JP2006039400A - 絞り機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コスト低減を可能とする絞り機構を提供する
【解決手段】 プロジェクタ10が輝度重視モードにセットされると絞り羽根54、56は、第一絞り開口58を解放する開き位置へ移動される。コントラスト重視モードにセットされると、切れ込み54c、56cによる第二絞り開口88を形成する閉じ位置へ向けて移動され、ストッパー61に突き当てられて閉じ位置に係止される。絞りを調節2段階とすることで、低コスト化を実現できる。また、第一絞り開口58を用いる際は、絞り羽根54、56を第一絞り開口58と重ならないように移動させればよく、第二絞り開口88を用いる際は、絞り羽根54、56をストッパー61に突き当てればよい。このため、絞り羽根の移動を細かく制御する必要がなく、低コストで精度のよい絞り機構を提供できる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、絞り開口の大きさを変化させ、通過させる光の量を調整する絞り機構に関するものである。
液晶やDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)などの画像生成部により生成された画像をスクリーンに投映させるプロジェクタが知られている。通常、プロジェクタでは、投映画像が見やすいように、投映光軸を通過させる光の量をできるだけ多くすることで、投映画像の輝度を高めるようにしている。
しかし、投映画像の輝度を高めるようにすると、投映画像のコントラストが低下してしまう。そして、明るい部屋で投映を行う場合には、輝度を高い画像が望まれるが、暗い部屋で投映を行う場合には、コントラストの高い画像が望まれる。このため、プロジェクタの中には、投映を行う部屋の明るさが明るい場合には投映光軸を通過させる光の量を多くし、投映を行う部屋の明るさが暗い場合には通過させる光の量を少なくするように、投映光軸を通過させる光の量を調整する絞り機構を設けたものもある。
従来の絞り機構は、投映光軸を取り囲むように複数枚の絞り羽根を配置することで絞り開口を形成し、この絞り羽根を移動させることで絞り開口の大きさを変化させている。各絞り羽根は、カムやピン及びモータなどから構成される駆動機構によって駆動され所望の大きさの絞り開口を形成するように移動される。
しかしながら、従来の絞り機構は、絞り開口が所望の大きさになるように、絞り羽根の移動を細かく制御する必要があり、モータの回転制御を行う際や、カムやピンを形成する際になどにおいて高い精度が要求される。このため、コストがかかってしまうといった問題があった。また、絞り開口の形状や大きさを変更するなど、絞り機構の仕様変更を行う場合にも手間がかかってしまうといった問題があった。
本発明は、簡単な構成によりコストの低減を可能とする絞り機構を提供することを目的としている。また、本発明は、仕様変更を簡単に行える絞り機構を提供することも目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の絞り機構は、第一の絞り開口が形成された基盤と、基盤上に軸着されて、第一の絞り開口を開放する開き位置と、第一の絞り開口の内側に第二の絞り開口を形成する閉じ位置との間で開閉される一対の絞り羽根と、絞り羽根を開き位置と閉じ位置との間で移動させる駆動手段とを備えるとともに、駆動手段により開き位置から閉じ位置へ向けて移動する絞り羽根の移動経路上に配置され、絞り羽根を閉じ位置に係止するストッパーを設けて、駆動手段は、絞り羽根をストッパーに突き当てることによって閉じ位置に係止することを特徴としている。
本発明の絞り機構は、基盤に形成された第一の絞り開口と、絞り羽根が閉じ位置へ移動することで第一の絞り開口の内側に形成される第二の絞り開口の2種類の絞り開口とを切り替えて2段階で絞りを調節するようにしたので、絞り機構を簡略化して低コスト化を実現できる。また、第一の絞り開口は基盤に形成されており、これを用いる際は、絞り羽根を第一の絞り開口と重ならないように移動させるだけでよい。さらに、第二の絞り開口を用いる際には、絞り羽根をストッパーに突き当てるだけでよい。このため、絞り羽根の移動を細かく制御することなく、低コストで精度のよい絞り機構を提供できる。さらに、絞り羽根の形状や、ストッパーの位置や形状を変化させることで、簡単に絞り機構の仕様変更を行うことができる。
図1に、本発明のプロジェクタ10の外観を示す。プロジェクタ10は、使用時にはレンズカバーを開放することにより、筺体12の前面に投映レンズ14が露呈する。投映レンズ14の前方には、スクリーン15(図2参照)が配置され、投映レンズ14から画像が投映される。筺体12には、ズームダイヤル16と、ピントダイヤル18とが設けられ、これらを操作することによって、投映レンズ14の変倍や、ピント合わせを行うことができる。
また、筺体12には、モード切り替えボタン20が設けられている。プロジェクタ10は、投映時の周辺環境が明るい場合に適した輝度重視モードと、暗い場合に適したコントラスト重視モードとを備え、モード切り替えボタン20を押下することで各モードの切り替えを行うことができる。モードの切り替えに応じて後述する絞り機構50(図2参照)が駆動され、投映光軸を開放する絞り開口の大きさが切り替えられる。そして、輝度重視モードにおいては、大きな絞り開口が選択され、高輝度の画像が投影される。一方、コントラスト重視モードにおいては、小さな絞り開口が選択され、コントラストの高い画像が投影される。
図2に、プロジェクタ10の概略的な構成図を示す。筺体12の内部には、光源22、照明光学系、全反射プリズム24、DMD26、投映光学系27が設けられている。光源22としては、例えば、キセノンランプや水銀ランプなどの白色光源が使用される。光源22から照射された照明光は、照明光学系へ入射する。
照明光学系は、カラーホイール34、ロッドインテグレータ36、リレーレンズ37、38、ミラー39からなる。カラーホイール34は、光源22からの照明光をB、G、Rの3色に時分割で分離する。カラーホイール34は、略円板形状の基板に、B光のみを透過するBフィルタ、G光のみを透過するGフィルタ、R光のみを透過するRフィルタの3色のフィルタを基板の回転中心からほぼ等距離に配置したものである。カラーホイール34は、高速で回転して、各色のフィルタを照明光路30に順次挿入する。これにより、照明光がB、G、Rの3色に時分割で色分離され、分離された各色の光が順次DMD26に向けて照射される。
ロッドインテグレータ36は、例えばガラス製で、内側に反射面が形成されている。カラーホイール34で分離された光は、ロッドインテグレータ36を透過する間に反射を繰り返すことによって均斉化される。リレーレンズ37、38は、ロッドインテグレータ36から射出した光束をミラー39に中継する。ミラー39は、照明光学系からの光束を全反射プリズム24へ向けて反射させる。
全反射プリズム24は、ミラー39からDMD26へ入射する入射光と、DMD26で反射する反射光とを分離するためのものである。全反射プリズム24は、例えば、異なる屈折率を持つ2つの三角プリズムから構成されており、それら2つの三角プリズムの境界に反射面24aが形成される。入射光は、入射角が臨界角よりも大きいため、反射面24aで全反射してDMD26へ入射する。他方、DMD26で反射した反射光は、入射角が臨界角よりも小さいため、反射面24aを透過する。なお、図3に示すように、反射面25aを備えた全反射プリズム25を用い、ミラー39からDMD26への入射光が反射面25aを透過し、DMD26で反射した反射光が反射面25aにて全反射するようにしてもよい。
DMD26は、周知のように、受光面に画素に対応する多数のミラー素子がマトリックス状に配列されたものである。各ミラー素子は、投映する画像に基づいて、角度を変化させることにより、受光した照明光の反射方向を変化させる。画素を明るく表示させる場合には、ミラー素子をオン位置に変位させて受光した光をオン光として投映光学系27に向けて反射させる。他方、画素を暗く表示する場合には、ミラー素子をオフ位置に変位させて受光した光をオフ光として投映光学系27から外れた方向に向けて反射させる。画像光は、投映光学系27に向かうオン光の集合により構成される。
投映光学系27は、図上、レンズ鏡筒39内に1枚の投映レンズ14を配置した形に簡略化して示しているが、実際には、光軸上に配置された複数のレンズ群と、変倍や焦点調節を行うためのレンズ移動機構とからなる。DMD26によって生成された画像光は、投映光学系27によってスクリーン15に結像される。
また、投映光学系27には、絞り機構50が設けられている。図4に示すように、絞り機構50には、基盤52と、一対の絞り羽根54、56とが設けられている。基盤52には、投映光軸を大きく開放する第一絞り開口58が形成されている。また、基盤52には、絞り羽根54、56を移動させる絞り駆動ピン60が通される長穴62が形成されているほか、絞り羽根54、56を図4(B)に示す閉じ位置に係止するためのストッパー61が立設されている。
図5に示すように、絞り駆動ピン60は、軸63を中心に回転する駆動レバー64の一端に取り付けられている。駆動レバー64の他端には係合ピン65が設けられ、この径合ピン65に自己保持型のソレノイド66が取り付けられている。ソレノイド66は、可動鉄芯67、ソレノイド本体69からなり、ソレノイド本体69内には、コイルバネ、励磁コイル、永久磁石が設けられている。可動鉄芯67は、コイルバネによってソレノイド本体69から突出する向きへ付勢されており、励磁コイルに吸引用電圧を印可して通電することで、コイルバネの付勢に抗してソレノイド本体69内に吸引される。ソレノイド本体69内に吸引された可動鉄芯67は、励磁コイルへの通電がオフされた後、永久磁石によって吸引状態で保持される。永久磁石によって保持された可動鉄芯67は、励磁コイルに吸引時とは電圧の向きが逆の復帰用電圧を印加して通電することで永久磁石の磁界が打ち消され、吸引時に圧縮されたコイルバネの反力によりソレノイド本体69から突出する。
ソレノイド66には、プロジェクタ10によって制御される駆動部70が接続される。駆動部70は、プロジェクタ10が輝度重視モードにセットされている時は、ソレノイド66の励磁コイルに吸引用電圧を印可して通電を行う。これにより、可動鉄芯67がソレノイド本体69内に引き込まれ、駆動レバー64が回転し、絞り駆動ピン60が図4(A)に示す第一絞り開口58から遠ざかる方向へ移動する。一方、駆動部70は、プロジェクタ10がコントラスト重視モードにセットされている時は、ソレノイド66の励磁コイルに復帰用電圧を印加して通電を行う。これにより、可動鉄芯67がソレノイド本体69から突出して、駆動レバー64が回転し、絞り駆動ピン60が図4(B)に示す第一絞り開口58へ向かう方向へ移動する。
絞り羽根54、56は、軸80、81によって基盤52に回動自在に軸着される(図4参照)。絞り羽根54、56には、カム穴54a、56aが形成され、このカム穴54a、53bには、基盤52の背後から絞り駆動ピン60が挿通される。絞り羽根54、56は、カム穴54a、56aにより絞り駆動ピン60と係合し、絞り駆動ピン60の移動に伴って移動する。絞り駆動ピン60が第一絞り開口58へ向かう方向へ移動すると、絞り羽根54、56は、図4(A)に示す、開き位置へ向けて移動する。そして、絞り羽根54、56は、可動鉄芯67がソレノイド本体69の永久磁石に保持されることで、開き位置に係止される。
一方、絞り駆動ピン60が第一絞り開口58から遠ざかる方向へ向けて移動すると、絞り羽根54、56は、図4(B)に示す、閉じ位置へ向けて移動する。絞り羽根54、56には、それぞれ係止部54b、56bが形成されている。閉じ位置へ向けて移動する絞り羽根54、56は、係止部54b、56bがストッパー61に突き当たって閉じ位置に係止される。絞り羽根54、56には、それぞれ円弧状の切れ込み54c、56cが形成されている。そして、絞り羽根54、56は、閉じ位置において第一絞り開口50の内側に、切れ込み54c、56cによる第二絞り開口88を構成する。
絞り羽根54、56は、光源22からの照明光により発熱するので、耐熱性が要求される。このため、絞り羽根54、56は、例えば、ステンレス製の薄板から構成される。絞り羽根54、56をステンレス製とすることで、耐熱性が高くなるだけでなく、強度も高くなるため、ストッパー61に突き当てられた際に変形してしまうといったことがない。
以下、上記構成による本発明の作用について説明する。プロジェクタ10を用いて画像を投映する際は、周囲の明るさに応じてモード切り替えボタン20を押下することで、輝度重視モードとコントラストモードとを切り替えることができる。
輝度重視モードが選択されると、駆動部70は、ソレノイド66の励磁コイルに吸引用電圧を印可して通電する。この通電により可動鉄芯67がソレノイド本体69内に引きつけられる。そして、駆動レバー64が回転し、絞り駆動ピン60が絞り羽根54、56を開き位置へ向けて移動させる。通電がオフされた後は、ソレノイド66の永久磁石によって可動鉄芯67が保持され、絞り羽根54、56が開き位置で係止される。これにより、投映光軸を大きく開放する第一絞り開口58が露呈され、高輝度の投映画像を得ることができる。
一方、コントラスト重視モードが選択されると、駆動部70は、ソレノイド66の励磁コイルに復帰用電圧を印可して通電する。この通電により可動鉄芯67がソレノイド本体69から突出する。そして、駆動レバー64が回転し、絞り駆動ピン60が絞り羽根54、56を閉じ位置へ向けて移動させる。絞り羽根54、56は、ストッパー61に突き当たって閉じ位置に係止され、第一絞り開口58の内側に、切れ込み54c、56cによる第二絞り開口88を構成する。これにより、投映光軸を透過する光量を制限して高コントラストの投映画像を得ることができる。
このように、プロジェクタ10は、2段階で絞りを調節するようにしたので、絞り機構を簡略化して低コスト化を実現できる。また、第一絞り開口は基盤に形成されており、これを用いる際は、絞り羽根を第一絞り開口と重ならないように移動させるだけでよい。さらに、第二絞り開口を用いる際には、絞り羽根をストッパーに突き当てるだけでよい。このため、絞り羽根の移動を細かく制御することなく、低コストで精度のよい絞り機構を提供できる。さらに、第一絞り開口の形状や、絞り羽根の形状や、ストッパーの位置や形状を変化させることで、簡単に絞り機構の仕様変更を行うことができる。
なお、本発明は、一対の絞り羽根をストッパーに突き当てて閉じ位置に係止すればよいので、絞り機構各部の具体的な形態は、上述したものに限定されず適宜変更することができる。例えば、左右非対称の絞り羽根を用いてもよい。また、図6に示す絞り機構90のように、絞り羽根94、96を、1つの軸98によって回動自在に保持し、同図(A)に示す開き位置と、同図(B)に示す閉じ位置との間で移動させるようにしてもよい。なお、図6以降の図面においては、上述した実施形態と同様の部材については同様の符号を付して説明を行う。
また、上記実施形態では、第一絞り開口と第二絞り開口とがともに円形である例で説明をしたが、例えば、図7に示す絞り機構100のように、略楕円形状の第二絞り開口102を形成するようにしてもよい。さらに、第一絞り開口と第二絞り開口の中心が一致する例で説明をしたが、例えば、図8に示す絞り機構110のように、投映光軸に対して偏芯するように第二絞り開口112を形成してもよい。もちろん、第一絞り開口58を、円形以外の形状に変更したり、投映光軸に対して偏芯するように設けてもよい。
なお、上記実施形態では、駆動レバーを回転させることで絞り駆動ピンを移動させる例で説明をしたが、ソレノイドの可動鉄芯の先端部に直接絞り駆動ピンを取り付けて、駆動レバーを介さずに絞り駆動ピンを移動させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、絞り羽根の駆動手段としてソレノイドを用いる例で説明をしたが、本発明は絞り羽根の駆動手段の種類によって限定されるものではないので、ソレノイド以外の駆動手段によって絞り羽根を移動させるようにしてもよい。本発明は、ソレノイド以外の駆動手段を用いた場合でも、絞り羽根の移動を細かく制御する必要がないので、低コストで精度のよい絞り機構を提供できる。
以上、DMDを用いたプロジェクタに本発明を適用する例で説明をしたが、液晶プロジェクタなどこの他のプロジェクタに本発明を適用してもよい。また、カメラなどプロジェクタ以外の光学機器の絞り機構に本発明を適用してもよい。
プロジェクタの外観図である。 プロジェクタの構成図である。 仕様の異なる全反射プリズムを用いた例を表す説明図である。 絞り機構の平面図である。 ソレノイドにより絞り駆動ピンが移動する様子を表す平面図である。 2枚の絞り羽根を1つの軸に取り付けた絞り機構の平面図である。 第二絞り開口の形状を変化させた絞り機構の平面図である。 第二絞り開口を投映光軸に対して偏芯させた絞り機構の平面図である。
符号の説明
10 プロジェクタ
20 モード切替ボタン
50、90、100、110 絞り機構
52 基盤
54、56、94、96 絞り羽根
58 第一絞り開口
60 絞り駆動ピン
61 ストッパー
66 ソレノイド
67 可動鉄芯
69 ソレノイド本体
70 駆動部
88、102、112 第二絞り開口

Claims (1)

  1. 絞り開口の大きさを変化させ、通過させる光の量を調整する絞り機構において、
    第一の絞り開口が形成された基盤と、前記基盤上に軸着されて、前記第一の絞り開口を開放する開き位置と、前記第一の絞り開口の内側に第二の絞り開口を形成する閉じ位置との間で開閉される一対の絞り羽根と、前記絞り羽根を開き位置と閉じ位置との間で移動させる駆動手段とを備えるとともに、
    前記駆動手段により開き位置から閉じ位置へ向けて移動する絞り羽根の移動経路上に配置され、絞り羽根を閉じ位置に係止するストッパーを設けて、
    前記駆動手段は、絞り羽根を前記ストッパーに突き当てることによって閉じ位置に係止することを特徴とする絞り機構。
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