JP2006033787A - 骨伝導デバイス及びその振動板 - Google Patents

骨伝導デバイス及びその振動板 Download PDF

Info

Publication number
JP2006033787A
JP2006033787A JP2004319255A JP2004319255A JP2006033787A JP 2006033787 A JP2006033787 A JP 2006033787A JP 2004319255 A JP2004319255 A JP 2004319255A JP 2004319255 A JP2004319255 A JP 2004319255A JP 2006033787 A JP2006033787 A JP 2006033787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bone conduction
yoke
conduction device
short side
support plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004319255A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4118863B2 (ja
Inventor
Mikio Fukuda
幹夫 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Temco Japan Co Ltd
Original Assignee
Temco Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2004319255A priority Critical patent/JP4118863B2/ja
Application filed by Temco Japan Co Ltd filed Critical Temco Japan Co Ltd
Priority to PCT/JP2005/010917 priority patent/WO2005125266A1/ja
Priority to EP05751565.2A priority patent/EP1768445B1/en
Priority to CA002570642A priority patent/CA2570642A1/en
Priority to AU2005256029A priority patent/AU2005256029B2/en
Priority to US11/570,790 priority patent/US7983431B2/en
Priority to ES05751565.2T priority patent/ES2544896T3/es
Priority to KR1020067026316A priority patent/KR20070032691A/ko
Priority to CN2005800286351A priority patent/CN101006746B/zh
Priority to TW094120167A priority patent/TWI457005B/zh
Publication of JP2006033787A publication Critical patent/JP2006033787A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4118863B2 publication Critical patent/JP4118863B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Active legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/02Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R11/00Transducers of moving-armature or moving-core type
    • H04R11/06Telephone receivers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R25/00Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/02Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
    • H04R7/04Plane diaphragms
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/02Details
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2460/00Details of hearing devices, i.e. of ear- or headphones covered by H04R1/10 or H04R5/033 but not provided for in any of their subgroups, or of hearing aids covered by H04R25/00 but not provided for in any of its subgroups
    • H04R2460/13Hearing devices using bone conduction transducers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)

Abstract

【課題】表示画面の大きい携帯電話機ケースのように、設置スペースが限られているケース内に、デッドスペースを生ずることなく効率良く組み込むことができる骨伝導デバイス及びその振動板を提供することを課題とする。
【解決手段】ヨーク1の中央磁極2にボイスコイル3を装着し、ボイスコイル3の外側にマグネット4を配置した外磁型構造のマグネチック型音響変換デバイスであって、ヨーク1及びその中央磁極2は縦長であって、ヨークの両側の短尺辺側端部上にマグネット4を配置し、マグネット配置軸上の各マグネット4の外側に振動板固定部6を配置した。
【選択図】図1

Description

本発明は骨伝導デバイス及びその振動板、より詳細には、頭部に当接させて振動板の振動を骨組織に伝達させることにより音声を聴取させるタイプのスピーカ、並びに、骨伝導音をピックアップする骨伝導マイクロホンを含む骨伝導デバイス及びその振動板に関するものである。
従来の骨伝導スピーカとしては、図8に示されるものが知られている。その骨伝導スピーカは、ボイスコイル56を巻装する中央磁極52を有するヨーク51を設け、ヨーク51を4方向に延長し、その延長部分の内の相対する2部分53、53にそれぞれマグネット55、55を配置すると共に、他の2部分に振動板固定部54、54を立設し、振動板固定部54、54に振動板57を固定して成るものである(特許第2967777号)。
また、図9に示される骨伝導スピーカは、上面に振動板62を備えた円筒ケース61と、ケース61の内面に沿って嵌合される円筒形マグネット63と、中央に中央磁極64を有していてケース61の下部に嵌合されるヨーク65と、ヨーク65の中央磁極64を取り巻くように配置されるボイスコイル66とから成る(特開昭57−10114号公報)。
更に、図10に示される骨伝導スピーカは、ヨーク70の両側に枝脚71、71を設けてそこにそれぞれボイスコイル72、72を嵌合し、ボイスコイル72、72間にマグネット73を配置し、マグネット73上にプレート74を介して振動板75を設置したものである(特開2001−313989号公報)。これは、ボイスコイル72を2つ配置するものであって、一般に上記のものより大型となる。
上記構成の骨伝導スピーカは、近時、携帯電話機に組み込まれて利用されるようになってきているが、最近の携帯電話機には、正面に配置される表示画面はできるだけ大きなものとするとの要請があるため、スピーカの組込みスペースは、表示画面の上の横長の限られたものとなる。
しかるに、上記従来の骨伝導スピーカの場合は、いずれも円形に近い状態で、縦横比が約1:1である。そのため、携帯電話機ケース上部の横長の設置スペース内に収めるためには、その設置スペースの短寸側の縦寸法に対応した、非常に小さいサイズのものとせざるを得ない。そしてそのことは、出力不足となるおそれがあることを意味する。また、十分な出力が得られる大きなサイズの骨伝導スピーカを用いるには、ケースを大型化しなければならず、その場合、スペースに無駄が生ずるおそれもある。
上述したことは、限られた設置スペース内に組み込む必要のある骨伝導マイクロホンについても同様に言えることである。
特許第2967777号 特開昭57−10114号公報 特開2001−313989号公報
上述したように、上記従来の骨伝導スピーカの場合は、縦横比が1:1に近いが、最近の携帯電話機のように、設置スペースが横長で狭いものに組み込む場合には、全体的に小さなサイズとしなければならないため、出力不足となるおそれがあるという問題があった。
そこで本発明は、表示画面の大きい携帯電話機ケースのように、設置スペースが限られているケース内に、デッドスペースを生ずることなく効率良く組み込むことができる骨伝導デバイス及びその振動板を提供することを課題とする。
本発明は、ヨークの中央磁極にボイスコイルを装着し、前記ボイスコイルの外側にマグネットを配置した外磁型構造のマグネチック型音響変換デバイスであって、前記ヨーク及びその中央磁極は縦長であって、前記ヨークの両側の短尺辺側端部上に前記マグネットを配置し、前記マグネット配置軸上の前記各マグネットの外側に振動板固定部を設置したことを特徴とする骨伝導デバイス、を以て上記課題を解決した。
前記振動板固定部は、前記ヨークの両側の短尺辺側端部に前記ヨークと一体に形成された段部であり、あるいは、前記ヨークの両側の短尺辺側端部上に設置された非磁性材製スペーサであり、あるいは、前記ヨーク、ボイスコイル及びマグネットを収納するボックスケースの短尺辺側側面である。
前記振動板は、ほぼ全長に亘って形成された縦長の開口を有する非磁性材製の支持板と、前記開口上に配置されて前記支持板に振動動作を支持される磁性材製の振動部材とから成り、その場合好ましくは、前記振動部材のサイズは前記支持板の開口のサイズよりも少し小さく、前記振動部材にはその両側中間部に、前記開口の長尺辺側縁部に固定される固定部が突設される。
前記振動板は、その支持板の両側の短尺辺側端部が延長折曲された折曲部を有していて、前記折曲部が前記段部又は前記スペーサの外側面に固定されることにより設置される。あるいは、前記振動板は、その支持板の両側の短尺辺側端部が前記段部又は前記スペーサの上面に固定されることにより設置される。好ましくは、前記支持板は、前記段部又は前記スペーサに対し、レーザー溶接によって固定される。
本発明に係る骨伝導デバイスは、全体的に縦長で、その短尺辺側の幅はボイスコイルの短寸側の幅寸法によって決まるので、スピーカユニットの短尺辺側の幅寸法を抑えることができる。そのため、表示画面の大きい携帯電話機のように、設置スペースが狭くて横長の場合に用いるのに好適で、その場合デッドスペースが生じにくく、また、携帯電話機に用いるのに十分な出力が得られる効果がある。
また、本発明に係る骨伝導スピーカ及びその振動板は、シンプルな構成であって、振動板はコンプライアンスを大きくでき、振動板のヨークへの取り付けはレーザー溶接にて簡単に行なうことができるので、製造容易であり、強度的にも十分に強いものが得られ、とりわけ請求項4に記載の発明の場合は、衝撃に強いものとなる効果がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図面に依拠して説明する。以下の説明は、骨伝導デバイスの内の骨伝導スピーカについてのものであるが、骨伝導マイクロホンの場合も実質的に同様の構成となるので、骨伝導マイクロホンについての説明は省略する。
本発明に係る骨伝導スピーカは、断面が、例えば、長方形、長円、楕円等の縦長形状の中央磁極2を有する上記同様の縦長形状のヨーク1と、上記同様の縦長形状に巻回されて中央磁極2を取り巻くボイスコイル3と、ヨーク1の短尺辺側端部においてボイスコイル3に添設される一対のマグネット4、4と、ヨーク1に固定される振動板5とで構成される。なお、ここにいう縦長は、デバイスの置き方によっては横長となることはいうまでもない。
図1乃至図4に示すヨーク1は、その短尺辺上に一体に形成された段部6を有する。図示された段部6の底面は、ヨーク1の底面よりも一段上がったものとなっているが、ヨーク1の底面と同じであってもよい。マグネット4は、段部6の内側側面に沿って設置される。なお、段部6とマグネット4は、図示したようなストレートなものであってもよいし、円弧形状のものであってもよい。
ボイスコイル3は、断面縦長の中央磁極2に沿った形状に巻回される。このボイスコイル3の長尺辺側の両側には何の部品も配置されないので、スピーカユニットの短尺辺側の幅寸法は、このボイスコイル3の短尺辺側寸法によって決定されることになる。従って、本発明に係る骨伝導スピーカは、上述した従来のいずれのタイプのものよりも、出力効率を維持したまま、短尺辺側に関しては幅狭なものとなし得る。
振動板5は、好ましくは、ほぼ全長に亘る大きな縦長の開口8を有する非磁性材製の支持板7と、開口8上に位置するように支持板7に固定されて、支持板7によって振動動作を支持される磁性材製の振動部材9とで構成される(図2)。例えば振動部材9は、支持板7の開口8のサイズよりも少し小さい長方形状であって、その両側に開口8の長尺辺側縁部の中間位置に固定される固定部10、10を有する。振動部材9は、その固定部10、10を介して開口8上に設置されることにより、開口8内において、開口8の周縁部に触れることなく自由に動き易い状態に支持され、コンプライアンスを大きく保つことができる。11は、振動板5を図示せぬユニットケースにネジ止めするために使用するネジ孔である。
図1乃至図4に示す実施形態における振動板5は、その支持板7の両端が延長されて直角に折り曲げられて、折曲部12が形成されている。この場合、折曲部12の内側面端部が、段部6の外側面に固定される。その固定は、レーザー溶接によることが好ましい。
折曲部12の段部6への固定に際しては、中央磁極2の上面と振動部材9との間に所定の間隙が保持されるように配慮する必要がある(図3参照)。そのためには、中央磁極2上に、上記間隙に対応する厚さの抜取り可能なシートを載置しておき、折曲部12を段部6に固定した後に当該シートを抜き取る方法によることが簡便で有効である。
なお、支持板7に折曲部12を設けることなく、あるいは、折曲部12を設けた状態で、段部6を中央磁極2よりも少し高く形成することにより、支持板7の端部を段部6上に固定するようにすることもできる。
図4は、上記構成の骨伝導スピーカにおける磁気回路Mを示すもので、この場合、ヨーク1、マグネット4、振動部材9及び中央磁極2を巡る磁気回路Mが生成される。
図5に示す実施形態は、振動部5の固定部として、上記段部6の代わりに非磁性材製のスペーサ14を用いたものである。スペーサ14は、段部6と同様にストレート形状のものであっても湾曲形状のものであってもよいが、その高さは中央磁極2よりも少し高くする必要がある。スペーサ14は、ヨーク1の両端縁部に、接着、ネジ止め等によって固定される。
この実施形態における振動板5の支持板7は、上記同様に折曲部12を設け、折曲部12をスペーサ14の外側面に固定することとしてもよいが、折曲部12を設けることなく、その端部をスペーサ14上面に固定するようにしてもよい(図5参照)。
図6及び図7に示す実施形態は、段部6を有しないこと以外は図1乃至図4に示す実施形態におけるものと同じ構成のヨーク1と、ヨーク1に設置されるボイスコイル3と、マグネット4とを収納する非磁性体のボックスケース15を用いたものである。
ボックスケース15は、SUS、アルミニウム、真ちゅう等の非磁性体製で、ヨーク1が密に収まる大きさとされ、底面には周縁部16を残して開口部17が形成され、また、側面の適宜箇所にリード線引出溝18が形成される。
この場合は、中央磁極2にボイスコイル3を巻装し、且つ、マグネット4を設置したヨーク1をボックスケース15内に収め、ヨーク1の底面周縁部をボックスケース15の周縁部16に溶着、接着等の手段によって固定する。
振動板5の構成は図1に示す実施形態におけるものと同じでよく、その振動板5をボックスケース15に被せるようにして、即ち、振動板5の折曲部12の内側面がボックスケース15の短尺辺側側壁の外側面に当接するようにしてボックスケース15上に載せる。そして、折曲部12の内側面をボックスケース15の外側面に、溶接、接着等によって固定する。勿論、折曲部12をボックスケース15内に位置させ、その外側面をボックスケース15の短尺辺側側壁の内側面に固定する構成も可能である。
なお、中央磁極2の上面と振動部材9との間に所定の間隙を保持するために、上記実施形態の場合と同様に、上記折曲部12の固定作業時に、中央磁極2上に抜取り可能なシートを載置しておく方法が有効である。
この実施形態の場合は、振動板5をボックスケース15に対して十分な接触面積を以て固定することができるので、固着がより確実且つ強固になるという利点があり、また、ヨーク1、ボイスコイル3及びマグネット4がボックスケース15内に収まるため、各部品の接着面積が増えて固着がより確実且つ強固になると共に、落下や衝撃に強い構造となる。更に、ボックスケース15に本体取り付け用のネジ孔を形成する等の加工が可能であるので、設計の自由度が向上するという利点もある。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白なので、この発明は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
本発明に係る骨伝導スピーカの分解斜視図である。 本発明に係る骨伝導スピーカの振動板の分解斜視図である。 本発明に係る骨伝導スピーカの縦断面図である。 本発明に係る骨伝導スピーカの磁気回路を示す図である。 本発明に係る骨伝導スピーカの他の構成例の縦断面図である。 本発明に係る骨伝導スピーカの更に他の構成例の分解斜視図である。 本発明に係る骨伝導スピーカの更に他の構成例の縦断面図である。 従来の骨伝導スピーカの構成を示す分解斜視図である。 従来の骨伝導スピーカの他の構成を示す断面図である。 従来の骨伝導スピーカの更に他の構成を示す断面図である。
符号の説明
1 ヨーク
2 中央磁極
3 ボイスコイル
4 マグネット
5 振動板
6 段部
7 支持板
8 開口
9 振動部材
10 固定部
11 タップ孔
12 折曲部
14 スペーサ
15 ボックスケース
16 周縁部
17 開口部
18 リード線引出溝

Claims (10)

  1. ヨークの中央磁極にボイスコイルを装着し、前記ボイスコイルの外側にマグネットを配置した外磁型構造のマグネチック型音響変換デバイスであって、前記ヨーク及びその中央磁極は縦長であって、前記ヨークの両側の短尺辺側端部上に前記マグネットを配置し、前記マグネット配置軸上の前記各マグネットの外側に振動板固定部を配置したことを特徴とする骨伝導デバイス。
  2. 前記振動板固定部は、前記ヨークの両側の短尺辺側端部に前記ヨークと一体に形成された段部である請求項1に記載の骨伝導デバイス。
  3. 前記振動板固定部は、前記ヨークの両側の短尺辺側端部上に設置された非磁性材製スペーサである請求項1に記載の骨伝導デバイス。
  4. 前記振動板固定部は、前記ヨーク、ボイスコイル及びマグネットを収納するボックスケースの短尺辺側側面である請求項1に記載の骨伝導デバイス。
  5. 前記振動板は、ほぼ全長に亘って形成された縦長の開口を有する非磁性材製の支持板と、前記開口上に配置されて前記支持板に振動動作を支持される磁性材製の振動部材とから成る請求項1乃至4のいずれかに記載の骨伝導デバイス。
  6. 前記振動部材のサイズは前記支持板の開口のサイズよりも少し小さく、前記振動部材にはその両側中間部に、前記開口の長尺辺側端部に固定される固定部が突設されている請求項5に記載の骨伝導デバイス。
  7. 前記振動板は、その支持板の両側の短尺辺側端部が延長折曲された折曲部を有していて、前記折曲部が前記段部、前記スペーサの外側面又は前記ボックスケースの短尺辺側側面に固定されることにより設置される請求項5又は6に記載の骨伝導デバイス。
  8. 前記振動板は、その支持板の両側の短尺辺側端部が前記段部、前記スペーサの上面又は前記ボックスケースの短尺辺側側面上に固定されることにより設置される請求項5又は6に記載の骨伝導デバイス。
  9. 前記支持板は、前記段部、前記スペーサ又は前記ボックスケースの短尺辺側側面に対し、レーザー溶接によって固定される請求項7又は8に記載の骨伝導デバイス。
  10. ほぼ全長に亘って形成された縦長の開口を有する非磁性材製の支持板と、前記開口上に配置されて前記支持板に振動動作を支持される磁性材製の振動部材とから成り、前記振動部材のサイズは前記支持板の開口のサイズよりも少し小さく、また、前記振動部材にはその両側中間部に、前記開口の長尺辺側縁部に固定される固定部が突設されていることを特徴とする骨伝導デバイスの振動板。
JP2004319255A 2004-06-18 2004-11-02 骨伝導デバイス及びその振動板 Active JP4118863B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004319255A JP4118863B2 (ja) 2004-06-18 2004-11-02 骨伝導デバイス及びその振動板
CN2005800286351A CN101006746B (zh) 2004-06-18 2005-06-15 骨传导装置及其振动板
CA002570642A CA2570642A1 (en) 2004-06-18 2005-06-15 Bone conduction device and tympanum thereof
AU2005256029A AU2005256029B2 (en) 2004-06-18 2005-06-15 Bone conduction device and tympanum thereof
US11/570,790 US7983431B2 (en) 2004-06-18 2005-06-15 Bone conduction device and tympanum thereof
ES05751565.2T ES2544896T3 (es) 2004-06-18 2005-06-15 Dispositivo de conducción ósea
PCT/JP2005/010917 WO2005125266A1 (ja) 2004-06-18 2005-06-15 骨伝導デバイス及びその振動板
EP05751565.2A EP1768445B1 (en) 2004-06-18 2005-06-15 Bone conduction device
KR1020067026316A KR20070032691A (ko) 2004-06-18 2005-06-15 골전도 디바이스 및 그 진동판
TW094120167A TWI457005B (zh) 2004-06-18 2005-06-17 骨傳導裝置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004180912 2004-06-18
JP2004319255A JP4118863B2 (ja) 2004-06-18 2004-11-02 骨伝導デバイス及びその振動板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006033787A true JP2006033787A (ja) 2006-02-02
JP4118863B2 JP4118863B2 (ja) 2008-07-16

Family

ID=35510152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004319255A Active JP4118863B2 (ja) 2004-06-18 2004-11-02 骨伝導デバイス及びその振動板

Country Status (10)

Country Link
US (1) US7983431B2 (ja)
EP (1) EP1768445B1 (ja)
JP (1) JP4118863B2 (ja)
KR (1) KR20070032691A (ja)
CN (1) CN101006746B (ja)
AU (1) AU2005256029B2 (ja)
CA (1) CA2570642A1 (ja)
ES (1) ES2544896T3 (ja)
TW (1) TWI457005B (ja)
WO (1) WO2005125266A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100799428B1 (ko) 2006-06-23 2008-01-29 박의봉 골전도 스피커
US20110035132A1 (en) * 2009-08-04 2011-02-10 Mtu Friedrichshafen Gmbh Method for automatically controlling an internal combustion engine
KR101078325B1 (ko) 2009-05-21 2011-10-31 성진씨앤티(주) 골전도 디바이스
US8107648B2 (en) 2008-06-05 2012-01-31 Cosmogear Co., Ltd. Bone conduction earphone
WO2015125566A1 (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 株式会社テムコジャパン 骨伝導スピーカユニット

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100807703B1 (ko) 2006-11-27 2008-02-28 주식회사 예일전자 이어폰
KR101353417B1 (ko) * 2007-03-16 2014-01-22 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기
CN101940000A (zh) * 2008-02-08 2011-01-05 株式会社坦姆科日本 振动拾取传声器
US9924251B2 (en) * 2010-09-01 2018-03-20 Mor Efrati Transducer holder
US8710965B2 (en) 2010-09-22 2014-04-29 At&T Intellectual Property I, L.P. Devices, systems, and methods for tactile feedback and input
CN102291658B (zh) * 2011-06-21 2014-02-12 陈奚平 一种扬声器
ITMI20131797A1 (it) * 2013-10-29 2015-04-30 Buhel S R L Trasduttore elettromagnetico per generare vibrazioni per la conduzione ossea di suoni e/o parole
CN103716738B (zh) * 2013-12-18 2018-06-26 上海超彩通信科技有限公司 振动扬声器
WO2019134162A1 (zh) * 2018-01-08 2019-07-11 深圳市韶音科技有限公司 一种骨传导扬声器

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2202906A (en) * 1938-01-11 1940-06-04 Bell Telephone Labor Inc Telephone receiver
US2459325A (en) * 1944-10-27 1949-01-18 Zenith Radio Corp Bone conduction unit
US2482044A (en) * 1946-03-29 1949-09-13 Zenith Radio Corp Electromagnetic bone vibrator
JPS5710114A (en) * 1980-06-20 1982-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Telephone receiver for glasses-type bone conduction hearing aid
US5337364A (en) * 1990-11-28 1994-08-09 Canadian Bionic Research Inc. Communication device for transmitting audio information to a user
JP2967777B1 (ja) * 1998-06-08 1999-10-25 株式会社テムコジャパン 骨導スピ−カ
KR100344091B1 (ko) * 2000-04-18 2002-07-24 주식회사 도우미텍 골도 진동자 및 이것을 이용한 골도 스피커 헤드셋
KR20010111653A (ko) * 2000-06-12 2001-12-20 이상철 골도 진동자
JP3556168B2 (ja) * 2000-12-27 2004-08-18 株式会社テムコジャパン 骨導スピーカ
JP3794986B2 (ja) * 2002-05-28 2006-07-12 株式会社テムコジャパン 骨伝導スピーカ

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100799428B1 (ko) 2006-06-23 2008-01-29 박의봉 골전도 스피커
US8107648B2 (en) 2008-06-05 2012-01-31 Cosmogear Co., Ltd. Bone conduction earphone
KR101078325B1 (ko) 2009-05-21 2011-10-31 성진씨앤티(주) 골전도 디바이스
US20110035132A1 (en) * 2009-08-04 2011-02-10 Mtu Friedrichshafen Gmbh Method for automatically controlling an internal combustion engine
US8688352B2 (en) * 2009-08-04 2014-04-01 Mtu Friedrichshafen Gmbh Method for automatically controlling an internal combustion engine
WO2015125566A1 (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 株式会社テムコジャパン 骨伝導スピーカユニット
US9532123B2 (en) 2014-02-20 2016-12-27 Temco Japan Co., Ltd. Bone conduction speaker unit
JPWO2015125566A1 (ja) * 2014-02-20 2017-03-30 株式会社テムコジャパン 骨伝導スピーカユニット

Also Published As

Publication number Publication date
TW200605698A (en) 2006-02-01
KR20070032691A (ko) 2007-03-22
CN101006746A (zh) 2007-07-25
EP1768445B1 (en) 2015-06-17
EP1768445A1 (en) 2007-03-28
AU2005256029A1 (en) 2005-12-29
TWI457005B (zh) 2014-10-11
CA2570642A1 (en) 2005-12-29
US7983431B2 (en) 2011-07-19
EP1768445A4 (en) 2009-10-21
ES2544896T3 (es) 2015-09-04
WO2005125266A1 (ja) 2005-12-29
CN101006746B (zh) 2012-03-07
AU2005256029B2 (en) 2010-04-22
JP4118863B2 (ja) 2008-07-16
US20070160239A1 (en) 2007-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2005125266A1 (ja) 骨伝導デバイス及びその振動板
US20140056464A1 (en) Micro-Speaker
KR102269152B1 (ko) 스피커
JP2007174234A (ja) スピーカー装置用振動板及びスピーカー装置並びに携帯電話機
EP2506599A2 (en) A diaphragm used in a loudspeaker and a loudspeaker
JP2007104626A (ja) 動電型電気音響変換器および電子機器
JPH11355871A (ja) 骨導スピ−カ
JP6717306B2 (ja) 音声出力機器
JP6048470B2 (ja) 電気音響変換器
US20140056446A1 (en) Micro-Speaker
JP2009225091A (ja) エキサイタ、および、スピーカ
JP2009267779A (ja) 電磁型電気音響変換器
JP2006303717A (ja) マルチスピーカユニットおよび音響再生装置
JP2008092560A (ja) 電気音響変換器
JP2015115711A (ja) スピーカ
JP2009049762A (ja) スピーカ用磁気回路、およびスピーカ装置
JP2008147732A (ja) 骨伝導スピーカー
JP2009094977A (ja) 電気音響変換器およびその製造方法
JP2005277561A (ja) スピーカ
JP2007104634A (ja) 動電型電気音響変換器および電子機器
JP4087878B2 (ja) 動電型電気音響変換器および電子機器
KR20150112644A (ko) 평판형 스피커
KR100775941B1 (ko) 트랙형 스피커
KR102176907B1 (ko) 삼각형 또는 다각형 다중 코어 구조의 슬림형 스피커
KR101395631B1 (ko) 출력 향상용 스피커

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080423

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4118863

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110502

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110502

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120502

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120502

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130502

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130502

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140502

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250