JP2006039827A - 情報提供システム、情報処理装置、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

情報提供システム、情報処理装置、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】人手を介することなく、ネットワークに接続した機器へ情報提供が行える情報提供システムを提供する。
【解決手段】機器と情報処理装置とをネットワークで接続し、前記情報処理装置から前記機器に情報を提供する情報提供システムであって、前記情報処理装置のサーバ用専用通信ソフトウェアは、前記機器のクライアント用専用通信ソフトウェアへ定期的にステータス情報を問合せ、該問合せの結果に応じた情報提供を前記機器上で実行可能なプログラムとして送信する。前記機器のクライアント用専用通信ソフトウェアは、前記情報処理装置からのステータス情報の問合せに応答し、送信されてきた実行可能なプログラムを自動実行して提供された情報を利用可能な状態にする。
【選択図】なし

Description

本発明は、情報提供システム、情報処理装置、プログラムおよび記録媒体に関し、具体的には、TCP/IPプロトコルで接続可能な機器への情報提供技術に関する。
近年、パーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)や、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、デジタルカメラ、複合装置(以下、MFPと称する:マルチファンクションペリフェラル;プリンタ、スキャナ、ファックス、コピー等の画像処理を行うデジタル複写機システム)等の周辺機器の普及とともに、LAN等のネットワークも普及してきており、ネットワーク上で複数のPCにより周辺機器(プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、デジタルカメラやMFP等)を共有するニーズも増えてきた。また、これらの周辺機器を使用するためのドライバも数多く提供され、そのインストール方法も提供されている。
インストール方法としては、ネットワークを介してクライアントと接続されているサーバの特定のディレクトリにプリンタドライバを記憶させ、クライアントのドライバのインストールあるいはバージョンアップをクライアントからの指示に基づいて行う方法がある。
また、所定のサーバに更新されたドライバを格納しておき、そのドライバの更新をクライアントに通知し、クライアントがサーバにあるドライバの送信を要求して、このドライバをクライアントへダウンロードする技術がある。
しかしながら、ネットワークに新たに追加された周辺機器を、クライアントで使用できるようにするのは、一般には容易なことではない。
また、ネットワークへ新たにクライアントを接続した場合にも、このクライアントから複数の周辺機器を使用できるようにすることも容易でない。
また、ネットワークシステムは大規模化しており、複数のクライアントに対してそれぞれドライバをインストールまたはバージョンアップし、ドライバのセットアップを行う機会が多くなり、煩雑なドライバのインストール、バージョンアップ、または、ドライバの設定をクライアントに対して行なう作業負担は大きくなっている。
さらに、周辺機器のドライバ以外でも、スキャナやデジタルカメラに対する情報提供、サービス活用、機能追加、または機能修正のためのソフトウェアの配布やアップデートがインターネットやWebサービスを介してユーザに提供されるが、ユーザがわざわざ指定されたURLにアクセスして情報をダウンロードする必要がある。このようなダウンロード作業は非常にわずらわしく不便である。
これに対し、特許文献1の技術は、プリンタドライバの更新を行う際、ベンダ側からプリンタドライバ更新通知の電子メールを受信し、ベンダ側コンピュータから最新のプリンタドライバを取得して、その管理用情報と共に印刷装置へ保存しておく。コンピュータからの印刷要求を受信した時に、保存されている管理のための情報を参照して、そのコンピュータが使用中のプリンタドライバが最新のものであるかを調べ、最新のものでないと判断した場合には、保存している最新のプリンタドライバを、そのコンピュータに配信して、プリンタドライバの更新を行わせ、印刷装置を共有する複数のコンピュータに対するプリンタドライバを、人手を介入せずに遅滞なく更新できるようにしている。
また、特許文献2の技術は、サーバでは、新たに追加されたネットワークプリンタからプリンタ識別子メッセージを受信し、それを用いて実行可能なインストールプログラムを生成し、クライアントへ送信する。クライアントでは、その実行可能なインストールプログラムを実行する。
これにより、ネットワークに接続されているクライアントが、ネットワークプリンタのプリンタドライバを自動的にインストールすることができ、その際、クライアントが、このインストールプログラムを実行するために特別なソフトウェアを必要としない。
特開2001−51810号公報 特開2000−215128号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、クライアントからの印刷要求に応じて、最新のプリンタドライバを更新するものであるため、新たに追加された周辺機器のドライバをクライアントにインストールしたり、また、新たに接続したクライアントに対しては周辺機器のドライバをインストールすることはできない。
また、特許文献2の技術では、ネットワークに接続されているクライアントや周辺機器を管理するサーバがないと、周辺機器のドライバをクライアントへインストールすることはできない。
本発明は、以上のような実情を考慮してなされたものであって、人手を介することなく、ネットワークに接続した機器へ情報提供が行える情報提供システム、情報処理装置、情報提供システムや情報処理装置の機能を実行するためのプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、機器と情報処理装置とをネットワークで接続し、前記情報処理装置から前記機器に情報を提供する情報提供システムにおいて、前記情報処理装置には、サーバ用専用通信ソフトウェアを備え、前記機器には、クライアント用専用通信ソフトウェアを備え、ネットワークを介して機器に情報を提供し、前記サーバ用専用通信ソフトウェアと前記クライアント用専用通信ソフトウェアとで通信するようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報提供システムにおいて、前記サーバから提供される情報は、前記機器上で実行可能なプログラムであることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の情報提供システムにおいて、前記情報処理装置が異なる種類であっても、同じ機能を持つ前記サーバ用専用通信ソフトウェアであることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1または2に記載の情報提供システムにおいて、前記機器が異なる種類であっても、同じ機能を持つ前記クライアント用専用通信ソフトウェアであることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の情報提供システムにおいて、前記サーバ用専用通信ソフトウェアは、前記クライアント用専用通信ソフトウェアへ定期的にステータス情報を問合せ、該問合せの結果に応じた情報提供を送信することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載の情報提供システムにおいて、情報提供しない機器を予め登録しておき、前記クライアント用専用通信ソフトウェアから応答してきた機器が予め登録された機器のときには、情報提供を行わないようにしたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の情報提供システムにおいて、前記サーバおよび/または前記機器が、ネットワークへ接続可能な、デジタルカメラ、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ、複合装置のいずれかであることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、ネットワークで接続した機器に情報を提供する情報処理装置において、サーバ用専用通信ソフトウェアを用いて、前記機器のクライアント用専用通信ソフトウェアと通信して情報を提供するようにしたことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、コンピュータに、請求項1乃至7のいずれかに記載の情報提供システムの機能、あるいは、請求項8に記載の情報処理装置の機能を実行させるためのプログラムである。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、人手を介することなく、タッチパネルなどの操作部やユーザからコマンドを発行しなくても、機器に必要な情報を提供できる。
また、機器の種類やバージョンあるいは機能が異なっていたとしても、共通の専用通信ソフトウェアを使用するので、ユーザや管理者は煩雑な操作を行わなくて済む。
また、ネットワークを介して定期的に情報やサービスが提供できるため、必要な時に必要な情報を得やすく、汎用性も高い。
このとき、予め情報提供しない機器を登録しておくことにより、登録されていない機器のみへ情報提供が行える。
以下、図面を参照して、本発明の情報提供システムに係る好適な実施形態について説明する。
<実施形態1>
図1は、本実施形態に係る情報提供システムが適用されるハードウェア構成を示すブロック図であり、同図において、情報提供システムは、情報の受け取り側の機器(10,20,30,40,50,60)とこの機器に対して情報を提供する側のサーバ70とからなり、機器とサーバとはネットワーク80で接続されている。
機器としては、情報提供を受ける対象の機器であれば、デジタルカメラ10、プリンタ20、MFP30、スキャナ40、ファクシミリ50やPC60のいずれでもよく、また、それぞれ1台以上からなっていてもよい。
サーバ70は、機器(10乃至60)へ情報提供するための情報を保持し、定期的にまたは必要に応じてネットワーク80に接続している機器に情報を提供する情報処理装置である。
また、サーバ70は、上述した機器(10乃至60)のいずれから構成されていてもよく、情報の提供を受ける機器と同種類の機器がサーバ機能を持ってもよいし、また、異なる種類の機器がサーバ機能を持つようにしてもよい。
例えば、サービスセンタのMFPをサーバとして、ネットワーク80に接続したMFP30に対して、制御用のソフトウェアの配布やアップデートを行ったり、ヘルプ情報をMFP30へインストールしたり、また、ユーザへのサービス情報を格納させるのに使ってもよい。
または、サーバ(コンピュータ)70に、機種ごとのサービスや機能追加のソフトウェアを保持しておき、ネットワーク80に接続するデジタルカメラ10へそれらの情報を提供するのに使ってもよい。
ネットワーク80は、機器(10乃至60)とサーバ70とを結合するための伝送路であって、一般には、ケーブルで実現され、通信プロトコルにはTCP/IPが使われる。但し、伝送路としてはケーブルだけではなく、それらの間の通信プロトコルが一致するものであれば無線および有線のいずれであってもよく、例えば、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)やインターネットなどを用いることができる。
ここで、サーバ70と機器(10乃至60)とは、TCP/IPを利用する専用の通信ソフトウェアを導入しておく必要がある。
例えば、コンピュータにネットワークプリンタドライバや各種ソフトウェアプログラムをインストールすることができる方法として、TCP/IPの拡張した機能を利用したNDPS(Novell Distributed Print System)を利用する方法がある。このNDPSプロシージャでは、ユーザのコンピュータそれぞれに対し、専用のクライアントソフトウェアをインストールする必要がある。このクライアントソフトウェアは、新たなネットワークプリンタ・ドライバソフトウェアのメッセージおよびインストールを検出することができるものである。
本発明においても、上述のクライアントソフトウェアのようなクライアント用専用通信ソフトウェアを機器にインストールしておかなければならない。このインストール作業は一度だけでよく、情報提供(例えば、ソフトウェアの自動ダウンロードによる配信やアップデート、あるいはサービス情報のインストール等)はすべてこの共通の機能を持つクライアント用専用通信ソフトウェアを利用する。
同様に、サーバ70にもサーバ用専用通信ソフトウェアをインストールしておく必要があり、サーバ70が異なる種類であれば、すべて同じ機能を持つサーバ用専用通信ソフトウェアを用いる。
ところで、インターネットにおける情報(データ)は、すべてデジタル化されて転送されるが、このディジタルデータは、IPパケットを用いて送受信が実現される。このIPパケットには、それぞれIPヘッダが先頭にあり、このヘッダ情報をもとにIPパケットが目的の機器に配送される(図2参照)。
IPヘッダの中には、宛先の機器を識別するための宛先IPアドレス、プロトコル番号等の情報が書き込まれている。IPレベルでの多重化識別子であるプロトコル番号は、転送されるIPパケットの種別(例えば、プロトコル番号6はTCP、17はUDP等)を表しており、IPパケットを受け取った機器が、IPパケットの中にあるデータを解析することなく、プロトコル番号で指定された処理を実行するソフトウェアモジュール(プロトコル処理モジュール)に、受信したIPパケットを受け渡すことができるようにしている。即ち、プロトコル番号は、プロトコル処理モジュールを番号で指定していることになる。
例えば、プロトコル番号が6の場合には、IPパケットの中のデータはTCP用のデータが入っていることを示しており、TCPプロトコルを処理するソフトウェアモジュール(プログラム)に受信したIPパケットのデータを渡す。
また、TCPヘッダの中にはポート番号が含まれており、TCPレベルにおける多重化識別子であるポート番号は、アプリケーション層からトランスポート層への接続口を意味している(図3参照)。
ポート番号には、プロトコル番号と同様に、特定のアプリケーション・プロトコルを識別するための通信サービスの番号が処理の効率化のために予約されている。中でもウェルノウンポートとして(well-known、予約された)、ポート番号0〜1023が予約されている。例えば、25番のポート番号は、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)を指定することになる。
このように、プロトコル番号とポート番号は、通信対象の機器間でのデータ通信において、同時に複数のデータを並列的に転送するための多重化識別子として使用される。
プロトコル番号とポート番号のいずれも、特定のソフトウェアに対して予約された番号が存在し、この番号はIANA(Internet Assigned Numbers Authority)によって管理されている。
しかし、1024以上のポート番号は予約されていないので、自由に使用することができるが、1024〜49151のポート番号はレジスタード・ポート番号で、番号とソフトウェアの関係をIANAに登録することができる。
さらに、49152〜65535のポート番号は、ダイナミック/プライベート・ポート番号で、ユーザが自由に利用することができる。
本発明では、TCP/IPを利用した専用のソフトウェアに、1024〜49151のレジスタード・ポート番号、あるいは49152〜65535のダイナミック/プライベート・ポート番号を割り当てて、機器間の通信に使用する。
以下、情報提供側および情報受け取り側における動作について説明する。
(1)情報提供側:
情報提供側のサーバ70では、定期的にブロードキャストアドレス宛てにIPパケットを送信する(図4参照)。このブロードキャストアドレスは、ネットワーク80に接続したすべての機器にデータを送信するために使われる特殊なアドレスである。
上記のように、本発明ではブロードキャストパケットを使用することが望ましいが、本システムを同一LAN内などで使用する場合には、ブロードキャストパケットだけではなく、特定のIPアドレスを使用することもできる。
RFC791によって規定されているIPv4(Internet Protocol Version 4)のIPアドレスには、プライベートIPアドレスといわれるものがある。
このプライベートIPアドレスは、常時外部(Internet)への接続が必要ではない組織内部のネットワークアドレスとして自由に利用できるIPアドレスのことで、RFC1918で規定されている。
例えば、プライベートアドレスとしては、以下のものが利用できる。
クラスAでは10.0.0.0〜10.255.255.255、
クラスBでは172.16.0.0〜172.31.255.255、
クラスCでは192.168.0.0〜192.168.255.255
を使用することができる。
これらのプライベートアドレスについては、Internet側ではルーティングしないことになっており、また組織外へこのアドレスを持つパケットを送出することも禁止されている。
一方、組織内であれば、誰に断わることなく自由に割り当てて使うことができる。
また、RFC2460で規定されているIPv6(Internet Protocol Version 6、現在広く使われているIPv4の後継として開発された次世代IPプロトコル)でも、リンクローカルアドレスを使用することができる。
このIPv6のIPアドレス体系についてはRFC2373で規定されており、IPv6アドレスは、ネットワークを識別するプレフィクス64ビットと、ネットワーク上のホストを識別するインタフェースID64ビットの計128ビットで構成される。
通常、プレフィクスはルータが通知し、インタフェースIDはホストが自ら作る。ただし、プレフィクスが分からない状態でも、同じネットワーク内の相手ならIPv6で通信できる。このとき使うIPv6アドレスをリンクローカルアドレスと呼ぶ。リンクとは、ルータで仕切られた一つのネットワークのことで、IPv6では、それぞれのリンクを識別するためにプレフィクスを使い、同じリンク内のホストを識別するためにインタフェースIDを使う。
このため、同じリンク内の相手とならインタフェースIDを指定することで通信することができる。
リンクローカルアドレスは、このように通信相手が同じリンク内であることがわかっているケースで使われる。
このリンクローカルアドレスでは、「FE80::/64」という専用プレフィクスが用意されており、このプレフィクスを持つIPv6アドレスは、すべてリンクローカルアドレスである。
ここで、注意点を述べる。どのネットワークにあるIPv6を持つホストも、インタフェースごとに必ずリンクローカルアドレスを持つため、あるインタフェースにグローバルアドレスが割り当てられているとき、そのインタフェースはグローバルアドレスとリンクローカルアドレスの二つのIPv6アドレスを持つことになる。
リンクローカルアドレスを使った通信で注意しなければならない点は、プレフィクスがすべて「FE80::/64」であるから、そのアドレスがどのリンク上に属しているかがアドレスから特定できないことである。
このことにより、ホストが複数のインタフェースを持っており、複数のリンクに属している場合は、パケットをどのリンクに向けて送出すれば良いか判断できないということが起こる。
これを解決するには、ホスト内でパケットを送信するインタフェースを指定する等して、リンクローカルアドレスとリンクを結びつける。この指定方法としては、リンクローカルアドレスの後に、区切り文字「%」を入れ、続けてインタフェース名を入力するといった方法がある。
その他にも、コマンドライン等からインタフェース名を指定できるようにアプリケーションを構築すればよい。
ここで、インタフェースとは、ネットワークインタフェースのことを指し、IPアドレスを持つものである。
このように、情報提供側と、情報受け取り側で情報のやり取りを行うために、特定のプライベートIPアドレスを使用することを取り決めて、システムを構築することもできる。しかし、ブロードキャストパケットを使用する場合には、このような特定のアドレスを確保するシステムは必要ない。
サーバ70は、機器(10乃至60)からの返信パケットを受信するとネットワーク80上に機器が存在することを知る。
この受信したパケットから機器のIPアドレス、MACアドレスなどの機器情報を獲得する。MACアドレスから、この機器が提供情報をインストールできない機器であるか否かを判断し、インストールできるときには、当該機器に提供する情報を、当該機器で実行可能なプログラムとして生成(あるいは、予め作成しておいてもよい。)し、この機器のMACアドレスに向けて送信する。
現在、Microsoft Windows(登録商標)オペレーティングシステムには、受信したプログラムハンドル上の拡張子が「.exe」の場合、実行可能なプログラムとして認識するプロシージャが含まれており、実行可能なプログラムであると認識すると、そのプログラムハンドルの残りの部分にある命令データを自動的に実行するようになっている。
したがって、情報提供を受ける側の機器がMicrosoft Windows(登録商標)オペレーティングシステムの下に稼動していれば、受信したプログラムを自動実行させることができる。
ここで、サーバ70の管理者は、ブロードキャスト宛てのパケット送信間隔を設定することができる。例えば、10時間間隔やブロードキャストパケット送信機能をオフにとすることにより、ネットワーク80のトラフィックを軽減させたり、サーバ70を別の仕事に集中させることができる。
また、ネットワーク80に新しい機器(10乃至60)が接続されるのを優先的に検知させたいときには、ブロードキャストパケット送信間隔を1分とするように設定する。
例えば、サーバ70をプリンタ20とし、ブロードキャストパケット送信間隔を1分とすれば、PC60をネットワーク80へ接続したとき最大でも1分間待てば、プリンタ20がこのPC60を検知し、プリンタドライバをPC60へ送信してくれるので、人手を介さずにインストールすることができる。
(2)情報受け取り側:
ネットワーク80に接続した情報受け取り側では、ブロードキャストパケットを受け取る設定にしておき、指定のポート番号に対する受信ソフトウェアを常に動作させておく。
サーバ70から指定のポート番号に届いたパケットを受け取り、このパケットのデータに書かれているステータス情報返送要求に基づき、受信したパケットを発信したサーバ70の送信元IPアドレスを取り出し、情報受け取り側の機器のIPアドレス、MACアドレスなどの機器情報とヌル(空)のままのステータス情報をパケットとしてサーバ70宛てに返送する。
次に、機器は、サーバ70から提供される情報に対するパケットを受信すると、パケット中のデータに含まれる実行可能なプログラムを自動実行する。
これにより、人手を介さずに提供された情報を自分の機器内に設定することができる。
<実施形態2>
上述した実施形態1では、サーバ70は、ネットワーク80に接続されるすべての機器に対して、常に提供情報を送信し続けることになり、提供を受けた機器はそのたびに提供情報をインストールし続けることになる。
本実施形態2では、既に提供済みの機器に対しては提供情報を送らないようにした。
このために、インストール状況登録テーブルを維持管理する。図5は、インストール状況登録テーブルのデータ構造例であり、ネットワーク80に接続されたことのある機器ごとに、機器固有情報、インストール情報(インストールプログラム名、ファイル名やバージョン情報、インストール日時、インストール済みの有無、インストール禁止の有無)を保持する。
ここで、機器固有情報は、通常LANにつながる無線LAN機器では、DHCPサーバから毎回異なるIPアドレスを割り当てられるため、固有な情報とはならないのでネットワークインタフェースカード(NIC)ごとに付けられるMACアドレスとするのが望ましい。しかし、まれにNICを変更するネットワーク機器も存在するため、MACアドレスの変更も起こり得ることから、機器固有情報として、ネットワーク上における機器名を使用するようにしてもよい。
また、インストールプログラム名は提供する情報の名前、ファイル名は提供情報の自動インストールを行うための実行可能なプログラムを格納しているファイルの名前、バージョン情報は情報提供のバージョン番号、インストール日時はサーバから機器へ提供情報を送信した日時、インストール済みの有無はこの実行可能なプログラムを機器へ送信したか否かを示すフラグ、インストール禁止の有無は当該機器が情報提供の対象外であるか否かを示すフラグである。
サーバ70は、実施形態1と同様にして、定期的に送信するブロードキャストパケットをネットワーク80へ送り出す。
これに対して、機器から返信されてきたパケットのMACアドレスがインストール状況登録テーブルに登録されているかを確かめる。
登録されていない場合、機器から返信されてきたパケットのMACアドレスから、この機器が提供情報をインストール可能な機器であると判断すると、提供情報を自動的にインストールするプログラムを当該MACアドレスの機器へ送信するとともに、インストール状況登録テーブルへ、この機器に対するレコードを作成し、機器固有情報およびインストール情報(インストール有)を格納する。
一方、登録されている場合には、この機器のMACアドレスから、提供する情報のプログラム名やバージョンがすでにインストール状況登録テーブルに登録されているかを判定し、インストール済みでなければ、提供情報を自動的にインストールするプログラムを当該MACアドレスの機器へ送信するとともに、インストール状況登録テーブルへ、この機器に対するレコードを作成し、機器固有情報(例えば、MACアドレス)およびインストール情報(インストール済み)を格納する。
また、既にインストール済みであれば、自動インストールプログラムを送信しない。
以上のように構成することによって、重複した情報を送ることなく、人手を介さずに機器に情報提供できるようになった。
さらに、インストールを禁止すべき機器がネットワーク80に接続していることが分かっているときには、予めインストール状況登録テーブルへ当該機器(MACアドレス)をインストール禁止機器として登録しておく。
サーバ70は、このインストール状況登録テーブルを参照することによって、ブロードキャストパケットに応じて返信されたパケットのMACアドレスがインストール禁止機器であると判断でき、自動インストールプログラムを送信しないようにできる。
さらに、上述したインストール状況登録テーブルは、提供情報を送信した段階で、送信した機器の機器情報とインストールプログラムに関する情報(プログラム名、ファイル名、バージョン情報、インストール日時等)を関連付けて保存されるので、提供情報のインストール履歴と見なすことができる。サーバの管理者は、これらの情報を機器の履歴管理として利用することができる。
<実施形態3>
上述した実施形態2では、ネットワーク80に接続した機器にインストールされている提供情報に関する情報(例えば、インストールプログラム名やバージョン情報等)をサーバ70の保持するインストール状況登録テーブルで管理するようにしていた。
本実施形態3では、上記情報を機器側に記憶するようにした。
この場合、機器は、最初にサーバ70から送られてきた実行可能なプログラムに付加されていた、インストールプログラム名やバージョン情報等をインストール状況として記憶する。
機器は、次にサーバ70が送ったブロードキャストパケットのステータス情報返送要求に対して、先に記憶したインストール状況(インストールプログラム名やバージョン情報等)をステータス情報として格納したパケットを作成し、サーバ70宛てにそのパケットを返送する。
サーバ70は、返信されたパケット中のステータス情報からインストール状況と配信しようとしている提供情報のインストールプログラム名やバージョン情報等とを照合し、まだその機器にインストールがなされていないと判断した場合、自動インストールプログラムを当該機器へ送信する。
また、既にインストールが終わっていると判断した場合には、自動インストールプログラムを送信しない。
このように、提供情報を受け取る側の機器にインストール状況の情報を持たせることで、情報提供側で情報を保持していなくても、実施形態2と同様の動作を行える。
<本システムの利用形態>
例えば、本情報提供システムは、次のような場面で利用することができる。
(A)ネットワークへ新しいPCを接続する場合:
例えば、PCをネットワークへ接続し、このネットワークに接続したプリンタをPCから利用したい場合には、このプリンタを使用するためのプリンタドライバをインストールする必要がある。
まず、プリンタには、このプリンタのドライバを機器で実行可能なプログラムとして保持させるとともに、上述した本システムにおけるサーバ用の専用通信ソフトウェアをインストールして常時稼動させ、定期的にネットワークへブロードキャストパケットを送出するようにしておく。
また、PC側に本システムにおけるクライアント用の専用通信ソフトウェアをインストールし、常時稼動させて、ネットワークへ接続する。
PCは、プリンタから定期的に送信されるブロードキャストパケットのステータス情報返送要求に対して、自装置のステータス情報を返信する。
プリンタは、送られてきたパケットのMACアドレスからドライバをインストール可能な機器かどうかを判断し、可能な場合には、ドライバを自動インストールできる実行可能なプログラム形式にして、当該PCへ送信する。
PCでは、受信した実行可能なプログラムを実行することにより、プリンタのドライバが自動的にインストールされる。
PCでは、ドライバをインストールした後、そのプリンタを使用することができる。
(B)ネットワークに新しいプリンタを接続する場合:
例えば、ネットワークに新しいプリンタを接続して、PCへこのプリンタのドライバをインストールする場合にも本システムは有効に動作する。
プリンタおよびPCにはそれぞれ上記(A)と同じように専用通信ソフトウェアをインストールして常時稼動させておく。
プリンタは、ネットワークに接続するとともに、定期的にネットワークへブロードキャストパケットを送出するようになっているので、ブロードキャストパケットの送出の遅くても一周期遅れでネットワークに接続したPCの存在を知ることができる。
これにより、存在の知れたPCへプリンタからドライバが送られて、自動的にこのドライバがインストールされる。
(C)ネットワークに接続された機器へ情報(ソフトやサービス)を提供する場合:
例えば、ネットワークに接続されたMFPやデジタルカメラに対して、アップデートするプログラム、宣伝やサービスなどの情報を提供する場合にも本システムは有効に動作する。
サーバには、提供する情報を機器で実行可能なプログラムとし、このプログラムとそれを提供する機器の種類とを関連付けて保持させるとともに、上述した本システムにおけるサーバ用の専用通信ソフトウェアをインストールして常時稼動させ、定期的にネットワークへブロードキャストパケットを送出するようにしておく。
また、情報の提供を受けたい機器には、上述した本システムにおけるクライアント用の専用通信ソフトウェアをインストールして常時稼動させておく。
この機器は、サーバから定期的に送信されるブロードキャストパケットのステータス情報返送要求に対して、ステータス情報を返信する。
サーバは、送られてきたパケットのMACアドレスから情報を提供できる機器の種類か否かを判定し、提供できるときには、提供すべき情報を自動インストールできる実行可能なプログラム形式にして、当該機器へ送信する。
機器では、受信した実行可能なプログラムを実行することにより、提供された情報が自動的にインストールされる。
機器では、インストールした後、その情報を使用することができる。
本発明は、上述した実施形態のみに限定されたものではない。上述した実施形態を構成する各機能をそれぞれプログラム化し、あらかじめCD−ROM等の記録媒体に書き込んでおき、コンピュータに搭載したCD−ROMドライブのような媒体駆動装置にこのCD−ROM等を装着して、これらのプログラムをコンピュータのメモリあるいは記憶装置に格納し、それを実行することによって、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体も本発明を構成することになる。
なお、プログラムを格納する記録媒体としては半導体媒体(例えば、ROM、不揮発性メモリカード等)、光媒体(例えば、DVD、MO、MD、CD等)、磁気媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等のいずれであってもよい。
また、ロードしたプログラムを実行することにより上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することによって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
市場に流通させる場合には、可搬型の記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、インターネット等のネットワークを介して接続されたサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを通じて他のコンピュータに転送することができる。この場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
なお、コンピュータでは、可搬型の記録媒体上のプログラム、または転送されてくるプログラムを、コンピュータに接続した記録媒体にインストールし、そのインストールされたプログラムを実行することによって上述した実施形態の機能が実現される。
本発明の情報提供システムが適用されるハードウェア構成を示すブロック図である。 IPヘッダの構成を示す図である。 TCPヘッダの構成を示す図である。 イーサネット(登録商標)パケットの構成を示す図である。 インストール状況登録テーブルのデータ構造を示す図である。
符号の説明
10…デジタルカメラ、20…プリンタ、30…MFP、40…スキャナ、50…ファクシミリ、60…PC、70…サーバ、80…ネットワーク。

Claims (10)

  1. 機器と情報処理装置とをネットワークで接続し、前記情報処理装置から前記機器に情報を提供する情報提供システムにおいて、前記情報処理装置には、サーバ用専用通信ソフトウェアを備え、前記機器には、クライアント用専用通信ソフトウェアを備え、ネットワークを介して機器に情報を提供し、前記サーバ用専用通信ソフトウェアと前記クライアント用専用通信ソフトウェアとで通信するようにしたことを特徴とする情報提供システム。
  2. 請求項1に記載の情報提供システムにおいて、前記サーバから提供される情報は、前記機器上で実行可能なプログラムであることを特徴とする情報提供システム。
  3. 請求項1または2に記載の情報提供システムにおいて、前記情報処理装置が異なる種類であっても、同じ機能を持つ前記サーバ用専用通信ソフトウェアであることを特徴とする情報提供システム。
  4. 請求項1または2に記載の情報提供システムにおいて、前記機器が異なる種類であっても、同じ機能を持つ前記クライアント用専用通信ソフトウェアであることを特徴とする情報提供システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の情報提供システムにおいて、前記サーバ用専用通信ソフトウェアは、前記クライアント用専用通信ソフトウェアへ定期的にステータス情報を問合せ、該問合せの結果に応じた情報提供を送信することを特徴とする情報提供システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の情報提供システムにおいて、情報提供しない機器を予め登録しておき、前記クライアント用専用通信ソフトウェアから応答してきた機器が予め登録された機器のときには、情報提供を行わないようにしたことを特徴とする情報提供システム。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の情報提供システムにおいて、前記サーバおよび/または前記機器が、ネットワークへ接続可能な、デジタルカメラ、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ、複合装置のいずれかであることを特徴とする情報提供システム。
  8. ネットワークで接続した機器に情報を提供する情報処理装置において、サーバ用専用通信ソフトウェアを用いて、前記機器のクライアント用専用通信ソフトウェアと通信して情報を提供するようにしたことを特徴とする情報処理装置。
  9. コンピュータに、請求項1乃至7のいずれかに記載の情報提供システムの機能、あるいは、請求項8に記載の情報処理装置の機能を実行させるためのプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012147188A (ja) * 2011-01-11 2012-08-02 Nakayo Telecommun Inc 通信装置の保守方法、およびゲートウェイ
JP2017111555A (ja) * 2015-12-15 2017-06-22 富士通株式会社 配布履歴管理プログラム、配布履歴管理装置および配布履歴管理方法

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