JP2006032860A - 変圧器 - Google Patents
変圧器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006032860A JP2006032860A JP2004213537A JP2004213537A JP2006032860A JP 2006032860 A JP2006032860 A JP 2006032860A JP 2004213537 A JP2004213537 A JP 2004213537A JP 2004213537 A JP2004213537 A JP 2004213537A JP 2006032860 A JP2006032860 A JP 2006032860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- composite layer
- layer
- transformer
- wound around
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】ノイズ除去機能と電圧変換機能とを兼ね備えた新規な構成の変圧器を提供する。
【解決手段】磁心2に巻き付けられた一次巻線4と、この外周に巻き付けられているとともに、グランドにアースされた第1の複合層6と、この外周に巻き付けられているとともに、一次巻線4に対する巻線比として、所定電圧への電圧変換を行うのに必要な巻線比を有する二次巻線8と、この外周に巻き付けられているとともに、グランドにアースされた第2の複合層10とを有する。ここで、複合層6,10は、磁性体よりなる磁性層および誘電体よりなる誘電層の少なくとも一方と、導電体よりなる導電層とを有する。
【選択図】図2
【解決手段】磁心2に巻き付けられた一次巻線4と、この外周に巻き付けられているとともに、グランドにアースされた第1の複合層6と、この外周に巻き付けられているとともに、一次巻線4に対する巻線比として、所定電圧への電圧変換を行うのに必要な巻線比を有する二次巻線8と、この外周に巻き付けられているとともに、グランドにアースされた第2の複合層10とを有する。ここで、複合層6,10は、磁性体よりなる磁性層および誘電体よりなる誘電層の少なくとも一方と、導電体よりなる導電層とを有する。
【選択図】図2
Description
本発明は、ノイズ除去機能と電圧変換機能とを兼ね備えた変圧器に関する。
電気・電子機器に必要不可欠である変圧器は、一次巻線と二次巻線との巻線比に応じた電圧変換を行う回路部品として広く用いられている。また、ノイズ除去を目的とした変圧器として、絶縁トランスと呼ばれる変圧器も知られている。電圧変換を目的としないこの類の変圧器は、電源ラインを電気的に分離して、ノイズ成分をグランドに流すことにより、ノイズ成分を除去する。このノイズ除去変圧器には、一次巻線と二次巻線との間および最も外側に位置する巻線の外周に、グランド接続された銅板がシールドとしてそれぞれ実装されている。一般に、この変圧器の磁心としては珪素鋼板が用いられることが多く、1対1の巻線比(それ故に変圧されない)で構成される。従来、ノイズ対策を施した変圧系を構成する場合には、本来の変圧を目的とした変圧器およびノイズ除去変圧器といった2種類の変圧器を結線しなければならなかった。
本発明の目的は、ノイズ除去機能と電圧変換機能とを兼ね備えた新規な構成の変圧器を提供することである。
かかる課題を解決するために、第1の発明は、ノイズ除去機能と電圧変換機能とを兼ね備えた変圧器を提供する。この変圧器は、磁心と、磁心に巻き付けられた第1の巻線と、第1の巻線と電気的に分離された状態で、第1の巻線の外周に巻き付けられているとともに、グランドにアースされた第1の複合層と、第1の複合層と電気的に分離された状態で、第1の複合層の外周に巻き付けられているとともに、第1の巻線に対する巻線比として、所定電圧への電圧変換を行うのに必要な巻線比を有する第2の巻線と、第2の巻線と電気的に分離された状態で、第2の巻線の外周に巻き付けられているとともに、グランドにアースされた第2の複合層とを有する。ここで、第1の複合層および第2の複合層は、磁性体よりなる磁性層および誘電体よりなる誘電層の少なくとも一方と、導電体よりなる導電層とを有する。
第2の発明は、ノイズ除去機能と電圧変換機能とを兼ね備えた変圧器を提供する。この変圧器は、磁心と、磁心に巻き付けられた第1の巻線と、第1の巻線と電気的に分離された状態で、第1の巻線の外周に巻き付けられているとともに、グランドにアースされた第1の複合層と、第1の複合層と電気的に分離された状態で、第1の複合層の外周に巻き付けられているとともに、第1の巻線に対する巻線比として、所定電圧への電圧変換を行うのに必要な巻線比を有する第2の巻線とを有する。ここで、第1の複合層は、磁性体よりなる磁性層および誘電体よりなる誘電層の少なくとも一方と、導電体よりなる導電層とを有する。
第3の発明は、ノイズ除去機能と電圧変換機能とを兼ね備えた変圧器を提供する。この変圧器は、磁心と、磁心に巻き付けられた第1の巻線と、第1の巻線と電気的に分離された状態で、第1の巻線の外周に巻き付けられているとともに、第1の巻線に対する巻線比として、所定電圧への電圧変換を行うのに必要な巻線比を有する第2の巻線と、第2の巻線と電気的に分離された状態で、第2の巻線の外周に巻き付けられているとともに、グランドにアースされた第2の複合層とを有する。ここで、第2の複合層は、磁性体よりなる磁性層および誘電体よりなる誘電層の少なくとも一方と、導電体よりなる導電層とを有する。
上述した第1から第3の発明のいずれかにおいて、磁性層および誘電層に関する巻回数は、1ターン未満であることが好ましい。また、第1の複合層および第2の複合層を構成する層のそれぞれがグランドにアースされていることが好ましい。
上述した構成によれば、単体の変圧器でノイズ除去と電圧変換とを行うことができる。第1または第2の複合層として、磁性層および誘電層の少なくとも一方を、シールドとしての導電層と複合させる。これにより、電磁結合または電波結合が生じて、高周波成分が強制的かつ効率的に導電層に引き込まれる。また、周囲の浮遊容量より大きな容量を存在させることで、ノイズ成分が有効に導電層に取り込まれる。これにより、本来の電圧変換に加えて、広帯域において良好なノイズ減衰効果が発揮される。
図1は、本実施形態に係るノイズ除去機能と電圧変換機能とを兼ね備えた変圧器の全体図であり、図2はその断面図である。この変圧器1は、磁心2と、この磁心2に取り付けられた円柱状のボビン3とを有する。磁心2は、周辺回路にノイズが電波結合しないように、飽和磁束密度の高いもの、例えば、JFEスチール株式会社のJFEスーパーコア「JNHFコア」(高周波超低鉄損鋼板)を採用することが好ましい。これにより、変圧器1自体を小型化できるので、周辺回路との距離を稼ぐことができる。ボビン3の内部には、後述する部材4〜10が収納されており、これらは磁心2を中心として略同心円状に巻き付けられている。
最も内側に存在する一次巻線4は、所定のターン数(巻回数)だけ磁心2に巻き付けられている。一次巻線4には、外部回路との接続端となる一次引出し線11が接続されている。一次巻線4の外周には、絶縁体よりなる絶縁層5が巻き付けられている。第1の複合層6は、絶縁層5によって一次巻線4と電気的に分離された状態で、一次巻線4の外周に巻き付けられている。第1の複合層6には、アース線13が接続されており、このアース線13を介して第1の複合層6がグランドにアースされる。第1の複合層6の外周には、絶縁体よりなる絶縁層7が巻き付けられている。二次巻線8は、絶縁層7によって第1の複合層6と電気的に分離された状態で、所定のターン数だけ第1の複合層6の外周に巻き付けられている。二次巻線8には、外部回路との接続端となる二次引出し線12が接続されている。一次巻線4に対する二次巻線8の巻線比は、電圧変換機能を果たすべく、目標電圧への電圧変換を行うのに必要な値に設定されている。二次巻線8の外周には、絶縁体よりなる絶縁層9が巻き付けられている。第2の複合層10は、絶縁層9によって二次巻線8と電気的に分離された状態で、二次巻線8の外周に巻き付けられている。第2の複合層10には、アース線13が接続されており、このアース線13を介して第2の複合層10がグランドにアースされる。なお、本実施形態では、一次巻線4の外側に二次巻線8を配置しているが、これらの巻線4,8の配置は逆であってもよい。
図3は、第1の例である第1の複合層6の断面図である。なお、第1の複合層6および第2の複合層10は同様の断面構造を有しているので、以下、第1の複合層6を例に説明する(後述する図5および図6についても同様)。この複合層6は、導電層6a、磁性層6b,6cおよび誘電層6d,6eを主体とした5層のサンドイッチ構造を有する。また、複合層6を構成する層6a〜6eのそれぞれに対して、アース線13が接続されており、このアース線13を介して各層6a〜6eがグランドにアースされる。なお、磁性層6b,6cと誘電層6d,6eの配置は逆であってもよい。
中間の導電層6aは、例えばCu等の導電体によって構成されており、その巻回数は1ターンである。つまり、導電層6aは、シールドとしての機能を果たすべく、一次巻線4の外周全体を覆うように配置されている。また、導電層6aの直上および直下には、磁性体よりなる磁性層6b,6cがそれぞれ配置されている。これらの磁性層6b,6cは、例えば、アモルファス、ファインメット(ナノクリスタル)、Ni−Znフェライト等のように、広い周波数帯域において大きな透磁率を有する単一材料で構成してもよい。また、パーマロイ、Mn−Znフェライト、珪素鋼板等のように、狭い周波数帯域において極めて大きな透磁率を有する材料を複数組み合わせて構成してもよい(この場合でも、最終的には、広い周波数帯域において大きな透磁率が確保される)。さらに、磁性層6bの直上および磁性層6cの直下には、誘電体よりなる誘電層6d,6eがそれぞれ配置されている。なお、磁性層6b,6cおよび誘電層6d,6eは、その巻回数が1ターン未満、すなわち、一次巻線4の外周に覆わない部分が残るように配置されている。巻回数を1ターン未満にする理由は、これを1ターンにすると、N対1(Nは一次巻線4の巻回数)の電圧がグランドに発生し、変圧器1の変換効率の低下を招くので、これを抑制するためである。
本実施形態によれば、本来の電圧変換機能のみならず、ノイズ除去機能をも備えた変圧器1を実現できる。ここで、比較例として、磁性層や誘電層を積層しない導電層の単層(シールドのみ)を用いる場合について考える。この場合には、高周波ノイズが導電層の表面を流れて、周囲の構造部品との間に生じる浮遊容量によって結合してしまい、ノイズ成分がグランドに流れ込んでいかないので、十分なノイズ減衰効果が得られない。これに対して、本実施形態のように、シールドとしての導電層と磁性層と誘電層とを積層した複合層6,10を用いる場合には、電磁結合または電波結合が生じて、高周波成分が強制的に導電層に引き込まれる。また、周囲の浮遊容量より大きな容量を存在させることで、ノイズ成分が有効に導電層に引き込まれる。これにより、不要な交流成分(非対称なノイズ、すなわちコモンモード)が強制的にグランドに引き込まれるので、広帯域において良好なノイズ減衰効果が発揮される。また、第2の複合層10によって、変圧器1から発せられる高周波交流成分が外部に放射されるのを有効に規制することができる。その結果、ノイズの影響による、外部の電気・電子機器の誤動作や破壊を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、変圧器1の変換効率を通常の変圧器と同等以上に確保することが期待できる。なぜなら、高周波変換の変圧器1においては、磁性体や誘電体が備える遅延効果が従来高周波ノイズとしてロスしていた成分を変換に有効な交流に作り変え、二次側に出力することが可能になるからである。
なお、上述した実施形態では、磁性層6b,6cおよび誘電層6d,6eの双方を含む第1の複合層6(第2の複合層10についても同様)について例示した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、図4または図5に示すように、第1の複合層6はこれらの内の少なくとも一方を含んでいれば足りる。図4に示す一例において、第1の複合層6は、導電層6aおよび磁性層6b,6cを主体とした3層のサンドイッチ構造を有する。上述した理由から、導電層6aの巻回数は1ターンであるが、磁性層6b,6cの巻回数は1ターン未満になっている。一方、図5に示す一例において、第1の複合層6は、導電層6aおよび誘電層6d,6eを主体とした3層のサンドイッチ構造を有する。導電層6aの巻回数は1ターンであるが、誘電層6d,6eの巻回数は1ターン未満になっている。
図6は、本実施形態に係る変圧器1のノイズ減衰特性図である。同図に示した実線は、導電層6aおよび磁性層6b,6cよりなる複合層6(図5参照)を有する変圧器1に関するノイズの減衰特性を示し、同図に示した点線は、シールドとしての導電層のみからなる比較例としての変圧器(それ以外は同様の諸元)に関するそれを示している。同図から分かるように、本実施形態に係る変圧器1の方が比較例よりもが約20%ほど減衰量が低下しており、広帯域に亘って優れたノイズ除去機能を有することが分かる。
また、上述した実施形態では、第1の複合層6および第2の複合層10の双方を設けた例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、第1の複合層6および第2の複合層10の一方だけであってもよい。さらに、第1の複合層6および第2の複合層10は、同一の構成を有している必要はなく、第1の複合層6が異なる構成を有していてもよい。
1 変圧器
2 磁心
3 ボビン
4 一次巻線
5,7,9 絶縁層
6 第1の複合層
8 二次巻線
10 第2の複合層
11 一次引出し線
12 二次引出し線
13 アース線
6a 導電層
6b,6c 磁性層
6d,6e 誘電層
2 磁心
3 ボビン
4 一次巻線
5,7,9 絶縁層
6 第1の複合層
8 二次巻線
10 第2の複合層
11 一次引出し線
12 二次引出し線
13 アース線
6a 導電層
6b,6c 磁性層
6d,6e 誘電層
Claims (5)
- ノイズ除去機能と電圧変換機能とを兼ね備えた変圧器において、
磁心と、
前記磁心に巻き付けられた第1の巻線と、
前記第1の巻線と電気的に分離された状態で、前記第1の巻線の外周に巻き付けられているとともに、グランドにアースされた第1の複合層と、
前記第1の複合層と電気的に分離された状態で、前記第1の複合層の外周に巻き付けられているとともに、前記第1の巻線に対する巻線比として、所定電圧への電圧変換を行うのに必要な巻線比を有する第2の巻線と、
前記第2の巻線と電気的に分離された状態で、前記第2の巻線の外周に巻き付けられているとともに、グランドにアースされた第2の複合層とを有し、
前記第1の複合層および前記第2の複合層は、磁性体よりなる磁性層および誘電体よりなる誘電層の少なくとも一方と、導電体よりなる導電層とを有することを特徴とする変圧器。 - ノイズ除去機能と電圧変換機能とを兼ね備えた変圧器において、
磁心と、
前記磁心に巻き付けられた第1の巻線と、
前記第1の巻線と電気的に分離された状態で、前記第1の巻線の外周に巻き付けられているとともに、グランドにアースされた第1の複合層と、
前記第1の複合層と電気的に分離された状態で、前記第1の複合層の外周に巻き付けられているとともに、前記第1の巻線に対する巻線比として、所定電圧への電圧変換を行うのに必要な巻線比を有する第2の巻線とを有し、
前記第1の複合層は、磁性体よりなる磁性層および誘電体よりなる誘電層の少なくとも一方と、導電体よりなる導電層とを有することを特徴とする変圧器。 - ノイズ除去機能と電圧変換機能とを兼ね備えた変圧器において、
磁心と、
前記磁心に巻き付けられた第1の巻線と、
前記第1の巻線と電気的に分離された状態で、前記第1の巻線の外周に巻き付けられているとともに、前記第1の巻線に対する巻線比として、所定電圧への電圧変換を行うのに必要な巻線比を有する第2の巻線と、
前記第2の巻線と電気的に分離された状態で、前記第2の巻線の外周に巻き付けられているとともに、グランドにアースされた第2の複合層とを有し、
前記第2の複合層は、磁性体よりなる磁性層および誘電体よりなる誘電層の少なくとも一方と、導電体よりなる導電層とを有することを特徴とする変圧器。 - 前記磁性層および前記誘電層に関する巻回数は、1ターン未満であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載された変圧器。
- 前記第1の複合層および前記第2の複合層を構成する層のそれぞれがグランドにアースされていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載された変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004213537A JP2006032860A (ja) | 2004-07-21 | 2004-07-21 | 変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004213537A JP2006032860A (ja) | 2004-07-21 | 2004-07-21 | 変圧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006032860A true JP2006032860A (ja) | 2006-02-02 |
Family
ID=35898806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004213537A Pending JP2006032860A (ja) | 2004-07-21 | 2004-07-21 | 変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006032860A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020507932A (ja) * | 2017-02-17 | 2020-03-12 | アーベーベー・シュバイツ・アーゲー | ドライコアを備えた中間周波数変圧器 |
-
2004
- 2004-07-21 JP JP2004213537A patent/JP2006032860A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020507932A (ja) * | 2017-02-17 | 2020-03-12 | アーベーベー・シュバイツ・アーゲー | ドライコアを備えた中間周波数変圧器 |
JP7086090B2 (ja) | 2017-02-17 | 2022-06-17 | ヒタチ・エナジー・スウィツァーランド・アクチェンゲゼルシャフト | ドライコアを備えた中間周波数変圧器 |
US11557428B2 (en) | 2017-02-17 | 2023-01-17 | Hitachi Energy Switzerland Ag | Medium-frequency transformer with dry core |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7605682B2 (en) | Magnetic core type laminated inductor | |
US20130027170A1 (en) | Isolated power converter with magnetics on chip | |
JP3814776B2 (ja) | コモンモードチョークコイル | |
TWI584310B (zh) | 用於環形磁芯電磁元件之屏蔽與利用此屏蔽之環形磁芯電磁元件 | |
CN110301019B (zh) | 一种变压器及开关电源 | |
JP6583599B1 (ja) | アンテナ装置、通信システム、及び電子機器 | |
JP6669250B2 (ja) | 受電装置 | |
JP2012195332A (ja) | コモンモードノイズフィルタ | |
TWI235388B (en) | Circuit using choke coil and choke coil | |
CN111180177B (zh) | 一种多绕组交叠绕法高频变压器的屏蔽绕组多点接地共模噪声消除方法 | |
JP6436239B2 (ja) | コイルデバイス | |
JP2006100465A (ja) | コイル及びこれを用いたフィルタ回路 | |
JP3823322B2 (ja) | 分布定数構造 | |
JP2009021325A (ja) | 巻線型コモンモードチョークコイル | |
JP6210464B2 (ja) | 電気回路 | |
JP2006032860A (ja) | 変圧器 | |
JP3017722B1 (ja) | センタータップをアースに接続するシールド巻線 | |
JP2010153616A (ja) | 積層インダクタ | |
US8988168B2 (en) | Ground noise inductive filter | |
JP2006186620A (ja) | ラインフィルタ | |
JP2010272809A (ja) | コモンモードチョークコイル及びそれを用いた信号伝送用回路 | |
JP3142060B2 (ja) | ノイズフィルタ | |
JP6485553B2 (ja) | インダクタ及びdc−dcコンバータ | |
JP2010219193A (ja) | インダクタンス素子及びノイズフィルタ | |
CN111029133B (zh) | 一种高频大功率低漏感变压器的绕法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070925 |