JP2006038351A - 誘導溶解炉 - Google Patents

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【課題】攪拌時に上下のコイルに位相差と電圧を調整した電源を接続して、炉全体を均一の温度で効率よく攪拌できる誘導溶解炉を提供するものである。
【解決手段】溶解室1の上下に巻回した2個のコイル2A、2Bを直列に接続し、この両端を、直列に接続した2組のコンデンサ12A、12Bの両端にそれぞれ接続し、その一方の接続点15はインバータ電源10の第1の端子11Aに接続し、他方の接続点16は第1のスイッチSW を介してインバータ電源10の第2の端子11Bに接続し、前記2個のコイル2A、2Bの中間点13と、前記2組のコンデンサ12A、12Bの中間点14との間に第2のスイッチSW を設けると共に、インバータ電源10の第2の端子11Bと、前記2組のコンデンサ12A、12Bの中間点14との間に第3のスイッチSW を接続したものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、溶湯の攪拌を行なうことができる誘導溶解炉に関するものである。
一般に誘導溶解炉で合金を製造する場合、溶解した金属溶湯を撹拌して均一な組成にする必要がある。従来の攪拌を制御した誘導溶解炉としては、例えば図10に示すように溶解室1の外周に、上下2個のコイル2A、2Bを分割して設け、これを単相交流電源3に接続し、それぞれのコイル2A、2Bに2組のコンデンサ4、4を並列に接続して、一方のコンデンサ4には力率を調整するスイッチ5が設けられ、上下コイル2A、2Bの結線6には上部のコイル2Bへの通電を遮断するスイッチ7を設けたものがある(例えば特許文献1)。
この誘導溶解炉では、通常溶解時には上下2個のコイル2A、2Bに通電して同電圧V =V を印加すると、矢印で示すように上下が逆方向で同じ力の攪拌力が生じる。攪拌時には、スイッチ7をオフして図11に示すように上部のコイル2Bへの通電を遮断し、下部コイル2Aに通電すると、上部のコイル2Bは相互誘導共振回路となり、下部のコイル2Aから発生した磁束により図12に示すように位相差をもった電圧V が誘起される。この結果、溶解室1内の溶湯8の上部には、図11に示すように攪拌力が働いて溶湯8が攪拌される。
しかしながら従来の誘導溶解炉では、攪拌時には上部コイル2Bは、通電を遮断して相互誘導共振回路となるので、図12に示すように位相はずれるが、電圧V は、下部コイル2Aの電圧V に比べてV >V となる。この結果、上部の溶湯8を加熱する能力が低くなると共に、攪拌力が小さくなる。このため溶湯金属より比重の軽い合金成分を添加した場合に、上部の攪拌力が弱いので全体を均一に攪拌できない問題がある。また下部コイル2Aに印加する電圧V を上げると、上部コイル2Bの電圧V との位相差が少なくなって、上下の攪拌に時間差がなくなり攪拌作用が低下し、逆に位相差を広げると電圧比が拡大して保持加熱温度や攪拌力が上下で不均一になる欠点があった。
特公昭49ー305号公報
本発明は上記問題を改善し、攪拌時に上下のコイルに位相のずれたほぼ同一の電力を印加して炉全体を均一の温度で効率よく攪拌することができる誘導溶解炉を提供するものである。
本発明の請求項1記載の誘導溶解炉は、溶解室の上下に巻回した2個のコイルを直列に接続し、この両端を、直列に接続した2組のコンデンサの両端にそれぞれ接続し、その一方の接続点はインバータ電源の第1の端子に接続し、他方の接続点は第1のスイッチを介してインバータ電源の第2の端子に接続し、前記2個のコイルの中間点と、前記2組のコンデンサの中間点との間に第2のスイッチを設けると共に、インバータ電源の第2の端子と、前記2組のコンデンサの中間点との間に第3のスイッチを接続して、前記スイッチの切換えにより通常溶解時には倍電圧方式により加熱し、攪拌時には上下コイルの位相差と電圧を調整して加熱するようにしたことを特徴とするものである。
本発明の請求項2記載の誘導溶解炉は、2組のコンデンサの少なくとも一方が、容量の可変できるコンデンサで形成されていることを特徴とするものである。
本発明の請求項3記載の誘導溶解炉は、第1のスイッチと第3のスイッチを、1個の単極双投スイッチで形成したことを特徴とするものである。
本発明に係る請求項1記載の誘導溶解炉によれば、スイッチの切換えにより高い電力を必要とする通常溶解時にはコンデンサによる倍電圧方式により加熱し、低い電力で保持しながら攪拌する時には、上下コイルの位相差と電圧を調整して加熱するので、上下のコイルにはほぼ等しい電圧で、位相を約90度ずらせて通電することができる。
このように上下のコイルに位相差を設けて通電することにより時間の経過に伴って攪拌力が生ずる位置が上下に順次移動していくので、溶湯金属より比重の軽い合金成分や重い合金成分を添加しても均一に攪拌されて成分が均一な合金を製造することができる。またインバータ電源の発振周波数を可変することで、攪拌力の調整も容易である。また上下のコイルの電圧分担比率を変えて攪拌力に差をつけることもできる。また回路構成も簡素化されると共に、スイッチも比較的小容量のものが使用可能となる。
また請求項2記載の誘導溶解炉によれば、2組のコンデンサの少なくとも一方を、容量の可変できるコンデンサで形成することにより、溶解する合金の種類や溶解量に応じて最適の条件で攪拌を制御することができる。
また請求項3記載の誘導溶解炉によれば、第1のスイッチと第3のスイッチを1個の単極双投スイッチに置き換えたので、更に構造を簡素化することができる。
上下コイルの電圧をほぼ等しくして、位相差を約90度ずらせて通電して、時間の経過に伴って攪拌力が生ずる位置を上下に順次移動させることができる誘導溶解炉を実現した。
以下本発明の実施例を図1ないし図8を参照して詳細に説明する。図1は誘導溶解炉の基本構成を示すもので、溶解室1の上下に巻回した2個のコイル2A、2Bを直列に接続し、この両端が、直列に接続した2組のコンデンサ12A、12Bにそれぞれ接続されている。この一方の接続点15はインバータ電源10の第1の端子11Aに接続し、他方の接続点16は第1のスイッチSW を介してインバータ電源10の第2の端子11Bに接続されている。
更に前記2個のコイル2A、2Bの中間点13と、前記2組のコンデンサ12A、12Bの中間点14との間に第2のスイッチSW を設けると共に、インバータ電源10の第2の端子11Bと、前記2組のコンデンサ12A、12Bの中間点14との間に第3のスイッチSW が設けられている。
上記構成の誘導溶解炉で通常溶解する場合は、図1に示すように第3のスイッチSW をオンし、第1のスイッチSW と第2のスイッチSW をオフすると、等価回路は図2に示すようになる。これは倍電圧回路で、インバータ電源10の出力電圧をVとすると、両コイル2A、2Bには約2×Vの電圧が印加され、溶解時に必要な高い電圧が得られて効率よく短時間で金属を溶解することができる。
また溶湯8が形成されて、ここに合金成分を添加して攪拌する場合には、図3に示すように第1のスイッチSW と第2のスイッチSW をオンし、第3のスイッチSW をオフすると、等価回路は図4に示すようになる。この状態でインバータ電源10から電圧Vを印加すると下部コイル2AにはV 、上部コイル2BにはV の電圧が印加される。ここでV=V +V である。
もし下部コイル2Aと上部コイル2Bのインダクタンスが等しくこれをLとし, コンデンサ12Aと12Bの容量が等しくこれをCとしたとき、V =V =V/2となり二つのコイル電圧の間には位相のずれは生じない。しかし、コンデンサ12Aと12Bの容量をそれぞれC/k とk Cとすると、下部コイル2Aとコンデンサ12Aの共振角周波数ω と上部コイル2Bとコンデンサ12Bの共振角周波数ω の間に差が生ずる。ここでk は1よりやや大きな定数で、ω =(1/LC/k1/2 =kω 、ω =(1/Lk C)1/2 =ω /k、ω =(1/LC)1/2 である。インバータ電源10の周波数fをω /2πとすると、ω >ω 、ω <ω から、下部コイル2Aとコンデンサ12AのLC回路は誘導性、上部コイル2Bとコンデンサ12BのLC回路は容量性となり、二つのLC回路の電圧には位相差が出てくる。この様子を示したものが図5である。
図5において、下部コイル2Aの電圧V と、上部コイル2Bの電圧V は、電源電圧Vよりも低くなり、これは保持温度を維持する目的には好都合である。位相差と振幅差はコンデンサ12Aと12Bの容量の平均に対する比率k とインバータ電源周波数fによって変わり、図5に示すように位相差を約90度にすることが可能である。時刻t1では下部コイル2Aがピークの+き電で、上部コイル2Bはゼロクロスで、き電のない状態となる。また時刻t2では下部コイル2Aと上部コイル2Bがクロスして同電圧の、き電状態となる。更に時刻t3では下部コイル2Aがゼロクロスで、き電のない状態となり、上部コイル2Bはピークの+き電状態となる。
このように上下のコイル2A、2Bに位相差を設けて通電することにより溶湯8を攪拌することができる。つまり時刻t1では、図6に示すように下部コイル2Aにだけ通電され、溶湯8ではコイル電流と反対方向の電流が流れ、電磁力は反発力となって下部溶湯の中心部方向に働くので、上下に向かって矢印で示す攪拌力が生じる。次に時刻t2では、図7に示すように上下のコイル2A、2Bに同時に通電され、溶湯8の上部と下部で、それぞれ矢印で示す攪拌力が生じる。時刻t3になると、図8に示すように上部コイル2Bにだけ通電され、上部溶湯の中心部方向に矢印で示す攪拌力が生じる。またマイナス側の電流が流れる時は、電流方向が逆になるが攪拌力は同じである。
従って時間の経過に伴って攪拌力が生ずる位置が上下に順次移動していくので、溶湯金属より比重の軽い合金成分や、重い合金成分を添加しても均一に攪拌されて成分が均一な合金を製造することができる。また上下のコイル2A、2Bの電圧をほぼ等しくできるので、溶湯全体を均一に加熱することができる。また周波数を低くして強く攪拌することができ、逆に周波数を高くすると攪拌力が弱くなるので、攪拌力の調整も容易である。なお上下のコイル2A、2Bの電圧分担比率を変えて攪拌力に差をつけることもでき、溶湯金属より比重の軽い合金成分を添加した場合に、上部側だけ強く攪拌することもできる。
また第2のスイッチSW は、両中間点13、14の間に設けられ電圧の向きが逆向きであり、ここに流れる電流はその差分だけとなるので小型のスイッチでよい。また第1のスイッチSW と第3のスイッチSW は、コンデンサ12A、12Bの電源側にあり、流れる電流が少ないので小型化することができる。
図9は本発明の他の実施例を示すもので、インバータ電源10の第2の端子11Bと、コンデンサ12B側の接続点16と、両コンデンサ12A、12Bの中間点14との間に単極双投スイッチSW を設けて、切換えるようにしたものである。つまり図1に示す第1のスイッチSW と第3のスイッチSW を1個の単極双投スイッチSW に置き換えたもので、構造を簡素化することができる。
なお上記実施例では、コンデンサ12A、12Bとして固定容量のものを用いた場合について示したが、何れか少なくとも一方の容量が可変できるように構成することにより、溶解する合金の種類や溶解量に応じて最適の条件で攪拌を制御することができる。
上記説明では大気中で溶解する誘導溶解炉の場合について説明したが、真空や不活性ガスなどの大気条件以外の溶解炉にも適用することができる。
本発明の実施例による通常溶解時における誘導溶解炉の回路構成図である。 図1の等価回路図である。 攪拌時における誘導溶解炉の回路構成図である。 図3の等価回路図である。 攪拌時における上下コイルの電圧波形図である。 時刻t1における溶湯内に作用する攪拌力を示す説明図である。 時刻t2における溶湯内に作用する攪拌力を示す説明図である。 時刻t3における溶湯内に作用する攪拌力を示す説明図である。 本発明の他の実施例による誘導溶解炉の回路構成図である。 従来の通常溶解時における誘導溶解炉の回路構成図である。 図10の攪拌時における誘導溶解炉の回路構成図である。 従来の攪拌時における上下コイルの電圧波形図である。
符号の説明
1 溶解室
2A 下部コイル
2B 上部コイル
3 単相交流電源
4 コンデンサ
5 スイッチ
6 結線
7 スイッチ
8 溶湯
10 インバータ電源
11A 第1の端子
11B 第2の端子
12A、12B コンデンサ
13 中間点
14 中間点
15 接続点
16 接続点
SW 第1のスイッチ
SW 第2のスイッチ
SW 第3のスイッチ
SW 単極双投スイッチ

Claims (3)

  1. 溶解室の上下に巻回した2個のコイルを直列に接続し、この両端を、直列に接続した2組のコンデンサの両端にそれぞれ接続し、その一方の接続点はインバータ電源の第1の端子に接続し、他方の接続点は第1のスイッチを介してインバータ電源の第2の端子に接続し、前記2個のコイルの中間点と、前記2組のコンデンサの中間点との間に第2のスイッチを設けると共に、インバータ電源の第2の端子と、前記2組のコンデンサの中間点との間に第3のスイッチを接続して、前記スイッチの切換えにより通常溶解時には倍電圧方式により加熱し、攪拌時には上下コイルの位相差と電圧を調整して加熱するようにしたことを特徴とする誘導溶解炉。
  2. 2組のコンデンサの少なくとも一方が、容量の可変できるコンデンサで形成されていることを特徴とする請求項1記載の誘導溶解炉。
  3. 第1のスイッチと第3のスイッチを、1個の単極双投スイッチで形成したことを特徴とする請求項1記載の誘導溶解炉。
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