JP2006039584A - 計算機ホログラムおよびその作成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 原画像上および記録面上に所定ピッチhで多数の単位線分および矩形領域を定義する。原画像上の第m番目の単位線分Amには、記録面上の第m番目の矩形領域Cmが対応する。単位線分Am上に多数の点光源Pmiを定義し、各点光源からの物体光と、斜め上方から照射された参照光Rφとによる干渉縞を矩形領域Cmに記録する。干渉縞の演算を行う際には、各点光源からの物体光のY軸方向の広がりを、所定の広がり角ξに制限し、矩形領域Cm内には、対応する単位線分Am上の点光源からの物体光のみを考慮した干渉縞が記録されるようにする。全矩形領域について干渉縞を求め、記録面20上に得られた干渉縞パターンに基づいて得られる二値画像を電子線描画装置で媒体上に描画し、エンボスホログラムを作成する。
【選択図】 図8
Description
所定の原画像と、この原画像を記録するための記録面と、この記録面に対して照射する参照光とを定義する段階と、
記録面上に多数の演算点を定義し、個々の演算点について、原画像上に定義された光源から発せられた物体光と、参照光とによって形成される干渉波の強度を演算する段階と、
個々の演算点について求められた干渉波の強度に基づいて、媒体上に物理的な干渉縞を作成する段階と、
を行う際に、
原画像上に複数の単位線分を定義するとともに、記録面上に個々の単位線分にそれぞれ対応した個々の二次元単位領域を定義し、各二次元単位領域内に二次元的に分布する多数の演算点を定義し、
1つの演算点について干渉波の強度を演算するときに、その演算点が所属する二次元単位領域に対応した単位線分上に定義された光源のみを考慮した演算を行うようにしたものである。
所定の投影条件に基づいて単位線分を記録面上に投影したときに得られる投影線分を記録面上で移動させることにより得られる二次元領域を、単位線分に対応する二次元単位領域とするようにしたものである。
原画像上に互いに平行な多数の単位線分を定義することにより、記録面上に互いに平行な多数の投影線分が得られるようにし、これら多数の投影線分を共通の移動方向に、隣接する投影線分の移動範囲には重ならない限度で、所定の距離だけ移動させることにより得られる二次元領域を、各単位線分に対応する二次元単位領域とするようにしたものである。
XYZ三次元座標系上に原画像を定義するとともに、この座標系のXY平面上に記録面を定義し、XZ平面に平行な多数の切断面を定義し、
個々の切断面で原画像および記録面を切断したときに切り口に得られる線分を、単位線分およびその投影線分と定義し、Y軸を共通の移動方向として個々の投影線分を移動させることにより個々の二次元単位領域を定義するようにしたものである。
所定のピッチhで多数の切断面を定義することにより、原画像上にピッチhをもった多数の単位線分を定義するとともに、記録面上にピッチhをもった多数の投影線分を定義し、各投影線分をY軸方向にピッチhの区間幅だけ移動させることにより、幅がピッチhに等しい多数の二次元単位領域を定義するようにしたものである。
所定のピッチHで多数の切断面を定義することにより、原画像上にピッチHをもった多数の単位線分を定義するとともに、記録面上にピッチHをもった多数の投影線分を定義し、各投影線分をY軸方向にピッチHよりも小さい距離hの区間幅だけ移動させることにより、幅が距離hに等しくピッチHで配置された二次元単位領域を定義するようにしたものである。
距離hをピッチHに対して、2h≦Hとなるように設定し、隣接する二次元単位領域間に幅がh以上の空隙領域が形成されるようにし、
各二次元単位領域内の演算点についての干渉波の強度演算が完了した後、各二次元単位領域内に得られた演算値の二次元分布を、隣接する空隙領域に複写する処理を行うようにしたものである。
参照光の向きを、YZ平面に対して平行になり、記録面に対して斜めに入射する向きにしたものである。
光源からの物体光の単位線分に沿った方向への広がり角を所定範囲内に制限して、干渉波の強度演算を行うようにしたものである。
各光源から発せられる個々の物体光の初期位相をランダムに設定するようにしたものである。
XYZ三次元座標系上に所定の原画像を定義し、この座標系のXY平面上に原画像を記録するための記録面を定義し、更に、この記録面に対して照射する参照光を定義する段階と、
記録面上に多数の演算点を定義し、個々の演算点について、原画像上に定義された光源から発せられた物体光と、参照光とによって形成される干渉波の強度を演算する段階と、
個々の演算点について求められた干渉波の強度に基づいて、媒体上に物理的な干渉縞を作成する段階と、
を行い、その際に、
1つの光源から発せられた物体光による記録面上の照射領域が、X軸方向の幅が視覚的認識可能な寸法をもち、Y軸方向の幅が視覚的に認識不可能な寸法をもった二次元単位領域となるように、各光源から発せられた物体光の広がりを制限するようにしたものである。
原画像が正しい向きに観察されるように媒体を置いた状態で、この媒体上に、横幅が視覚的認識可能な寸法をもち、縦幅が視覚的に認識不可能な寸法をもった多数の二次元単位領域が定義されており、
同一の二次元単位領域に属する個々の点には、原画像の同一部分に関する情報が記録されており、
異なる二次元単位領域に属する個々の点には、原画像の異なる部分に関する情報が記録されているようにしたものである。
図1は、一般的なホログラムの作成方法を示す原理図であり、原画像10を記録面20上に干渉縞として記録する方法が示されている。ここでは、説明の便宜上、図示のとおりXYZ三次元座標系を定義し、記録面20がXY平面上に置かれているものとする。光学的な手法を採る場合、記録対象となる物体が原画像10として用意されることになる。この原画像10上の任意の点Pから発せられた物体光Oは、記録面20の全面に向けて進行する。一方、記録面20には、参照光Rが照射されており、物体光Oと参照光Rとの干渉縞が記録面20上に記録されることになる。
計算機ホログラムを作成する基本原理は、上述したとおりである。ただ、高い品質をもった再生像を得るためには、記録面20に記録される干渉縞の解像度を高めるとともに、原画像10自体の解像度を高める必要がある。別言すれば、記録面20上に定義する演算点Qの数を増やすとともに、原画像10を構成する点光源Pの数を増やす必要があり、コンピュータの演算負担は両者の積に応じて増大することになる。このため、現在の一般的なコンピュータの処理能力を考慮すると、このような手法によって作成された計算機ホログラムを商業的に利用するのは困難である。
上述した演算負担を軽減させる手法で作成された計算機ホログラムは、厳密な意味では、本来のホログラムにはなっていない。すなわち、本来のホログラムであれば、たとえば、図2に示すように、記録面20上の任意の1点Q(x,y)に記録された干渉縞には、原画像10を構成する全点光源からの物体光の情報が反映されていなければならない。ところが、上述の手法で作成された計算機ホログラムでは、たとえば、図4に示すように、記録面20上の任意の1点Q(x,ym)に記録された干渉縞には、原画像10の単位領域Am内の点光源からの物体光の情報しか反映されていない。このため、このホログラムの再生像は、図の水平方向に関しては本来のホログラム像として観察されるが、図の垂直方向に関しては本来のホログラム像としては観察されなくなる。より具体的に説明すれば、図4に示す記録面20を、図のY軸を枢軸として回転させながら観察した場合には、本来の立体像としての観察が可能であるが、図のX軸を枢軸として回転させながら観察した場合には、本来の立体像としての観察はできなくなる。
図8は、本発明の基本原理を説明するために、記録に必要な系を記録面20の背面側からみた状態を示す図である。図7と同様に、原画像10上の線状単位領域Am上には、多数の点光源が並んでおり、これらの点光源からの物体光と所定の参照光との干渉縞が、記録面20上に定義された単位領域Cm上の各演算点に記録されることになる。図7に示す例では、単位領域Bmが線状の領域であり、演算点が一次元的に並んでいただけであるが、本発明では、図8にハッチングを施して示すように、単位領域Cmは二次元の領域を形成しており、演算点が二次元的に並ぶことになる。別言すれば、図7に示す単位領域Bmが、Y軸方向の幅をもたない幾何学上の線であるのに対し、図8に示す単位領域Cmは、Y軸方向に所定幅hをもった幾何学上の平面ということになる。
ここでは、§4で述べた実施形態を変形することにより、演算負担を更に軽減させる手法を図11を参照しながら説明する。図11(a) は、図9(a) と同様に原画像10を示す図であり、図11(b) は、図9(b) と同様に記録面20を示す図である。ただ、この図11に示す例では、図9に示すピッチhよりも大きな所定のピッチHで、XZ平面に平行な複数の切断面が定義され(図では、説明の便宜上、3つの切断面が定義された例を示すが、実際には、より多数の切断面が定義される)、この切断面で原画像10および記録面20を切断することにより、原画像10上にピッチHをもった単位線分A1,A2,A3を定義するとともに、記録面20上にピッチHをもった投影線分B1,B2,B3(図示されていない)を定義する(実際には、より多数の単位線分および投影線分が定義される)。ここで、投影線分B1,B2,B3は、単位線分A1,A2,A3をZ軸方向に投影して得られる線分に相当し、これら投影線分B1,B2,B3をY軸方向に区間幅hだけ移動させることにより得られる矩形領域が、二次元単位領域C1,C2,C3(図11(b) にハッチングを施して示す領域)となる。
ここでは、本発明の更に別な変形例に係る実施形態を述べる。はじめに、再生像に生じる輝度むらを抑制させる変形例を説明する。上述したように、本発明に係る計算機ホログラムの作成方法では、最終的に二値画像として干渉縞が媒体上に記録されることになる。このように、本来はアナログ情報である干渉縞を、デジタル情報に変換して記録した場合、再生像に輝度むらが生じる現象が確認されており、この輝度むらを抑制させるための手法が、たとえば、特開平11−024539号公報に開示されている。この輝度むらを抑制する手法の詳細については、ここでは説明を省略するが、この手法は本発明に係る計算機ホログラムの作成方法にも適用可能である。この手法の基本原理は、点光源からの物体光の広がりを抑制する点にある。
前述したように、記録面20上に定義する二次元単位領域は、横幅(X軸方向の幅)を視覚的に認識可能な寸法とし、縦幅h(Y軸方向の幅)を視覚的に認識不可能な寸法にするのが好ましい。その理由は既に述べたとおりである。すなわち、横幅を視覚的に認識可能な寸法とする理由は、再生像の横方向に関する立体感を維持するためであり、縦幅hを視覚的に認識不可能な寸法にする理由は、再生像を観察した際に横縞が認識されないようにするためである。ところが、本願発明者は、斜め上方からの参照光を用いて像の記録を行う場合、二次元単位領域の縦幅hを小さく設定することにより別なメリットを得ることができることに気が付いた。ここでは、参考のために、この別なメリットについて述べておく。
20…記録面
A1,A2,A3,Am−1,Am,Am+1,AM…原画像上の線状単位領域/原画像上の単位線分
B,B1,B2,B3,Bm,BM…記録面上の線状単位領域/記録面上の投影線分
C1,C2,C3,Cm−1,Cm,Cm+1,CM…二次元単位領域
C11,C12,C13,C21,C22,C23,C31,C32,C33…演算値の二次元分布を複写した領域
D(x,y)…二値画像を構成する画素
h…二次元単位領域の縦幅/単位線分のピッチ
H…二次元単位領域および単位線分のピッチ
n*…法線(円錐の中心軸)
O,O1,Oi,ON,Om1,OmN,ORIGHT ,OLEFT,OTOP ,OBOTTOM…物体光
P,Pa,Pb,P1,Pi,PN,Pm1,Pmi,PmN,…点光源
Q(x,y),Q(x,ym),Qm,Qm(j,k),QRIGHT ,QLEFT,QTOP ,QBOTTOM…演算点
R,Rθ,Rφ…参照光(再生光)
α,αRIGHT ,αLEFT,αTOP ,αBOTTOM…物体光Oと参照光Rとの交差角
θ,φ…参照光の入射角
ξ…物体光のY軸方向に関する広がり角
Ψ…物体光のX軸方向に関する広がり角
Claims (13)
- 計算機を用いた演算により所定の記録面上に干渉縞を形成してなる計算機ホログラムを作成する方法であって、
所定の原画像と、この原画像を記録するための記録面と、この記録面に対して照射する参照光とを定義する段階と、
前記記録面上に多数の演算点を定義し、個々の演算点について、前記原画像上に定義された光源から発せられた物体光と、前記参照光とによって形成される干渉波の強度を演算する段階と、
個々の演算点について求められた干渉波の強度に基づいて、媒体上に物理的な干渉縞を作成する段階と、
を有し、
前記原画像上に複数の単位線分を定義するとともに、前記記録面上に前記個々の単位線分にそれぞれ対応した個々の二次元単位領域を定義し、各二次元単位領域内に二次元的に分布する多数の演算点を定義し、
1つの演算点について干渉波の強度を演算する際に、その演算点が所属する二次元単位領域に対応した単位線分上に定義された光源のみを考慮した演算を行うことを特徴とする計算機ホログラムの作成方法。 - 請求項1に記載の作成方法において、
所定の投影条件に基づいて単位線分を記録面上に投影したときに得られる投影線分を前記記録面上で移動させることにより得られる二次元領域を、前記単位線分に対応する二次元単位領域とすることを特徴とする計算機ホログラムの作成方法。 - 請求項2に記載の作成方法において、
原画像上に互いに平行な多数の単位線分を定義することにより、記録面上に互いに平行な多数の投影線分が得られるようにし、これら多数の投影線分を共通の移動方向に、隣接する投影線分の移動範囲には重ならない限度で、所定の距離だけ移動させることにより得られる二次元領域を、各単位線分に対応する二次元単位領域とすることを特徴とする計算機ホログラムの作成方法。 - 請求項3に記載の作成方法において、
XYZ三次元座標系上に原画像を定義するとともに、この座標系のXY平面上に記録面を定義し、XZ平面に平行な多数の切断面を定義し、
前記個々の切断面で前記原画像および前記記録面を切断したときに切り口に得られる線分を、単位線分およびその投影線分と定義し、Y軸を共通の移動方向として個々の投影線分を移動させることにより個々の二次元単位領域を定義することを特徴とする計算機ホログラムの作成方法。 - 請求項4に記載の作成方法において、
所定のピッチhで多数の切断面を定義することにより、原画像上に前記ピッチhをもった多数の単位線分を定義するとともに、記録面上に前記ピッチhをもった多数の投影線分を定義し、各投影線分をY軸方向に前記ピッチhの区間幅だけ移動させることにより、幅がピッチhに等しい多数の二次元単位領域を定義することを特徴とする計算機ホログラムの作成方法。 - 請求項4に記載の作成方法において、
所定のピッチHで多数の切断面を定義することにより、原画像上に前記ピッチHをもった多数の単位線分を定義するとともに、記録面上に前記ピッチHをもった多数の投影線分を定義し、各投影線分をY軸方向に前記ピッチHよりも小さい距離hの区間幅だけ移動させることにより、幅が距離hに等しく前記ピッチHで配置された二次元単位領域を定義することを特徴とする計算機ホログラムの作成方法。 - 請求項6に記載の作成方法において、
距離hをピッチHに対して、2h≦Hとなるように設定し、隣接する二次元単位領域間に幅がh以上の空隙領域が形成されるようにし、
各二次元単位領域内の演算点についての干渉波の強度演算が完了した後、各二次元単位領域内に得られた演算値の二次元分布を、隣接する空隙領域に複写する処理を行うことを特徴とする計算機ホログラムの作成方法。 - 請求項4〜7のいずれかに記載の作成方法において、
参照光の向きを、YZ平面に対して平行になり、記録面に対して斜めに入射する向きにしたことを特徴とする計算機ホログラムの作成方法。 - 請求項1〜8のいずれかに記載の作成方法において、
光源からの物体光の単位線分に沿った方向への広がり角を所定範囲内に制限して、干渉波の強度演算を行うことを特徴とする計算機ホログラムの作成方法。 - 請求項1〜8のいずれかに記載の作成方法において、
各光源から発せられる個々の物体光の初期位相をランダムに設定することを特徴とする計算機ホログラムの作成方法。 - 計算機を用いた演算により所定の記録面上に干渉縞を形成してなる計算機ホログラムを作成する方法であって、
XYZ三次元座標系上に所定の原画像を定義し、この座標系のXY平面上に前記原画像を記録するための記録面を定義し、更に、この記録面に対して照射する参照光を定義する段階と、
前記記録面上に多数の演算点を定義し、個々の演算点について、前記原画像上に定義された光源から発せられた物体光と、前記参照光とによって形成される干渉波の強度を演算する段階と、
個々の演算点について求められた干渉波の強度に基づいて、媒体上に物理的な干渉縞を作成する段階と、
を有し、
1つの光源から発せられた物体光による前記記録面上の照射領域が、X軸方向の幅が視覚的認識可能な寸法をもち、Y軸方向の幅が視覚的に認識不可能な寸法をもった二次元単位領域となるように、各光源から発せられた物体光の広がりを制限することを特徴とする計算機ホログラムの作成方法。 - 請求項1〜11のいずれかの作成方法によって作成された計算機ホログラムの媒体。
- 計算機を用いた演算を利用して、所定の媒体上に複数の部分から構成される原画像を干渉縞として記録した計算機ホログラムの媒体において、
原画像が正しい向きに観察されるように媒体を置いた状態で、この媒体上に、横幅が視覚的認識可能な寸法をもち、縦幅が視覚的に認識不可能な寸法をもった多数の二次元単位領域が定義されており、
同一の二次元単位領域に属する個々の点には、原画像の同一部分に関する情報が記録されており、
異なる二次元単位領域に属する個々の点には、原画像の異なる部分に関する情報が記録されていることを特徴とする計算機ホログラムの媒体。
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