JP2006040293A - 直列ataインターフェースのデータ伝送速度の設定装置、及びその方法 - Google Patents

直列ataインターフェースのデータ伝送速度の設定装置、及びその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスとの間の伝送速度の設定のための装置及びその方法を提供する。
【解決手段】データ伝送速度の設定方法は、ホストとデバイスとの間の第1データ伝送速度を初期化する段階、データ伝送速度の変更命令を伝送する段階と、及び前記変更命令に応答して前記第1データ伝送速度と異なる第2データ伝送速度を初期化する段階を含む。また、データ伝送速度の設定装置は、ホスト及びデバイスが支援するデータ伝送速度に応答して対応するクロック信号を発生するクロック発生部、前記クロック信号に応答してデータを伝送する送信部、受信部、及び複数のデータ伝送速度のうち、一つを設定して前記クロック発生部を制御し、データ伝送速度の変更命令に応答して前記クロック発生部を制御して前記ホストとデバイスとの間のデータ伝送速度を設定するインターフェース制御部を含む。
【選択図】図6

Description

本発明は、直列ATA(Seral ATA;以下、SATAと称する)インターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定装置、及びその方法に係わり、より詳細には、電力消耗の減少及びデバイスとホストとの間のデータ伝送をテストするために、任意にデータ伝送速度を設定することができるSATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定装置及びその方法に関する。
ATA(Advansed Technology Attachment)は、記憶装置とCPUとの間の電力及びデータ信号インターフェース通信を詳細に記述する大衆的な産業標準である。このような産業標準は、この標準を順守するホストシステム製品と記憶装置製品が互いに異なる製造業者によって生産される場合にも相互互換が許容される。
SATAは、一般的に用いられるPATA(Parallel ATA)とは違って、データ伝送のためのケーブルが直列に連結され、一度に一つのビットずつを伝送する規約を意味する。前記SATAは、PATAに比べ、機器内部の配線が簡潔になることによって通風効果が良くなり、信号の種類が減少して電力消耗が減少する長所がある。また、PATA規約と下位互換が可能であるため、OS(operating system)次元で新しいドライバーを作成する必要がない。
前記SATAは発展形態によって、1.5Gbps、3Gbps、6Gbpsの三つの速度を支援する。したがって、上位速度を有するシステムは従来技術での下位速度を有するシステムと互換性を有するために下位速度を支援することができる仕様が必要とされる。
携帯可能な電池を用いるモバイル製品の場合には、消耗電力を減少させることが重要な問題になっている。また、データ伝送速度の向上もシステム機能の向上という側面から重要な問題になりつつある。しかし、不必要に速いデータ伝送速度、即ち、システム仕様又は使用機能に不適合に速いデータ伝送速度は、かえて電力特性に悪影響を及ぼすので、データ伝送速度の向上と電力消耗を減少させることができるシステムの出現を要求している。
図1は、従来技術によるSATAインターフェースのデータ伝送速度を決定する方法を示した流れ図である。
前記SATAインターフェースのデータ伝送速度を決定する方法は、2001年に改正されたSPEC.1.0に提示された方法である。
図1を参照すると、従来技術によるSATAインターフェースのデータ伝送速度を決定する方法は、システム電源を印加する段階(S110)、1.5 2n−1Gbps(nは自然数)のうち、最大データ伝送速度を選択する段階(S120)、選択されたデータ伝送速度でデータ伝送の可能可否をテストする段階(S130)、選択されたデータ伝送速度でデータ伝送が可能であるかその可否を判断する段階と(S140)、選択されたデータ伝送速度でデータ伝送が不可能な場合、下位のデータ伝送速度を選択する段階(S150)、及び選択されたデータ伝送速度でデータ伝送が可能な場合、選択されたデータ伝送速度を維持する段階(S160)を含む。
S110段階は、デバイスとホストに電源を同時に印加することで、相互データ伝送が可能であるようにする。
S120段階は、SATAは世代によって1.5Gbps、3Gbps 、6Gbpsなどのインターフェース速度を支援するので、このうち、ホストが支援可能な最大インターフェースのデータ伝送速度である6(n=3)Gbpsを選択した後、下記のS130段階を行う。
S130段階は、S120段階にて選択された6Gbpsでデータ伝送が可能であるかその可否をテストして結果を印出する。S130段階は、図2、図3、図4、図5を参照して詳細に説明する。
S140段階は、S130段階にてテストの結果、デバイスが選択された伝送速度でのデータ伝送の可能可否を判断する。判断結果、選択されたデータ伝送速度でデータ伝送が可能な場合にはS160段階に移動して、選択データ伝送速度を維持する。判断結果、選択されたデータ伝送速度でデータ伝送が不可能な場合にはS150段階に移動して下位のデータ伝送速度を有するデータ伝送速度モードのうち、最大のデータ伝送速度モードに対してS120乃至S140段階を反復的に行う。一例として、6Gbpsをデータ伝送速度に選択してテストした結果、データ伝送が行われない場合には、下位データ伝送速度のうち、最大伝送速度である3Gbpsを選択してテストする。
即ち、一つのシステムにおいて、デバイスとホストとの間のインターフェースのデータ伝送速度は、ホストにて支援可能なインターフェースのデータ伝送速度のうち、最大データ伝送速度から最小データ伝送速度に所定信号が順次印加される。前記所定信号によってデバイスの応答信号が発生して検出される最初のデータ伝送速度によってインターフェースのデータ伝送速度が決定される。
図2は、図1に示したデータ伝送の可能可否テスト段階がホストによって行われるテスト段階を説明するための流れ図であり、図3は、図1に示したデータ伝送の可能可否テスト段階がデバイスによって行われるテスト段階を説明するための流れ図である。
図4は、SATAインターフェースのデータ伝送のための信号のプロトコルを示した図であって、ホストの制御によってインターフェースが行われることを示した図であり、図5は、SATAインターフェースのデータ伝送のための信号のプロトコルを示した図面であって、デバイスの制御によってインターフェースが行われることを示した図である。
図2と図4、及び図3と図5を参照して従来技術によるデータ伝送速度を決定する方法を説明すると下記のようである。
図2と図4を参照すると、デバイスとホストとの間のデータ伝送及びデータ伝送速度を設定する過程がホストによって制御される場合にはCOMRESET信号を発生/伝送する段階(S131)、COMINIT信号を受信する段階(S132)、COMWAKE信号を発生/伝送する段階(S133)、選択されたデータ伝送速度でアライン(ALIGN)信号を伝送する段階(S134)を含む。図2は、ホストを基準とした信号の流れを示した図である。
S131段階では、ホストとデバイスがオン状態で、ホストにて第1マッチング信号であるCOMRESET信号を発生させ、デバイスに伝送する。
S132段階では、デバイスがホストから伝送されたCOMRESET信号を検出する場合、COMRESET信号に応答して第2マッチング信号であるCOMINIT信号を発生させる。前記COMRESET信号とCOMINIT信号は、同一の周期に形成される信号であり、所定のパターンでプロトコル上に予め定義されており、互換性を図っている。
S133段階では、COMINIT信号に応答してホストにて第3マッチング信号であるCOMWAKE信号を発生させ、デバイスに伝送し、ホストにて発生されたCOMWAKE信号に応答してデバイスでも第4マッチング信号であるCOMWAKE信号を発生してホストに伝送する。ホストとデバイスそれぞれにて形成されるCOMWAKE信号は同一の周期に形成される信号であり、所定パターンとしてプロトコル上に予め定義されており、互換性を図っている。第1乃至第4マッチング信号は、プロトコル上にOOB(Out Of Band)信号として定義され、第1乃至第4マッチング信号の形態及び応答方法も所定のパターンとして定義されている。
S134段階では、選択されたSATAインターフェースのデータ伝送速度で2048ダブルワードのALIGNバースト信号をデバイスとホストにてそれぞれ発生させ、一側から他側に選択されたデータ伝送速度で伝送する。ALIGNバースト信号は、実際データと類似な信号で構成することによって、データがS120段階で選択された最大速度によってインターフェースが可能であるかその可否を判断することができる。
図3と図5を参照すると、デバイスとホストとの間のデータ伝送及びデータ伝送速度を設定する過程がデバイスによって制御される場合にはデバイスにてCOMINIT信号を発生/伝送する段階(S135)、COMWAKE信号を発生/伝送する段階(S136)、選択された伝送速度でALIGN信号を伝送/受信する段階(S137)を含む。図3は、デバイスを基準とした信号の流れを示した図である。また、ここで、用いられた第nマッチング信号の用語はプロトコル上に既に定義された信号の順序を意味し、特定の信号を意味することはない。
S135段階では、ホストとデバイスとがオン状態で、デバイスにて第1マッチング信号であるCOMINIT信号を発生させ、ホストに伝送する。
S136段階では、ホストがデバイスから伝送されたCOMINIT信号を検出した場合、COMINIT信号に応答して第2マッチング信号であるCOMWAKE信号を発生させ、デバイスに伝送する。また、デバイスは、ホストから伝送されたCOMWAKE信号に応答してデバイスでも第3マッチング信号であるCOMWAKE信号を発生してホストに伝送する。ホストとデバイスそれぞれにて形成されるCOMWAKE信号は同一のパターンで形成される信号であり、所定パターンとしてプロトコル上に予め定義され、互換性を図っている。
S137段階では、選択されたSATAインターフェースのデータ伝送速度で第4マッチング信号である2048ダブルワードのALIGNバースト信号をデバイスにて発生してホストに伝送し、ホストは第4マッチング信号に応答して同一のパターンの第5マッチング信号を発生させ、再びデバイスに伝送する。第4及び第5マッチング信号であるALIGNバースト信号は、実際データと類似な信号で構成することで、データがS120段階で選択された最大速度によってインターフェースが可能であるかその可否をテストすることができる。
前記従来技術では、一例として、6Gbpsを支援するデバイスをホストに連結すると、ホストにて最大データ伝送速度に応答してデバイスが応答信号を出力するので、6Gbpsでのみインターフェースのデータ伝送速度が決定される。したがって、テストを目的としたり、電力消耗を減少させるためにデータ伝送速度を自由に設定することができない問題点がある。
本発明の第1目的は、電力消耗を減少することができるSATAデータインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度を設定する方法を提供することにある。
本発明の第2目的は、電力消耗を減少することができるSATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定装置を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明は、ホストとデバイスとの間の第1データ伝送速度を初期化する段階と、データ伝送速度の変更命令を伝送する段階と、前記データ伝送速度の変更命令に応答して前記第1データ伝送速度と異なる第2データ伝送速度を初期化する段階と、を具備することを特徴とする。
また、前記目的を達成するための本発明は、ホストとデバイスとの間の第1データ伝送速度を初期化する段階と、データ伝送速度の変更命令を伝送する段階と、前記データ伝送速度の変更命令に応答して、前記第1データ伝送速度と異なる第2データ伝送速度を初期化する段階と、前記第2データ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する第1判断段階と、前記第2データ伝送速度でデータ伝送が可能な場合、前記第2データ伝送速度を維持する段階と、を具備することを特徴とする。
また、本発明は、ホストとデバイスとの間の第1データ伝送速度を初期化する段階と、データ伝送速度の変更命令を伝送する段階と、 前記データ伝送速度の変更命令に応答して前記第1データ伝送速度と異なる第2データ伝送速度を初期化する段階と、前記第2データ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する第1判断段階と、前記第2データ伝送速度でデータ伝送が不可能な場合、誤謬結果を出力する段階と、前記第2データ伝送速度と異なるデータ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する第2判断段階と、を具備することを特徴とする。
また、本発明は、ホスト及びデバイスが支援するデータ伝送速度に応答して対応するクロック信号を発生するクロック発生部と、前記クロック信号に応答してデータを伝送する送信部と、前記クロック信号に応答してデータを受信する受信部と、複数のデータ伝送速度のうち、一つを設定して前記クロック発生部を制御し、データ伝送速度の変更命令に応答して前記クロック発生部を制御して、前記ホストとデバイスとの間のデータ伝送速度を設定するインターフェース制御部と、を具備することを特徴とする。
以下、本発明による望ましい実施例を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図6は、本発明の一実施例によるSATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度を設定する方法を示した流れ図である。
図6を参照すると、システムに電源を印加する段階(S410)、システムに既に設定された第1データ伝送速度でホストとデバイスとの間のデータ伝送を行う段階(S420)、アイドルモード段階(S430)、第2データ伝送速度を選択する段階(S440)、選択された第2データ伝送速度でデータ伝送が可能であるかテストする段階(S450)、テスト結果、第2データ伝送速度でデータ伝送が可能であるかその可否を判断する第1判断段階(S460)、選択されたデータ伝送速度を維持する段階(S470)、誤謬結果を出力する段階(S480)、及び第2データ伝送速度を再選択する段階(S490)を含む。
S410段階とS420段階は、S410段階でシステムに電源を以下すると同時にシステムに予め設定された第1データ伝送速度でシステムを初期化する。したがって、システムに電源を印加すると、自動的に初期にはデフォルト値によってデータ伝送速度が決定される。前記第1データ伝送速度は一実施例として、スイッチなどを用いたハードウエアを用いて決定することができる。
S430段階は、S420段階で既に設定された第1データ伝送速度を維持した状態でシステムが駆動され、ホストとデバイスとの間にデータ伝送が行われる。
S440段階は、消耗電力を減少させるための目的又はテストを目的として使用者が任意で第2データ伝送速度を設定する。前記したように、システム仕様又は使用機能に不適合に速いデータ伝送速度は、かえって電力特性に悪影響を及ぼすので、データ伝送速度を適切に設定するための目的として行われる。第2データ伝送速度の設定は、使用者によって任意でデータ伝送命令の入力を受けて設定される。
S450段階では、S440段階で選択された第2データ伝送速度でデータの伝送が可能であるかその可否をテストする。
S460段階は、S450段階で選択された第2データ伝送速度でテストを行った結果で、インターフェースが可能であるかその可否を判断する。判断結果、S440段階で選択された第2データ伝送速度でデータ伝送が可能な場合には、S470段階を行って選択された第2データ伝送速度でホストとデバイスとの間のデータ伝送が行われる。判断結果、S440段階で選択されたデータ伝送速度でデータ伝送が不可能な場合にはS480以下の段階を行う。
S480段階は、S460段階での判断結果、選択されたデータ伝送速度でデータ伝送が不可能な場合、誤謬結果を出力する。
S490段階は、使用可能な複数のデータ伝送速度のうち、S440段階で選択されたデータ伝送速度を除いた残りのデータ伝送速度を第2伝送速度に再選択するかその可否を判断する。
図7は、図6に示したデータ伝送速度を設定する方法に付加(A)されるデータ伝送速度の再選択過程を説明するための流れ図である。
図7を参照すると、本発明によるSATAデータ伝送速度の設定方法は、1.5×2n−1Gbps(nは自然数)のうち、使用可能な最大データ伝送速度を選択する段階(S510)、選択されたデータ伝送速度でデータ伝送の可能可否をテストする段階(S520)、データ伝送の可能可否を判断する段階(S530)、選択されたデータ伝送速度以下のデータ伝送速度を選択する段階(S540、S550)、及び誤謬結果の報告段階(S560)を具備する。
S510段階は、SATAが世代によって支援するデータ伝送速度のうち、システムが支援可能な最大データ伝送速度を選択する。一実施例として、SATAは1.5Gbps、3Gbps 、6Gbpsのデータ伝送速度を支援すると、最大データ伝送速度である6(n=3)Gbpsを選択する。
S520段階は、S510段階で選択された最大データ伝送速度でデータ伝送が可能であるかその可否をテストする。
S530段階では、S520段階でテストした結果、最大データ伝送速度でデバイスとホストとの間のデータ伝送が可能であるかその可否を判断し、判断結果、最大データ伝送速度でデータ伝送が可能な場合、最大データ伝送速度を維持するために図6に示したS470段階を行う。
S540段階は、S530段階での判断結果、デバイスが最大データ伝送速度で動作しない場合には、使用可能な複数のデータ伝送速度のうち、既に用いられたデータ伝送速度を除いた最大データ伝送速度を選択する。一例として、S520段階で、6Gbpsでテストが行われた場合、下位データ伝送速度のうち、最大伝送速度である3Gbpsが選択される。
S550段階は、S540段階で選択された伝送速度が最小データ伝送速度であるかその可否を判断する。判断結果、最小データ伝送速度でない場合にはS510段階を行い、判断結果、最小データ伝送速度である場合にはS560段階に移動してデータ伝送速度の決定に誤謬が発生したことを使用者に報告する信号を出力する。
図8は、図6に示したデータ伝送の可能可否テスト段階がデバイスによって行われるテスト段階を説明するための流れ図である。
図8を参照してデータ伝送の可能可否テスト段階(S450)の動作を説明すると、下記のようである。
S450段階は、COMINIT信号を発生/伝送する段階(S451)、COMWAKE信号を発生/伝送する段階(S452)、及び選択されたデータ伝送速度でALIGNバースト信号を伝送/受信する段階(S453)を含む。ここで用いる第nマッチング信号の用語はデバイスとホストとの間でインターフェースのために相互交換される信号に対して、プロトコル上に既に定義された順序を意味し、特定信号を意味することはない。
S451段階は、まず、デバイスで第1マッチング信号であるCOMINIT信号を発生させ、ホストに伝送する。
S452段階は、S451段階から伝送されたCOMINIT信号に応答してホストにて第2マッチング信号であるCOMWAKE信号を発生させ、デバイスに伝送する。デバイスに伝送されたCOMWAKE信号に応答してデバイスにて第3マッチング信号であるCOMWAKE信号を発生してホストに伝送する。また、デバイスにて第4マッチング信号であるALIGNバースト信号が発生され、ホストに伝送される。ALIGNバースト信号は、実際伝送されるデータのパターンと類似なパターンとして形成される。また、実際データが伝送される速度と同一の第2データ伝送速度で伝送することで、選択された第2データ伝送速度で相互間のインターフェースが可能であるかその可否を判断することができる。
S453段階は、S452段階から伝送された第3マッチング信号であるCOMWAKE信号に応答して、ホストにて第5マッチング信号であるALIGNバースト信号が発生され、ホストのALIGNバースト信号は、デバイスに伝送され、デバイスのデータを出力させる。デバイスのデータの出力に応答してホストのデータがデバイスに出力される。
これは、デバイスの最大可用インターフェース速度によってホストとデバイスとの間のインターフェース速度が一律に決定されることでなく、デバイスが支援可能なそれぞれのデータ伝送速度のうち、使用者によって入力されるデータ伝送速度の変更命令によって任意に決定することができるということを意味する。
また、前記では、デバイスによってデータ伝送速度が決定されることを説明したものの、ホストによってデータ伝送速度が決定される過程も同一の原理として適用することができる。
また、従来技術によるホストとデバイスとの間のインターフェースのデータ伝送速度を決定する従来のプロトコルを用いることで、従来技術に用いた装置との相互互換が可能である。
図9は、本発明によるSATAインターフェースのデータ伝送速度を設定する装置のブロック図を示した図である。
図9を参照すると、本発明によるSATAインターフェースのデータ伝送速度を設定する装置は、デバイス装置とホスト装置のそれぞれにクロック発生部(710,750)、送信部(720,760)、受信部(730,770)、及びインターフェース制御部(740,780)を具備する。
クロック発生部(710,750)は、使用可能な複数のデータ伝送速度に応答して対応するクロック信号を発生する。
送信部(720,760)は、それぞれのクロック発生部(710,750)で発生するクロック信号に応答してデータを送信ラインを通じて伝送する。
受信部(730,770)は、それぞれのクロック発生部(710,750)で発生するクロック信号に応答してデータを受信ラインを通じて受信する。
インターフェース制御部(740,780)は、所定パターンとして形成され、データ伝送速度を設定するために用いられるそれぞれのマッチング信号を発生する。また、それぞれの受信部(730,770)を通じて入力されるそれぞれのマッチング信号(COMRESET,COMINIT,COMWAKE)の入力を受け、入力されたマッチング信号とプロトコル上に定義された、対応されるマッチング信号を発生して送信部(720,760)を通じて出力する。
また、インターフェース制御部(740,780)それぞれには、複数のデータ伝送速度モードを設定するためのモードレジスタを含む構造で形成することも可能である。一実施例として、00、01、10、11の2進ビット組み合わせのそれぞれに1.5Gbps、3Gbps、6Gbps、undefineのデータ伝送速度モードを予め定義する。モードレジスタにシステム使用者が任意に前記データ伝送速度モードの2進ビット組み合わせを保存された状態でデータ伝送速度の変更命令が受信されると、受信された変更命令に応答して前記モードレジスタに保存されたデータを読み出す。したがって、複数の使用可能なデータ伝送速度のうち、システム使用者が希望する任意のデータ伝送速度でホストとデバイスとの間のデータ伝送速度を設定することができる。
また、本発明による他の実施例として、データ伝送速度を選択する方法は、外部から直接制御信号を印加することによって行うことができる。即ち、ホストとデバイスそれぞれに複数のデータ伝送速度を選択するための制御信号入力ピンを含む構造でホストとデバイスを形成することが可能である。したがって、システム使用者が前記入力ピンに制御信号を印加する方法を用いて複数の使用可能なデータ伝送速度のうち、希望するどおり、任意に選択することが可能である。
以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離脱することなく、本発明を修正または変更できる。
前記のような本発明によると、テストなどの特定の使用目的によってインターフェースの速度を設定することによって、電力消耗を減少させることができるように、インターフェースの速度を設定することが可能である。
また、ホスト装置のみならず、デバイス装置によってインターフェースの速度を設定することも可能である。
また、電源を印加すると同時に最初のインターフェース速度が決定されるので、不必要なインターフェースの速度決定過程を減少させることができる。
従来技術によるSATAインターフェースのデータ伝送速度を決定する方法を示した流れ図である。 図1に示したデータ伝送の可能可否テスト段階がホストによって行われるテスト段階を説明するための流れ図である。 図1に示したデータ伝送の可能可否テスト段階がデバイスによって行われるテスト段階を説明するための流れ図である。 SATAインターフェースのデータ伝送のための信号のプロトコルを示した図であって、ホストの制御によってインターフェースが行われることを示した図である。 SATAインターフェースのデータ伝送のための信号のプロトコルを示した図であって、デバイスの制御によってインターフェースが行われることを示した図である。 本発明の一実施例によるSATAインターフェースのデータ伝送速度を設定する方法を示す流れ図である。 図6に示したデータ伝送速度を設定する方法に付加(A)されるデータ伝送速度の再選択過程を説明するための流れ図である。 図6に示したデータ伝送の可能可否テスト段階がデバイスによって行われるテスト段階を説明するための流れ図である。 本発明によるSATAインターフェースのデータ伝送速度を設定する装置のブロック図を示した図である。
符号の説明
710,750 クロック発生部
720,760 送信部
730,770 受信部
740,780 インターフェース制御部

Claims (23)

  1. ホストとデバイスとの間の第1データ伝送速度を初期化する段階と、
    データ伝送速度の変更命令を伝送する段階と、
    前記データ伝送速度の変更命令に応答して前記第1データ伝送速度と異なる第2データ伝送速度を初期化する段階と、を含むことを特徴とする直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  2. 前記データ伝送速度の変更命令は、
    前記デバイスの外部から提供されることを特徴とする請求項1記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  3. 前記データ伝送速度の変更命令は、
    制御信号入力ピンを通じて入力から印加される制御信号であることを特徴とする請求項2記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  4. 前記データ伝送速度の変更命令は、
    外部から提供される速度モード変更データの入力を受けて保存するレジスタから提供を受けることを特徴とする請求項2記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  5. 前記第2データ伝送速度を初期化する段階は、
    前記デバイスにて所定パターンの第1マッチング信号を生成してホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて、前記第1マッチング信号に応答信号である第2マッチング信号を発生して前記デバイスに伝送する段階と、
    前記デバイスにて前記第2マッチング信号に応答して同一のパターンの第3マッチング信号を発生して前記ホストに伝送する段階と、
    前記デバイスにて第4マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記ホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて前記第3マッチング信号に応答して第5マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記デバイスに伝送する段階と、を含むことを特徴とする請求項1記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  6. 前記第2データ伝送速度を初期化する段階は、
    前記ホストにて所定パターンの第1マッチング信号を生成してホストに伝送する段階と、
    前記デバイスにて前記第1マッチング信号の応答信号である第2マッチング信号を発生して前記ホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて前記第2マッチング信号に応答して同一のパターンの第3マッチング信号を発生して前記デバイスに伝送する段階と、
    前記ホストにて第4マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記デバイスに伝送する段階と、
    前記デバイスにて前記第3マッチング信号に応答して第5マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記ホストに伝送する段階と、を含むことを特徴とする請求項1記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  7. ホストとデバイスとの間の第1データ伝送速度を初期化する段階と、
    データ伝送速度の変更命令を伝送する段階と、
    前記データ伝送速度の変更命令に応答して、前記第1データ伝送速度と異なる第2データ伝送速度を初期化する段階と、
    前記第2データ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する第1判断段階と、
    前記第2データ伝送速度でデータ伝送が可能な場合、前記第2データ伝送速度を維持する段階と、を含むことを特徴とする直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  8. 前記第2データ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する第1判断段階は、
    前記デバイスにて所定パターンの第1マッチング信号を生成してホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて前記第1マッチング信号の応答信号である第2マッチング信号を発生して前記デバイスに伝送する段階と、
    前記デバイスにて前記第2マッチング信号に応答して同一のパターンの第3マッチング信号を発生して前記ホストに伝送する段階と、
    前記デバイスにて第4マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記ホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて、前記第3マッチング信号に応答して第5マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記デバイスに伝送する段階と、を含むことを特徴とする請求項7記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  9. 前記第2データ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する第1判断段階は、
    前記ホストにて所定パターンの第1マッチング信号を生成してデバイスに伝送する段階と、
    前記デバイスにて前記第1マッチング信号に応答信号である第2マッチング信号を発生して前記ホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて前記第2マッチング信号に応答して同じパターンの第3マッチング信号を発生して前記デバイスに伝送する段階と、
    前記ホストにて第4マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記デバイスに伝送する段階と、
    前記デバイスにて前記第3マッチング信号に応答して第5マッチング信号を発生して、前記第2データ伝送速度で前記ホストに伝送する段階と、を含むことを特徴とする請求項7記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  10. ホストとデバイスとの間の第1データ伝送速度を初期化する段階と、
    データ伝送速度の変更命令を伝送する段階と、
    前記データ伝送速度の変更命令に応答して前記第1データ伝送速度と異なる第2データ伝送速度を初期化する段階と、
    前記第2データ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する第1判断段階と、
    前記第2データ伝送速度でデータ伝送が不可能な場合、誤謬結果を出力する段階と、
    前記第2データ伝送速度と異なるデータ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する第2判断段階と、を含むことを特徴とする直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  11. 前記第2データ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する第1判断段階と、
    前記デバイスにて所定パターンの第1マッチング信号を生成してホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて前記第1マッチング信号の応答信号である第2マッチング信号を発生して、前記デバイスに伝送する段階と、
    前記デバイスにて前記第2マッチング信号に応答して同一のパターンの第3マッチング信号を発生して前記ホストに伝送する段階と、
    前記デバイスにて第4マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記ホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて前記第3マッチング信号に応答して第5マッチング信号を発生し、前記第2データ伝送速度で前記デバイスに伝送する段階と、を含むことを特徴とする請求項10記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  12. 前記第2データ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する第1判断段階は、
    前記ホストにて所定パターンの第1マッチング信号を生成してデバイスに伝送する段階と、
    前記デバイスにて前記第1マッチング信号の応答信号である第2マッチング信号を発生して前記ホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて前記第2マッチング信号に応答して同一のパターンの第3マッチング信号を発生して前記デバイスに伝送する段階と、
    前記ホストにて第4マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記デバイスに伝送する段階と、
    前記ホスト及び前記デバイスの両側で、第5マッチング信号を発生して互いに交換する段階と、を含むことを特徴とする請求項10記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  13. 前記第2判断段階は、
    新しいデータ伝送速度を選択する段階と、
    前記新しいデータ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する段階と、を含むことを特徴とする請求項10記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  14. 前記新しいデータ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する段階は、
    前記デバイスにて所定パターンの第1マッチング信号を生成してホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて前記第1マッチング信号の応答信号である第2マッチング信号を発生して前記デバイスに伝送する段階と、
    前記デバイスにて前記第2マッチング信号に応答して同一のパターンの第3マッチング信号を発生して前記ホストに伝送する段階と、
    前記デバイスにて第4マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記ホストに伝送する段階と、
    前記ホスト及び前記デバイスの両側で第5マッチング信号を発生して互いに交換する段階と、を含むことを特徴とする請求項13記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  15. 前記新しいデータ伝送速度でデータ伝送の可能可否を判断する段階は、
    前記ホストにて所定パターンの第1マッチング信号を生成してデバイスに伝送する段階と、
    前記デバイスにて前記第1マッチング信号の応答信号である第2マッチング信号を発生して前記ホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて前記第2マッチング信号に応答して同一のパターンの第3マッチング信号を発生して前記デバイスに伝送する段階と、
    前記ホストにて第4マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記デバイスに伝送する段階と、
    前記ホスト及び前記デバイスの両側で、第5マッチング信号を発生して互いに交換する段階と、を含むことを特徴とする請求項13記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  16. 前記新しいデータ伝送速度は、式(1)を用いて選択されることを特徴とする請求項13記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
    Figure 2006040293
  17. 前記新しいデータ伝送速度でデータ伝送が不可能な場合には、次の有効なデータ伝送速度を選択して前記次の有効なデータ伝送速度でデータ伝送が可能であるかその可否を判断し、前記次の有効なデータ伝送速度で伝送が可能な場合には、前記次の有効なデータ伝送速度を維持することを特徴とする請求項13記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  18. 前記次の有効なデータ伝送速度でデータ伝送が可能であるかその可否を判断する段階は、
    前記デバイスにて所定パターンの第1マッチング信号を生成してホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて前記第1マッチング信号の応答信号である第2マッチング信号を発生して前記デバイスに伝送する段階と、
    前記デバイスにて前記第2マッチング信号に応答して同一のパターンの第3マッチング信号を発生して前記ホストに伝送する段階と、
    前記デバイスにて第4マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記ホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて前記第3マッチング信号に応答して第5マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記デバイスに伝送する段階と、を含むことを特徴とする請求項17記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  19. 前記次の有効なデータ伝送速度でデータ伝送が可能であるかその可否を判断する段階は、
    前記ホストにて所定パターンの第1マッチング信号を生成してデバイスに伝送する段階と、
    前記デバイスにて前記第1マッチング信号の応答信号である第2マッチング信号を発生して前記ホストに伝送する段階と、
    前記ホストにて前記第2マッチング信号に応答して同一のパターンの第3マッチング信号を発生して前記デバイスに伝送する段階と、
    前記ホストにて第4マッチング信号を発生して前記第2データ伝送速度で前記デバイスに伝送する段階と、
    前記ホスト及び前記デバイスの両側にて第5マッチング信号を発生して互いに交換する段階と、を含むことを特徴とする請求項17記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  20. 前記新しいデータ伝送速度でデータ伝送が不可能な場合には、前記新しいデータ伝送速度が最も遅い速度であるか判断し、前記新しいデータ伝送速度が最も遅い場合には、エラー結果を報告することを特徴とする請求項17記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送速度の設定方法。
  21. ホスト及びデバイスが支援するデータ伝送速度に応答して対応するクロック信号を発生するクロック発生部と、
    前記クロック信号に応答してデータを伝送する送信部と、
    前記クロック信号に応答してデータを受信する受信部と、
    複数のデータ伝送速度のうち、一つを設定して前記クロック発生部を制御し、データ伝送速度の変更命令に応答して前記クロック発生部を制御して、前記ホストとデバイスとの間のデータ伝送速度を設定するインターフェース制御部と、を具備することを特徴とする直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送装置。
  22. 前記直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送装置は、
    外部から前記伝送速度の変更命令が印加される入力ピンを更に含む構造で形成されることを特徴とする請求項21記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送装置。
  23. 前記直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送装置は、
    前記伝送速度の変更命令が使用可能なデータ伝送速度モードを保存するレジスタを更に含む構造で形成されることを特徴とする請求項21記載の直列ATAインターフェースに連結されたホスト及びデバイスのデータ伝送装置。
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