JP2006039869A - 生産計画を再設定する生産管理システム、及び当該システムを実行させるプログラム - Google Patents

生産計画を再設定する生産管理システム、及び当該システムを実行させるプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】生産活動において発生する変化に応じて生産計画を再設定することができるシステムを提供する。
【解決手段】顧客の需要が変化して製品受注条件が変化した場合に、必要に応じて、例えば数千社に及ぶ部品ベンダーに対して当該需要の変化を受け入れるために必要な部品調達条件を提示し、当該部品ベンダー側で、受け入れ可能な範囲に応じて当該部品調達条件の更新を可能とし(画面B)、これらを自動的に集計して当該製品受注条件を更新し、結果として製品の「部分受注」を可能にするシステムとする。
【選択図】 図5

Description

この発明は、(1)顧客の需要、(2)生産能力、(3)資材の調達条件等、生産活動において発生する様々な変化に応じて、生産計画を再設定する生産管理システム、および当該再設定を生産管理システムに実行させるプログラムに関する。
従来から、工場の生産効率の向上を目的として様々な生産管理システムが開発、運用されてきた。このような生産管理システムを用いることにより、ユーザは、予測される顧客の需要、生産能力、資材の調達条件等を入力として、生産する製品を構成する部品や設備機械、人員等の所要量を計算し(MRP;Material Resource Planning)、生産計画を設定、運用することができる。
生産管理システムは、見込まれた需要に対応して生産計画を設定し、確実に実行するために有効に機能してきた。より具体的には、あらかじめ定められた生産計画に基づいて、コンピュータ上で現実の生産状況を把握することによって、必要な部品の調達、製造工程の開始や終了の指示等を適確に行い、もって資材を有効に活用して生産性の極大化を図ることができた。
特願2000−79023号公報
しかしながら、現代においてはこのような従来の生産管理システムでは対応できない状況が生じてきた。例えば、顧客の嗜好の多様化、嗜好の変化の速度の上昇がある。その結果、製品受注条件の変化が頻繁に発生することになり、生産現場においては当初設定した生産計画に変更を加えざるを得ない状況が頻繁に起こることになる。このような状況においては、次のような問題が存在している。
例えば、顧客の需要が変化し、急な受注の引き合いがあった場合に、これを受け入れるためには、ときに数千社に及ぶ部品ベンダーから供給を受ける数万点に及ぶ部品の在庫状況、発注状況等の資材の調達条件や生産能力を即座に把握して、当初の生産計画を変更して希望する納期に生産可能かどうか判断し、可能であれば実際に生産計画を変更する必要がある。このような計画変更の要求は、この例のように顧客の需要の変化によるものだけでなく、設備の故障や作業員の病気やけがなどによる生産能力の変化、或いは部品ベンダーの予定納期や数量の変更要求など資材の調達条件の変化によっても発生する。
このような様々な変化に対して、従来の生産管理システムは、硬直的であった。例えば、顧客の需要が変化した場合には、従来の生産管理システムは、部品や中間製品、製品等の在庫や、設備機械、人員等の生産能力の余剰範囲、予め設定された部品ベンダーの部品納入条件等の資材の調達条件を固定したまま生産計画の変更可能性を判断することになる。従って、例えば、生産現場において部品ベンダーと交渉して通常の納期より前倒しで納品させたり、納品ロット数を変更したりして対応することが可能であったとしても、従来の生産管理システムにおいては、すでに発注済み(確定済み)の計画を変更することができない。その結果、計画と実生産の間に乖離が生じ、もはや実生産の状況をシステム上でシミュレーションすることができなくなる。言い換えれば、部品ベンダー側の特別対応を正確にシミュレーションするシステムがないために、対応が可能か否かを正確に判定できず、受注の機会を全く逃してしまうことにもつながるのである。ここに従来の生産管理システムの第一の問題が存在している。
ところで、生産能力が変化した場合や資材の調達条件が変化した場合にも、従来の生産管理システムはこのような変化は受け入れることができない。従って、実際にそのような変化が現実となった場合には、実際の生産計画と生産管理システム上の生産計画との間に乖離が発生することになる。ここに従来の生産管理システムの第二の問題が存在している。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、周囲の様々な状況の変化に柔軟に対応するシステムを提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明においては以下のようなものを提供する。
(1) 通信ネットワークを介して端末と結ばれ、前記端末より送られてきた受注条件の変化に応じて受入可能な受注条件を算出して前記端末へ送信をするサーバであって、
製品受注条件を記憶する製品受注条件記憶領域と、部品調達条件を記憶する部品調達条件記憶領域と、を少なくとも含む記憶部を備え、更に、
前記端末から製品受注条件の受信をする製品受注条件受信手段と、
前記製品受注条件に基づいて算出した部品調達条件を前記端末へ送信する部品調達条件送信手段と、
前記端末から前記部品調達条件に対する更新の受信をする部品調達条件受信手段と、
前記受信をした部品調達条件に基づいて算出した製品受注条件を前記端末へ送信する製品受注条件送信手段と、を備えることを特徴とするサーバ。
(1)の発明によれば、生産活動において発生する製品受注条件の変化に応じて算出した部品調達条件を部品ベンダー側で更新させることによって、受入可能な製品受注条件の算出を行うことができる。特に、部品調達条件に関しては、時に数千に上る部品ベンダーがそれぞれ受入可能な範囲で更新した数万点に及ぶ部品調達条件を自動的に集計し、受入可能な製品受注条件の算出に反映することができる。その結果、部品調達条件を更新しなければ受入不可能な製品受注条件の変化にも対応することができる。
上述したように、現代の生産活動においては、このような製品受注条件の変化が頻繁に起こるため、本発明による「部分受注」が可能であることは受注率に大きな変化をもたらすことになる。即ち、調達リードタイムや調達ロット数などの条件に基づいて一度算出した部品調達条件を更新するという新たな段階を導入することによって、部品ベンダー側の特別対応を勘案して与えられた製品受注機会をできる限り逃さずに獲得することができるのである。さらに、このような対応後も生産計画自体が更新されているため、次に新たな製品受注条件の変化が生じた場合にも前回と同様の計算精度で繰り返し新たな受注機会の獲得を続けることができる。
(2) 通信ネットワークを介して端末と結ばれ、前記端末より送られてきた部品調達条件の変化に応じて製品納入条件への影響を算出して前記端末へ送信をするサーバであって、
前記サーバは、部品調達条件を記憶する部品調達条件記憶領域と、生産計画を記憶する生産計画記憶領域と、製品納入条件を記憶する製品納入条件記憶領域と、を少なくとも含む記憶部を備え、更に、
前記端末から部品調達条件の受信をする部品調達条件受信手段と、
前記部品調達条件に基づいて算出した生産計画を前記端末へ送信する生産計画送信手段と、
前記端末から前記生産計画に対する更新の受信をする生産計画受信手段と、
前記受信をした生産計画に基づいて算出した製品納入条件を前記端末へ送信する製品納入条件送信手段と、を備えることを特徴とするサーバ。
(2)の発明によれば、(1)の発明とは逆に、部品ベンダー側の部品調達条件の変化に応じて算出した生産計画を製品メーカー側で更新させることによって、製品納入条件への影響を算出することができる。特に、部品調達条件に関しては、時に数千に上る部品ベンダーがそれぞれ変更した数万点に及ぶ部品調達条件を自動的に集計し、生産計画の算出に反映することができる。
上述したように、現代の生産活動においては、このような部品調達条件の変更が同時期に生じることがあり、本発明による製品納入条件への影響の迅速な算出は既存の製品受注条件の維持に重要な役割を果たすことになる。即ち、生産リードタイムや作業負荷などの条件に基づいて一度算出した生産計画を更新するという新たな段階を導入することによって、製品メーカー側の特別対応を勘案して既存の製品受注条件をできる限り維持することができるのである。さらに、このような対応後も生産計画自体が更新されているため、次に新たな部品調達条件の変化が生じた場合にも前回と同様の計算精度で繰り返し対応を続けることができる。
(3) (1)に記載のサーバにおいて、
前記記憶部は、更に、製品在庫情報を記憶する製品在庫情報記憶領域と、部品在庫情報を記憶する部品在庫情報記憶領域と、部品調達リードタイムを記憶する部品調達リードタイム記憶領域と、生産計画を記憶する生産計画記憶領域と、を含み、更に、
前記製品在庫情報、前記部品在庫情報及び前記部品調達リードタイムにおいてバッファを含んで前記生産計画を決定する生産計画決定手段を備えることを特徴とするサーバ。
(4) (2)に記載のサーバにおいて、
前記記憶部は、更に、製品在庫情報を記憶する製品在庫情報記憶領域と、部品在庫情報を記憶する部品在庫情報記憶領域と、部品調達リードタイムを記憶する部品調達リードタイム記憶領域と、を含み、更に、
前記製品在庫情報、前記部品在庫情報及び前記部品調達リードタイムにおいてバッファを含んで前記生産計画を決定する生産計画決定手段を備えることを特徴とするサーバ。
(3)或いは(4)の発明によれば、製品在庫、部品在庫及び部品調達リードタイムにバッファを含んで生産計画を決定することになるため、製品受注条件の変化や部品調達条件の変化に対してこれらのバッファの範囲内であれば生産計画を変更することなくこれらの変化に対応することができる。
(5) 通信ネットワークを介して端末と結ばれたサーバに対して、前記端末より送られてきた受注条件の変化に応じて受入可能な受注条件を算出して前記端末へ送信させる生産管理プログラムであって、
前記サーバは、制御部及び記憶部を備え、
ここで、前記記憶部は、製品受注条件を記憶する製品受注条件記憶領域と、部品調達条件を記憶する部品調達条件記憶領域と、を少なくとも含み、更に、
前記制御部に対して、
前記端末から製品受注条件の受信をさせる製品受注条件受信処理と、
前記製品受注条件に基づいて算出した部品調達条件を前記端末へ送信させる部品調達条件送信処理と、
前記端末から前記部品調達条件に対する更新の受信をさせる部品調達条件受信処理と、
前記受信をした部品調達条件に基づいて算出した製品受注条件を前記端末へ送信させる製品受注条件送信処理と、を実行させることを特徴とする生産管理プログラム。
(6) 通信ネットワークを介して端末と結ばれたサーバに対して、前記端末より送られてきた部品調達条件の変化に応じて製品納入条件への影響を算出して前記端末へ送信させる生産管理プログラムであって、
前記サーバは制御部及び記憶部を備え、
ここで、前記記憶部は、部品調達条件を記憶する部品調達条件記憶領域と、生産計画を記憶する生産計画記憶領域と、製品納入条件を記憶する製品納入条件記憶領域と、を少なくとも含み、更に、
前記制御部に対して、
前記端末から部品調達条件の受信をさせる部品調達条件受信処理と、
前記部品調達条件に基づいて算出した生産計画を前記端末へ送信させる生産計画送信処理と、
前記端末から前記生産計画に対する更新の受信をさせる生産計画受信処理と、
前記受信をした生産計画に基づいて算出した製品納入条件を前記端末へ送信させる製品納入条件送信処理と、を実行させることを特徴とする生産管理プログラム。
(7) (5)に記載の生産管理プログラムにおいて、
前記記憶部は、更に、製品在庫情報を記憶する製品在庫情報記憶領域と、部品在庫情報を記憶する部品在庫情報記憶領域と、部品調達リードタイムを記憶する部品調達リードタイム記憶領域と、生産計画を記憶する生産計画記憶領域と、を含み、更に、
前記制御部に対して、
前記製品在庫情報、前記部品在庫情報及び前記部品調達リードタイムにおいてバッファを含んで前記生産計画を決定させる生産計画決定処理を実行させることを特徴とする生産管理プログラム。
(8) (6)に記載の生産管理プログラムにおいて、
前記記憶部は、更に、製品在庫情報を記憶する製品在庫情報記憶領域と、部品在庫情報を記憶する部品在庫情報記憶領域と、部品調達リードタイムを記憶する部品調達リードタイム記憶領域と、を含み、更に、
前記制御部に対して、
前記製品在庫情報、前記部品在庫情報及び前記部品調達リードタイムにおいてバッファを含んで前記生産計画を決定させる生産計画決定処理を実行させることを特徴とする生産管理プログラム。
以上説明した、本発明によれば、以下の効果が期待できる。
(a)生産管理の精度向上及び迅速化並びに生産管理コストの省力化に資する。
(b)(a)に基づいて生産活動の現場において発生する変化への対応力の向上に資する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまで一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
図1は、本発明に係るシステムの全体構成を示すブロック図である。サーバ4は通信ネットワーク2を介して、端末としてのパーソナルコンピュータ3と結ばれている。通信ネットワーク2は例えばLANやインターネット網などであるが、情報を送受信可能な通信ネットワークであればこれに限らない。
サーバ4は、パーソナルコンピュータ3と通信ネットワーク3を介して、情報の送受信を行う。
図2は、端末としてのパーソナルコンピュータ3の構成を示すブロック図である。バス36を介して制御部31、記憶部32、通信インターフェース部33、表示部34及び入力部35が結ばれており、制御部31はパーソナルコンピュータ3全体を制御する。
制御部31は、ユーザの入力を入力部35で受け付けて、通信インターフェース部33を介してサーバ4と情報を送受信する。
図3は、サーバ4の構成を示すブロック図である。バス46を介して制御部41、記憶部42、通信インターフェース部43、表示部44及び入力部45が結ばれており、制御部41はサーバ4全体を制御する。記憶部42は、製品受注条件を記憶する製品受注条件記憶領域と、部品調達条件を記憶する部品調達条件記憶領域と、製品納入条件を記憶する製品納入条件記憶領域と、部品情報を記憶する部品情報記憶領域と、製造工程情報を記憶する製造工程情報記憶領域と、製品在庫情報を記憶する製品在庫情報記憶領域と、部品在庫情報を記憶する部品在庫情報記憶領域と、部品発注情報を記憶する部品発注情報記憶領域と、生産計画の一部として製造工程負荷情報を記憶する製造工程負荷情報記憶領域と、部品調達リードタイムを記憶する部品調達リードタイム記憶領域と、部品調達ロット数を記憶する部品調達ロット数記憶領域と、を含む。
制御部41は、通信インターフェース部43を介してパーソナルコンピュータ3と情報を送受信する。
記憶部42には、生産管理プログラムが記憶されており、サーバ4はこのプログラムを読み出し実行することにより、上記のハードウェアと協働して各種処理を行う。また、このことにより、サーバ4及び端末としてのパーソナルコンピュータ3は生産管理システムとして機能する。
図4は、製品メーカー側のパーソナルコンピュータ3の制御部31が表示部34に表示させる画面表示情報の構成の一つの例を示すブロック図である。
制御部31は、表示部34に、新規製品受注情報として、製品コード、納期及び数量により構成される製品受注条件の入力欄を表示させる。製品メーカーの担当者はこの画面により顧客から新たな製品受注機会があった場合に当該製品の受注条件を入力することができる。
図5は、部品ベンダー側のパーソナルコンピュータ3の制御部31が表示部34に表示させる画面表示情報の構成の別の例を示すブロック図である。
制御部31は、表示部34に、新規部品受注情報として、部品コード、納期及び数量により構成される部品調達条件を表示させる。これらの部品調達条件は、部品ベンダー側で受け入れ可能な部品調達条件に更新することが可能である。
図6は、製品メーカー側のパーソナルコンピュータ3の制御部31が表示部34に表示させる画面表示情報の構成の別の例を示すブロック図である。
制御部31は、表示部34に、受け入れ可能な新規製品受注情報として、製品コード、納期及び数量により構成される製品受注条件を表示させる。製品メーカーの担当者はこの画面を見て顧客に対して受け入れ可能な受注の条件を伝えることができる。
図7は、本発明に係る部品情報の一例を示す図である。この例では製品Aを構成するために部品aが1、部品bが25、などが必要であることを示している。また、部品aを構成するために部品αが5、部品βが8、などが必要であることを示している。このように、部品情報は階層的な構成情報を含んでいる。
図8は、本発明に係る製造工程情報の一例を示す図である。この例では製造工程5は、前工程として製造工程1及び3が終了している必要があり、工程時間が25であり、使用する部品として部品aが2、部品cが10、などが必要であることを示している。
図9は、本発明に係る部品の在庫・発注情報の一例を示す図である。この例では部品eは現在在庫が100あり、2004年4月30日に入荷予定の発注残が500、2004年5月10日に入荷予定の発注残が100、などがあることを示している。
図10は、本発明に係る製造工程負荷情報の一例を示す図である。この例では製造工程5の2004年4月23日における負荷状況は、能力が200、現在の生産計画上の負荷が180であることから負荷率0.90であることを示している。
図11は、本発明に係る部品調達リードタイムの一例を示す図である。この例では部品bの発注から納品までのリードタイムが10日であることなどを示している。
図12は、本発明に係る部品の部品調達ロット数の一例を示す図である。この例では部品bの発注ロット数が100であることなどを示している。
次に、図13乃至図16を参照しつつ、本発明の動作フローについて説明する。
図13及び図16は、新規製品受注機会の受入れ判断の手順を示すフロー図である。
まず、製品メーカー側のパーソナルコンピュータ3の制御部31が入力部35を介して新規製品受注情報として製品コード、納期及び数量を取得する(S1)。
次に、パーソナルコンピュータ3の制御部31が通信インターフェース部33を介して当該製品コード、納期及び数量をサーバ4へ送信する(S2)。
次に、サーバ4の制御部41が通信インターフェース部43を介して当該製品コード、納期及び数量を受信する(S3)。
次に、サーバ4の制御部41が当該製品コード、数量及び納期並びに製品在庫情報に基づいて製品在庫の引き当てが可能か判断する(S4)。
製品在庫の引き当てが可能な場合は、製品在庫を引き当てた数分だけサーバ4の制御部41が希望数量を減じる(S5)。
希望数量がゼロになった場合は、サーバ4の制御部41が新規製品受注情報をそのまま最終的な受入判断結果として、製品コード、納期及び数量を通信インターフェース部43を介して製品メーカー側のパーソナルコンピュータ3に送信する(S6)。
希望数量がゼロにならなかった場合は、サーバ4の制御部41が製品の生産を行うために下位レベルの部品の必要数量を算出して部品在庫の引き当てによる製品の生産の可否を判断する(S7)。なお、この判断は製品の生産に必要なすべての部品に関して末端のレベルまで繰り返し行う。
部品在庫の引き当てによる製品の生産が可能な場合は、部品在庫を引き当てて生産した数分だけサーバ4の制御部41が希望数量を減じる(S8)。
希望数量がゼロになった場合はS6に進む。
希望数量がゼロにならなかった場合は、サーバ4の制御部41は、部品調達条件として、新たに調達が必要な部品の部品コード、数量及び納期を計算する(S9)。なお、この計算は製品の生産に必要なすべての部品に関して末端のレベルまで繰り返し行う。また、この計算は、当該部品の部品調達ロット数及び部品調達リードタイム情報に基づいて行うが、部品調達リードタイムを短縮する必要が生じた場合には部品調達リードタイムを短縮して調達を行う様に計算する。
次に、サーバ4の制御部41は、部品調達条件として、新たに調達が必要な部品の部品コード、数量及び納期を、通信インターフェース部43を介して部品ベンダー側のパーソナルコンピュータ3に送信する(S10)。
次に、部品ベンダー側のパーソナルコンピュータ3の制御部31が、表示部34に部品調達条件として新たに調達が必要な部品の部品コード、数量及び納期を表示させる(S11)。
次に、部品ベンダー側のパーソナルコンピュータ3の制御部31が、入力部35を介して、部品調達条件の更新情報として新たに納入が可能な部品の数量及び納期の情報を取得する(S12)。この際、部品ベンダー側では、その際納品可能な部品の数量に基づいて、規定の部品調達ロット数にかかわらず、納品数量が入力可能となっている。また、納期についても、対応可能な納期に変更が可能となっている。このステップは、新たに調達が必要な部品を供給するすべての部品ベンダーのパーソナルコンピュータ3において行う。
次に、部品ベンダー側のパーソナルコンピュータ3の制御部31が、通信インターフェース部33を介して、部品調達条件の更新情報として新たに納入が可能な部品の部品コード、数量及び納期の情報をサーバ4へ送信する(S13)。このステップは、新たに調達が必要な部品を供給するすべての部品ベンダーのパーソナルコンピュータ3において行う。
次に、サーバ4の制御部41が通信インターフェース部43を介して、部品調達条件の更新情報として新たに調達可能な部品の部品コード、数量及び納期の情報を受信する(S14)。このステップは、新たに納入が必要な部品を供給するすべての部品ベンダーのパーソナルコンピュータ3からの送信情報について行う。
次に、当該受信した新たに調達が可能な部品の部品コード、数量及び納期の情報に基づいて、製品の生産が可能な場合は、新たに部品を調達して生産可能な数分だけサーバ4の制御部41が希望数量を減じる(S15)。
次に、サーバ4の制御部41は、最終的な新規受注受入判断結果として、製品コード、納期及び数量を通信インターフェース部43を介して製品メーカー側のパーソナルコンピュータ3に送信する(S16)。
次に、製品メーカー側のパーソナルコンピュータ3の制御部31が通信インターフェース部33を介して製品コード、納期及び数量を受信する(S17)。
次に、製品メーカー側のパーソナルコンピュータ3の制御部31が表示部に新規受注受入判断結果として、製品コード、納期及び数量を表示する(S18)。
本発明に係るシステムの全体構成を示すブロック図である。 パーソナルコンピュータ3の構成を示すブロック図である。 サーバ4の構成を示すブロック図である。 パーソナルコンピュータ3の制御部31が表示部34に表示させる画面表示情報の構成の一つの例を示すブロック図である。 パーソナルコンピュータ3の制御部31が表示部34に表示させる画面表示情報の構成の別の例を示すブロック図である。 パーソナルコンピュータ3の制御部31が表示部34に表示させる画面表示情報の構成の別の例を示すブロック図である。 本発明に係る部品情報の一例を示す図である。 本発明に係る製造工程情報の一例を示す図である。 本発明に係る部品の在庫・発注情報の一例を示す図である。 本発明に係る製造工程負荷情報の一例を示す図である。 本発明に係るリードタイム情報の一例を示す図である。 本発明に係る発注ロット数情報の一例を示す図である。 新規受注の受入れ判断の手順を示すフロー図である。 新規受注の受入れ判断の手順を示すフロー図である。 新規受注の受入れ判断の手順を示すフロー図である。
符号の説明
1 生産管理システム
2 通信ネットワーク
3 パーソナルコンピュータ
4 サーバ
31 制御部
32 記憶部
33 通信インターフェース部
34 表示部
35 入力部
36 バス
41 制御部
42 記憶部
43 通信インターフェース部
44 表示部
45 入力部
46 バス

Claims (8)

  1. 通信ネットワークを介して端末と結ばれ、前記端末より送られてきた受注条件の変化に応じて受入可能な受注条件を算出して前記端末へ送信をするサーバであって、
    製品受注条件を記憶する製品受注条件記憶領域と、部品調達条件を記憶する部品調達条件記憶領域と、を少なくとも含む記憶部を備え、更に、
    前記端末から製品受注条件の受信をする製品受注条件受信手段と、
    前記製品受注条件に基づいて算出した部品調達条件を前記端末へ送信する部品調達条件送信手段と、
    前記端末から前記部品調達条件に対する更新の受信をする部品調達条件受信手段と、
    前記受信をした部品調達条件に基づいて算出した製品受注条件を前記端末へ送信する製品受注条件送信手段と、を備えることを特徴とするサーバ。
  2. 通信ネットワークを介して端末と結ばれ、前記端末より送られてきた部品調達条件の変化に応じて製品納入条件への影響を算出して前記端末へ送信をするサーバであって、
    前記サーバは、部品調達条件を記憶する部品調達条件記憶領域と、生産計画を記憶する生産計画記憶領域と、製品納入条件を記憶する製品納入条件記憶領域と、を少なくとも含む記憶部を備え、更に、
    前記端末から部品調達条件の受信をする部品調達条件受信手段と、
    前記部品調達条件に基づいて算出した生産計画を前記端末へ送信する生産計画送信手段と、
    前記端末から前記生産計画に対する更新の受信をする生産計画受信手段と、
    前記受信をした生産計画に基づいて算出した製品納入条件を前記端末へ送信する製品納入条件送信手段と、を備えることを特徴とするサーバ。
  3. 請求項1に記載のサーバにおいて、
    前記記憶部は、更に、製品在庫情報を記憶する製品在庫情報記憶領域と、部品在庫情報を記憶する部品在庫情報記憶領域と、部品調達リードタイムを記憶する部品調達リードタイム記憶領域と、生産計画を記憶する生産計画記憶領域と、を含み、更に、
    前記製品在庫情報、前記部品在庫情報及び前記部品調達リードタイムにおいてバッファを含んで前記生産計画を決定する生産計画決定手段を備えることを特徴とするサーバ。
  4. 請求項2に記載のサーバにおいて、
    前記記憶部は、更に、製品在庫情報を記憶する製品在庫情報記憶領域と、部品在庫情報を記憶する部品在庫情報記憶領域と、部品調達リードタイムを記憶する部品調達リードタイム記憶領域と、を含み、更に、
    前記製品在庫情報、前記部品在庫情報及び前記部品調達リードタイムにおいてバッファを含んで前記生産計画を決定する生産計画決定手段を備えることを特徴とするサーバ。
  5. 通信ネットワークを介して端末と結ばれたサーバに対して、前記端末より送られてきた受注条件の変化に応じて受入可能な受注条件を算出して前記端末へ送信させる生産管理プログラムであって、
    前記サーバは、制御部及び記憶部を備え、
    ここで、前記記憶部は、製品受注条件を記憶する製品受注条件記憶領域と、部品調達条件を記憶する部品調達条件記憶領域と、を少なくとも含み、更に、
    前記制御部に対して、
    前記端末から製品受注条件の受信をさせる製品受注条件受信処理と、
    前記製品受注条件に基づいて算出した部品調達条件を前記端末へ送信させる部品調達条件送信処理と、
    前記端末から前記部品調達条件に対する更新の受信をさせる部品調達条件受信処理と、
    前記受信をした部品調達条件に基づいて算出した製品受注条件を前記端末へ送信させる製品受注条件送信処理と、を実行させることを特徴とする生産管理プログラム。
  6. 通信ネットワークを介して端末と結ばれたサーバに対して、前記端末より送られてきた部品調達条件の変化に応じて製品納入条件への影響を算出して前記端末へ送信させる生産管理プログラムであって、
    前記サーバは制御部及び記憶部を備え、
    ここで、前記記憶部は、部品調達条件を記憶する部品調達条件記憶領域と、生産計画を記憶する生産計画記憶領域と、製品納入条件を記憶する製品納入条件記憶領域と、を少なくとも含み、更に、
    前記制御部に対して、
    前記端末から部品調達条件の受信をさせる部品調達条件受信処理と、
    前記部品調達条件に基づいて算出した生産計画を前記端末へ送信させる生産計画送信処理と、
    前記端末から前記生産計画に対する更新の受信をさせる生産計画受信処理と、
    前記受信をした生産計画に基づいて算出した製品納入条件を前記端末へ送信させる製品納入条件送信処理と、を実行させることを特徴とする生産管理プログラム。
  7. 請求項5に記載の生産管理プログラムにおいて、
    前記記憶部は、更に、製品在庫情報を記憶する製品在庫情報記憶領域と、部品在庫情報を記憶する部品在庫情報記憶領域と、部品調達リードタイムを記憶する部品調達リードタイム記憶領域と、生産計画を記憶する生産計画記憶領域と、を含み、更に、
    前記制御部に対して、
    前記製品在庫情報、前記部品在庫情報及び前記部品調達リードタイムにおいてバッファを含んで前記生産計画を決定させる生産計画決定処理を実行させることを特徴とする生産管理プログラム。
  8. 請求項6に記載の生産管理プログラムにおいて、
    前記記憶部は、更に、製品在庫情報を記憶する製品在庫情報記憶領域と、部品在庫情報を記憶する部品在庫情報記憶領域と、部品調達リードタイムを記憶する部品調達リードタイム記憶領域と、を含み、更に、
    前記制御部に対して、
    前記製品在庫情報、前記部品在庫情報及び前記部品調達リードタイムにおいてバッファを含んで前記生産計画を決定させる生産計画決定処理を実行させることを特徴とする生産管理プログラム。
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