否フィールドと、
   前記発言権を要求したＰＴＴ端末のＩＤフィールドとから構成されることを特徴とする請求項３に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
5. 前記状態情報を画面に出力する過程は、
   ＰＴＴ端末が自分のＩＤと前記発言権拒否メッセージのＩＤフィールドとを比較する過程と、
   前記比較結果を通知するメッセージをＰＴＴ端末の画面に出力する過程とから構成されることを特徴とする請求項３に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
6. 前記比較結果を通知するメッセージをＰＴＴ端末の画面に出力する過程は、
   前記ＩＤが同一である場合、発言権要求失敗を通知するメッセージを出力する過程と、
   前記ＩＤが異なる場合、前記ＩＤに該当するＰＴＴ端末の発言権要求が拒否されたことを通知するメッセージを出力する過程とから構成されることを特徴とする請求項５に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
7. 前記メッセージは、
   テキスト、イメージ又はアニメーションのうち少なくとも１つ以上により表示されることを特徴とする請求項６に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
8. ＰＴＴ端末がＰＴＴサーバーから発言権拒否メッセージを受信する過程と、
   前記ＰＴＴ端末が前記発言権拒否メッセージに含まれたＩＤと自分のＩＤとを比較する過程と、
   比較結果による発言権状態を自分の画面に表示する過程と
   から構成されることを特徴とするＰＴＴサービスの発言権処理方法。
9. 前記発言権拒否メッセージは、
   ブロードキャストモードに設定された目的地フィールドと、
   発言権拒否フィールドと、
   前記発言権を要求したＰＴＴ端末のＩＤフィールドとを含むことを特徴とする請求項８に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
10. 前記比較結果による発言権状態を自分の画面に表示する過程は、
    前記ＰＴＴ端末のＩＤと前記発言権拒否メッセージのＩＤが同一である場合、発言権要求失敗を通知するメッセージを出力する過程と、
    前記ＰＴＴ端末のＩＤと前記発言権拒否メッセージのＩＤが異なる場合、前記ＩＤに該当するＰＴＴ端末の発言権要求が拒否されたことを通知するメッセージを出力する過程とから構成することを特徴とする請求項８に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
11. 前記メッセージは、
    テキスト、イメージ又はアニメーションのうち少なくとも１つ以上により表示されることを特徴とする請求項１０に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。
12. 発言権要求メッセージを伝送しないＰＴＴ端末が発言権拒否メッセージを受信する場合、前記ＰＴＴ端末が前記発言権拒否メッセージに含まれたＩＤにより発言権獲得に失敗したＰＴＴ端末を確認する過程と、
    前記発言権獲得に失敗したＰＴＴ端末に関する情報を表示する過程と
    から構成されることを特徴とするＰＴＴサービスの発言権処理方法。
13. 前記発言権獲得に失敗したＰＴＴ端末に関する情報は、
    テキスト、イメージ又はアニメーションのうち少なくとも１つ以上により表示されることを特徴とする請求項１２に記載のＰＴＴサービスの発言権処理方法。

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