JP2006039563A - アライメント用結合機構を備えたオプトエレクトロニクス組立部品 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、アクティブ・アライメントを使うことなく光源からの光を正確にターゲットに収束させることができるオプトエレクトロニクス組立部品を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、アライメント特徴部を有する基板と、基板上にあるオプトエレクトロニクス・トランスデューサと、オプトエレクトロニクス・トランスデューサに形成された立脚構造体と、立脚構造体により支持されている第一のレンズと、基板のアライメント特徴部と結合する対応アライメント特徴部を有するOLEと、OLEの第二のレンズとを有し、アライメント特徴部と対応アライメント特徴部が結合して、第二のレンズが第一のレンズにアライメントされるようにしたオプトエレクトロニクス組立部品である。
【選択図】図2
【解決手段】本発明は、アライメント特徴部を有する基板と、基板上にあるオプトエレクトロニクス・トランスデューサと、オプトエレクトロニクス・トランスデューサに形成された立脚構造体と、立脚構造体により支持されている第一のレンズと、基板のアライメント特徴部と結合する対応アライメント特徴部を有するOLEと、OLEの第二のレンズとを有し、アライメント特徴部と対応アライメント特徴部が結合して、第二のレンズが第一のレンズにアライメントされるようにしたオプトエレクトロニクス組立部品である。
【選択図】図2
Description
光信号は、通信ネットワークでのデータ伝送用に益々利用されるようになって来た。これらの通信ネットワークでは、オプトエレクトロニクス・モジュール(光送信機、光受信機及び光送受信機等)が光信号の送受信に使用されている。
光信号を適正に通信ネットワークを通じてルーティングするために、オプトエレクトロニクス・モジュールにおいては、光源(送信機中のレーザー、或いは受信機中の光ファイバ)が高い精度でレンズ及びターゲット(送信機中の光ファイバ、或いは受信機中のフォトダイオード)に対してアライメントされていなければならない。
図1は、従来のオプトエレクトロニクス送信機11内の光学経路を示す図である。オプトエレクトロニクス送信機11は、レーザー13、接続光学部品15及び光ファイバ17を含んでいる。接続光学部品15は、レーザー13からの光を受け、それを光ファイバ17上へと収束させる。接続光学部品15は第一のレンズ面19と第二のレンズ面21を含む単一ユニットである。接続光学部品15の位置決めは、第一のレンズ面19をレーザー13に対してアライメントすると同時に第二のレンズ面21を光ファイバ17に対してアライメントしなければならないことから難しいものである。
このことから、光源からの光が正確にターゲット上へ収束するように、各部品を注意深く配置するアクティブ・アライメントが必要とされている。例えば、オプトエレクトロニクス送信機11のアクティブ・アライメントにおいては、接続光学部品15と光ファイバ17の配置が調節される間、レーザー13にスイッチが入れられている。光ファイバ17が受ける光信号の強さが測定される。測定された光強さが最高レベルになっている場合、レーザー13、接続光学部品15及び光ファイバ17のアライメント状態が最適であると判断される。この時点でレーザー13、接続光学部品15及び光ファイバ17の位置がそれぞれに対して固定される。
アクティブ・アライメントは時間と費用がかかるものである。このアライメントをするには、高精度な機械装置が必要であると共に、システムに電力を供給して監視するオプトエレクトロニクス試験装置も要するのである。
本発明は、アクティブ・アライメントを使うことなく光源からの光を正確にターゲットに収束させることができるオプトエレクトロニクス組立部品を提供することを目的としている。
本発明の一態様によれば、オプトエレクトロニクス組立部品は、光源からの光を平行化する為の第一のレンズと、ターゲット上へその平行化された光を集束させる為の第二のレンズを備えたレンズ系を利用するものである。第一のレンズは光源に対して定まった位置に配置されており、そして第二のレンズはターゲットに対して定まった位置に配置されている。第一及び第二のレンズは双方を結合するように設計されている特徴部を有する部品を使ってアライメントされる。
本発明の具体的な実施形態として、基板に結合されている光学レンズ素子(OLE)を備えたオプトエレクトロニクス組立部品が挙げられる。基板はトランスデューサ、そのトランスデューサ上にある立脚構造体、トランスデューサ上にある立脚構造体により支持されるトランスデューサ・レンズ、及びアライメント特徴部を備えている。OLEはOLEレンズと、基板上のアライメント特徴部と結合する対応アライメント特徴部を備えている。基板がOLEへと結合されると、トランスデューサ・レンズがOLEレンズとアライメントされる。
一実施形態においては、基板上のアライメント特徴部はプラグであり、OLE上の対応アライメント特徴部はソケットである。他の実施形態においては、基板上のアライメント特徴部はソケットであり、OLE上の対応アライメント特徴部はプラグである。
本発明の更なる特徴及び利点は、本発明の好適な実施形態の構造及び作用と共に、添付図面を参照しつつ説明する以下の詳細に記載されている。
添付図面はその寸法通りに描かれたものではない。また、異なる図面において付した同じ参照符号は、同様又は同一の要素を示すものである。
図2は本発明の教示に基づいて作られたオプトエレクトロニクス組立部品31の一実施形態を描いたものである。オプトエレクトロニクス組立部品31は基板35と結合した光学レンズ素子(OLE)33を備えている。
図3A〜図3Cは、OLE33を異なる方向から見た場合の図である。OLE33はOLEレンズのアレイ55と、OLE33を基板35へとアライメントするオス型アライメント特徴部とを含んでいる。一実施形態においては、アライメント特徴部はOLE33から突出したプラグ59であり、OLE33の一体的な部品として形成されている。図3Cにおいては2本のプラグ59しか図示していないが、同じアライメント機能を得る為に最少で1本、多ければ2本以上のアライメント特徴部を採用することが出来る。
OLE33におけるOLEレンズ55の位置は、プラグ59の位置に対し固定されている。出来れば、OLEレンズ55はOLE33と一体的に形成されることが望ましい。一実施形態においては、OLE33及び一体型OLEレンズ55はウルテム又は同様の透光性材料でモールディング成形することが出来る。また、OLEレンズ55は別個の部品として成形した後にOLE33へと取り付けたものであっても良い。
タブ57がOLE33から突出しているが、これはOLE33が基板35へと組み付けられる際に、OLEレンズ55を基板35から所定の距離維持させるのに使うことが出来る。しかしながら、OLEレンズ55の基板35からの距離は、以下に説明するが、OLE33の設計にとって重要ではない。
OLE33は光ファイバ・フェルール(図示せず)と結合する為のコネクタ61を含んでいる。コネクタ61はOLEレンズ55に対して位置決めされて配置されている。光ファイバ・フェルールがコネクタ61へ接続されると、光ファイバ・フェルール中のファイバはOLE33のOLEレンズ55へアライメントされることになる。コネクタ61はポストとして図示されているが、これは他のタイプのコネクタであっても光ファイバ・フェルールと適合させることは出来る。一実施態様としては、オプトエレクトロニクス組立部品31と共に使用するファイバがマルチモード・ファイバである。
図4A〜図4Bは、基板35を描いたものである。基板35は、プリント回路基板、フレキシブル・プリント回路基板、セラミック、シリコン、ステンレス鋼リードフレーム、又は同様の基板とすることが出来る。基板35は、OLE上のオス型のアライメント特徴部と結合するメス型の対応アライメント特徴部を備えている。一実施形態においては、対応アライメント特徴部は基板35に設けたソケット51である。図4A、4Bにおいては、ソケット51は2つしか図示していないが、同じアライメント機能を得る為に最少で1つ、多ければ2つ以上の対応アライメント特徴部を設けることも出来る。
オプトエレクトロニクス・トランスデューサ43(以下、トランスデューサ)の列であるアレイが、基板35上に配置されている。トランスデューサ43は、光源(レーザー等)又はフォトデテクタ(フォトダイオード等)とすることが出来る。本発明の一実施形態としては、トランスデューサ43の各々は垂直共振器表面発光レーザー(VCSEL)である。図4A、図4Bにおいては、複数のトランスデューサ43が図示されているが、本発明はトランスデューサを1つしか持たない実施形態も含むものである。トランスデューサ43は、ソケット51に対して固定された位置にある。
トランスデューサ43の各々は、その表面上に形成された立脚構造体45を有している。トランスデューサ・レンズ47は各立脚構造体45に取り付けられており、各トランスデューサ43の活性領域(トランスデューサ43の発光部分又は光検出部分)の所定位置に保持されている。立脚構造体45は、活性領域が高い精度でトランスデューサ・レンズ47の焦点に入るように設計されている。本発明の一実施形態として、トランスデューサ・レンズ47はボールレンズである。
立脚構造体45とトランスデューサ・レンズ47とを高い精度で配置できるように、立脚構造体45は一般に半導体の製造及び加工に用いられるフォトリソグラフィ技術を用いて形成される。立脚構造体は、フォトレジスト、ポリイミド、或いはフォトリソグラフィ技術による形成及びパターニングが可能な他の材料で形成することが出来る。
図2及び図5A〜図5Bは、オプトエレクトロニクス組立部品31を形成する為に基板35の対応アライメント特徴部に結合されるOLE33のアライメント特徴部を示している。一実施形態においては、OLE33のプラグ59が基板中のソケット51と固く結合することによりOLE33が基板35に保持される。この結合はスナップフィット、スリップフィット又はプレスフィット結合とすることが出来る。OLE33が基板35と結合すると、OLEレンズ55の各々はオプトエレクトロニクス・トランスデューサ43の1つ及びトランスデューサ・レンズ47の1つとアライメントされる。
図5Cは、図5Bに点線で示した四角部分63の分解図である。光学経路73の一例を説明する為に、この図には光ファイバ71が付加されている。X、Y及びZ軸の方向は、図5Cに示した通りである。Y軸は図の平面中になく、図の平面に対して垂直方向にある。
オプトエレクトロニクス組立部品31は、トランスミッタ又はレシーバとすることが出来る。オプトエレクトロニクス組立部品31がトランスミッタである場合、トランスデューサ43はレーザーダイオード等の光源である。トランスデューサ・レンズ47はトランスデューサからの光を平行化し、OLEレンズ55はそれをターゲットとなる光ファイバ71に収束させる。オプトエレクトロニクス組立部品31がレシーバである場合、トランスデューサはPINフォトダイオード等のフォトデテクタであり、各部品の機能は逆のものとなる。即ち、光ファイバ71が光源として作用し、OLEレンズ55が光ファイバ71から放出される光を平行化し、そしてトランスデューサ・レンズ47がその平行化された光をターゲットとなるトランスデューサ43に収束させるのである。
先にも述べたように、トランスデューサ・レンズ47は立脚構造体45により既に高い精度でトランスデューサ43とアライメントされている。この結果、トランスデューサ・レンズ47とOLEレンズ55との間のアライメントには、より大きな誤差範囲が許されることになる。更には、光線73はトランスデューサ・レンズ47とOLEレンズ55の間では平行化されている。トランスデューサ・レンズ47とOLEレンズ55のX−Y平面におけるアライメントがわずかにずれていたとしても、わずかな光は喪失されるが、光信号がターゲットに対して収束される点に変わりは無い。最後に、光線73は2つのレンズ間においては平行化されていることから、トランスデューサ・レンズ47とOLEレンズ55間の距離はあまり重要ではないのである。
この二レンズ系は、アクティブ・アライメントを用いないで、OLE33を基板35に結合するのに十分な許容誤差範囲をオプトエレクトロニクス組立部品31に与えるものである。許容誤差の大きさは必要とされるカップリング効率に応じて異なる。より低速な、或いはより短距離のアプリケーションでは、より大きい誤差範囲が許される一方、より高速、或いはより長距離のアプリケーションでは、誤差範囲はより厳しくなる。
図6A〜図6Bは、本発明の教示に基づく他の実施形態におけるオプトエレクトロニクス組立部品81を描いたものである。オプトエレクトロニクス組立部品81は結合機構を除けばオプトエレクトロニクス組立部品31と同様である。この実施例においては、OLE33がメス型アライメント特徴部を持つ一方で基板35がオス型の対応アライメント特徴部を持っている。OLE33のメス型アライメント特徴部はソケット83である。基板35のオス型対応アライメント特徴部は、ソケット83にスナップフィット、スリップフィット或いはプレスフィットするように設計された隆起部85である。一実施形態においては、隆起部85ははんだボールである。
隆起部85の形成に際しては、非常に正確な直径のはんだボールを基板35上に配置してリフローすることにより、精密な寸法の隆起部85が作られる。基板35は、高精度に形成されている金属特徴部(例えばトレース)を備えた平坦なものとすることが出来、その上にはんだボールを配置しリフローして、金属特徴部に取り付けることが出来る。或いは基板35は、はんだボールを配置し取り付ける為のピットを有するものとすることも出来る。基板がシリコン製の場合、ピットを半導体エッチング技術で正確に形成することが出来る為、この方法は特に効果的である。
本発明の他の実施形態においては、結合機構を可視性の基準マークとすることが出来る。例えば、アライメント特徴部を基板上に描かれたアウトラインとし、その中に光学素子を接着剤、はんだ付け或いは他の取り付け手段により取り付けるものとすることが出来る。結合機構はまた、磁気を利用したものでも良い。例えば、基板がある極性の磁気接触部を持ち、光学素子が反対極性の磁気接触部を持つものとすれば良い。
本発明を特定の実施形態を参照しつつ詳細に説明して来たが、本発明が属する分野の当業者であれば、添付請求項の精神及び範囲から離れることなく様々な変更及び強化を加えることが可能であることは明らかである。
本発明の実施態様の一部を以下に例示する。
(実施態様1)
少なくとも1つのアライメント特徴部(51、85)を有する基板(35)と、
前記基板(35)上にあるオプトエレクトロニクス・トランスデューサ(43)と、
前記オプトエレクトロニクス・トランスデューサ(43)に形成された立脚構造体(45)と、
前記立脚構造体(45)により支持されている第一のレンズ(47)と、
前記基板(35)の前記アライメント特徴部(51、85)と結合する対応アライメント特徴部(59、83)を有する光学レンズ素子(OLE)(33)と、
前記OLE(33)の第二のレンズ(55)とを有し、
前記アライメント特徴部(51、85)と前記対応アライメント特徴部(59、83)が結合して、前記第二のレンズ(55)が前記第一のレンズ(47)にアライメントされることを特徴とするオプトエレクトロニクス組立部品(31)。
(実施態様2)
前記第一及び第二のレンズの少なくとも一方が、光を平行化することを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品(31)。
(実施態様3)
前記立脚構造体(45)がフォトリソグラフィ加工技術を用いて形成されたものであることを特徴とする実施態様2に記載のオプトエレクトロニクス組立部品(31)。
(実施態様4)
前記オプトエレクトロニクス・トランスデューサ(43)がレーザーであり、前記第一のレンズ(47)が前記レーザーから発光される光を平行化することを特徴とする実施態様2に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様5)
前記オプトエレクトロニクス・トランスデューサ(43)が垂直共振器表面発光レーザー(VCSEL)であることを特徴とする実施態様4に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様6)
前記オプトエレクトロニクス・トランスデューサ(43)がフォトデテクタであり、前記第一のレンズ(47)が前記フォトデテクタ上に光を収束させることを特徴とする実施態様2に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様7)
前記アライメント特徴部(51)が前記基板(35)のソケットであり、前記対応アライメント特徴部(59)が前記OLE(33)のプラグであることを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様8)
前記アライメント特徴部(85)が前記基板(35)のプラグであり、前記対応アライメント特徴部(83)が前記OLE(33)のソケットであることを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様9)
前記アライメント特徴部(85)がはんだボールであることを特徴とする実施態様8に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様10)
前記オプトエレクトロニクス・トランスデューサ(43)がオプトエレクトロニクス・トランスデューサのアレイの1素子であり、
前記第一のレンズ(47)が第一のレンズのアレイの1つであり、前記第一のレンズの各々が各オプトエレクトロニクス・トランスデューサの上に配置されており、
前記第二のレンズ(55)が第二のレンズのアレイの1つであり、前記第二のレンズの各々が、前記第一のレンズのアレイの各々のレンズとアライメントされていることを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様11)
前記第一のレンズ(47)がボールレンズであることを特徴とする実施態様2に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様12)
前記OLE(33)が単一部品としてモールディング成形されたものであることを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様13)
前記OLE(33)が光ファイバ・フェルールと接続する為のコネクタ(61)を有していることを特徴とする実施態様12に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様14)
前記コネクタ(61)に結合して前記第二のレンズを光ファイバとアライメントする光ファイバ・フェルールを備えた光ファイバを更に有する実施態様13に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様15)
前記光ファイバがマルチモード・ファイバであることを特徴とする実施態様14に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様16)
前記アライメント特徴部と前記対応アライメント特徴部が磁気式結合機構を有していることを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様17)
前記基板の前記アライメント特徴部が可視の基準マークであることを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様1)
少なくとも1つのアライメント特徴部(51、85)を有する基板(35)と、
前記基板(35)上にあるオプトエレクトロニクス・トランスデューサ(43)と、
前記オプトエレクトロニクス・トランスデューサ(43)に形成された立脚構造体(45)と、
前記立脚構造体(45)により支持されている第一のレンズ(47)と、
前記基板(35)の前記アライメント特徴部(51、85)と結合する対応アライメント特徴部(59、83)を有する光学レンズ素子(OLE)(33)と、
前記OLE(33)の第二のレンズ(55)とを有し、
前記アライメント特徴部(51、85)と前記対応アライメント特徴部(59、83)が結合して、前記第二のレンズ(55)が前記第一のレンズ(47)にアライメントされることを特徴とするオプトエレクトロニクス組立部品(31)。
(実施態様2)
前記第一及び第二のレンズの少なくとも一方が、光を平行化することを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品(31)。
(実施態様3)
前記立脚構造体(45)がフォトリソグラフィ加工技術を用いて形成されたものであることを特徴とする実施態様2に記載のオプトエレクトロニクス組立部品(31)。
(実施態様4)
前記オプトエレクトロニクス・トランスデューサ(43)がレーザーであり、前記第一のレンズ(47)が前記レーザーから発光される光を平行化することを特徴とする実施態様2に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様5)
前記オプトエレクトロニクス・トランスデューサ(43)が垂直共振器表面発光レーザー(VCSEL)であることを特徴とする実施態様4に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様6)
前記オプトエレクトロニクス・トランスデューサ(43)がフォトデテクタであり、前記第一のレンズ(47)が前記フォトデテクタ上に光を収束させることを特徴とする実施態様2に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様7)
前記アライメント特徴部(51)が前記基板(35)のソケットであり、前記対応アライメント特徴部(59)が前記OLE(33)のプラグであることを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様8)
前記アライメント特徴部(85)が前記基板(35)のプラグであり、前記対応アライメント特徴部(83)が前記OLE(33)のソケットであることを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様9)
前記アライメント特徴部(85)がはんだボールであることを特徴とする実施態様8に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様10)
前記オプトエレクトロニクス・トランスデューサ(43)がオプトエレクトロニクス・トランスデューサのアレイの1素子であり、
前記第一のレンズ(47)が第一のレンズのアレイの1つであり、前記第一のレンズの各々が各オプトエレクトロニクス・トランスデューサの上に配置されており、
前記第二のレンズ(55)が第二のレンズのアレイの1つであり、前記第二のレンズの各々が、前記第一のレンズのアレイの各々のレンズとアライメントされていることを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様11)
前記第一のレンズ(47)がボールレンズであることを特徴とする実施態様2に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様12)
前記OLE(33)が単一部品としてモールディング成形されたものであることを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様13)
前記OLE(33)が光ファイバ・フェルールと接続する為のコネクタ(61)を有していることを特徴とする実施態様12に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様14)
前記コネクタ(61)に結合して前記第二のレンズを光ファイバとアライメントする光ファイバ・フェルールを備えた光ファイバを更に有する実施態様13に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様15)
前記光ファイバがマルチモード・ファイバであることを特徴とする実施態様14に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様16)
前記アライメント特徴部と前記対応アライメント特徴部が磁気式結合機構を有していることを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
(実施態様17)
前記基板の前記アライメント特徴部が可視の基準マークであることを特徴とする実施態様1に記載のオプトエレクトロニクス組立部品。
31:オプトエレクトロニクス組立部品
33:光学レンズ素子(OLE)
35:基板
43:オプトエレクトロニクス・トランスデューサ
45:立脚構造体
47:第一のレンズ
51、85:アライメント特徴部
55:第二のレンズ
59、83:対応アライメント特徴部
61:コネクタ
33:光学レンズ素子(OLE)
35:基板
43:オプトエレクトロニクス・トランスデューサ
45:立脚構造体
47:第一のレンズ
51、85:アライメント特徴部
55:第二のレンズ
59、83:対応アライメント特徴部
61:コネクタ
Claims (1)
- 少なくとも1つのアライメント特徴部を有する基板と、
前記基板上にあるオプトエレクトロニクス・トランスデューサと、
前記オプトエレクトロニクス・トランスデューサに形成された立脚構造体と、
前記立脚構造体により支持されている第一のレンズと、
前記基板の前記アライメント特徴部と結合する対応アライメント特徴部を有する光学レンズ素子(OLE)と、
前記OLEの第二のレンズとを有し、
前記アライメント特徴部と前記対応アライメント特徴部が結合して、前記第二のレンズが前記第一のレンズにアライメントされることを特徴とするオプトエレクトロニクス組立部品。
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