JP2006042153A - 表示装置及び表示制御方法及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光ビーム走査型デバイスでは光源より発する光ビームはR、G、B各LEDの光を混合したもので、これにより画像を描くことから各LEDの光パワーは常に安定している必要がある。しかし、R、G、Bの3色を混合した光線で画像を描くディスプレイ装置において、光源の温度環境や長期経時で画像のカラーバランスが変化してしまうという問題があった。
【解決手段】 複数の色の光束を発光する発光部を有する光源手段と、
前記光源手段からの光束を走査する走査手段と、
前記光束を観察者の眼球に導く光学系と、
前記光源手段が発する光の明るさを測定する明るさ測定手段と、
前記明るさ測定手段による測定結果に基づいてカラーバランスを補正するカラーバランス補正手段と、を有することを特徴とする表示装置を提供する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等の撮影機器の電子ビューファインダに適した光ビーム走査方式の表示装置及びその表示装置を用いた撮像装置に関する。
光ビーム走査方式のディスプレイ装置に関して図3を用いて簡単に説明する。図3は、シリコン微細加工技術を用いて製作した捩り振動子の構造を示した図で、101は固定された基準部材、102と103はこの部材より突出して一軸上に存在する捩りバーで、捩り振動子105はこの捩りバーで吊られ、自在に回転する。捩りバー103には圧電素子104が形成されていて、この捩れバーの変形量を圧電素子104が2つの出力端子間に電圧差として出力する。106は捩れ振動子105上に形成されたコイルであってここに流す交流電流が、後述する台座部材120に設けられた磁石123Aと123Bとが形成する磁場と作用して、捩れ振動子105は往復回転運動を行う。捩り振動子105の運動方向は後述するミラー部110Aで反射される光ビームを上下方向に走査する事になるので、垂直スキャンと記す。107と108は捩り振動子105から突出している捩りバーで捩り振動子110を支えている。この捩れ振動子表面110A側はアルミが全面に蒸着されたもので、入射光を反射するスキャナのミラーとして動作する。また、捩りバー108にも圧電素子109が形成されていて、この捩れバーの変形量に応じて圧電素子109が2つの出力端子に出力する電圧の差分成分から回転角度を検出することが可能である。更に捩り振動子110は固有の共振周波数で捩りバー107と108を中心に揺動するもので、その固有共振周波数は39.96KHzになるよう捩りバー107,108のバネ定数と捩り振動子110の質量が決定されている。A視図において120は本装置の基礎部材でこの上に各部品類が組み立てられている。121は基準部材101の保持部材で、これを介して基礎部材120に固定されている(例えば、特許文献1、2を参照)。
122Aと122Bは捩り振動子110に隣接して設置された駆動電極で、この電極と捩り振動子110の電極部110Bの間に電圧を印加すると捩り振動子110に静電力を及ぼすことになる。従って、ここに所定の交流電圧を印加することで捩り振動子を駆動することが可能である。捩りバー107,108を中心に往復回転運動を行うミラーは後述する発光源の光ビームを水平方向へ走査する(以降、この動作を水平スキャンと記す)。前述の磁石123Aと123Bは基礎部材120に固定され、S極とN極に関しては互いに逆極性が表面に来る様に向かい合って設置される。この2つの磁石で形成される磁場中に存在するコイル106に交流電流を流す事によりコイル106は電流の方向で定められた向きに力を受けて、捩り振動子105は往復回転運動を続ける。130、131、132、133、134、135、136は基準部材101上に設けられた接続端子で、図4のドライブ回路17と電気的に接続する為のものである。ドライブ回路17は光ビーム走査方式のディスプレイを構成する要素の一つで、これまで説明してきた図3のミラー部の駆動制御を司ると同時に光源21の制御を為すもので、垂直方向に関しては圧電素子104の信号をモニターしつつ、コイル106にノコギリ波状の垂直駆動電流を流し、そのノコギリ波の周期で捩り振動子105全体を揺動する。また、水平方向には電極部110Bと駆動電極122A、122B間に駆動電極交流電圧を印加することにより、静電力にて捩り振動子の駆動力を得ている。尚、この交流電圧の周波数は捩り振動子110の上記固有共振周波数に概略一致していているため、僅かな駆動エネルギーであっても安定した振動数で水平スキャンが可能である。ミラー制御回路がミラー部を駆動する際の電流波形を図5に示す。
図5(A)は駆動電極122A、122Bと110Bとの間に印加する正弦波電圧を示し、ミラーは水平方向に39.96KHzで往復回転運動を続ける。又(B)はコイル106に流れるノコギリ波電流を示し、ミラー全体が1秒間に60回の垂直方向の駆動がなされる。水平方向への駆動信号との位相関係は本図面上に示す通りで、ノコギリ波電流の上昇期間が垂直スキャン期間である。また、圧電素子104の出力電圧をモニターする事でミラー部の垂直走査の状態をモニターする事が可能で、同様に圧電素子109の出力電圧をモニターする事でミラー110Aの水平走査の状態をモニターする事が可能である。ドライブ回路17はこれらの出力電圧からミラーの動きを検出して、後述の光源装置21の動作を制御する。
実際の画像の描画に関しては図4を参照して説明する。図4は電子ビューファインダの一例として光ビーム走査型表示デバイスを用いた一形態である。
図4(A)において、17は光ビーム走査型表示デバイスの動作を制御するドライブ回路であり、本光ビーム走査型表示デバイスの構成要素である光源装置21と図3に示したミラー部全体の動作を制御するものである。但し(A)では簡略化の為、図3に示すミラー部全体からミラー110のみ抜き出して記載している。また、光ビーム走査型デバイスは赤(R)、緑(G)青(B)三色のLEDと各LEDからの光線を均一に混合するダイクロイックプリズムから成る光源装置21、ミラー部及び半透明のスクリーン40とそのスクリーン上に形成される画像を拡大するルーペ31からなる。光源装置21は図6に示す構造で、3個のプリズム43、44、45と赤色のダイクロイックフィルター46、青色のダイクロイックフィルター47、赤色LED48(R)、緑色LED49(G)、青色LED50(B)及び集光レンズ51から構成され各LEDが発した単色光はダイクロイックフィルターとプリズムに反射されて交じり合い、集光レンズ51に到達する。集光レンズ51は図4に示すスクリーン40上で光ビームを集光させるものであり、本図面上は簡略化の為に単レンズで示したが、各光源の色収差を補整する為に複数枚のレンズ構成をとる物であっても構わない。上記構成により光源装置21からは任意のカラーで任意の光強度の光ビームを発し、これをミラー110の表面110Aで反射させてスクリーン40上に画像を描くものである。
又、ドライブ回路17は外部に設けられた制御装置の指示に基づいて、ミラー110の動きに同期して光源装置21のR,G,B各色のLEDの光強度、点灯/消灯を制御する。
ミラー部はドライブ回路17からの信号供給により水平、垂直各方向へ前述の周期で光源からの光ビームをスキャンする。以上の構成により、輝度、カラーが変調された光ビームを高速にスクリーン40上に操引して画像を形成し、その画像をルーペ31で拡大して観測することでファインダとして機能する。スクリーン40上の像は図4(B)のように縦横比3:4の割合で掃引される。尚41の点線で示す領域は実際に画像が描かれる部分で、ここを外れると光源装置21は一旦光ビームを停止させる。以上説明した描画が1秒間に60回繰り返されることから、網膜上の残像の効果によりルーペ31を介して観測者は線ではなく平面上に画面が存在するものと認識する。
特表平11−505627号公報(第31頁、図9) 特表2001−519726号公報(第35頁、図9)
このような、光ビーム走査型デバイスでは光源より発する光ビームはR、G、B各LEDの光を混合したもので、この3色の光ビームの走査によって画像を描くことから各色のLEDの光パワー(発光強度)が常に安定している必要がある。しかしながら一般的にLEDは高温になると発光効率が低下し、流れる電流値が一定であっても輝度、発光強度は低下する。また、長期的に継続して使用していると徐々に劣化してやはり輝度は低下していくものである。更にR、G、B各色のLEDはその製造プロセスや材料の違いによって劣化の程度が異なり、従って輝度の低下も一律ではない。従って、上記3色を混合した光線で画像を描くディスプレイ装置にあっては、温度環境や経年変化で画像のカラーバランスが変化することは避けられない。
本発明は係る問題点を解決する為になされたものであり、R,G,Bの各色LEDの明るさを調整して、カラーバランスを常に所定の範囲に収めて、適切なカラーバランスで被写体像を描画することが可能な光ビーム走査型表示装置、表示制御方法及び撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願発明の表示装置は、
複数の色の光束を発光する発光部を有する光源手段と、
前記光源手段からの光束を走査する走査手段と、
前記光束を観察者の眼球に導く光学系と、
前記光源手段が発する光の明るさを測定する明るさ測定手段と、
前記明るさ測定手段による測定結果に基づいてカラーバランスを補正するカラーバランス補正手段と、を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本願発明の表示制御方法は、
複数の色の光束を発光する発光部を有する光源手段と、
前記光源手段からの光束を走査する走査手段と、
前記光束を観察者の眼球に導く光学系と、
を有する光ビーム型表示装置における表示制御方法であって、
前記光源手段が発する光の明るさを測定する明るさ測定工程と、
前記明るさ測定手段による測定結果に基づいてカラーバランスを補正するカラーバランス補正工程と、を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本願発明の撮像装置は、
被写体からの光を電気信号に変換する撮像素子と、
前記撮像素子から得られた電気信号に所定の処理を施し画像データを出力する画像処理手段と、
複数の色の光束を発光する発光部を有する光源手段と、
前記画像処理手段から出力された画像データを表示するために前記光源手段からの光束を走査する走査手段と、
前記光束の一部若しくは全体を観察者の眼球に導く光学系と、
前記光源手段が発する光の明るさを測定する明るさ測定手段と、
前記明るさ測定手段による測定結果に基づいてカラーバランスを補正するカラーバランス補正手段と、を有することを特徴とする。
本出願に係る発明によれば、例えば、光ビーム走査型の表示において、光源の発光強度の変動によって描画する画像のカラーバランスの崩れを低減し、適切なカラーバランスの画像を得ることが可能となる。
図1は本発明の特徴を備えた撮影装置と一例としてのデジタルカメラのブロック図を示すものであり、本図において1は被写体像を電気的な信号に変更して次段へ送り出すための撮像ブロックであり、撮影レンズ11、CCDセンサアレイ12からなり、そのCCDセンサアレイ上の各画素において光の強弱を電荷の大小に変換する。更に信号処理回路13でCCDセンサアレイ12上の電荷情報を一連の電気信号である画像信号へ変換する。本デジタルカメラにおいては電源が投入されていると本ブロックは連続的に動作を続け、CCDセンサアレイの電子シャッター機能により適切な露光量が得られる様に制御回路5の指示に基づいて蓄積条件を信号処理回路13が設定し、CCDセンサアレイ12上に形成された画像に関する電荷情報を画像信号として次段へ送り出す。この画像信号は後述するデジタルカメラの電子ファインダの表示に用いられるものであるが、信号処理回路13はファインダ画像の順次走査に合わせて1フレーム分の画像信号を60回/秒の頻度で転送するものである。5は本デジタルカメラの動作全体を制御する制御回路であり、演算処理や制御プログラムを実行する為のCPUや、RAM、ROM、不揮発性で書き換え可能なEEPROM等のメモリ回路、周辺回路からのアナログ信号をデジタル値に変換して取り込むA/Dコンバータ、等々から構成されていて各種操作スイッチの大部分がこの制御回路に接続される。また、信号処理回路13、画像処理エンジン15、画像信号保持装置16、後述の光ビーム走査型表示デバイス3等の動作を制御する機能を備える。6はレリーズボタンである。撮影者がレリーズボタン6を操作して撮影動作を行うと、制御回路5は信号処理回路13に対して、撮影時の撮影条件、被写体の明るさや被写体までの距離などに応じて最適な画像信号を得るようにシャッター速度や撮影レンズの絞り値、撮影レンズの合焦位置への移動等一連の撮像条件を設定した後、1枚分の画像信号を取り込む様に制御する。この画像信号は撮影画像データとして扱われ、ファインダ表示用の画像データとは別に次段の画像処理手段としての画像処理ブロック2へ送り出す。そして、画像信号はまず、画像処理ブロック2内のA/Dコンバータを含んだ画像信号入力装置14に入力され、アナログの電圧値である画像信号をデジタル値の画像データにA/D変換し、撮影画像データに変換して輝度/色差信号に分離加工する。次に、15の画像処理エンジンは制御回路5の指示により、画像信号入力装置14を介して受け取った撮影画像データをJPEGフォーマット等のデータ圧縮処理を施す。圧縮された撮影画像データは画像処理エンジン内の不図示のバッファメモリ領域に一旦送り込まれた後、後述の記録媒体15Aへ記録される。記録媒体15Aは半導体メモリを多数実装したコンパクトフラッシュ(登録商標)やSDカード(登録商標)等のメモリカードの一種であり、本デジタルカメラに着脱自在である。
また、画像処理ブロック2では、記録媒体15Aに記録される撮影画像データとは別に、撮像ブロック1から送られて来る画像信号に所定の画像処理を施し、ファインダ表示用画像データとしてファインダ装置の光ビーム走査型表示デバイス3に送り出す。すなわち、撮影画像データ以外の連続的に送り込まれる画像信号はファインダ表示用画像データとして信号の一部を間引き処理し、圧縮等の処理を施して画像信号出力装置16へ出力する。この間引き処理、圧縮処理等の一連の画像処理は制御回路5からの指示によりなされる。この16は信号変換装置としての機能を備えた画像信号保持装置であり、ファインダ表示用画像データを一時的に保管するVRAM16Aを含むものである。その内部構成の模式図は図1(B)に示すものであり、画像処理エンジンからのファインダ表示用画像データ信号は一旦VRAM16Aへそのまま書き込むが、読み出しアドレス制御ポインタ16Bは信号変換手段として機能し、光ビーム走査型表示デバイスへ画像データを送り出す際にデータを読み出すアドレスを制御して光ビーム走査型表示装置に対応した適切なデータの配列順序を実現する。20はVRAMのデータを送り出すためのバッファである。3は光ビーム走査型表示デバイスで詳細は既に説明したものである。18は明るさ測定手段として、各光源の光の強さを測定する為の光センサであって、このセンサに照射された光を受けた際の出力信号を制御回路5へ伝えて、制御回路5内部で演算して各光源の明るさとカラーのバランスを求める。このセンサはシリコンフォトセル(SPCと略す)から成り、その分光感度特性を図7に示す。19は半導体素子を利用した周辺温度を測定する温度センサで、その温度に依存した電圧出力を制御回路5へ伝える。制御回路5はその温度センサの出力電圧をA/D変換して取り込み、内部ROMに備えた温度センサの特性の変換テーブルを利用して温度を求めることができる。
以上の構成より成るデジタルカメラに於いて、光ビーム走査型表示デバイスとその光源の光ビームを検出する光センサの配置について、図2(A)を用いて説明する。図2(A)は本発明の実施例を説明する為の模式図であり、21は光源手段としての光ビーム走査型表示デバイス3の構成要素であるR、G、B3色から成るLED光源であり、この先端より光ビームを発する。その光ビームは走査手段としてのミラー面110Aで反射されて水平、垂直方向にスキャンされる。40は光拡散性を有するスクリーンで光源21からの光ビーム(光束)の一部あるいは全部は光学系としての集光レンズ51にてこのスクリーン上でピントが合致し、結像する様調整されていて、最も絞り込まれた状態である。このスクリーン上に絞り込まれた光ビームが掃引され画像を描く際に、接眼レンズ31を介してこのスクリーンを観測すると、光ビームが描いた画像が網膜の残像の効果であたかもスクリーン上に画像が存在するように感じることになる。図4のドライブ回路17は、図3に示した圧電素子109と104の差動電圧出力よりミラーの水平、垂直方向の角度を検出していて、光ビームがスクリーン40から外れるタイミングで光源21からの光ビームを停止させるものであるが、図2(A)の34で示す領域ではR、G、B各LEDをあらかじめ定められた一定の電力で順次単独で点灯させる。また、同時に各LEDの点灯タイミングを制御回路5へ伝える。制御回路5はそのタイミングで光センサ18の信号出力を取り込むことによって明るさを測定し、各LEDの明るさに関する情報、すなわちカラーバランス情報を得ることが出来る。32は領域34で点灯した光ビームをセンサ上に集光する為の集光レンズである。又、図2(B)のB視図に示す35は遮光部材で、領域34で点灯した光ビームが集光レンズに回り込んで撮影者の目に入る事を防ぐ為の部材である。又、温度センサ19(不図示)は光センサ18の近傍に設置され、光センサ周囲の温度情報を制御回路5に出力する。そして、カラーバランス補正手段として、制御回路5は、光センサから得られたカラーバランス情報と温度センサから得られた温度情報をもとにR、G、B、単色のLEDそれぞれの電力(駆動電流あるいは駆動電圧)を調整してカラーバランスを補正する。
このように、その測定結果に基づいてカラーバランスを所定の範囲に追い込む事が可能になり、光ビーム走査型表示装置において常に色相の整った画像を描く事が可能となる。
また、光センサ18によって信号出力で光ビームのパワーの強さを測定可能である事から、この信号からカラーバランス補正手段は光パワーを色再現性に適した範囲やあるいは制御限界等の所定の範囲に制御する事が可能で、常にほぼ一定の明るさの画像を描画する事が可能となる。
また、明るさ測定の光センサの感度や温度センサによって広い温度範囲の分光特性の温度変化を測定し、その測定結果に基づいて特性変動を補正することが可能になるので、周囲温度が変動しても常に一定の明るさでかつ定められた範囲の最適なカラーバランスを維持した光ビームで画像を描画する事が可能となる。
本デジタルカメラは生産・製造工程の中で、カラーバランスやファインダ像の明るさが調整され、その際の調整データが制御回路5内部のEEPROM等の不揮発性メモリに記録されている。EEPROMには調整後の光センサ18の各LEDによる光パワーの測定値とその時の温度センサの温度に関するデータが含まれており、制御回路5は光ビーム走査型表示装置が動作中に上記タイミングで取り込むデータとそれらのデータを比較するものである。具体的な手順は図8のフローチャートを用いて説明する。
S11;各LEDの光パワー測定は1フレームの掃引に1回の割合で行うもので、その測定結果から補正係数を算出して次のフレームの掃引時にLEDの明るさ、即ちLEDに流す電流を変更するものである。光ビームが掃引中の帰線期間、即ち上方より下方へ掃引してきた光ビームのミラー部が最下部の掃引を終了した時点で各LEDを消灯し、新たな掃引を開始する為にミラー部を初期位置に戻すが、その間に制御回路5は各LEDの光パワー測定の準備を開始する。
S12;制御回路5は温度センサ19の信号から、動作中の周囲温度を得る。図7に示した光センサの分光感度特性は相対的なものであり、絶対感度は温度に依存するものであるが、制御回路5のROM部にはセンサ感度の温度特性がデータテーブルとして備えられていて、ここで得た温度情報とEEPROM部に書き込まれた生産工程において調整された時点の温度情報を比較し、動作時のLEDの光パワーに対する温度に関する補正係数を算出しRAM部に記録する。
S13;光ビームが上方よりスキャンを開始し、予め定められた本数の掃引後、スクリーンから外れた領域34(図2(A))で赤色LEDを点灯する。この際の光ビームは遮光部材35で遮られているのでファインダを覗く撮影者には検知されずに光センサ18へ導かれる。制御回路5は光センサ18からの明るさに関する情報にS12で求めた補正係数で補正を加えたものを赤色LEDの明るさとして内部のRAM部に記録する(直前の掃引時に得た赤色LEDの明るさ情報を更新する)。次のラインの掃引時では緑色LEDを点灯し、同様に緑色LEDの明るさを得る。更に次の掃引時に青色LEDの明るさを得る。
S14;S12で求めた温度に関する補正係数で赤色LEDの明るさを補正して、赤色LEDの光パワーRとしてRAM部に格納(直前の掃引時に得たRの値を更新)する。同様に緑色LEDの明るさを補正してGを、青色LEDの明るさを補正してBを得てRAM部に格納(更新)する。
S15;制御装置5はEEPROM上に記録されている生産工程で記録した青色LEDの光パワーとS14で求めた光パワーBとを比較する。生産時の光パワーと比較した結果が所定値(例えば、生産時の光パワーの5%)以上の増加若しくは減少しているか否かを算出する。5%を超える青色LEDの光パワーの変化を検出すればS20へ移行する。変化量が5%未満であればS16へ移行する。
S16;制御回路5にてS14で求めた光パワーBと光パワーRの比率を計算する。同様に生産時の青色LEDの光パワーと赤色LEDの光パワーとの比率を計算して両者を比較する。BとRの比率が生産時に比較して5%以上変化していればS18へ移行する。変化量が5%未満であればS17へ移行する。
S17;制御回路5にてS14で求めたBとGの比率を計算する。同様に生産時の青色LEDの光パワーと緑色LEDの光パワーとの比率を計算して両者を比較する。BとGの比率が生産時に比較して5%以上変化していればS19へ移行する。変化が5%未満であればS21へ移行する。
S18;S15においてBの値が適正な範囲である事が判明しているので、制御回路5は光パワーRを変更する為の補正量を算出する。S16で求めたB/Rが生産時の比率から変化した分を補正する様に赤色LEDの明るさを変更する。具体的には、LEDの光パワーは所定の電圧値において、流す電流値にほぼ比例することから赤色LEDに流す電流値を制御回路5が決定し、次フレームの掃引開始直前に設定する。なお、ここでは電流値を変更することによってLEDの明るさを制御したが、LEDを駆動するための電力を制御すれば明るさを変更出来るので、電圧値を変える構成にしてもよい。
S19;S15においてBの値が適正な範囲である事が判明しているので、制御回路5は光パワーGを変更する為の補正量を算出する。S17で求めたB/Gが生産時の比率から変化した分を補正する様に緑色LEDの明るさを変更する。具体的には緑色LEDに流す電流値を制御回路5が決定し、次フレームの掃引開始直前に設定する。
S20;青色LEDの明るさが生産時より変化している事から、これを生産時の明るさに戻す為、制御回路5は青色LEDに流す電流値を決定し、次フレームの掃引開始直前に設定する。
S21;スタート時(S11)の条件を維持して光ビームの掃引を続ける。1フレームの掃引が終了すると、S18、S19、S20を経由した場合は各ステップで算出された電流値が設定される。制御回路5はドライブ回路17へ各LEDの電流値を設定すると、ドライブ回路17はその設定値に従って各LEDに電流を流すよう動作する。その後S11へ戻り、次フレームの画像を描くスキャンを開始する。
以上のシーケンスを数回繰り返す事により、描画される画像の明るさ、カラーバランスは生産工程で調整された状態のものとほぼ等しくなり、周囲温度の変動や各LEDの明るさの経時変化によるカラーバランスの変化を補正することが可能となる。
液晶などではRGB各々独立した点光源の集合で画像を形成するので、発光面全体のうち実際に光る領域は僅かであり、その画像を観察すると画面のざらつき感があるのに対して、このように、本装置では、デジタルカメラのビューファインダに上記の光ビーム走査型表示装置を採用することにより、3原色の光源に直接強度変調をかけて任意の色/強度の光を合成し、連続した光がスキャンすることによって画像を形成しているので、液晶などによるビューファインダと比較して、色再現性に優れ、コントラストが高くかつ滑らかな画面が得られる。(一般的な液晶のビューファインダのコントラスト性能と比較すると、画像のコントラストは液晶が100:1程度であるのに対し、本装置は原理上3000:1以上が得られる。)
なお、本実施例では光センサ18に単独のシリコンフォトセル(SPC)から成る構成であって、ここに時系列的に青、赤、緑のLEDの光ビームを照射する方法を説明したが、必ずしもこの構成に限定されるものではない。上記SPCに代わってRGB各色の成分を分離して出力する事が可能なホワイトバランス検出用の測色センサを用いて、光源からは赤、青、緑のLEDを同時に点灯した白色光を測色センサ上に照射することで、光源のホワイトバランスと明るさを検出する事が可能となり、その検出結果を基に赤、青、緑のバランスや発光量の変化を算出する事も可能である。その算出結果より各色LEDに流す電流値を調整して、生産工程における調整直後とほぼ等しい状態の画像を得ることが可能となる。
上記の実施例では、光源手段としてRGB3色のLEDを用いて説明したが、電力等で明るさの制御が出来る自発光素子であれば有機EL等の発光素子でも良い。
また、上記の実施例では、LED光をスクリーン当て、それを観察者が見る構成としたが、あるいは光拡散性のスクリーンの代わりに、透過性のスクリーンや接眼レンズを経由して観測者の網膜上で結像するように構成することによって網膜走査型ファインダとしても実現可能である。これにより、スクリーンの構成が不要になる分、ファインダ部の像が明るくなる。
(他の実施形態)
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置(例えば、撮像装置)に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードをそのシステム或いは装置からのリモート操作等によって読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
なお本発明を上述の記憶媒体に適応する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
実施例としてのデジタルカメラのブロック図 光ビーム走査型表示デバイスの構成図 光ビーム走査型表示デバイスのミラー部の図面 光ビーム走査型表示デバイスの制御を説明する図面 光ビーム走査型デバイスのドライブ信号 光源の構成を示す図面 光センサの分光特性 シーケンス図
符号の説明
1 撮像ブロック
2 画像処理ブロック
3 光ビーム走査型表示デバイス
4 LCDディスプレイ
5 制御回路
6 レリーズスイッチ
11 撮影レンズ
12 CCDセンサ
13 画像処理回路
14 画像信号入力装置
15 画像処理エンジン
16 画像信号保持装置
17 ドライブ回路
18 光センサ
19 温度センサ
20 バッファ
21 光源
31 接眼レンズ
32 集光レンズ
34 光ビームの明るさを検出する領域
35 遮光部材
40 スクリーン
41 描画範囲
43 プリズム
44 プリズム
45 プリズム
46 ダイクロイックミラー(赤)
47 ダイクロイックミラー(青)
48 赤色LED
49 緑色LED
50 青色LED
51 集光レンズ
101 基準部材
102 捩りバー
103 捩りバー
104 圧電素子
105 捩れ振動子
106 コイル
107 捩りバー
108 捩りバー
109 圧電素子
110 捩り振動子
120 基礎部材
121 保持部材
122A、B 駆動電極
123A、B 磁石
130〜136 接続端子

Claims (16)

  1. 複数の色の光束を発光する発光部を有する光源手段と、
    前記光源手段からの光束を走査する走査手段と、
    前記光束を観察者の眼球に導く光学系と、
    前記光源手段が発する光の明るさを測定する明るさ測定手段と、
    前記明るさ測定手段による測定結果に基づいてカラーバランスを補正するカラーバランス補正手段と、を有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記カラーバランス補正手段により前記光源手段を構成する少なくとも一つ以上の発光部の発光強度を変更することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記光源手段は、少なくとも赤、緑、青の単色の発光部を有し、前記カラーバランス補正手段は、各発光部に加える電力を制御してカラーバランスを補正することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. さらに、前記明るさ測定手段より得られる光の明るさ測定結果に基づいて前記光源手段の明るさの変化を検出する明るさ変化検出手段とを有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の表示装置。
  5. さらに、前記明るさ変化検出手段の検出結果に基づいて前記光源手段の明るさを調整する明るさ制御手段を有することを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記明るさ測定手段は半導体受光素子によって構成されることを特徴とする請求項1及び4に記載の表示装置。
  7. 前記半導体受光素子は前記光源手段のホワイトバランスを測定する機能を有することを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記カラーバランス補正手段は、画像の描画中に、前記表示装置の観察者の視野外で一連の測定を行い、測定結果に基づいて補正を行うことを特徴とする請求項2から7に記載の表示装置。
  9. さらに、前記明るさ変化検出手段の周囲の温度情報を検出する温度検出手段を有し、前記温度検出手段の検出結果に基づいて前記明るさ測定手段の温度特性を補正することを特徴とする請求項1から8に記載の表示装置。
  10. 複数の色の光束を発光する発光部を有する光源手段と、
    前記光源手段からの光束を走査する走査手段と、
    前記光束を観察者の眼球に導く光学系と、
    を有する光ビーム型表示装置における表示制御方法であって、
    前記光源手段が発する光の明るさを測定する明るさ測定工程と、
    前記明るさ測定手段による測定結果に基づいてカラーバランスを補正するカラーバランス補正工程と、を有することを特徴とする表示制御方法。
  11. 前記カラーバランス補正工程では、前記光源手段を構成する少なくとも一つ以上の発光部の発光強度を変更することを特徴とする請求項10に記載の表示制御方法。
  12. 前記光源手段は、少なくとも赤、緑、青の単色の発光部を有し、前記カラーバランス補正工程では、各発光部に加える電力を制御してカラーバランスを補正することを特徴とする請求項11に記載の表示制御方法。
  13. 前記明るさ測定工程において得られる光の明るさ測定結果に基づいて前記光源手段の明るさの変化を検出する明るさ変化検出工程とを有することを特徴とする請求項10乃至12のいずれかに記載の表示制御方法。
  14. さらに、前記明るさ変化検出工程の検出結果に基づいて前記光源手段の明るさを調整する明るさ制御工程を有することを特徴とする請求項13に記載の表示制御方法。
  15. さらに、温度検出工程を有し、前記温度検出工程の検出結果に基づいて、前記明るさ測定工程で得られる光の明るさの温度特性を補正することを特徴とする請求項10乃至14のいずれかに記載の表示制御方法。
  16. 被写体からの光を電気信号に変換する撮像素子と、
    前記撮像素子から得られた電気信号に所定の処理を施し画像データを出力する画像処理手段と、
    複数の色の光束を発光する発光部を有する光源手段と、
    前記画像処理手段から出力された画像データを表示するために前記光源手段からの光束を走査する走査手段と、
    前記光束の一部若しくは全体を観察者の眼球に導く光学系と、
    前記光源手段が発する光の明るさを測定する明るさ測定手段と、
    前記明るさ測定手段による測定結果に基づいてカラーバランスを補正するカラーバランス補正手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
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